18Apr
週刊チャートナビ(2020.04.13~2020.04.17)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
3月高値(2月高値より切下げ)戻り売りと107円押し目買いが攻防中。
先週は107.0Wボトムネックを上抜けたが売り手に抵抗され上昇できなかった。
TR上段㊤:3月高値
TR中段:先週高値と107.0Wボトム
TR下段㊦:105.0+週足ハラミ安値
4時間足ベアの視点:3月高値戻り売りで107.0Wボトム崩しを狙う。
4時間足ブルの視点:107.0Wボトムをサポートに3月高値を目指した買い。
今週の値動き
週前半は3月高値下降波戻り売りが107.0Wボトムを目指して下落。
水曜以降、買い手の番で108.0まで上昇、金曜日に売られたが108.0と107.0の真ん中の中途半端な位置でクローズ。
毎日の見通し
04/13 月曜
107.0Wボトムで上がるか、これを崩すか、
1時間足ベアの視点:先週月曜安値サポート崩れで二週前金曜安値までショート。
1時間足ブルの視点:先週月曜安値サポートで押し目買い。二週前金曜安値まで下がる可能性もある。
04/14 火曜
107.0Wボトムへの底値試しが深く2月安値まで下落。
1時間足ベアの視点:Nゾーンから前日陰線戻り売り、2月安値を下抜くかを注視。
1時間足ブルの視点:2月安値へ2回目のアタックでサポートされれば買い転換狙いのロングを考える。
04/15 水曜
107.0Wボトム近くまで下落、売り手には目標達成感のあるレート。次は買い手の番になって一回り大きなWボトムを形成するか、底抜けてドル安が続くか。
1時間足ベアの視点:前日陰線戻り売り、2月安値が戻り目候補。
1時間足ブルの視点:107.0サポートで戻りをロング、月曜終値の半値辺りが戻りの目安。
04/16 木曜
107.0+二週前安値サポートから月曜高値下降波の半値戻しが完了。
1時間足ベアの視点:月曜高値下降波の半値戻しから戻り売り(1時間sma21を下抜けてから)で107.0を狙う。
1時間足ブルの視点:①107.0Wボトムまで下がればロング準備②下値が重く月曜終値(前日レジ)×4時間sma21を上抜けば月曜高値を目指してロング。
04/17 金曜
売り手は107円を攻めきれず月曜高値+下降波高値を目指して上昇トレンド継続中。108.0を越えられるか注視。
1時間足ベアの視点:①108.0レジで107.5目安にショート②月曜高値108.5まで上昇すればロング決済狙いでショート。
1時間足ブルの視点:①108.0ブレイクで月曜高値108.5までロング②前日陽線終値サポートで108.0上抜け期待ロング。
毎日の値動き
04/13 月曜
東京時間、先週月曜安値サポート崩れ赤1ショート、2週前金曜安値アウト。
NY初動、2週前金曜安値サポ赤2崩れショート、2月安値手前107.5アウト。
04/14 火曜
東京時間、戻り売りセットアップ待ち。
欧州初動、戻り目への2回目の上値試しからネック抜けで赤1ショート、2月安値更新で保有、15分-1σをバンドウォークして107.0アウト。
04/15 水曜
東京時間、107.0サポートからの、欧州初動、1時間CH高値青1モミ抜けロング、107.5でプルバックのリスクからアウト。
NY初動、107.5Mトップ崩れで青2ロング、月曜終値+急騰高値でアウト、続いて、急騰買いポジ利確を狙ってミニネック割れで赤1ショート、急騰安値でアウト。
04/16 木曜
東京時間、1時間sma21サポートからの4時間sma21抜け、月曜終値ショート組が諦めたタイミングで青1ロング、N高値でアウト。
欧州初動、N高値への2回目の上値試しは買い手が弱くて不発。青押し目ブロック割れで赤1戻り売り、107.5でモミ合ってアウト。
NY時間、107.5サポート崩れで急落、107.0サポート根拠でスパイク狙いの青1ロング、延び切った高値でアウトしたが、その後深夜に上昇した。
04/17 金曜
東京時間、前日高値+N高値への2回目の上値試しから天井への試しが失速、買い手が逃げ始める赤1ショート、手前上昇波の押し目候補でアウトして押し目待ち。
