21Mar
週刊チャートナビ(2020.03.16~2020.03.20)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
2016年11月ハラミ安値で強反発して上昇。
先週足は下ヒゲ長い陽線になり2月高値61.8%を戻した。
先週陽線×4時間sma21押し目買いと2月高値61.8%×日足sma21戻り売りで攻防する可能性もある。
TR上段㊤:2月高値
TR中段:103.0押し安値から先週高値(戻り目候補)
TR下段㊦:先週安値
4時間足ベアの視点:2月高値61.8%戻り売り。これを越えても、2月高値までの途中にある、強者の安値裏76.4%深戻しで売られるかも。
4時間足ブルの視点:先週陽線押し目買い。2月高値61.8%戻り目を越えれば、2月高値を目安に次の戻り目候補まで買っていく。
今週の値動き
ドルが続騰して赤矢印のショートを次々崩して2月高値手前まで上昇。
毎日の見通し
03/16 月曜
FRBの緊急利下げ発表で下に大きく窓を開けてスタート、ドル安方向への勢いが収まって上昇すれば先週高値を越えるかに注目。
1時間足ベアの視点:このままドル安が続いてN高値(先週火曜高値106.0×1時間CH安値)を崩せばN安値目安にショート、あるいは先週高値への上値試しで窓埋め完了後にショート。
1時間足ブルの視点:金曜陽線押し目買い、N高値(先週火曜高値106.0×1時間CH安値)で2月+1月安値がレジスタンスに注意しつつ窓埋め狙いのロング。
03/17 火曜
2月安値裏の戻り売りが買Nゾーンに届くと4時間と1時間のsma21に挟まれてピヨった。前日陰線終値はN高値サポート。
1時間足ベアの視点:買Nゾーン内なので押し目崩れから買N安値を下限に次の押しサポートまでショート。あるいは窓埋めレートまで上昇すればショートを考える。
1時間足ブルの視点:買Nゾーン内で先週高値+窓埋め目安の押し目買い、現状4時間sma21にサポされているが、崩れても買N安値までは押し目買いのエリア。
03/18 水曜
2月高値61.8%戻り売り候補への2回目の上値試しの流れで窓を埋めた。
1時間足ベアの視点:2月高値61.8%戻り売り。2回目の前日高値試しか、15分トレンド割れでWトップネック105.5目安にショート。
1時間足ブルの視点:①15分CH安値で押し目買い、前日高値を上抜けば先週高値までロング。②ネックライン105.5付近まで下げる途中のサポートで3番天井狙いのロング。
03/19 木曜
先週高値切下げが崩れて先週高値+2月高値61.8%中戻しまで上昇。先週高値を越えると2月高値まで全戻しする可能性もでてくる。
1時間足ベアの視点:①先週高値+2月高値61.8%中戻しへの2回目の上値試しでショート。②先週高値を越えれば強者の安値裏+2月高値76.4%深戻しからショートを狙う。
1時間足ブルの視点:15分上昇トレンド高値更新したので先週高値への2回目の試しをロング。
03/20 金曜
2月高値下降波61.8%戻り売り候補、さらには76.4%深い戻り目候補も越え、2月高値の全戻しまであと130ピプスほどに迫る。
1時間足ベアの視点:急上昇したので調整で前日陽線押し目候補までの売り狙い。前日高値×4時間CH高値でレジされれば1時間CH安値×76.4%ラインを目安にショート。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い。押し目候補は1時間CH安値×76.4%ライン付近、1月高値仮ネックからのロングも考える。
毎日の値動き
03/16 月曜
東京時間、N高値の5分足コマ足青1をサインに急落ショートの利確狙いのカウンターロング、106.5の5分足上ヒゲ2本でアウト。
続いて金曜陽線押し目買い、N高値への2回目の下値試しで青2ロング、107.0モミを抜けたが2月安値でレジされ、窓埋め狙うも2回目の上値試しが2月安値に届かずアウト。
欧州初動、フラッグ抜けの黄1ショートはN高値のサポートを警戒して見送り。
N高値での押し目崩れで赤1ショート、4時間sma21サポートアウト。
NY時間、キリサゲL抜け青3ロング、戻り売りを警戒して片波でアウト。
03/17 火曜
東京時間、1時間sma21×高値ブレイクで青1ロング、107.0打消し線でアウト。
