1Aug

※記事内にプロモーションが含まれています。
※画像をクリックすると新しいタブで開きます。
週ナビFX592(2026年7月27〜7月31日)今週のFX相場(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)を振り返りながら、来週以降のトレードに必ず役立つ「環境認識の核」と重要ポイントを解説します。
今週の通貨サマリー
ドル円|為替介入で日足押し目候補まで500ピプス急落

週前半は164円付近で高値保ち合いを形成しましたが、30日に日銀の為替介入で約500ピプス下落。日足の押し目候補となる200日線まで一気に押し込みました。
来週は、200日線を起点に押し目買いが入るのか、それとも介入急落波の戻り売りが優勢となるのかに注目です。
ユーロドル|7月の底値固めから反転開始

7月を通して続いた底値固めが完成し、FOMCをきっかけに買い優勢へ転換。4週前はらみ足高値(レンジ上限)を明確に上抜き、日足調整波が意識される展開となった。
来週は、200日線と100日線が重なるH4戻り高値ブロックで、戻り売りとの攻防に注目です。
ユーロ円|ドル円介入に巻き込まれ急落

ドル円は調整下落、ユーロドルは底値反転上昇と逆方向に動いたため様子見としました。しかし30日は、ドル円の為替介入がユーロドルの上昇を大きく上回るインパクトとなり、ユーロ円は約450ピプス急落。
ドル円
今週の相場展望
相場の構造
- D1大局構造:W1・D1上昇トレンド継続局面
レジスタンス:165円+D1上昇チャネル上限
サポート:160円
- 7月足はスラストアップとなり、週足・日足ともに上昇トレンドを維持している。
- 200日線・100日線・D1-SMA21はいずれも上向きで、中長期の上昇基調に変化はない。
- 一方で、155円から続く日足上昇波はかなり伸び切っており、165円心理的節目とD1上昇チャネル上限が次の大きな利食いポイントとなる。
- また165円周辺は、再び為替介入への警戒感が高まりやすい。
- H4大構造:H4上昇トレンド再開
レジスタンス:165円+D1上昇チャネル上限
サポート:6月高値
今週の分水嶺:6月高値 - 先週は6月高値の上値抵抗帯を明確に上抜き、164円まで急騰した。
- 今週のテーマは、6月高値ブレイク波がどこまで継続するか。
→ 先週の強気ペースを維持して165円を目指す
→ 164円で調整後に高値更新にトライ - 仮に為替介入などで3~4円規模の急落が発生しても、日足レベルでは押し目候補を探すスタンスは維持したい。
- 重要イベント:FOMC・米PCEデフレーター・米GDP速報値・日銀金融政策決定会合
- 月末リバランス
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 165.00(心理的節目) |
| TR中段 | 先週高値と6月高値 |
| TR下段㊦ | 3週前H4押し安値 |
ベアの背景|165円とD1チャネル上限のレジスタンス
- 155円起点のD1上昇波が伸び切っている
- 月末要因で7月陽線が上ヒゲをつくる可能性
- 165円は為替介入への警戒感が再燃しやすい価格帯
ベアの狙い|6月高値ブレイク波の押し戻しを売る
- 先週高値付近で上げ止まりを確認して、H4押し目候補(163円~6月高値)への調整波を売る。
ブルの背景|6月高値ブレイク後の強気相場
- W1・D1・H4とも上昇トレンド
- 先週足実体が6月高値を明確に更新
- 7月足スラストアップ継続
- 200日線・100日線とも上向き
- D1・H4-SMA21が上昇をサポート
- 6月高値がレジサポ転換している
ブルの狙い|6月高値ブレイク波をフォロー
- 165円を目標にH1上昇トレンドを押し目買い
- H4押し目候補(163円~6月高値)まで深く押されれば、押し目買いを狙う。
毎日の値動き
07/27 月曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:6月高値ブレイク後の強気相場
- レジスタンス:先週高値
- サポート:6月高値
- 分水嶺:6月高値を下抜けば、6月高値ブレイクが失敗する可能性が高まる。
📌 流れ
- D1:上昇トレンド
- H4:6月高値を更新して上昇トレンド継続
- H1:上昇トレンド
- 現在値:先週高値付近で上昇一服
📌 本日のポイント
- 先週高値付近での調整を見極める局面
→ 保ち合いを上放れれば、165円を目指す流れ。
→ 一方で、163円付近まで価格調整が入る可能性も考えておきたい。 - 中東情勢を巡るヘッドラインにも引き続き警戒したい
⏹️ ベアの狙い|H4押し目候補へ調整売り
📌 背景
- D1・H4上昇波に伸び切り感がある
- 月末要因で7月陽線が上ヒゲをつくる可能性
- 先週高値付近では利益確定売りが入りやすい
📌 シナリオ
- H1押し目買いが失敗し、先週高値付近で上値を抑えられれば、163.00付近への調整をショート。
⏹️ ブルの狙い|H1上昇トレンドフォロー
📌 背景
- 6月高値の上値抵抗帯を先週足が更新済み
- D1・H4・H1とも上昇トレンド
- 6月高値でロールリバーサルが機能
- D1-SMA21が上向き
- H4・H1-SMA21が下値をサポート
📌 シナリオ
- 先週高値の保ち合いを上放れれば、165.00へ向けてロング。
- 7/22高値付近まで押されれば、M15安値切り上げを待って押し目買い。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:H1上昇トレンドの押し戻しが入り、7/22高値付近まで価格調整。
- ロンドン:H1押し目買いで反発。ただし、M15で明確な押し目をつくらず、先週高値までの上値余地も小さかったためロングは見送った。
- NY:買いが続き、レートは先週高値手前まで上昇。
07/28 火曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:6月高値ブレイク後の強気相場
- レジスタンス:先週高値
- サポート:6月高値
- 分水嶺:6月高値。ここを下抜けば、6月高値ブレイク失敗の可能性が高まる。
📌 流れ
- D1:上昇トレンド
- H4:6月高値を更新して上昇トレンド継続
- H1:押し目買いで先週高値へ2回目の上値試し中
- 現在値:先週高値付近で上昇一服
📌 本日のポイント
- 先週高値付近での攻防を見極める局面
→ H1二番天井形成に失敗すれば、165円を目指す流れ。
→ 一方で、利益確定売りが強まれば、163.00付近まで価格調整する可能性もある。 - 中東情勢を巡るヘッドラインにも引き続き警戒したい
- 明日のFOMCを控え、積極的な値動きにはなりにくいと考える。
⏹️ ベアの狙い|H4押し目候補へ調整売り
📌 背景
- D1・H4上昇波に伸び切り感がある
- 月末要因で7月陽線が上ヒゲをつくる可能性
- 先週高値付近では利益確定売りが入りやすい
📌 シナリオ
- H1押し目買いが失敗し、先週高値付近で二番天井を形成すれば、M15高値切り下げから163.00付近への調整をショート。
⏹️ ブルの狙い|H1上昇トレンドフォロー
📌 背景