欧州初動、東京安値サポート、キリサゲL抜け後の下押しで青1ロング、直近高値を更新できず上髭を出したところでアウト。
NY初動、東京Wボトムからの押し目崩れで赤2ショート、東京時間の買いポジ撤退で急落、下値が重くなったところでアウト。
ユーロドル
今週の見通し
2月安値を更新しているが、先週安値は2月安値サポートされたので、売り手と買い手の強さがニュートラルに、二週前陰線のハラミでみる。
TR上段㊤:4週前ハラミ高値
TR中段:2週前ハラミ高安
TR下段㊦:3月安値+3週前ハラミ安値
4時間足ベアの視点:先週安値への下値試しと中段高値に引きつけて売り。
4時間足ブルの視点:中段高値を目指す流れを買う。
今週の値動き
週前半は先週高値+2週前陰線半値戻しから売られたがフォロワーがつかず、戻り売り成功の高値は15日高値+2週前陰線61.8%戻り目になった。
15日のスパイクは買い手のモチベーションアップに貢献したが、翌日になってフォローされずに反落、先週安値を目指す流れになって安値ネックでサポート。
毎日の見通し
04/13 月曜
二週前陰線半値戻り売り候補に達している。
1時間足ベアの視点:先週高値レジで4時間sma21までショート。
1時間足ブルの視点:4時間sma21サポで上昇波押し目買い。
04/14 火曜
先週高値で強反発、4時間sma21押し目候補まで押したが、昨日時点では押し目買いされなかった。
1時間足ベアの視点:4時間sma21×1.0900押し目崩れで、先週木曜急騰安値1.0850までショート。
1時間足ブルの視点:1.0900押し目サポートで先週高値抜け期待の押し目買い。
04/15 水曜
押し目買いで先週高値を前日終値が更新。現在値は2週前はらみ足の真ん中なので売り手が入ってくるかも。
1時間足ベアの視点:前日高値でMトップになれば、前日の押し安値目安にショート。
1時間足ブルの視点:4時間sma21をガイドに上昇トレンド押し目買い。
04/16 木曜
2週前陰線半値付近で売りが入るも、先週木曜急騰安値+1.085でサポート、前日陰線終値は1時間上昇CHの内側でクローズ。
1時間足ベアの視点:1.0900割れで前日安値までショート。
1時間足ブルの視点:1.0900×1時間CH安値サポート、または、前日安値試しから1時間CH高値までロング。
04/17 金曜
上昇トレンドが崩れて2月安値+2週前はらみ安値を目指す流れになった。
1時間足ベアの視点:1.085×1時間sma21を下限とするNゾーンから2月安値目安に前日陰線戻り売り。
1時間足ブルの視点:①先週Wボトムネックのサポートで1.0900を目安にロング②2月安値まで下がればショート利確狙いでロング。
毎日の値動き
04/13 月曜
欧州初動、先週高値ブレイク後の押し目崩れで”だまし高値”と判断して赤1ショート、4時間sma21タッチアウト。
NY時間、4時間sma21への2回目の下値試しからの黄1ロングは下抜けて見送り。
04/14 火曜
東京時間、先週高値でレジされて押し目候補まで下がるのを待つ。
欧州時間、4時間sma21サポートで青1ロング、先週高値更新、NY時間のMトップ長い上髭でアウト。
04/15 水曜
東京時間、前日高値×1時間CH高値レジを確認。
欧州初動、東京天井を下から試して失速、東京ロングポジション撤退狙いで赤1ショート、前日押し安値更新、先週木曜急騰安値タッチアウト。
NY初動の急落をスパイクとみて、ミニネック抜けで青1ロング、直近急落高値アウト。
04/16 木曜
東京時間、1時間CH安値×1.0900サポート崩れで赤1ショート、前日安値ネックでアウト。
欧州時間、先週木曜急騰安値サポートでWボトム2番底から青1下髭をサインにロング、1時間sma21レジでアウト。
NY時間、買い手弱しと判断、ミニフラッグ抜けでロング撤退狙いの赤2ショート、先週木曜急騰安値を崩したが長い下髭+ボリバンダイバージェンスでアウト。
04/17 金曜
