11Jan
週刊チャートナビ(2020.01.06~2020.01.10)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
今週の視点
11月足が12月足を孕み「はらみ足」になったことで、11月安値サポートに注目できれば完璧。
先週陰線、勢いはあったが週も変わったので、11月安値を突破できないシナリオを立てることができる(もちろん、そのシナリオが崩れることも考慮しておく)し、そのシナリオなら8日2番底でのカウンターを狙える。
ビギナーがミスるところは、5日月曜日と8日水曜日の11月安値のチョビ抜け。
前述したように、11月安値は注目レートなので、「行き過ぎも相場」でブレイクアウトに対して慎重な見方をするトレーダーが多い。
つまり安易には売れないところ。
安易な売りポジはロケット打ち上げの燃料にされてしまうだろう。
今週は米イラン問題勃発による影響もあったが値動きの原則を越えるようなイレギュラーはなかった。
ユロドルは二週前安値から高値を更新した上昇波を基準にするとわかりやすい。
週明けから押し目が入りかけていたので12月高値への上値試しが終わるまでは買って、上値試しが終わったら押し目候補まで売ればいい。
目線を固定することで、目線と反対の波の性質が見えくる。つまり、どこを目指す波なのか理解できる。
トレードを難しいと感じてる人は、そのままだと一生難しいと感じ続けてしまうでしょう。
今からすることを「見える化」するためにチャート分析します。
これをすれば、行動に躊躇がなくなり、負けても納得できるので、平常心を保てます。
一目瞭然チャートなら、今何をすべきなのか、何もすべきでないかがわかる。
チャートをみて難しいと感じながらトレードしてもうまくいきません。
それにチャートを見て難しいと感じるのは錯覚です。
なぜなら同じものを見て簡単に思える人もいますから。
難しいと感じる人は、チャートを単純化できないだけです。
なので、このチャートをみて、どうすれば簡単に思えるのか、そこを考えるべきじゃないでしょうか。
トレードに限らず、余分なものを省いて単純化すれば、本来見るべきものが見えてきて、すべきことがわかります。
値動きの原理は人の意思と認知なので、極論、売り手と買い手、それぞれの気持ちと行動パターンがわかればそれでいいわけです。
ドル円
今週の見通し
1000ピプスレンジ中央11月高値にレジされ年末年始にかけ180ピプスの下落、11月陽線がはらみ足になった。
11月陽線高安はらみ基準で考える。
TR上段㊤:11月陽線はらみ高値
TR中段:先週大陰線の戻り高値から11月はらみ安値
TR下段㊦:107円+日足仮チャネル安値
4時間足ベアの視点:先週大陰線戻り売り。11月安値での底値固めからの戻り目候補は、108.5から108.8先週大陰線の戻り高値、これを上抜くと11高値ネック109.2。このまま11月安値をブレイクすれば流れについていく。
4時間足ブルの視点:11月安値での底値固めから戻り目候補まであや戻し。
今週の値動き
今週は米イランがきな臭い状況になったがチャートをみると特別変わった値動きはしていない。
7日に戻り目をつくり、8日水曜日に11月はらみ安値を下値試してから本格的な上昇を始めた。
8日東京時間の急落はイランによる米軍施設へのミサイル攻撃によるものだが、11月はらみ安値を抜き去るほどの力はなかった。
9日はトランプ声明によって米イラン戦争が寸止めされたことでドル買いになったが、声明の内容によっては11月高値ネックで売られたかもしれない。
毎日の見通し
01/06 月曜
11月安値底値圏内の動きになりそう。先週大陰線の勢いが11月はらみ安値で殺されるかに注目。
1時間足ベアの視点:①底値圏内のトレード、金曜陰線半値戻しでショート②下落の勢いが衰えず11月安値をブレイクすれば107.5までショート。
1時間足ブルの視点:11月安値サポートでロング、金曜半値戻しレジをブレイクすればホールド。
01/07火曜(米) 12月 ISM非製造業景況指数(総合)
11月安値サポートで108.5(先週陰線38.2%)まで戻した。ここから戻り高値108.85までは戻り売り候補。
1時間足ベアの視点:108.5への上値試しから先週陰線戻り売りで先週安値手前の108.0まで狙う。
