5Sep

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【週ナビFX597(2026年8月31〜9月4日)】今週のFX相場(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)を振り返りながら、来週以降のトレードに必ず役立つ「環境認識の核」と重要ポイントを解説します。
今週の通貨サマリー
ドル円|160.00から155.00へ大暴落

今週のドル円は、介入急落波の戻り売り候補である160.00から、155.00まで約5円の大暴落となりました。
160.00上抜けに失敗後、米財務長官や日銀審議委員の発言が円買い材料として意識され、テクニカルと材料が重なって下落が加速しました。
現在はD1上昇トレンドの重要サポート155.00を試しています。
来週は、155.00を守って大局上昇を維持するのか、下抜いて日足三尊天井を完成させるのかが焦点です。
ユーロドル|H4押し目買い始動

今週のユーロドルは、8/19安値でH4押し目買いが始動しました。
来週は、H4押し目買いが、8月高値周辺でH4二番天井を形成、あるいは、H4が高値を切り下げてD1戻り売りへ転じるのかが焦点です。
ユーロ円|ドル円主導の円買いに追随

今週のユーロ円は、186.00の介入急落波戻り売り候補から、ドル円の急落に追随して180円手前まで下落しました。
週後半はユーロドルのH4押し目買いが始まりましたが、ユーロ買いより円買いの勢いが勝った格好です。
今週は、ユーロ円単体ではなく、ドル円の円買いを主軸に、ユーロドルの強弱を補助材料として判断することが有効な一週間でした。
ドル円
今週の相場展望
相場の構造
- D1大局構造:W1・D1上昇トレンド維持
レジスタンス:7月高値
サポート:155.00
- 155.00は、今後の大局を左右する重要サポート
- 日米協調介入で7月高値から急落したが、155.00手前から反発、その後は200日線を足場に160.00まで買い戻されている。
- 介入による急落はあったものの、100日線・200日線はいずれも上向きを維持しており、W1・D1の上昇トレンドそのものは崩れていない。
- 一方、現在値は7月高値からの介入急落波に対する戻り売りゾーンにあり、160.00付近には100日線も重なる。
- 先週は200日線を背景とする押し目買いが優勢となり、160.00まで上昇。
- 現在は、160.00の戻り売りをこなして買い戻しが続くのか、それとも再び介入急落波の戻り売りに押し返されるのかを見極める局面。
- したがって大局は上目線を維持しつつ、160.00から上は「買い場」ではなく、戻り売りとの攻防を確認するエリアとして扱いたい。
- H4大構造:160.00の介入急落波戻り売り vs 158.00+200日線の押し目買い
レジスタンス:160.00~161.00
サポート:ウォーシュ急騰安値
今週の分水嶺:160.00付近 - 160.00はラウンドナンバーに加え100日線が重なり、為替介入への警戒感も強いレート。
- 先週は200日線付近からH4が安値を切り上げ、ウォーシュFRB議長の利上げ示唆発言をきっかけに急騰。160.00を約20ピプス上抜いた。
- これにより、200日線を背景とする押し目買いが160.00の戻り売りに対して一歩優勢となったが、現時点では明確なブレイク成功とまでは言い切れない。
- 今週は、160.00上抜けが定着して161.00へ買い戻しが続くのか、それとも先週の上抜けがダマシとなり、H4上昇波が崩されるのかが最大の焦点。
- 月初かつ米雇用統計週のため、ISM製造業・ADP雇用統計・ISM非製造業・米雇用統計を控え、160.00を巡る攻防が大きく振れる可能性にも注意したい。
- また、週初は8月末のリバランスによるフローにも注意。
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 161.00 |
| TR中段 | 先週高値(160.00付近)~ウォーシュ急騰安値 |
| TR下段㊦ | 158.00+200日線 |
ベアの背景|160.00のレジスタンス
