24Oct

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【週ナビFX604(2026年10月19日〜10月23)】今週のFX相場(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)を振り返りながら、来週以降のトレードに必ず役立つ「環境認識の核」と重要ポイントを解説します。
今週の通貨サマリー
今週のドル円・ユーロドル・ユーロ円の値動きと、注目すべきポイントを簡潔に振り返ります。
ドル円|2025年高値にH4ダブルトップ完成

2025年高値+D1-SMA200で上値を抑えられ、木曜日に高値圏の保ち合いを下放れ。買い手のロスカットを巻き込み、D1チャネル下限まで急落しました。来週は、D1チャネル下限を含む上位足サポートでの反応に注目です。
ユーロドル|W1半値押し目サポートとH4戻り売りの攻防

W1半値押し目候補からの買い戻しと、先週高値+D1-SMA21からの戻り売りが衝突。保ち合いが続き、決着は来週へ持ち越されました。
ユーロ円|H4下降トレンド再開

先週高値+D1-SMA21で上値を抑えられ、ドル円の急落に同期してH4戻り売りが進行。先週安値を下抜き、175.00まで下落しました。来週は、今週の下降波を基準に調整と戻り売りを見極めます。
ドル円|今週の相場展望
今週のドル円相場を分析し、売りと買い、それぞれの根拠と狙いから、トレードシナリオを考えます。
相場の構造
- 日足構造:2025年高値のD1戻り売り vs 9月安値起点のW1押し目買い
レジスタンス:160.00~2025年高値
サポート:155.00
- W1上昇トレンドは152.00を割るまで維持される
- 7月高値起点のD1下降トレンドを維持。
- 一方、9月安値を起点とするW1押し目買いが進行中。
- 9月足は155.00を一時的に割り込んだものの、長い下ヒゲを残して反発。155.00割れはアンダーシュートとなった。
- 8月・9月と2か月続けて155.00周辺で買い支えられ、週足押し目買いの底堅さがうかがえる。
- 4時間足構造:159.00の二番天井売り vs D1-SMA21の押し目買い
レジスタンス:159.00+2025年高値
サポート:先週安値
今週の分水嶺:159.00/先週安値 - 今週のテーマ:H4二番天井の完成か、D1-SMA21サポートからの再上昇か。
- 4時間足は9月高値起点の下降構造を維持し、159.00付近に二番天井候補を形成。
- 先週は、159.00+2025年高値への上値試しが失敗し、先週安値まで反落。
- 一方、先週安値付近ではD1-SMA21に支えられ、週後半は買い戻された。
- 現在は、159.00を上限、先週安値を下限とする持ち合いのなかで、売り買いが拮抗している。
- 今週は、先週安値とD1-SMA21を下抜き、3週前安値へ向かうのか、それとも、D1-SMA21を足場に159.00を再び試すのかが焦点。
- 重要イベント:日本CPI(10/23)
トレーディング・レンジ
| TR上段 | 160.00 |
| TR中段 | 159.00~先週安値 |
| TR下段㊦ | 3週前安値=4時間足ダブルトップのネックライン候補 |
ベアの背景|2025年高値を背景とするD1戻り売り局面
- 日足は7月高値起点の下降構造を維持
- 2025年高値はD1戻り売り候補
- 159.00付近にH4二番天井候補を形成
- D1-SMA21と先週安値を下抜けば、3週前安値まで下値余地が生まれる。
- 159.00~160.00は為替介入への警戒も意識されやすい価格帯。
ベアの狙い|H4ダブルトップの完成を狙う
- H4二番天井からの売り
D1-SMA21の押し目買いが失速し、H1高値切り下げを確認できれば、先週安値へショート。
先週安値を下抜けば、3週前安値(H4ダブルトップのネックライン候補)へ利を伸ばす。 - 159.00への再上値試しから売る
159.00付近まで買い戻され、H1二番天井を形成すれば、先週安値への戻り売りを検討。
ブルの背景|9月安値起点のW1押し目買いが進行中
- 週足上昇トレンドは152.00を割るまで維持
- 9月足は155.00をアンダーシュートし、長い下ヒゲを形成。
- 8月・9月と2か月続けて155.00周辺で買い支えられた。
- 先週安値付近ではD1-SMA21がサポートとして機能
- 159.00を上抜けば、H4二番天井の売り手が撤退し、160.00方向への上昇が期待できる。
ブルの狙い|H4二番天井崩れを狙う
- H1戻り売りの失敗を買う
D1-SMA21と先週安値のサポートを背景に、H4二番天井からのH1戻り売りが失敗すれば、159.00へロング。
159.00を上抜けば、160.00方向へ利を伸ばす。
ドル円|毎日の値動き
ドル円の毎日の値動きを追いながら、売買の狙いと、実際にどう判断し行動したかを振り返ります。
10/19 月曜
1時間足構造
地形
- 攻防:H4二番天井背景を背景とする戻り売り vs D1-SMA21の押し目買い
- レジスタンス:16日高値
- サポート:先週安値
- 分水嶺:先週安値/159.00
流れ
- W1:9月安値起点の週足押し目買いが進行中
- D1:159.00+2025年高値はD1戻り売り候補
- H4:159.00に二番天井候補を形成
- H1:14日高値からの急落で上昇ダウが崩れ、戻り売り局面へ移行。
- 局面:先週高値と先週安値のレンジ内。現在は16日高値で短期持ち合い。
本日のテーマ
16日高値付近の攻防決着を待つ
- 16日高値で上げ止まり、D1-SMA21の押し目買いが失速すれば、先週安値への下落を想定。先週安値を下抜けば、3週前安値を目指す展開。
- 16日高値を上抜き、H1戻り売りが否定されれば、159.00への上値試しを想定。
ベアの狙い|H4二番天井を背景とするH1戻り売り
背景
- 159.00+2025年高値は、D1戻り売り候補とH4二番天井候補が重なる。
- 14日高値からの急落で、H1上昇ダウが崩れた。
- 16日高値付近は、H1安値切り上げラインの裏と重なる戻り売り候補。
- ただし、D1-SMA21と先週安値のサポートが控えるため、押し目買いの失速を確認して売る。
シナリオ
- 1時間足の戻り売り
16日高値付近で上げ止まり、M15高値切り下げとD1-SMA21の下抜けを確認できれば、先週安値へショート。
先週安値を下抜けば、3週前安値へ利を伸ばす。
ブルの狙い|D1-SMA21の押し目買いをフォロー
背景
- 9月安値起点の週足押し目買いが進行中
- 3週前安値起点のH4上昇波が159.00まで上昇
- D1-SMA21と先週安値が下値を支えている
- ただし、H4二番天井候補にあり、16日高値+H1安値切り上げラインの裏が戻り売り候補。
シナリオ
- H1戻り売りの失敗を買う
16日高値付近のH1戻り売りが否定され、M15押し目を形成すれば、159.00へロング。
159.00を上抜けば、160.00方向へ利を伸ばす。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:D1-SMA21を試して反発、下値の堅さを確認。
- ロンドン:M15が安値を切り上げ、16日高値を目指して上昇。
- NY:16日高値を更新したものの、D1-SMA200付近で上値が重くなる。
📌 トレード判断
東京時間はD1-SMA21で反発したものの、16日高値付近にH1戻り売り候補が控えていたため、買いを見送った。
ロンドン時間はM15が安値を切り上げ、買いが優勢になったが、16日高値までの上値余地が限られており、追いかけ買いは見送った。
NY時間には16日高値を更新し、H1戻り売りの失敗が鮮明になった。しかし、すぐ上にはD1-SMA200が控え、159.00までの上昇を期待するには障壁が近すぎた。
結果的に、D1-SMA21の押し目買いが勝ったものの、買いの条件が整ったところでは上値余地がなく、売りの条件は整わなかったため、ノートレードとした。
10/20 火曜
⏹️ 1時間足構造
📌 地形
- 攻防:159.00付近のH4二番天井候補を背景とする戻り売り vs D1-SMA21を背景とする押し目買い