1時間足ブルの視点:①先週安値への下値試し2番底からロング②108.5売りが崩れれば戻り高値108.85までロング。
01/08水曜(米) 12月 ADP雇用統計
先週陰線戻り売り候補圏内。
1時間足ベアの視点:先週陰線戻り売り、戻り目候補は前日高値から戻り高値108.85、先週安値手前の108.0まで狙う。
1時間足ブルの視点:①先週安値(11月はらみ安値)への下値試し2番底からロング②前日高値108.5戻り売りが崩れれば先週陰線戻り高値108.85までロング。
01/09木曜
11月はらみ安値への下値試しでスパイクして11月高値ネックまで上昇。
1時間足ベアの視点:先週陰線戻り売り。11月高値ネックでのセットアップを待ち、火曜高値+前日押し安値を目安にショート。11月ネックでの売りが崩れれば、11月高値目安にロング。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い。押し目候補は火曜高値上のNゾーン、108.5まで押す可能性もある。
01/10金曜 米雇用統計
米イランの戦争回避からドル買いとなり、11月はらみ高値まで10ピプス手前まで上昇。水曜高値をネックに天井圏を作り始めそうだが、米雇用統計が上振れすれば11月高値更新もあり得る。
1時間足ベアの視点:11月はらみの高値での天井圏形成からのショート。雇用統計での上値試しは、日足強者の高値+110.0でみている。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い。押し目候補は水曜高値から109.0のNゾーンだが水曜高値上で天井圏をつくりそう。雇用統計での下値試しは火曜高値を目安にする。
毎日の値動き
01/06月曜
東京時間、11月はらみ安値のブレイクをオーバーシュートとみて、再度押したところで青1ロング、欧州初動に一度売りを受けたが、NY時間に戻り目候補とした1時間キリサゲをブレイクしたので利益を確保して翌朝アウト。
01/07 火曜
欧州時間、108.5上値試しからの戻り売りは、15分キリアゲを抜けずにノーポジ、米国ISM指標で金曜高値まで上昇。
01/08 水曜
東京時間、15分キリアゲ+1時間21MA下抜けからの前日高値上値試し赤1モミ下抜けで先週陰線戻り売り、イランによる米施設へのミサイル攻撃を受け108.0を突破。勢いよく11月はらみ安値を下抜けた後の戻り売り失敗で、11月安値ブレイクアウト組が慌てた撤退に合わせてアウト。
続いて、5分足戻り高値を上抜き返したので急落始点まで青1ロングスキャル。
欧州時間、東京時間の急落始点を注視、V字スパイクになる可能性を考え、急落起点モミ抜き返しで青2ロング、売りポジの逃げを巻き込み上昇したが米国ADP雇用統計前にアウト。
NY時間、米国ADP雇用統計は上振れたがトランプ声明を控え動かなかった。トランプ声明、米イラン戦争回避から先週陰線戻り高値を上抜き11月高値ネックまで上昇。
01/09 木曜
米イランの戦争回避からリスクオフを正当化する理由は消えドルが買われた。東京時間、前日陽線終値への下値試しから11月高値ネックのブレイクで青1ロング、NY時間、キリ番109.5でモミ合ってアウト。
01/10 金曜
米雇用統計、11月高値を試してから下げ始めたが全戻し。再び11月高値のレジされたので赤1ショートしたが雇用統計安値+109.5を更新できずにアウト。
ユーロドル
今週の見通し
日足レベルは下目線。6月戻り高値からの戻り目に達してる。
10月+11月高値を12月陽線がブレイク、12月陽線半値押しで反発、
TR上段㊤:日足戻り高値1.128
TR中段:12月高値(先週高値)から12月陽線半値押し(先週安値)
TR下段㊦:押し安値1.106
4時間足ベアの視点:12月高値への上値試し完了後に売り。
4時間足ブルの視点:先週安値+12月陽線半値から押し目買い。先週安値を割っても二週前陽線安値を割るまで上目線。
今週の値動き
6日に12月高値への上値試しが完了してから12月陽線の押し目候補まで下落相場になった。
8日の戻り売りが先週安値サポートを崩し12月陽線61.8%押し目まで下落。
毎日の見通し
01/06 月曜
先週安値サポートからの12月高値試しの流れを抜く。
1時間足ベアの視点:1.115ブレイク後に先週安値への下値試しをショート。