東京時間、戻り売りセットアップ待ち、上値を4回試したのちネック割れで赤1ショート、欧州初動でさらに下落して前日安値でアウト。
欧州時間、ネックラインでの4時間足サポートからのキリサゲL抜けで青1ロング、NY初動で押し目が入って下落高値モミでアウト。
ユーロ円
今週の見通し
3月高安レンジの真ん中。
4時間CH高値でレジされてクローズ。
TR中段:3月高安レンジ
4時間足ベアの視点:先週高値でレジされれば、3月安値を目指す流れを売る。
4時間足ブルの視点:先週高値に乗り上げれば3月高値を目指す流れを買う、2週前高値が壁になる。
今週の値動き
結果的に先週高値から3月安値を目指す流れになったが、ドル円とユロドルに逆モメンタムが働き荒い値動きになった。
毎日の見通し
04/13 月曜
4時間sma21サポと先週高値に挟まれてる。
1時間足ベアの視点:先週高値反発か、4時間sma21割れでネックまでショート。
1時間足ブルの視点:高値ネック118.0サポで天井への試しをロング。
04/14 火曜
4時間sma21割れ×ドル円押し目崩れで前日は130ピプスの陰線。
ドル円2月安値サポート+ユロドル1.0900押し目サポートがあれば上昇するかも。
1時間足ベアの視点:ネック裏レジで戻り売り。
1時間足ブルの視点:ネック裏までの戻りをロング。
04/15 水曜
ドル円が107円の底値に届いているので、ユロドルがハラミ中央でモミあえばユロ円は浮動する。
1時間足ベアの視点:前日高値レシでショート。
1時間足ブルの視点:前日安値サポでロング。
04/16 木曜
ドル円とユロドルが逆モメンタムだったが安値を更新したので、3月安値を目指す流れを売り選好でいく。
1時間足ベアの視点:117.5を戻り目安に前日陰線戻り売り。
1時間足ブルの視点:117.0サポートでロング。
04/17 金曜
3月安値を目指す流れのなか、1時間CH安値サポート反発、底値圏にあって買い手最後の攻防エリア。
1時間足ベアの視点:1時間CH高値レジで戻り売り。
1時間足ブルの視点:前日安値への下値試しから1時間CH高値までロング。
毎日の値動き
04/13 月曜
東京時間、先週高値への上値試し後急落、安値モミ抜けで赤1ショート、欧州手前、ネツク×118.0でアウト。
NY初動、ネック下に出現したクラスター抜けで赤2ショート、5分足ミニWボトムでアウト。
04/14 火曜
東京時間、ネック裏までの戻りを高値抜けで青1ロング、その後、戻り売りセットアップ待ち。
欧州初動、天井試しから赤1戻り売り、前日安値を抜けずアウト。
欧州時間以降はドル円とユロドルが逆モメンタムになったので静観。
04/15 水曜
ドル円は107.0サポートで戻り目まで買い目線、ユロドルは戻り売り候補で売り目線、ユロ円はどっち?となるのでノーポジション。
04/16 木曜
東京時間、117.5で戻り売りセットアップ待ち。
欧州初動、高値ネック割れで赤1ショート、117.0の下髭でアウト。
NY時間、117.0ブレイクで買いポジ撤退狙いで赤2ショート、1時間CH安値×5分足ボリバン1σバンドウォーク終了でアウト。
04/17 金曜
東京時間、1時間CH高値にダマシ高値出現、赤1ミニネック抜けでショート、前日安値に届かずWボトムでアウト。
今週の視点&ケーススタディ
損小利大といわれますが、”損小”より先に”利大”のスキルをマスターすべきです。
なぜなら、相場観を持たないビギナーが、いきなり”損切り5ピプス以内”とか目指すと、経験的にいってほぼ「塵も積もれば損切り貧乏」になるからです。
5ピプスも3回すれば15ピプス。
これより、理に適った15ピプスの損切りを1回するほうが実験データ的にも良質です。
まずは”利大経験”を積んでから”損小”に挑戦しましょう。
利大経験をたくさん積めば、チャンスがあれば取り返せる自信がつくので、損切りが怖くなくなります。
スキャルならともかく、デイトレで損小利小を繰り返しても疲れるだけで利益がなかなか残りません。
利を延ばせない人は、精神面でも経済面でもリスクを抱えながらトレードしていることになります。
さて、なぜ不要不急の”チキン利食い”をしてしまうのか?
