18Mar
週刊チャートナビ474回(2024.03.11~2024.03.15)は、今週のドル円・ユーロドル・ポンドドルの環境認識と攻略ポイントの解説。「今週の深掘り」ではトレードに役立つケース・スタディをします。
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ドル円
今週の見通し
概要
昨年のトレンドライン裏に頭を押さえられ、2023年高値と2月高値のMトップを形成中。
- 先週足はドルが続落して、400ピプスの大陰線を形成。
- 140.00上昇波の押し目候補=2月安値と先週の大陰線戻り売りの攻防。
- 2月安値上昇波は全戻し寸前だが、146.00付近は140.00上昇波のFibo38.2%押し目候補で200日MAの下支えもある。
- 主に先週大陰線の戻り売りを考えるが、2月安値周辺で140.00上昇波の押し目をつくるかのしれない。
- 重要経済指標:米CPI・米小売売上高
売り手の注目
- 2023高値と2月高値のMトップ。
- 先週の400ピプス大陰線。
買い手の注目
- 2月安値を割るまで上目線。
- 200日MAの下支え。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 149.00周辺(=先週大陰線61.8%戻り目) |
TR中段 | 148.00(=先週大陰線38.2%戻り目)と2月安値 |
TR下段㊦ | 145.00 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
先週大陰線の戻り売り。TR上段が戻りの目安。
4時間足ブルの視点
2月安値+200日MAのサポートに注目。先週大陰線の戻りを買う。
今週の値動き
今週は先週大陰線を149.00(Fibo61.8%)まで戻した。
来週は”日銀金融政策決定会合”がある。マイナス金利解除が既に折込済でも、円高にならないのは、マイナス金利解除ぐらいでは、ドル円の下落は望めないということだろうか。
今週の攻略ポイント
先週大陰線の”戻り”を買う。
148.00の戻り売り否定、さらに、4時間21MAでのレジサポ転換から、149.00への上昇はわかりやすかった。
毎日の攻略ポイント
フェーズ1.1時間足21MAのレジサポ転換。
フェーズ2.148.00付近のブルベア攻防。
フェーズ3.4時間足21MAのレジサポ転換成功。
03/11月曜
- 140.00上昇波の押し目候補の2月安値と、先週の大陰線戻り売りの攻防。
- 1時間足21MAペースの下降トレンドが発生中。
ベアの視点:1時間足21MAペースの下降トレンドを2月安値へフォロー。
ブルの視点:先週陰線の戻りを狙う。1時間足21MAペースの下降トレンドが終了後、4時間21MAの乖離を狙い、148.00へロング。
- ロンドン時間、1時間足21MAのレジスタンスで赤1戻り売り、先週安値146.50で半決済。
- NY時間、Wボトムで撤退。
03/12火曜 米CPI
- 140.00上昇波の押し目候補と、先週高値下降波戻り売りの攻防。
- 先週の下落は、一旦、先週安値で下げ止まった。
ベアの視点:円高継続狙い。①148.00への上値試しから先週高値下降波を戻り売り。②先週安値のサポート崩れは200日MAの接近で迂闊に売れない。
ブルの視点:先週高値下降波の戻りを狙う。①1時間足21MAと4時間21MAの乖離を狙い、148.00へロング。②200日MAの強い反発で先週安値下がダマシになればロング。
- 東京時間、1時間足21MAサポートを1本目の4時間足陰線ピンバーで確認して青1ロング、4時間21MA到達でアウトして”米2月CPI”待ち。
- NY時間、”米2月CPI”で1時間足21MA+前日高値への下値試しからの直近高値抜けで青2ロング、148.00を越えられずにアウト。
03/13水曜
- 140.00上昇波の押し目候補と、先週高値下降波戻り売りの攻防。
- 148.00へのリトレースメントが完了。
ベアの視点:148.00の戻り目形成から先週高値下降波を戻り売り。
ブルの視点:148.00戻り目崩れで149.00へロング。
- 東京・ロンドン時間、148.00へ2回目の上値試し待ち。
- ロンドン時間、148.00レジスタンスを4本目の4時間コマ足で確認。
- NY時間、15分21MAのサポレジ転換で赤1ショート、147.50で半決済。
- 翌日の東京時間、147.50への安値切り上げで撤退。
03/14木曜 米小売売上高
- 140.00上昇波の押し目候補と、先週高値下降波戻り売りの攻防。