1時間足ブルの視点:先週安値への下値試しから12高値上値試しをロング。
01/07火曜
12月高値への上値試し中。
1時間足ベアの視点:12月高値2番天井形成(キリアゲ下抜けか上値の強い反発)からショート。
1時間足ブルの視点:先週安値始点の上昇波の続きを12月高値までロング。
01/08水曜
12月高値への上値試し完了後のショート組と、12月陽線半値押し(先週安値)ロング組の競り合い。
1時間足ベアの視点:前日陰線半値戻り売り、先週安値ブレイクで1.1100まで利を延ばす。
1時間足ブルの視点:先週安値サポートでロング。
01/09木曜
12月高値上値試し完了後の売り優勢で、先週安値を前日陰線終値がブレイク、12月陽線61.8%押し目手前1.1100まで下落。
1時間足ベアの視点:1.120始点の下降波戻り売り、戻り目候補はNゾーン内3か所、12月陽線61.8%押し目1.106まで狙う。
1時間足ブルの視点:戻り売りを受け、12月陽線61.8%押し目で底値を固めてからロング。
01/10金曜 米雇用統計
12月陽線61.8%押し目+1.1100で下げ止まった。
1時間足ベアの視点:水曜陰線基準なら前日高値からNゾーン下限。1.120高値からの下降波基準ならNゾーン内3か所げ戻り目候補になる。
1時間足ブルの視点:12月陽線61.8%押し目での底値固めからNゾーンまでロング。前日安値を崩せばTR下段下の押し安値までショート。
毎日の値動き
01/06月曜
東京時間、三角持ち合いを形成。
欧州初動、持ち合い放れで青1ロング、1.120アウト。
NY初動、1.120への強い反発から買いポジの利確狙いで赤1ショート、手前上昇半値モミでアウト。
01/07 火曜
東京時間、前日高値への上値試しから、キリアゲ+1時間21MA下抜けで赤1ショート、途中で前日上昇波押し目買いを受けたが、前日高値を12月高値への上値試し完了サインとみてホールド、先週安値手前のミニWボトムでアウト。
01/08 水曜
東京時間、前日陰線半値+1時間21MAで戻り売り。急騰の以降の買いが続かずに高値をキリサゲたので赤1でショート、先週安値の反発を考慮してなるべく高い位置から売った。
このショートは欧州初動から下げ始め、先週安値への2回目の試しでモミ合ってアウトしたが、その後に1.100まで下落した。
01/09 木曜
欧州時間、1.1100への2回目の青1下値試しをダマシの安値とみて、5分足戻り売り失敗でロングしたが、東京高値を更新できず撤退。
01/10 金曜
米雇用統計を待ち、12月陽線61.8%押し目で下げ止まったので青1ロング、前日高値でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
4月高値戻り売り候補から先週陰線は230ピプスの下落。
TR上段㊤:12月高値+4月高値61.8%戻り目122.63
TR中段:先週陰線戻り高値から12月安値
TR下段㊦:119.5
4時間足ベアの視点:先週陰線戻り売り。戻り目候補は戻り高値121.5から121.0
4時間足ブルの視点:①先週陰線の戻り目候補までのあや戻し②先週陰線戻り売り後、先週安値への下値試しからロング。
今週の値動き 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
6日月曜から先週陰線に対する戻しが始まり、先週運線戻り高値まで上昇。
7日火曜から先週陰線戻り売りが始まった。
8日東京時間、米国によるイラン攻撃で急落したが、ドル円の11月はらみ安値サポートからV字回復。
先週陰線戻り高値を9日に更新したが、ドル円11月はらみ高値で頭を押さえられた。
毎日の見通し
01/06 月曜
先週陰線に対する戻しが始まるかを注視。
1時間足ベアの視点:金曜陰線戻り売り。
1時間足ブルの視点:先週安値への下値試しから金曜陰線の戻り目までロング。
01/07火曜
先週陰線戻り高値まで上昇、先週陰線の有力な戻り売り候補に到達。
1時間足ベアの視点:前日高値レジ+1時間21MA抜けで先週陰線戻り売り、先週安値2番底まで狙う。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買いが前日高値天井を崩せばロング、次の売りN安値まで利を延ばす。
01/08水曜