東京終盤、2回目の下値試しから青2押し目買い、これも107円を越えずアウト。
欧州時間、15分CH安値×1時間sma21反発、青3押し目買い、NY時間に107円を越えたので窓埋めレートに利確をセットして就寝。
03/18 水曜
東京時間、15分CH安値×1時間sma21割れで赤1ショート、107.0戻り売り崩れで戻りが始まるのでアウト、ドテンして15分CH安値裏まで青1ロング。
欧州時間に入って、前日高値への2回目の試しを待ち、青2で戻り売りを構えたが上抜けたのでロング、前日高値を抜け先週高値でアウト。
03/19 木曜
東京時間、下値試しから青1小さな押し目で15分上昇トレンド押し目買い、狙いは先週高値だったが上抜けて保有、2月高値76.4%戻り目付近109.5への2回目の試しでアウト、ここでWトップを待って戻り売りを検討していた。
赤1ダマシ高値からのキリアゲL抜けで先週高値への下値試しをショートして、先週高値青2サポートでロング、戻り売り候補なので高値切下げを警戒して109円でアウト。
欧州時間、戻り売り崩れで青3ロング、狙いは109.5だったが越えたので110.0で半分利確、残りは1月高値でアウト。
03/20 金曜
東京時間、4時間CH高値反発からのキリアゲL抜けで赤1ショート、強者の安値×1時間CH安値でアウト。
欧州時間、1時間CH安値×76.4%ラインのサポートで押し目買い、東京高値でアウト。
ユーロドル
今週の見通し
2月安値からの急騰を61.8%押した。ラス戻り高値の12月高値を上抜き返して上目線。
2月安値61.8%押し目でサポートされた。日足sma21と4時間sma21に挟まれ攻防するかも。
TR上段㊤:2019年1月高値
TR中段:先週高値と安値
TR下段㊦:2月安値
4時間足ベアの視点:押し目崩れから次の押し目候補まで売り。先週安値+2月安値61.8%押し目が崩れれば、2月安値を目指して76.4%深押し目安に売り。先週高値まで上昇すれば2番天井からの売りを考える。
4時間足ブルの視点:先週安値+2月安値61.8%押し目買い、これを崩しても、2月安値深押し76.4%サポートで押し目買い。
今週の値動き
19年12月戻り高値を越えていたので押し目買いされてもおかしくないが、ドル買いの勢いが強く、押し目候補を次々突破していった。
何が起こるかを予想する必要はない。
何か起こるだろう節目さえ予想できればよし。
毎日の見通し
03/16 月曜
先週は2月安値161.8%押し目候補でクローズ。
週明け、いきなり、FRBによる緊急利下げを受け140ピプスもドル安に動いた。
1時間足ベアの視点:週明け大陽線の勢いが収まってから先週安値Wボトムへの底値試しをショート。
1時間足ブルの視点:先週安値Wボトム2番底でのロングを準備していたが、FRBの緊急利下げでいきなり買われてしまったので、本日はこの大陽線の押し目買いをWボトムネック目安に考える。
03/17 火曜
先週安値押し目買いの可能性は残っているがネックからの売りも強かった。
1時間足ベアの視点:先週安値Wボトムの押し目崩れから2月安値76.4%押しまでショート。先週安値を割る前でも決着がつきそうなら入る。
1時間足ブルの視点:先週安値Wボトム押し目買い、下値試しあるいは4時間sma21抜けで先週高値を目指してロング。
03/18 水曜
2月安値76.4%の深い押し目候補まで下落。
1時間足ベアの視点:前日陰線戻り売り。戻り売り候補は先週安値裏までの間。2月安値76.4%深押しを割れば2月安値ネックまで利を延ばす。
1時間足ブルの視点:①2月安値76.4%深押し2番底でロング③2月安値ネックまで下がればロングを考える。③先週安値裏までの戻りをロング。
03/19 木曜
1時間CHのなか2月安値までほぼ全戻しが完了。
1時間足ベアの視点:2月安値まで前日陰線戻り売り、76.4%深押し裏が戻り売り候補。
1時間足ブルの視点:①前日陰線戻り売り崩れで前日高値までロング②前日安値への下値試しからロング。
03/20 金曜
2月安値を更新、1時間CH安値を割って、週足レベルのサポートまで下落、次のサポートは2017年4月安値。
1時間足ベアの視点:前日の下落の続きを狙う。このまま前日安値を割れば週足サポートまでショート、売りNゾーンまで戻る可能性もある。
