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損切りにならない、勝ち逃げポイントは黄昏のネックラインで観る。

勝負に負けたら潔く損切り手仕舞う。基本的には、この考え方でいいと思います。今回は、あえて、損切りになる手前にある、勝ち逃げポイントをネックライン基準で考察してみます。

逃げた者は、もう一度戦える。

動画を通じて様々な金言を頂いていますが、個人的に最近特に重要だなぁと感じている言葉が『逃げのテクニック』(に類する)のフレーズです。

この類のフレーズは過去動画の随所に登場しているのですが、僕はこのフレーズを聞く度に、自分はトレードで自然現象と対峙しているのではなく、人間と対峙(将棋やチェスのような対戦ゲーム)しているのだと再認識するようにしています。

自分はある程度の確信を持った有利な状況(つまりは相手の不利な状況)でエントリー(攻め)しているのに、自分の不利に対しては自然現象なんてことはありません。

相手がいるからこそ自分に不利チャートになれば、その相手はガッツリ攻めてきます。だから逃げのテクニックが重要なのだと。

僕はそう思うようになってから不利なチャートになったとたんに神に祈り始めるというようなことがなくなりました(笑)

ちなみに僕の逃げのテクニック(という程でもありませんが…)は、ザックリですが、相手側のチャンスになるエントリーポイントの目処です(ダマしやプルバックは利益相談)。

『負けトレードを減らせば自然と勝てるようになる』というのは、NoNさんの金言の中では、もはや殿堂入りの部類だと思いますが、逃げのテクニックはそれを大きく推進する金言だと思います。

機会がございましたらNoNさんがお考えになる『逃げのテクニック』に特化(テクニカル・メンタル)した動画回を、いつかご検討いただけたらと存じます。

個人的にはとても勉強になると思っています。もちろんスルーして頂いても結構です。これまでも随所で解説はされておられるので(^^;

それでは、この辺でそろそろ今週の相場への旅支度を始めます(^^)ゞ

投稿者 KaZさん

ヤバそうな現状が奇跡的に好転することへ期待するか、僅かな期待を捨てて、次のチャンスに期待するか。

トレードしていると、ひとつのタイミングに、二者択一の選択を迫らるときがあります。

逃げるとは、今の今まで抱いていた期待を捨てること、その名残惜しさから、勝ち逃げのタイミングを逃します。

そうなると、負けを認め、損切りするか、祈る気持ちで損切りレートを移動することになります。

峠の頂、すなわち、勝ち逃げできるポイントは躊躇しているスキに通り過ぎてしまい、迷いがあると、売り買いの勢力が逆転してしまいます。

ネックライン基準で、逃げるポイントを考える。

損切りと逃げは違います。

損切りは、損失を確定すること、逃げは、損切りになる直前に微益で勝ち逃げすることです。

損切りは、逆指値で自動化できますが、勝ち逃げは完全裁量です。

勝ち逃げの瞬間を例えるなら、水平線に陽が沈む黄昏時(マジックアワー)、最近の流行りコトバでいえば「片割れ時」のようなものです。

KaZさんもいわれてる「相手側のチャンスになるところ」というのが、まさにコレで、相反する者にとっては、絶好のエントリーポイントになっていることが多いです。

前回、「エントリータイミングはEGGが割れたとき」という動画でもお伝えしましたが、注文が集中する順番でいえばGiveup(損切り)>Escape(逃げ)>Goal(利確)になります。

