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迷晴れFX

いまさら聞けない、米FOMCって何するとこ?/週ナビ#339

週刊チャートナビ(2021.06.14~2021.06.18)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。

ドル円

今週の見通し

日足

4時間足に月足+週足ロウソク

共通認識

5月高値の売りと3月高値→4月安値下降ハラミ内上昇トレンドの攻防で先週はコマ足。

売り手の材料
  • 3月高値から5月高値のキリサゲ、6.4打消し線(日足チャート)
  • 4時間クラスはサゲダウ。
  • 5月高値Mトップ。
買い手の材料
  • 3月高値→4月安値下降ハラミ内上昇トレンド発生中。
  • 先週安値は5月陽線の半値押し目。

TR上段㊤:3月高値111.0

TR中段:2週前高値と急騰安値109.0付近

TR下段㊦:3週前安値

4時間足ベアの視点:5月高値レジスタンス背景。①5月高値Mトップへの試しから戻り売り。②急騰安値109.0割れで3週前安値へショート。

4時間足ブルの視点:下降波ハラミ内上昇トレンド背景。①急騰安値109.0サポートを割るまで5月高値へ押し目買い。②3週前安値まで売られれば109.0へロング。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


FOMCで5月高値レジスタンスが崩れかけたが、今週陽線終値は5月高値下でクローズ、年初来高値下の天井形成レジスタンスが効いてる。

毎日の見通し

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

06/14月曜

5月高値Mトップ戻り売りvs.4時間クラスハラミ内上昇トレンド押し目買いに挟まれ先週足はコマ足。

1時間足ベアの視点:5月高値Mトップ戻り売り。先週高値レジで金曜陽線Nボックスへショート。

1時間足ブルの視点:先週安値Wボトム根拠。①上昇3波続きを金曜陽線Nボックスから金曜高値へロング。②先週高値抜けで5月高値へロング。

06/15火曜

先週高値をブレイク後、5月高値手前まで買われた、ここにもう一山つくる可能性を考慮。

1時間足ベアの視点:5月高値付近Mトップ完成後にショート検討。

1時間足ブルの視点:月曜陽線をキリアゲL目安に2週前高値へ押し目買い。

06/16水曜 27:00 FOMC

5月高値にレンジを形成、5月高値にもう一山つくる可能性を考慮。

1時間足ベアの視点:110.0割れで先週高値へショート。

1時間足ブルの視点:先週高値サポートで5月高値へ押し目買い。

06/17木曜

FOMCで急伸、年初来高値+3月高値111.0を目指してる。

1時間足ベアの視点:年初来高値+3月高値到達。①利確狙いのショート。②Mトップ形成を待ってショート。

1時間足ブルの視点:FOMC急騰波の押し目買い。押し目候補①4時間チャネル高値反発からの前日高値抜け。②2週前高値から5月高値。③3月高値反発からのロング。

06/18金曜

水曜安値上昇波の61.8%押し目まで売られた。

1時間足ベアの視点:①押し目買いが木曜高値から110.5にかけて高値をキリサゲればショート。②3月高値(年初来高値)まで買われれば利確狙いのショート。

1時間足ブルの視点:水曜安値上昇波押し目買い。木曜安値サポが崩れても110.0×1時間チャネル安値と水曜安値が押し目候補。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

06/14月曜

東京時間、先週高値Mトップから金曜陽線Nボックスへの黄1ショートはサゲ幅なく見送り。

ロンドン時間、先週高値Mトップショ-トがネックラインに届かず安値キリアゲ。

NY初動、先週安値Wボトム由来の青1押し目買い、先週高値更新でホールド、翌東京時間にアウト。

06/15火曜

5月高値にレンジ形成、押し目候補の1時間キリアゲLまで下がらずノートレ。

06/16水曜

ロンドン初動、5月高値の天井形成から110.0を下抜いたが先週高値までサゲ幅なく黄1ショートは見送り。

NY時間、先週高値×1時間チャネル安値を押し目にFOMCで急伸、2週前高値をブレイク。

06/17木曜

東京・ロンドン時間、天井形成待ち。

NY初動、ロンドン時間のロングが高値更新できない事実から赤1ショート、5月高値でアウト。

06/18金曜

東京終盤、前日安値の押し目候補が崩れたが直下に110.0サポートがあって黄1ショートは見送り。

ロンドン時間、110.0強反発確認後、スパイク狙いで青1ロング。

NY時間、直近の戻り高値を更新、戻り売り候補110.5反発でアウト。

ユーロドル

今週の見通し

日足

4時間足に月足+週足ロウソク

共通認識

5月高値レジスタンス(2021高値からのキリサゲ天井)と日足・4時間クラスの上昇トレンドの攻防。

売り手の材料

5月高値ネックラインを先週陰線終値がブレイク。

買い手の材料
  • 先週安値1.210は5月陽線61.8%押し目候補なので4時間チャネル安値割れがアンダーシュートする可能性アリ。
  • 4時間ラス押し安値1.205サポート。