- 148.00付近、米CPI高値に戻り目を形成中。
ベアの視点:148.00二番天井から先週高値下降波を戻り売り。
ブルの視点:148.00二番天井崩れで149.00へロング。
- 東京時間、148.00戻り売りは、147.50への安値切り上げで様子見。
- ロンドン時間、4時間足同時線を確認。
- NY時間、22時足陽転で青1ロング。
- 翌日、149.00でアウト。
3/15金曜
- 先週高値下降波の148.00戻り売りは失敗、149.00付近の戻り目へ上昇中。
- 4時間21MAのレジサポ転換から日足21MAの乖離幅を狙う。
ベアの視点:米CPI高値更新がダマシになれば先週高値下降波を戻り売り。
ブルの視点:4時間21MAのサポートを根拠に149.00へ押し目買い。
私用でノートレ。ロンドン時間、148.00でレジサポ転換。
ユーロドル
今週の見通し
概要
- 2023年高値と12月高値は、2021年高値下降波の戻り売り候補。
- 12月高値トップの三尊天井を形成中。
- 12月陽線に1月+2月が孕まれてる。
- 1.1000付近は、1.0800上昇波と、12月高値下降波の戻り売りの攻防で”持ち合う”かも。
- 重要経済指標:米CPI・米小売売上高
売り手の注目
1.1000=12月高値三尊天井肩ライン。
買い手の注目
1.1000レジスタンスに警戒、このレートを上抜けば、12月高値に向けて買われやすくなる。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 12月高値 |
TR中段 | 1.1000とECB安値 |
TR下段㊦ | 1.0800押し安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
1.1000レジスタンス背景。①1.0800上昇波の押し戻しを売る。②1.1000調整後、12月高値下降波の戻り売りを検討。
4時間足ブルの視点
1.0800上昇波背景。①1.0800上昇波を下位足でトレンド・フォロー。②1.1000で持ち合えば上放れにつく。
今週の値動き
1.1000レジスタンス背景。雇用統計高値にMトップを形成後、ECB安値付近まで下落。
今週の攻略ポイント
1.0800上昇波の押し戻しを意識する。
1.0800上昇トレンドの押し目買いをしつつ、二番天井から1.0800上昇波の押し戻しを売った。
毎日の攻略ポイント
フェーズ1.1.0800上昇トレンドの押し戻し。
フェーズ2.1.0800上昇トレンドの押し目買い。
フェーズ3.1.0800上昇波の押し戻し。
03/11月曜
- 1.1000は12月高値下降波の戻り売り候補。
- 1.0800上昇トレンドを基準に考える。
ベアの視点:金曜安値付近の押し目崩れで、ECB安値へショート。
ブルの視点:1.0800上昇トレンドを押し目買い。金曜安値+4時間21MAのサポートで、1.1000へロング。
NY時間、金曜安値(3/8)への下値試しを確認。
03/12火曜 米CPI
- 1.1000は12月高値下降波の戻り売り候補。
- 1.0800上昇トレンドを基準に考える。
ベアの視点:金曜安値の押し目崩れで、ECB安値へショート。
ブルの視点:1.0800上昇トレンドを押し目買い。金曜安値+4時間21MAのサポートで、1.1000へロング。
- 東京時間、金曜安値のWボトム、4時間足ハラミ高値抜け、青1ロング。
- ロンドン時間、高値更新ならず16時陰線確定で損切り。
- NY時間、”米2月CPI”で金曜安値の4時間足サポートを確認。
03/13水曜
- 1.1000は12月高値下降波の戻り売り候補。
- 1.0800上昇トレンドを基準に考える。
- 前日は同時線、”米2月CPI”で金曜安値を下抜いたが、4時間足終値はサポート。
ベアの視点:金曜安値から1.0900の押し目崩れで、ECB安値へショート。
ブルの視点:1.0800上昇トレンドを押し目買い。1.0900カラ金曜安値のサポートで、1.1000へロング。
- 東京時間、3/8安値サポート待ち。
- ロンドン時間、4本目の4時間足陽転で青1ロング。
- NY時間、米2月CPI高値で半決済。
- 翌日の東京時間、高値切下げでアウト。
03/14木曜 米小売売上高
- 1.1000は12月高値下降波の戻り売り候補。
- 雇用統計高値に戻り目形成中。
ベアの視点:雇用統計高値の二番天井形成から、ECB安値へ戻り売り。
ブルの視点:雇用統計高値の二番天井崩れでロング。
- ロンドン時間、雇用統計高値の二番天井形成待ち。