- 先週足実体が6月高値の上値抵抗帯を明確に更新
- D1・H4・H1とも上昇トレンド
- 6月高値でロールリバーサルが機能
- D1-SMA21が上向き
- H4・H1-SMA21が下値をサポート
📌 シナリオ
- 先週高値付近でH1二番天井の形成に失敗すれば、165.00へ向けてロング。
- 163.00付近まで押し下げれば、H1安値切り上げ開始から押し目買い。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:前日の押し目買いの流れを引き継ぎ、H1押し目買いで先週高値への2回目の上値試し。
- ロンドン:H4・H1-SMA21に支えられながら底堅く推移し、買い優勢の展開が継続。
- NY:先週高値まで上昇したもののブレイクには至らず、高値圏で保ち合い。攻防決着待ちでノートレード。
07/29 水曜 FOMC
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:6月高値ブレイク後の強気相場
- レジスタンス:先週高値
- サポート:6月高値
- 分水嶺:6月高値。ここを下抜けば、6月高値ブレイク失敗の可能性が高まる。
📌 流れ
- D1:上昇トレンド
- H4:6月高値を更新して上昇トレンド継続
- H1:押し目買いで先週高値へ2回目の上値試し中
- 現在値:先週高値付近で上昇一服
📌 本日のポイント
- 先週高値付近での攻防を見極める局面
→ H1二番天井の形成に失敗して先週高値を更新すれば、165円を目指す流れ。
→ 一方で、利益確定売りが強まれば、163.00付近まで価格調整する可能性もある。 - 中東情勢を巡るヘッドラインにも引き続き警戒したい
- また、深夜にFOMCを控えているため、日中は様子見ムードが強まりやすい。
⏹️ ベアの狙い|H4押し目候補へ調整売り
📌 背景
- D1・H4上昇波に伸び切り感がある
- 月末要因で7月陽線が上ヒゲをつくる可能性
- 先週高値付近では利益確定売りが入りやすい
📌 シナリオ
- 先週高値で二番天井を形成すれば、M15高値切り下げから163.00付近への調整をショート。
⏹️ ブルの狙い|H1上昇トレンドフォロー
📌 背景
- 先週足実体が6月高値の上値抵抗帯を明確に更新
- D1・H4・H1とも上昇トレンド
- 6月高値でロールリバーサルが機能
- D1-SMA21が上向き
- H4・H1-SMA21が下値をサポート
📌 シナリオ
- 先週高値でH1二番天井の形成に失敗し、高値を更新すれば165.00へ向けてロング。
- 163.00付近まで押し下げれば、H1安値切り上げ開始から押し目買いを検討する。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:先週高値でH1二番天井を形成し始め、一旦売りが優勢となるも、ネックラインで下げ止まる。
- ロンドン:H1ネックラインで反発し、再び先週高値を試す展開。
- NY:FOMCでH1ネックラインまで急落したが、ネックラインを下抜けられず反発。
📌 事実
- H1押し目買いが、先週高値(164.00)で上値を抑えられた
- H1二番天井候補でM15高値切り下げを確認
📌 戦略
H1二番天井からH4調整波を狙う逆張りショート
📌 行動
- エントリー:M15高値切り下げで赤①ショート
- 損切り:直近M15戻り高値
- 目標①:163.00
- 目標②:6月高値
- 撤退:H1ネックラインを割れなければ撤退
- 結果:H1ネックラインで強い反発を確認したため建値撤退
07/30 木曜 米PCEデフレーター・米GDP速報値
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:6月高値ブレイク後の強気相場
- レジスタンス:先週高値
- サポート:6月高値
- 分水嶺:6月高値。ここを下抜けば、6月高値ブレイク失敗の可能性が高まる。
📌 流れ
- D1:上昇トレンド
- H4:上昇トレンドの調整局面
- H1:前日高安による高値圏レンジ
- 現在値:先週高値を上値抵抗にH1高値圏レンジを形成中
📌 本日のポイント
- H1高値圏レンジ(前日高安)の攻防を見極める局面
→ 前日安値でサポートされ、先週高値を更新すれば165円を目指す流れ。
→ 一方、前日安値を下抜けば、6月高値を目安にH4調整波が進む可能性がある。 - 中東情勢を巡るヘッドラインにも引き続き警戒したい
- 米GDP速報値・米PCEデフレーターを控えており、指標をきっかけにレンジを放れる展開にも注意。
⏹️ ベアの狙い|H4押し目候補へ調整売り
📌 背景
- D1・H4上昇波に伸び切り感がある
- 月末要因で7月陽線が上ヒゲをつくる可能性
- 先週高値で上値を抑えられている
- H4・H1-SMA21が上値を抑えている
📌 シナリオ
- 6月高値を目安にM15戻り売りでH4調整波をフォロー。
⏹️ ブルの狙い|H4押し目買い
📌 背景
- 先週足実体が6月高値の上値抵抗帯を明確に更新
- D1・H4とも上昇トレンド
- 6月高値でロールリバーサルが機能
- D1-SMA21が下値をサポート
📌 シナリオ
- H1ネックライン(7/27安値)付近で下げ止まれば、M15安値切り上げを確認して先週高値へロング。
- D1-SMA21・6月高値を下限に調整した場合は、H1安値切り上げを確認して先週高値へロング。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:164.00を試したが上値を抑えられる。
- ロンドン:M15戻り売りからH1ネックライン(7/27安値)を下抜き、H4調整波へ移行。6月高値まで下落して反発。
- NY:日銀による為替介入とみられる急落で、200日線付近まで約500ピプス下落。その後は買い戻しが入り反発。
📌 事実
- 164.00(先週高値)がレジスタンスとして機能
- M15戻り売り候補でM5高値切り下げを確認
- H4・H1・M15-SMA21がレジスタンスとして機能
📌 戦略
H4押し目候補である6月高値までのH4調整波を、M15戻り売りでフォロー。
📌 行動
- エントリー:M5高値切り下げで赤①ショート
- 損切り:直近M15戻り高値
- 目標①:163.00
- 目標②:6月高値
- 撤退:H1ネックライン(7/27安値)を下抜けなければ撤退
- 結果:6月高値で半分決済。残りは介入急落に乗り、200日線付近で全決済。
07/31 金曜 日銀金融政策決定会合
⏹️ M15中構造(M15介入急落波を基準に考える)
📌 地形
- 攻防:介入急落波の調整局面
- 介入急落波戻り売りゾーン:H4押し安値裏~160.00
- サポート:200日線
- 分水嶺:H4押し安値裏
📌 流れ
- D1:155円上昇波の61.8%押し目候補(200日線)まで調整、長期上昇トレンドは維持。
- H4:介入急落でラス押し安値を下抜き、上昇トレンドはいったん崩れた。
- H1:介入急落波の保ち合い
- M15:介入急落波の引き戻しが進行中
- 現在値:介入急落波の38.2%戻し付近
📌 本日のポイント
- 介入急落後の戻りの深さを見極める
→ H4押し安値裏~160.00が戻り売りゾーン