4時間足では高安をキリアゲてるので、先週安値を試してから12月高値を攻める流れになるかも。
1時間足ベアの視点:先週安値2番底まで、先週陰線戻り売り続きをショート。
1時間足ブルの視点:先週安値への下値試しからロング。
01/09木曜
先週安値への下値試しからスパイク上昇して、先週陰線の戻り目121.4に到達。
1時間足ベアの視点:先週陰線戻り目121.4レジスタンスで火曜安値目安にショート。
1時間足ブルの視点:先週陰線戻り目121.4を上抜き返しても121.5や売りN安値121.7も近く上値追いは辞めておく。
01/10金曜
先週陰線戻り目121.4(先週安値Wボトムネック)を前日陽線が更新。
1時間足ベアの視点:前日高値付近から先週安値Wボトムへの底値試しをショート。
1時間足ブルの視点:先週安値Wボトムへの底値試しから122.0目安にロング。
毎日の値動き
01/06月曜
東京時間、ドル円の11月はらみ安値サポート+安値キリアゲで青1ロング。
欧州時間、金曜陰線戻り目をブレイク、NY時間、売りN安値121.0でアウト。
01/07 火曜
東京時間、先週陰線戻り高値でレジスタンスを目視。
欧州初動、キリアゲ+1時間21MA下抜け、121.0からの買いを受け上がらないことを目視後に赤1モミ抜けでショート、先週安値ネックのミニWボトムでアウト。
01/08 水曜
東京時間、前日安値ブレイク+ドル円タイミングで赤1ショート、先週安値アウト。続いて、先週安値の逆三尊+ドル円タイミングで青1ロング、121.0でアウト。
欧州時間は121.0で上値の重い展開。
NY時間、121.0ブレイクは深夜でノーポジ。
01/09 木曜
欧州初動、先週陰線戻り高値121.4を上抜いたが、レジスタンスが連続していたのでノーポジ。
01/10 金曜
先週安値Wボトムへの明確な底値試しが入らなかったのでノーポジ。
クリスマス動画のなかでボクが飲んでたビールの銘柄を教えて!というメールが届きましたのでご紹介します。
このビールはハートランドといって、キリンがつくる純国産ビールなんですが、シールも貼ってなく、どこにも「キリン」て書いてありません。
映画「LIFE」のワンシーンで、カリスマ・カメラマンがユキヒョウを何日も待って撮影するシーンで、こんなセリフがあります。
「美しいものは注目を嫌う」
トランプ氏やカルロスゴーン氏のように、自己主張の強い人勝ちな世の中かもしれませんが、ひっそりとした本物、そんなものがあってもよくないですか。
ハートランドはスッキリしていて、ラガービールの対極にあるような味わいですが、ボクはこの飲みやすいピルスナータイプが好みです。
ビール特有の苦みがないので女性にもおすすめです。
すべてにおいてシンプルなハートランド、ボクもそんな風に生きてみたいと思ってます。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
◆著作権について◆
当サイトは無料でご覧頂けますが、著作権は放棄しておりません。動画等のコンテンツを営利目的でお使い頂くことはできません。
詳細はご利用についてをご覧ください。
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (16)
遅くなりましたがあけましておめでとうございます。いつも楽しくて為になる動画ありがとうございます。とても感謝しております。
私は今年でFX歴5年目に突入します。昨年11月155.7pips、12月119.1pipsと少ないながらも月トータルでプラスになってきました。今年も1/6からトレードをはじめてイランの米国基地攻撃にからめて101pipsとれました。でも全然うれしくなく、不安だらけです。まだまだ問題が多すぎます。
まず、今回迷晴れさんとシナリオがちがったためとても不安です。私は週足から見ていって4時間足でトレンドフォローをしています。そしてプライスアクションは見ず、押しや戻りの反転しそうな場所に2〜3カ所指し値しておきます。RRは1.0くらいですが勝率が7割以上あるので(というか確率の高そうな所しか入らない)トータルプラスになると言うプランです。
