17May

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週刊チャートナビ 第532回(2025/05/12〜2025/05/16)今週の為替チャート(ドル円・ユーロドル・ポンドドル)を振り返りながら、週トレードやデイトレードにおける攻略ポイントを深掘り解説します。
ドル円
今週の見通し
相場の背景
2024年高安下降波に孕まれた相場。140.00の節目で反発して、3月高値下降波のフィボ50.00%ポイントへ引き戻された。
為替市場はトランプ関税政策に対する懸念が和らぎ「円安」が進行
- 140.00上昇トレンドVS.3月高値下降波の戻り売り
- 日足SMA21と200日線+100日線に大幅な乖離が見られる
- 先週高値≒146円のレジスタンスに注目
- 重要経済指標:米CPI
ベアの注目
- 3月高値下降波の戻り売り
- 米国の政治的不確実性はドル売り要因
ブルの注目
- 140.00の支え
- 140.00上昇トレンド
- 日足SMA21のレジサポ転換
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 5週前高値 |
TR中段 | 先週高安 |
TR下段㊦ | 140.00 |
ベアのシナリオ
3月高値下降波のフォロー①先週高値の2番天井から戻り売り②5週前高値の反発から下値試しを売る
ブルのシナリオ
140.00昇トレンドのフォロー①3月高値下降波の先週高値「戻り売り失敗」を狙って5週前高値へ買う
毎日の値動き
シナリオとトレード
05/12 月曜
3月高値下降波の先週高値戻り売りVS.140.00上昇トレンド
ベアのシナリオ:①先週高値の2番天井からショート
ブルのシナリオ:①先週安値上昇波を先週高値へ押し目買い
- 週明けのドル円は、10〜11日にスイスで行われた”米中貿易協議”が好感され、先週高値まで上昇した状態でのスタート。
- ロンドン時間、”米中双方の関税引下げ報道”を受け、先週高値のレジスタンスをブレイク、1分足を使って青1押し目買い、5週前高値の反発で半決済。
- 翌日の東京時間、5分足のキリサゲでアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
米中合意の好感
【事実】
先週高値のブレイク
15分足のキリアゲ
1時間足SMA21+15分足SMA21の支え
撤退値:5週前高値
目標値1:5週前高値
損切り:1分足の押し安値(146.50)
05/13 火曜 米CPI
昨日は、米中双方の関税の引き下げが公表されました。
市場はこれを好感し、先週高値を上抜き、ドル高が進行。
現在、5週前高値付近まで上昇しており、次の節目となる150円を目指す流れとなっています。
ベアのシナリオ:①前日陽線の押し戻しをショート
ブルのシナリオ:①前日陽線を150円へ向けてフォロー
- ロンドン時間、浅い押し目をつくるも、上昇余地なく見送り。
- NY時間、”米CPI”の反応が弱くノートレ。
05/14 水曜
- 150円+200日線+100日線の押さえが意識される局面
- 145.00上昇波の”押し戻し”で下降中
ベアのシナリオ:①12日高値下降トレンドを先週高値へ戻り売り
ブルのシナリオ:①145.00上昇波を150円へ押し目買い
- 東京時間、前日に5週前高値の押さえで15分足のキリサゲを確認、ネック裏への上値試しから、9時足の陰転で赤1ショート、4時間足SMA21で半決済。
- ロンドン時間、原因不明の急落後、先週高値の反発でアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
150円+200日線+100日線の押さえ
【事実】
5週前高値のレジスタンス
15分足のキリサゲ
1時間足SMA21+15分足SMA21の押さえ
撤退値:147.00+4時間足SMA21
目標値1:先週高値
損切り:5分足の戻り高値
05/15 木曜 米小売売上高・パウエルFRB議長発言