これを繰り返してしまう人は、おそらく…
こうなるまでは死んでも利確しない!
といった”掟”がないのでしょう。
「はじめチョロチョロ 中パッパ、ジワジワ時に火をひいて、赤子泣いても蓋とるな」
大昔、林間学校の飯盒炊飯で、これを教えてもらいましたが、なるほど、この通りすれば旨いご飯が炊けます。
- はじめチョロチョロは、弱火で米に水分を吸収させる。
- 中パッパ、ジワジワ時に火を焚いては、強火から中火で米を甘味を引き出す。
- 赤子泣いても蓋とるなは蒸らしタイム。
この展開がエリオット波動理論と通じるものがあると感じるのはボクだけでしょうか。
何事も道理に合っていれば成果が得られやすいものです。
物事の道理より、チキンな感情が強いから、はじめチョロチョロで蓋を開けてしまうのでしょう。
そもそも波は小さなレジサポを交互に試しながらジグザグ動くもの。
スキャルパーならともかく、ミニレジやミニサポでイチイチ蓋を開けていてはご飯が台無しになります。
道理として最も有力なのは”節目”での利確でしょうか。
1時間足トレーダー以上が意識するレートなら、利食いやら、利食い狙いの逆張りやらで反発必至なので利食いに最適です。
N波動を基準にするならN値やE値、チャネルラインで利確する方法もあります。
でも、相場観を持たないビギナーでは、節目の見極めが難しいかもしれません。
そこで登場するのが、”時間”の概念を持った移動平均線やボリバン、キリアゲサゲ・ラインを使って利確の目安にする方法です。
ちなみにボクは当初、欧州初動ブレイクをこのやり方でトレードしてました。
これら道具を、波動の始点と重ね合わせてペ-スガイドとし、ペースが崩れるまでポジション保有します。
14日高値からの下降波は、1時間sma21+青トレンドラインが始点になってます。
つまり、これは1時間sma21+青トレンドラインペースの下降波なので、これを抜くまで売りポジ保有です。
14日高値で売れれば1時間sma21+青トレンドラインを越えるまでは、売りポジを放置していおけばいいんです。
勿論、相場観があれば107.0が節目と気づくので、107.0タッチ、または、107.0Wボトムでも構いません。
ボクなら14日高値で売って直近安値の2月安値を注視、抜けないようなら、逃げの一手を打つので損切りなりませんが、ビギナーなら1時間sma21を上抜くまで待つほうがルール化しやすく一貫性が保持できます。
ボリバンに傾きがあれば、1⇒2⇒3σと真ん中の移動平均線から離れるほどモメンタムが強いことを示唆します。
つまり、1σの外に飛び出さないうちは、たいしたモメンタムが発生してないともいえます。
もし、東京時間の天井形成から欧州初動の値動きがフェイクになるなら-1σというレジスタンスを上抜き返すことになります。
逆に-1σで反発すれば、それ以降、下降モメンタムを獲得しやすくなるので、-1σでの反発を確認して赤1でショートします。
この下降波は、途中2回の青ブロックでモタつきましたが-1σを明確に上抜くことなく、目標値となる節目、先週木曜急騰安値に到達しました。
この節目に気付けなくても、-1σを15分足陽線終値が完全に上抜けた青〇で利確すればいいです。
ちなみにボクは、この-1σ上抜け×ミニネック上抜けで5分足を使ってロングしました。
ボリバンを使わない人は、波動の始点となる”移動平均線”を見つければ同じことができます。