→ H4押し安値裏を明確に上抜けば、介入急落波の全戻しへ発展する可能性。 - 日銀金融政策決定会合と総裁会見による急変動にも警戒したい。
⏹️ ベアの狙い|M15介入急落波の戻り売り
📌 背景
- H4押し安値裏~160.00が戻り売りゾーン
- H4-SMA21が下向き
- H1-SMA21がレジスタンス候補
📌 シナリオ
- 戻り売りゾーンで戻り目形成を待ち、M5高値切り下げで2025年高値へショート。2025年高値を下抜けば、200日線まで戻り売りをフォローする。
⏹️ ブルの狙い|M15介入急落波の買い戻し
📌 背景
- 介入で約500pips急落
- 200日線がD1押し目候補
- H4-SMA21と大きく乖離している
- 200日線で反発し、M15安値切り上げを確認。
📌 シナリオ
- 200日線の反発を背景に、M5安値切り上げでH1-SMA21を目安に買い戻しを狙う。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:介入急落後の買い戻しが続き、M5で押し目を作らないままH1-SMA21まで上昇。
- ロンドン:H1-SMA21付近で反落し、戻り売り優勢となって再び下落。
- NY:再び戻り売り。米国レートチェック報道で200日線まで再下落。買い戻しと売りが交錯して乱高下が続き、見送りを優先すべき相場となった。
今週の判断整理
ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。
あらすじ|日銀による為替介入で約500ピプス急落

今週前半は、6月高値ブレイク後の調整局面となり、164.00を上限とする高値圏レンジを形成しました。
FOMCでは一時急落したものの売りは続かず、再び164.00を試す展開となり、このままH4レベルの調整で終わるかに見えました。
しかし30日NY時間、日銀による為替介入で、ドル円は約500ピプス下落。日足の押し目候補である200日線まで一気に値を下げました。
31日は介入急落波の戻り売りが優勢となり、米国レートチェック報道もあって再び200日線まで下落しました。
来週は、この200日線を起点に押し目買いが入るのか、それとも介入後の戻り売りが継続するのかが注目ポイントです。
局面
27日から29日にかけては、H1上昇トレンドの押し目買いで164.00へ再三トライ。
しかし、高値更新には至らず、164.00を上限とするH1高値ブロックを形成しました。
📌 中盤|H4調整波から為替介入へ
30日は、H1高値ブロック完成後にH4押し目候補の6月高値まで調整。
その後、日銀による為替介入で、日足の押し目候補である200日線まで約500ピプス下落しました。
📌 終盤|介入急落波の戻り売り
31日は介入急落波の半値戻しから戻り売りが入り、米国レートチェック報道も重なって、再び200日線を試す展開となりました。
重要だった日

30日(木)|164.00を背にしたH4調整売りが介入相場へ発展
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:164.00を試したが上値を抑えられる。
- ロンドン:M15戻り売りからH1ネックライン(7/27安値)を下抜き、H4調整波へ移行。6月高値まで下落して反発。
- NY:日銀による為替介入とみられる急落で、200日線付近まで約500ピプス下落。その後は買い戻しが入り反発。
📌 事実
- 164.00(先週高値)がレジスタンスとして機能
- M15戻り売り候補でM5高値切り下げを確認
- H4・H1・M15-SMA21がレジスタンスとして機能
📌 戦略
H4押し目候補である6月高値までのH4調整波を、M15戻り売りでフォロー。
📌 行動
- エントリー:M5高値切り下げで赤①ショート
- 損切り:直近M15戻り高値
- 目標①:163.00
- 目標②:6月高値
- 撤退:H1ネックライン(7/27安値)を下抜けなければ撤退
- 結果:6月高値で半分決済。残りは介入急落に乗り、200日線付近で全決済。
📌 判断のポイント
今週は164.00(先週高値)を背に2回ショートしました。
どちらも狙いはH4押し目候補である6月高値までの調整であり、為替介入を予想したトレードではありません。
30日は、そのH4調整売りが偶然介入相場へ発展したことで、結果的に大きく利益を伸ばすことができました。
判断の核心|分割決済ルールで利益を伸ばす

29日と30日のショートは、どちらも為替介入を狙ったものではなく、H4押し目候補である6月高値までの調整を狙ったトレードでした。
そのため、6月高値到達で半分を利益確定し、残り半分は「さらに下がる可能性」に備えて保有しました。
結果として、その残り半分が介入急落に乗る形となり、想定以上の利益につながりました。
もちろん、毎回このような大きな値動きになるわけではありません。
しかし、第一目標で利益を確保し、残りで値幅を追うという分割決済は、大きなトレンドに乗れたときの利益を最大化できる有効な方法です。
また、30日はH4調整波を狙ったトレードだったため、6月高値への2回目の下値試しが失敗し、下位足でダブルボトムや安値切り上げが確認されれば決済する予定でした。
僕は、相場の上げ止まり・下げ止まりを判断するとき、15分足など下位足のダブルトップ・ダブルボトムや、高値切り下げ・安値切り上げを重視しています。
これらのチャートパターンは、反対勢力が主導権を握り始めたサインだからです。
逆に言えば、それらのサインが現れるまでは、「まだ流れは終わっていない」と判断してポジションを保有することを基本ルールにしています。
ユーロドル
今週の相場展望
相場の構造
- D1大局構造:長期高値ブロック(1月高値~3月安値)が完成
レジスタンス:1.150
サポート:1.100付近 - 長期ネックラインの3月安値をわずかに下抜き、中長期では下降トレンド入りを意識させる展開。
- 200日線・100日線はいずれも下向きを維持しており、大局は依然として売り優勢。
- 一方で、6月足陰線は3月安値を実体で更新できず、7月足も6月安値付近で底固く推移していることから、D1調整波へ移行する可能性も残している。
- 大局は下降トレンド継続を本線としつつも、7月の底固めからD1調整波が始まるかにも注目したい。
- H4大構造:3月安値を挟んだレンジ相場
レジスタンスゾーン:1.150~4週前高値
サポートゾーン:4週前安値~6月安値
分水嶺:6月安値 - 3月安値を挟み、4週前から週足はらみ足を維持。
- 今週のテーマは、
→ 6月安値を更新してH4下降トレンドが再開するか
→ 6月安値を下限とした底固めからD1調整波へ移行するか - 重要イベント:FOMC・米PCEデフレーター・米GDP速報値
- 月末リバランス
トレーディング・レンジ
| TR上段 | 1.150~4週前高値(レジシタンスゾーン) |
| TR中段 | 4週前はらみ足高安 |
| TR下段 | 4週前安値~6月安値(サポートゾーン) |
ベアの背景|大局は下降トレンド
- D1下降トレンド
- H4下降トレンドは1.150上値抵抗帯からH4戻り売り進行中
- 200日線・100日線とも下向き
- D1・H4-SMA21が上値を抑えている