1時間足ブルの視点:前日安値サポートで前日陰線の戻りをロング。ひとつ下の週足サポートまで下がればロングを考える。
毎日の値動き
03/16 月曜
東京時間、急騰後、先週安値Wボトムへの底値試しで赤1ショート(Wトップ後の上値試し)、ミニWボトムでアウト。
欧州初動、先週安値Wボトムネック×4時間sma21で上昇目標達成したので、赤2打消し線をサインにロング利確狙いの赤1ショート、押し目が入りそうな1.115でアウト。
03/17 火曜
東京時間の上値試しは4時間sma21でレジスタンス、欧州目前、1時間21sma21×東京安値割れで決着がついたので赤1ショート、先週安値を割りシナリオ通り2月安値76.4%押し目候補に到達。
03/18 水曜
東京時間、高値抜けで先週安値裏までの戻りを青1ロング。
欧州目前、先週安値への赤1押し目崩れで2月安値76.4%深押しまでショート。
NY目前、76.4%深押し目崩れで2月ネックを狙って赤2ショート、1時間CH安値でアウト。
03/19 木曜
東京終盤、2月安値76.4%裏への2回目のアタック赤1をサインにショート、2月安値での安値切上げを警戒してアウト。
欧州時間、安値切上げのミニWボトム崩れで赤2ショート、2月安値ブレイク、1時間CH安値でアウト。
NY時間、2月安値サポート崩れで赤3ショート、安値を更新、1.0700でアウト。
03/20 金曜
東京時間、1.065Wボトム確認して前日陰線の戻りを青1ロング、売N高値でアウト。
欧州初動、売N高値反発上ヒゲをサインに赤1戻り売り(赤2の押し目を崩しでもいい)急落後のリバウンドを避け1時間CH安値でアウト、その後は前日安値2番底を形成。
NY時間、1.075付近にできた安値切上げ2番底からの赤3ロング崩れでショート、急落したので下ヒゲでアウト。
ユーロ円
今週の見通し
先週安値Wボトムから1月高値Wトップネックまで上昇したが4時間CH内に収まってる。
TR上段㊤:1月高値
TR中段:2月高値と安値
TR下段㊦:先週安値
4時間足ベアの視点:先週安値Wボトムへの底値試しを売る。
4時間足ブルの視点:先週安値Wボトム基準で底値試しから2月高値を目安にロング。4時間CH高値を越せるか注視。
今週の値動き
ドル買い傾向が強くクロス円であるユロ円は浮動してしまった。先週金曜はらみ陽線高安を基準にトレードした。
毎日の見通し
03/16 月曜
先週金曜大陽線をはらみ足と仮定、4時間CH高値のレジスタンスを確かめる。
1時間足ベアの視点:4時間CH内側に戻るようなら、金曜ハラミ安値を目安にショート。
1時間足ブルの視点:①このまま4時間CH高値に乗り上げれば2月高値目安にロング。②先週金曜安値まで下がればロングを準備。
03/17 火曜
先週安値Wボトム成功の可能性は残っている。
1時間足ベアの視点:4時間CH高値反発で金曜ハラミ安値までショート。
1時間足ブルの視点:先週安値Wボトム基準で買い転換狙い、4時間CHミドル付近サポートでロング。
03/18 水曜
先週金曜安値を割るまで、先週安値Wボトムの押し目買いエリア。
1時間足ベアの視点:4時間CH高値まで上昇すれば売りを考える。
1時間足ブルの視点:先週金曜安値サポートでロング。
03/19 木曜
先週金曜安値でサポされていて、まだ先週安値Wボトムは崩れてはないが、ドル高で方向感なし。
1時間足ベアの視点:①4時間CH高値レジスタンスでショート②先週金曜安値割れで先週安値Wボトム崩れを狙う。
1時間足ブルの視点:①4時間CH高値抜けで先週金曜高値までロング②先週金曜安値+前日安値サポートで4時間CH高値までロング。
03/20 金曜
先週金曜ハラミのなか、ドル高で方向感なし。このままドル高が継続すればユロ円は浮動するので手を出さない。
1時間足ベアの視点:4時間CH高値ショート。
1時間足ブルの視点:先週金曜ハラミ安値ロング。
毎日の値動き
03/16 月曜
東京時間、窓埋め後の5分コマ足をサインに赤1ショート、2月安値アウト。
欧州手前、東京安値への2回目の下値試しで青1押し目買い、Wネックアウト。
欧州初動、Wネックを越えられないので赤2モミ抜けショート、東京安値を抜けて4時間CHミドルでアウト。
