30Mar
週刊チャートナビ476回(2024.03.25~2024.03.29)は、今週のドル円・ユーロドル・ポンドドルの環境認識と攻略ポイントの解説。「今週の深掘り」ではトレードに役立つケース・スタディをします。
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ドル円
今週の見通し
概要
- 140.00押し目買いが2023年高値にアタック中。
- 2023年高値Mトップの可能性があるが、日銀の為替介入に注意!
- 日銀マイナス金利解除でドル急騰、前回高値の2023年高値まで上昇。
- 2023年高値のレジスタンスで、3月陽線の上髭をつくる可能性アリ。
- 重要経済指標:月末リバランス・米四半期GDP・米PCEデフレーター
売り手の注目
- 2023高値のMトップ。
- 3月末リバランスによる下落。
買い手の注目
BOJ上昇波に注目。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 154.00(≒7月安値N値) |
TR中段 | 先週高安(2023年高値を含む) |
TR下段㊦ | 2週前押し安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
2023年高値レジスタンス背景。①2週前上昇波の押し戻しをショート。②2023年高値Mmトップ形成を待ってショート。③BOJ安値を割れば2週前安値へショート。
4時間足ブルの視点
140.00上昇波背景の2週前上昇波を二番天井へトレンド・フォロー。①BOJ上昇波を押し目買い。②2023年高値を更新すれば、154.00へロング。
今週の値動き
イースター前の閑散相場で高値圏の横ばい。27日に2023年高値の反発を確認できたが売りが続かず、3.22コマ足のハラミが続いた。
今週の攻略ポイント
2023年高値(≒152.00)の抵抗を重視。
152.00円は約34年ぶりの円安水準ということで、利益確定や日銀の為替介入の可能性もあり、高値を買うリスクは高い。
毎日の攻略ポイント
フェーズ1.152.00高値圏の調整レンジ。
03/25月曜
- 先週陽線終値は2023高値下でクローズ。
- 4時間足と日足21SMAの下げ余地は170ピプス。
ベアの視点:①1時間足上昇チャネル安値+4時間足21SMAのブレイクで3.21安値へショート。
ブルの視点:①3.21安値付近を試せばロング検討。
1時間足上昇チャネル安値+4時間足21SMAをブレイクしたが、直近安値の151.00にサポートされてノーポジ。
03/26火曜
高値圏。151.00のサポートで横ばい、強めのアクション待ち。
ベアの視点:①2023年高値の反発でショート。②151.00割れで3.21安値へショート、4時間足ピンバー高値に注意!
ブルの視点:①3.21安値まで売られればロング検討。②4時間足ピンバー高値の反発でロング。
強いアクションは起こらず、横ばい継続でノーポジ。
03/27水曜
高値圏の膠着状態。151.00サポートで横ばい、強めのアクション待ち。
ベアの視点:①2023年高値の反発でショート。②151.00を下に割れば3.21安値へショート、3.21の4時間足ピンバー高値に注意!
ブルの視点:①3.21安値まで売られればロング検討。②4時間足ピンバー高値の反発でロング。
- 東京時間、2023年高値への強襲を受けて、12時足で赤1ショート。
- ロンドン時間、Mトップネック割れで赤2ショート。
- NY時間、151.00の反発で赤1を決済、赤2は半決済。
- 翌日、5本目の4時間足陽線確定で撤退。
03/28木曜 米四半期GDP
高値圏で横ばい、昨日は2023年高値で強い反発を確認。
ベアの視点:①151.00を割れば3.21安値へショート、3.21の4時間足ピンバー高値に注意!