ベアの狙い|H4戻り売り再開
- H4下降波を6月安値へフォロー、6月安値を更新すれば、2024年高値を次の目標とする。
ブルの背景|7月の底値固め
- 6月足陰線は3月安値を実体で更新できなかった
- H4下降波に一巡感がある
- 7月いっぱいかけて底値固めが進行
- 100日線との乖離が大きく、回帰を意識した買いが入りやすい。
ブルの狙い|D1調整波を買う(100日線回帰狙い)
- 6月安値を下限として下げ止まれば、H1安値切り上げ開始からD1調整波を買い、まずは1.150を目指す。1.150を上抜けば、100日線付近まで上値余地が広がる。
毎日の値動き
07/27 月曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:H4下降トライアングル(H4下降チャネル上限~4週前はらみ足安値)のレンジ相場
- レジスタンス・ゾーン:7/23はらみ足高値~3月安値
- サポート:4週前はらみ足安値
- 分水嶺:4週前はらみ足安値
📌 流れ
- D1:下降波が長期ネックライン(3月安値)をブレイク
- H4:1.150上値抵抗帯からの戻り売りが進行中
- H1:4週前はらみ足安値でダブルボトム形成中
- 現在値:H4下降トライアングル下限となる4週前はらみ足安値に到達
📌 本日のポイント
- 4週前はらみ足安値のサポートに注目
→ サポートされれば、D1調整波が始まる可能性がある。
→ 下抜けば、6月安値を試す動きからH4下降トレンド再開の可能性がある。
⏹️ ベアの狙い|H4戻り売り再開
📌 背景
- D1下降トレンド
- H4戻り売りが進行中
- 4週前はらみ足安値を下抜けば、6月安値まで下値余地がある。
📌 シナリオ
- 4週前はらみ足安値でH1ダブルボトム形成に失敗すれば、6月安値へショート。
- レジスタンス・ゾーンまで戻した後、H1が高値を切り下げ始めれば、4週前はらみ足安値へ向けてショート。
⏹️ ブルの狙い|D1調整波初動
📌 背景
- 6月足は3月安値を実体で更新できなかった
- 4週前はらみ足安値に到達
- 7月を通して底値固めが続いた
- 100日線との乖離が大きく、中期的な上値余地がある。
📌 シナリオ
- 4週前はらみ足安値でH1以上のスパイクローが発生すれば、まずは7/23高値を目標にロング。さらに7/23高値を上抜けば、D1調整波へ発展する可能性を考える。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:H1ダブルボトムが意識され、上窓を開けて上昇開始。
- ロンドン:レジスタンス・ゾーン下限の3月安値で戻り売り。
- NY:再び4週前はらみ足安値への下値試しとなった。
結果的に、レンジ上限では売り、レンジ下限では買いが入り、4週前はらみ足のレンジ内で方向感のない一日となった。
07/28 火曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:H4下降トライアングル(H4下降チャネル上限~4週前はらみ足安値)のレンジ相場
- レジスタンス・ゾーン:7/23はらみ足高値~3月安値
- サポート:4週前はらみ足安値
- 分水嶺:4週前はらみ足安値
📌 流れ
- D1:下降波が長期ネックライン(3月安値)をブレイク
- H4:1.150上値抵抗帯からの戻り売りが進行中
- H1:4週前はらみ足安値に再トライ中
- 現在値:H4下降トライアングル下限となる4週前はらみ足安値に到達
📌 本日のポイント
- 4週前はらみ足安値のサポートに注目
→ サポートされれば、D1調整波が始まる可能性がある。
→ 下抜けば、6月安値を試す動きからH4下降トレンド再開の可能性がある。 - FOMCを翌日に控え、積極的な値動きにはなりにくいと考える。
⏹️ ベアの狙い|H4戻り売り再開
📌 背景
- D1下降トレンド
- H4戻り売りが進行中
- 4週前はらみ足安値を下抜けば、6月安値まで下値余地がある。
📌 シナリオ
- 4週前はらみ足安値を更新すれば、M15戻り売りでH4下降波をフォローする。
⏹️ ブルの狙い|D1調整波初動
📌 背景
- 6月足は3月安値を実体で更新できなかった
- H4下降トライアングル下限の4週前はらみ足安値に到達
- 7月を通して底値固めが続いている
- 100日線との乖離が大きく、中期的な上値余地がある。
📌 シナリオ
- 4週前はらみ足安値で下げ止まり、またはH1以上のスパイクローが確認できれば、まずは7/23高値を目標にロング。さらに7/23高値を上抜けば、D1調整波へ発展する可能性を考える。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:4週前はらみ足安値で底固く推移
- ロンドン:4週前はらみ足安値を一時的に下抜き、ダマシ安値を形成。
- NY:H4・4本目でスパイクローが完成し、買いが優勢となって急反発。
📌 事実
- 4週前はらみ足安値で反発
- H4足スパイクロー(4本目)出現
- 4週前はらみ足安値ブレイクはダマシとなった
📌 戦略
4週前はらみ足レンジ下限で、ダマシ安値からD1調整波初動を狙う逆張りロング。
📌 行動
- エントリー:H4足スパイクロー確定後、青①ロング。
- 損切り:H4スパイクロー安値
- 目標①:7/23はらみ足高値
- 目標②:4週前はらみ足高値
- 撤退:3月安値で上値を抑えられれば撤退
- 結果:翌日のH1押し目買いで7/23はらみ足高値を上抜き、30日に4週前はらみ足高値へ到達。半分を利益確定し、残り半分でH4戻り高値ブロックを目標に保有し、31日足のクローズで全決済。
07/29 水曜 FOMC
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:H4下降トライアングル(H4下降チャネル上限~4週前はらみ足安値)のレンジ相場
- レジスタンス・ゾーン:7/23はらみ足高値~3月安値
- サポート:4週前はらみ足安値
- 分水嶺:4週前はらみ足安値。ここを下抜けば、H4下降波が再開する可能性が高まる。
📌 流れ
- D1:下降波が長期ネックライン(3月安値)をブレイク
- H4:1.150上値抵抗帯からの戻り売りは、4週前はらみ足安値のブレイクに失敗。
- H1:4週前はらみ足安値で反発し、H4下降チャネル上限へ上値を試す展開。
- 現在値:H4下降チャネル上限にトライ中
📌 本日のポイント
- H4下降チャネル上限で売りが再開するか、それともD1調整波へ発展するかに注目。
→ H4下降チャネル上限で上値を抑えられれば、再び4週前はらみ足安値を試す展開。
→ H4下降チャネル上限を明確に上抜けば、D1調整波が一段進む可能性がある。 - 深夜にFOMCを控えており、日中は様子見ムードが強まりやすい。
⏹️ ベアの狙い|H4戻り売り再開
📌 背景
- D1下降トレンド
- H4下降チャネル上限が戻り売り候補
- 6月安値まで下値余地がある
📌 シナリオ
- H4下降チャネル上限付近で上げ止まり、H1高値切下げ開始、またはH1足以上でスパイクハイを確認すれば、4週前はらみ足安値へショート。4週前はらみ足安値を下抜けば、6月安値までH4下降波をフォローする。