ようするに、波動の始点に、時間概念を持ったキリアゲサゲ・ラインやインジを重ねることでペースを掴んでるだけのことなので使う道具はなんでもいいです。
波のペースという道理に合ったルールを持つことで、道理に合わない感情を客観視できるようになればしめたものです。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (26)
いつも素晴らしい動画、ブログの投稿を楽しみにしております。以前、サンクスメールをお問い合わせフォームより送らせていただいたものですが、無事にお手元に届いておりましたでしょうか?ブログにコメントを書き込ませていただくこと自体が初めてなのですが、こちらでも改めてお礼のコメントをさせていただきたく思います。
私自身もチキン利食いが悪癖になってしまっていた人間なのですが、明確な目標達成レートがない場合はN値100%付近やボリバンやトレンドラインを利食いの目安にしています。
損切りに関してはリスクを最小限に抑えるべきですが、利が伸びる方向に対しては極限までリスクを取るべきだと考えています。
そうでなければ後から「もったいない!」と後悔してしまいますからね笑
また、最後になりますが前回の動画ではくるみちゃんの件、とても衝撃を受けました。私自身も10年近くの付き合いになる愛犬を亡くした経験があるため迷晴れ様のお気持ちは痛いほど分かります。時折、くるみちゃんの鼻息や鳴き声を動画で耳にすることもあったため寂しく、とても悲しいです。昔から勉強させていただいている一視聴者としてくるみちゃんが天国でも楽しく暮らせるよう心よりお祈り致します。
長文失礼致しました、次回の投稿も心より楽しみにしております。
コメント有難うございます。くるみのカラダは無くなりましたが、いつの日かまたどこかで巡り合える、そう信じてます。サンクスメール届いております。近いうち動画でご紹介させていただくつもりです。
傷心の中、有難うございます。
頭で節目は分かっていても目先の値動きに翻弄されてチキン利食いをし、毎週100-200pipsは取り逃していました。
エントリー後はチャートを閉じたりしようかと悩んでいたところの動画で大変助かりました。
今まで中長期の4本値、チャネル、MAなどを主にしていて、短期足のガイドを取り入れてませんでした。
ざっと見ても短期BB∓1σは私の利確目標と一致していますが、まずが検証してみたいと思います。
そうですね、まずは検証お願いします。何かヒントになれば幸いです。
迷晴れさん、くるみちゃん、こんばんは。
今回も動画をありがとうございました。
今週もくるみと一緒です(^_-)-☆
今週も振り返り動画をありがとうございます。週半ばの前回の動画を視聴した際、コメント欄に利食いについての悩みを書き込んでいました。偶然かもしれませんが、今回の動画は、今の私にまさにドンピシャで役に立つ動画でした。自分がなぜチキン利食いをしてしまうのか。「チキン利食いは道理よりも感情面が前に出る」なるほど言われてみればその通りで、自分がチキン利食いしてしまう時はまさにそのような状態でした。経験を積み、完璧に損切ができるようになり、節目の判断も付くようになりましたが、利食いが下手すぎて、収益はほんの少しずつプラスになっている程度の状態です。1σの件は現在も検証、練習中ですが、そういった具体的な手法よりも、今回の動画の中に登場した「道理に合った利食い」という言葉が刺さり、本当に大切なことだと感じました。利食いに対する感情面の迷いが晴れました!本当にありがとうございます!