ブルの視点:①前日下降波の戻り売り否定で2023高値へロング。②3.21安値まで売られればロング検討。
前日下降波の戻り売りが続かずにノーポジ。
03/29金曜 月末リバランス・米PCEデフレーター
高値圏で横ばい。木曜下降波の戻り売りが入らずに横ばい。
ベアの視点:①151.00を割れば3.21安値へショート。②2023年高値の反発でショート。
ブルの視点:①151.00サポートで2023高値へロング。②3.21安値まで売られればロング検討。
本日はグッド・フライデーで海外市場はお休み。月末リバランスも事実上昨日終わっていて、マーケットに流動性がなくノーポジ。
ユーロドル
今週の見通し
概要
- 2023年高値は、2021年高値下降波の戻り売り候補。
- 12月高値に三尊天井を形成中。
- 12月高安のハラミ。
- 1.1000戻り売りと12月ハラミ安値サポートの攻防。
- 重要経済指標:月末リバランス・米四半期GDP・米PCEデフレーター
売り手の注目
12月高値三尊肩ライン1.1000の戻り売り。
買い手の注目
12月ハラミ安値のサポート。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 1.1000 |
TR中段 | 先週高安 |
TR下段㊦ | 12月ハラミ安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
1.1000戻り売り背景。雇用統計高値下降トレンドを12月安値へフォロー。
4時間足ブルの視点
12月ハラミ安値サポート背景。①雇用統計高値下降トレンドの戻り、先週高値への上値試しをロング。②12月安値まで売られればロング検討。
今週の値動き
イースター前の閑散相場で流動性が低く、先週高値下降波の戻り売りが、1.0800をかろうじて更新。
今週の攻略ポイント
先週高値下降波の戻り売り狙い。
大局を弱気相場とみて、先週高値下降波の戻り売りを狙ったが、3.26高値では売れなかった。その後は、イースター前でマーケットの流動性が低くノーポジ。
毎日の攻略ポイント
フェーズ1.先週高値下降波の戻り。
フェーズ2.先週高値下降波の戻り売り。
03/25月曜
1.1000戻り売り背景、雇用統計高値下降トレンドを基準にする。
ベアの視点:①先週高値下降波を先週安値へ戻り(FOMC安値)売り。
ブルの視点:①先週安値からFOMC安値への戻りをロング。
先週安値サポート+1時間21SMAのレジサポ転換を確認するも、FOMC安値への上げ幅が小さく、黄1ロングは見送り。
03/26火曜
1.1000戻り売り背景、雇用統計高値下降トレンドと1.0800押し安値の攻防。
ベアの視点:①先週高値下降波を先週安値へ戻り売り。
ブルの視点:①先週高値下降波の戻り目崩れで先週高値へロング。
- 東京・ロンドン時間、先週高値下降波の戻り待ち。
- NY時間、3.26高値にMトップを待ってノーポジ。
03/27水曜
- 1.1000戻り売り背景、雇用統計高値下降トレンドと1.0800押し安値の攻防。
- 前日高値を先週高値下降波の戻り目とみる。
ベアの視点:①前日高値Mトップでショート。
ブルの視点:①前日高値Mトップ崩れで先週高値へロング。②先週安値二番底、または、安値切り上げでロング。
前日高値からの高値を切下げてしまい戻り売りは見送り、先週安値の二番底を待ってノーポジ。
03/28木曜 米四半期GDP
- 1.1000戻り売り背景、雇用統計高値下降トレンドと1.0800押し安値の攻防。
- 先週安値に二番底を形成中。
ベアの視点:①先週安値の二番底崩れでショート。
ブルの視点:①先週安値の二番底形成でロング。
- ロンドン時間、3本目の4時間足陰線が1.0800を更新。
- NY時間、戻り待ちでノーポジ。
03/29金曜 月末リバランス・米PCEデフレーター
前日陰線終値が1.0800押し安値を更新。
ベアの視点:1.0800の更新が根拠。①前日安値の二番底崩れで12月安値へショート。
ブルの視点:①1.0800の更新がダマシになれば3.26高値へロング。
本日はグッド・フライデーで海外市場はお休み。月末リバランスも事実上昨日終わっていて、マーケットに流動性がなくノーポジ。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
- 2021年高値下降波の戻り目として、2023年高値と12月高値にMトップを形成中。
- 12月高安340ピプスのハラミ。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
- 12月ハラミ高値の強い抵抗で1.2600上昇波が全戻しされた。
- 3月高値下降トレンドVS.1.2600押し目買い。
- 重要経済指標:月末リバランス・英四半期GDP・米四半期GDP・米PCEデフレーター
売り手の注目
- 12月ハラミ高値の抵抗。
- 先週高値下降波に注目。
買い手の注目
- 12月ハラミ安値の支持。
- 1.2600+200日SMAの支持。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 先週高値 |
TR中段 | 3.22戻り高値と先週安値 |
TR下段㊦ | 12月ハラミ安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
12月ハラミ高値の抵抗を重視。①先週高値下降波を3.22高値付近から先週安値へ戻り売り。②1.2600周辺Wボトム崩れで12月ハラミ安値へショート。
4時間足ブルの視点
1.2600+200日SMAの支持を重視。①1.2600周辺のWボトムでロング検討。②3.22高値付近の戻り目崩れで先週高値へロング。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
イースター前の閑散相場で値動きが弱く、先週高値下降波の戻り売りは失速。
今週の攻略ポイント
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
先週高値下降波の戻り売り狙い。
大局を弱気相場とみて、先週高値下降波の戻り売りを狙ったが、3.22高値で売れず。その後は、イースター前で値動きが弱く失速。
毎日の攻略ポイント
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
フェーズ1.先週高値下降波の戻り。
25日、200日SMAサポート+1時間足21SMAのレジサポ転換で青1ロング、前回高値でアウト。
フェーズ2.先週高値下降波の戻り売り。
26日、4時間足21SMA反発+戻りネック割れショートは、200日SMAへの下げ幅がなく見送り、その後、二番底を待ってノーポジ。
今週の深堀り
FXで毎月収益を確保するための絶対条件とはなにか?