TR上段㊤:5月高値

TR中段:先週高値と4時間ラス押し安値1.205

TR下段㊦:5月安値

4時間足ベアの視点:上昇トレンド押し目(先週安値1.210または4時間ラス押し安値1.205)買いを意識しつつ先週陰線を戻り売り。4時間ラス押し安値1.205を割れば5月安値へショート。

4時間足ブルの視点:上昇トレンド押し目(先週安値1.210または4時間ラス押し安値1.205候補)買い。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


先週安値1.210サポート&4時間ラス押し安値1.205がFOMCで崩された後は下落モメンタムが止まらず1.185まで下落。

毎日の見通し

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

06/14月曜

先週安値1.210は5月陽線61.8%押し目候補なので、4時間チャネル安値割れがアンダーシュートする可能性を考慮。

1時間足ベアの視点:金曜陰線戻り売り。浅い戻りから先週安値を下抜けば4時間ラス押し安値1.205までショート。

1時間足ブルの視点:①先週安値1.210サポからあや戻しロング。②4時間ラス押し安値1.205まで売られればロング検討。

06/15火曜

先週安値1.210(5月陽線61.8%押し目)で1回目の反発。

1時間足ベアの視点:金曜陰線戻り売り。月曜高値×4時間チャネル安値裏で先週安値へショート。

1時間足ブルの視点:金曜陰線戻り売りを受け、先週安値Wボトム、または、キリアゲで先週安値1.210+5月陽線61.8%押し目買い。

06/16水曜 27:00 FOMC

先週安値1.210(5月陽線61.8%押し目)で安値キリアゲ、先週安値1.210サポと4時間チャネル安値裏に挟まれた。

1時間足ベアの視点:先週安値1.210+5月陽線61.8%押し目(先週安値)崩れ狙い。

1時間足ブルの視点:火曜安値1.210への下押しから先週安値1.210+5月陽線61.8%押し目買い。

06/17木曜

FOMCで先週安値1.210+5月陽線押し目候補が崩れて急落、4時間ラス押し安値もブレイクして5月安値まで売られた。

1時間足ベアの視点:FOMC急落波戻り売り。戻り売り候補は1時間SMA21、または、4時間ラス押し安値裏1.205

1時間足ブルの視点:FOMC急落の半値戻し狙い。5月安値サポで4時間ラス押し安値裏1.205へロング。

06/18金曜

5月安値を割って続落、4月安値と5月高値の上昇波61.8%付近まで売られた。

1時間足ベアの視点:木曜陰線の戻り売り、1時間SMA21が戻り目候補。

1時間足ブルの視点:木曜安値1.190付近の下げ止まり確認後、1時間SMA21を上抜けてから5月安値裏へロング。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