NY初動、4時間CHミドル強反発でスパイク狙い青2ロング、急落高値を越えられずアウト。
03/17 火曜
東京時間、高値抜け(ドル円シンクロ)青1ロング、4時間CH高値×Wネックアウト。
赤1打消し線をオ-バーシュートとみてショート、天井仮ネックでアウト。
欧州初動、東京高値への赤2上値試しからネック割れでショート、ユロドルに下降モメンタムが発生してNY初動のミニWボトムでアウト。
03/18 水曜
東京終盤、押し目買いが2月安値裏で頭押さえられ、キリアゲL抜けで次の押し安値まで赤1ショート。
欧州初盤、再び2月安値の赤2強反発でショート、東京安値を割って先週金曜ハラミ安値でアウト。
03/19 木曜
ドル高でドル円に上昇、ユロドルに下降モメンタムがあるのでユロ円はパス。
03/20 金曜
ドル高でドル円に上昇、ユロドルに下降モメンタムがあるのでユロ円はパス。
今週の視点&ケーススタディ
月曜日、米FRBの緊急利下げで一瞬円高になったが、その後はドル高になってドル円とユロドルの節目を次々と突破していった。
金利が下がれば貨幣価値も下がるはず…
でも、今週はドル高の勢いが止まらなかった。
これだからファンダメンタルはよくわからない。
もはや、上か下かの丁半博打に思えてくる。
チャートこそが唯一無二の客観的指標であることを実感できた一週間だった。
節目のプライスアクションさえ気にしていれば”雑念”に振り回されるることはなく、あとは勝馬に乗ればいい。
先週高値は2月高値61.8%の戻り売り候補。
平常時なら先週高値付近に2番天井をつくって売られてもおかしくないが…今は有事である。
相場はバーサク(狂人)状態だ。
しっかりプライスアクションを見てからでないと丁半博打になる。
ボックス①で何が起こってるか?
17日に窓を埋めたあと19日東京時間にミニWトップが崩れて、ひとつ上の戻り売り候補である強者の安値裏(2月高値76.4%戻り目)まで上昇した。
先週高値は有力な戻り売り候補なのでショートする人もいるだろうが、ここでいきなりショートするか、ひと呼吸置けるかが命運を分ける。
今回は先週高値まで余地があったので青1でロングしたが、先週高値を上抜いてからボックス①のショートポジションを燃料に強者の安値裏までロングすればいい。
19日のボックス②も同様で、ボックス②高値を抜けば同じ理屈で上がりやすくなる。
ユロドルは19年12月戻り高値を越え買い目線、先週安値がこの有力な押し目買い候補だったが、ドル買いの勢いに押されて崩れた。
ボックス①は先週安値(2月安値61.8%)押し目買い候補での値動き。
ボックス①高値に届かないことを根拠に上からショートしたが、先週安値の白1でクラスターをつくる可能性があった。
そうなれば白1抜けで、ひとつ下の押し目候補(2月安値76.4%)までショートすればいい。
今回は先週安値をスンアリ下抜けてしまったので、飛び乗りると戻る波につかまるリスクがある。
ボックス②では赤2ができたので下抜けでショートできる。
相場は”勢い×方向”でつくられるが、この”勢い”が理屈を曲げることがある。
流れとしてA地点からB地点に向かうにしても、勢いが強ければオーバーシュートやアンダーシュートをするし、普通なら止まるはずのB地点を抜いていく。
今週の値動きにはドドドドって感じに押し出されるような”トルク”を感じました。
まぁ、今は非常時なので、いつもの常識は通用しないと考えるべきでしょう。
節目って売り手も買い手も注目するから”節目”になるわけなので、そこでのプライスアクションに注目すれば”漁夫の利”を得やすいわけです。
「漁夫の利とは当事者同士が争っているうちに、第三者が何の苦労もなく利益をさらうこと。」
目の前の戦いに勝つことだけを考えてしまうと、戦ってると周りのことが見えなくなります。
これを”ガン見”っていいます。
冷静に考えれば、戦ってる両者がいるなら、いずれどちらかが勝利するので、わざわざ、戦火に身をさらさなくとも、勝利した側につけば痛い目にあわず勝てるんじゃないでしょうか。
相場の戦い方、勝ち方ってよく耳にしますが、戦わずして勝つことより優れた戦略はありません。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (14)
こんにちは!
