12Nov
週刊チャートナビ410回(2022.11.07~2022.11.11)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
概要
日足は上昇トレンド継続中だが、10.21日銀介入で150円に壁ができた。
- 10.21介入高安が意識された150.0と145.0の三角持ち合い中。
- 8日火曜日は米国の中間選挙。
売り手の注目
- 150円の壁。
- 日足チャネル高値レジスタンス。
買い手の注目
- 日足上昇トレンド
- 10.21介入安値146円付近のサポート。
TR上段㊤:10.21介入高値152.0(10月高値)
TR中段:145.0と150.0の持ち合い。
TR下段㊦:10月安値
4時間足ベアの視点:①三角持ち合いの高値レジでショート。②146.0安値抜けで145.0へショート。③150.0付近まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:①三角持ち合いの安値×146.0サポートでロング。②三角持ち合い高値抜けで150.0へロング。③145.0まで売られればロング検討。
今週の値動き
レンジ安値145.0を割らない見立てだったが、木曜の米国CPI結果を受け、利上げペース減速の見通しから140.0手前の9.22介入安値まで6円暴落、続く金曜の戻り売りが140.0周辺のサポート群を下抜いた。
毎日の見通し
11/07月曜
150.0-145.0持ち合い、三角持ち合い中。
1時間足ベアの視点:①金曜陰線を146.0(三角持ち合い下限)へ戻り売り。②雇用統計高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:146.0(三角持ち合い下限)まで売られればロング検討。
11/08火曜 米国中間選挙
150.0-145.0持ち合い、三角持ち合い安値(146.0+10.21介入安値)に到達。
1時間足ベアの視点:安値掴み注意!147.0まで戻れば戻り売り検討。
1時間足ブルの視点:10.21介入安値-FOMC安値Wボトムで三角持ち合い高値へロング検討。
11/09水曜
150.0-145.0持ち合い、前日陰線終値が三角持ち合い安値を下抜いたが「ダマシ」も疑う。
1時間足ベアの視点:三角持ち合い安値+10.21介入安値付近を試せば145.0へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:下降波戻り売りを受け、145.0付近で下げ止まればロング検討。
11/10木曜 22:30米10月CPI
150.0-145.0持ち合い。145.0手前の週足+1σで買われて、三角持ち合い安値抜けはアンダーシュート。
1時間足ベアの視点:三角持ち合い高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①前日陽線を三角持ち合い高値へ押し目買い。②145.0付近まで売られればロング検討。
11/11金曜
- 米国CPIは予想を下回り、利上げペース減速の見通しから円高になり、9.22介入安値まで650ピプスも売られた。
- 前日CPI大陰線と3サポート(日足チャネル安値+100日移動平均線+140.0)に注目!
1時間足ベアの視点:前日CPI大陰線を9.22介入安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:①3サポートを根拠に9.22介入安値反発から戻り売り候補へ逆張りロング。②CPI大陰線の戻り売りを受け、9.22介入安値切上げ、または、Wボトムでロング。
毎日の値動き
11/07月曜
東京時間、窓埋めプライスへ2回目の下値試し×15分ピンバー高値抜け、青1金曜陰線の戻りをロング、1時間SMA21戻り売り候補でアウト。
ロンドン初動、147.5×4時間SMA21への上値試し×15分キリアゲ・ライン抜け+4時間足陰転、赤1金曜陰線戻り売り、146.5で半決済。
NY時間、10.21介入安値で全決済。
11/08火曜
ロンドン時間、黄1前日陰線戻り売りは、10.21介入安値目前で見送り。
NY時間、サポート・エリアにため下追いはやめた。
11/09水曜
ロンドン時間、前日陰線の戻り売りを受け、145.0付近の底値固めから青1逆張りロング(週足+1σサポート有り)
NY時間、1時間キリサゲ・ラインのブレイクでホールド、4時間SMA21で半決済、高値更新できず全決済。
11/10木曜
CPI待ちの相場。
NY時間、CPIで急落、145.0下のストップロス狙い(1分足の切り返し)で赤1ショート、4時間陰線の10月安値更新を確認してホールド、4時間足陰線が伸びきった141.5で半決済。
翌朝、9.22介入安値到達で全決済。
11/11金曜
東京時間、9.22介入安値の強反発をサインに、青1ショート利確狙いの逆張りロング、前日戻り高値に頭を押さえられアウト。
その後、1時間SMA21への戻りを待ったが売られ始め、サポートゾーンのため静観。
ロンドン時間、140.0の足場崩れ、赤1前日陰線戻り売り(途中乗り)、急落安値139.0でアウト。
ユーロドル
今週の見通し
概要
- 日足下降トレンド戻り売りVS.9月安値上昇トレンド(0.96月足サポート由来)
- 1.01×100日移動平均線での日足戻り売りは安値更新ならず1.0手前まで大きく戻された。
- 8日火曜日は米国の中間選挙。
売り手の注目
日足下降トレンド
買い手の注目
- 9月安値上昇トレンド(0.96月足サポート由来)
- 先週の下髭ピンバー
TR上段㊤:9月高値1.02
TR中段:1.0と先週安値
TR下段㊦:10月安値
4時間足ベアの視点:①1.0×100日移動平均線2回目の反発で日足下降トレンド戻り売り。②9月高値まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:①1.0付近×100日移動平均線の日足戻り目崩れで9月高値へロング。②先週安値への下値試しからロング検討。
今週の値動き
100日移動平均線×10月高値での日足戻り売りシナリオが、木曜のCPIで崩され2016年高値まで急騰した。
毎日の見通し
11/07月曜
1.0パリティへ向け買われてる途中。
1時間足ベアの視点:FOMC高値-1.0パリティまで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:金曜陽線を1.0へ押し目買い。
11/08火曜 米国中間選挙
前日陽線終値が1.0パリティをブレイク、日足戻り目候補の100日移動平均線とのランデブー目前。
1時間足ベアの視点:100日移動平均線+1.005付近のレジスタンスで日足戻り売り。
1時間足ブルの視点:前日陽線を1.005+100日移動平均線へ押し目買い。
11/09水曜
前日陽線終値が1.005+100日移動平均線をブレイク、10月高値まで買われたがオーバーシュートも疑う。
1時間足ベアの視点:10月高値レジスタンス+100日移動平均線の下抜き返しでFOMC高値へショート。
1時間足ブルの視点:前日陽線を1.005サポートで10月高値へ押し目買い。
11/10木曜 22:30米10月CPI
10月高値レジスタンス、100日移動平均線上抜けをオーバーシュートとみる。
1時間足ベアの視点:1.0周辺の押し目崩れで月曜押し安値へショート。
1時間足ブルの視点:1.0サポートで10月高値へ押し目買い検討。
11/11金曜
- 米国CPIは予想を下回り、利上げペース減速の見通しからドル売りとなり、9月高値1.02まで買われた。
- 前日CPI大陽線と9月高値に注目!
