13Feb
週刊チャートナビ(2021.02.08~2021.02.12)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
共通認識
- 日足レベルのラス戻り高値、11月戻り高値に到達。
- 先週は米国経済指標が良く買われ過ぎ感がある。
売り手の材料
11月高値、日足レベルのレジスタンス。
買い手の材料
先週足100ピプスの陽線押し目買いの意識があるが、次のレジスタンス10月高値までのアゲ幅は小さい。
TR上段㊤:10月高値106.0
TR中段:11月高値と先週陽線押し安値105.0
TR下段㊦:先週安値(先週陽線押し目Nボックス安値)
4時間足ベアの視点:11月高値への2回目アタックから先週陽線押し目Nボックスまで売り。
4時間足ブルの視点:先週陽線押し目買い。①先週の上昇ペースが継続。②先週陽線押し目Nボックス反発。③11/16高値反発。
今週の値動き
11月高値・日足ラス戻り高値の強いレジスタンスで急落、11/16高値反発でもう一山つくらず、押し目Nボックス安値まで売られた。
ブルベア攻防の後、金曜日に買われたが下値への試しが弱くて上昇をとれなかった。
毎日の見通し
02/08月曜
11月高値レジスタンスの確認。
1時間足ベアの視点:①11月高値への試しから金曜安値、または、11/16高値までショート。②金曜安値サポ崩れで11/16高値までショート・スキャル。
1時間足ブルの視点:11月高値へロング。①金曜安値×1時間上昇CH安値反発②11/16高値反発。
02/09火曜
先週陽線の第一押し目候補11/16高値まで売られた。
1時間足ベアの視点:①11月高値天井試しから戻り売り。②11/16高値サポート崩れで押し目Nボックスまでショート。
1時間足ブルの視点:①戻り売りを受けて11/16高値Wボトム、または、安値キリアゲで11月高値目安のロング。②押し目Nボックスまで売られれば押し目形成待ち。
02/10水曜
押し目Nボックス安値(先週安値)に到達、104.5でサポート。
1時間足ベアの視点:①前日大陰線(15分足逆Nボックス)戻り売り。②104.5サポート崩れで押し安値104.17までショート。
1時間足ブルの視点:①前日大陰線あや戻しを15分逆Nボックスまでロング。②104.5にて2番底形成後にロングを検討。
02/11木曜
104.5に押し目形成中。
1時間足ベアの視点:①104.5押し目崩れ狙い。前日高値への試しから月曜高値下降波戻り売り。②104.5底値形成後に105.0まで買われれば底値試しのショート。
1時間足ブルの視点:①前日安値へ2回目の試しから前日高値抜きのロング。②一段下の押し目ボックスまで売られればロングを検討。
02/12金曜
水曜ハラミ足のなか、大きな押し目と先週高値下降波戻り目で攻防中。
1時間足ベアの視点:104.5押し目崩れ狙い、先週高値下降波戻り売り。買い手最後の足掻きサポート崩れで水曜安値抜いてけショート。
1時間足ブルの視点:①104.5押し目完成後、105.0反発を受けて押し目買い。②104.5への下押しサポートから前日高値抜きのロング。②一段下の押し目ボックスまで売られればロングを検討。
毎日の値動き
02/08月曜
東京時間、1時間上昇CH安値反発で青1ロング、その後、東京レンジを形成。
ロンドン初動の下押し後、東京レンジ高値ブレイク、11月高値達成後ミニMトップでアウト。
NY初動、11月高値ネック割れで赤1戻り売り、金曜安値ブレイク、11/16高値タッチでアウト。
02/09火曜
東京時間、11/16高値サポート崩れで赤1ショート。
ロンドン時間、先週安値・押し目Nボックス安値反発でアウト。
NY時間、押し目形成タイムでノーポジション。
02/10水曜
ロンドン初動、104.5ダマシ安値スパイクから前日陰線戻り目まで急騰。
NY初動、黄1戻り売りは先週安値+104.5サポートを警戒してスルー。
02/11木曜
東京時間、前日安値サポートを確認。
ロンドン初動、15分足キリサゲ抜け青1ロング、前日高値まで届かず失速、Mトップ2番天井でアウト。
02/12金曜
ロンドン初動、水曜高値をブレイク後、1時間下降CH高値まで上昇。105.0反発リスクから黄1ロングはスルー。
NY時間、1時間下降CH高値2回目の反発黄2ショートは1時間SMA21目前でスルー。
ユーロドル
今週の見通し
共通認識
- 1.160上昇波の38.2%押し目(1月安値)が崩れ半値押し目付近まで売られた。
- 先週陰線終値は1月安値でサポートされたので、先週安値スパイクの可能性アリ。
- 先週強者の高値と1.160上昇波半値押し目(先週安値)の戦い。
売り手の材料
- 先週高値は「1月安値崩し」の高値。
- 1月高値下降トレンド継続中。
買い手の材料
- 先週安値1.160上昇波の半値押し目での強反発+週足SMA21。
- 先週終値が1月安値でサポート。
TR上段㊤:3週前戻り高値
TR中段:先週高安
TR下段㊦:1.180
4時間足ベアの視点:先週高値戻り売りの続きで先週安値2番底を狙う、11月終値でのスパイクに注意!