- レジスタンス:D1-MA200~159.00
- サポート:先週安値
- 分水嶺:先週安値/159.00
📌 流れ
- W1:9月安値起点の週足押し目買いが進行中
- D1:159.00+2025年高値が戻り売り候補
- H4:159.00付近に二番天井候補を形成中
- H1:D1-SMA21の反発で安値を切り上げ短期的に買いが優勢
- 局面:先週高値と先週安値のレンジ内
📌 本日のテーマ
D1-SMA200付近でH1戻り売りが成立するか
- D1-SMA200付近で上げ止まり、H1押し目買いが崩れれば、先週安値への下落を想定。
- D1-SMA200付近の戻り売りが否定されれば、159.00への上値試しを想定。
⏹️ ベアの狙い|H4二番天井を背景とするH1戻り売り
📌 背景
- 159.00+2025年高値は、D1戻り売り候補とH4二番天井候補が重なるレジスタンスゾーン。
- D1-MA200+H1安値切り上げライン裏がH1戻り売りの候補
- ただし、1時間足は安値を切り上げ短期的に買いが優勢。
📌 シナリオ
- D1-MA200からのH1戻り売り
D1-SMA200+H1安値切り上げライン裏で上げ止まり、M15高値切り下げを確認できれば先週安値へショート。
D1-SMA21付近では下げ止まりを警戒し、先週安値を更新すれば3週前安値へ利を伸ばす。
⏹️ ブルの狙い|D1-SMA21の押し目買いをフォロー
📌 背景
- 9月安値起点のW1押し目買いが進行中
- 3週前安値起点のH4上昇波が159.00付近まで上昇
- D1-SMA21が下値を支え、先週安値からH1が安値を切り上げている。
- ただし、159.00のH4二番天井候補とD1-SMA200が上値を抑える可能性がある。
📌 シナリオ
- D1-SMA200を背景とするH1押し目買い
D1-SMA200付近から調整で下げ、H1で押し目を形成。M15安値切り上げを確認できれば、D1-SMA200の突破から159.00への上昇を狙ってロング。
159.00を上抜けば、160.00方向へ利を伸ばす。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京: D1-SMA200+H1安値切り上げライン裏で上げ止まり、M15高値切り下げから戻り売りが始動。
- ロンドン: H4-MA21付近で下げ渋り、保ち合いを形成。
- NY: D1-SMA21付近まで下落したものの反発。H1-SMA21付近まで買い戻された。
📌 事実
- D1-SMA200+H1安値切り上げライン裏がレジスタンスとして機能
- H1高値切り下げ候補で、M15高値切り下げが成立。
- M15-SMA21が下降をガイド
📌 戦略
H4二番天井候補を背景に、14日高値起点のH1下降波の戻り売りを狙う。
📌 行動
- エントリー:M15高値切下げで赤①ショート
- 損切り:直近M15戻り高値
- 目標①:先週安値
- 目標②:3週前安値
- 撤退:D1-SMA21での下げ止まり
- 結果:D1-SMA21で2回目の下値反発を確認して半決済。残りのポジションは、翌日にM15安値切り上げで撤退。
10/21 水曜
⏹️ 1時間足構造
📌 地形
- 攻防:159.00付近のH4二番天井候補を背景とする戻り売り vs D1-SMA21を背景とする押し目買い
- レジスタンス:D1-SMA200
- サポート:D1-SMA21
- 分水嶺:先週安値/D1-SMA200
📌 流れ
- W1:9月安値起点の週足押し目買いが進行中
- D1:159.00+2025年高値が戻り売り候補
- H4:159.00付近に二番天井候補を形成
- H1:D1-SMA200+安値切り上げライン裏から戻り売りが始動
- 局面:先週高値と先週安値のレンジ内でD1-SMA200とD1-SMA21に挟まれた攻防
📌 本日のテーマ
D1-SMA200からの戻り売りが、D1-SMA21の押し目買いを崩せるか。
- D1-SMA200からの戻り売りが継続し、D1-SMA21を下抜けば、先週安値への下落を想定。
- D1-SMA21の押し目買いが機能し、H1戻り売りが否定されれば、159.00への上値試しを想定。
⏹️ ベアの狙い|H4二番天井を背景とするH1戻り売り
📌 背景
- 159.00+2025年高値は、D1戻り売り候補とH4二番天井候補が重なるレジスタンスゾーン。
- D1-SMA200+H1安値切り上げライン裏でH1戻り売りが始動
- ただし、D1-SMA21が下値を支えており、先週安値への下落には押し目買いの失速が必要。
📌 シナリオ
- H1戻り売りの継続を狙う
D1-SMA200を背景に、H1高値切り下げ候補でM15高値切り下げを確認できればショート。
まずD1-SMA21を下抜ければ先週安値へ、先週安値を下抜けば、3週前安値へ利を伸ばす。
⏹️ ブルの狙い|H1戻り売りの失敗を買う
📌 背景
- 9月安値起点のW1押し目買いが進行中
- 3週前安値起点のH4上昇波が159.00付近まで上昇
- D1-SMA21が下値を支え、前日の戻り売りもD1-SMA21で失速。
- ただし、159.00のH4二番天井候補とD1-SMA200が上値を抑えている。
📌 シナリオ
- H1二番天井の崩れを買う
16日高値付近でH1高値切下げ候補が崩れれば、159.00へロング。
159.00を上抜けば、160.00方向へ利を伸ばす。 - D1-SMA200のブレイクアウトを買う
前日高値を上抜け、M15で押し目を形成すれば、159.00へロング。
159.00を上抜けば、160.00方向へ利を伸ばす。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京: 16日高値付近で上げ止まり、H1高値切り下げを試す。
- ロンドン: M15が高値を切り下げ、D1-SMA21を一時下抜ける。
- NY: 前日安値を更新できずに急反転。16日高値付近を試した後、再び反落。
📌 事実
- D1-SMA200を背景に16日高値付近で上げ止まった
- H1高値切り下げ候補でM15が高値を切り下げた
- M15-SMA21が下降をガイドし短期的に売り優勢となった
📌 戦略
H4二番天井を背景とするM15戻り売り
📌 行動
- エントリー:M15三角保ち合い下抜けで赤①ショート
- 損切り:M15戻り高値
- 目標①:先週安値
- 目標②:3週前安値
- 撤退:前日安値を更新できなければ撤退
- 結果:前日安値を更新できずに撤退
10/22 木曜
⏹️ 1時間足構造
📌 地形
- 攻防:159.00付近のH4二番天井候補を背景とする戻り売り vs D1-SMA21を背景とする押し目買い
- レジスタンス:19日ハラミ足高値
- サポート:19日ハラミ足安値
- 分水嶺:19日ハラミ足高安
📌 流れ
- W1:9月安値起点の週足押し目買いが進行中
- D1:159.00+2025年高値が戻り売り候補
- H4:159.00付近に二番天井候補を形成
- H1:19日ハラミ足内で保ち合い
- 局面:D1-SMA200とD1-SMA21に挟まれ、19日ハラミ足内で方向感を欠く展開。
📌 本日のテーマ
19日ハラミ足の高安を抜けた後の値動きを見極める。
- 19日安値を下抜き、D1-SMA21の押し目買いが崩れれば、3週前安値方向への下落を想定。
- 19日高値を上抜き、D1-SMA200からの戻り売りが否定されれば、159.00への上値試しを想定。
⏹️ ベアの狙い|H4二番天井を背景とするH1戻り売り
📌 背景
- 159.00+2025年高値は、D1戻り売り候補とH4二番天井候補が重なるレジスタンスゾーン。
- D1-SMA200が上値を抑えている
- ただし、D1-SMA21が下値を支えており、先週安値への下落には押し目買いの失速が必要。
📌 シナリオ
- 19日高値付近からのH1戻り売り
19日高値付近で上げ止まり、M15の高値切り下げを確認できればショート。
まずD1-SMA21までの下落を狙い、下抜けて売りが続けば先週安値へ。
先週安値を下抜けば、3週前安値へ利を伸ばす。
⏹️ ブルの狙い|H1戻り売りの失敗を買う