1時間足ベアの視点:9月高値レジスタンスで、前日CPI大陽線の押し目候補へショート。
1時間足ブルの視点:前日CPI大陽線を押し目買い。
毎日の値動き
11/07月曜
東京時間、金曜陽線の押し目候補、1時間SMA21ランデブー待ち。
ロンドン初動、安値切上げ×0.995ネック抜け、青1金曜陽線押し目買い、1.0でアウト。
11/08火曜
東京時間、前日陽線の押し目待ち。
ロンドン時間、FOMC高値のサポートを確認。
NY時間、15分キリサゲ・ライン抜け、青1前日陽線押し目買い、10月高値でアウト。
11/09水曜
東京・ロンドン時間、日足戻り売りを意識しつつ静観。
NY時間、10月高値への上値試しから、赤1戻り売り。
翌日のCPI前に0.995でアウト。
11/10木曜
東京時間、100日移動平均線のレジスタンスを確認。
ロンドン時間、10月高値三尊天井ネック(1.0×4時間SMA21下抜き)割れ、赤1ショート、CPI前に0.995でアウト。
NY時間、CPIで急騰、100日移動平均線+1.005上抜き返しで赤1ロング、4時間チャネル高値+1.015で半決済。
翌朝、9月高値1.02で全決済。
11/11金曜
東京時間、4時間チャネル高値サポート×9月高値1.02抜け、青1押し目買い。
ロンドン時間、15分SMA21をガイドにホールド。
NY時間、2016年高値でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
概要
売り手の注目
10.21介入高値+10月高値
買い手の注目
10.21介入安値144.0
TR上段㊤:10.21高値+10月高値
TR中段:先週高安(高値圏)
TR下段㊦:10月安値
4時間足ベアの視点:①先週高値への上値試しから先週安値へ戻り売り。②10.21介入高値まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:①先週高値への上値試しを待ち、戻り目崩れで10.21介入高値へロング。②先週安値まで売られればロング検討。
今週の値動き
先週高値への上値試しは147.0下に三角持ち合いを形成後、木曜に戻り売られた。金曜は木曜大陰線の戻り売りで先週安値ネックラインをブレイク。
毎日の見通し
11/07月曜
先週高安の持ち合い。
1時間足ベアの視点:先週高値下降波の戻り目待ち。
1時間足ブルの視点:先週高値下降波の戻り目候補へロング。
11/08火曜
先週高安の持ち合い。
1時間足ベアの視点:前日高値147.0で戻り目形成待ち。
1時間足ブルの視点:前日陽線を147.0へ押し目買い。
11/09水曜
- 先週高安の持ち合い。
- 147.0レジスタンスVS.4時間SMA21。
1時間足ベアの視点:4時間SMA21を割ればショート検討。
1時間足ブルの視点:147.0レジスタンス崩れで10.21介入高値へロング。
11/10木曜
- 先週高安の持ち合い。
- 147.0レジと4時間SMA21の三角持ち合い。
1時間足ベアの視点:146.5サポート崩れで先週安値に向けてショート。
1時間足ブルの視点:146.5サポート×147.0上抜けで10.21介入高値へロング。
11/11金曜
Mトップ(先週高値から147.0への切下げ)から、先週安値ネックラインまで売られた。
1時間足ベアの視点:前日大陰線を先週安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:①ドル円9.22介入安値反発から戻り売り候補へ逆張りロング。②前日大陰線の戻り売りを受け、先週安値サポートでロング。
毎日の値動き
11/07月曜
東京・ロンドン時間、金曜高値更新後の押し目待ち。
NY時間、146.0サポート×15分キリサゲ・ライン抜け、青1押し目買い、147.0でアウト。
11/08火曜
東京・ロンドン時間、押し目待ち。
NY時間、146.0ダマシ安値をサインに高値抜けで、青1前日陽線押し目買い。
翌日の東京時間、147.0手前の高値切下げで撤退。
11/09水曜
147.0レジと4時間SMA21サポの持ち合いとみてノートレード。
11/10木曜
ロンドン初動、三角持ち合い安値抜け+146.5サポート崩れで赤1戻り売り、CPIを控え145.5で半決済。
NY時間、CPI後に急落、先週安値で全決済。
11/11金曜
東京時間、ドル円の9.22介入安値+143.5の強反発をサインにショート利確を狙って青1逆張りロング、145.0+1時間SMA21戻り売り候補でアウト。
ロンドン時間、15分キリアゲライン抜け、赤1前日陰線戻り売り、142.5急落安値の強反発でアウト。
今週の攻略ポイント
ドル円攻略ポイント
今週の攻略ポイントは持ち合い安値145.0(ストップロス)を意識できること。
木曜CPI待ちの相場。CPIの結果を受け145円下のストップロスを巻き込み6円強の暴落、さらに、金曜日の戻り売りで140.0も下抜いた。
しかし、これほどの暴落をもたらすほどの数字なのだろうか?
