29Jun
週刊チャートナビ(2019.06.24~2019.06.28)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
今週の視点
107円を下抜いたことで戻り売られる可能性もあったが、25日足は”ピンバー”になって、さらに終値は107円キリ番を下抜けなかった。
25日、銀行から「米ドル買いませんか」と電話があったくらいなので、107円は全世界的に意識されているのだろう。
そのせいか、26日以降「押し目待ちに押し目なし」で上昇モメンタムが強かった。
チャート的には25日高値を上抜くまで下目線なので26日に”ショート”を仕掛けるのは間違ってない。
しかし、気づくのが25日高値を上抜いてからだと、26日の上昇をとるのが難しい。
26日東京時間、前日Wボトムへの底値試し(戻り売り)が弱いことを”潮目”とみて買うこともできただろう。
週足サポートからの上昇第三波のなか。
24日N値100%に達する頃には上値が重かったので、24日のしょぼい値動きとN値達成を”潮目”とみていた。
さらなる上昇パワーを獲得するにはフラッグをつくるなど充電期間が必要だ。
高値圏の値動きになると仮定すれば、それ以外のことは考えなくていい。
上昇第三波はN値を越えていく可能性があるが、必ずそうなるとも限らないので気をつけたいが…
潮目とは潮流の境目、値動きの転換点は、ダウ理論やインジケータなどのテクニカルツールよりも早い段階で出現するので、ツールがサインを出したころには乗り遅れになることも少なくない。
値動きの転換点は”値動き(プライスアクション)”でしか見つけられない。
ダウ理論は基礎知識として押さえるべきだが、これを越える情報は、やはり”値動きそのもの”でしか見つけられない気がする。
ドル円
今週の見通し
状況:先週足は、FRB利下げ示唆の影響で米ドルが売られて165ピプス陰線になった。先週終値は2018年3月高値ネックラインでサポート。
TR上段㊤:先週高値
TR中段:先週金曜高値(仮ネック)から先週安値
TR下段㊦:赤下降スイングN値100%
売り手目線:①先週金曜高値(仮ネック)+4時間21MA戻り売り。②先週木曜高値付近Nゾーン戻り売り。③先週安値を下方ブレイクすればスイングN値まで売り。
買い手目線:先週安値から先週陰線戻り売り目①②まで”あや戻し”、先週安値が崩れれば底値をつくるまで様子見。
今週の値動き:一時的に107円を割り込むも猛反発。フィボ61.8%+4時間下降CHレジの戻り目まで上昇。来週は二週前高値始点下降波戻り売り(日足2MAアリ)と今週陽線押し目買いで前半揉むかもしれない。
今週の流れと潮目
JUN.24 Mon.先週陰線下ヒゲ部分をオーバーシュートとみる見方からか下値の重い展開。
JUN.25 The.先週終値+2018年3月高値を下方ブレイク、107円を下抜くも強反発、日足陰線ピンバーになる。
JUN.26Wed.107円サポートから押し目なき上昇で先週金曜高値に到達。
JUN.27 Thu.先週金曜高値戻り売り失敗で、さらなる上昇、4時間下降CHレジ+先週高値始点下降波フィボ61.8%の戻し目から売られる。
JUN.28 Fri.前日高値への2回目の上値試しで上昇したが戻り売りには至らなかった。
JUN.24 Mon.
状況:先週陰線戻り売り局面
売り手目線:①先週終値ブレイクからの先週安値試しショート。②1時間下降CH+107.5クロスからショート。
買い手目線:先週安値への試し(先週終値または先週安値)から金曜高値を目指すロング。
月曜日の値動き:2018年3月高値+先週終値サポートと107.5戻り売りでレンジ化。
東京時間107.5上値試しからの赤1戻り売り、フォローされず先週終値サポートアウト。
NY時間、107.5本日2回目の上値試しから赤2ショート、安値更新できず撤退。
JUN.25 The.