📌 背景
- 9月安値起点のW1押し目買いが進行中
- 3週前安値起点のH4上昇波が159.00付近まで上昇
- D1-SMA21が下値を支え、前日の戻り売りもD1-SMA21付近で失速。
- ただし、159.00のH4二番天井候補とD1-SMA200が上値を抑えている。
📌 シナリオ
- 19日高値のブレイクアウトを買う
19日高値+D1-SMA200を上抜き、M15で押し目を形成すれば、159.00へロング。
159.00を上抜けば、160.00方向へ利を伸ばす。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:前日高値付近からのH1戻り売りが進行。D1-SMA21と19日安値を下抜き、先週安値もブレイク。
- ロンドン:M15-SMA21に上値を抑えられながら続落。157.00を下抜き、156円台後半まで下落。
- NY:安値から約60pipsの買い戻しが入るも、M15戻り売りで再び下落。156円台後半で下げ渋る展開。
📌 事実
- D1-SMA200を背景とするH1戻り売りが機能
- H1戻り売り候補でM15高値切下げ
- H4・H1・M15のSMA21が下向きとなり下降方向が揃った
📌 戦略
H4二番天井を背景とするH1戻り売り
📌 行動
- エントリー:M15高値切下げで赤①ショート
- 損切り:M15戻り高値
- 目標①:先週安値
- 目標②:3週前安値
- 撤退:19日安値で下げ止まれば撤退
- 結果:先週安値を下抜いて下降が加速。M15-SMA21付近の反発で半決済し、残り半分は保有。翌日、D1上昇チャネル下限の反発で全決済。
10/23 金曜
⏹️ 1時間足構造
📌 地形
- 攻防:159.00付近のH4二番天井候補を背景とする戻り売り vs W1押し目買いを背景とする3週前安値+D1上昇チャネル下限のサポート
- レジスタンス:前日下降波のM15戻り高値
- サポート:3週前安値+D1上昇チャネル下限
- 分水嶺:3週前安値+D1上昇チャネル下限
📌 流れ
- W1:9月安値起点とするW1押し目買いが背景にある
- D1:159.00+2025年高値を背景とする戻り売りが進行中
- H4:159.00付近の二番天井候補から高値を切り下げ、下降波が進行中
- H1:前日に先週安値を下抜き、下降トレンドが加速。
- 局面:前日の急落により、H1下降波が3週前安値+D1上昇チャネル下限のサポートゾーンに接近。
📌 本日のテーマ
上位足サポート候補での反応を見極める
- 3週前安値+D1上昇チャネル下限での反発を警戒し、下値追いは控える。
⏹️ ベアの狙い|H1下降波の戻り売り検討
📌 背景
- 159.00+2025年高値を背景とするD1戻り売りと、H4二番天井からの下降が進行中。
- D1-SMA200とD1-SMA21を下抜き、サポレジ転換する可能性。
- H4-SMA21が下向きとなり、H1-SMA21が下降をガイド。
- ただし、3週前安値+D1上昇チャネル下限の上位足サポートが迫り、下値余地は限られる。
📌 シナリオ
- 下値追いは見送り
H1下降トレンドは継続しているが、上位足サポートが目前にあるため、安値を追いかけて売ることはしない。大きく戻して下値余地が確保できれば、H1レベルの戻り売りを検討する。
⏹️ ブルの狙い|H1下降波の調整を買う
📌 背景
- 9月安値起点のW1上昇波に対する押し目買いが背景にある。
- 3週前安値+D1上昇チャネル下限は、上位足の買い手が注目するサポート候補。
- ただし、H1下降トレンドの勢いが強く、買いは下降波の調整狙いとなる。
📌 シナリオ
- 3週前安値付近のM15二番底を買う
3週前安値+D1上昇チャネル下限で下げ止まり、M15二番底候補を形成。
M5安値切り上げなど、下位足の反転を確認できれば、H1下降波の戻りをロングする。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:前日の急落の流れを引き継ぎ、H1下降トレンドが継続。3週前安値を下抜いて、D1上昇チャネル下限まで下落。そこから急反発し、157.00付近まで買い戻された。
- ロンドン:157.00付近から高値を切り下げ、再び売りが優勢となった。
- NY:3週前安値で反発し、その後は方向感の乏しい値動きとなり、156円台後半で週を終えた。
📌 トレード判断
東京時間は、H1下降トレンドが継続していたものの、上位足サポートが目前にあったため、下値追いを見送った。
その後、D1上昇チャネル下限で急反発したが、想定していたM15二番底を形成せず、ロングのタイミングをつかめなかった。
NY時間は、M15高値切り下げから再び売りを検討できる形となったが、3週前安値が近く、ショートは見送った。
ドル円|今週の判断整理
今週の相場をどう捉えるべきだったか「判断ポイント」の整理をします。
あらすじ|2025年高値にH4ダブルトップ完成

今週は、2025年高値+D1-SMA200を背景とする戻り売りと、D1-SMA21の押し目買いの攻防が、売り手優勢で決着しました。
週前半はD1-SMA200付近で上値を抑えられながらも、D1-SMA21に支えられ、高値圏の保ち合いが継続。
しかし、木曜にD1-SMA21と先週安値を下抜くと、買い手の損切りを巻き込んで急落。2025年高値でH4ダブルトップが完成し、D1上昇チャネル下限まで下落しました。
これにより、2025年高値付近からのD1戻り売りが優勢となり、H4レベルでも下方向への流れが明確になりました。
ただし、3週前安値+D1上昇チャネル下限は、9月安値起点のW1押し目買いを背景とする上位足サポート候補です。
来週は日米中銀の金融政策イベントも控えており、このサポート候補での攻防が焦点となります。
3週前安値+D1上昇チャネル下限がサポートとして機能すれば、H4下降波の買い戻しから、再び2025年高値を試す可能性。
上位足サポート候補を明確に下抜けば、155.00への下値試しを想定。
局面
📌 序盤|200日線への上値試し
週明けは、先週末のD1-SMA21からの反発を引き継ぎ、200日線への上値試しが進行。
📌 中盤|200日線と21日線に挟まれた攻防
20日と21日は、売り手は200日線を守り、買い手は21日線を守る展開。19日ハラミ足の高安内で保ち合いました。
📌 終盤|高値圏の保ち合い下放れで急落
22日は、200日線を背景とするH1戻り売りが機能。
21日線を下抜くと、先週安値もブレイク。高値圏で積み上がった買いポジションの損切りを巻き込み、下降が加速しました。
23日は、前日の急落を引き継ぎ、H1下降波がD1チャネル下限まで続落。その後に反発して下げ止まりました。
重要だった日
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:前日高値付近からのH1戻り売りが進行。D1-SMA21と19日安値を下抜き、先週安値もブレイク。
- ロンドン:M15-SMA21に上値を抑えられながら続落し、156円台後半まで下落。
- NY:安値から約60pipsの買い戻しが入るも、M15戻り売りで再び下落。156円台後半で下げ渋る展開。
📌 事実
- D1-SMA200を背景とするH1戻り売りが機能
- H1戻り売り候補でM15高値切下げ
- H4・H1・M15のSMA21が下向きとなり下降方向が揃った
📌 戦略
H4二番天井を背景とするH1戻り売り
📌 行動
- エントリー:M15高値切下げで赤①ショート
- 損切り:M15戻り高値
- 目標①:先週安値
- 目標②:3週前安値
- 撤退:19日安値で下げ止まれば撤退
- 結果:先週安値を下抜いて下降が加速。M15-SMA21のサポートで半決済し、残り半分は保有。翌日、D1上昇チャネル下限の反発で全決済。
判断の核心|買い手が追い詰められたところで売る

159.00+2025年高値付近は、D1戻り売り候補とH4二番天井候補が重なり、D1-SMA200も控える重要なレジスタンスゾーンでした。
この価格帯は2週前から意識されていましたが、なかなか下落が始まらず、今週中盤まで高値圏の保ち合いが継続。