4時間足ブルの視点:先週安値への売りを受けてから先週高値を目指す流れを買い、先週安値スパイクでスグに1月安値を上抜く可能性アリ。
今週の値動き
先週安値スパイク+先週終値1月安値サポートで9日火曜が大陽線になった。その後、先週高値で戻り目形成後、金曜日に戻り売りされた。
毎日の見通し
02/08月曜
先週高値下降波の戻り目、1月安値に着目。
1時間足ベアの視点:①1月安値一回目の反発から仮ネック(1時間SMA21)までショート。②1月安値戻り目形成後に戻り売り。
1時間足ブルの視点:①金曜陽線押し目買い、押し目候補は1時間SMA21。②1月安値を上抜けば先週高値を目指して先週火曜高値までロング。
02/09火曜
1月安値に戻り目(前日安値を仮ネック)を形成中。
1時間足ベアの視点:①前日高値への上値試しから前日安値までショート、失敗したら、2/2火曜高値までリカバリー・ロング。②前日安値サポートで1月安値まで買われればショートを検討。
1時間足ブルの視点:①軽い下押し後の1月安値上抜けで2/2火曜高値までロング、そのまま上抜けば、先週高値を狙う。②前日安値サポートで1月安値までロング。
02/10水曜
1月安値戻り目が崩れ先週高値手前まで買われた、ここでの戻り目形成を注視。
1時間足ベアの視点:先週高値反発×1時間SMA21割れで前日大陽線押し目候補Nボックスに向けてショート。
1時間足ブルの視点:前日大陽線押し目買い、1時間SMA21から2/2高値が押し目候補。
02/11木曜
先週高値に戻り目形成中。
1時間足ベアの視点:先週高値戻り売り。2回目のMから前日安値抜きのショート。
1時間足ブルの視点:①先週高値戻り目崩れ狙い。2回目のM崩れで1/27高値目安にロング。②先週高値天井形成後に2/2高値(1.210反発の可能性アリ)まで売られれば天井試しのロング。
02/12金曜
先週高値に戻り目形成中。
1時間足ベアの視点:①先週高値戻り売り。前日高値への試しから買い手最後の足掻きサポート崩れで水曜安値抜いてけショート、水曜安値を割れば戻り売りを考える。
1時間足ブルの視点:①先週高値戻り目崩れ狙い、水曜安値への下押しサポートから1/27高値までロング。②水曜安値を割れば天井試しのロング。
毎日の値動き
02/08月曜
東京時間、1月安値での1回目の反発で赤1ショート、1時間SMA21まで届かず微損。
ロンドン初動、1時間SMA21を割ったが、金曜大陽線押し目買いを警戒して黄1ショートは見送り。
NY初動、Mトップからの売り崩れで青1ロング、1月安値レジスタンスを警戒して高値でアウト。
02/09火曜
東京時間、軽い下押しから前日高値を上抜いたが黄1ロングは間に合わず、ロンドン時間の下押し待ち。
ロンドン初動、スパイク狙いで青1ロング、2/2高値更新成功、ミニMトップへの天井試しでアウト。
02/10水曜
先週高値の戻り目と1時間SMA21に挟まれノーポジション。
02/11木曜
東京・ロンドン時間、先週高値への2回目の試し待ち。
NY初動、先週高値を上抜き始めたが1.215でレジされてノーポジション。
02/12金曜
東京時間、前日高値への上値試しを確認。
ロンドン初動、買い手最後の足掻きサポート赤1崩れでショート、水曜安値下1.210ミニWボトムでアウトして天井試し待ち。
NY初動、前回高値レジスタンスミニMトップネツク割れで赤2ショート、2/2高値×1時間上昇CH安値でアウト。
NY初動の急落後、Wボトムを待ったが2/2高値での反発が強くて、1.210上抜けで青1ロング、ロンドン初動の戻り高値でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
- 2020高値へ2回目のアタック中。
- 先週足は下髭ピンバー。
売り手の材料
2020高値レジスタンス。
買い手の材料
1月安値押し目買い。
TR上段㊤:129.0
TR中段:先週安値と1月高値
TR下段㊦:1月安値
4時間足ベアの視点:2020高値レジスタンスを根拠に先週安値に向けて売り、先週安値割れで1月安値を目指す。
4時間足ブルの視点:2020高値+1月高値ブレイクから128.0売りを受けて129.0まで買い。