プライスアクションを見ない理由は、見ていると不利な位置になったり行ってしまったりしますし、私の実力では逆行も多々ありプライスアクションを見る意味がないどころか損切りが大きくなってむしろマイナスです。指し値エントリーの理由は、短期足を見ていると惑わされるし、押しや戻り候補にヒゲ先で一瞬タッチするだけで行ってしまうことが割と多いからです。ただ、この方法をする上でシナリオを間違うと大損害を食らいます。
今回のドル円ですが、先週大陰線の戻り売りとは考えていませんでした。108.85からの4時間足下降波戻り売りを考え、戻り売り候補は先週金曜陰線半値=先週木曜安値〜108.5と考えていました。そして4時間足レベルでダブルボトムを作り、そこから先週大陰線の戻りがはじまり108.85付近で再度反転するのではないかと考えていました。理由としては108.5は4時間足直前のN値だけでなく12月前半に強いレジになりそうなところがあり、1回では抜けないだろうと考えていたからです。
この波の61.8%がちょうど108.5あたりになりますので、それを4時間足が上抜けたときは強者の値(この上に損切りをおいていた)があるものの負けるかもしれないと思いました。このときにイランの米軍基地攻撃で急落して偶然勝つことができましたが、もしこれがなければこのまま週足陰線戻り売り候補まで上がって損切りになっていた可能性は高いと思います。
8日から10日にかけての上昇は4時間足レベルの押し目がなかったため全くとることができませんでした。8日青2や9日青1のように抜けて入ることができればいいのですが、今まで騙しで90%くらい負けていますので今はしていません。上か下かしかないのになぜ勝率が50%にならないのか不思議です。特に8日青2は108.5がとても強いという思い込みがあったため、15分足がぬけて確定しても1時間足の上ヒゲだましでやられるだろうと考えスルーしました。
今のところ結果的に勝ちになっているもののシナリオが間違っていればいずれ大負けするでしょう。しっかりチャートナビを見て正しいシナリオをたてれるようになるのが喫緊の課題です。抜けのエントリーもFT3で練習しようと思います
モモイチゴさんとボクのスタイルは違いますし、それぞれにメリットとデメリットがあります。4時間レベルの押し目がないから入れないことも、チャートの見立ても、そう間違ってないです。指値で入ることでプライスアクションを確認できないデメリットはありますが、その代わりチャート監視時間を減らせ、短期足に振り回されないメリットもあります。唯一無二の正解はなく、どこで妥協するかですね(^_-)-☆
とても心に響くコメントありがとうございました。「チャートの見立てもそう間違ってない」と言っていただいたことがとても励みになりました。
日足、4時間足の値動きから反転する場合としない場合の違いが少しわかり始めた気がします。といってもまだ感覚的なレベルです。FT3で練習して精度を高めていこうと思います。
動画投稿お疲れ様です。
ハートランド私も好きで、お店にあればよく飲んでます。
さわやかなビールなんですよね。
ベルギービールで、シメイのREDという商品があるんですけど、
これも苦みはあまりなくて、発酵の関係だと思いますが、高原ビールのような
やわらかく、いろいろな料理と一緒に食べたくなるような味わいです。
ビールなんですが、ワインみたいな落ち着きのある不思議なトラピストビールです。
ブルーチーズにハチミツをかけて一緒に飲むと絶品です。
後頭部がピリピリして、目が充血するくらいおいしいです。
FXはというと、ポンドルで失敗し、取り換えす週になりました。
最近は視野が広がり、値動きのストーリーを読み取るように変化してきました。
今までは、1.618まで行けば達成。1.27であれば、未達成のように単純にリズムで考えていましたが、
今では達成・未達成の仕方はどうだったのか。急落なのか、最後の振り落としがあったか、ジリジリ落ちたのか
そういったことを考えながら取る波か考えるようになりました。
昔教えてもらっていた先生に、上位足を見たいと思うようにならなきゃだめだというように言われ、
そんなの当然だと、なんとなく思っていましたが、ストーリーで考えることなんだと、腑に落ちました。
勝ちはいつかわかりませんが、負けにくくなったなと最近思います。
改善点っていうのは、やりながら少しずつ見えてくるものなんですね。
ありがとうございました。
失礼します。