僕も何度か戻り売りを試しましたが、最初の2回は思惑どおりに下がらず、3回目でようやく下降の流れに乗れました。
ここで重要なのは、なぜ3回目の売りで大きく下がったのかという点です。
相場は3週間にわたり、159.00+2025年高値付近の上値を繰り返し試していました。
その過程で、上抜けを期待する買いポジションが積み上がり、高値圏でビルドアップが進んでいたと考えられます。
しかし、D1-SMA200を上抜けず、D1-SMA21のサポートまで失うと、買い手の期待は失望に変わります。
買い手の損切りは、新たな売り注文です。
それまで相場を支えていた買い手が一斉に撤退すれば、売りが売りを呼び、地すべりのように下落することがあります。
今回の急落は、まさにその典型的な値動きでした。
ユーロドル|今週の相場展望
今週のユーロドル相場を分析し、売りと買い、それぞれの根拠と狙いから、トレードシナリオを考えます。
相場の構造
- 日足構造:8月高値起点のD1下降波 vs W1押し目買いゾーン
レジスタンス:8月高値
サポート:W1押し目買いゾーン(2024年高値~2025年5月安値) - 8月高値起点のD1下降波が、W1上昇波の押し目を探る動きを継続。
- 9月足は3月安値を明確に下抜き、D1下降トレンドが継続。
- 10月は2024年高値を下抜き、W1上昇波の半値押し目候補(1.1110付近)まで下落して強く反発。
- 現在はW1押し目買いゾーン内にあり、D1下降波の調整による買い戻しが入りやすい局面。
- ただし、D1下降トレンドは維持されており、本格的な上昇転換を判断するには時期尚早。
- 4時間足構造:9月高値起点のH4下降波 vs W1半値押し目買い候補
レジスタンス:先週高値+D1-SMA21
サポート:先週安値=W1半値押し目候補
分水嶺:先週高値/先週安値 - 今週のテーマ:下降トレンドの戻り売りか、W1押し目候補からの買い戻しか。
- D1・H4ともに下降トレンドを維持
- 9月高値起点のH4下降波が、W1半値押し目候補に到達。
- 先週は、W1半値押し目候補で強く反発し、H4レベルの底打ちを模索する動きとなった。
- D1-SMA21は下向きで下降をガイドし、先週高値付近に重なる。
- 一方、H4-SMA21は下値を支え始めており、短期的な買い戻しの勢いがうかがえる。
- 今週は、先週高値+D1-SMA21で戻り売りが入り、再び先週安値を試すのか。それとも、戻り売りが失敗してH4レベルの買い戻しが続くのかが焦点。
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 3月安値裏 |
| TR中段 | 先週高値~先週安値 |
| TR下段㊦ | 2025年5月安値=日足押し安値 |
ベアの背景|D1・H4下降トレンドが進行中
- 8月高値起点のD1下降波が進行中
- 9月高値起点のH4下降波が進行中
- D1・H4ともに下降トレンドを維持
- 下向きのD1-SMA21が戻り売りをガイド
- ただし、W1半値押し目候補で強く反発しており、安値更新を期待しすぎない。
ベアの狙い|H4下降波の戻り売り
- 先週高値+D1-SMA21で戻り売り
先週高値+D1-SMA21で上げ止まり、H1二番天井形成とM15高値切り下げを確認できれば、先週安値へ向けてショート。
ブルの背景|W1半値押し目買い候補に到達
- W1上昇波の半値押し目候補(先週安値)で強く反発
- 2024年高値~2025年5月安値は、W1レベルの押し目買いゾーン。
- 先週安値では売りが続かず、買い戻しが発生。
- H4-SMA21が下値を支え始めている
- ただし、D1・H4ともに下降トレンドのため、買いは下降波の調整を狙う逆張りとなる。
ブルの狙い|H4レベルの買い戻しを狙う
- D1下降波の調整を買う
先週高値+D1-SMA21付近の戻り売りが否定されれば、3月安値裏へ向けてロング。 - 先週安値への下値試し失敗を買う
先週安値への下値試しが失速し、H1二番底、または安値切り上げを確認できれば、先週高値へロング。
ユーロドル|毎日の値動き
ユーロドルの毎日の値動きを追いながら、売買の狙いと、実際にどう判断し行動したかを振り返ります。
10/19月曜
1時間足構造
地形
- 攻防:週足半値押し目候補からの買い戻し vs 先週高値+D1-SMA21を背景とするH4戻り売り
- レジスタンス:先週高値+D1-SMA21
- サポート:先週安値
- 分水嶺:先週安値/先週高値
流れ
- W1:週足上昇波の半値押し目候補(先週安値)で強く反発
- D1:8月高値起点の下降波が進行中
- H4:先週安値付近に安値切り下げ型の二番底候補を形成、下降トレンドは維持。
- H1:14日高値を上抜き、下降ダウ構造が崩れ、押し目買い局面へ移行。
- 局面:先週安値起点のH1上昇波が、先週高値+D1-SMA21の戻り売り候補を試している。
本日のテーマ
先週高値+D1-SMA21の戻り売りが機能するか
- 先週高値付近で上げ止まり、H1二番天井を形成すれば、先週安値への下値試しを想定。
- 先週高値+D1-SMA21の戻り売りが否定されれば、9月安値裏への買い戻しを想定。
ベアの狙い|先週安値への下値試し
背景
- 8月高値起点のD1下降波が進行中
- 9月高値起点のH4下降トレンドが継続
- ただし、週足半値押し目候補から強く買い戻され、H1下降ダウ構造は崩れている。
シナリオ
- 先週高値+D1-SMA21で戻り売り
先週高値付近で上げ止まり、H1二番天井候補にM15高値切り下げを確認できれば、先週安値へショート。
ブルの狙い|H4レベルの買い戻し継続を狙う
背景
- 週足上昇波の半値押し目候補から強い買い戻しが発生
- 14日高値を上抜き、H1下降ダウ構造が崩れた。
- H4-SMA21が下値を支え始めている
- ただし、先週高値+D1-SMA21がH4戻り売り候補となる。
シナリオ
- 先週高値+D1-SMA21の戻り売り失敗を買う
先週高値付近の戻り売りが否定され、M15分で押し目を形成すれば、9月安値裏へロング。
9月安値裏を上抜けば、9/30高値へ利を伸ばす。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:H1高値切り下げラインの裏付近から反発上昇
- ロンドン:M15で戻り売られたものの、安値を更新できずに反発。売りの勢いが続かなかった。
- NY:2024年高値付近で保ち合いへ移行。
📌 トレード判断
NY時間は2024年高値付近で保ち合いとなり方向感を失った。
先週高値からの戻り売りも、週足半値押し目候補からの買い戻しも決着がつかず、方向・位置・余地がそろわなかったため、ノートレードとした。
10/20 火曜
⏹️ 1時間足構造
📌 地形
- 攻防:週足半値押し目候補からの買い戻し vs 先週高値+D1-SMA21を背景とするH4戻り売り
- レジスタンス:先週高値+D1-SMA21
- サポート:先週安値
- 分水嶺:先週安値/先週高値
📌 流れ
- W1:週足上昇波の半値押し目候補である先週安値で強く反発
- D1:8月高値起点の下降波が進行中
- H4:先週安値付近に安値切り下げ型の二番底候補を形成
- H1:14日高値を上抜いて下降ダウ構造が崩れ、押し目買い局面へ移行。
- 局面:先週安値起点のH1上昇波が、2024年高値+H1高値切下げライン裏をサポートに、先週高値を試す局面。
📌 本日のテーマ
2024年高値付近でH1押し目買いが成立するか
- 2024年高値付近でH1押し目を形成すれば、先週高値+D1-SMA21への上昇を想定。
- 2024年高値のサポートが崩れれば、H1押し目買いの失敗を疑い、先週安値への下落を想定。
⏹️ ベアの狙い|H4戻り売り
📌 背景
- 8月高値起点のD1下降波が進行中
- 9月高値起点のH4下降トレンドが維持されている
- 先週高値+D1-SMA21はH4戻り売り候補
- ただし、週足半値押し目候補から強く買い戻され、H1下降構造は崩れている。
📌 シナリオ
- 先週高値+D1-SMA21からの戻り売り
先週高値+D1-SMA21で上げ止まり、H1二番天井候補でM15高値切り下げを確認できれば、先週安値へショート。
