23Apr
迷晴れボックス第93回、視聴者さんのトレードをテクニカルとメンタルの両面から考察する代理学習コンテンツ。
サンクスメール めけめけ さん
拝啓、迷晴れ様。サンクスメールを送らせていただきます。初めまして、めけめけと申します。突然のメールをお許しください。
今回はこの迷晴れFXという素晴らしいブログ・チャンネル、そして迷晴れ様に感謝の気持ちを伝えさせていただきたくご連絡させていただきました。いつも素晴らしくタメになる動画を投稿していただきありがとうございます。
私が迷晴れ様と出会ったのは2年ほど前になりますが、なかなか上達せず、今まで動画へのコメント等も一切しておりませんでした。
ところがここ数ヶ月、憑き物が取れたようにようやく迷いが晴れ、自分にとって自信の持てるトレードルールを確立でき、初めて月トータルで+240pipsの利益を上げることができました。今年23歳になる若造の書く拙い文章ではございますが、お時間のございます時にお読みいただければ幸いです。
私が初めてFXと出会ったのは今から6年ほど前になります。なにやら手っ取り早くお金が稼げるらしい、浅はかだった私はそんな甘い誘惑に釣られFXの世界へ入門しました。当時はスマートフォンが登場してから間もなく、FXのCMや広告をちらほら見かけるくらいで、今ほどネット上に情報は無かったと記憶しております。ひとまず最低限の知識はインプットしておこう、ということでレバレッジ、複数の時間足の存在、といったとても知識とは呼べない入門以前のレベルのことしか把握しておりませんでした。
そして簡単にFXの手法をネットで検索してみたところ、目に止まったのは移動平均線を使った手法でした。短期・中期・長期の3種を表示し、傾きが現れたらエントリーという所謂ゴールデンクロスをサインにした手法です。
「こんな簡単なことで良いのか!」と私は歓喜し、あろうことか母親に頭を下げて借りた10万を入金してさっそく実践。最初に持ったポジションサイズはなんと愚かにもドル円ロングを2枚。預けていた証拠金である10万円で取引できるMAXのポジションです。…しかしビギナーズラックとは恐ろしいもので、最初は7pipsほど利益が出たところで利確。これに気を良くした私はさらに同じ手法でエントリー。ところが今度は損切り…損切り…損切り。気づけば証拠金は当初の半分である5万円ほどにまで減っていました。
「手法がいけないのだろうか?」私はそう思い、次に手を出したのは平均足です。何の根拠もなく、同じローソク足が連続して出ているからこの流れについていこう、といった発想のみでエントリーしていました。
しかし押し目買い、戻り売り、ダウ理論、トレンド、レンジ…挙げ句の果てにはスプレッドの存在すら知らないという状況で私が勝ち続けることができるはずもなく、ついに証拠金は3万円ほどに。当然ながら負けトレードの検証等もしておりませんでした。そもそも検証するという概念が頭の中に無かったのです。
そして私はさらなる暴挙に。AUD/JPYなら少ない証拠金でも多くのポジションが持てる。早く負けを取り戻したいと思った私はAUD/JPYでトレードを再開、じわじわと減っていく証拠金。最後には5000通貨や1000通貨でわけも分からずスキャルピングの真似事をしていた記憶があります(笑)
結果は証拠金を無くし、初めてのトレードから1ヶ月後、見事に退場。あぁ、やっぱり相場というのは初心者が勝てる代物では無いんだ。勉強したからといって勝てる世界ではない、もう諦めよう。と、酸っぱい葡萄症候群になりFXの世界をあとにしました。
それから数年後、完全にFXのことなど頭から離れていた私がたまたまYoutubeで見かけた迷晴れ様の動画。私自身も気づかないところで、FXに対する未練というものが私の中に残っていたのかもしれません。試しに動画をクリックして視聴してみると、それはもう目から鱗の内容でした。
まさかたった1つの動画で相場に対する見方がガラリと変わるとは夢にも思いませんでした。動画をクリックする手は止まりませんでした。トレンドの存在、レンジ相場の存在…そしてマルチタイムフレーム分析。
特に、「チャートをブロック、塊として観察する」というお教えには衝撃を受け、私をもう1度相場の世界へと進ませる1歩を踏み出すことができました。
