8Oct

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FXはお金を稼ぐために始めるのですが、学ぶ段階でお金を儲けようとすると、あなたの成長を妨げることになります。稼ぐ段階になるまでは純粋に技術を学んでいることに意識を集中すべきです。
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一貫した勝利者になるための3つのM。
FXは練習や実践で学ぶべき3つのことがあります。Method=やり方、Mind=心のあり方、Money=資金管理。この3つのMを学ぶことで、勝ち続けられるトレーダーを目指すのですが、その障害となるのが儲けたいという欲求です。儲けるために始めるFXですが、それがゆえに資金を飛ばし、そそくさと退場していく人が多いのも事実です。
パレートの法則に当てはめると70%が退場者となる。
パレートの法則とは20:80の法則とも言われていて、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという考え方です。これを相場に当てはめると、80%の敗者のお金が20%の勝者に流れていることになります。成績がトントンな人もいると思うので、敗者70%、トントン20%、一貫した勝者10%といった構成だと仮定します。負け続ける人は存在できないので、敗者70%=退場者となり、FX人口の70%は激しく流動していることになります。相場の世界は甘くはありません。退場する人たちと同じように考え行動していれば、一貫した勝者に一生涯自分のお金を貢ぎ続けることになります。
学ぶ段階ではお金のためにトレードしてはいけない。
Method=やり方、Mind=心のあり方、Money=資金管理、この3つのMをつなぎ合わせるのが自分の基準です。自分の基準でトレードできるようになって初めて成長が始まります。それまではただチャートを見ているだけで、ほとんど何も学んでいません。何年経っても勝てない人がいるのはそのためです。自分の基準を検証して実践で使えるようにするまではデモトレードで練習するべきです。この段階でリアルトレードをやってもお金をドブに捨てるようなものです。
稼ぐ段階では、まずは生き残ることが再優先です。
リアルマネーでトレードするようになっても是非1枚(10000通貨)から始めて下さい。1枚で勝てないなら枚数を増やしても同じことです。1枚でトレードして月間トータルで利益が出るようなら徐々に枚数を増やすといいでしょう。大切なのは生き残ることです。トレード1回当たりの許容リスクは資産の1%が適当です。このレベルだと資産50万円、平均損失10pips(マイナス5000円)とすれば5枚が上限になります。フル・レバレッジでトレードする必要はありません。生き残れる程度のリスクであることが重要です。
枚数が増えてくると、一貫性のあるトレードができなくなります。FXは複利の力で誰でも億万長者になれる可能性があります。しかし現実は腕があっても、枚数増加の弊害としてパフォーマンスが必ず落ちます。そうなったら、そこがあなたの現在の限界だということです。100枚で10pips損切りでマイナス10万円、あなたは躊躇なく損切りできますか?
今日のまとめ
FXは1000円を投げて2000円を儲ける、10000円を投げて20000円を儲ける、10万円を投げて20万円を儲けるゲームです。投げたお金は返ってこない覚悟がないと損切りできなくなります。FXで億万長者を目指すなら、技術とは別に金銭感覚を鈍化させていかねばなりません。このあたりはお金に対するもともとの感性の違いが大きく関与しているので、腕があれば億万長者になれるわけではありません。
■投資のリスクについて■この動画、ブログは、相場について個人の見解を解説したものであり、利益を保証するものではありません。投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分ご考慮の上、ご自身でご判断ください。
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短期トレーダーの“バイブル”とも呼ばれる名著。相場の世界では、手法よりも“マインドセット”や“行動原則”が勝敗を分けます。 『デイトレード』を読むと”自分の弱点”を容赦なく突かれます。「早すぎるエントリー」「伸ばせない利確」「感情的な損切り拒否」多くのトレーダーが抱える問題を、本書は驚くほど鋭く言語化しています。
✔ こんな人におすすめ
・デイトレで勝ったり負けたりの波が激しい
・ 自分の感情やクセが邪魔だと思っている
・ 手法は学んだが勝率が安定しない
・ トレードの本質を深く理解したい
・ 名著と呼ばれる理由を体感したい
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短期トレードの世界で安定して勝ち続けるには、インジケーターではなく「ローソク足そのもの」が語る情報を読めるかどうか。 『FX5分足スキャルピング プライスアクションの基本と原則』は、その核心にズバリ切り込んでいます。
✔ こんな人におすすめ
・ エントリーの“根拠”をもっと明確にしたい
・ プライスアクションの本質を理解したい
・ 小手先の手法に振り回されたくない
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“相場で勝てない理由は手法ではなく、心の仕組みにある”この核心を明確に教えてくれるのが『ゾーン投資心理学入門』です。
マーク・ダグラスは、「なぜ損切りできないのか」「なぜ同じ失敗を繰り返すのか」「なぜ恐怖や期待に振り回されるのか」といったトレーダー特有の心理を、論理的に解き明かします。
本書が示す”ゾーン思考”を理解すると、相場の見え方がガラッと変わり、感情に左右されない“確率に従うトレード”ができるようになります。
デイトレ・スイングを問わず、すべてのトレーダー必読のメンタル本。勝ち続けるための基礎体力をつくる一冊です。
✔ こんな人におすすめ
・損切りが遅れがち、または怖くて入れない
・勝っても負けてもメンタルが安定しない
・ルールを守れず、自己嫌悪を繰り返してしまう
・成績の波が激しく、再現性がない
・トレード歴が長いのに勝てるようにならない
特に「長く相場をやっているのに伸び悩む中級者」ほど、この本によって一段階上のステージに進むケースが非常に多いです。
読書が苦手な方なら[オーディオブック] ゾーン 相場心理学入門がおすすめ。MP3音源になっていて内容がスッと入ってきます。
こんにちは
いつも動画を観て勉強しています。何回も反復して動画を観て、過去チャートの検証もしています。
主にデイトレをやっています。
含み損があまり好きではないので、なるべく含み損がでないようなエントリーポイントを厳選してエントリーするのですが、
どうしてなのか、ほぼ確実に(まったくほぼ100%)逆行し、建値に戻すのが精いっぱいといったトレードばかりで、精神的に参っています。
何も考えずにエントリーしても、確率50%で含み益が発生するはずなのに、ラインを引き、高値と安値を確認し、上位時間のトレンドを確認し、四時間足や一時間足と同じ方向でしかエントリーしないというルールも守り、サポートされていることを確認し、様々な角度から検証してエントリーするにもかかわらず、逆行するのです。
陰線が伸びきったところでエントリーするのではありません。
しっかりと引き付けて、十分に戻りがあったことを確かめてエントリーするのにだめです。
下降トレンドが発生したことを確認し、一回目の戻りではボリンジャーバンドの-1シグマまで値が戻されたなら、二回目でも-1シグマまでは確実に戻ってからエントリーするのに、まるでだめです。
検証しても、何がいけなかったのか、わからないことが多く、キリ番でもありませんし、重要なラインの近くでもありません。
目をつぶってエントリーした方が、おそらく好結果が得られるような気がしています。
拝見させていただきました。
まさに私は今、この学ぶ段階だと実感します。
今からすれば数年前に退場した時のトレードは本当にひどいものでした。
今もまだ未熟ではありますが、以前と違うのは学び続けていることです。
そして、優位性と確率を背中にトレードをしようと心がけていることです。
今デモトレードの段階にありますが、検証を重ね本当の舞台に立てる日を目標に頑張ります。
ありがとうございました。