インフレ鎮静化の印象が強かったのかもしれないが、全く想定外だった。
ユロドル攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、日足戻り売りとその失敗に対応できること。
木曜にショートしてCPIで担がれてないでしょうか?
今週は100日移動平均線の絡めた10月高値Mトップでの日足戻り売りを考えていたが、木曜のCPIでその戻り目が崩れた。
昨今の米CPIは注目度が雇用統計よりも高いと思われるので、木曜の戻り売りポジションを抜いておくべきでしょう。
CPIは下からは買えなくても「日足戻り売りの失敗」が確定する100日移動平均線+1.005の上抜きで買える。
今週のケース・スタディ
今週のドル円の相場分析でミスがありました。
150.0と145.0のレンジ相場を見立ては良かったのですが、そのなかの「三角持ち合い」の設定に無理があり複雑に考えてしまいました。
週明け時点、高値切下げ×安値切上げの三角持ち合いを想定しましたが、高値側が3点支持されているのに対し、安値側は2点のみの「エゴ・ライン」を引いてしまいました。
そのせいで、8日安値をフェイクとみてしまい、10日のMトップで売れませんでした。
そもそも、CPI待ち、146.0周辺のサポート群(10.21介入安値・9月高値・FOMC安値)があってので売れませんが、キモいバイアスがかかってました。
また、146.0周辺のサポート群と145.0には1円幅がありましたが、今のドル円のボラからすれば、この1円を「サポート帯」としてシンプルに扱うべきでした。
特に145.0は重要プライスで、4時間足でみたレジサポ・ラインであり、4時間足トレーダーが「ストップロス」を置くなら、この下だろうと推測できるからです。
複雑な相場分析はほぼ間違ってます!
そこで、相場分析を単純化するコツは次の通りです。
1.サポート・レジスタンス群はまとめて「ゾーン化」する。
2.複数ラインの強弱に迷ったら「ストップ・ロス」が置かれそうなプライスを選ぶ。
3.頭を捻ったアイデアや独自のセンスでラインを引かない。
マーケットのコンセンサス(総意)って最大公約数なのでシンプルなもの。
相場分析はシンプルに行うほうが、マーケットのコンセンサス(総意)と一致しやすいです。
来週の相場観。
概要
米CPIの結果を受けドル円は9円の大暴落、8月安値上昇波の61.8%押し目ポイントまで押された。
140.0割れで日足クラスが下目線になったが、アンダーシュートして140円台を回復する可能性もある。
ベア派
先週の大陰線。
先週陰線終値が140.0を下方ブレイク。
日足チャネル+100日移動平均線を下方ブレイク。
140.0割れで日足クラスが下目線。
日足・4時間・1時間足SMA21が売りのパーフェクト・オーダー。
先週大陰線をフォロー。
ブル派
先週安値は8月安値上昇波の61.8%押し目ポイント。
先週大陰線の調整上昇狙い。
概要
週足クラスは下目線、米国CPIの結果を受けて2016年安値まで戻した。
9月高値を上抜き日足クラスが上目線になるも、週足クラスは下目線。
ベア派
週足クラスは下目線、2016年安値はレジスタンス候補。
先週大陽線の調整下落狙い。
ブル派
先週の大陽線。
9月高値更新で日足クラスは上目線。
日足・4時間足・1時間足SMA21が買いのパーフェクト・オーダー。
100日移動平均線を上方ブレイク。
先週大陽線をフォロー。
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コメント
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コメント (37)
動画・ブログ更新ありがとうございます。
長文になります。明日の朝などのお暇なときにでも。
冬時間となり衣替えの季節になったと同時に相場も衣替えとなりました。
何故なんでしょうか?