とはいえ動画を見ただけでは経験値が足りず、何ヶ月も負け続けました。ところがその頃から、トレードをすること自体がとても楽しいと感じるようになっていったのです。確かにトレードで損失を出せば悔しさもあり、負けを取り戻そうという気持ちもあったのですが、負けトレードにこそ価値があると気づき、過去トレードや過去チャートの検証をするようになりました。
結果、マルチタイムフレーム分析不足による”壁打ち”、”抜け期待”、途中乗り”によるプルバックへの恐怖、これらが負けトレードのうちのほぼ全てを占めていることに気が付きました。
それ以降は、エントリーする前にもう一度冷静になり、目前に強そうなレジサポライン、短期足の押し安値・戻り高値、そしてキリ番が無いことを確認するよう心がけました。
大きく勝つことは殆どありませんでしたが、結果として負けトレードを激減させることができました。
そして今に至り、自分の納得するルールを確立させることができるようになり、今では毎週100pipsほど安定して取れるようになりました。十分に納得できるマイルールを持つと、損切りへの恐怖が無くなり、運悪く損切りになったとしても怒りや悔しさは殆どありません。トレードにおけるマイルールとは、手法やインジケーター以前に最も重要な要素であると今では確信しています。
他にもお伝えしたいことは山程あるのですが、あまりにも長文になりすぎてはご迷惑になってしまう(既にボリュームオーバーでしたら申し訳ございません)と思いますので、この辺で失礼させていただきます。
追記 迷われている視聴者の皆様へ
視聴者の方で相場に迷いを持たれている方々のお気持ちは痛いほど分かります。私もずっと結果が出ずに、毎晩泣きそうになったこともあります。
しかし、相場で一向に勝てなくても決して自分を責めないようにしていただきたいです。負けたときの辛さ、悔しさを忘れなければ、その感情はいずれ人間を驚くほど成長させてくれます。
個人差があるとはいえ、いま頑張って相場と本気で向き合っている方に必ず結果は現れます。もしかしたらその結果というものはその人にとっては些細な物かもしれません。しかし、その小さな結果の積み重ねがとても大事なことであると思います。
人生も相場も同じで、押し目買い戻り売りのようにトータル思考で考えてみていただきたいです。
負けたときの辛さ、悔しさは人間を驚くほど成長させてくれます。その気持ちを爆発させないようぐっと我慢し、決して忘れないよう心の中に刻み、相場と自分に向き合い続けて欲しいと心から願っております。
最後になりますが、迷晴れ様に対する感謝の気持ちは伝えても伝えきれません。とてもお役に立てるとは思えませんが、よろしければこちらのサンクスメールを動画やブログへご活用いただければ大変嬉しい限りです。今回はメールという形で感謝の気持ちを伝えさせていただきましたが、今後も迷晴れFXを応援しております。
拙い文章ですが最後までお読みいただきありがとうございました。心より感謝致します。
軸を決めると目から鱗が落ちる。
動画制作者として、ブレイクスルーのトリガーになった動画ってすごく気になります。
めけめけさんにとってのトリガーは「簡単な相場を一瞬で見抜く方法(2015年6月)」というチャートを塊(ブロック)に分けて分析するという動画でした。
物事を難しく感じるのは、なにを”軸”にすればいいのかわからない、あるいは、複数の”軸”が複合的にみれずにブレるからです。
なので、軸を決まれば、まとまりのある景色がみえてきます。
これが、目から鱗が剥がれ落ちる瞬間です。
わからなかったことが、わかることは希望です。
未来の希望あっての学びだからこそ、苦しいから楽しいに変化していったのだと思います。
軸をひとつひとつ理解することで、複合的な見方もできるようになっていったのでしょう。
大抽小具
勝手な造語ですが、大きなものほど抽象度を上げて原理・原則・本質をみる、小さなものほど具体的な現象をみる。
これ、物事を見るときのコツかなと感じてます。
ビギナーは大きなものも小さなものも、すべてを具体的に見ようとしてラインという名の墓穴を掘ります。
ぶっちゃけ、毎日のトレードで意識すべきレートって、そう多くないです。
ここを抜けたら、ここが守られたらといった流れが変わる”分水嶺”だけでいいわけです。
たとえばドル円で20ピプスから30ピプス動く規模の分水嶺となると、東京、ロンドン、ニューヨークにそれぞれ1回程度と考えていおけばいいでしょう。