状況:2018年3月高値+先週終値サポートと107.5戻り売りでレンジ中。
売り手目線:①前日安値ブレイクで先週安値までショート(スパイクの可能性アリ)②107.5レンジ上限+4時間21MA反発戻り売り
買い手目線:先週安値への試しから金曜高値までロング(先週終値+2018年3月高値サポートの可能性もある)
火曜日の値動き:107.0を一時ブレイク、オーバーシュートで日足終値はサポート。
東京時間、赤1ダマシ高値(ユロ円シンクロ)からレンジ上限逆張りショート、先週安値+107.0下抜けで利益延長(この下落は、戻りがなかったので途中からは売れなかっただろう)
NY時間、2番底逆張り青2ロングは深夜になってしまいできなかった。
JUN.26 Wed.
状況:先週安値107.0を切り下げたが、前日終値は先週安値サポート。
売り手目線:107.0+前日大陽線安値を下抜けば考える。
買い手目線:107.0+前日大陽線安値への下値試し、又は、切下げライン上抜けで買い。
水曜日の値動き:107.0強反発で「押し目待ちに押し目なし」先週金曜高値に到達。
東京時間、戻り売りが先週安値でサポートされ、高安を切上げた青1押し目買い、先週金曜高値アウト。ダウ理論ではまだ下目線だが、107円サポート+前日日足を見ての逆張り判断。ここからは「押し目待ちに押し目なし」で、途中乗りは難しかっただろう。
JUN.27 Thu.
状況:107.0反発上昇押し目買いと先週陰線戻り売りの攻防エリアまで上昇。
売り手目線:108.0を中心の売Nゾーンか先週陰線戻り売り。
買い手目線:前日陽線押し目買い(先週金曜高値から107.5が押し目候補)
木曜日の値動き:先週陰線戻り売り1番天井形成。
東京時間、前日終値への下値試しから青1モミ抜けロング、売N㊤でアウト。
欧州初動、1番天井への試しから赤1ショート、先週金曜高値アウト。
NY時間、売N㊤への試し(青矢印)を待ったが、押し目崩れで見送り。
JUN.28 Fri.
状況:107.0反発上昇押し目買いと先週陰線戻り売りの攻防エリアにあって昨日は1番天井を形成。前日足ピンバーは反転サイン。
売り手目線:前日高値2番天井からショート、4時間CH㊤+108レジ候補で下げ目安は107.5。
買い手目線:火曜陽線押し目買い、前日高値2番天井試しを前日安値反発ロング。
金曜日の値動き:週末の米中首脳会談待ちのマーケット
東京時間、前日安値への2回目の下値試しからの上昇は不発、前日安値をわずかに下抜いたが4時間21MAが近いのでショートはなし。
NY時間、欧州時間にできたWボトムから青1押し目買い、4時間下降CHレジでアウト。
ユーロドル
今週の見通し
状況:週足レベルの押し目候補からの第三波目が発生、先週高値を更新して上昇トレンド継続中。
TR上段㊤:3月高値
TR中段:1.135二週前高値から先週安値の巨大Nゾーン。
TR下段㊦:1.110週足レベル押し目候補
売り手目線:上値が重い展開から仮ネックライン(最終的に本命押し目候補まで)までの”あや押し”をショート。
買い手目線:先週陽線押し目買い、本命押し目候補は1.130だが、天井形成のためネックラインから一度買われるだろう。
今週の値動き:1.110週足押し目候補始点上昇波N値達成後、1.135二週前高値上で天井形成。
今週の流れと潮目
上昇リズムは25日に1時間上昇CHサポを下抜くことで一旦終了、その後は天井圏形成モードに入った。現在、25日はらみ足のなか。
JUN.24 Mon.
状況:先週陽線は1.135高値を更新スミ。
売り手目線:上値が重くなれば、あや押しをショート。
買い手目線:①ネックラインからの天井試しをロング。②このまま急角度の上昇モメンタムが続くようなら1.140までロング。
月曜日の値動き:週足サポート上昇波N値100%達成。
欧州初動、青1ダマシ安値から切下げライン上抜けロング、仮天井1.140アウト、N値達成後は様子見。
JUN.25 The.
状況:週足サポート始点上昇3波目がN値に届いたが、押し目をつけてから、さらに延びるかもしれない。
売り手目線:前日の上値が重い展開から押し目(先週終値または二週前高値)をつける動きをショート。
買い手目線:①先週終値サポートから1.140まで押し目買い②このまま1.140をブレイクすれば3月高値までロング
火曜日の値動き:1.140レジスタンスから二週前高値を強襲
欧州初動、切り上げライン下抜けからの1.140への天井試しで赤1ショート、1時間上昇CHサポアウト、ここから一度買いを受ける。
NY時間、1時間上昇CHサポで緑モミ発生、決着をみて赤2ショート、1.135でOCOアウト。
JUN.26 Wed.