今週の値動き
2020高値レジスタンスと先週金曜大陽線押し目買いに挟まれた。ドル円は押し目候補まで下落、ユロドルは先週高値までの戻りで逆ベクトルだったので方向感がなかった。
毎日の見通し
02/08月曜
2020高値+先週高値レジスタンスを注視。
1時間足ベアの視点:先週高値レジからの1時間SMA21割れで仮ネックまでショート。
1時間足ブルの視点:金曜陽線の続きを押し目買い。127.0×1時間SMA21反発は2020高値までアゲ幅がないので、仮ネックができてからロングを検討。
02/09火曜
金曜大陽線の押し目に向けて急落。
1時間足ベアの視点:前日高値天井試しから126.5を目安に戻り売り。
1時間足ブルの視点:金曜大陽線の押し目買い。前日安値、または、126.5サポートからの1時間SMA21抜き返しで先週高値までロング。
02/10水曜
先週金曜大陽線の押し目候補126.5まで売られた。
1時間足ベアの視点:127.0まで買われればショートを検討。
1時間足ブルの視点:金曜大陽線押し目買い。前日安値を逆三尊トップとみて右肩から127.0までロング。
02/11木曜
先週高値付近で頭を押さえられている。
1時間足ベアの視点:先週高値への試しから126.5までショート。
1時間足ブルの視点:①先週高値への上値試しを前日安値サポートからロング。②126.5×1時間上昇CH安値まで売られればロングを検討。
02/12金曜
先週高値まで買われて今週3回目のレジスタンス。
1時間足ベアの視点:先週高値レジからの127.0割れで前日安値目安にショート。
1時間足ブルの視点:①2020高値崩れ狙い。127.0反発からの先週高値抜けで127.5までロング。②126.5×1時間上昇CH安値まで売られればロングを検討。
毎日の値動き
02/08月曜
東京・ロンドン時間は先週高値へのアタック待ち。
NY初動、先週高値天上への試しから赤1ショート、急落後、東京安値でアウト。
02/09火曜
東京時間、前日高値天井に届かずく売れず。
ロンドン時間以降はドル円とユロドルに逆ベクトル発生でノーポジション。
02/10水曜
東京時間、前日安値トップの逆三尊右肩反発で青1ロング、8日天井反発でアウト。
ロンドン初動、スパイク狙いで青2ロング、急騰後127.0上髭でアウト。
127.0Mトップからのショートは深夜になってしまいノーポジション。
02/11木曜
ロンドン初動から買われたが、8日から10日へ高値を切り下げていて黄1ロングはスルー。
02/12金曜
東京時間、2020高値での強反発を確認、今週は2020高値を抜けないだろうと推測。
その後、127.0を割ることもなく、2020高値に挟まれてノーポジション。
今週の視点
トレードって自分に質問して、自分で答える仕事と思ってます。
「具体的な質問ができれば、具体的な答えが返ってくる」
つまり「質問力」が上達のカギになります。
何を検証すればいいのかわからない?とよく聞かれます。
これは、何を質問すればいいのかわからない、ということです。
クイズに答えることはできても、クイズを考えるのは苦手。
日常生活において、クイズを考える必要性がなければ、当然のことでしょう。
トレードの検証は「仮説」を立て「法則性」を証明することなので、どんな仮説なのかが肝です。
漠然とした仮説や、複雑すぎる仮説は良い仮説とはいえないので、良い答えが返ってきません。
相場にはすでに先人たちの残したくれた遺産が多くあります。
ダウ理論・グランビル法則・エリオット波動論・坂田五法など。
当たり前の方程式のごとく使っていますが、これらは先人たちが検証してくれたから存在してるのです。
ボクは「強者の値」や「Nボックス」を独自で検証して使ってます。
自分で新しいアイデアを持たなくても、すでに先人の残した法則性のあるアイデアがあるので、これらをベ-スにすべきです。
せっかく実績のある法則があるのに、なぜ真新しいものにお金を出して求めるのか…よく考えればナンセンスです。
ボクの最初の検証テーマは「ダウ理論」を用いた波の転換の検証でした。
波はジグザグするので、波の転換を捉えることができれば儲かると思ったからです。
どのようにして波の転換が起こるのか?