先週のコメントで「ヘッジファンド」っていう単語を書いてしまいました。
色々誤解を招かないよう今週補足します。
彼らが相場を左右している訳では無く彼らは波を見つけているだけ。助長しているかもですが。
以下のソースはロイター、ブルームバーグ、ウォールストリートジャーナル、証券会社その他
ネットで読める情報ばかりです。
先週こんなことを書きました
>日銀の二回目の介入直前に多くのヘッジファンドはドル円のロングを一旦解消
その後のドル円の買い手はファンドではなく「個人」
このコメントで今週目線を変えた人がいたらその方は多分利益になったのでは。
世界で3000以上のヘッジファンドがあるそうです。なるほど全部が儲かっているはずが無いですね。
クォンタムファンド、タイガーファンドって覚えていますか? 90年代全盛期でした。
ストラテジーが大まかに10種類以上ある中で当時彼らはグローバルマクロ戦略でした。
マクロは他の戦略と比べここ10年あまり結果が出ず多くの投資家が離れましたがコロナで変わりました。
今年の年初からのマクロ戦略のファンドは他に比べぶっちぎりの成績を出しています。
ブリッジウォーター+32.7%、ブレバンハワード+21%、ロコスキャピタル+44%、キャクストン+15%、
キースクエア+15%、ハイダーキャピタルはなんと+225%。日本の某マクロはマイナスですが笑
マクロ戦略は為替・債権・商品を「卵を一方向に全て盛る」やり方です。
世界のトレンドを推測し全て一方に投資する。ヘッジの根拠は情報の量と早さと正確さ、経験と分析。
ちなみに他のストラテジーとは、エクイティヘッジ、イベントドリブン、レラティブバリュー、
リスクパリティ、リスクプレミア、CTA、破綻先債券、債券単独、マルチストラテジー、
ブロックチェーン、などなどです。
マクロ以外の戦略はコンピュータなしでは実行不可能です。それに対してマクロは素人でも分かる。
マクロのファンドは年初からドル買い債権売り商品買いでした。コロナ後で、ウクライナ戦争だからです。
非常に単純です。
そしてたまたま、本当にたまたま、彼らは日銀2回目介入の直前に円売りドル買いを利確し一旦去りました。
世界の変化を察知したからです。日銀の介入は関係ありません。またしてもカミカゼが吹いた日本。
話が少し戻りますがコロナで各国は大量の資金を供給しました。なのでいずれ必ずインフレが来る。
そしてウクライナ戦争。こうなるとドルが買われ商品が値上がりし中央銀行が利上げするのは確実。
なのでマクロ系ファンドはドル買い債権売り商品買いで前述のパフォーマンスとなりました。
世界を動かす事件があればマクロ最強、その代わり平時平場ではマクロ最弱。
だがしかし、この流れが止まる時が来ました。
FRBのターミナルレートがほぼ確定、各種経済指標に景気減速が現れ、主要企業の決算が減速、
ウクライナ戦争は行き詰まりとなり、商品高は止まり、債権も止まり、最後に為替が晩秋の季節へ。
ドル円が上でレンジとなり今週のCPI以降下がったのはチャートどうこういうよりも上記が本質的な理由です。
世界の流れが変わり始めた、そしてそれをファンドが認識した。なので今ドル円に大口の買い手はいません。
今後の状況でもしかしたら再び円売りドル買いに戻って来るかもしれませんが、
今のところ彼らは次のトレンドを探している思われます。それはユーロ、ポンド、オージーなのか。
今ドル円にいるのは短期筋と個人だけです。
直近の日本の個人の月間FX取引高が過去最高1000兆円を超えたそうです。
別の統計では日本の個人のFXポジションは78%がドル円。ユーロドルは3%に満たずポンドドルは1%。
更に別の統計によると日本の個人のポジションは買いと売りの比が2:1です。つまりドル買いホールドが多い。
先日電車に乗ったとき隣のおっさんがスマホで一生懸命「FX羅針盤」とか読んでるのを見かけました。
ああ終わったなと思いました。別にFX羅針盤やおっさんが悪い訳では無く、
普通の人までFXに参入してきたとなるとそろそろ終わりです。
これからYouTube登録者数コメント数更に伸びると思います。ブログ初コメも続々あるでしょう。
結局どういうことかと言うと、日本の個人のFX取引高が過去最高になったのとほぼ時を同じくして
年初からドル円の主な買い手であったブリッジウォーターその他のマクロ系ヘッジファンドは
ドル円ロングを利確して次の戦略に移行しました。
Yuさんが物凄く良いタイミングで欧州時間のユーロドルに戻ってきたじゃないですか。
あれ絶対おかしいですよ笑
Yuさんブリッジウォーターのピュアアルファ持ってて最近利確したでしょ?
なんかあまりにもドンピシャなんで、ちょっと前ユーロドルに戻るとのコメントを読んだ瞬間
この人はなんなんだろなと冷や汗鳥肌でした。
しかもあっという間にピボットをものにしてるし信じられないです。←以上勿論賛辞です笑
私は今週の週利27.1%、18%はCPIでした。伸ばしきれずまた余計な損切りもあったので
もうちょっと行けたかもですが、でもまあこんなところかも。
今週最大のニュースはFTT/USDだと思っていたんですがCPIでした。
FTXとバイナンスの話も非常に面白いので週末お暇ならtradingviewでFTT/USDのチャートを見て
ニュースを検索してみてはいかがでしょうか。
タイガー。懐かしー。
創立者は今年亡くなったみたいですね。
嘘かホントかわからない噂話。
時は1920年代世界恐慌前のアメリカ。
ある投資家が、そろそろ暴落が起きるな、と感じていた。
その理由として彼はある朝、街で靴磨きを頼んだ少年から「僕も株を買って金持ちになるんだ。」という話を聞いた。
この話を聞いて彼は株式の売却を決断し、恐慌の被害を最小限に抑えることが出来た。
この話が本当か嘘かは知りません。
しかしながら、この話はある一つの真実を表している。
それはつまり、
「皆んなが手にしたものは価値がない」という事。
さあ、書店を見てみよう。
何処もかしこも投資の本ばかり。
NISA、S&P500、そしてFX。
もう飽和状態じゃないかね?