06/14月曜

ロンドン初動、先週安値Wボトムから1時間SMA21を上抜いたが、4時間チャネル安値裏目前で黄1ロングは見送り。

06/15火曜

ロンドン初動、月曜高値上のダマシ高値をサインにした黄1ショートは先週安値1.210へのサゲ幅なく見送り。

NY時間、先週安値1.210でWボトム待ちでノートレ。

06/16水曜

FOMC待ちの相場でノートレ。FOMCで先週安値1.210と4時間ラス押し安値が崩れた。

06/17木曜

東京時間、5月安値サポート待ち。

ロンドン初動、5月安値サポ崩れで赤1ショート。

NY時間、4時間足クローズ+1.190でアウト。

06/18金曜

東京時間、1時間SMA21の反発を確認するも前日安値1.190サポート目前で黄1戻り売りは見送り。

ロンドン初動、1.190下2回目の反発、ダマシ安値をサインに青1ロング、直近高値を越えられず撤退。

NY初動、1.190サポートが崩れたが下値追いはやめた。

ユーロ円

今週の見通し

4時間足に月足+週足ロウソク

共通認識
  • 5月高値レジスタンスvs.5月陽線押し目買い。
  • 3週前陽線ハラミ足+2
売り手の材料

5月高値レジスタンスで4時間ラス押し安値を割り込んでサゲダウへ。

買い手の材料

3週前ハラミ安値×4時間チャネル安値は5月陽線半値押し目候補。

TR上段㊤:135.0

TR中段:3週前ハラミ高安:高値は5月高値、安値は5月陽線半値押し目

TR下段㊦:132.0

4時間足ベアの視点:5月高値レジスタンスからの4時間クラス・サゲダウを根拠に戻り売り。

4時間足ブルの視点:5月陽線押し目買い。押し目候補は3週前ハラミ安値と132.0

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


FOMC以降、ドル円が天井形成だったため、ユロドルに牽引され各サポートを崩して5月安値を割り込んだ。

5月安値は3月安値から5月高値への上昇波の半値押し目候補。

毎日の見通し

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

06/14月曜

4時間ラス押し安値ブレイクからの戻り売りvs.5月陽線半値付近押し目買い。

1時間足ベアの視点:133.0戻り売りはサゲ幅がないので、金曜高値まで買われればショート検討。

1時間足ブルの視点:先週安値×4時間チャネル安値サポで金曜高値へロング。

06/15火曜

5月陽線半値押し目の先週安値×4時間チャネル安値で反発、金曜高値まで戻った。

1時間足ベアの視点:先週高値付近の高値ブロック形成後、4時間チャネル安値へショート。

1時間足ブルの視点:4時間チャネル安値まで売られれば、2回目の反発でロング。

06/16水曜

先週高値下に高値ブロック形成中。

1時間足ベアの視点:高値ブロック形成後、4時間チャネル安値へショート、抜ければ先週安値を狙う。

1時間足ブルの視点:4時間チャネル安値、または、先週安値サポートでロング。

06/17木曜

FOMC以降、水曜陰線終値が4時間チャネル安値をブレイク、先週安値まで売られた。

1時間足ベアの視点:先週安値サポ崩れで132.0へショート、3週前安値132.5スパイクに注意!

1時間足ブルの視点:①先週安値サポート(3週前安値132.5スパイク含む)で水曜高値へロング、上昇途中に4時間チャネル安値裏レジアリ。②132.0まで売られればロング検討。

06/18金曜

5月安値131.0+3月安値から5月高値への上昇波50%押し目まで売られた。

1時間足ベアの視点:木曜陰線戻り売り、1時間SMA21または131.5反発で131.0へショート。

1時間足ブルの視点:5月安値131.0への下値試しから131.5へロング。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

06/14月曜

ロンドン時間、先週安値Wボトムからの安値キリアゲで青1ロング。

NY初動、133.0ブレイクで保有、金曜高値でアウト。

06/15火曜

先週高値下に天井形成でノートレ。

06/16水曜

ロンドン時間、高値ネック割れからの黄1戻り売りは、FOMCを控え見送り。

06/17木曜

ロンドン初動、先週安値サポ崩れからの132.5割れで赤1ショート、その後、15分SMA21をレジに続落。

NY時間、131.0の反発でアウト。

06/18金曜

ロンドン初動、131.0下で2回目の反発、ダマシ安値をサインに青1ロング、直近高値を越えられずに撤退。

NY初動、131.0サポートが崩れたが下値追いはやめた。

今週の視点

今週の米FOMC(連邦公開市場委員会)はマーケットにプチパニックを起こしました。

金融政策については、ゼロ金利維持・量的緩和継続で変更なしでしたが、今後の金融緩和政策の関して、前回までとは異なるタカ派的発言がありました。

金融政策では、タカ派は金融引き締め(利上げ)政策寄り、ハト派は金融緩和(利下げ)政策寄りとされます。

これまでずっと、パウエルFRB議長やFOMCメンバーは金融緩和ハト派的発言を繰り返してきましたが、今回は一転、タカ派寄りのメッセージとなりました。

ちなみに、FRB(連邦準備理事会)はアメリカにおける中央銀行制度(日本における日銀のようなもの)の意思決定機関で、パウエル議長を筆頭とする執行部で構成されています。

※ECB(欧州中央銀行)はラガルド総裁を筆頭とする執行部から構成されています。

FRB/ECB/日銀など中央銀行制度の役目は次の2つ。

1.物価の安定

2.雇用の安定

この2つの目的を達成すべく金融政策を行います。

金融緩和は景気が悪いときに金利を下げること、反対に景気が過熱したとき金利を上げることを金融引き締めといいます。

基本的にマネーは金利の高い通貨に移動するので、利上げや利下げは為替相場に大きく影響します。

年8回開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)では、現在の金融緩和政策を維持するのか、金融引き締め方向へシフトするのかが議論されています。