しないことを決めること。
裁量トレードでは、勝つことより、ムダに負けないことのほうが、100倍価値があります。
なぜなら、勝てるところは、ぶっちゃけ、誰でも勝てるからです。
上図の白枠内は、長中短期3つの波がすべて上昇トレンド、かつ、日足・4時間足・1時間足の21SMAがパーフェクト・オーダーとなってます。
このように相場の進行方向が上昇しかない環境で売る人はいません。
トレンド・ラインで買おうが、移動平均線のGクロスで買おうが、なんとなく買おうが、誰でも勝てます。
手法は相場の進行方向を検出する方法に過ぎず、トレード勝敗の鍵は”相場環境(進行方向とレジサポ位置)”が握っています。
よく、相場に助けられるとといいますが、むしろ、相場の助けが不要なトレードなどありません。
パチンコやスロットも、勝てる台の見極めが重要といわれますが、相場も勝てないチャートでいくら玉を打ってもムダになるだけです。
トレードでは、武器選びより戦場選びが勝敗を左右します。
今週のドル円は、2023年高値(≒152.00)の天井にぶち当たってました。
152.00という達成感の強いレートに到達、利確の売りや、日銀の為替介入リスクもあるので、誰も高値を買いたがりません。
さらに、イースター前ということで、マーケットは閑散としました。
先程の1月中旬のチャートと比べれば、明らかに方向感がありません。
「高値圏の調整で方向感なし」
これくらいのチャート分析ができて、余計なことをしなければ、毎月収益を残せます。
ところが、26日や28日のようなところで手を出すから、せっかくの利益をマーケットに返上することになるんです。
その原因は、曖昧なグレーゾーンに手を出すからです。
「この下落の動きを狙って、こうなったら売る」
「この上昇の動きを狙って、こうなったら買う」
これだけすればいいのに、「こう考えれば、この動きも狙えるかも…」と、自分都合で蛇足の解釈を後から付け加えるからダメなんです。
そもそも、グレーゾーンの定義は主観的なものです。
レンジのトレードが得意な人もいますから。
問題は、あなたにとってのグレーゾーンが定義されてないことです。
しないことを決める。
グレーゾーンを決めることで”しないこと”が決まります。
たとえば、3.22コマ足のハラミ高安をグレーゾーンに定義して、2023年高値を重視して、上限から売ると決めておけば、27日のショート以外のスルーできます。
25日、26日、28日、29日のような動きに一切手を出さなくなれば、ムダ打ちが激減して利益を残せるようになります。
あるいは、4時間足21SMAが横ばいのときはトレードしない。
これでも構いません。4時間足21SMAが横ばいなら、4時間足レベルの進行方向が定まってないので、大きな動きは期待できません。
FXで毎月収益を確保するなら、シンプルな”しないことルール”があればいいんです。
毎月収益を確保できてない人は、”しないこと”よりも”したいこと”のほうが多く、チャートの監視時間に比例して”したいこと”が増え続けます。
しないことを決めることで、すべきことが見えてきます。
来週の相場観
ドル円
概要
- 140.00押し目買いが2023年高値にアタック中。
- 2023年高値Mトップの可能性や日銀の為替介入にも警戒!
- 3月陽線終値は2023年高値でレジスタンス。
- 152.00と151.00で持ち合い中。
- 重要経済指標:米ISM製造業景況指数・米ISM非製造業景況指数・米雇用統計
売り手の注目
2023高値(≒152.00)の強い抵抗。
買い手の注目
- 2月高安から3月高安への高安切り上げ。
- BOJ急騰波に注目。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 154.00(≒7月安値N値) |
中段 | 先週高安(高値側は152.00) |
下段㊦ | BOJ安値149.00 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
2023年高値レジスタンス背景の3月安値上昇波の押し戻し狙い。①先週安値を割れば、150.00を目安にショート。②2023年高値の反発でショート。
4時間足ブルの視点
140.00上昇波背景の3月安値上昇波をフォロー。①BOJ急騰波の押し目を拾う。②先週高安の持ち合い上放れにつく。③日銀の為替介入があれば下から買う。
ユーロドル
概要
- 2023年高値は2021年高値下降波の戻り目。
- 12月高値トップの三尊天井を形成中。
- 12月高安のハラミ410ピプス。
- 1.1000戻り売りVS.12月ハラミ安値
- 重要経済指標:米ISM製造業景況指数・米ISM非製造業景況指数・米雇用統計・欧消費者物価指数
売り手の注目
- 三尊肩ライン1.1000の戻り売りに注目。
- 1.0800押し安値のブレイク。
買い手の注目
- 2月安値から3月安値への安値切り上げ。
- 12月ハラミ安値のサポート。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 2週前戻り高値 |
中段 | 先週高安(安値側は3月安値) |
下段㊦ | 12月ハラミ安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
1.1000戻り売り背景。①3月高値下降トレンドの戻りを受けて戻り売り。②3月安値の二番底崩れで12月安値へショート。
4時間足ブルの視点
12月ハラミ安値サポート背景。①3月高値下降トレンドの戻りをロング。②TR下段の下げ止まればロング検討。③先週高値を上抜けば、2週前高値へロング。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (8)
お疲れ様でございます。
今回のブログ、これはまさに私あてはまります。
無駄うちで、せっかくの利益がパーになりました。
金曜日、今回こそは月末リバランスとるぞー!!!と、準備も万端して、さあ、ここから下落する!!あれ??