状況:二週前高値に押し目をつけてスパイク上昇。前日急落中段持ち合い中。
売り手目線:今日の段階では1.140での2番天井ショ-トはできないかも。
買い手目線:前日安値+1.135への下値試しから、又は、急落中段持ち合い上抜けから2回目の1.140天井試しをロング
水曜日の値動き:1.135二週前高値サポート押し目買いで1.140上値試し。
東京時間の1.135底値固めからの欧州初動、黄1ロングをスルーしたのは1時間21MAを1回目のアタックでは抜けないという判断から。
NY時間、1.135下の青1ダマシ安値をサインにロング、前日急落はらみの高値アウト。
JUN.27 Thu.
状況:天井圏形成中、上昇3波が高値更新の可能性アリ。
売り手目線:1.140への試しから2番天井逆張り、ネックライン下抜け期待ショート、フラッグ可能性を踏まえ4月高値まで狙う。
買い手目線:①前日高値上抜きで1.140Wトップ崩れを狙う②4月高値、又は1.135サポート・ロング。
木曜日の値動き:1.135サポートで天井形成
東京時間は下値試し、欧州初動、1.135サポート青1ロング前日高値ネック+1時間下降CHレジアウト。
NY時間、前日高値ネック+1時間切り下げライン、3回目の反発で赤1逆張りショート、1.135に届かず安値を切り上げ始めたので撤退。
JUN.28 Fri.
状況:二週前高値+1.135サポートで天井形成
売り手目線:1時間切り下げライン強反発、又は1.135ブレイクから4月高値までショート。
買い手目線:1.135サポート、又は1時間切り下げライン上抜けから1.1402番天井までロング、高値更新で利益延長。4月高値へのスパイクにも注意。
金曜日の値動き:1.1402番天井を試す。
欧州初動、1.135への下値試しは手前の安値でブロック、1時間下降CHレジを上抜ける1波目を青1ロング、ミニWトップアウト。
NY初動、抜けた1時間下降CHを試した青2ロング、高値を更新できずにアウト。深夜になって1.135を下値試しした。
ユーロ円
今週の見通し
状況:5月安値へ2回目の試しWボトムから二週前高値を目指し上昇中。
TR上段㊤:赤下降波高値
TR中段:二週前高値から先週高値
TR下段㊦:先週安値+5月安値
売り手目線:二週前高値までの”あや押し”ショート。
買い手目線:二週前高値まで押し目買い。
今週の値動き:先週5月安値2番底から二週前戻り高値を目指し上昇。二種前高値ネックでクローズ。
今週の流れと潮目
上値にドル円戻り売り候補、下値にユロドル1.135サポートを控えつつ、二週前戻り高値を目指して上昇。26日以降はドル円の強い上昇モメンタムに牽引された。
JUN.24 Mon.
状況:5月安値Wボトムから二週前戻り高値を目指し上昇中。
売り手目線:122.5で天井形成待ち。
買い手目線:先週終値から高値サポートから金曜陽線押し目買い
月曜日の値動き:先週高値を更新するもユロドル1.140、ドル円107.5でレジスタンス。
欧州時間、先週高値サポート押し目買いは、ユロドル1.140レジもあって見送り。その後、上値が重くなった。
JUN.25 The.
状況:先週高値を更新するもユロドル1.140、ドル円107.5で頭を押さえられる。二週前戻り高値売りと先週安値始点上昇押し目買いが攻防する。
売り手目線:122.5レジスタンスで二週前戻り高値から、木曜高値、又は1時間強者の安値を目安にショート。
買い手目線:先週木曜高値、又は1時間強者の安値サポート押し目買い。
火曜日の値動き:二週前戻り高値売りで1時間強者の安値まで下がる。
東京時間、赤1ダマシ高値をサインに切上げライン下抜けショート、木曜高値アウト。
欧州初動、下降フラッグ下抜け黄1ショートは、ユロドルの1時間上昇CHサポ+強者の安値目前で見送り。
JUN.26 Wed.