- NY時間、二番天井ネック割れ、22時足の陰転で赤1ショート。
- 翌日の東京時間、ECB安値の手前、1本目の4時間足確定でアウト。
03/15金曜
- 1.1000は12月高値下降波の戻り売り候補。
- 12月高値下降波の戻り売りとしてはサイズが小さいが、雇用統計高値から戻り売られ、ECB安値へ下落中。
ベアの視点:前日陰線をECB安値へ戻り売り。
ブルの視点:ECB安値付近から1.0800上昇波の押し目買いを検討。
私用でノートレ。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
- 1.2600押し目買いが2月高値を更新、先週大陽線終値は12月高値も越えてクローズ。
- 重要経済指標:米CPI・米小売売上高
売り手の注目
大局が2023年高値と12月高値のダブル・トップに注目。
買い手の注目
先週の大陽線の押し目買いと200日+100日MAのサポートに注目。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 先週高値 |
TR中段 | 2月高値と1.2700(=押し目候補) |
TR下段㊦ | 1.2600押し安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
先週大陽線の押し戻しを売る。
4時間足ブルの視点
先週大陽線をTR中段で押し目買い。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
12月ハラミ高値レジスタンス背景のなか、1.2600上昇波の押し戻しで下落。途中、2月高値の押し目否定から1.2700へ下降中。
今週の攻略ポイント
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
1.2600上昇波の押し戻しを意識する。
2月高値の押し目否定から1.2700へ下降中。
毎日の攻略ポイント
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
フェーズ1.1.2600上昇波の押し戻し。
月曜日のNY時間、1時間足21MAのサポレジ転換、4本目の4時間足陰転で赤1ショート、1.2800+4時間足21MAでアウト。
フェーズ2.2月高値と12月高値の持ち合い。
2月高値に到達後は米CPIの結果待ちで様子見。
フェーズ3.2月高値押し目の失敗。
木曜日のNY時間、12月ハラミ高値レジスタンス背景、CPI高値のダマシ(4時間足終値は未更新)を2月高値押し目の否定とみて、赤1戻リ売り。
金曜日の東京時間、1本目の4時間足確定でアウト。
今週の深堀り
下落相場での一時的な上昇を”戻り”、上昇相場での一時的な下降を”押し”といいますが、今回はボクなりの”押し戻し”の狙い方をご紹介します。
この手法は動画内でも頻繁にでてきますが、視覚的にエントリーのタイミングがとりやすく、トレンドへの”逆張り”とはなりますが、FX初心者の方にもおすすめできます。
今回ご紹介するSMAロールリバーサル手法は、複数時間足の21期間・単純移動平均線の乖離幅を狙うものです。
チャート上には、1時間足・4時間足・日足・週足(100日)の21期間・単純移動平均線を、オリジナル・インジケーター(MTF MA)で表示させています。
今週のドル円は、140.00上昇トレンドの押し目買い局面で、かつ、150.00周辺レジスタンスからの先週大陰線の”戻り”が期待できました。
どのタイミングで”戻り”を買い始めるかですが、1時間足・4時間足・日足の21期間のMTF期間移動平均線を使います。
チャートをみると、1時間足21MAのレジサポ転換→4時間足21MAレジサポ転換→日足21MAと、連続的にレジサポ転換が起きているのがわかります。
この移動平均線のレジサポ転換を、エントリーのタイミングとします。
12日の青1ロングは、1時間足21MAのレジサポ転換でエントリーしています。
12日1本目の4時間足で1時間足21MAサポートを確認後、147.00手前の小さなもみ合い高値抜けでロングしました。
11日高値抜けロングでも構いませんが、1時間足21MAのレジサポ転換を使うことで、もう少し早いタイミングでロングでき、損切り幅を最小化(147.00もみ合い下)することが可能です。
ただし、このロングの利確目標は、次のレジスタンス候補の4時間足21MAまでで、ここから戻り売られる可能性があります。
今週の場合は、戻りの圧力が強く、さらに買われました。