この中で、「聖杯」とされる様な手法が機能するかな?
日本の個人投資家が東京時間のFX出来高に大きな影響を与えていることは意識していました。
個人的に8月辺りから、この危ない流れは感じていたしそろそろ潮時かなと思っていた
それまでの、東京時間の私のドル円ポジションは殆どロング。8割以上の勝率だったし、一月で利回り50%も余裕でした。
しかしながら、電車で一般人が(靴磨きの少年が)FXの必勝法を探し始めた(自分も参加したい、と言い始めた)時、この流れは終わります。
投資は難しく考える必要はないが、教育を受けていない素人が勝ち続けられるものではない。
今東京時間のヘッジとしてクロス円の、
pivotと、チャートパターンと、前日日足の形状から、
日本の個人投資家のポジションを刈り取る手法を開発しています。
基本的にポジションはショート(円買い)。
ドル円ロングを不用意にしてしまった者の損失を利益に変えることを目的にしています。
「ミセスワタナベ」は太っ腹だ。
いつだって円売り。スワップ目的で高金利通貨買い。
いやいや、それ収益性計算した?
バックテストした?
マーケットは押しと戻しを作りながら推移することをわかっている?
一本調子で上昇するマーケットなんて稀なことはわかっている?
わざわざ安い通貨を買ってくれるんだからありがたい。
私は、ドル円は日足が売り目線になったと見ている。
さあ、欧州初動に彼女を刈り取ろう。
>今東京時間のヘッジとしてクロス円の
直ちに参考にします。
ていうかすぐ真似するかも笑
Yuさん「一目」嫌いじゃないですか。
tradingviewで日足の一目の「雲」だけ表示してみませんか?
雲はずっと抵抗帯で、抜けるとトレンドが変わったりします。
なんででしょう?
日足一目の雲と100日移動平均線は多くの場合同じところを通ります。
100日移動平均線は現在レートの左にしか表示されないけど
雲はチャートの右側にも出ます。
だから日本のみならず海外チャーチストも利用している確率が高い
っていう単純なことだと思うんですがどうでしょうか。
数少ないチャートの右側に表示されるインジケーターの一つです。
いや、一目は嫌いじゃないですよ。
ただ、見方がわからないから使えないと感じているだけですよ。
多分、アレの使い方をわかっている人ってこの世に存在しないでしょ?
開発者も、途中で何をしているかわからなくなってしまった、と思える節がある。
でも、雲だけ表示するっていうのは…
正直、驚いた。いいね。それ。
要は主要トレンドの反転を捉える、ってことなんだろうけど、十分に転ばぬ先の杖になりそうですね。
コレはリスクを恐れるという意味ではなく、優位性が低下する時に下手に勝負に出ないという意味です。
まあ、今年私も127円でやらかしてるからね。
いやー、アレ見るとね、ウチの親父が、株で一目を見ながら「まだ上がる。まだ上がる」って言っていたのを思い出す。
結果的に良い銘柄を選べていたみたいなので、正解なんでしょう。
ちょっと食わず嫌いだったかも知れません。
レンジになると雲と100本平均は外れますが
トレンドが出ている時はほとんど同じところを通ります。
いつも抵抗帯になる訳では無いけれど
使えるときは使えるっていう、いつものやつです。
8月ですか。。
ttps://www.gaitame.com/markets/position-ratio/
確かに7月末から8月初めから来てますね。
10/21を見て下さい。恐らく日銀介入後ロングで入ったんでしょう。
で、まだ持ってますね。
と、またネタバレしてますが
これをみて逆を張ったら大体勝てますよ笑
なんとなくそんな感じかなと思っていたが、ヒドイね。
ドル円、ユーロ円、ポンドドル、高金利通貨に対して見事な逆張りですね。
インフレ通貨を買ったまま放置って…
単純に、どうなるか皆目見当がつかないから、ストップを設定していないんだな。
こういう情報は各社出してますけど
大体似たような傾向です。
多くがDD業者で大半の注文は顧客同士ぶつけ合うか
自社の利益になりそうなポジは自社で受けてますが
吸収しきれない分とかまとまった大口の正しいポジは
各社のカバー先を通してインターバンクに流してます。
ってDD業者の人が言ってました。
Yuさんのポジションは多分そのまんまインターバンクに
流されてますよ笑
リテールのポジション全体を見れてる人達(つまり相場で長年飯食い続けてる人達)って絶対凄い数いますよね。
。。。ズルいなぁ、、って思いますw
だって仰る通り『ほぼ絶対に勝てる』訳ですから。
彼らは世紀にわたって我々の想像を絶する天文学的金額を巻き上げ続けてきてる。
実はこれって仕組みを翌々考えれば完全に犯罪だと思うんですが、物凄い規模で公然と繰り返す事によって、相場=そういうもの、という胴元がいる公益ギャンブルと同じく合法になってますよね。
その証拠としてFX市場に一般顧客が参入出来る仕組みが出来た当初から、必死になって『市場がデカすぎて全てのポジションは誰にも分からない、知りようがない』って未だに専門家や有識者がアピっております。
言えば言うほど全部見えててそれを基に仕掛けてるって事が明白w
それにしても上の外為ドットコムのポジション比率は凄いですね。。
ドル円こりゃあしばらく上げようがないですw
だって上げるとこの人達全員にお金ばらまくわけですから、誰もそんな事するわけない訳で。。。
単純にコレから、チャート見ずに勝てる手法を展開できますね。
こんなものでも儲かるってのは、世間の皆様が”美味しい話はない”という信念を信じ続けているからですね。
いやいや、買いのボタンを押しているだけで資産は増えるんですけど?って感じだ。
それにしても、個人が行うと相場操縦だったり操作として罪に問われるのに、大企業や国家ならコレが許されるという。
やはりこういうのはうまく利用しないとね。
社会には今まで通りに成り立って頂く、道徳という名の“空気”を読んで生きて頂く必要があります。
私達は空気を読まず、同じことを仕掛け続けよう。