- 150円+200日線+100日線の押さえが意識される局面
- 3月高値下降波の5週前高値戻り売りVS.140.00上昇トレンドの押し目買い
- 昨日は突発的に12日安値を試したが、急落分は”全戻し”された。
ベアのシナリオ:①5週前高値の2番天井を待ってショート検討
ブルのシナリオ:①140円上昇トレンドの12日安値押し目買いを5週前高値へフォロー
- 東京時間、12日高値下降トレンドの黄1戻り売りは、先週高値での反発リスクからノーポジ。
- ロンドン+NY時間、12日安値に2番底待ちでノートレ。
05/16 金曜
- 150円+200日線+100日線の押さえが意識される局面
- 3月高値下降波の5週前高値戻り売りVS.140.00上昇トレンドの押し目買い
- 12日安値に2番底を形成中
ベアのシナリオ:①12日安値に2番底崩れで日足SMA21へショート
ブルのシナリオ:①140円上昇トレンドの12日安値押し目買いを5週前高値へフォロー
- 東京時間、12日安値の2番底が崩れたが、147.00下降波の引き戻しリスクから黄1ショートはノーポジ。
- ロンドン時間、147.00下降波の引き戻しはノートレ。
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:米中合意で高値更新するも、150円の押さえが意識される展開
今週はじめは、先週高値を”分水嶺”と見ていましたが、12日の”米中合意報道”でブレイク、5週前高値へ急騰しました。
この上昇モメンタムを利用して、150円へ”押し目買い”を目論見ましたが、14日の急落で全戻しされて、先週高値を”オーバーシュート”した形となりました。
今週の局面
フェーズ1.米中合意で先週高値の”戻り売りポイント”をブレイク
12日月曜、”米中合意”の報道を受けて、先週高値をブレイク、5週前高値へ急騰したが、この”ドル高”は継続しなかった。
フェーズ2.先週安値上昇波の”押し目”を探る動き
12日の急騰安値のサポートを崩し、145.00へ続落して反発。
今週の狙い目:先週安値上昇波の押し目買い
12日の急騰でシナリオを変更。今週は先週安値上昇波の”押し目形成”を待ちました。
今週の学び:無理にイメージしない
12日の急騰のような”ファンダ要因”で大きく価格が動いたあとは、「動いたこと」に反応して飛びつくのではなく、一時的な現象か?ドル高進行のきっかけか?「その動きの限界」を見極める視点が大切です。
「わからないときは無理をしない」
「構造が分かるまで待つ」
「エントリーポイントは市場が“用意してくれるもの」
このようなマインドで、たとえば、売るなら、”心理の境界線”が、高値キリサゲなどで可視化されるのを待ちます。
ユーロドル
今週の見通し
相場の背景
4月陽線終値が、2024年高値を更新するも「オーバー・シュート」の疑いアリ。
為替市場はトランプ関税政策に対する懸念が和らいでいる。
- 4月安値上昇波の押し目買いVS.4月高値下降トレンド
- 日足MA21と200日線+100日線に大幅な乖離が見られる
- 2024年高値のサポートに注目
- 重要経済指標:米CPI
ベアの注目
- 2022年高値の押さえ
- 4月高値下降トレンド
- 日足MA21のサポレジ転換
ブルの注目
- 米国の政治的不確実性はドル売り要因
- 4月安値上昇波の押し目買い
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 4月高値 |
TR中段 | 先週高安(安値=2024年高値) |
TR下段㊦ | 1.1000 |
ベアのシナリオ
4月高値下降トレンドのフォロー①4月安値上昇波の先週安値「押し目買い失敗」を狙って売る
ブルのシナリオ
4月安値上昇波のフォロー①2024年高値(先週安値)のサポートで4月高値へ押し目買い②先週安値を割れば1.1000を下限に押し目買いを検討
毎日の値動き
シナリオとトレード
05/12 月曜
4月高値下降トレンドVS.4月安値上昇波の2024年高値押し目買い