13日、今度は4時間21MAでのレジサポ転換が起きていますが、148.00を先週大陰線の戻り売候補とみていたので、上げ余地がないため、買いませんでした。
その代わり、14日のNY時間、4時間足21MAのサポートを、5本目の4時間足陽線の長い下ヒゲで確認して、日足21MAへ向けて買いました。
この逆張り手法にはいくつかの注意点があります。
1.あくまで”逆張り”になるので、あまり欲張らないこと。
下降相場なら、一時的な上昇の”戻り”を狙うものなので、各移動平均線で利確するのがおすすめです。
ただし、大陽線で上抜けれた場合は、利確を待ってみてもいいいかもしれません。
2.移動平均線を盲信しないこと。
「20から25期間の移動平均線は、多くのトレーダーが基準とするため、レジサポ転換が起こりやすい。」
この手法は”大衆の心理”を利用したものです。
大事なことは、大衆が移動平均線を意識しなければ機能しないということです。
大衆はどのようなとき、移動平均線をより強く意識するのでしょうか?
先週の大幅下落は、明らかに1時間足21MAが壁になっているのがわかります。
だからこそ、意識されやすく、故にレジサポ転換が起こりやすくなり、レジスタンスがサポートに変わったら、「もう上しかない」となり、実際の買い手が現れます。
逆にいえば、レジスタンスの実績が希薄なら、サポートもされづらいので注意が必要です。
3.上位足の環境認識を大前提とする。
いわゆる”環境認識”が最も重要です。
例えば、今回と同じような下降相場であっても、安値を更新しやすい状況なら、たいして戻らずに安値を更新します。
そもそも、2月安値周辺は140.00上昇トレンドの押し目候補ですし、200日MAサポートもあるため、”戻り”のお膳立てが揃っていました。
もし、上位足のサポート候補がもっと下にあれば、4時間足21MAや148.00で戻り売られていたかもしれません。
この逆張り手法は視覚的にわかりやすいが故に、移動平均線を盲信してしまうリスクがあります。
あくまで、上位足の環境認識ができたうえでのテクニックとして参考にしてくださいね。
来週の相場観
ドル円
概要
- 昨年のトレンドライン裏に頭を押さえられ、2023年高値と2月高値のMトップを形成中、現在、150.00にアタック。
- 140.00上昇トレンドが継続中だが、2月高値は2023年高値の二番天井になる可能性がある。
- 今週は”日銀金融政策決定会合”に注目。マイナス金利解除が織り込まれているにも関わらず、円高にならないのは、マイナス金利解除ぐらいでは、ドル円の下落は望めないということだろうか。
- 重要経済指標:日銀金融政策決定会合・FOMC・日本2月CPI
売り手の注目
2023高値と2月高値のMトップ。150.00周辺のレジスタンス。
買い手の注目
- 2月安値を割るまで、140.00上昇トレンド継続中。
- 200日MAのサポート。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 2週前陰線ハラミ足高値 |
中段 | 先週高安 |
下段㊦ | 2月押し安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
150.00周辺レジスタンス背景で、2週前大陰線の戻り売り。
4時間足ブルの視点
140.00上昇トレンド背景で、2週前安値押し目買いをフォロー。
ユーロドル
概要
- 2023年高値は、2021年高値下降波の戻り売り候補。
- 12月高値トップの三尊天井を形成中。
- 12月陽線に1月+2月が孕まれてる。
- 1.1000(=12月高値三尊肩ライン)と2月安値上昇トレンドの攻防。
- 重要経済指標:FOMC
売り手の注目
1.1000=12月高値三尊天井の肩ライン。
買い手の注目
1.1000レジスタンスに警戒、このレートを上抜けば、12月高値に向けて買われやすくなる。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 12月高値 |
中段 | 1.1000と先週安値 |
下段㊦ | 1.0800押し安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
1.1000三尊肩レジスタンス背景。1.1000に二番天井形成からショート。
4時間足ブルの視点
2月安値上昇トレンドを1.1000へフォロー。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (7)
今週もお疲れ様です!