一点だけ教えていただきたいのですが、17:35あたりで言及されている「ボリンジャーバンドのダイバージェンス」というのはどういう現象を述べられているのでしょうか。RSIなどのダイバージェンスは分かるのですが、ボリバンは初めて聞いたので、気になりました。よろしくお願いします。
ボリバンのダイバージェンスとは、たとえば、安値を更新しているのに、-3σ⇒-2σに戻ってしまう現象です。オシレーター系によく見られる現象をボリバンに応用したものです。
ご教授いただきありがとうございます。よく分かりました。1σを超えない限り利食いしない、というルールと干渉してしまう部分もあるかと思いますので、マヨハレさんのように、ヒゲや、節目の見極めと一緒に使わないといけないのでしょうね。今は他の検証が忙しいですが、また記憶にとどめておいて、折に触れてデータを集めたいと思います。
いつも素敵な動画をありがとうございます。いつ見ても芸術的なタイミングで入られている迷晴れさんのエントリーには惚れ惚れするばかりです。
細かいことですが、自分の場合、ドル円の金曜日の青1ロング、こういう場面では108円&直近高値を第一目標とするあまり、跳ね返ってきた波を建値まで持ってしまいます。逆に抜けた所で赤2で途転のショートのタイミングでは入れるのですが、そもそものシナリオで108円&直近高値レジからのショートが売りシナリオだったのでロングを手放すタイミングがやや遅いのですよね汗。赤1ショート上のもみ合いの高値も見えているのですが、最低でも1時間足の陰線が確定した段階で逃げなきゃなぁ、なんてことを思うと自分もまだまだだと痛感させられます。
さて、私事ではありますが、3月に4月より新しいチャレンジを始めます!なんて事をお伝えさせていただいていましたが、世間のコロナ騒動のため、新しく考えていた取り組みがいくつか頓挫してしまいました泣。自分の住んでいる地方にも波が押し寄せ始めており、子どもの学校も休校になったり習い事も中止となるなどこの騒動いつまで続くのやら?といった所です。知り合いの会社の社長は悲鳴を上げていますし、地元飲食店の店長さんなどもなんとか生き残りをかけてテイクアウト戦略で綱渡りをしていたりなど周りはほとんど厳しい状況にあります汗。そんな中、このトレーダーという職業は世間の経済状況に左右されない最強の職業なんだあと心底思います。自分の場合は今はトレードするくらいしかないのでほとんど外出はしませんし、子どもとの時間も増えてラッキーくらいに思っていますが、地元の贔屓にしている飲食店などが潰れていくような展開になるとさすがに洒落にならないのではやく終息してくれたらなと思うのですがあと数か月で収まるとは思えないですね泣。ちなみに妻が医療従事者なのでどこかの経路で感染しないかどうか、それが毎日気がかりとなっています。
ボクもいつも行く贔屓のお店、数店舗がテイクアウトになったので、微力ながら売上に貢献してます(^_-)-☆ドル円金曜青1ロング、108円への上値試しがすでに2回済み、3回目のアタック。3つ山は切り下げることがあるので警戒していたところに、長い上髭がでたので逃げれましたが、通常なら微損で逃げて赤2ドテンになっていたと思います。
ありがとうございます。いい所(107円)まで下げてきてくれてからの上昇&直近下降波(先週高値からの)への半値試しがギリギリ達成していないとみて108円&直近高値までくるかなぁというバイアスがかかりすぎてしまっていました汗。今後はこういう微妙な所の精度を上げていけたらなあと思っています。アドバイスありがとうございました!あと、言い忘れましたがいつも動画のサムネのセンスが最高ですね!こういう所へのこだわりがやはり迷晴れさんの人柄を表しているのだろうといつも感心させられています。
いつも貴重な動画をありがとうございます。
最近売り買いが意識されるプライス(水平線)がまよはれさんと同じポイントで見ることが
出来るようになり、上達を実感できるようになってきました。
他のコメントにもあるように売り買いの攻防が決着がつくまさに「芸術的なポイントでエントリーされる」
という表現が腑に落ちるのを深く感じることが出来ます。
これまでシナリオを立てても一貫性のない自分トレードをやり、収益プラスでもマイナスでも良く分かっていない状態だった