1時間足をみてわからなければ4時間足。4時間足をみてわからなければ日足。そんな感じで上位足をみています。スト-リーの中心になる時間軸があるので、時間足を固定するより相場の状況に合わせたストーリーをたてるようにしています。
シメイのREDにブルーチーズにハチミツ。ぜひ試してみたいと思います。
いつも素敵な動画をありがとうございます。ようやくインフルエンザの熱も引いて体調も回復してきました。ここ何十年、インフルにかかった記憶がなかったのでかなり苦しみました泣。
さて、「チャートを見て難しいと感じながらトレードしてもうまくいきません。」と言われていましたがまさしくその通りだと思います。難しいと感じるということは、自分のチャート分析の軸が定まっていないか、本当に今目の前の相場が難しいかのどちらかなのかなと思います。軸が定まっていないということは、コンパス無しで航海に出るようなものなのでとても不安に感じます。たまに目的地までたどり着いたとしてもそれはたまたま波がよかっただけ。いずれ世界の果てまで漂流させられてしまうはめにもなりかねません。難しさの原因はわからないことにあります。自分がわからないことがなんなのか。ここに向き合って、1つ1つ解きほぐしていく努力なしに、「読むだけ」「見るだけ」「聞くだけ」でその課題を解決してくれる術に出合うことなど不可能なのではないのかなと思います。
年末年始はトレードはやめておこうと思ったのですが、ドル円の年末の相場が簡単に見えたのでギリギリまでトレードしてしまいました汗。①11月高値をレジスタンス候補。②H4でダブルトップ形成(ここでどの山の高まりを左肩or右肩と見るかという相場観も重要だと思います)③十分な上値試しで上に行く力が無いことを確認。④H1での高値切り下げ。これらが売れる根拠となったわけですが全てロウソク足から得られる情報であり、世界中の誰もが目視できるものです。自分の場合は108.5までの値幅を取りました。今週の相場もそうなのですが、こういう相場で大きく取れないとしても20~30pipsを取るというのはそんなに難しいことではないと思います。けして嫌みではなく誰でもできると思うのです。
「このチャートをみて、どうすれば簡単に思えるのか、そこを考えるべきじゃないでしょうか。」この自分の頭を使って「考える」ことに向き合う人すべてに道が開かれる世界なのだと思います。
今年は何か新しい技の体得を目指そうとするのではなく、まだまだ未熟な自分の技術の精度を少しでも向上できるよう頑張っていきたいと思います。
わかるべきところと、無理にわからなくてもいいところの違い。ビギナーのとき、この2つの区別がつかなくて上手くいきませんでした。年末年始のドル円のような局面をチャンスとわかるレベルになれば十分やっていける気がします。
シューナビドリルをありがとうございます。
NoNさんと同じトレーディングレンジを想定していてガッツポーズしましたが、トレード自体は相違だらけで、学びの多いシューナビとなりました。
どうも最近は躊躇することが多く、自分を信じられないいわゆるタジタジ病です。
どうしたもんかと思っていましたが、Hさんのコメントで気づかせいただきました。
【チャート分析の軸が定まっていないと、コンパス無しで航海に出るようなものなのでとても不安】
あー完全にそれだなと。。。
ボクの場合は、現在値すらぼやけているような気がします。
「どうすれば自分は簡単に見えるのか?」をじっくりと考えてみたいと思います。
雑談での、ハートランド特集!!!ありがとうございます!
あの緑のビンは「リターナブル瓶」なのですが、エンボス加工で仕上げているせいか、お戻ししていただけないお客様も多くいまして、実は売れば売るほど赤字になるという商品なんです…笑
なので、営業マンも拡売促進することはできないため、特売もなければ、チラシに載ることもないというのがハートランドの隠れた特徴です。
そんな状況でもコアなファンの方々に支えられているハートランドが、NoNさんも御用達とは本当に嬉しいです。
いつかNoNさんとハートランドで乾杯できる日が来るのを夢見て、引き続き精進して参ります!
ありがとうございました!
どうすれば簡単に見えるか?その答えは、どう単純化するか。トレーディングレンジが同じならいい線いってるので、波なり節なりを軸にトレードしてみてください。
迷晴れさん、明けましておめでとうございます!