ベアのシナリオ:①先週高値下降波を先週安値へ戻り売り
ブルのシナリオ:①先週高値下降波の売りを受け、安値キリアゲ、または、2番底でロング。
- 週明けのユーロドルは、10〜11日にスイスで行われた”米中貿易協議”が好感され、先週安値まで下落した状態でのスタート。
- ロンドン時間、”米中合意”の報道を受け、2024年高値(先週安値)のサポートをブレイク+日足の陰転タイミングで赤1戻り売り(1分足使用)、1.1100の反発で半決済。
- 翌日の東京時間、5分足のキリアゲでアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
米中合意の好感
【事実】
2024年高値(先週安値)のブレイク
15分足のキリサゲ
1時間足SMA21+15分足SMA21の押さえ
撤退値:1.1100
目標値1:1.1100
目標値2:1.1000
損切り:1分足の戻り高値
05/13 火曜 米CPI
昨日は、米中双方の関税の引き下げが公表されました。
市場はこれを好感し、2024年高値(先週安値)のサポートを下抜き、ドル高が進行。
現在、1.1100付近まで下落しており、次の節目となる1.1000を目指す流れとなっています。
ベアのシナリオ:①前日陰線を1.1000へ向けてフォロー
ブルのシナリオ:①前日陰線の引き戻しをロング
- ロンドン時間、1.1100+1時間足SMA21のサポートを確認。
- NY時間、”米CPI”を待って、青1ロング。
- 翌日の東京時間、2024年高値(先週安値)でアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
4月安値上昇波のフィボ61.8%押し目ポイント
【事実】
1.1100のレジサポ転換
1時間足SMA21+15分足SMA21の支え
撤退値:2024年高値(先週安値)
目標値1:2024年高値(先週安値)
損切り:15分足の押し安値
05/14 水曜
- 1.1000の支えが意識される局面
- 1.1300下降波の”引き戻し”で上昇中
ベアのシナリオ:①2024年高値(先週安値)のレジスタンスで1.1300下降波を1.1000へ戻り売り
ブルのシナリオ:①2024年高値(先週安値)の”戻り目崩れ”で1.1300へロング
- 東京時間、2024年高値(先週安値)に”足場”を形成。
- ロンドン時間、2024年高値(先週安値)の”足部”を上抜いたが、黄1ロングは”ダマシ”を警戒してノーポジ。
- NY時間、原因不明の急騰は”行って来い”になった。
05/15 木曜 米小売売上高・パウエルFRB議長発言
- 1.1000の支えが意識される局面
- 4月高値下降トレンドの戻り売りVS.4月安値上昇波の押し目買い
- 昨日は突発的に2024年高値(先週安値)をオーバーシュートした様子。
ベアのシナリオ:①4月高値下降トレンドの2024年高値戻り売りをフォロー
ブルのシナリオ:①12日安値の2番底でロング検討
- 2024年高値(先週安値)に2番天井待ちでノートレ。
05/16 金曜
- 1.1000の支えが意識される局面
- 4月高値下降トレンドの戻り売りVS.4月安値上昇波の押し目買い
- 2024年高値(先週安値)に2番天井を形成中
ベアのシナリオ:①4月高値下降トレンドの2024年高値(先週安値)の戻り売りをフォロー
ブルのシナリオ:①2024年高値(先週安値)の2番天井崩れで日足SMA21へロング
- 東京+ロンドン時間、前日高値への上値試しを確認。
- NY時間、2024年高値(先週安値)の戻り売りポイントに、15分足のキリサゲで赤1ショート、4時間足5番陰線の確定でアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
4月高値下降トレンド
【事実】
2024年高値(先週安値)のレジスタンス
15分足のキリサゲ
1時間足SMA21+15分足SMA21の押さえ
撤退値:前日安値
目標値1:1.1100
損切り:15分足の戻り高値