私からすれば納得いくルールにのっとったトレードが多くなってきて成長を感じています。
しかし、今週の収益はトントンでまだまだ殻を破るには至らない状態です。
理由としては「ダウ理論」と「節から節へ動くこと」のバランスが取れていないので小さな目線付けでシナリオの”波”をきちんと取りきれていないのが大きな要素ではないかと考えていました。
小さい目線付けは状況によっては強力な味方となってくれますが、迷いを生むものにもなってしまいますね汗、
波にはサイズがありますからね。この波なら上げダウ、でもこっちの波ならまだ下げダウ、なんてことありますよね。上達を実感されているなら、近いうちカチッとはまると思います。
毎週質の高い動画ありがとうございます。
私事ですが3月以降自粛の影響があり、投稿直後から迷晴れ学校を欠席、今日追いつきました。
くるみちゃん、この度はご愁傷様でした。動画と写真でしか拝見したことがありませんが、これからもくるみちゃんは我々の中にいると思います。
投稿採用ありがとうございました。用語の誤りがありすみませんでした。また、誤解を招きそうな表現をフォローして頂いてありがとうございます。YouTubeで見ると自分のトレードには見えず、「もうちょっと証拠が集まってからエントリーしてもいいのに」なんて思ったりしました。今後に活かしていきたいと思います。
今年から迷晴れ2年生になります。お金にまつわる手続き等でまた欠席するかもしれませんが、復活しますので今後ともよろしくお願いいたします。
この度はご投稿ありがとうございます。とても参考になった、と多くの方からコメントを頂きました(^_-)-☆
素晴らしい動画、ありがとうございます!
①EURUSD木曜日:下ヒゲをサインとした青①のロング、僕は2本目の下ヒゲで入って、「これ以上は下がらないだろう」と思って3本目の下ヒゲに狩られました。そして、USDJPY金曜の青①ロングも同様でした(泣)やはり損切幅はしっかりもったほうが良いと改めて痛感しました。「ヒゲがしっかり出てきたし、シナリオ通りの位置だし問題ないだろう」とつい思ってしまってビッシリの損切設定はよくないですね、、、
②迷晴れさんは分割せずに利確できるのは、まさに長年でできた経験からの自信の体験だと思います。自分も今年バウンドウォークを基準に利確していますが、いつも心配すぎM5のバウンドウォークとか(時にはM1のも)で分割して利確しています。勇気を持って、自分が定めた目標を持てるようには、来週の課題とします。
おかげさまで今週日ベースで負けることなく、大変勉強な一週間になりました。
わかります!小さい足をみると動揺しますよね~(^_-)-☆さすがに1分足は視ませんが…
特にM15からみるとそうでもないのに、M5だけ見ると立派に見えるような節目がある時、反転したらどうしようと思ってします傾向が自分のなかよくあります。エントリーしたらM5をしばらく見ないというのみ手の一つがもしれませんね、、、
つらい気持ちの中、普段と変わらぬ質の高い画像本当にありがとうございます。
先週-9.0pips,今週-0.3pipsと2週間連続で負けてしまいました。特に今週の後半は1時間レベルの行って来いや長いピンバーがよく出て、誰かが操って損切りをさせているようなイカサマのような相場で手も足も出ませんでした。
17日(金)に「イカサマ返し」をやってやろうと迷晴れさんが赤丸2をエントリーされた急落を2月安値×4時間足21SMAで逆張りを考えました、4時間足が完成する約40分前に15分足したひげで逆張りエントリーしましたが逆行され損切りになりました。エントリーした時点では4時間足21SMAを下抜けているのはオーバーシュートで完成時には実体がサポされるだろうと考えていました。でも21SMAを下抜けて4時間足が完成したので、次は1時間足ダブルボトムネックまでいくと思いドテンしましたが往復ビンタ。この2トレードで-30pips負けてしまいました。
本日チャートナビを拝見して15日や16日のスパイク逆張りの迷晴れさんのエントリーポイントを拝見すると、短期足のネックを超えてから入られているのがわかりました。一応自分なりには信頼ができると思われるサポを背中にしましたが、欲張ってヒゲだけで入るとかえってダメですね。