3歩歩いても2歩下がる必要はないです。
0.5歩損切りで十分だ。
>チャート見ずに勝てる手法を展開
出来ますよ。2年くらい前統計取りました。
その場合ポジションの絶対値よりは
変化率に注目する方が良いかもですね。
ポジション比率に大きな変化があったときに
彼らの反対のポジションを取ると
まあ大体・・。
大きな変化があったときのそれぞれの
日足チャートを見て下さい。
ビックリするぐらい以下省略
迷晴れさんYuさんにはお世話になってるので
ちょっとは恩返ししておかないと笑
マヨ晴れさんは兎も角、私はお世話は出来ていないと思いますよw
ただ、貴方と議論する様になってから、新しい手法を展開できるようになったので、とても感謝しております。
私は感覚的にやっている部分が多いにあるので、数値の解釈が苦手なんです。
株は買わないと上がり続けて悔しい思いをすることが多い、人気投票みたいなもんですからですから。
リスクオンになる為に、テクニカルを無視してでも行かなきゃならない時が多いと思います。
コロナショックの時のアルファベット、アマゾン、テスラみたいな銘柄は、今更感がありましたからね。
バイアスを掛けなきゃ買えないのです。
追記します。
ttps://imgur.com/a/MlQNsmR
白・アクアがドル円、黄色・緑がUS10Yです。
10月末までは、2回の日銀介入があったにせよ
金利が上がるとドル円も上昇し金利が下がるとドル円は下落でした。11月からCPI直前まで金利が上がっていたにもかかわらずドル円は買われませんでした。2回目の介入でマクロ系ファンドが去って、11月以降はマクロ系ファンド以外のドル円の買い手もいなくなったと言える「証拠」です。
僕らの相手をしてくれている業者さんたちが
相場を動かしている訳では無いので
その辺誤解しない方が良いと思います。
なんなら業者になればいいんです。
取引所システムに必要なソフトが3億円から
売ってるので、それ買ってサーバー立てて、
独自アプリ作るのはまたお金がかかるから
MT4/5で取引させれば良いんです。
FTXのSBFみたいに胴元になるのが
一番儲かるかもしれませんね・・・・
ドル円は潮目を感じてはいましたが、CPI下がりすぎだろ。
こんな背景があったのですね、勉強になります。
チャートの向こう側には「人間」がいるわけですが、大口も人の意志で、それが3000人いる。
自分のような鰯が誰を相手にしているのか、改めて考えさせられるコメントでした。
みなさんのコメントを長いこと拝見していて、テクニカルもファンダメンタルもこれで十分なんじゃないかなという気がしてきました。場を提供していただきありがとうございます。
いつもご教授頂きありがとうございます。解説にありましたドル円ですが自分も大体同じところを見てました。自分はサイクル理論分析をしてますので10/27の最安値を基点とした4時間足アルファサイクルが11/9に割ってきたので、レフトトランスレーション確定で145.200を割ってこないとアルファサイクルボトルがつけられないため戻ったところを叩く戦略でしたが、米cpiでズトンと抜かれるシナリオも考えてました。案の定そうなりましたが流石にポジションをもってcpiを迎える勇気はなく、またそうすべきではないと思います。結果的に600pipsを超える下げとなったのですがこんなのは取れませんし取らなくていいと思います。チャートをシンプルに見るとの解説でしたが、前回と重複するコメントで恐縮ですがまっさらなチャートをよく見ることに尽きると思います。4時間足クラスの高安はすぐわかりますが、まっさらなチャートをじっと見てると15分、5分の短期足クラスでも高安や抵抗帯と思われるところが見えてきますので、それを目安に取り敢えずデモでガチャガチャやってみて、大負け大勝ちをやってから本チャンに入るようにしてます。自分はSMA、ボリバン、ストキャスト等のインジやオシレーターも使ってますが、まっさらなチャートを十分見てからじゃないとインジは使えないと最近つくづく感じます。サイクル理論分析も同様です。最初シンプルなところからはしめるから具現化できるのであって、具現化を先にやろうとしては具現化できません。一番大事なところを真っ先に抑えてから全てのことを進めたいと思います。
『シンプルから始める』
同感です。
相場観を磨くなら「すっぴんチャート」が最適。
そうすることでインジケーターの便利さに気づきます。
今週もお疲れ様でした。
兎にも角にも、CPI待ちの1週間でしたね。
通貨トレーダーも、株式トレーダーも、債券トレーダーも皆んなドル売りの方向に取引したかったんですよ。
世界中が待ちわびていた感じがしました。
てゆうか、もう事前にわかっていたのかも知れません。週の前半からドル売りが始まっていましたからね。
上で911氏と話していたことですが、既にヘッジファンドはドル円ロングを解消していたと思うし、依然ドル買いを続けていたのは日本の個人投資家だったと思います。
このことに関する出来高を見たりポジションを精査した訳ではないのですが、「あゝ、いつものパターンだなぁ」と感じていました。
今週はユーロドルに本格的に復帰しました。
当然、狙いは押し目買い。0.972からの買いポジションをホールドしたまま買い足しという感じでレンジブレイクでロングしていました。
一旦目標の、1.034、2017年“ドラギ安値”に到達したので利確。
ホールド期間約1ヶ月。利確600pips 。良いスウィングだ。
ここが、「デフレのマリオ」の分水嶺だ。ここからは「インフレのクリスティーヌ」とのせめぎ合いになるだろう。
悪魔の交差点1.130まで随分と値幅がある。方向感が出たら、そこまで狙ってみよう。
…
要は、日足SMA100の支配下で、日足のレンジになりそうなのでこの後難しそうです。
わかる方には簡単かも知れませんが、私は難しく感じるので、以降のスウィングは暫く遠慮しておきます。
ヘッジファンドの諸君。ユーロドルが無くなったら困るだろ?やっぱりコレが一番の稼ぎになるだろ?