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:米中合意で2024年高値を割るも、1.1000の支えが意識される展開
12日月曜、”米中関税引下げ合意”の報道を受け、2024年高値(先週安値)をブレイク、1.1100の下へ急落しました。
この下降モメンタムを利用して1.1000への”戻り売り”を目論見ましたが、2024年高値周辺でレンジになりました。
今週の局面
フェーズ1.米中合意で2024年高値(先週安値)の押し目買いポイントをブレイク
12日月曜、”米中関税引下げ合意”の報道を受け、1.1100へ急落。この”ドル高”は継続しなかった。
フェーズ2.先週高値下降波の”戻り目”を探る動き
14日以降は、2024年高値(先週安値)に、先週高値下降波の戻り目を形成して、金曜日に売られ始めました。
今週の狙い目:先週高値下降波の戻り売り
12日の急落でシナリオを変更。今週は2024年高値(先週安値)で先週高値下降波の”戻り目形成”を待ちました。
今週の学び:ワンセット思考のススメ
大局で見ると、1.1000周辺は、4月安値上昇波の「押し目買いポイント」です。
ボクは、この4月安値上昇波の押し目買いをワンセットとして捉えており、押し目買いの“Nゾーン”を【1.1100〜1.0900】に設定しています。
その中でも特に注視しているのは、1.1000+日足上昇チャネル下限。この価格帯を下に割るまでは、基本的に“買い目線”で見ています。
今週は、「日足クラスの波における押し目形成の最中」であり、それを意識できていないと、トレード判断を誤りやすい局面でした。
日足クラスの押し目形成には、4時間足クラスでの“底値固め”が必要という状況を理解する必要があります。
この状況を見落とすと、たとえば「13日のロングを、2024年高値(先週安値)で利確できない」といった、判断ミスにつながります。
”ワンセット思考”が、メンタルに及ぼす恩恵は絶大です。
1.損切りへの恐怖が減り、冷静にトレードできる
「ワンセットでトータル勝ち」を前提にするので、複数回の損切りを”失敗”ではなく”必要経費”として受け入れやすくなる。
毎回「勝たなければ」というプレッシャーが軽減し、感情的にならずにリラックスして取り組める。
2.一喜一憂せず、自己肯定感を維持しやすい
目先の結果に左右されず、セット全体で勝てていればOKと考え、部分的な負けを許容できるため、1回の損切りで自信を失いにくい。
そのため、自己肯定感を保ちやすく、トレードを続ける意欲が維持される。
3.柔軟で俯瞰的な思考が身につく
セット全体で相場を見る習慣がつくことで、細かい値動きに振り回されず、計画的かつ戦略的にトレードできるようになる。
この”ワンセット思考”は、いわば「ポートフォリオ的な視点」での資金管理と言えます。
FXのように確率と期待値に基づいて戦う世界では、まさに精神の安定こそが「再現性」を支える最重要要素です。
ポンドドル
今週の見通し
相場の背景
4月陽線は2024年高値で反発
大局は上昇相場なので、4月安値上昇波の”調整”を経て買われる可能性がある。
為替市場はトランプ関税政策に対する懸念が和らいでいる。
- 2024年高値に4時間足クラスのトリプル・トップを形成
- 4月安値上昇波の押し目買いVS.2024年高値3トップの押さえ
- 日足SMA21と200日線+100日線に大幅な乖離が見られる
- 1.3000ラウンドナンバーに注目
- 重要経済指標:米CPI
ベアの注目
- 2024年高値3トップの押さえ
ブルの注目
- 4月安値上昇波の押し目買い
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 2024年高値 |
TR中段 | 先週高安 |
TR下段㊦ | 1.3000 |
ベアのシナリオ
2024年高値3トップが背景①先週安値の更新から1.3000へ戻り売り
ブルのシナリオ