利確レートは、いくつかのパターンがありますが、損切りレートは逆指値も、成り行きも、だいたい一緒です。

これに対して、勝ち逃げポイントは、損切りレートの直前に数か所あります。

今回の話を単純化するために「ネックライン(黄昏ライン)」を使って、勝ち逃げポイントを考察してみたいと思います。

ただし、相場の環境認識、つまり、上位足レジサポの位置関係が把握できていることが前提になります。

これを考慮しないで5分足チャートのカタチだけで判断しても、おそらく、「逃げ損」を繰り返すことになります。

波の転換は、先発組の利確→後発組の逃げ→後発組の損切りと移ろうので、理屈で考えても、おそらく、ネックライン基準で手仕舞うトレーダーが数多くいると考えられます。

ある意味、ネックラインは、売り買いという綱引きロープの、真ん中にある結び目の役目をしていて、優勢劣勢をそこで観ているのではないでしょうか。

トレンド

5分足に日足ロウソク

青〇ロング組が逃げるところはどこでしょう。

赤1(1.19000)は、レジサポでサンドイッチラインになっていて、このW右トップの上ヒゲで勝ち逃げする人もいるでしょう。

赤2は、赤ネックラインを割ってしまい、トップ(売り)がボトム(買い)を崩したところです。ボトムのロング組からすれば、ここで逃げないと手遅れになります。

ここで注意したいのが、この5分足チャートのカタチだけで判断できないということです。

5分足が下降トレンドでなっていても、緑部分が上位足の押し目買い候補なら、波が転換する可能性が高いです。そうなると、青1でロングしたとして、赤1で逃げるのは得策ではないかもしれません。

このチャートだと、それまでの流れが下降トレンドであること+東京時間に上値を一度試し、二度目の高値試しでレジされたこと+欧州時間であることなどを複合的に観て、下抜けしやすい条件がそろっていることを把握しておかねばなりません。

5分足に日足ロウソク

赤ネックライン割れの赤〇ショート組は完全に掴まりました。トップ(売り)とボトム(買い)の勝負ですが、上昇トレンドなので、アドバンテージはボトム(買い)にあります。

このトップの根拠に、上位足レジスタンスがないなら、買い優先で考えるべきですが、それでもWトップのカタチだけで売ってしまう人もいます。

上下につぶれたトップ&ボトムなので、逃げる余地もなく、青〇で逃げないと完全に損切りになります。

5分足に日足ロウソク

上昇中、赤〇ショート組の逃げポイントは青〇になります。こちらも、トップ&ボトムの対決の決着を赤ネックラインでみるとわかりやすいかもしれません。

黄色破線から大きくブレイクしたので、暫く上昇が続くことが想定されますが、それでも売る人がいて上昇燃料にされます。

5分足に日足ロウソク

トップとボトムが離れていることもあります。赤ネックラインと青ネックラインは、それぞれ独立してますが、ボトムの赤ネックラインを越えられないくらい、トップからの売り圧力が強いと解釈すれば、青2のロング組は、赤2で逃げざるを得ません。

トレンドの転換

5分足

これはトレンド転換時によくあるパターンです。青〇ロング組が、慌てて利食いするのは、白ネックラインを割ったあと、赤〇のピンバーをみたからです。ここで逃げないと、青〇まで左に壁がないため急落して建値まで戻されてしまいます。

個人的には、こういう赤〇のようなところでショートするのが好きです。

緑〇ロング・高値掴み組も、ネックラインを割っている以上、ここで逃げないと、含み損をかかえてしまいます。上昇フラッグを狙うにしても、緑〇は早すぎます。

ネックラインを割って、そのまま急落ということもありますが、大概は押し戻しがあるので、これを考えに入れると、赤〇のようなポイントが脱出口になります。

5分足(ブログで解答)

青〇でロングしたとして、逃げるポイントと、その理由をお考えください。

仮に、青1ロング組が10人いるとして、半分の5人は高値の更新が怪しいと感じた段階で利食い始めることで、高値切下げのWトップができます。

もう半分の5人は、上昇フラッグの可能性を期待しているとすると、赤ネックラインを再び抜き返しての上昇を期待してロングを保有します。

青2ロング組は、青1の大陽線起点をサポートにWボトムができたのをみて、押し目買いします。そして、赤ネックラインを上抜けるかどうかを注視します。

この局面は、ネックラインが綱引きロープの結び目となり、トップ(売り)とボトム(買い)が競り合っています。

一瞬ですが、切り下げラインを上抜いた瞬間、青1ロング組&青2ロング組は、しめしめと思ったも、つかの間、反転サインの十字足(赤1)が出現しました。

この十字線が勝ち逃げポイントで、Wボトム・赤ネックラインのブレイク失敗からの上昇フラッグ失敗で、上昇の希望が断たれます。青1・2ロング組は、ここで逃げれば微益で手仕舞えますが、躊躇していると、投げ売り注文に巻き込まれ、損切りになります。