やっぱり、ユーロは失敗通貨だと思います。
投機ありきの値動きになり、ファンダメンタルズでは読み取り難いと感じます。この値動きはストックオプションや経済を反映していないと思う。
世界中のヘッジ先が失われたとき、急速にユーロドルの出来高が回復する。そして、4時間足がとてもわかりやすくダウ理論に忠実になる。
ファンドの連中、やってんなぁ。まあ、それならそれでやり易いのでいいかな。
最近は東京時間にやることがなくなってしまったので、
EUR/JPY、AUD/JPY、GBP/JPYの3通貨を比較して、ショートポジション(円買い)出来そうな通貨を選んで取引する手法を検討しています。全通貨円売りの時はショートには拘らない。
用いる可変要素は、
前日日足の形状、デイリーピボット、チャートパターン。
この3つで考えています。
要は、
“注目のライン上で現れたチャートパターンを根拠に取引”
ってことなので…
…
結局いつも通りじゃん!って感じですねw
私の脳みそからは、私の能力以上の手法は展開されない訳です。
重要なのは、戦略と優位性と確立の上振れですので問題はありません。
今週もお疲れさまでした。
見立てが同じで思わずコメントw
(要は、日足SMA100の支配下で、日足のレンジになりそうなのでこの後難しそうです。
わかる方には簡単かも知れませんが、私は難しく感じるので、以降のスウィングは暫く遠慮しておきます。)
ユーロドルに関して仰ってますがコレ、ほぼ全てのドル絡み通貨でそうなってますよね。
次のムーブメントに向けて長い準備期間に入る可能性が相当高い。
それでも行き過ぎたら、これはこれで行き過ぎ切ったところでの逆張りが機能しやすいかもしれません。
だってCPIも終わって次は来月のFOMCまで長期トレンドを転換させるほどの口実なんて無いですもんね。=それっぽい動き、つまり『こりゃーもう上だ~~』もしくは『下だ~~』っていかにも個人が思っちゃうような動きはほぼフェイクになるはず。
こういった所はトレンドを期待せず、しばらくは『レジサポごっこ』が良さそうに思います。
さて、どうなるか?
楽しみですねw
お疲れ様です。
ドルストレートは概ね難しい時期に入りそうですね。
難しい時にやる必要は無いのですが、私はこの”難しい時期“を初見殺しの高難易度ゲームとして楽しみたい。
もう、カネなんてどうでもいいしね。
やっぱり、私たちの様な人種が輝くのはこの後の展開なのだと思うのですよ。
所謂「鉄板の手法が機能しない時期」。
素直に押し目買いや戻り売りをしても儲からない時期。
こういう時に、小さな脳漿をフルに使役して稼ぐトレーダーでありたい。
おつかれさまです!
ユ-ロドル、そんな下から持っていたんですね。
見事なフルスイング、おめでとうございます。
ユーロドルは週足をみると状況がわかります。
日足は上目線になりましたが、週足クラスのレジスタンスに頭を押さえられればレンジになる。
まぁ、それまでは、せっかくの大陽線なので買っていきます。
ホントこの2、3年は大相場ですね。
かつては、ドル円でSMA20と50クロスでスウィングしても600pips取るには半年以上かかったものです。
それが今や、主要通貨の月足高安が余裕で数百pips …
感覚、狂ってまう。
しかし、恐れていてはトレードは出来ません。
自身のボラティリティを上げないために、枚数を落として損切り迄を遠くして、大きく狙う。
「自分を制して、悪に徹しろ。」
そう言い聞かせています。
「悪」とは私達の遺伝子の性質に逆らう行為という意味での「悪」です。
一般的には悪ですが、投資家としては必須の「正義」です。
今週もお疲れさまでした!