複数の時間足がどう絡んでくるのか?
ラス戻り高値。押し安値とネックラインの関係性は?
MTF分析のスキルも同時上げできるので好都合でした。
いづれにしても「儲け」につながらない検証はやる気もでません。
今、やってる検証が「儲け」に直接つながるかを考えてみてください。
漠然とチャートをみて「ここでエントリーしたら勝てるかなぁ」みたいなことを繰り返しても意味がありません。
検証はワンテーマ、ワンアンサーです。
条件Aなら結果Cかもしれないから検証してみよう。
その結果、条件Aのときは結果Cに70%の確率でなることがわかった。
ならば、条件Aのときは行動Bをするのが合理的である。
これで検証が「儲ける武器」をつくる行為になります。
ひとつの検証が、さらなる検証テーマを生み出すことも多いです。
こうなれば「一を以て十を知る」という好循環が始まり、検証するのが楽しくなります。
具体的な質問を用意すれば、具体的な答えが返されるので、手法などいくらでも考えられます。
思い付きではありますが、今週のドル円チャートを使って検証テーマを考えてみましょう。
今週の注目レートだった「11月高値」は日足のラス戻り高値です。
ならば、日足トレーダーも意識するだろうという仮説が立ちます。
今週はこのレートで強く打ち返され、11/16高値の押し目候補を崩して続落しました。
時々、こういう値動きを見かけますが、テクニカル的にはどういう意味があるのでしょう。
11/09陽線がハラミ足になっていて、11月高値はこのハラミ足の高値になり、仮に1/27発上昇波をロングしているなら「利食い」するに適したレート(目的値)になります。
今週のような「続落」は、上位足トレーダーの利確が起爆剤になってるかもしれません。
もしそうなら、日足チャートの目立った節目というのはデイトレの「逆張り」チャンスになります。
ドル円の2020年をみていくと、コロナショックV字期間を除けば、100ピプス越えの日足は263本中26本ありました。
年間26本ということは月平均2本ですが、一日の値幅が100ピプスあればボーナス日になります。
日足の節目として、大きなヒゲの先端と前回高安にレジサポを引いてみますと、反発後に大きく延びる傾向があるのがわかります。
もしかして…こういったレートで逆張りすれば儲かっちゃうかもしれません。
そこで、日足の節目(長ヒゲの先端や前回高安)は、再度レジサポされる可能性が高いという仮説を立てて検証してみましょう。
まずは、上げ止まり・下げ止まりのサイン足と執行足のエントリー・ルールを決めて検証してみます。
サイン足は日足レジサポラインでの日足ピンバー・コマ足・十字線、ダマシ高安になればなお良し。
執行足はサイン足の高安ブレイクでエントリー。
利確は執行足のクローズ。
損切りはサイン足の高安抜け。
①前回ネックラインにサイン足のダマシ高値陽線が出現、サイン足安値抜けでショート成功。
②前回安値2回目反発でサイン足出現、サイン足高値抜けロングは建値決済、サイン足安値ブレイクも狙える。
③前回安値3回目反発でサイン足出現、反転はなかったが、サイン足安値抜けブレイクも狙える。
④前回高値2回目反発でサイン足出現、サイン足安値を割れずにノーポジ、サイン足高値ブレイクも狙える。
⑤前回安値2回目反発でサイン足、ダマシ安値出現、サイン足高値(ネック)抜けでロング成功。
⑥強者の高値でレジスタンスされたがサイン足の反発が弱くて見送り。
⑦前回安値2回目反発でサイン足・コマ足陰線出現、サイン足高値ネック抜けでロング成功。
⑧前回安値3回目反発でサイン足・ダマシ安値陰線出現、サイン足高値抜けロングは損切り。
⑨前回高値3回目反発でサイン足・ダマシ高値陰線出現、サイン足安値抜けショート成功。
損切り幅の調整や執行足の次の足も伸びる可能性などの調整は必要だが、サンプルを集めれば「武器化」できるかもしれない。
さらに、4時間足と組み合わせればエントリーを早めることも可能だし、反転失敗からの「ブレイクアウト」にも使えそう。
これはこれで検証してみる価値がありそうだ。