いつも素晴らしい動画ありがとうございますm(__)m
今週のドル円、自分は下げ目線かレンジを想定していました。
しかし結果は上昇
予想的にはハズレです。
ただ収支ではプラスを出すことができました。
少し前までは想定が崩れると100%マイナス収支
自分の中では普通にやって勝つよりもはるかに嬉しいといいますか、自信になりました。
その要因はまさに漁夫の利、これにつきると思います。
新しい世界、新しい自分が見え始めました!
これに満足せず、これからも気を引き締めて頑張っていきます。
感謝、感謝です!
きっと負けない体質が出来上がりつつあるのでしょう、防御力あがりましたね、凄いことです!
先程は回答有難うございました!
スマホだと横表示にしないと検索が見えなく、気付きませんでした。
まさに虫の眼ですね笑
先月末より仕事の整理などで忙しく、今週は火曜日だけトレード出来ましたが、ドル円は同じ様な考えでエントリーや利確ができ、自信が付きました。今後とも宜しく御願い致します^^
お疲れ様です!ナイストレ-ドでした。
定期的なブログ更新・動画配信ありがとうございます。
戦勝記念に漁期最終日に採れたと思われる活ズワイガニを茹でています笑
昨日のジェットコースターの後でつくづく思ったんです。
俺なんで一人相撲やってんのかなって。アホみたいですよね。
負けが続いてもチャートに従って(2番になる様)もっと淡々とやれば良いのに、一体何を勝手に熱くなってたのかなって。
なんだかなあ。ホント馬鹿みたい。ライブ配信してるトレーダーさん達と同じレベルじゃん。
-130pipsから急回復している時、ゾーンだったんです。
ヤバいと思って腹を括って、いつのまにかプラ転目前で、ふと我に帰って疲労が襲ってきたパターンでした。
そこからはいつも通りのスタイルでしたね。仕掛けて、果報は寝て待つ。
もう一回あのゾーンが来ないかなあ笑
いつでもゾーンになれるようトライしてみます。
ズワイガニと聞いて、孤独に海と向かい合う漁師のmr03911gt1さんをイメージしてしまいました(^_-)-☆
中年と海
笑
あ、なんか一つピンと来たんですよ。まあ迷信レベルですけど。
欧州初動で性懲りも無く、上値試しや下値試しして反転したり、或いはそのまま抜けてったり、
毎日毎日やるじゃ無いですか。アホちゃうかってぐらい繰り返しやってますよね。
私の結論は、あれは自動売買vs自動売買ですね。だから繰り返し起きるんです。
上値試し下値試しが起きる日は、東京時間の自動売買のポジションが狭い値幅に溜まってて
欧州初動でタイマーで起動した自動売買がそのストップ狩りを狙うんです、多分。
成功すればポジション持ってた東京時間の自動売買が損切りするからそのまま行っちゃうし、失敗したら伸びずに反転して、直後にどっちのプログラムもその流れに乗るからそっちに進んで、で、NYのプログラムが来るまでは一方的にトレンドが出来る。ただし、いつも19:30くらいに小賢しく利確して裏切る奴がいるからその時間辺りで反転したりしなかったりする。
欧州初動で東京時間のポジションが上下に広く散ってる時はストップ狩りを狙えないから上値下値試しは起きない。
意外とそんなもんなんじゃ無いかなって。
あ、日本人の個人のポジションはいくら集まってもボリューム的に僅かなのであんま関係無いかなと笑
毎週2回も素晴らしい画像を更新して頂きありがとうございます。大学にご入学されたようで、更新を週1回にされるとおっしゃていましたが、今も週2回更新して頂きとても嬉しいです。チャートナビはもちろんですが週半ばに更新される画像もとても得るものが多いです。でもご無理はなさらないでください。
さて、今週は-120.3pipsでした。やはり今までは運が良かっただけで本当の実力が出たと思いました。特にドル円金曜の赤丸1の少し前にロングをしてしまい負けました。強い上昇トレンドで111.0円を抜けて急上昇し緩やかに下降。この下降を調整波と考えていました。その時に111.0付近のレジサポ転換且つFIBO50%のところで5分足行ってこいが出たので喜んでロングしましたが急降下で損切りでした。正直なところエントリーした瞬間「勝った」と思いましたが現実はそう甘くありませんでした。
トレンドの終わり近くになるとトレンドの勢いが強まることがあると迷晴さんがおっしゃていたことは覚えていますが、この時は気がついていませんでした。15分足切り上げラインも気付いていませんでした。4時間足チャネルラインは引いていましたが少しずれており上限までもう少し距離がありました。ロングしか考えておらず、ニュートラルな考えができませんでした。とにかく反省点だらけです。
今週は木曜日の動画の影響もあり、プライスアクションを重点的に意識したのですが色々アホなことをやってしまい大きな損失になってしまいました。しばらくの間は目線のニュートラル化とプライスアクションを重点的に意識しようと思います。しぶとくついて行きますので今後ともよろしくお願いいたします。
お疲れ様です。放送大学のほうはボチボチやってます(^_-)-☆やはり独学で頑張ってる視聴者さんのことを想うと、なかなか更新頻度が落とせません。最近、インプット不足を感じているのでシレンマですね。
いつも何もかもありがとうございます!