- 160.00は、ラウンドナンバー+100日線が重なるレジスタンス
- 160.00~161.00は、7月高値からの介入急落波の戻り売り候補
- 160.00は為替介入への警戒感も強く、上値追いが慎重になりやすい
- ウォーシュFRB議長発言による急騰で160.00を上抜いたものの、上抜け幅は限定的で、ブレイク成功はまだ確定していない。
- 先週高値を更新できず160.00を割り込めば、先週の上抜けがダマシになる可能性がある
ベアの狙い|160.00ブレイク失敗ならH4上昇波の崩れを売る
- 160.00上抜けが否定されれば、ウォーシュ急騰安値へショート
ただし160.00を割っただけでは売らず、H1などで上値の重さを確認したい
ウォーシュ急騰安値を下抜けば、先週の急騰そのものが否定されたとみて158.00へ利を伸ばす。 - 161.00まで買われて上げ止まれば、介入急落波の戻り売りを再検討
ブルの背景|158.00+200日線を起点とするH4上昇波
- 155.00を背景に、W1・D1上昇トレンドの押し目買いが継続中
- 158.00+200日線付近でH4安値を切り上げ、H4上昇波が発生している
- 200日線を一度アンダーシュートしたものの、すぐに回復してサポートとして機能
- D1-SMA21を上抜き、レジサポ転換する可能性がある
- ウォーシュFRB議長発言をきっかけに160.00を上抜き、戻り売り勢の抵抗を一度崩している
ブルの狙い|160.00ブレイク成功ならH4上昇波をフォロー
- 160.00上抜けが定着すれば、158.00起点のH4上昇波を161.00へフォロー
先週高値を更新後、押しを受けてサポートされればロング
161.00を上抜けば、次は2024年高値方面への買い戻しを意識する - ウォーシュ急騰安値~D1-SMA21付近まで押されれば、H4押し目買いを検討。
H1安値切り上げなど押し目形成を確認してからロング
毎日の値動き
08/31 月曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:160.00介入急落波戻り売り vs H1上昇トレンドの押し目買い
- レジスタンス:先週高値
- サポート:ウォーシュ急騰安値
- 分水嶺:160.00
📌 流れ
- W1・D1:155.00の押し目買いを背景に上昇トレンドを維持
- H4:158.00で押し目を形成後、安値を切り上げて160.00へ到達
- H1:上昇トレンド継続、ウォーシュ急騰波が160.00を上抜いた
- 現在値:160.00を約20ピプス上抜いた後、先週高値で上げ止まっている
📌 本日のテーマ
- テーマ:160.00ブレイクの成否を見極める
ブレイク否定なら、介入急落波の戻り売り再開を狙う
ブレイク成功なら、H1上昇トレンドを161.00へフォロー
⏹️ ベアの狙い|160.00ブレイク否定狙い
📌 背景
- 160.00~161.00は介入急落波の戻り売り候補
- 160.00はラウンドナンバー+100日線が重なる
- 160.00付近は介入警戒感も強く、上値追いが慎重になりやすい
- ウォーシュFRB議長発言で160.00を上抜いたが、先週高値で上げ止まっており、ブレイク成功はまだ確定していない
📌 シナリオ
- 先週高値で上げ止まり、160.00上抜けが否定され、H1で高値を切り下げ始めれば、ウォーシュ急騰安値へショート。
⏹️ ブルの狙い|H1上昇トレンドの押し目買い
📌 背景
- W1・D1は155.00の押し目買いを背景に上昇トレンドを維持
- 200日線が介入急落後の買い戻しをサポート
- H4は158.00で押し目を形成し、安値を切り上げて上昇
- H1上昇トレンド継続
- ウォーシュFRB議長発言による急騰波が160.00を上抜いた
📌 シナリオ
- ウォーシュ急騰安値付近まで調整後、M15安値切り上げを確認できれば、160.00へロング。
- 週末の上昇モメンタムを維持して先週高値を上抜けば、M15押し目形成を待って161.00へロング。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:先週高値から反落し、159.50付近まで下落。