今回のFOMCでは金融緩和から金融引き締め方向へのシフトが示唆されたことで、米利上げリスクが高まったとしてドル高になりました。

FOMCでは、”ドットチャート(FOMCメンバーによる政策金利の見通し)”と”パウエル議長発言”の2点が注目されます。

今まで利上げは2024年までないとしてましたが、今回は2023年末までに2回の利上げを示唆、2023年末までに利上げを見込むメンバーが7人から13人に増え、パウエル議長会見では”テーパリング”に関する議論を始めたことを認めました。

現在、FRBの金融政策は”ゼロ金利”と市場に資金を供給する”量的緩和政策”を取っていますが、テーパリングとは米国債など資産購入額を縮小する”量的緩和見直し”のことで金融引き締め政策です。

今後、金融引き締めシフトのスケジュールとしては、現在の量的緩和政策から利上げに至るまで数段階のプロセスが考えられます。

1.量的緩和縮小議論

2.量的緩和縮小表明

3.量的緩和縮小開始

4.量的緩和縮小完了

5.利上げ(ゼロ金利解除)

利上げはまだ先の話ですが、量的緩和縮小のプロセスにマーケットは反応するでしょう。

最後に、ここまで話してきて何ですが、ボクはFOMCをトレードしません。

深夜イベントということもありますが、そもそも”指標トレード”があまり得意じゃありません。

噂で買ってニュースで売れ、とか、市場関係者の予想との乖離があるとよく動く理屈もわかりますが、ホームランを狙って大けがすることもあります。

結局、噂とか予想をマーケットがどう受け止めたかは全てチャートに織り込まれます。

その”事実”についていくほうがストレスがないんです。

1時間足

年初来高値下にバリアーがあって天井形成中なので、プチパニックの上昇モメンタムが続きませんでした。

そこで、FOMC急騰の半値押しまでのショートを17日の天井形成後に狙います。

1時間足

ドル円と逆で、そもそも天井形成後のショートが入りやすい局面で、4時間クラスもサゲダウなため下降モメンタムが継続しました。

5月安値でのアクションをよくみて、押し目崩れでショートできます。

1時間足

ユロドルと似た相場環境なので下降モメンタムが継続しました。

今回もそうですが、本来ならポジションを持ちたくなる節目で、指標が重なって見送りになることがあります。

そんなときは残念な気持ちになりますが、チャートの事実についていくトレードが安心できます。

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コメント

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  • コメント (14)

    • mr03911gt1
    • 2021年 6月 19日

    動画・ブログ更新ありがとうございます。

    今週のFOMCは事前情報でテーパリングが示唆されるんじゃないかという事だったので週前半は様子見してました。

    ドル円金曜青1ロング、私はピボットS1≒110.00の下ヒゲロング、ピボットポイント110.40で嫌な予感がして利確撤退しましたが、その後の急激な売りまでホールドしていたら危ないところでした。

    あそこ、気になりませんでしか?
    利確が余ると不平を言いながら、今回はピボットトレーダーで良かったなと思う瞬間でした笑

      • NoN
      • 2021年 6月 20日

      FOMCによる5月高値抜けがフェイクになるのを疑ってました。そのため、なるべく下から買って、シナリオ通りに気になった110.5でアウトしました。

    • MATSU
    • 2021年 6月 19日

    動画アップして下さりありがとうございます。

    月曜 LDN ユーロドル ロング +15pips
    火曜 LDN ユーロドル ロング +10pips
    水曜 ノートレード
    木曜 LDN ユーロドル ショート +25pips
    金曜 NY ドル円 ロング 建値アウト(110.5目標で1時間SMA上抜けで入りましたが、数秒でカットしました)
       NY ユーロドル ショート +12pips

    週初めの段階で、ドル円天上圏形成途中、ユーロドル下向きのイメージを持っていました。
    またFOMCが控えておりましたので、それにより景色が変わるだろうと考えておりました。

    週前半はスキャルしましたが、労多く益少なしでリスクが高い事を再確認させられました。
    木曜ユーロドルショートは、1.195が気になり、後から見ればチキン利食いになりました。
    金曜ユーロドルショートは迷いながらでした。
    結果的にプラスでしたが、負けトレードの部類だと考えています。