赤2は、最後の脱出口で、このタイミングを逃すと完全に損切りになります。

レンジ

高値圏・安値圏・トレンド中段持合いなど、レンジの出現する場所は、いろいろありますが、トップとボトムが綱引きしていることには変わりません。

5分足に日足ロウソク

青〇でロングしたとして、逃げるポイントと、その理由をお考えください。

4時間足レジスタンスを上限とするハラミ波(グレー矢印)のなかで動いているとすれば、青〇からのロングは、このレジスタンス抜け期待になります。

21日の段階で、レジスタンスの手前、高値Aの白ネックラインで止められました。高値に届かない…つまり、上昇の勢いがないと気づきます。

22日、東京時間の午前中に再度、高値試しの動きがでましたが、赤ネックラインでレジスタンス(赤1)、こうなると、21日から買いポジを持っている人たちも含めて、慌てて逃げ始めます。

次に、この高値レンジ青ネックラインを下抜けると、レンジ内の買いポジの残りの損切りが入ります。抜けたあと戻した赤2は微損で手仕舞える最終のチャンスになります。

今日の雑記

男なら、危険を顧みず、死ぬと分かっていても行動しなければならない時がある。 負けると分かっていても戦わなければならないときがある。

銀河鉄道999 キャプテン・ハーロック

銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトなど、昭和アニメを観て育ったボクとしては、どうしても、誇りや守るべきものを捨てて生きる意味がないという生き様に憧れてしまうわけです。

「逃げる」の反対は「我慢」でしょうか、日本人にはとくに、この我慢を美徳とする価値観が刷り込まれていて、これが「足かせ」となって、逆に、前に進めない人もいるのではないでしょうか。

現代では、逃げるのは「逃げ癖」がつくのでよくないという昔気質の人もいれば、嫌なら逃げればよいという人もいます。

ボクも、中学時代は、相当なイジメられっ子だったので、毎日、逃げたいと思ってました。

一日の中で、一番幸せな時間は、寝る前で、一番不幸な時間は、朝、目覚めるときでした。

今のように、周りの大人のイジメに対する理解もあまりない時代だったので、だれにも相談できず、友達もできずに、つくる気にもなりませんでした。

そこで、ボクは逃げ場として、夢や空想の世界に浸り、暗黒の時代も卒業までと言い聞かせていました。

今、思えば、自分なりに、そういう「逃げ方」をしていたのだと思います。

相場は大きく分けて、レンジとトレンドという、ふたつのシーンがあります。

これを人生と照らし合わせれば、じっと耐えるレンジと、努力が報われるトレンドとでもいいましょうか。

人生も、レンジとトレンドの見極めが肝心で、レンジのときはひたすらパドリングして、いざ波が来たら頑張ることが、人生という波を乗りこなすコツのような気がします。

どこまで耐えれるかは、性格や、生まれ育った環境で個人差があります。

中学のイジメは、3年間という期限付きなので耐えられましたが、これが、会社だと、残りの人生が真っ暗に思えてしまうかもしれません。

電通の元社員の女性が、パワハラや過酷な労働で亡くなったというニュースが流れてましたが、体だけならまだしも、心労が続くのは危険です。そこに希望がなければ、さらに危険です。

もし、そうなったら、通貨ペアを変えるみたいに、働く環境を変えるべきだと思います。

ボクは、過去のボクを誰も知らない高校へ行き、一からキャラ設定しなおして、うまくいきました。

学校なんかどこへ行っても、勉強することは変わらないので、自分に合わない学校なら、年に一回、誰でも気軽に転校できるシステムにしてしまえばいいのではないでしょうか。

そうなると地域によっては、学校格差ができて、スクールウォーズみたいな学校ができますが、それはそれで、今でも存在します。

「逃げる」ことと「現実から目をそむける」ことは、少しニュアンスが違います。

命の危険を感じたら、そこが逃げ時で、正しい選択です、命より大切なものはありません。

自分が変わることで、周りの環境がよくなるなら、そうする方法もありますが、紛争地域のように、自分では変えようがないこともあります。

環境から危険を感じ取って逃げる。これは立派な戦術です。

人生も相場も、逃げることは負けではないし、逃げることで生き抜くことができます。

逃げた者は、もう一度戦えます。

PS.今回コメント頂いたKaZさんは、動画の文字起こしにご協力いただいている方です。迷晴れFXでは、耳の不自由な方のために字幕を提供していますが、これはKaZさんを含め、数名の有志の方のご協力の賜物です。この場を借りて御礼感謝申しあげます。