その日の魚群がいるところは限られてます。
失敗作の価値づけ
「1件の大惨事の背後には、29件の軽微なミスがあり、その背景には300件のヒヤリ・ハットがある」
これはアメリカの損害保険会社に勤務していたハインリッヒ氏が提唱した経験則で、ヒヤリハットの法則とか、1:29:300の法則と呼ばれ、大惨事には何らかの予兆があることを統計学的に明らかにしたものです。
彼曰く、大惨事を防ぐには、その予兆となる”不安全行動”や”不安全状態”をなくことだそうです。
トレードでも自分が何をしているのかわからない(説明できない)状態下で事故が起こりますが、これもある意味”不安全行動””不安全状態”といえますね。
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなしというように、成功パターンは無限ですが、失敗パターンは有限です。
今までもブレイクスルーを果たした視聴者さんを数々みてきましたが、どの方にも共通していえることが、負けトレードの分析に重きを置いていることです。
1つの負けトレードから、より多く学べた人がうまくいってる気がします。
失敗する原因は、主に3つしかありません。
無知(単なる勉強不足)
誰もが未知との遭遇なので、最初は無知なわけです。
ユーチューブのコメントでも、質問が漠然としていて、何を知りたいのかわからないことがあります。
動画の内容を一部を切り取って質問されても、それを知ってどうするの?役にたつの?と正直思ってしまいます。
一問一答が良い形を成すには、せめて、わからないことがわかって人に説明できるレベルにないと厳しいものがあります。
知らないことは恥ではないので、まずは己の無知さを受け止めるのが、第一歩目ではないでしょうか。
判断ミス
負けトレードのほとんどはこのパターンで、判断ミスは大きく分けて2つ。
判断基準が間違ってるか、タイミングが悪いか、あるいは、その両方なこともあります。
たとえば、半値押しや半値戻しのみでエントリーして負けるなら、判断基準が甘いといえます。
半値押しや半値戻しはあくまで目安、そこで値が止まるベキ根拠がないと十分ではないし、波が上げ止まる、下げ止まるといったプライスアクションも見なければなりません。
売るにも、買うにも準備期間が必要で、これがタイミングになります。
ケアレスミス
道理より感情が前にでてしまうとケアレスミスを起こしやすいです。
単純に経験不足、慣れてないこともあります、人間ですから、ある程度は許容範囲かなとも思います。
無知の知から学び始め、数々の判断ミスを乗り越え、揉みあうところでのトレードなんて気色わるくてできなくなれば、ケアレスミスは激減します。
失敗を深堀りする。
とにかく、たった1つの失敗から、どれだけ堀り下げて学んでやろうかという姿勢が大切です。
ボクがスキャルからデイトレに転向したのも、トレード回数が増える=負けトレードをおざなりにすることにつながるからです。
同じような失敗を何度も繰り返してしまうのは、ひとつの失敗を深く堀り下げてないからです。
失敗の最大公約数、共通するパターンをみつけるところまで掘り下げられれば、同類の失敗を繰り返さなくなるし、副産物効果として成功パターンをつくることもできます。
ポストイットは接着剤の失敗作です。
カニカマは人工クラゲの失敗作です。
どちらも大ヒット商品ですが、失敗には成功エッセンスが含まれているという好例です。
こういう応用を効かせたからこそ、ポストイットやカニカマが生まれました。
この”迷晴れボックス”では、視聴者さんから成功談・失敗談を寄稿してもらってます。
これは代理学習効果を狙ったものです。
賢い者は、他人の失敗に学ぶ。
愚かな者は、自分の失敗にも学ぼうとしない。
ベンジャミン・フランクリン
さっさと失敗して、その共通するパターンを見つけるのに、自分一人の失敗だけでなく他人の失敗からも疑似体験できるほうが効率的ではないでしょうか。
エジソンが2,000人いたら一瞬でフィラメントは完成したかもしれません。
今日のまとめ
ブレイクスルーを果たした視聴者さんの体験談は、リアリティがあって参考になりますが、そのたび、成功のテンプレートともいえる”神話の法則”を思いだします。
