10Jun

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相場に行き過ぎ(オーバーシュート)は付き物。事前に予測できれば、その行き過ぎ分だけもらう、とういうような贅沢なトレードもできちゃいます。
2014/06/09 月曜 EUR/JPY
photo credit: Fey Ilyas via photopin cc
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木を見て、森を見ずは初心者の専売特許。
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一回のトレードで10~30ピプス位を抜くトレードをしていると、どうしても5分足などの短期足をガン見してしまいます。極小ロスカットをしようと思うと短期足は必須ですが、あくまで流れを見るのは1時間以上の足になります。たとえ1分足のスキャルピングをするとしても、この考え方は必要です。
大きな足でその日のシナリオを立てる。
今日はどこからどこまで動きそうかシナリオを立てます。あとは短期足でエントリータイミングを取るだけです。
ボリンジャーバンドの形に注意する。
ボリンジャーバンドは相場の状況を視覚的に表してくれます。バンドが横を向いている状態ではトレンドが発生しません。
下の足ではなく、常に上の足を見る。
必ずひとつ上の足、たとえば5分なら15分、15分なら1時間、1時間なら4時間、4時間なら日足を常に確認するようにしましょう。最初だけ見るのではなく常に見るのです。相場の状況がよくわかる足まで、どんどん上を見ていきましょう。下の足を見るのは、エントリーする瞬間だけでいいくらいです。
今日のまとめ
チャート分析でとにかく一番大切なのは環境認識です。これをやらずに、たとえルール通りエントリーできたとしても負けまくります。環境認識さえできていれば、実はエントリー手法なんて、タイミングの取り方の問題なんで、インジのクロスだろうが、水平線だろうが、要はなんでもいいんです。
■投資のリスクについて■このブログは、相場について個人の見解を解説したものであり、利益を保証するものではありません。投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分ご考慮の上、ご自身でご判断ください。
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短期トレーダーの“バイブル”とも呼ばれる名著。相場の世界では、手法よりも“マインドセット”や“行動原則”が勝敗を分けます。 『デイトレード』を読むと”自分の弱点”を容赦なく突かれます。「早すぎるエントリー」「伸ばせない利確」「感情的な損切り拒否」多くのトレーダーが抱える問題を、本書は驚くほど鋭く言語化しています。
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・デイトレで勝ったり負けたりの波が激しい
・ 自分の感情やクセが邪魔だと思っている
・ 手法は学んだが勝率が安定しない
・ トレードの本質を深く理解したい
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短期トレードの世界で安定して勝ち続けるには、インジケーターではなく「ローソク足そのもの」が語る情報を読めるかどうか。 『FX5分足スキャルピング プライスアクションの基本と原則』は、その核心にズバリ切り込んでいます。
✔ こんな人におすすめ
・ エントリーの“根拠”をもっと明確にしたい
・ プライスアクションの本質を理解したい
・ 小手先の手法に振り回されたくない
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“相場で勝てない理由は手法ではなく、心の仕組みにある”この核心を明確に教えてくれるのが『ゾーン投資心理学入門』です。
マーク・ダグラスは、「なぜ損切りできないのか」「なぜ同じ失敗を繰り返すのか」「なぜ恐怖や期待に振り回されるのか」といったトレーダー特有の心理を、論理的に解き明かします。
本書が示す”ゾーン思考”を理解すると、相場の見え方がガラッと変わり、感情に左右されない“確率に従うトレード”ができるようになります。
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特に「長く相場をやっているのに伸び悩む中級者」ほど、この本によって一段階上のステージに進むケースが非常に多いです。
読書が苦手な方なら[オーディオブック] ゾーン 相場心理学入門がおすすめ。MP3音源になっていて内容がスッと入ってきます。
買われてから売る。
売られてから買う。
深い相場格言のように役に立ちそうな言葉ですね。
買われ終わるころ買ってしまう。
売られ終わるころ売ってしまう。
のが負ける素人の常ですからね。
よく覚えておきます。
ありがとうございました。
コメント有難うございます。相場では逆説的な答えの方が正しいことが多いです。「素人の常」おっしゃる通りだと僕も思います。
拝見させていただきました。
環境認識ということを勘違いしていたと感じました。
大事なのは客観的分析よりも主観的想定、
それがシナリオということかなと理解しました。
ありがとうございました。