PCEデフレーターで下落する??と待っていたけど、全然下がらないのにスプレッドだけどんどん跳ね上がっていって、撤退するにも撤退できなくて、エントリーも早すぎたし、うわ、これは!!!と、、完全に失敗しました。
おそらく今週、先生はほとんどノートレ、したとすれば水曜のショートくらいか、と思っていたらそのままでした。。。
先生、さすがです!!私はまだまだです。ああ。。。。。。。orz
先生は、結果的にノーポジであっても、チャートはいちにちにおいて、ちょこちょこ見ておられるのでしょうか?
以前に、トレードする理由よりも、トレードしない理由のほうが大切だとのことを仰っておられましたが、、、
たとえばWトップなどの天底形成後、レンジブレイクがあります、トレンドはレンジブレイクのその後なのでレンジブレイクとして、その2つ以外のは場合はだいたいレンジなどの揉み合いになりますが、その場合はあまり手を出さないと決めると、先生のように、トレードしない理由としてできると考えられますか?
すみません、どうしたらノーポジと判断できるのだろうと悩んでおります。
チャートのレジサポにライン・アラートを仕掛けています(パソコンは常時起動)
アラートが鳴ったら出動しますが、パソコンの前にはいるので、結局のところ、ちょくちょく見てはいます。
今週もお疲れ様です!
ドル円についてご質問させてください!
月曜の23時頃、151円のサポート確認で4H足陽転でロングし23年高値到達で決済しました。
迷晴れさんはここでロングしていませんでしたが、このトレードはリスクが高すぎましたでしょうか。
4HSMAと1H上昇チャネルの下抜けは認知していたものの、大局の流れはまだ上昇トレンドで151円のサポートを確認できたので仕掛けました。
利益にはなりましたが、この売り手要素と買い手要素、総合してどちらが優位か少し半信半疑で、仕掛けるだけの価値があったのかモヤついていました。
迷晴れさんの詳細な見解お伺いできますと今後の見極めに非常に役立ちますmm
今週は売り選好でしたので、151円割れから、3.21安値への下落を狙っていました。
151円サポートの認識はありましたが、高値圏なので、27日のような突然の売りに警戒しました。
いつもご回答いただきありがとうございますmm
非常に参考になります!
いつもご教授頂き有難うございます。今週は欧米のイースター休暇ということで、事前に金曜日は動かないだろうとの情報を掴んでいたので自分も全くノートレードでした。来週の月曜日も同様に動かないと思われますのでしっかり次の準備をしたいと思います。ドル円に関しては152.000に大きなバリアオプションがありそこを突破された後が第一の狙い目です。但し政府日銀の為替介入も何処かでやってくると思われますので注意しつつ、下げ切ったところから買われてくるでしょうからそのチャンスをしっかり捉えたいです。しかし今の自分は相場分析よりも資金管理に問題があるようです。特にロットの設定が間違ってることが多いようです。自分は海外口座を使ってますので特に注意しなければなりません。10000通貨1ロットのトレードでxmfxならレバレッジ1000倍なので¥1,520弱で1ロット入ります。¥10,000の入金でも80pips負けられますが、実際そんなに負けたら元に戻すのは不可能で新たに入金が必要です。最大でも¥2000負けたらロットを落として少しずつ返していかないと修復できません。少額でトレードできる反面資金管理はより厳格に行って、すぐに相場から退場させられて折角のボーナス相場で指をくわえ見てることのないようにしたいです。
おつかれさまです!
持論ですが、資金の少ない方こそ、海外口座を上手に活用するのが現実的と考えています。資金管理は国内も海外も当然行うわけなので。