⏹️ ブルの狙い|H4買い戻し継続を狙う
📌 背景
- 週足上昇波の半値押し目候補から強い買い戻しが発生
- 14日高値を上抜き、H1下降ダウ構造が崩れた。
- 2024年高値+H1高値切り下げライン裏がサポートとして機能
- ただし、先週高値+D1-SMA21がH4戻り売り候補となる。
📌 シナリオ
- H1押し目買い
2024年高値+H1高値切り下げライン裏付近で押し目を形成し、M15安値切り上げを確認できれば、先週高値へロング。
先週高値を上抜けば、9月安値裏へ利を伸ばす。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:2024高値付近をサポートに上昇
- ロンドン: 前日高値付近で上げ止まり、2024年高値への下値試しが発生。
- NY: 2024年高値付近で再び反発。M15安値を切り上げ、先週高値へ向けて上昇。
📌トレード判断
週足半値押し目候補からの買い戻しを背景に、2024年高値をサポートとするH1押し目買いを検討。
NY時間にM15安値切り上げを確認できたが、先週高値+D1-SMA21までの上値余地が乏しく、ロングは見送り。
先週高値+D1-SMA21への接近後は、H1二番天井形成待ちに切り替えた。
10/21 水曜
⏹️ 1時間足構造
📌 地形
- 攻防:週足半値押し目候補からの買い戻し vs 先週高値+D1-SMA21を背景とするH4戻り売り
- レジスタンス:先週高値+D1-SMA21
- サポート:先週安値
- 分水嶺:先週安値/先週高値
📌 流れ
- W1:週足上昇波の半値押し目候補である先週安値から強く反発
- D1:8月高値起点の下降波が進行中
- H4:先週安値付近に安値切り下げ型の二番底候補を形成し買い戻しが進行
- H1:14日高値を上抜いて下降ダウ構造が崩れ、押し目買い局面へ移行。
- 局面:先週安値起点のH1上昇波が、2024年高値+H1高値切下げライン裏を支えに、先週高値を試す局面。
📌 本日のテーマ
先週高値+D1-SMA21でH4戻り売りの成否
- H1二番天井を形成すれば、先週安値への下値試しを想定。
- H1二番天井の形成に失敗すれば、9月安値裏への上値試しを想定。
⏹️ ベアの狙い|H4戻り売り
📌 背景
- 8月高値起点のD1下降波が進行中
- 9月高値起点のH4下降トレンドが維持されている
- 先週高値+D1-SMA21はH4戻り売り候補
- ただし、週足半値押し目候補から強く買い戻され、H1下降構造は崩れている。
📌 シナリオ
- 先週高値+D1-SMA21からの戻り売り
先週高値+D1-SMA21で上げ止まり、H1二番天井候補でM15高値切り下げを確認できれば、先週安値へショート。
⏹️ ブルの狙い|H4買い戻しの継続
📌 背景
- 週足上昇波の半値押し目候補から強い買い戻しが発生
- 14日高値を上抜き、H1下降ダウ構造が崩れた。
- 2024年高値+H1高値切り下げライン裏がサポートとして機能
- ただし、先週高値+D1-SMA21がH4戻り売り候補となる。
📌 シナリオ
- 先週高値のブレイクアウトを買う
先週高値の上抜き、M15で押し目を形成すれば、9月安値裏へロング。
9月安値裏を上抜けば、3月安値裏へ利を伸ばす。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:前日高値付近で上値を抑えられる
- ロンドン:前日高値と2024年高値に挟まれた保ち合いが継続
- NY:保ち合いを抜けられず、方向感のない値動きが続く。
📌 トレード判断
先週高値+D1-SMA21付近でのH1二番天井形成を待ったが、2024年高値のサポートが機能し、前日高値との間で保ち合いへ移行。M15高値切り下げによる売りのトリガーが成立せず、ショートは見送った。
10/22 木曜
⏹️ 1時間足構造
📌 地形
- 攻防:週足半値押し目候補からの買い戻し vs 先週高値+D1-SMA21を背景とするH4戻り売り
- レジスタンス:先週高値+D1-SMA21
- サポート:先週安値
- 分水嶺:先週安値/先週高値
📌 流れ
- W1:週足上昇波の半値押し目候補である先週安値から強く反発
- D1:8月高値起点の下降波が進行中
- H4:先週安値付近に安値切り下げ型の二番底候補を形成し買い戻しが進行
- H1:14日高値を上抜き下降ダウ構造が崩れたが、先週高値付近で二番天井を形成中。
- 局面:先週安値起点のH1上昇波が、2024年高値を支えに先週高値を試す局面。
📌 本日のテーマ
先週高値+D1-SMA21でH4戻り売りの成否
- H1二番天井を形成すれば、先週安値への下値試しを想定。
- H1二番天井の形成に失敗すれば、9月安値裏への上値試しを想定。
⏹️ ベアの狙い|H4戻り売り
📌 背景
- 8月高値起点のD1下降波が進行中
- 9月高値起点のH4下降トレンドが維持されている
- 先週高値+D1-SMA21はH4戻り売り候補
- ただし、週足半値押し目候補から強く買い戻され、H1下降構造は崩れている。
- 2024年高値が下値を支えており、売りの障壁となる。
📌 シナリオ
- 先週高値+D1-SMA21からの戻り売り
先週高値+D1-SMA21で上げ止まり、H1二番天井候補でM15高値切り下げ+2024年高値割れを確認できれば、先週安値へショート。
⏹️ ブルの狙い|H4買い戻しの継続
📌 背景
- 週足上昇波の半値押し目候補から強い買い戻しが発生
- 14日高値を上抜き、H1下降ダウ構造が崩れた。
- 2024年高値がサポートとして機能している
- ただし、先週高値+D1-SMA21がH4戻り売り候補となる。
📌 シナリオ
- 先週高値のブレイクアウトを買う
先週高値の上抜き、M15で押し目を形成すれば、9月安値裏へロング。
9月安値裏を上抜けば、3月安値裏へ利を伸ばす。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:先週高値付近への上値試しで急騰するも、D1-SMA21手前で上げ止まり、H1二番天井の右肩候補を形成。
- ロンドン:D1-SMA21を背景に売られ、2024年高値を下抜ける。H4足も2024年高値を実体更新し、H1二番天井からの下落が進行。
- NY:2024年高値を下抜いたH1下降波が買い戻され、H1-SMA21付近まで調整上昇。
📌 トレード判斷
先週高値+D1-SMA21を背景とするH1二番天井の戻り売りを狙ったが、東京時間はD1-SMA21への上値試しが先行し、M15高値切り下げの形が整わなかった。
ロンドン時間には、D1-SMA21から反落して2024年高値を下抜いたものの、M15の下落が先行し、2024年高値割れを確認してからでは売りを追いかける形となった。
NY時間には、2024年高値を下抜いたH1下降波の戻りが入ったが、M15の戻り売りセットアップが完成せずノートレード。
10/23 金曜
⏹️ 1時間足構造
📌 地形
- 攻防:週足半値押し目候補からの買い戻し vs 先週高値+D1-SMA21を背景とするH4戻り売り
- レジスタンス:先週高値+D1-SMA21
- サポート:2024年高値
- 分水嶺:2024年高値
📌 流れ
- W1:週足上昇波の半値押し目候補である先週安値から強く反発
- D1:8月高値起点の下降波が進行中
- H4:先週安値付近に安値切り下げ型の二番底候補を形成し買い戻しが進行
- H1:先週高値付近に天井圏を形成。前日は2024年高値を一時下抜いたが、終値はその上側に回復。
- 局面:2024年高値割れが定着せず、前日H1下降波の戻り売りが機能するかを見極める局面。
📌 本日のテーマ
先週高値+D1-SMA21でH4戻り売りの成否を見極める
- 2024年高値を再び下抜き、H1戻り売りが継続すれば、先週安値への下値試しを想定。
- 2024年高値がサポートとして機能し、H1戻り売りが失敗すれば、D1-SMA21への上値試しを想定。
⏹️ ベアの狙い|H4戻り売りの継続
📌 背景
- 8月高値起点のD1下降波が進行中
- 9月高値起点のH4下降トレンドが維持されている
- 先週高値+D1-SMA21はH4戻り売り候補
- H1下降波が2024年高値をブレイク