こんな感じで、トレーダーはバリバリの研究職、チャートはラボだと思って、研究者の白衣を着てるつもりで「質問力」に磨きをかけたい。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (14)
動画アップして下さりありがとうございます。
今週のマヨハレ様のトレードは凄かった。
いつも凄いのですが・・・
上手く表現できませんが正直な感想です。
今週の動画を拝見し、僕の技量について改めて気づいたことがあります。
「過去チャートを自分の言葉で正しく説明できる
ただし、トレーダーとしてはまだ青い」
値動きはMTFで動いているのを確認していますので、MTF分析の正しさを深めるとともに、
僕の潜在意識下にも日々深く浸透していっていると考えています。
こういった経験値が、MTFに背中を預けたトレードを息を吸って吐くようにできる事に繋がると考えます。
月曜:ノートレード
火曜:日本時間チャート見れず、ロンドン以降は入れず。
個人的にはロンドン以降で入るのは難しかったと振り返っています。
水曜:ドル円 戻り目まで上昇狙い 構えてましたがタイミング合わずノートレード
木曜:ノートレード
金曜:ユーロドル 赤丸1でマヨハレ様シンクロでエントリー 利確済
僕はマヨハレ様とシンクロトレードを目指していますので、ここはじっくりやっていこうと思います。
そもそも「マヨハレ様と同じ様にトレードする」という、凄い事をゴールにしている訳ですが、
価値がある事ですので目指さない訳にはいきません。
過去チャートの物語は理解し説明できていますので、「短期足ガン見」の部分をバランス良く取り入れ、
丁寧さのある運動化を意識していこうと考えています。
動画アップして下さることを当たり前と思わず継続していきたいと思います。
おつかれさまです。
今週のドル円は11月高値への意味付けがされていたかがポイントでした。後半は苦手なズルズル上昇でうまくトレードできませんでした。
ユロドルは先週高値付近でポジポジしてないならMTFの目が育ってる証拠、素晴らしいです(^_-)-☆
ドル円 11月高値、ユロドル 先週高値、意識できておりました。
昔はユロドル先週高値のような場所で、負けを繰り返していました。
負けではなく独り相撲ですねw
今週の視点のテーマは、
以前、過去動画で同カテゴリーに値する内容を見せていただいた時より、
内容が深く入ってくる感じです。
個人的に強化を図っている運動化の部分でも生かしていきたいと考えています。
気づきを与えてくださりありがとうございます。
いつもご教授頂きありがとうございます。チャート検証の仕方を解説頂きましたが、自分もピンバーやツーバーリバーサルの検証はよく行なっています。丁度1週間前にユーロドルが最後に日足のツーバーリバーサルで引けました。更に日足100SMAに当たってたり1.160000〜1.23500で当てたフィボ50%もある等、幾つかの節目が重なっている所でのツーバーリバーサルは強い転換のシグナルだったようです。ツーバーリバーサルも合成してしまえばピンバーと見ることもできますので、今後も複数の節目でピンバーやツーバーリバーサルが出た場合は要注目したいと思います。また検証は通貨ペアだけでなくドルインデックス、SP500、米10債利回り等との相関性もしっかり検証していきたいと思います。ちなみに今週の米10債利回りは1.0〜1.2の揉み合いから日足、週足が上方ブレイクして引けてます。重要な節目と見られていた1.2を超えたことにより、今後ドル買いが進むかもしれません。週明けはこの米10債利回り1.2を維持できるのか、はたまたツーバーリバーサルですぐに潰されるのか注目していきたいと思います。
おつかれさまです。広く浅くと狭く深く、ひとつの分野を極めるには後者なんですよね。クリエイティブを育てるなら多分野に渡った広く浅い目が求められますが…トレードならトレンド発生時の「押し目買い」をテーマに深堀りするだけで、かなり多くのことに気づかされ、新たな疑問も湧いてきます。
今週も有益な動画をありがとうございます。