- ロンドン:159.50付近から買い戻されたものの160.00を回復できず、その後は159.70付近を中心に持ち合った。
- NY:159.50付近を再度試したものの下抜けず、その後は値動きが収束して終了
- 160.00を下回ったが、H1上昇トレンドは維持されており、ベア転換には至っていない」
09/01 火曜 米ISM製造業景況指数
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:160.00介入急落波戻り売り vs H1上昇トレンドの押し目買い
- レジスタンス:先週高値
- サポート:ウォーシュ急騰安値
- 分水嶺:160.00
📌 流れ
- W1・D1:155.00の押し目買いを背景に上昇トレンドを維持
- H4:158.00の押し目買いで安値を切り上げ、160.00へ到達
- H1:上昇トレンドを継続し、160.00下で押し目形成中
- 現在値:160.00を一時的に割り込んだ後、159.70付近で保ち合っている
📌 本日のテーマ
- テーマ:160.00ブレイクの成否を見極める
H1押し目買いが崩れれば、160.00ブレイク失敗から介入急落波の戻り売りを狙う
H1押し目買いが機能すれば、160.00~先週高値へ再アタック
⏹️ ベアの狙い|160.00ブレイク否定狙い
📌 背景
- 160.00~161.00は介入急落波の戻り売り候補
- 160.00はラウンドナンバー+100日線が重なる
- 160.00付近は介入警戒感も強く、上値追いが慎重になりやすい
- ウォーシュFRB議長発言による急騰波は160.00を上抜いたが、先週高値で上げ止まった
- 160.00を一時的に割り込んだものの、H1上昇トレンドは維持されており、ブレイク失敗はまだ確定していない
📌 シナリオ
- H1押し目買いで160.00を再アタック後、上抜けに失敗してH1高値を切り下げ始めれば、ウォーシュ急騰安値へショート。
ウォーシュ急騰安値を下抜けば、2025年高値方向へ利を伸ばす。 - 159.70付近のH1押し目が崩れれば、2025年高値方向へショート。
⏹️ ブルの狙い|H1上昇トレンドの押し目買い
📌 背景
- W1・D1は155.00の押し目買いを背景に上昇トレンドを維持
- H4は158.00の押し目買いで安値を切り上げ160.00へ到達
- H1上昇トレンドは維持されており、現在は押し目形成中
- 上向きのH4-SMA21が、H1押し目買いをサポートする可能性
- ウォーシュFRB議長発言による急騰波が160.00を上抜いた
- 160.00を一時的に割り込んだがブレイクはまだ否定されておらず、H1押し目買いから160.00を再アタックする余地が残されている。
- ただし、現在値から160.00までの上値余地が小さく、押し目買いのセットアップが完成しても買いずらい位置
📌 シナリオ
- H4-SMA21を一時的に下抜いた後、ウォーシュ急騰安値で下値を拒絶し、H1以上でスパイクローが出現すれば、160.00へロング。
160.00~先週高値の反応に注意し、先週高値を上抜けば161.00へ利を伸ばす。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:H4-SMA21付近で下げ止まり、M15安値切り上げからH1押し目買いが入った。
- ロンドン:H1押し目買いが160.00を上抜き、そのまま先週高値へ到達。
- NY:先週高値で一旦反落したが、M15押し目買いが入り、再び先週高値を試した。
- H1押し目買いのセットアップとなるM15安値切り上げを確認できたが、エントリー時点で160.00までの上値余地が乏しかったためロングは見送った。
09/02 水曜 米ADP雇用統計
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:160.00介入急落波戻り売り vs H1上昇トレンドの押し目買い
- レジスタンス:先週高値
- サポート:ウォーシュ急騰安値
- 分水嶺:160.00
📌 流れ
- W1・D1:155.00の押し目買いを背景に上昇トレンドを維持