4月安値上昇波のフォロー①2024年高値3トップからの下降3波戻り売り失敗で2024年高値へロング②1.3000周辺で押し目買いを検討
毎日の値動き
05/12 月曜
- ロンドン時間、米中双方の関税引下げ報道を受け、日足の陰転タイミングで赤1戻り売り(1分足使用)、2023年高値の反発で半決済。
- 翌日の東京時間、5分足のキリアゲでアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
米中合意の好感
【事実】
15分足のキリサゲ
1時間足SMA21+15分足SMA21の押さえ
撤退値:先週安値
目標値1:先週安値
目標値2:2023年高値
損切り:1分足の戻り高値
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:天井圏を形成
12日の”米中関税引き下げ合意”の報道を受け下落しましたが、2023年高値で反発して、方向感のない動きとなりました。
ポンドドルは、2023年高値をネックラインとした天井圏の形成プロセスに入っていると見ています。
今週の局面
フェーズ1.米中合意で2024年高値(先週安値)をブレイク
12日月曜、”米中関税引下げ合意”の報道を受け、先週安値をブレイクしましたが、この”ドル高”の動きは、2023年高値の反発ですぐに否定されました。
フェーズ2.方向感に乏しい動き
2023年高値の強い反発を受け、12日の急落高値を上抜いてからは、方向感を失いました。
今週の狙い目:先週高値下降波の戻り売り
今週は、2024年高値3トップを背景に、先週高値下降波の”戻り目形成”を待ちましたが、12日急落高値の抜き返しでリセットされました。
今週の学び:天井圏の戦い方
2023年高値の”強い反発”をみて、4月安値上昇波の”仮ネックライン”に設定しました。
天井圏(トップ形成局面)のトレードにおいて、「仮のネックラインを決める」のは、構造の見立てを先行させて、シンプルなシナリオを組み立てるという意味で、実戦的かつ合理的です。
1.波の転換シナリオが明確になる
仮のネックラインが引けると、「そこを割るまでは”戻し”の可能性」「そこを割れば上昇波が崩れてトレンド転換の可能性」と、バイアスを整理したシンプルな判断基準ができます。
これにより、準備されたトレードが可能になります。
2.優位性のあるリスク・リワード設定がしやすい
仮のネックラインを基準にトレードすることで、損切り幅が比較的タイトな位置で済みつつ、「なるべく天井から波に乗る」形になるため、利幅は広く取れる可能性があります。
3.感情的な迷いが減る
トレンドが転換するかどうか曖昧な局面でも、「仮決め」したネックラインがあると、「割ったら売る・戻したら様子見」と、主観のノイズを減らすことができます。
仮のネックラインはあくまで「構造の仮定」なので、更新される可能性があります。
しかしながら、仮のネックラインを引くことで、構造の変化に先手を打てます。
来週の相場展望
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コメント
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コメント (7)
お疲れ様です
今週は月曜日にさっさとTR上段まで行ってしまい、ロングのタイミングを逃してしまったので見てるだけでした。月曜日の段階で上段なんだしあとは下るだけだろうと思い、ショートのタイミングを待ってたらまた仕事で見逃してしまい、途中から途中をちょこっともらって、今週はそれだけでした。
うーん、まぁ相場も相場なのかもしれませんが、なかなか仕事しながらだとタイミング逃すのがもったいないです。まぁ、エントリーするべき場所を見て、先生のトレードとてらしあわせ、休みの日などに取れたら取ります!
お疲れ様です!
今週はなかなか、もどかしい相場でしたね。トレードの難しさって、こういう「初動だけで終わってしまう週」があることですよね。
でも、コメントの通り、見送りもトレードのうちです。
今週もお疲れ様です!