神話の法則とは、比較神話学者のジョゼフ・キャンベル氏が、世界中の神話の中に共通のパターンがあることを発見、その共通パターンを「英雄の旅(ヒーローズ・ジャーニー)」と名づけました。
英雄の旅は12のフレームワークで構成されてます。
- 何気ない日常生活
- 冒険の誘い
- 冒険の拒否
- 賢者との出会い
- 戸口の通過
- 試練
- 最も危険な場所への接近
- 最大の試練
- 報酬
- 帰路
- 復活
- 宝を持っての帰還
スターウォーズ、ロードオブザリング、ロッキー、ドラクエ、ワンピース、ビジネスのマーケティングもこのテンプレートでつくられています。
何か新しいことを始めるとき、ボクもこの神話の法則を意識します。
なので、少々雑魚キャラに邪魔されても、”お約束キタキタ”としか思えません。
顕在意識はポジティブでも、内心や潜在意識は真逆だったりするものです。
絶対成功せねばと力めば、失敗することをイメージしてしまうのが人間ですが、今はまだ”英雄の旅”の途中と思えば希望があります。
ボクはこの神話の法則の本質を”自分を愛すること”と考えます。
このテンプレートに沿って生きることで、自らの行動や思考に共感できる”自己共感力”が強化されます。
つまり、自分と仲良くできるメソッドなんです。
ボクはアイラブミーこそ究極の幸せメソッドと思ってるので、もしかしたら、神話の法則は、自分を愛するための神のプログラムなんじゃないでしょうか。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
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コメント
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コメント (21)
ヒーローズジャーニーは自分も読みましたが(読みづらいことこの上ありませんでしたが)、多くの映画、特にハリウッドのものはこのフォーマットどおりだなと感じました。
真っ先に思い付いたのはスパイダーマンで、主人公のピーターがいじめられっこからヒーローになる過程は、まさにこの通りだなと。
ヒーローズジャーニーで言うところの賢者は、ピーターのおじさんになるのかな、と考えてみたり。
この本は自分にとって衝撃的な本だったことを覚えています。
今まではいろんな映画でまんまとだまされて(意図的に感動させられて?)いたのかと、ちょっと悔しい思いを感じたものです。
一流のトレーダーになる過程においても、ヒーローズジャーニーが当てはまりそうですね。
自分はもう賢者にこうして出会っていますので、あとは試練を乗り越えるだけです(笑)
ところで、「ベストセラー小説の書き方」という本もなかなかおもしろいです。時間のある時にでも。
確かに、通販番組で社長自らでてきて商品開発の苦労話を始めても「テンプレかぁ…」と冷めてる自分がいます。それでも物事の成り立ちや仕組みを知るのは大切ですね(^_-)-☆「ベストセラー小説の書き方」早速ポチりました。
いつも動画をありがとうございます。私は今、ヒーローズジャーニーの成長過程の中では、6つ目の「試練」のあたりにいる気がします。様々な値動きのパターンをまとめて検証し、試してみたり捨てたり、ひたすらそれを繰り返している段階です。そうそう負けなくなりましたが、実験的要素を含んだトレードも多いので、まだトントンか少しプラスくらいです。この作業がひと段落つき、少なくとも月単位では負けないという自信がついたら、次のステージ「最も危険な場所への接近」、つまりFXで言えば「ロットを上げていく段階」に入るのかな、と・・・あ、もちろん、ステージ4はマヨハレ動画との出会いです(笑)
MTF-Candle、早速購入させていただきました。私も他の時間足を表示するインジを使っているのですが、マヨハレさんのように複数時間足を表示しようとして、同じインジを二つ入れて設定してもうまくいかず、また動作も重くて困っていました。まだ入れてみたばかりなので、目が慣れていませんが、15分足でを表示するだけで4時間と日足が同時に分かるのはかなり便利だと感じました。貴重なインジをシェアしていただき、感謝します。
三部作の2つ目辺りですね~(^_-)-☆最後のボスキャラに手こずるか、あるいは、それまでの経験値と鍛錬の積み重ねであっさり倒せるか、いすれにしても楽しみですね!