    個人的には、
    木曜 ドル円ショートの考え方
    金曜 ユーロドル下値追いせず

    特に学びを深めることに繋がりました。

    FOMCは、ホームランが狙えますが、安心・安全なトレードとはかけ離れる為、
    現時点ではノートレードです。
    FRB・ECB・日銀の金融政策は、ざらっと内容チェックはしています。

    マヨハレ様のFOMC解説で、改めて復習になりました。

    全てはマヨハレ様から教えていただいております。
    感謝申し上げるとともに、アップして下さることを当たり前と思わず継続していきたいと思います。

      • NoN
      • 2021年 6月 20日

      おつかれさまです!木曜ドル円ショート、買いを受けても高値更新できないからショート。(売りを受けても安値更新できないからロング。)なるべく高いところ、安いところでエントリーしたいとき役立つ考え方です。

    • 猫チャギラ
    • 2021年 6月 20日

    いつもご教授頂きありがとうございます。今週のFOMCは自分も驚きました。FIBの大きな方針に関しては毎年8月のジャクソンホールで発表されることが多く、今回のFOMCでは可もなく不可もない言い方で微風に終わると思っていたのでサプライズでした。他のfxトレーダーの方々も今回の値動きを取れたのはスイングの人だけでデイトレ、スキャルの人は殆どノーポジで取れなかったと思います。もちろん自分もノーポジでした。スイングの人の中にはドル円108.600、ユーロドル1.22500あたりから既に仕込んでたようです。もし自分なら仮に仕込んでたとしてもイベントリスク回避で事前に手仕舞ってたと思います。デイトレやスキャルであればチャートによるテクニカル分析だけでも充分だと思いますが、スイングとなるとファンダ分析もある程度必要ではないかと最近感じてます。自分も東京時間しかチャートを見れない現状なのでスイング気味のトレードを重視しようと考えてまして、最近はファンダの情報収集も始めました。テレビやラジオの解説者では今イチわかりづらいので、やはりユーチューブで自分にとってわかりやすい人の動画を見てます。ただ注意しなければならないのはファンダの情報を見る前に必ずチャートを確認することです。チャートには全ての事象を織り込んだ客観的な事実がありますので、それを最初に見てからニュースを見るという順番がすごく大事だと高橋ダンさんは毎回言っています。本当にその通りでだと思います。その上で今のチャートがなぜこうなってるのかをしっかりファンダで裏付けを取って、更に今後長期的に大局はどう動いていくのかをしっかり見定めていきたいと思います。マヨハレ先生は一貫してチャーチストを自称してこられてますので野暮な質問かも知れませんが、ファンダの情報収集で良い方法があればご教授頂ければと思います。

      • NoN
      • 2021年 6月 20日

      人なみに経済ニュースをさらっと見る程度です。「チャートには全ての事象を織り込んだ客観的な事実がある。」いつも言ってるように、ボクもこれが何より重要と思ってます。
      下でYuMasaki氏がコメントされてますが「大極的なファンダメンタルズさえも、巨大足のチャートパターンは織り込んでくれる。」今のところ長期トレードはしませんが、もしかしたら、これでいいのかもしれません。

    • Yu Masuki
    • 2021年 6月 20日

    今回も楽しく拝見させていただきました。

    FOMCにてサプライズ!とニュースや世間で言われていますが、個人的には予想通りって感じでした。

    ユーロドル4時間足チャートパターンでの緩やかな方向転換を見て、1.22から既に売っていたポジションをホールドし、1. 21の上と1.20で増玉。目標値1.19で3分の2を決済しました。

    普段なら各駅停車で目標値まで行くはずが、ファンダメンタルズにより新幹線特急になり、早く目的地に運んでくれたって感じでした。

    ユーロドル週足チャートで1.225に水平線を引けば、左側に2018年のレンジが意識出来ます。
    ポンドドルも同様に1.43付近に水平線を引けば2018年のレンジが見えます。
    ポンドドルは、所謂平行レンジからの下方向ブレイクを起こしたので落ちてゆくところを便乗ショートし、1.38でアウトしました。

    巨大足の観測から、これらを欧州通貨と米ドルとの引け合いの中で意識されるであろうレートであると言うことを認識すれば、「この辺りは何かが起こるところ」と認識できます。
    これこそ欧州通貨の週足と4時間足のフラクタル構造。
    欧州の株式インデックスも同じ様な構造を持っていると私は見ています。
    これがヨーロッパの人達の美意識というか、好きな形はこの辺にあるのではないかと思います。