急に涼しくなって、手足が痒くなってる人、ボクはこのクリームを愛用しています。匂いもないのでオススメです。↓↓↓

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コメント

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  • コメント (8)

  1. こんばんは、
    日露戦争時の連合艦隊司令長官、東郷平八郎は、ものすごく運の良い人だったそうです。

    その逸話はいろいろあるようですが、日露戦争時はもう退官直前で軍人としては老齢の平八郎が司令長官に抜擢されたのも、軍人としての力量もさることながら、運が良い人物であるからという理由も大きかったそうです。

    平八郎は家への帰り道は同じ道をいつも通っていたそうですが、そこに犬が目の前にいたら、回り道をすることもなく、犬を追い払うでもなくその犬が立ち去るまで待っていたそうです。
    それを見た同僚たちは、「帝国軍人のくせに、なんと意気地のない奴だ」と揶揄されると、
    「こんなことで運を使いとうないわ」
    と言い返したそうです。

    おそらく、待つべきところと勝負どころをよくわかっていて、自分でも意識して日々の行動を決めていたのでしょうが、その積み重ねによって、周囲からは運が良いように見えて、実際運も良い人だったのでしょう。

    もしこの人がトレーダーだったら、相当な技量だったかもしれません。
    軍人もある意味勝負師だから当然でしょうが、勝負師はかくあるべきかもしれませんね。

    最近は、トレード中のメンタルも大事だけれど、日々の過ごし方から心のあり方を整えておかないと、トレード中に冷静な判断がうまくできないのではないかと思います。

    後から見れば、ここは損切りだとか逃げだとか、ホールドするとかは、ある程度経験を積めばわかってくると思いますが、リアルトレードでは、そのテクニカル的なスキルも当然必要ですが、その状況をいかに冷静に見れるかということで、成績が大きく変わってくると思います。

    人生も相場も耐える場面と攻める場面とがあり、それをいかにうまく見極めるかが勝負勘だと思います。
    勝負勘の悪い人は、調子の良いときや追い風に乗っている時は良いのですが、耐えるべき場面でしょうもない言い訳を並べ立てて余計不評を買って消えていきます。挫折をあまり知らない人にこの傾向があるのかもしれません。

    耐えれる人、この記事での逃げれる人は、普段から運を引き寄せることができるあり方やそれに沿った行動ができている人だと思います。日の当たらない場所やときでもじっと耐えて前を見すえていれば、やがて天が運を運んでくれるのでしょう。
    そう考えると、運も実力のうちというのも頷けます。

      • NoN
      • 2017年 9月 28日

      いやぁ、深いコメント有難うございます。人生も相場も「ムダ(運)撃ち」をしないように気を付けています。ボクも、一生に撃てる弾数は限られているような気がしています。

    • KaZ
    • 2017年 9月 28日

    NoN様

    こんばんは。KaZです。
    逃げのテクニックの動画、こんなに早くご対応いただけるなんて大感動です!!
    心から御礼申し上げます。

    内容につきましては、良い意味で想像していた通りでした。トレードで大事なことを見失いそうになったら、その都度見直したい内容です。また、2つの出題についても赤1での選択ができました。NoNさんの動画への理解が間違っていなかったと自信になりましたv(^^)v

    また、『我慢』の功罪について、僕もNoNさんと同じような認識を持っていました。とりわけFXに関しての我慢は自己陶酔の材料になる危険があると思っています。例えば含み損がみるみる増えている状況であるにもかかわらず、明確な根拠もないのに「これはダマしですぐに戻るさ」とか「この後の指標で方向が変わるさ」などと思い込んで、動じずに我慢している(つもりになっている)自分に酔ってしまうなど。我慢は美徳の1つではありますが、世の中って上手に逃げている人の方が得をしていることが多い気がします(笑)