- ただし、日足終値は2024年高値の上側に戻り、下抜けが定着していない。
📌 シナリオ
- 前日H1下降波の戻り売り
前日H1下降波の戻り目でM15高値切り下げを確認し、2024年高値を再び下抜けば、先週安値へショート。
⏹️ ブルの狙い|H1戻り売りの失敗を買う
📌 背景
- 週足上昇波の半値押し目候補から強い買い戻しが発生
- 14日高値を上抜き、H1下降ダウ構造が崩れた。
- 前日は2024年高値を一時下抜いたが、日足終値では回復。
- 2024年高値付近でH1戻り売りが失敗すれば、買い戻しが強まる可能性がある。
- ただし、D1-SMA21と先週高値が上値の障壁となる。
📌 シナリオ
- 前日H1下降波の戻り売り失敗を買う
2024年高値付近で下げ止まり、M15安値切り上げを確認できれば、D1-SMA21へロング。
D1-SMA21を上抜けば、先週高値へ利を伸ばす。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:2024年高値で保ち合いを形成
- ロンドン:H1下降波の戻り目候補でM15高値を切り下げ、2024年高値を再び下抜いた。その後、前日安値付近まで下落したが、下値更新は続かなかった。
- NY:前日安値付近で下げ止まり、2024年高値の下側で小さな保ち合いを形成。
📌 事実
- 2024年高値を再び下抜いた
- H1高値切り下げ候補でM15高値切り下げ
- D1-SMA21のレジスタンス
- H1・M15-SMA21が下降をガイド
📌 戦略
H1戻り売り
📌 行動
- エントリー:M15高値切り下げ+2024年高値下抜きを確認し赤①でショート
- 損切り:M5戻り高値(2024年高値をブレイクさせた起点)
- 目標①:先週安値
- 撤退:前日安値を突破できなければ撤退
- 結果:先週安値までの下落を狙ったが、前日安値のサポートを突破できず、利益を確保して手仕舞った。
ユーロドル|今週の判断整理
今週の相場をどう捉えるべきだったか「判断ポイント」の整理をします。
あらすじ|W1半値押し目サポートとH4戻り売りの攻防

今週のユーロドルは、W1上昇波の半値押し目候補である先週安値からの買い戻しと、先週高値+D1-SMA21を背景とするH4戻り売りが衝突して保ち合いました。
来週は、D1-SMA21と先週高値を上抜いて、先週安値からの買い戻しが進むのか、それとも、H4戻り売りが再開して先週安値を試すのかに注目です。
局面
📌 序盤|先週高値+21日線への上値試し
19日は、前週に14日高値を上抜いてH1下降ダウ構造が崩れたことで、買い手が優勢となり、先週高値への上値試しが進みました。
20日は、先週高値付近まで上昇したものの、D1-SMA21がレジスタンスとなって反落。
📌 中盤|2024年高値と先週高値に挟まれた保ち合い
21日は、2024年高値付近から再び買い戻され、先週高値+D1-SMA21への上値試しが進行。
📌 終盤|保ち合いが継続
22日の下降波は2024年高値を下抜いたものの、売りが続かず、23日のH1戻り売りは、前日安値を突破できずに失速。
重要だった日
📌 トレード判斷
D1-SMA21付近でH1二番天井候補を形成し、売りの根拠はありましたが、下値には2024年高値のサポートが控えており、ここを割り込まなければ、先週安値への下落は期待できません。
そのため、2024年高値の下抜けを待ちましたが、下抜いた時点ではすでに大きく下落しており、安値を追いかけるには不利な位置でした。
その後、NY時間には強い買い戻しが発生。H1戻り売りのセットアップを待ってノートレードとしました。
判断の核心|売りの根拠があっても、売れるとは限らない

今週のユーロドルは、D1-SMA21+先週高値を背景とするH4戻り売りと、W1半値押し目候補である先週安値からの買い戻しが衝突しました。
売り手から見れば、8月高値起点のD1下降波が継続し、先週高値付近にはD1-SMA21も控えているため、戻り売りを狙いたい局面です。
一方、買い手から見れば、先週安値は週足上昇波の半値押し目候補。さらに、14日高値を上抜いてH1下降構造も崩れているため、簡単には売りに屈しない状況でした。
つまり、売りにも買いにも、それぞれ上位足の根拠がある局面だったわけです。
22日は、先週高値+D1-SMA21から売られ、2024年高値を下抜きました。
ここで戻り売りのセットアップが整い始めましたが、NY時間には強く買い戻されました。
2024年高値を割ったという事実だけで、売り手が勝ったと判断するのは早計です。
大切なのは、重要なサポートを割った後、売りが続くかどうか。
ブレイクは売り手の意思表示ですが、その後の値動きが伴わなければ、売りの優位性は確かなものになりません。
売りの根拠を見つけることと、実際に売れることは別問題です。
ユーロ円|今週の相場展望
今週のユーロ円相場を分析し、売りと買い、それぞれの根拠と狙いから、トレードシナリオを考えます。
相場の構造
- 日足構造:2026年天井圏からの戻り売り vs W1押し目買いゾーン
レジスタンス:9/18高値=D1戻り高値
サポート:W1押し目買いゾーン(175.00周辺)
- 2026年高値188.00を起点とするD1下降波が、W1押し目買いゾーン(175.00周辺)に到達。
- 10月はW1押し目買いゾーン内で下げ渋っている。
- D1レベルでは戻り売り優勢だが、W1押し目買いゾーンに到達したことで、売り手と買い手の攻防が本格化する局面。
- 4時間足構造:D1・H4下降トレンド vs W1押し目買いゾーン
レジスタンス:先週高値+D1-SMA21
サポート:先週安値
今週の分水嶺:先週高値・安値
今週のテーマ:先週安値を守ってH4二番底を形成するか、それとも下抜いて下降トレンドが再開するか。 - D1・H4ともに下降トレンドを維持し、D1-SMA21が上値を抑えている。
- 一方、現在値はW1押し目買いゾーン内にあり、先週安値付近では底堅い展開。
- 先週はドル円とユーロドルが対照的となり、ユーロ円は乱高下しながら先週高安のレンジを形成。
- 今週は、先週安値を守り、先週高値+D1-SMA21を上抜けば、H4二番底から10/1高値への買い戻しを想定。
- – 反対に、先週高値+D1-SMA21で戻り売られ、先週安値を下抜けば、175.00への下値試しを想定。
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 10/1高値(H4戻り高値) |
| TR中段 | 先週高値・安値 |
| TR下段㊦ | 175.00 |
ベアの背景|D1・H4下降トレンド継続
- 2026年高値起点のD1下降トレンドが継続
- 9月高値起点のH4下降トレンドも維持
- D1-SMA21が戻り売りのガイドとして機能
- 先週高値+D1-SMA21はH4戻り売り候補
- ただし、W1押し目買いゾーン内のため、先週安値付近では買い戻しに注意。
ベアの狙い|H4下降トレンドの戻り売り
- 先週高値+D1-SMA21からの戻り売り
先週高値+D1-SMA21付近で上げ止まり、H1高値切下げを確認できれば、先週安値へショート。
先週安値を下抜けば、175.00へ利を伸ばす。
ブルの背景|W1押し目買いゾーンの底堅さ
- W1上昇波の押し目買いゾーン(175.00周辺)に到達
- 先週安値付近で下げ渋り、先週高安のレンジを形成。
- 先週安値を守れば、H4二番底形成の可能性がある。
- ただし、D1・H4ともに下降トレンドを維持しており、買いは下降波の調整狙い。
- 先週高値+D1-SMA21はH4戻り売り候補となる。
ブルの狙い|W1押し目ゾーンからのH4買い戻し
- 先週安値の底固めを買う
先週安値付近で下げ止まり、H1二番底を形成すれば、先週高値へロング。 - 先週高値のブレイクアウトを買う
先週高値+D1-SMA21を上抜き、短期足で押し目を形成すれば、10/1高値へロング。
ユーロ円|今週の判断整理
今週の相場をどう捉えるべきだったか「判断ポイント」の整理をします。
あらすじ|H4下降トレンド再開

今週は、ドル円でD1・H4の戻り売りが始動した一方、ユーロドルはW1押し目買いとH4戻り売りの攻防が継続しました。