⏹️ ブルの狙い|D1調整波初動
📌 背景
- 6月足は3月安値を実体で更新できなかった
- H4下降トライアングル下限(4週前はらみ足安値)で反発を確認
- 7月を通して底値固めが続いている
- 100日線との乖離が大きく、中期的な上値余地がある。
📌 シナリオ
- 4週前はらみ足安値へ下値を試し、M15安値切り上げを確認できれば、7/23はらみ足高値へH1押し目買い。さらに7/23高値を上抜けば、D1調整波へ発展する可能性を考える。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京・ロンドン:4週前はらみ足安値への下値試しは底堅く、押し戻しを試す展開。
- NY:FOMCをきっかけにH4下降チャネル上限を上抜き、4週前はらみ足高値まで急騰。
07/30 木曜 米PCEデフレーター・米GDP速報値
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:4週前はらみ足高値(H4戻り売りの最終防衛ライン)
- レジスタンス:4週前はらみ足高値
- サポートゾーン:7/23高値~H4下降チャネル上限(3月安値)
- 分水嶺:4週前はらみ足高値。ここを上抜けば、D1調整波が進行する可能性が高まる。
📌 流れ
- D1:下降波の引き戻し調整中
- H4:FOMCをきっかけにH4下降チャネル上限を上抜き、4週前はらみ足高値まで上昇。
- H1:FOMCの急騰で上昇トレンドへ転換
- 現在値:4週前はらみ足高値を試している
📌 本日のポイント
- 4週前はらみ足高値(H4戻り売りの最終防衛ライン)の攻防を見極める局面
→ 上値を抑えられれば、7/23高値~H4下降チャネル上限(3月安値)まで下押しする可能性。
→ そのまま上抜けば、100日線を目安にD1調整波が進行する可能性。
⏹️ ベアの狙い|H4下降チャネル上限への下押し
📌 背景
- 4週前はらみ足高値はレジスタンス候補
- 前日の急騰に対する利益確定売りが入りやすい
- H4戻り売り再開の可能性は低く、下押し狙いに限定。
📌 シナリオ
- 4週前はらみ足高値で上げ止まり、M15高値切り下げを確認できれば、H4下降チャネル上限へ向けての下押しをショート。
⏹️ ブルの狙い|H1押し目買い
📌 背景
- 6月足は3月安値を実体で更新できなかった
- FOMCでH4下降チャネル上限(H4下降トライアングル上限)をブレイク済み
- 7月を通して底値固めが進み、上昇へ転換しやすい地合い。
- 100日線まで上値余地がある
📌 シナリオ
- 4週前はらみ足高値を上抜けば、押し目買いで100日線を目安にH1上昇トレンドをフォロー。
- 4週前はらみ足高値で一旦下押しされた場合は、H1調整後の押し目買いで100日線を目安にH1上昇トレンドをフォロー。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:前日の急騰に対するH1調整で下押し
- ロンドン:7/23高値とH1-SMA21がサポートとなりH1押し目買いが入り、4週前はらみ足高値をブレイク。
- NY:4週前はらみ足高値を明確に上抜き、D1調整波が進行。
📌 事実
- H1押し目候補でM15安値切り上げ
- H1-SMA21がサポートとして機能
- H4-SMA21が上向き
- H4コマ足(3本目)出現
📌 戦略
H1上昇トレンドの押し目買いで、4週前はらみ足高値ブレイクを狙う。
📌 行動
- エントリー:M15安値切り上げ
- 損切り:H4コマ足(3本目)安値割れ
- 目標①:100日線
- 目標②:H4戻り高値
- 撤退:4週前はらみ足高値を上抜けなければ撤退
- 結果:4週前はらみ足高値のブレイクでポジション保有。翌日、M15-SMA21下抜きで半分決済。残りは31日足のクローズで全決済。
07/31 金曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:4週前はらみ足高値ブレイク後の強気相場
- レジスタンスゾーン:H4戻り高値ブロック+100日線
- サポート:H1-7/30押し安値
- 分水嶺:H1-7/30押し安値。ここを下抜けば、H1上昇トレンドが崩れ、4週前はらみ足高値ブレイクがダマシとなる。
📌 流れ
- D1:下降波の引き戻し調整中、上値目標はH4戻り高値ブロック。
- H4:4週前はらみ足高値を明確に上抜き、安値を切り上げた。
- H1:上昇トレンド継続
- 現在値:H4戻り高値ブロックを目指す流れ
📌 本日のポイント
- 4週前はらみ足高値を明確にブレイクしたことで、H4戻り高値ブロックまでは買いが優勢。
一方、H4戻り高値ブロックはD1戻り売り候補となるため、到達後の値動きを見極めたい。
⏹️ ベアの狙い|D1戻り売り候補到達待ち
📌 背景
- H4戻り高値ブロックはD1戻り売り候補
- 100日線がレジスタンス候補
- H4戻り高値ブロック到達まで買いが優勢
📌 シナリオ
- 様子見。H4戻り高値ブロックで上げ止まり、H1高値切り下げを確認できれば、D1戻り売りを検討し始める。
⏹️ ブルの狙い|H1押し目買い
📌 背景
- 7月を通して底値固めが進み、上昇へ転換しやすい地合い。
- 4週前はらみ足高値を明確にブレイク済み
- 4週前高値~7/30安値がH1押し目Nゾーン
- H1-SMA21がサポート候補
📌 シナリオ
- H1押し目Nゾーンまで押し戻し、M15安値切り上げでH4戻り高値ブロックへロング。
- 前日高値でM15二番天井が崩れれば、そのままH4戻り高値ブロックへの上昇をフォローする。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- ロンドン:前日高値でM15二番天井を形成し、H1押し目候補へ向けて調整。
- NY:4週前高値まで下押ししたものの、急反発して高値を更新。押し目を作らないまま上昇したため、押し目買いは見送った。
今週の判断整理
ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。
あらすじ|7月の底値固めから反転開始

今週のユーロドルは、7月を通して形成してきた底値固めを背景に、FOMCをきっかけとして反転を開始し、日足調整波が意識される展開となった。
来週は、D1戻り売り候補であり、100日線・200日線も重なるH4戻り高値ブロックを試す展開に注目です。
局面
28日は4週前はらみ足安値を一時的に下抜いたものの、ブレイクはダマシとなり反発。
さらに29日のFOMCをきっかけに買いが優勢となり、H1上昇トレンドへ転換しました。
📌 中盤|4週前はらみ足高値をブレイク
30日はH1押し目買いが入り、4週前はらみ足高値を明確にブレイク。
H4戻り高値ブロックを目指す買い優勢の展開となりました。
📌 終盤|H4戻り高値ブロックを目指す
31日はH1押し目買いが入り、前日高値をわずかに更新。H4戻り高値ブロックには届かなかったものの、来週も同ブロックを目指す流れを維持しました。
重要だった日
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:4週前はらみ足安値で底固く推移