今週のドル円の月曜日の売りは美味しかったですよね。私はリアルタイムで見ていて売りたいと思ったのですが、他の通貨で利益がでていたためマイルールを守って見逃しました。
実際には売っておけばよかったと後悔したのですが;;
迷晴れさんの動画を見始めていたころは、検証の方法が全く分からず、毎日毎日チャートを見て頭が痛くなっておりました。
ただ分からないなりに、迷晴れさんの動画を参考にして目立つところにラインを引く練習や時間足ごとの波を見つける練習を続けて、少しずつチャートが読めるようになりした。
今週水曜日に、押し目崩れ後のレジサポ転換を狙った戻り売りで戻り売りが崩れて負けてしまったのですが、それが検証テーマになって戻り売りが崩れるときはどういうときかというのを検証したところ、自分なりの答えを出すことができ、金曜日にはこれは上位足の戻り売りが崩れるパターンだと判断できて、自信をもってロングをうつことができて60pips勝つことができました。
迷晴れさんの仰る通りある程度やり方が分かってくると、チャート検証も楽しくなってきますね(笑)
ナイストレード!正しく負けると、正しい勝ち方に気づく、いい感じですね。
お世話になっております。
検証の仕方には皆さん数々の成功や失敗があると思いますが、僕の場合の決定的だった失敗は「売り買いの気持ちを考える」という何ともふわっとしたテーマで行っていたことです。(あくまで僕の場合です)
これで上手く行く人は良いのですが、僕がそれを考えるとチャートのどの位置でも売り買い両方の気持ちを取って付けることができるというワケのわからない状態にすらなっていました。大衆心理沼のようなものです。
少しずつ前進している今では、どの波に対して売買しようとしている人の気持ちなのか、チャートのどこを、何を見ている人の気持ちなのか、という前提が抜けていたことが原因だとわかります。今回、それをハッキリさせるための一つの仮説なのだと僕は理解しました。具体的サンプルから売買心理を考えた方がしっくり来るので今はこの方法で行っています。
後は無駄ポジを克服しないと、、、、
情け無い事ですがここは本当に自分との戦いになっています。
そもそも相場は売り手と買い手がつくるものなので、どのタイミングを切り取っても双方の気持ちが存在します。そのなかでも今、重要な時刻とレートはどこなのかを見極める目+双方の気持ちが大切ですよね。
迷晴れ様
いつも勉強になる動画配信ありがとうございます。
迷晴れFXよりももっと前にあるサイトの記事をずっと読んでその内容を印刷して今でも保存していますが、その方もPA一辺倒で複雑なインジケーターなど何も使っていませんでした。
ある日の記事のタイトルが、「1に検証2に検証、3・4に検証、5に検証」というもので、いかに検証が大事であるかという内容だったのを今でも覚えています。
その後「伝えるものは全て伝えた」ということでサイトを閉鎖されたのですが、迷晴れFXに出会ったとき内容そのものは違いますが伝えようとしていることは、いかにPAトレードが理にかなっていて再現性が高いものであるということでしたので「やっぱりFXで結果を出すためにはPAトレードしかないんだ」と感じたことを思い出します。
検証、面倒なのですがそれが楽しくなってきたらこちらのものですね。
情報発信者でなくてもPAの合理性と再現性の高さに気づいてる人は多いでしょうね。シンプルだが簡単ではない技って、トレードに限らず色んな「道」に存在しますが、凄く魅力を感じてしまいます。
いつもお世話になってます(*^-^*)
今月に入って負けまくってしまい、迷晴れさんに会わす顔(コメントですね(;^_^A)がなくてですね…。
お礼が遅くなって申し訳ないです。
やっと昨日、今月プラスに転じたので、ちょっとホッとしているところです。
負けたことから見えてきたこともあり、無駄ではなかったと感じています。
自分の思い描いた値動きに執着してしまうので、それを手放すことが今の課題です。
今日もがんばります!
今回も動画をありがとうございましたm(__)m
お疲れ様です!先週ドル円の値動きは、想定外な部分がありました。ドンマイ(^_-)-☆
ありがとうございます(T_T)