一回全滅してリベンジで倒せるくらいで行けたらと個人的には思っているのですが、、、苦笑
でも今はとても充実しています!頑張ります!
強くてニューゲーム!
迷晴れさん、くるみちゃん、こんばんは。
今回も動画をありがとうございました。
うんうん頷きながら見させていただきました。
23日22時過ぎにドル円のトレードをしながら動画を見ていたのですが、いつもチキン利食いをしてしまうので、トレンドラインを上抜くまでは、と保有してました。今日の日足は下がりそうなんだけど、週足始値はやっぱり抜けないかなぁと思っていたら、いきなりバイーンと上がってしまいました。あービックリした。
え?指標まだだけど?トランプさん何言うたん?と思っていたら
どうやら日銀さんですね。
損切建値に動かしていたので助かりました。
利益飛びましたが、不思議と今回は悔しくなく笑ってしまいました。
以前ならしていたリベンジをしなかった自分を褒めたいと思います。
まだまだ修行、がんばります。
あーいうのは不可抗力、仕方ないですね~大けがしなくて幸いでした。
コメント失礼します。私は107.55あたりでショートした後、トレールせずに置いていたので20pipsやられました。。。事故だと思って諦めましたが(涙
MT5はMetaquotesのデモサーバーを使っているのですが、チャートの動きが反応せず、何が起こったのか分からないまま損切りされてました。今日からは証券会社(G○O)のチャートも表示して対策しています。よいMT5のサーバーがあればよいのですけどね。
いつも素敵な動画をありがとうございます。めけめけさんの年齢でトレードの可能性と出会えていることが何よりも羨ましいです!ぼくの場合もですが「抜け期待」この癖をやめるだけでほぼほぼ負けなくなりました。
時間足の節目をとらえて5分、15分でネックを抜けていくタイミングでエントリー(ダブルボトムorトップを要確認)、伸びた所で利確。押し戻しを待って壁を試して反対勢力があきらめた所で3波狙いの追撃、次の節目で手堅く利食い。極端な話、これだけできれば十分かなと思います。自分の場合、節目でのカウンターの逆張りもやりますが、壁の強弱を見誤って突き抜けてしまい負けることもあるので、今では滅多にカウンターショットはやらなくなりました。下手くそな負け方を撲滅してわかる所だけ取る。言うは易しですがこれこそ極意なのでしょうね。
いつも、とても参考になるコメント有難うございます。時間足の節目からのアプローチというのがポイントですね!
Hさん、こんばんは。
本当に参考になるキラーコメントをありがとうございます!
最近、1波や3波の起点で入れているのに伸ばし過ぎようとして利益を減らしていたので、1波の「伸びた所」と3波の「手堅く」という部分が凄く参考になりました!来週から紙に書いて壁に貼っておきます!(笑)
じんまるさん、Yoshiさん、コメントありがとうございます。
今週のドル円相場などは上下の壁がはっきりしているので節目の山と谷でミニネックを抜けていく波を5分、15分でタイミングを取るというのが効きやすい相場だったと思います。3月のようなわかりやすいトレンド相場であれば「ガンガンいこうぜ」で利を伸ばしていい局面ですが、こうなってくると上下に抜けてくれるまでは、抜け期待をしないで手堅く上下の壁でもらっておくのがやりやすいですよね♪
何度もコメントすみません。追記のコメントもあまりに参考になるコメントだったのでお礼を言わせていただきます。「伸びた所」「手堅く」も、相場環境によって使い分けるということですね。「ガンガンいこうぜ」と「いのちをだいじに」の2種類の作戦をイメージして、うまく切り替えられるようにしていきます!