- ロンドン:4週前はらみ足安値を一時的に下抜き、ダマシ安値を形成。
- NY:H4・4本目でスパイクローが完成し、買いが優勢となって急反発。
📌 事実
- 4週前はらみ足安値で反発
- H4足スパイクロー(4本目)出現
- 4週前はらみ足安値ブレイクはダマシとなった
📌 戦略
4週前はらみ足安値(レンジ下限)で、ダマシ安値からD1調整波初動を狙う逆張りロング。
📌 行動
- エントリー:H4足スパイクロー確定後、青①ロング。
- 損切り:H4スパイクロー安値
- 目標①:7/23はらみ足高値
- 目標②:4週前はらみ足高値
- 撤退:3月安値で上値を抑えられれば撤退
- 結果:翌日のH1押し目買いで7/23はらみ足高値を上抜き、30日に4週前はらみ足高値へ到達。半分を利益確定し、残り半分でH4戻り高値ブロックを目標に保有し、31日足のクローズで全決済。
📌 判断のポイント
4週前はらみ足安値は、7月を通して底値固めが進んでいたレンジ下限でした。
そのため今週は、「どこで買うか」ではなく、最も安く買えるタイミングを待っていました。
結果として、28日のダマシ安値とH4スパイクローが、D1調整波初動へ乗る絶好のトリガーとなりました。
今週はFOMCで相場が大きく動く可能性があったため、事前にリスクを限定できる位置で仕込んだことも重要な判断でした。
判断の核心|底値固めは逆張りの好機
判断の核心に振れながら、「今週の狙い」を総括します。

28日のロングは、FOMCで上昇すると予想したからではありません。
判断の根拠は、7月を通して4週前はらみ足安値で底値固めが進んでいたという事実です。
こうした底値固めが進んだ相場では、ダマシ安値やスパイクローは、反転のきっかけになりやすくなります。
つまり、「底値固め」という環境認識と、「ダマシ安値」というトリガーが重なったことで、逆張りロングの優位性が生まれました。
底値圏で仕掛ける最大のメリットは、損切りを小さく抑えながら、大きな値幅を狙えることです。
FOMCの結果を予想して飛び乗るよりも、環境認識で優位性のある価格帯を見極め、その中で反転シグナルを待つ。
これが、今回のトレードから来週以降にも活かせる判断基準です。
ユーロ円
今週の相場展望
相場の構造
- D1大局構造:介入高安のはらみ
レジスタンス:介入高値
サポート:介入安値 - 日足は三角保ち合いを上抜き、介入高値を試す展開。
- 200日線・100日線がともに上向きで、中長期では上昇トレンドを維持している。
- 一方、介入高値は日足レベルの重要レジスタンスであり、ここを明確に上抜けるか、それとも反転するかが今後の焦点となる。
- 今週もドル円とユーロドルの方向性が揃ったタイミングで、ユーロ円も動意づく可能性が高い。
・ドル円が先週高値を更新し、ユーロドルも7月の底固めから上昇すれば、ユーロ円も介入高値ブレイクを狙う展開。
・一方、ドル円が調整入りし、ユーロドルもH4戻り売りを再開すれば、ユーロ円も三角保ち合い上抜けがダマシとなる可能性もある。
- H4大構造:H4上昇トレンド
レジスタンス:介入高値
サポート:先週安値 - 今週の分水嶺:先週安値。ここを下抜けば、D1三角保ち合い上抜けがダマシとなる可能性が高まる。
- 今週のテーマは、
→先週高値を明確に上抜き、介入高値を試すか。
→先週高値で反落し、D1三角保ち合い上抜けがダマシとなるか。 - ドル円とユーロドルの方向が揃う局面を優先して狙いたい
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 介入高値 |
| TR中段 | 先週高安 |
| TR下段㊦ | 2週前安値 |
ベアの背景|介入高値レジスタンス
- 介入高安はらみ上限が目前に迫っている
- 介入高値では利益確定売りが入りやすい
- ドル円が調整入りし、ユーロドルもH4戻り売りを再開すれば、ユーロ円も売りが優勢になりやすい。
ベアの狙い|D1三角保ち合い上抜けのダマシ
- 先週高値で上値を抑えられ、H1で高値を切り下げ始めれば先週安値へショート。先週安値を下抜けば、D1三角保ち合い上抜けがダマシとなる可能性が高まり、2週前安値までH4調整波をフォローする。
ブルの背景|D1三角保ち合い上抜け
- W1・D1・H4とも上昇トレンド
- 200日線・100日線が下値を支えている
- D1三角保ち合い上限がサポートへ転換
- ドル円とユーロドルがともに上昇すれば、ユーロ円も介入高値を上抜ける可能性が高まる。
ブルの狙い|H4上昇トレンドフォロー
- H4上昇トレンドを介入高値へ向けて押し目買い、または、先週高値で持ち合えば、上放れについていく。
ユーロ円の環境認識と狙い

ドル円は、高値圏保ち合い形成後、30日の日銀による為替介入で、日足押し目候補の200日線まで約500ピプス急落しました。

ユーロドルは、7月を通して底値固めが進み、FOMCをきっかけに反転開始。D1戻り売り候補となるH4戻り高値ブロックを目指し急騰しました。

ユーロ円は、ドル円の下落とユーロドルの上昇が逆方向に作用したため方向感が出にくいと判断して様子見。
しかし30日は、ドル円の為替介入による下落がユーロドルの上昇を大きく上回り、介入安値まで約450ピプス急落しました。
今週の判断整理
ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。
重要だった日
ドル円はH4調整売り、ユーロドルはD1調整波初動の買い。
両通貨が逆方向へ動いていたため、ユーロ円はトレード対象から外しました。
その後、日銀による為替介入とみられる急落でユーロ円も約450ピプス下落しましたが、この値動きは事前に予測できるものではなく、ノーポジションでした。
判断の核心|ドル円とユーロドルの方向が揃わなければ見送る
判断の核心に振れながら、「今週の狙い」を総括します。

ユーロ円は、
ドル円 × ユーロドル
この2つの値動きの影響を同時に受ける通貨です。
今週は、
- ドル円は売り優勢
- ユーロドルは買い優勢
という逆相関の状態でした。
このような局面では、ユーロ円は方向感が不安定になりやすく、どちらか一方の値動きが強まれば、一気に振られるリスクがあります。
実際、30日はドル円の為替介入による急落がユーロドルの上昇を大きく上回り、ユーロ円も約450ピプス急落しました。
もちろん、この介入そのものを予想することはできません。
しかし、「ドル円とユーロドルの方向が揃っていないから見送る」という判断は、介入がなくても有効な判断基準です。
相場で大切なのは、チャンスを探すことよりも、優位性のない相場を見送ること。
クロス円をトレードする際は、ドル円とドルストレートの方向が一致しているかを必ず確認してから勝負すべきです。
今週の相場格言|『逆張りは場所が9割』
昔から「頭と尻尾はくれてやれ」と言われます。
つまり、天底を狙い続ける必要はないということです。
確かに、毎回天底を当て続けることは現実的ではありません。
しかし一方で、「天底だから入ってはいけない」という意味でもありません。
問題は、どこで天底を狙うのか。
ここです。
今週のユーロドルは、その好例でした。
28日は4週前はらみ足安値という、一ヶ月かけて何度も反発してきたレンジ下限。