先々週に、バーサクモード中はカオスでトレード不可能という脳のラスを排除し、先週今週と今までで一番シナリオ通りかつ、満足のできるトレードができています。決してボラが大きいためのラッキーパンチでもなく、やっときたブレイクスルーでもないと思いますが・・
迷晴れ様も相場が荒れている最近、水を得た魚のようにトレードしていると感じていましたが、「もしかしてバーサクモード中の方が簡単なのかな?」と思いました。
それとも難易度は同じで、1年以上相場の遅さに慣れないせっかちな私の尺が、今の相場の尺とぴったりあったからでしょうか?
だとしたら迷晴れ様が普段より凝縮された一週間、いつもよりトレード回数が多く、利益も乗せられて水を得た魚のように見えたのも納得ができます。
バーサクモードと言っても、尺が短くボラ大きく確率の低いシナリオが多い気はしますが、プライスアクションの原理原則は全然変わっておらず、迷晴れ様にも狂人は狂人でも、秩序を持った心ある狂人に見えていたら私にとってとても有難いのですがどうでしょうか。。お考えをお聞かせくださいませ!
ご推察通り、いつもよりスキャル的なエントリーが増えてます。(もとはスキャルパーなので血が騒ぎます)枚数を落とし今のような相場でも心までザワつかないようにしています。プライスアクションの原理・原則は変わらないので、いつも通りのデイトレ+スキャル、てな感じです。
今週も大変参考になる動画ありがとうございます。この大相場、マヨハレさんのトレードを目に焼き付けておきたいと思います。
私の方はと言いますと、逆張りはまだマヨハレさんのようには全くできませんが、順張りは同じところで入れる率が高くなってきました。ただ、利食いがダメです。私の場合、持ちすぎて利益を減らしてしまったり、逆に早く利食いしてしまうことが多いです。例えば火曜の窓埋め狙いのドル円ロングも、同じところでエントリーしても、107.35あたりのヒゲで逃げてしまい、窓埋めまで持っていくことができませんでした。(仮に頑張っても107.50の動きで利食いしてしまっていたでしょう。ちなみに、水曜日のロングも同様に入り、20pipで薄利決済。。。)結局、伸ばすべきところで伸ばせていない(損切幅とほぼ同じで利食いしてしまう)ので、資産が減りはしませんが、増加速度はアリさんの歩行速度と同じくらいです。
現在、色々と利食いのルールを検証しています。今日は、収縮からのエクスパンションの時は、ボリンジャーの1σの上にいる間は耐えるルールで検証し、まずまずのデータだったので、しばらくブレイクではこれを試してみようと思います。「損切が当たり前にできて、成績が少しプラスくらいになると、今度は利食いに悩むようになる」とよく言われますが、まさに今そこで苦しんでいます。結局正解は無く、自分なりの納得解を出すしかないのでしょうが、本当に利食いは難しいです。。。自分ではあと一歩でブレイクスルーできそうな気がしています。来週も頑張ります!
リンジャーの1σの上にいる間は耐えるルール、、これいいと思いますよ。利食いにもルールが必要ですね。
マヨハレさんに背中を押していただけるととても心強いです!ちょっと頑張って挑戦してみます!