状況:前日安値付近でWボトム。
売り手目線:122.5前日高値でレジスタンスされたら売り準備。
買い手目線:前日安値サポート押し目買い。
水曜日の値動き:前日安値サポート押し目買いが122.5高値を更新。
東京時間、ジワジワと上昇、122.0下で押し目形成。
欧州初動の下値試しが弱いことをサインに青1押し目買い、前日高値+ドル円レジアウト。深夜帯になるので次の押し目は拾わなかった。
JUN.27 Thu.
状況:二週前高値を目指し高値を更新。
売り手目線:122.5前日高値2番天井レジで1時間切上げライン+前日押し安値までショート。
買い手目線:前日26日陽線押し目買い、前日押し安値、又は前日終値が押し目候補。
木曜日の値動き:二週前高値を目指し、前日高値を更新。
東京時間、下値試しからの切下げライン上抜け青1ドル円タイミングでロング、ドル円戻り売り候補到達でアウト。
欧州、NY時間プにルバックしたが、押し目買いのセットアップには至らなかった。
JUN.28 Fri.
状況:二週前高値まで残り26ピプス、二週前高値ネックでレジされた。
売り手目線:前日高値2番天井からショート。
買い手目線:2番天井まで押し目買い、27日安値から26日押し安値が押し目候補。
金曜日の値動き:東京時間、前日安値サポート崩れから1時間上昇CHサポ割れするもドル円でサポート。欧州初動、3ボトムネック上抜けで青1ロング、前日高値ネックアウト、このロングは緑〇から売られる可能性もあった。
1800年代後半の発明家にニコラ・テスラをご存知でしょうか。
発明王といえばエジソンですが、テスラはエジソンが社長を務める会社で電気の研究をしていた人で、エジソンを越えるような発明をいくつもしてます。
そのひとつが、直流より安全性が高く、コストの安い交流電流、今でこそ世界中で使われていますが、これを発明したのがニコラテスラです。
エジソンの発明した直流電流に対抗したことで、エジソンとテスラの「電流戦争」が勃発、テスラはエジソンから独立することになります。
テスラは交流電流の他にも、ラジオ、電動モーター、リモコン、蛍光灯、レントゲンなど、今でも使われている技術を数々発明しました。
なかでも、無線による送電が可能な「世界システム」がすごくて、もしこれが成功すれば、地球の磁場から生まれるフリーエネルギーを世界中に送れるようになります。
当時、テスラに出資していたJPモルガンは、無線でエネルギーを送れるとなると、利権を持つ銅が売れなくなるので、融資をストップして研究所も焼き払ってしまったという話です。
そんな天才科学者とも、狂気の科学者とも呼ばれるニコラテスラですが、こんなコトバを残しています。
「宇宙の秘密を知りたければ、エネルギー、周波数、振動について考えよ。」
あらゆるものは、エネルギー、周波数、振動という目に見えないもので成り立ってる、現代の量子力学に相通じるものがありますね。
周波数HZ(ヘルツ)は、1秒間に繰り返す波(山から山、谷から谷)の振動数のこと。
よくスピ系の人たちが、波動が高いから良い、波動が低いから悪い、とか使うので、オカルトと科学が、ごちゃ混ぜになっていますが、”波”になっていれば波動なので、音の波形なんかも波動と呼べます。
相場を小さな宇宙とするなら…
エネルギー=思念(モメンタム)
振動=波動
周波数=波の振動数(最小単位はティック)
相場は思念で動きだし、止まりますが、リズム波形をもってます。
テスラの言葉を借りれば、「相場の秘密を知りたければ、思念、波の振動数(波長や振幅)、複数波のフラクタル、について考えよ」
こんな風に言い換えられるかな。
あくまで私見ですが、裏を返せば、これ以外の知識を求めても、相場の真理にはたどり着かないかもしれません。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (18)
為替の動向で、一番大きなイシューは、米中首脳会談の動向でしょう。
追加関税なし、交渉継続という結果だったようです。
トランプは大統領選を睨んでのディール
中国は、状況をこれ以上悪化させない持久戦に持ち込むという手法
レンジ継続という感じですね。
交渉決裂であれば107円は下にブレイクという見方もあったでしょう。
米中首脳会談の結果を受けて、株価に好影響か、という報道もありましたが、
現状維持ですので、サプライズはありません。