じんまるの専売特許だった「抜け期待」。。。
なんとか、ここを卒業できそうです。
やっと、小学校を卒業といったところでしょうか笑
今週はHさんのアドバイス通り、「直近高安で手堅くもらう」を実行し、なんと連勝できました!
が、「20pips」なかったので、まだまだ伸びるべきところが見えてないなと反省。
来週も一つ一つ丁寧にやっていきます。
いつも本当にありがとうございます!
じんまるさん、連勝おめでとうございます!獲得ピプスは後からついてくるので大丈夫です!負けないことが大事ですよね♪ちなみに今週の週ナビのコメントにぼくのドル円でのエントリーポイントも記載しておきましたのでご参考にしてみてください。(迷晴れさんとかぶった所が1つしかなかったので参考にならないかもしれませんが泣)
いつも本当にありがとうございます。
まだまだ心中察するに余りあり、心が痛いです。
それでもこうして最高の動画を配信くださり、本当にいつもありがとうございます。
サンクスメールの回での、ブレイクスルーされた方の投稿には希望があります。
そして、必ずするのは、自分自身との「差」の認識です。
今回、めけめけさんの経緯は途中まで全く一緒でした。
どこに差があるのかなと見ていましたが、それは
【自分の納得するルールを確立させることができるようになった】
というところ。
ボクもマイルールはありますが、おそなく「納得」していないんだなと思いました。
めけめけさんはこうもおっしゃっています。
【十分に納得できるマイルールを持つと、損切りへの恐怖が無くなり、運悪く損切りになったとしても怒りや悔しさは殆どありません。】
と。
ココですね。
ココが全てなんだなと感じました。
十分に納得できるマイルール。
そうでないルールで負けるから、苛立ちや怒り、悲しみに支配されるということだろうと…
もう一度、自問自答します。
いくぜ!ヒーローズジャーニー!
※めけめけさんの迷える視聴者へのメッセージもありがとうございました。
確かにソコですね!でも、意外にシンプルなものかもしれませんよ。
いつも更新ありがとうございます。
今回の動画、Hさんはじめ参考になるコメント、いつも勉強になります。そして何より、他の事をやりながらコツコツ牛歩でとにかく退場だけはしないように…な自分には、正しい努力を継続すれば結果に表れると励みになります。結局はシンプルで納得感のあるマイルール「これだけで十分」に行き着くためには、「あれ、これは要らない/機能しないじゃん」という捨てをどれだけ出来るか。その判断のためには、やはり一定量以上の試行回数が必要なはず。シンプルな解を出すために、努力量と内容まで薄くなるわけではないので、「シンプルな解に辿り着くための正しく十分な努力」をしっかり意識して勉強していきたいです。
またFX以外に当てはめた時にも、今回のお話しは大変大きな学びになりました。特に「大抽小具」はまさにで、ビジネスや自分の在り方・人生を考える時にも当てはまりますね。FXも人生も検証作業。これを楽しめたら失敗という概念は無くなりますね。成功失敗はある意味、他人や常識というモノサシで一部の結果を切り取って測ったものに過ぎないのかもしれません。そうなると納得感≒自己愛をベースにした解釈が人生の充実度を規定するなぁ…なんて考えていると、今回のお話は人生の本質を語られたお話に感じてきました。
海外でコロナの状況下にて世界・日本を比較しやすい立場にいると、より人生について考える時間が増えます。こういった示唆に富んだお話は大好物なので、嬉しい限りです。
いつも学び多いコンテンツを、本当にありがとうございます。
日本は歴史をみても外圧でしか思い切った変化ができなかった国です。今回のコロナはネガティブな情報が多いですが、これで一気に変化できるといいなぁ、と願ってます。