そこを一度ダマシで抜いたあと、H4スパイクロー(ハンマー)が完成しました。
つまり、上位足が支え、下位足が反転を教えてくれた。
だから逆張りできたのです。
逆張りは、勇気でやるものではありません。
環境認識という根拠があるから逆張りできる。
この逆張りには、大きなメリットがあります。
損切りが極めて小さい
サポートライン際で仕掛けるため、負けても一瞬で答えが出ます。
今週なら、H4スパイクロー安値を割れば撤退。
損切りは15ピプス程度でした。
だから無理のない範囲でロットを張れます。
失敗してもリカバリーできる
上位足レジサポは、ブルとベアの分水嶺です。
もし今回、4週前はらみ足安値を本当にブレイクしていたなら、次は買い方のロスカットが売りを加速させます。
つまり、ロングが失敗しても、今度はショートへ切り替えやすい。
損切りは、負けではなく次のシナリオへの入場券になります。
大きな波を最後まで保有できる
一番安いところで買えれば、途中の押し戻しに振り回されません。
よくあるのが、
「反発を確認して押し目を待った」
↓
「押しが深くなって損切り」
↓
「その直後に上昇」
というパターンです。
しかし、底値で買えていれば、多少の押し戻しではポジションを手放す必要がありません。
今週も、4週前はらみ足高値までの上昇だけではなく、その先のH4戻り高値ブロックまで視野に入れて保有できました。
まとめ
上位足レジサポという土台がない場所では、逆張りをしない。
これが何より大切です。
逆張りとは、値頃感で飛びつくことではありません。
長時間かけて市場参加者が反応した価格帯を背景に、下位足の反転シグナルで仕掛ける。
これが、最も合理的な逆張りです。
トレードは、リターンを追うゲームではありません。
リスクをコントロールした人が、結果として大きなリターンを得るゲームです。
その意味で、上位足のレジスタンスやサポートを味方につけた逆張りは、リスクを最小限に抑えながら、大きな値幅を狙える理にかなった戦略だと言えるでしょう。
来週の相場展望
ドル円
相場の背景
- D1大局構造:W1・D1上昇トレンド維持
レジスタンス:7月高値
サポート:155.00
- 日米協調介入により約500ピプス急落し、W1・D1押し目候補である200日線まで到達しました。
- 7月足は介入の影響で陰線となり、6月高値で上値を抑えられています。
- ただし、100日線・200日線はいずれも上向きを維持しており、長期上昇トレンドはまだ崩れていません。
- H4大構造:W1・D1押し目候補に到達
レジスタンス:7/31 H1戻り高値
サポート:7月安値(200日線付近)
今週の分水嶺:7月安値 - 先週は日米協調介入で約500ピプス急落し、W1・D1押し目候補である200日線まで一気に押し込みました。
- 今週のテーマは、介入後の値動きをどう料理するか。
→ 200日線(7月安値)で下げ止まれば、介入急落波の買い戻しが入りやすい。
→ 200日線(7月安値)を下抜けば、155.00のD1押し安値を試す展開。
→また、200日線(7月安値)でサポートされれば、7/31 H1戻り高値とのレンジ形成も視野に入ります。 - 重要イベント:米ISM製造景況指数・米ADP雇用統計・米ISM非製造業景況指数・米雇用統計
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 7月高値 |
| TR中段 | 7/31 H1戻り高値~200日線(7月安値) |
| TR下段㊦ | 155.00 |
ベアの背景|介入急落波の強い下降モメンタム
- 介入急落波の下降モメンタムが非常に強い
- 先週の大陰線に対し、まだ十分な反発が確認できていない。
- 6月高値ブレイクがダマシとなった
- H4上昇トレンドが崩れた
- H4-SMA21が下向き
- 200日線を週足実体で下抜いて引けている
ベアの狙い|介入急落波の戻り売り
- 7/31 H1戻り高値を上限に戻り目を形成すれば、介入急落波の戻り売りを狙う。
- 先週の下降モメンタムが途切れず7月安値を下抜けば、155.00のD1押し安値まで戻り売りをフォローする。
ブルの背景|W1・D1押し目候補に到達
- W1・D1とも上昇トレンドは維持
- 200日線はD1の深い押し目候補であり、同時にW1の50%押し目候補でもある。
- 為替介入による急落でH4・D1とも売られ過ぎの状態
ブルの狙い|W1・D1押し目買い
- 7月安値で下げ止まり、H1で安値切り上げを確認できれば、介入急落波の買い戻しを狙う。
まずは7/31 H1戻り高値までの戻しを目標とし、そこを明確に上抜けば、さらに7月高値方向への上昇も視野に入れる。
ユーロドル
相場の背景
- D1大局構造:長期高値ブロック(1月高値~3月安値)形成中
レジスタンス:6月高値付近
サポート:1.100 - 先週は7月を通して形成してきた底値固めを背景に、FOMCをきっかけとして反転し、D1調整波が大きく上値を試しました。
- 現在は長期高値ブロック内にあり、100日線・200日線が重なるD1戻り売り候補へ接近しています。
- 大局は依然として戻り売り優勢ですが、D1調整波がさらに伸びるのか、それとも戻り売りへ転じるのかを見極める局面です。
- H4大構造:D1調整波の上値試し
レジスタンス:H4戻り高値ブロック(D1戻り売り候補)
サポート:7/30 H1押し安値
分水嶺:H4戻り高値ブロック - 先週は、7月を通して形成してきた底値固めを背景に強い上昇モメンタムが発生し、D1調整波が一気に進みました。
- 今週のテーマは、100日線・200日線も重なるH4戻り高値ブロックで、戻り売りが入るのか、それとも上抜けてD1調整波がさらに伸びるのかを見極めることです。
→ H4戻り高値ブロックで上げ止まれば、D1戻り売りが入りやすい。
→ H4戻り高値ブロックを明確に上抜けば、D1調整波はさらに上値を試す可能性が高まる。 - 重要イベント:米ISM製造景況指数・米ADP雇用統計・米ISM非製造業景況指数・米雇用統計
トレーディング・レンジ
| TR上段 | H4戻り高値ブロック |
| TR中段 | H4戻り高値ブロック下限~7/30 H1押し安値 |
| TR下段㊦ | 7月安値 |
ベアの背景|H4戻り高値ブロックが迫る
- D1下降波の調整局面
- H4戻り高値ブロックはD1戻り売り候補
- H4は安値を切り上げたものの、下降トレンドは崩れていない。
- 100日線・200日線がレジスタンスとして重なる
ベアの狙い|H4戻り高値ブロックからの戻り売り
- H4戻り高値ブロックで上げ止まり、H1高値切り下げが始まれば、D1戻り売りを狙う。まずは7/30 H1押し安値を目標とし、そこを明確に下抜けば、7月安値まで戻り売りをフォローする。
ブルの背景|7月の底値固めが完了
- 7月を通して底値固めが進んだ
- 6月安値から7月安値へ安値を切り上げた
- 先週の大陽線で強い上昇モメンタムが発生
- H1は上昇トレンドへ転換している
ブルの狙い|D1調整波のフォロー
- 先週の大陽線で発生したH4上昇波を背景に、H4戻り高値ブロックへ、H1上昇トレンドの押し目買いを狙う。
- H4上昇波が調整で下げれば、H1安値切り上げを確認して、H4戻り高値ブロックまで買う。