ユーロ円は、先週高値+D1-SMA21への上値試しを繰り返しましたが、買い手は先週高値を突破できず、上値の重い展開が続きました。
そして22日、ドル円の急落に同期して、ユーロ円も戻り売りが始動。先週安値を下抜き、W1押し目買いゾーン下限の175.00まで一気に下落しました。
これにより、先週安値付近でのH4ダブルボトム形成シナリオは崩れ、H4下降トレンドが再開しました。
ただし、175.00付近はW1上昇波の押し目買い候補の下限であり、ここからの売りは上位足サポートに注意が必要です。
来週は、今週のH4下降波を基準に、短期的な買い戻しとH4戻り売りの両面からシナリオを考えます。
重要だった日
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京: 前日高値に上値を抑えられ、M15高値切り下げから売りが始まる。
- ロンドン: ドル円の下落に同期して売りが加速して先週安値を下抜く
- NY: 短期的な買い戻しが先週安値裏を試す
📌 事実
- 先週高値+D1-SMA21への複数回の上値試しが失敗
- H1高値切り下げからH4戻り売りが始動
- ドル円の急落に同期して下落が加速
- H4・H1-SMA21が下向き
- M15-SMA21が下降をガイド
- 安値切り上げラインのブレイク
📌 戦略
先週高値+D1-SMA21を背景とするH4戻り売り
📌 行動
- エントリー: M15高値切り下げ+M15安値切り上げラインブレイクで赤①ショート
- 損切り: 177.50
- 目標①: 先週安値
- 目標②: 175.00
- 撤退: 177.00で下げ止まれば撤退
- 結果: 先週安値を勢いよく下抜いたため、売りポジションを保有。翌23日、175.00手前のドル円の反発で決済。
判断の核心|ユーロ円の方向は、ドル円とユーロドルの力関係で読む

今週のユーロ円は、先週高値+D1-SMA21への上値試しを繰り返しながら、177円台で保ち合っていました。
この保ち合いを崩したのが、22日のドル円の急落です。
ドル円は、159.00付近のH4ダブルトップ候補から戻り売られ、先週安値を突破。
一方、ユーロドルは、D1-SMA21から売られたものの、2024年高値付近で買い支えられ、先週安値を試すほどの下落には至りませんでした。
つまり、ドル円は明確に下落したのに対し、ユーロドルは方向感を欠いていたわけです。
ユーロ円は、ドル円とユーロドルの値動きが合成された通貨ペアです。
ドル円が大きく下落し、ユーロドルがその下落を打ち消すほど上昇しなければ、ユーロ円にも下落圧力がかかります。
今回は、ユーロ円自体にもD1・H4下降トレンドという売りの背景があり、先週高値+D1-SMA21への複数回の上値試しも失敗していました。
そこへドル円の戻り売りが始動したことで、ユーロ円の売りが加速したと考えられます。
重要なのは、ドル円の下落を見て、無条件にユーロ円を売ることではありません。
ユーロ円自身に売りの根拠があり、ドル円の値動きがその根拠を後押ししているか。
今回は、この二つの条件が重なっていました。
さらに、先週高値への上値試しが繰り返されていたことで、買いポジションが積み上がり、買い手が諦めた際にはロスカットを巻き込んで下落が加速しやすい状況でした。
売る根拠はユーロ円のチャートで確認し、ドル円とユーロドルの値動きで追い風を判断する。そして、上位足のサポートが近づけば利益確保を考える。
これが今週のユーロ円で重要だった判断です。
今週の相場格言|『逆行するのは、敵がいるから』
今週の値動きを振り返り、次のトレードに活かせる「考え方」を一つ紹介します。
ドル円急落の前に、なぜ売れたのか?
今週のドル円は、159.00付近を頂点とするH4ダブルトップが完成し、木曜日に急落しました。
この急落を捉えるうえで重要だったのは、動意づく前に、買い手が追い詰められていたことです。
ドル円は3週間にわたり、159.00付近の上値を繰り返し試していました。
しかし、何度トライしても159.00を突破できず、今週はD1-SMA200にも上値を抑えられました。
一方、上抜けを期待する買いポジションは、高値圏で積み上がっていたと考えられます。
そして木曜日、D1-SMA21のサポートを失うと、買い手の期待が失望へと変わり、ロスカットを巻き込むように急落しました。
では、この急落をどうすれば捉えられたのでしょうか。
19日足はハラミ足だったので、理屈の上では、ハラミ足安値を下抜いた後の戻り売りを待つ方が簡単そうです。
しかし、わかりやすいエントリー条件が、必ずしも入りやすい値動きを生むとは限りません。
買い手のロスカットを大量に巻き込む局面では、ほとんど戻りをつけずに急落することがあります。
今回も、明確な戻りが入ったのは、かなり下落した後でした。
そこで今回は、ブレイクを待たずに仕掛けるための条件を、今週の実例から整理します。
基本編|逆行しづらいエントリーの仕組み
相場では、常に売り手と買い手が戦っています。
そのため、売り手が優勢な下降トレンドであっても、短期的な買い手が下値を支えています。
反対に、買い手が優勢な上昇トレンドでも、短期的な売り手が上値を抑えています。
つまり、相場は常に、レジスタンスとサポートの綱引きで動いているわけです。
図の下降トレンドでは、赤いレジスタンスが上値を抑え、青いサポートが下値を支えています。
このサポートを下抜けば、買い手の防衛ラインが崩れ、売り手が優勢になります。
したがって、赤丸のショートは、レジスタンスに抑えられ、サポートを下抜いた場所なので、下落方向への優位性が高まります。
上昇トレンドの青丸ロングも同じです。
サポートに支えられ、レジスタンスを上抜いた場所なので、上昇方向への優位性が高まります。
ボックスレンジのブレイク後に、ロールリバーサルを待って仕掛ける方法も、基本的には同じ考え方です。
このように、レジスタンスとサポートの両方を味方につけることが、逆行しづらいエントリーの基本になります。
ただし、この方法には弱点もあります。
それは、サポートやレジスタンスを突破するまで、仕掛けられないことです。
今回のドル円のように、ブレイク後に一気に走る相場では、チャンスを逃すことがあります。
応用編|ブレイク前に仕掛ける3つの条件
今週のドル円では、19日ハラミ足安値のブレイクを待たずにショートしました。
つまり、下値サポートが崩れる前に、上値レジスタンスの強さを根拠に仕掛けたわけです。
ただし、レジスタンスだけを頼りに売るのは、基本形より難易度が高くなります。
そこで、次の3つの条件を重視しました。
1.レジスタンスとサポートの強弱を見極める
レジスタンス側の根拠
- 159.00の節目
- 2025年高値
- D1戻り売り候補
- H4二番天井の候補
- D1-SMA200
サポート側の根拠
- 9月安値起点のW1押し目買い背景
- D1-SMA21
- 先週安値起点のH4上昇波
さて、どちらが強そうでしょうか。
サポート側にはW1押し目買いという大きな背景があります。
しかし、週足の押し目買いがあるからといって、目先の高値をすぐに更新できるとは限りません。
また、先週安値起点のH4上昇波も、H4下降トレンドから見れば、戻りの動きと解釈できます。
一方、レジスタンス側には、D1戻り売り候補、H4二番天井候補、D1-SMA200など、複数の売りの根拠が重なっています。
このように比較すると、D1チャネル下限までは、売り手が優勢になる可能性を考えやすい状況でした。
2.ビルドアップを待つ
次に重要なのが、買い手の諦めを誘うビルドアップです。
今回のドル円は、3週間にわたって159.00付近を繰り返し試していました。
しかし、何度上値を試しても、突破できませんでした。
ここで注目したいのは、「何度も買われたのに、上がらなかった」という事実です。
上抜けを期待して買った人たちは、思惑どおりに上昇しなければ、いずれポジションを手放すことになります。
そして、買い手の撤退は売り注文となり、下落を加速させる要因になります。
つまり、ビルドアップとは、単なる保ち合いではありません。
買い手の期待が積み上がり、その期待が崩れたときに、大きな値動きが生まれやすくなる構造です。