    そういう意味では確かにイジメも我慢と共通するところがあるかもしれません。僕も中学の頃イジメに遭っていた経験があります。イジメに対して我慢や現実逃避は何の解決にもならないんですよね。我慢していてもイジメは増長していくだけですし(それでも本人は我慢するしかできなかったりするのですが…)。ですから、ただ我慢していることに比べれば、逃げることの方がよほど行動的で現実的だともいえると思います。

    以上を踏まえると、逃げ上手は、世渡り上手。逃げ上手は、FX上手、というのも1つの心理かもしれません(笑)

    それでは、そろそろFXの荒波後半戦に戻ります(^^)ゞ
    トレードの合間に、週ナビ138と139の間にある『お知らせ』の文字起こしを完了しましたのでご確認ください。

    改めて、今回の動画のご作成ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致しますm(__)m

      • NoN
      • 2017年 9月 28日

      我慢が自己陶酔につながる。まさに、その通りですね!この辺の心構えは、ダイレクトに成績に反映するところだと思ってます。

      ボクは逃げ下手だったせで、一時期職を失いました。生活が苦しくなって、多少、後悔もありましたが、気持ちを切り替え、FXに挑み、今に至ります。

      その場だけ、のらりくらりとかわしても、ダメになるものはダメになるのかもしれません。その時、痛い目にあっても、信念を曲げずに生きる方が、長い目でみれば後悔しない生き方かもしれませんね。

    • 2wind
    • 2017年 9月 28日

    いつもお世話になっております。
    『片割れ時』 ハッ!としちゃいましたよ。掴みが上手ですね(^_-)-☆

    ネックラインは、迷晴れ動画の中で頻繁に語られるフレーズなので、その重要性は自然に身に付きます。
    仕事上、チャートを長時間監視できないので、4時間足で環境認識して1時間足でエントリー後、指値で放置しておくことがあります。その際は、利確目標を先端に置かずに、ネックライン付近に置くことが多いです。ネックラインで一旦切り返されることってよくあるように感じます。やはり、多くのトレーダーはネックラインを意識しているのですよね。

    ちなみに、私の子供が小学生なので、イジメは心配事のひとつです。特に義務教育の間は、閉鎖的な空間や人間関係に縛られてしまうので、逃げるという選択肢に気付いていない子供が大半だと思います。子供の頃の私はそうでした…。
    幸い、進学で地元を離れたので、転居を機に新しい自分を演出して、それまでとは違う生活を送れましたが、その言動や行動は、古い友人からは「大学デビュー」だの「人が変わった」だの言われました。でも本質的な精神は特に変わってなかったのですけどね…。

    周囲からのこの人は“こんな人間でしょ”という決めつけが、潜在している可能性なんかも奪ってしまうことってあると思います。そして、自分もその枠に収まろうとしてしまう。大人しく黙っている方が、波風立たないですし…。それも処世術ではあると思いますが、窮屈ですよね。私は子供の頃の自分に「もっと自由でいいよ!」っと言いたいです。

    困ったことに、私の子供が集団の中で主張しないことを選択しているので、意見があったら言葉にするようアドバイスしますが、私自身が出来なかったのでまぁ仕方ないですね。それと、もうひとつ、敵わないことからは逃げなさいもよく言い聞かせています。FX同様いつも勝てるわけではないですしね(^_^;)

      • NoN
      • 2017年 9月 28日

      相場も人生も「環境」次第かもしれませんね。自ら環境を変えていける人はいいですが、大半はそうではないです。
      自分と環境、どっちのせいか。
      なかなか判断が難しいところですが、環境を変えたほうがいいこともたくさんあります。

      ボクもそうしてきたし、そうしなければ、今でも「自己否定」が続いていると思います。人生のリセットは大事ですね。

    • たけ
    • 2017年 9月 28日

    こんにちは。

    初めての投稿ですが、いつも楽しく動画を拝見させて頂いております。
    私も小学生の時にいじめにあっていたのですが、今思えば逃げることの重要性を学んでいたのではないか?と思ったりしました。
    いつもいつも最大損失許容するのではなく上手に立ち回って行きたいと思います。

    コメントされている皆さまの内容が深くとても勉強になります。
    NoN様・mocha0509様・KaZ様・2wind様 ありがとうございます!

      • NoN
      • 2017年 9月 28日

      皆さん、もの凄い文才があって、タジタジです(”◇”)ゞ

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