やや上がるかに見せて元の木阿弥でしょう。
円も下がる(ドル高)と見せて、結局現在の円安水準を維持と見ます。
素人予測ですので、当たるも八卦、外すも八卦です(笑)
プロのアナリストでも当たりませんので、実際の取引はチャート見て行いましょう。
後半は週末の米中首脳会談待ちといった感じでしたね。個人的には、もう一度107円を試してくれれば長期で米ドルを買おうかと考えてました。
いつもご教授頂きありがとうございます。今週は潮目で先週は違和感のお話でしたが、そうした動きを捉えるには6/26(水)の動画のように練習で相場感を鍛えるしかないと思いました。なかなか時間が取れないので実践の中で磨いていくしかないと考えていたのですが、練習なしで実践に挑んでもいい結果を得られるどころかますます悪くなるだけです。時間がなければ今実践に費やしている時間を止めて練習に振り替えればいいだけです。どうせ実践でやっても100%上手くいきませんので!そもそも実践と練習は全く違うものですが、練習で実力をつけなければ実践では通用しません。今更こんなことに気付くなんて本当に自分はセンスがなさ過ぎでいやになりますが、それでもわかった以上徹底的にやります。当分の間デモトレードも含めたリアルトレードを一切中止して過去チャートの検証、練習だけに専念し、自分が納得いくまでやり込んでみたいと思います。
勝ちパターンひとつあればいいので、徹底的に練習、イメトレ積んでください。
いつも動画を拝見しています。
迷晴れさんは国内のFX会社を使われているようですが、追証のリスクについて
どの様にお考えですか?
あまりアピールしてないだけで、海外も利用してますよ。どちらも使い方次第だと思ってます。
いつも楽しくて為になる動画ありがとうございます。
今回は特に印象に残りました。ドル/円25日に潮目を読めず強者の値の二回目のアタックで逆張りして負けたからです。最近私は波の幅を意識するようにしています。4時間足で安値を更新し、もう一度二番底を作らないと波の幅を考えると不自然だと思いました。また、ご指摘のようにダウまだ下目線で一度目の強者の値への試しが強く反発したので、二回目の試しで迷わずショート逆張りしてまけました。いつも日足はしっかり見ているつもりですが、この日は日足ピンバーに気付いていませんでした。
もし日足ピンバーに気付いていたとしたら、下落と上昇の根拠が両方あったのでエントリーできなかったと思います。今回の負けの直接的な原因は日足ピンバー見落としですが、本当の原因は「潮目」を読む能力と前回動画の「違和感」を感じ取る能力の欠如だと思います。やはりこれは場数を踏む事でしか得られないと思います。元々私はとてものんびりした性格で、子供の頃から集中力と努力が足りないといつも言われていました。そのクセが50歳を越えても抜けきれず、だらだらとやっていたと思います。もっと集中力を高め、気合いを入れてチャートを見ることで「潮目」「違和感」を感じ取る能力を身につけなければと思います。
2回目試しショート、間違ってないです。
意外性が強かったからこそ、その後、ほとんど売られず上昇していったとも解釈でます。
ボクは4時間足ボリバンのダイバージェンスもみて、判断のひとつとしましたが、結果的には…というレベルのことだと思います。
それよりも、戻り売り失敗から26日黄〇ロング(実際には速くて入れないかも)で取り返せる局面だったと思います。こういう際どい場面では、損切りも盛大に入りやすいものです。
ご丁寧な解説ありがとうございました。間違っていないとお仰って頂き安心しました。
ゴチャゴチャして見にくいのでわたしはボリバンを出していません。ダイバージェンスを根拠の一つとして使えるので1時間以上のチャートには今後出そうと思います。
皆さんが結構迷う局面だったことがわかりました。たとえ上がるか下がるかの確率が五分五分だったとしても、迷晴れさんのエントリーポイント(26日青丸1)はリスクリワードがとても良いのでそこでエントリーすべきだったと思います。でもチャートが動いている状態ではなかなか気づけません。
26日黄色丸は上昇がとても早くで入ることが出来ませんでした。1分足一本で10ピプス以上伸びましたし、1分足レベルのもどりさえありませんでした。ここがとれなかったのは余りにも上昇が早かったので全く悔しくありませんでした。実はその前の小さな下押しを騙しと考えてロングしましたが伸びませんでした。