    大極的なファンダメンタルズさえも、巨大足のチャートパターンは織り込んでくれます。
    月足や週足チャートを開いて歴史的事実を織り交ぜて説明すると、多くの常識人が世界の経済や金の流れの物語に頷いてくれることが多いです。
    人生と世界の関係を振り返れば、それはわかりやすい物語なのでしょうね。

    ユーロドルにおいてこういった現象は同じ様に1.08でも起こっていますね。1.08の少し上で週足チャートに窓が空いています。
    今思い返せばコロナ前の世界の事ですが、1.0はECBの金利政策指針転換期でした。

    何が言いたいのかと言うと、大きな値幅を狙うトレーダーにとって今回の様なレンジエクステンションは再現性があると言いたいのです。

    私はこれが丁半博打ではなく、優位性に基づいたトレードだと考えています。
    誤解のない様申し上げておきますが、短期トレーダーの優位性を否定する訳では全くありません。
    一度に大きく取るためには、大きなシナリオと大きな物語が必要だと言う事です。

    やはり、こう言ったところこそ長期トレーダーの仕掛けるところだと思います。

    波に乗れるとデカい。

    折角なら下から買ったり、上から売ったりして高みの見物を決め込むのが醍醐味だと考えます。
    そして、目標値まで必ずホールドするのも大事だと思います。
    途中途中で、利益は確保すれば良いので。

      • NoN
      • 2021年 6月 20日

      「大極的なファンダメンタルズさえも、巨大足のチャートパターンは織り込んでくれる。」「大きく取るためには、大きなシナリオと大きな物語が必要。」まさに核心をついてます!個人的にこの視点が抜けているなぁと感じました。凄く勉強になりました。

    • 栗田圭吾
    • 2021年 6月 20日

    いつもありがとうございます。
    EURUSD 金曜NY:1.190サポート崩れでの下値追いはしなかったそうですが、その理由を教えて頂けますか。

    ①金曜(ヒゲで終わる可能性)
    ②H4チャートで左側に4/8高値~1.186のブロック(買Nゾーン)がある
    ③迷晴れさんの経験に基づく相場観(勘)から見送りにしたのでしょうか?

    よろしくお願いいたします。

      • NoN
      • 2021年 6月 20日

      おつかれさまです!ご推察通り①金曜日②大きな上昇波の押し目エリア③FOMC高値から数えて3回目の下降波。

        • 栗田圭吾
        • 2021年 6月 21日

        返信ありがとうございます。
        >>③FOMC高値から数えて3回目の下降波。
        なるほど、この点を見落としていました。
        大変参考になりました。ありがとうございました!

    • たぁた
    • 2021年 6月 22日

    迷晴れさん「、いつもお世話になってます(*^-^*)

    やっぱりドル円18日金曜日の22~23時に110.5付近まで上昇しましたよね。
    その手前位からチャートを見だしたんですけど、18日の始値を試しにきてからロングエントリーしようかと見ていたら子供が来てわやわや言い出したので見送ったんです(T_T) (110.5まで狙い)
    あー上がってったと思って子ども寝かしてからまたチャートを見たら、押してきていて、あーよかった入ってほっとかんくってと思って見ていたら、一瞬ローソク足が無くなって、すぐ出てきたと思ったら、その上昇と下降の動きが無くなっていましてΣ( ̄□ ̄|||)
    なので私のMT5の18日高値は110.332(売りN高値)。

    私夢でも見てたんやろか?と思っていたんですが、週ナビ見たら迷晴れさんがスパイク狙いで入られて110.5反発で出られてたので、夢じゃなかったとホッとしました(*^-^*)
    よく見ると23時の1時間足が無かったです。どこ行ったんですかね(;^_^A

    そんなこんなで、今週も練習がんばります!!
    今回も動画をありがとうございましたm(__)m

      • NoN
      • 2021年 6月 22日

      おつかれさまです!値が飛んじゃったんですかね~指標などが絡むと時々あります(笑)FX会社のサーバー毎、リアルかデモかでもサーバーの強さが違うようです。今は開発したインジケーターの検証も兼ねてMT4を使用してますが、問題なく動いてます。

    • たぁた
    • 2021年 6月 23日

    そうなんですね~。

    あれから問題なく動いています!
    4時間足や日足のMTF-Candleを表示すると、そこだけスリムになっていてちょっと笑えます(*^-^*)

    いつも返信してくださってありがとうございますm(__)m

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