先週末に立てた妄想戦略ドル円は下げ、ユロドルは上げ、結果としてはその通りになりましたが、
あまりにその通りになり過ぎて大して取れませんでした(;´Д`A “`
代わりにオージードル(AUDUSD)である程度しっかりと波を取れましたがそちらも想定したプライス以上に利確後伸びて行ってしまいました。完全にショートスクイーズの踏み上げ電車道でしたね。
それにしてもドル円、大事なトレンドラインとMAが重なる強烈な反発ポイントをこんなにもあっさりと抜けるとは、、
これが相場ですね。
後半の解説、三角持ち合いの件ですね、私もまさに同じ様な見立てをしており拝見しながら非常に納得しながら反省していました。
三角きり上げライン下がだましになり145.1ダブルボトムになる可能性、というか警戒感が凄くありました。
実際には出来上がったチャートをみるとなんて素直な下落トレンドw
狙っている方向性が合っていてもすんなり伸びない展開に翻弄されて、実際にすんなり伸びる『楽な場面』ではその前の『抜けたのに急激に戻されて』を繰り返す展開が脳裏に焼き付いてなかなか乗り切れないジレンマが。。。
伸びる要因は当然ながらストップや損切りを巻き込むからですが、それに付け加えて私と同じく『売りたかったのに売れてない』人が大量にいるっていうのも重要な要因だといつも思っております。
つまり多くの人がうまく売れていたり買えていたりすれば、これは素直に伸びないし、一旦反転する可能性の方が高い。ここが本当に難しく感じます。
迷晴れさんは流れに身を任せるのも引き時も本当に上手いです。
引き続き週ナビドリルを続けて修練します!
さて、またしても来週の妄想見立てを勝手ながら書き残させて下さいw
ドル円、リテールのロングポジションが狩られ切ったか?まだ下にストップがあるのか?現時点では判断がつかず、すぐにでは無いにしろショートバイアスに傾いて状況が整えば想定以上に戻すんだろうなという見立ての為、再度上値を試す局面でのロングを狙いたいですが来週は基本的に様子見に徹するつもりです。個人はまだ買い目線に傾いてそうですし新規で個人のロングが入ってくる状況ではまず上げないと思うので難しいレンジになりそう。ショートバイアスに傾くのにまだまだ時間がかかりそうですね。
ユーロドル、こちらも他のドルストレートの多くが重要な節目に到達間際な所なので難しいレンジ時間になりそう。
まとめるとあるとすれば急激な逆流に見えるけど、自信もって逆張り出来る形になって無いし予想しても無駄、
という事で来週はレンジ調整期間と決めつけて、上位足レジサポを使って短期トレード、逆張りスキャル切り取りに徹する事にしようと思います!
おつかれさまです!
ドル円は売られ過ぎ(笑)ですが、うまちゃんさんの見立て通りでしたね。
「売りたかったのに売れなかったから売る」
145.0下のショートはまさしくそれでした。
落ちるナイスを掴んで怪我するリスクはありますが、うまくいけば、15分SMA21をガイドに利を延ばしてます。
次の最強通貨は何か?
次の「聖杯」は何か?
次の稼ぎ頭は何か?
全て同じことを示していると思いますが、私は…
AUD
だと思う。
今のところ根拠はない。感覚です。
60円台で買ったAUDをずっと持ってます、100円突入したら嬉しいなぁ。
まだ伸びるんじゃないですかね。
豪中銀だけが先行して利上げ幅を縮小していますからね。評価されそう。
約3000pips…
マヨ晴れさん、もうスウィングやった方がいいのでは?
その値幅って世界通貨危機の時の、私のポンドドルの損失幅に匹敵してますよwww
…
…
🥺
私もAUDだと思っておりました!
そして迷晴れさんが3通貨ペア以外のポジションをスイングしていただなんて何だか感激しちゃったw
でも上の話題のリテールAUD大幅買い越しを見てるとなぜ『絶対に取るプライス』である100をうじうじしてなかなか行かないのか理解しました。
イライラする値動きですね。
ポンド円に次いで二番目に損失額が多いようですよ、個人投資家の。
ミセスワタナベが主食の投機筋からは狙い目なんでしょうねAUDJPY。
ですが利上げを縮小してる、これが決めてだと私もみております。
オーストラリアは強い!
世界の混沌からいち早く最も距離を置いている。
本日東京時間にデイリーピボットのセンター割れでショート。
前日安値前で利確。
欧州初動はストップ狩りが終了したと見て、ピボットセンターへロング。
合計80pipsの勝ちでした。
コレ、「聖杯」だね。
暫く、機能しそう。
通貨ペアはAUD/JPYです。
ナイストレード!
ピボット、私も使ってみようかな(;´Д`A “`
以前MT4には入れておりましたが確かに必ずと言っていいレベルで反応していたし利食いの基準としてありですかね。
今はMT5とトレビューで入れてないんすよね。
AUDJPYの60円台っていつだ?と思ってみてみたら
日足にしても全然足りなくて週足でやっと見えました。
凄い。恐れ入りました。
やっぱ迷晴れさんですね。恐ろしい。
もうちょっと持っていた方が良い様に思えますネ
週ナビありがとうございました!
そして今週もまた始まりましたね!
ひさ~~しぶりに、スイング口座に資金を移して150.000を再度タッチしたあたりで長期保有ショートを打とうと画策しておりましたが、、、結果は先週の通りでした。
そういうときに限って狙ったプライスまでつけないものですよね。
しばらくはおとなしく、FT4を回しながら特訓生活にもどります(^^
おつかれさまです。
ザ・暴落。
でしたね~
今日は140円下のアンダーシュートを狙ってみようかなぁ。