やはり変なことをせず基本に忠実にしないとダメですね。今後ともよろしくお願いいたします。
17日赤2のショートは108円への3回目のアタックで高値を切下げた3トップなので買われにくい、前日青1のような108円への2回目を試すスパイクにはなりにくいと考えます。
お返事ありがとうございました。説明していただけると納得行きますが、トレード中は全く気付いていませんでした。後で考えると気付いていなければいけないことですね。週後半のイカサマ相場でイライラしていました。クジラをやっつけてやろうと感情的になっていました。相場は自分の感情で動かせないので感受的になったら負けですね。
いつも更新ありがとうございます。
今年に入ってしばらくチャートから離れてしまった事もあり、プライスアクション・節目の想定にばかり意識を集中していましたが、今回は「相場観が付いてきた後にどうエントリーするか?」という課題にストライクな内用でした。
毎日の見立は週ナビと似ていたり、買い・売りどちらかのシナリオに近い形になった。という事は増えてきたものの、実際にエントリーできていない・エントリーしてもしっかり勝てていないという事は多々あったので、「時間軸の概念で波のリズムを読み取る」というのは、これから意識して見ようと思います。
また、ロックダウン中のオーストラリ田舎のファーム生活に付き、wifi問題に苦戦していましたが…繋がる事が多い箇所を見つけ、今週は今のところ毎日チャートを見る事が出来ています。また以前のように、毎日チェック→週末の答え合わせというルーティンを復活できそうなので、過去検証もしながら引き続き勉強していきます。
今年中には、他の方々のように有益なコメントが出来るように頑張ります!
海外ロックダウンは日本のそれより厳しいと聞きますが、オーストラリアはどうなんでしょう。日本のスーパーやホームセンターは平常時より混雑してるような気がします。この調子だと沈静化するまで1年以上かかりそうです。
はじめまして
5年くらい前に少しFXをかじったのですが、いろんな情報を詰め込み過ぎてロングもショートもわからなくなって暫く距離を置いていました。
損切りも無しでカンだけでトレードを始め、それから勉強して損切りの大切さを知り損切り始めたらたちまち損切り貧乏にww
その頃参加にさせてもらっていた方のブログは4時間足でのトレードで、損切り幅もそこそこ
なんか私には違うかもと探して出会ったのが迷晴さんの動画でした。5年前からの動画を、そうそう、そのとおり!と大きく頷きながら拝見させて頂いています。
きっと動画の中で説明されていると思うのですが、まだ全部を見るにはかなり時間がかかりそうなので、教えて頂きたいのですが、4月28日ポンドルで1.24040あたりを狙ってて1.24056でロング入れて1.24851位までいくかなーと思っていたのですが、チキン利食いしてしまいました(T-T)実際はもっと上まで行ってました。
戻りは15分足で上髭が5本出ていたので1.24990でショートで入ったのですがまだ上への勢いがあって建値撤退したら、そのあと落ちていきました…
利食いの反省は動画とこのブログでできましたが、問題はポジションを取る時。ずっとチャートとにらめっこするわけにはいかず、他の事してる間に狙った場所で入れず、そのあと見てるだけになる事がよくありまして、今回は買い物に出かけていてスマホ見たら狙っていたところにきていて、おまけに何度かトライして失敗していたので反転がくると思ってロングポジションとったのですが、迷晴さんはどのくらいチャートの前でトレードされてますか?
指値は使われてますか?
狙っている場所に来るまでじっとチャートを見続けるのは辛いです。
先程質問した者です。
答えはアラートですね。
まだまだ、いろいろトレード環境整問題が山盛りです。
今外為ジャパン使っていて、パソコンを娘に取られたのでスマホトレードでチャートの使い勝手も悪いですし、見にくいので、デモ用のMT5を使ってますが、これも機能が限られていて…
ヒロセにするかと考慮中です。オアンダも考えたのですがスプレットが広いので。チャートはGMOが使いやすそうですが、とりあえず1000通貨で…
勉強しながら、少しずつ変えていこうと考えてます。
動画配信楽しみにしてますので、これからもよろしくお願いします。