いつも色々とご教授いただき本当に感謝しております。5月55ピプス、6月83ピプスと負けにくくはなりましたが勝ったと言えるほどの数字ではありません。やはり生活していくには月最低400ピプスは必要だと思いますので相場観をつける努力をして行きたいと思います。
いつも素敵な動画をありがとうございます。水曜日、ユーロ円がお買い得だったので、前日安値下に損切をセット、朝のM15切り下げライン抜けロングからの前日高値までがシナリオ通りに大きく取れました。ユーロドルも派手な急騰の後なのでもう少し天井圏形成してくれるだろう、東京時間に1.135をブレイクしてどんどん下落は可能性低いかなという想定も根拠でした。水曜ドル円も得意の形だったのですが、万が一跳ね返されてしまった場合ユーロの押し目も崩すかな?と躊躇してしまい、ドル円の損切幅も考慮して見送ってしまいました。後から見るとやっぱりロングしとけばよかったな・・・と。ただ、今思うと損切幅はロットをコントロールしてリスク管理すればいいだけの事ですし、得意の形が出た時はやはりリスクを取って勝負すべきだなと感じました。
ユロ円、ナイストレード!毎日あるレベルのチャンスではないですが、複数通貨見れれば問題ないですね。
先ほどの迷晴れボックスへのメールの件、Hさんのメルアドに返信させて頂きましたが、ドコモに転送されているのかメールが届かないようです。よければGメールなど他のメルアドを迷晴れボックスを介して教えていただけると助かります。
こちらのコメントに気付くのが遅くなりました、申し訳ございません。
迷晴れBOXの返信メールの件、届いておりました。
ご心配をおかけしてすいません汗
ご丁寧にありがとうございました。
潮目ですか・・こうして終わったものに対して後付解説を付けると、なるほどです。常日頃トレードしていればわかりますが、リアルタイムにこのような細かい潮目に気付くのは神業に感じます。なぜなら、チャートの潮目がリアルタイムの潮目とは限らないからです。しかも1時間足ですし。後付けだからここが潮目と言えるのが、わかりますか。主様がリアルタイムでここが潮目と気付いていたのなら、凄いです。ちなみに、潮目の切り替えがわからなくても、流れがわかればいいと個人的には思います。
コメント失礼致します。水曜の底からの転換はわりとわかりやすいいつものチャートパターンだったと思います。大局は下目線だったので直近安値を割る可能性ももちろんありましたが、リアルタイムでも見ていてロングを狙ってもよい場面と判断していました。私はドル円上昇の優位性はユーロ円に託して50pips程取りましたが、そこまで難しい週だったとは思いませんでした。プライスアクションについて基礎から勉強されるとあのような潮目が捉えられるようになると思います。
私は何年も週刊ナビを見てきましたが、最近はこのような解説に疑問を感じるようになりました。リアルと後付けは違って当然ですが、今回はその代表の様な解説です。あるいは、トレードスタイルの違いなのかもしれません。1時間以下のスキャルをするならこのサインに気付く必要があるのかもしれませんね。私の場合はきちんと流れができないと話にならないのですが・・改めて、私とは全然違うと自覚させられました。
いつも更新ありがとうございます。
今週は、今までで一番見立てが週ナビと近かった週でした。
何か1つに固執して正解・不正解を求めるのは健全でないですし、本ブログもそういう所を目指していないと思いますが、私個人的に教材を迷晴FXに絞っている事と、自身の環境認識力を高める指標に本ブログを活用させて頂いている事から、ほんの少し相場を見る力が付いてきたのかな、と嬉しく思います。
とはいえエントリーとなると話は全く別で、かなり大きな波では掴めているが、フラクタルの見方がズレていてエントリータイミングや損切ポイントが後から見るとズレていたり、相場観は間違っていないのにエントリー後すぐ反転=森から木に正しく落とし込めていない…と、学ぶべき・改善すべき点が多く、ワクワクしております。(これだけ細かなハードルが沢山あるという事は、諦めず正しい努力を続ければ相対的に勝てる可能性が上がる!)
特に最近は、Hさんをはじめ沢山の方のコメントも非常に学びが多く、引き続き勉強させて頂きます。
乗り越えるべきハードルが明確!前進してる実感もあって、夜明けは近いんじゃないでしょうか。