去年まではYouTubeの方にコメントしておりましたが、今年からはこちらに書き込もうと思っております。
今週の週ナビも学びの多いものでした。
週ナビを見ながら、自分の実際のエントリーポイントや、後付け(ここでエントリーできたはずというタイミング)のポイントと見比べながら見ているのですが、少しずつ迷晴れさんのものと近くなってきているのを感じています。
数か月前は全くわからなかったものが、ようやくここまで来れて、少しは前に進んでいるのだな~と。
毎週末の復習がようやく成果になりつつあるようです。
今週言われていた「どうすれば簡単に見えるのか?」についてですが、他の方もおっしゃるように、自分も考えさせられるものがありました。
複雑でランダムに見えるチャートだからこそ、シンプルな見方をすべきなんじゃないか、と年始にちょうど思っていたところでした。
主要な節目だけを把握していれば、あとの細かな動きは気にしない、くらいがちょうどいいんじゃないかと。
ビールにしてもトレードにしても、シンプルさに勝るものはないのかもしれませんね。
今年は去年とはちょっと違った見方でトレードができるよう、意識したいと思っています。
「どうすれば簡単に見えるのか?」自分で言っといて、その通り!とうなってしまいました(^_-)-☆脳は同時に2つのことを考えられないので、並列処理をしてるように見えても所詮はシングルタスクです。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。昨年度は、トレード技術だけでなく、精神的にも大きく成長することができました。周囲に対して腹を立てたり愚痴を言うことがほぼ無くなり、環境に適応して自分の行動のみに焦点を絞って改善していくことで、本業の方もとても充実した一年となりました。マヨハレさんの以前のブログのタイトル「人生で大切なことは、すべて相場が教えてくれた」というのを、身をもって実感できました。周りの人に、「どうしてそんなに落ち着いて前向きに(物事に)取り組めるんだ」と質問されることがよくあるのですが、「相場で学んだ」とは言えず、説明に窮しています…(笑)本当に感謝しております。今年も精進していきます。
1月8日(水)のドル円の売りと利食いの判断、そこからの戻り売り失敗からのロングは、流石だなと思いました。急落起点まで入られたロングは、自分の中でもパターンの1つになりつつあるのですが(勝手に「ツバメ返し」と呼んでいます(笑))、チャートを見ている時でもなぜか見逃してしまうこともあり、完全に無意識で実行できるようになっていません。ただ、マヨハレさんがそういうポイントでトレードをされているのを見ると、迷いなく練習することができます。感謝です。その後の急落起点からのロングは同じポイントで入ることができ、利食いも同じ根拠で行って20pips獲得したのですが、読めないと分かってはいてもその後の上昇を見るとちょっと萎えますね…(汗)
一点だけ質問させてください。マヨハレさんの9日ドル円ロング(11月のネックを抜けた所)ですが、想定損切ラインは109.150下か、109.00下か、どちらで設定されていたのでしょうか。(またはどちらでもないでしょうか)実際は値動きのパターンで上昇可能性が切れた時点で切られるのかとは思うのですが、参考までにお教えいただけるとありがたいです。ちなみに、私は通常109.15下で切っていますが、その後上昇することもあるので(ダウ的には上目線継続ですし)、悩んでいます。よろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。相場の考え方は人生にも活かせますね(^_-)-☆さて、損切りは押し目109.15を基準にしますが、抜けてスグではなく、11月高値ネックを試して止まれば切ります。なぜなら、上昇トレンド中なのでスパイクする可能性があるからです。
いつも更新ありがとうございます。
「どう簡単に考えるか」これが分からなくて苦労しましたが、私の場合はとにかく毎週、週ナビを見て毎日の見立てと比較。特にWとNの形・サイズ感と、それが発生しうるラインを認識できているか。これを意識していました。今までスクショをPPTに張り付けて、矢印図形で波をなぞってイメージをしていましたが、11月辺りから意識されそうな水平ラインに番号を付けて、プライスアクションの起こりそうな場所も可視化するよう意識しました。
私の場合は実際のチャート画面に線を引きすぎると見づらくなってしまう&魚の目になってしまう…ので、なるべくラインはPPTに引いて、PPTで全体感を確認しながらエントリーするようにしています。二度手間なようですが、まさに「簡単に・シンプルに見える」ように自分なりにしたからこそ、3ヵ月プラス、今年も現状プラスで結果にも繋がるようになってきたのでは、と今回の動画を見て感じました。
週ナビと自分の見立てを比較する事。そして何より、しっかりと比較できるように見立てを「状況」「買い」「売り」でしっかりと言語化する事。これに尽きるなぁと思います。他の読者さんのように、週ナビから常勝へのロールモデルとなれるよう頑張りますので、引き続きよろしくお願い致します。
具体的で素晴らしいです!!ユーチューブしか見ない人は、こういう金言を見逃してしまい勿体ないですね。
ご教授ありがとうございます。やはりマヨハレさんは抜けてすぐには切られないのですね。まだ自分では検証不足なところがあり、想定損切ラインを抜けてそのまま様子を見ることが怖くてできません。ポジションサイズを調整して損切幅を広げて練習してみたいと思います。11月高値ネックとは109.40円のあたりでしょうか。上昇トレンド中のスパイクになる動きも、過去チャートを見てチェックしてきます。ヒントをいただきありがとうございました!