XM Trading|入金無しで貰える口座開設ボーナス XMは全世界に242万口座の顧客を持つグローバル企業で(2025年現在)、日本人のFXトレーダーのうち、5人に1人がXMユーザーであると言われています。XMは最大1000倍のレバレッジと追証なしのゼロカット・システムが魅力です。 こちらの公式サイトから口座開設すると15,000円分(期間限定)の取引用ボーナスを受け取ることができます。自己資金0円で始められ、もちろん、利益は出金できます。※XMTradingはJFSA(日本金融庁)の監視下にないため、本PRは日本居住者を対象としたものではありません。
あわせて読みたい関連記事
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
◆著作権について◆
当サイトは無料でご覧頂けますが、著作権は放棄しておりません。動画等のコンテンツを営利目的でお使い頂くことはできません。
詳細はご利用についてをご覧ください。
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (4)






































by SimpleImageLink
短期トレーダーの“バイブル”とも呼ばれる名著。相場の世界では、手法よりも“マインドセット”や“行動原則”が勝敗を分けます。 『デイトレード』を読むと”自分の弱点”を容赦なく突かれます。「早すぎるエントリー」「伸ばせない利確」「感情的な損切り拒否」多くのトレーダーが抱える問題を、本書は驚くほど鋭く言語化しています。
✔ こんな人におすすめ
・デイトレで勝ったり負けたりの波が激しい
・ 自分の感情やクセが邪魔だと思っている
・ 手法は学んだが勝率が安定しない
・ トレードの本質を深く理解したい
・ 名著と呼ばれる理由を体感したい
by SimpleImageLink
短期トレードの世界で安定して勝ち続けるには、インジケーターではなく「ローソク足そのもの」が語る情報を読めるかどうか。 『FX5分足スキャルピング プライスアクションの基本と原則』は、その核心にズバリ切り込んでいます。
✔ こんな人におすすめ
・ エントリーの“根拠”をもっと明確にしたい
・ プライスアクションの本質を理解したい
・ 小手先の手法に振り回されたくない
by SimpleImageLink
“相場で勝てない理由は手法ではなく、心の仕組みにある”この核心を明確に教えてくれるのが『ゾーン投資心理学入門』です。
マーク・ダグラスは、「なぜ損切りできないのか」「なぜ同じ失敗を繰り返すのか」「なぜ恐怖や期待に振り回されるのか」といったトレーダー特有の心理を、論理的に解き明かします。
本書が示す”ゾーン思考”を理解すると、相場の見え方がガラッと変わり、感情に左右されない“確率に従うトレード”ができるようになります。
デイトレ・スイングを問わず、すべてのトレーダー必読のメンタル本。勝ち続けるための基礎体力をつくる一冊です。
✔ こんな人におすすめ
・損切りが遅れがち、または怖くて入れない
・勝っても負けてもメンタルが安定しない
・ルールを守れず、自己嫌悪を繰り返してしまう
・成績の波が激しく、再現性がない
・トレード歴が長いのに勝てるようにならない
特に「長く相場をやっているのに伸び悩む中級者」ほど、この本によって一段階上のステージに進むケースが非常に多いです。
読書が苦手な方なら[オーディオブック] ゾーン 相場心理学入門がおすすめ。MP3音源になっていて内容がスッと入ってきます。
お疲れ様です!
今週も全く上手くいかずでした。。
ユーロドル火曜、4Hスパイクローの高値抜けで逆張ロングできたのですが、
翌日深夜、FOMCを直前に控えレートは建値の位置、
FOMCは利上げ可能性もそれなりにあった認識で、もし急落されたら逃げ余地もないのでリスクと見て撤退してしまいました。。
木曜の4H駒足による15M安値切り上げも確認していましたが、4週前孕高値(4Hレンジ上限)直近で値幅がなく、同レートでの保合上離れ形成を待ったがそのままいかれてしまいました。。
金曜は本命の4Hレンジ上限ブレイクから裏レジサポ転換を狙うも、深夜にV字反転で買える押目ができずいかれました。。
本当に、大枠の見立てや考え方は合ってるのですが、全く結果につながりません。。
火曜はスパイクロー高値抜ではなく確定でロングしてれば、損切15PIPSに抑えれるためFOMCをリスク取れたかもしれません。
木曜みたいなパターンが非常に苦手で、直上に障壁があり値幅がない、これを壁打ち込みを恐れ、保合上離れなどブレイクアウトパターンを待つのか、
障壁があり値幅ないけど抜けるだろうと見込んでトレンドフォローするのか、ここの判断が非常に感覚的に感じるというか、上手くいきません。。
同じ4週前孕高値(4Hレンジ上限)でも、時間経過や直下の波構造で重みづけを適切に変えることが重要なのでしょうね。
環境認識解説動画でありました方向・障壁・余地を厳密にやりすぎてるというか、障壁・余地をスルーして方向を優先する判断、見極め力を強化しなくてはです。。
お疲れ様です!
コメントを拝見して感じたのは、相場の見立てはかなり合っているということです。
今回は「方向」は読めていても、障壁をどう評価するかで慎重になった場面が多かったですね。
ただ、障壁は「ある・ない」ではなく、強い・弱いで考えることも大切です。
例えば、何度も試されて天井がもろくなっているレジスタンスなら、直上に障壁があってもブレイクを前提にフォローする価値があります。
逆に、一度も試されていない新鮮なレジスタンスなら、値幅を優先して見送る判断が合理的です。
おっしゃるように、時間経過や波構造によってレジスタンスの重み付けは変わるので、ここが次のステップですね。
今回は結果は伴いませんでしたが、「どこで迷ったのか」をここまで言語化できていること自体が大きな収穫だと思います。
今後が楽しみですね。
いつもご教授頂き有難うございます。今週の相場格言では効果的な逆張りについての解説でしたが、長時間をかけて市場参加者が反応した価格帯を背景に仕掛けるということが最も合理的だと自分も思いました。ユーロドル1.14000という切り番は自分も最近ずっと注視しているのですが長時間かけて市場参加者が反応してきた価格帯だけになかなか抜けませんね。大きなファンダの大局からいえばユーロドルは下目線ですけど日足、週足クラスのネックラインをブレイクしていくにはそれだけ時間もかかるということですし、であればその硬い背景を根拠に逆張りというのは絶好のトレードチャンスだと思います。今週自分は月末やFOMCといったリスク要因があったので最初から様子見と決めていたので、残念ながら今週はユーロドルのロングはできませんでしたが、来週以降は月も替わり日銀の為替介入リスクも後退しトレードもやり易くなると思いますので、月始めの米雇用統計や夏枯れ相場等のリスクに警戒しながらじっくり次のチャンスを待ちたいと思います。
今週もお疲れ様でした!
トレードは「どこで入るか」だけでなく、「どこでは入らないか」を決めることも同じくらい重要です。
月末やFOMCといったリスク要因を考慮して最初から様子見を決めたのも、立派なトレード判断だと思います。