月曜はいきなりファンダでげんなりでした。。
絶好のテクニカルトレード状況で先週高値ブレイクを待ってたにも関わらずファンダで急騰され、
今の自分の実力では1分足を使ったエントリーフォローは自信が持てず泣く泣く見送りでしたがまぁこれは仕方ないと思い切り替えます。。
今週の学びとしましては、自分が苦手としている波である、「上位レートレジスタンスまたはサポートからの引き戻し修正波」の理解が深まりました。
火曜ユーロドルCPI直後のロングは、エントリーを悩んだ末見送ってしまいました。
理由としましては、前日急落波戻り売り圧力が過剰に気になり、
急落の半値あたりで戻り売られてその折り返しがWボトムNCラインとなりもう一山下に作るのではと反射的に恐怖に感じビビってしまい、その後のN波動を適切にイメージできなかったためです。
修正波トレードにおける、NCラインを作らずに安値切り上げレベルで引き戻していく(下位足のトレンド転換形成を待たない)パターンは、
完全に逆張りなのでチャートを見て心理的に恐怖を感じ、ついWボトムNC抜転換3波などを待ちすぎてしまう癖があることが分かりました。
1.11キリ番は4月安値起点上昇波のF61及び25年安値起点上昇波のF38付近なので日足クラス押し目買いの候補になるのに加え、
前日急落によるY軸が縦長(ボラ拡大)でサポートレベルでも売り手の慌てて撤退が入りやすく、N波動ペースを考慮した適切な早いセットアップをイメージすべきでした。
こういった局面でまだ心理的恐怖が思考を阻みやすい癖があることを認知し、次回以降改善していきたいです。
逆に翌日ドル円の高値切下転換3波の上昇押し戻しショートはしっかり取ることができたので、自分のできること苦手なことがそれぞれより明白になりました。
以前は修正波はこれすらも取るのが難しかったので少しづつですが成長を噛み締めて進んでいきたいです。
引き続き何卒よろしくお願い致しますmm
素晴らしい振り返りですね!
具体的な構造分析が見事にされています。もうこれは、実力を伸ばしつつあるトレーダーの言葉そのものと感じました。
いつもご教授頂き有難うございます。水曜日に自分がコメントさせて頂いたドル円147.630のネックライン割れた後に戻ったところのショートはやはりマヨハレ先生も同じところを見られてましたね。誰が見ても分かり易いというところを改めて確認させて頂きました。ワンセット思考の解説もありましたが、自分もドル円145.000レベルまでは下がりそうだと見ていたので利食っては戻りを待って再度入るの売り回転スキャルで回し、トータルで大勝ちすることができました。解説の通り大きい大局で捉えると方向性が定まり、途中で多少ずれてもトータルでプラスになると思ってるとブレることがありません。逆に大局目線なしにその場の出来事にイチイチ振り回されてると全く上手くいきません。トレードに限らず人生でもそうだと思います。今週のドル円は前半バイーンと上がった後に水、木と分かり易い形で下げてきてくれたので取り易かったものの、金曜は週末の手仕舞いも入りムズイ動きでクローズしたと思います。現時点でドル円のローソク足だけ見れば4時間でいい押し目買いポイントまで来たように見えますが日足、週末レベルでは前半の急上昇を否定した上ヒゲでオーバーシュートに見えます。目線が交錯してる感がありますが、日足一目均衡表を見るとローソク足が雲にあたってレジスタンスされてますし、遅行線もローソン足沿って再び下がってきてます。4時間足の一目均衡表でもローソクが雲を下抜き遅行線もローソク足を下に抜き返してますので、一目均衡表を見る限りはとても買いで回せるチャートではないと思います。週明けすぐにドル円売りという訳ではありませんが、売りのセットアップができればやり易い地合いが続くと思いますので、しっかりチャートを監視していきたいと思います。
大局シナリオ+短期の売買回転、お見事でした!
147.630 を割って戻した場面は、まさに 「誰が見ても分かりやすいネックライン+戻り=売り手の絶好エントリー」 という教科書ポイント。そこを迷いなく捉えられたのは 大局(145円台までの下げシナリオ)を先に描いていたからこそですね。
こんばんは。
先週のコメント欄では、迷晴れさんの目のケアについてご紹介いただきありがとうございました。
私もサプリなども試してみてはいたのですが、何分ずっと裸眼でいましたのでパソコン作業専用眼鏡を試させていただこうと思いました♪ありがとうございます!
ここ数年、ずっとおやつのお供には教えていただいた「坂本こーひー」も愛用しています♪いつも素敵な情報をありがとうございます!
そして、水曜日にはさらっと超有料級の動画も公開されていましたね!
あのような原理原則的な教材を基に、自分で波をかきながら腑に落とす作業が何よりも大切です。
ここで、「誰にでもできることを誰にでもできないくらいにやってみる。」
差が生まれるポイントなのだと思います。