今回のように、強いレジスタンスの下でビルドアップが進めば、下値サポートを突破する前から、売りを検討する理由になります。
3.逃げ余地を確保して、何度か試す
ただし、売りの根拠が揃っていても、いつ下がり始めるかまではわかりません。
そこで重要になるのが、逃げ余地を確保して仕掛けることです。
今週は、20日、21日、22日と3回ショートを試しました。
20日のショート
D1-SMA200で上値を抑えられ、短期的には下がりそうなポイントを選びました。
大きく伸びなくても、下値に余地があれば、含み益を残して撤退できる可能性があります。
21日のショート
結果的には、やや下値を追う形になりました。
それでも、H1高値切り下げを根拠に、もう一度ショートを試しました。
しかし、下落は続きませんでした。
22日のショート
3度目の正直です。
H1戻り売り候補でM15高値を切り下げ、D1-SMA21を下抜くと、買い手のロスカットを巻き込み、下落が加速しました。
ここで重要なのは、3回目で成功したことよりも、最初の2回で大きな損失を出さず、次のチャンスに備えられたことです。
一撃必中を狙う必要はありません。
売りの根拠が崩れていなければ、何度か試すことはできます。
ただし、損切りの根拠を明確にし、思惑と異なれば撤退する。
そして、エントリーのたびに下値余地とリスクを見直す。
これが、裁量トレードの強みだと思っています。
まとめ|ブレイクを待つか、レジサポの強弱で入るか
今回は、上位足のレジスタンスで売りの根拠が整った段階で、下位足の転換を使って仕掛けました。
もちろん、サポートブレイク前に仕掛ければ、ダマシに遭う可能性も高くなります。
実際、最初の2回は下降が続きませんでした。
それでも、僕のなかでは、この3回のショートは一つのシナリオに基づくワンセットのトレードです。
大切なのは、1回ごとの勝ち負けではなく、リスクを限定しながら、トータルで利益を残すこと。
ただし、売りの根拠が崩れたなら、何度も売り続けてはいけません。
また、根拠が残っていても、下値余地がなくなれば、無理に仕掛ける必要はありません。
ブレイクを待つのは、売り手と買い手の決着を確認するため。
ブレイク前に仕掛けるのは、決着がつく前から優勢な側につくため。
どちらが正しいという話ではありません。
優勢な側を判断できなければ、ブレイクを待つ。
今回のケースなら、安値切り上げラインを引くことで、レジスタンス+サポート抜けの基本形でショートできます。
ただし、安値切り上げラインを引く前に下落を始めた場合、チャンスを逃してしましまう。
あるいは、優勢な側が明白で、下位足の転換と逃げ余地が揃えば、ブレイク前でも仕掛けられます。
そして、条件が揃わなければ、何もしなければいいのです。
今週お伝えしたかったのは、ブレイク前に早く仕掛けるテクニックではなく、根拠が揃うまで仕掛けないという判断です。
『逆行するのは、敵がいるから』
エントリーの極意は、目の前の敵を知ること。
敵が強ければ戦わない。敵が弱ければ仕掛ける。敵が倒れればついていく。
負けにくい場所を選ぼう。
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いつもご教授頂き有難うございます。今週のドル円はビルドアップからの下落が綺麗に決まったようですが、自分はこの時間仕事中だったので残念ながら取れませんでした。そもそも今週は膠着感の強い相場だったのであまりトレードチャンスはない一週間だったと思います。今週のように明らかな要因もないのにただ膠着している相場で意外によく動くのがオージー、キウイといったオセアニア通貨ペアで案の定週の前半は解り易い値動きで買われていましたが、オセアニア通貨なんて普段はやらないのでそういう値動きになると解っていてもその時には気が付かず後から気づいて非常に残念でした。このように毎日トレードしてれば仕事中でチャンスを逃したとか解っていても気付かなかったといったことの連続です。それでもじっと我慢して自分のトレードチャンスをしっかり待てる者が相場の世界で生き残っていけると思います。来週は中銀ウィークという明らかな要因がありますので様子見ムードになる公算が高いですが、急に大きなボラが出たからといってつられずにしっかりその値動きに優位性があるのかを確かめながら相場を監視したいと思います。
今週もお疲れ様です!
相場には無数のチャンスがある一方で、自分が取れるチャンスは限られています。
大切なのは、すべてのチャンスを拾うことではなく、自分が理解できる値動きを、自分の生活リズムの中で確実に拾うことだと思います。
特に、普段トレードしない通貨ペアまで追いかけ始めると、チャンスが増えるどころか、判断が散漫になることもありますからね。
来週も中銀イベントを控えていますが、ボラティリティが大きいことと、優位性が高いことは別問題です。
動いたから乗るのではなく、乗れる根拠があるから動く。
お互い、そんな姿勢で相場と付き合っていきましょう!
今週もお疲れ様です!
今週はドル円木曜ショート及びユーロドル金曜ショートを取ることができ、久々に勝ちトレードが生まれました。。!!
いつもご指導いただき本当にありがとうございます。
ただ、ドル円火曜は日足SMAを起点に1HWボトム完成4H押目買が入っており、再度1HWNC抜から調整受け1H上昇3波押目買が発動するリスクから、
一度1H上昇3波押目買を受けてから失速で売る必要があると考えてしまい見送ってしまいました。
今思えば日足SMAまで値幅がなければその判断も悪くないが、仕掛け位置から逃げ幅がある状態なら上位レジスタンス背景鑑みて抜け期待で仕掛けるべきと思いました。
水曜に関しても、火曜に狙っていた形が見事に完成したものの、
東京時間高値起点15M下降波を一波で描画してしまい、15M高値切下と捉えられずトリガー不成立と見てしまいショートできませんでした。
火水にこのまま日足戻売が発動されていたらずっと狙っていた値動きをチャンスロスしていたためラッキーだったなと。。
ただ今回よかったのは、日足SMAを崩せば買い手の最後の支えがなくなり大きく下落することは明らかだったため、
日足SMAサポートによる買いが続かず限界感から失速した瞬間に仕掛けると決着のテーマを絞れたことです。
売買攻防決着の判断を、チャートパターン云々より誰をトレードするのかを軸に置けたのは成長を感じました。
しかし火曜のようなポイントから戻売が日足SMAの買いを十分に受けきらず抜けて崩すパターンもありますし、
1Hの相手の攻勢を重視しすぎ受け切り待ちすぎてレジスタンスで仕込めるポイントを見逃しといったチャンスロスも多く、売買攻防決着の基準の置き所判断はまだまだです。。
上位背景、モメンタム、相手の構造、値幅余地を見ながら、誰の諦めや投げ、もしくは強さをトレードするのか、ここをスムーズに脳内で整理できるよう意識したいです。
引き続き何卒よろしくお願いいたしますmm
今週もお疲れ様です!
ドル円木曜、ユーロドル金曜のショート、お見事でした!
今回のコメントで特に印象的だったのは、「誰の諦めや投げをトレードするのか」という視点です。チャートパターンを形として捉える段階から、その裏にいる売り手と買い手の攻防を考える段階へ、確実に進んでいますね。
火曜の見送りについても、判断そのものが間違っていたとは思いません。H1上昇3波の買いを受け切ってから売るのは、十分に合理的な戦略です。
ただし、相手の攻勢を受け切るまで待つほど、売りの確度は高まる一方で、仕掛ける位置や値幅余地を失うこともあります。
ここで大切なのは、相手が諦めたことを確認してから仕掛けるのか、相手が諦めることを見越して仕掛けるのか、その違いだと思います。
前者は確認型、後者は先回り型。どちらが正解ということではなく、上位足の背景、レジサポの強弱、下値余地によって使い分けるものです。
もちろん、先回りには失敗もつきものなので、逃げ道の確保は欠かせません。
今回のように、自分が見送った理由まで具体的に振り返れているなら、チャンスロスも次の判断材料になります。
相手が負けたことを確認して売るのか、相手が負けそうだから売るのか。
この二つを区別できるようになると、エントリーの選択肢も広がると思います。