週末更新がなかったので迷晴さんご旅行かな?なんて想像しておりました!
毎週欠かさず学びの機会をくださり本当にありがとうございます。
ドル円のエントリーについてご質問させてください!
火曜CPI後のロング、木曜4H陽転ロングについて、損切ポイントはどのように考えられていたでしょうか。
どちらも直近安値割れだと50PIPS近くになってしまうので、こういうポイントだといつもエントリを躊躇するか少ないlotになってしまいます。
直近安値割れ以外に良い撤退基準を考えていらっしゃいましたらご教示頂けますと幸いですmm
今週末は息子の結婚式で、月曜公開となってしまい申し訳ありません。
ドル円、CPI下振りからの高値抜けロングの損切りは147.50の下、1分足レベルの押し目を使います。重要指標時は1分足を使うことがままあります。
いつもご回答いただきありがとうございます!非常に参考になります。
そしてご子息様のご結婚おめでとうございます!!
先週末は天気もとても良く結婚式日和でしたね。
息子さんのご結婚おめでとうございます。 なんとなく東京?に上京した息子さんの結婚式なのかなぁ?と思っていました。
先週の値動きの考え方としては①下落の修正波(仮ネックどこかな?)②急落直後のヨコヨコ相場③下落の継続と思っていましたが140円上昇波の押し目買いゾーンと言う認識が抜け落ちていたので気を付けたいところです。(お膳立て)
私の場合はMTFキャンドルと日本時間を表示するインジケーターとロウソク足しか表示していません。理由としてはまだロウソク足から読み取れる情報はあるのではないか?というのと色々表示すると判断軸がぶれるからという考えからです。後乗せで移動平均線を表示するのは良いと迷晴れさんは言っていますが私はまだその領域に達していないと思っています。いま書きながらチャートを見ていますが2023年高値、2024年高値のWトップの右肩の更にその右辺を形成する可能性もあるのかな?とも思っています。(あくまで可能性のうちの一つです)そうすると大きなWトップのネックラインは先週安値だなと。D1まで時間軸を上げないと分からないくらいのサイズ感ですが。 ここ3週間くらいはコメントはしていないものの動画より先に公開しているブログでのドリルの答え合わせのようなことをするのが楽しみです。
ありがとうございます!
トレードでは”判断のブレ”が一番の害悪です。
より多くの情報を取り入れ、より多くのチャンスを拾おうとすると、かえってミスを招くもの。シンプルな判断基準は大正解です。それで取れないところは、やらなければいいので。
いつもご教授頂き有難うございます。1時間足、4時間足、日足それぞれの21SMAの乖離を狙ってトレードするのは凄くわかりやすいと思いました。自分は20、100、200のSMAを表示させてますが100SMAは一つ上の20SMAと概ね輪怐してるようです。厳密には多少の誤差はあるものの細かいところに拘らくても大凡のことを認識できればいいと考えます。肝心なのは今の値位置が何処にあるのかを認識することにあると思っていて、節目なのか途中なのかによってその対応も異なってくると思います。動画内の解説でもありましたように一つ上の上位足を見て目標の値位置まで到達していればSMAのロールリバーサルの信頼性は高いと思います。それと忘れていけないのは最後にしっかり伸び切ったのを確認するということです。相場の大衆心理を考えると伸び切って止まったら多くの人は利益を確定したくなると思います。そこから一気に多くの人が利確するのではなく少しずつ利確しながら相場の反転は始まると思いますので、そうした心理も読みながらSMAのロールリバーサルを上手く使っていきたいと思います。
おつかれさまです!
『SMAロールリバーサル』これ、わかりやすくて良い表現ですね!今度から使わせていただきます(^o^)
損切りは集中、利確は分散。
これは、おっしゃるとおりです。損切りと利確は注文のされかたは違うので、伸び切った確認をしないと”値ごろ感逆張り組”と同じミスをしてしまいます。