- H4:158.00の押し目買いで安値を切り上げ、160.00へ到達
- H1:31日安値からの押し目買いが先週高値へ到達
- 現在値:160.00上で、H1押し目買いが先週高値を再び試している
📌 本日のテーマ
- テーマ:160.00ブレイクの成否を先週高値の攻防で見極める
先週高値で上げ止まり、H1ダブルトップを形成すれば、160.00ブレイク失敗から介入急落波の戻り売りを狙う
先週高値を上抜けば、H1上昇トレンドを161.00へフォロー - 米ADP雇用統計が、現在の均衡を崩すトリガーになる可能性
⏹️ ベアの狙い|160.00ブレイク否定狙い
📌 背景
- 160.00~161.00は介入急落波の戻り売り候補
- 160.00はラウンドナンバー+100日線が重なる
- 160.00付近は介入警戒感も強く、上値追いが慎重になりやすい
- ウォーシュFRB議長発言による急騰波は160.00を上抜いたが、先週高値で一度上げ止まっている
- H1押し目買いが再び先週高値を試しており、ここで上げ止まればH1ダブルトップ形成の可能性
📌 シナリオ
- 先週高値にH1二番天井を形成し、M15高値切り下げを確認できれば、ウォーシュ急騰安値へショート。
ウォーシュ急騰安値を下抜けば、2025年高値方向へ利を伸ばす。
⏹️ ブルの狙い|H1上昇トレンド継続フォロー
📌 背景
- W1・D1は155.00の押し目買いを背景に上昇トレンドを維持
- H4は158.00の押し目買いで安値を切り上げ160.00へ到達
- H1上昇トレンドは維持され、31日安値からの押し目買いが先週高値へ到達
- 160.00を再び上抜き、先週高値を試している
- 上向きのH4-SMA21がH1上昇トレンドをサポート
- ただし、160.00~先週高値は介入急落波の戻り売り候補で、現在値からの買いは慎重に!
📌 シナリオ
- 先週高値を明確に上抜けば、M15押し目形成を待って161.00へロング。
- 先週高値直下で保ち合いを形成すれば、それを足場にした上抜けから161.00へロング。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:H1押し目買いが先週高値を上抜いたものの定着できず反落。M15で高値を切り下げ、160.00を割り込んでウォーシュ急騰安値へ下落。
- ロンドン:160.00への戻りも弱く、M15戻り売りで続落。
- NY:米ADP雇用統計通過後に再び急落し、200日線まで到達。その後は200日線で強く反発した。
- ベッセント米財務長官の日本の金融政策への内政干渉発言と、高田日銀審議委員のタカ派的な発言を受け、円買いが強まったことが下落の要因とみられる。
📌 事実
- 160.00は介入急落波の有力な戻り売り候補で介入警戒感も強い
- 先週高値のH1二番天井候補でM15高値切り下げ
- H1・M15-SMA21を下抜け
- 先週高値でH4包み足が完成し、先週高値上抜けのダマシを確認
📌 戦略
160.00介入急落波戻り売り
📌 行動
- エントリー:M15高値切り下げ
- 損切り:直近高値
- 目標①:ウォーシュ急騰安値
- 目標②:158.00
- 撤退:H4-SMA21を下抜けなければ撤退
- 結果:ウォーシュ安値で半決済、残り半分は200日線到達後の強い反発を受けて全決済
09/03 木曜 米ISM非製造業景況指数
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:160.00介入急落波戻り売り vs 200日線の押し目買い
- レジスタンス:ウォーシュ急騰安値裏
- サポート:200日線+158.00
- 分水嶺:159.00
📌 流れ
- W1・D1:155.00を割るまで上昇トレンドを維持
- H4:158.00を割るまで上昇トレンドを維持
- H1:2日の急落で上昇トレンドが崩れ、現在は急落波の戻り売り局面
- 現在値:2日の急落で200日線まで売られた後、159.00付近まで調整で戻している
📌 本日のテーマ
- テーマ:2日急落波の戻り売りが200日線を崩せるか
200日線を明確に下抜けば、160.00介入急落波の戻り売りが158.00を試す展開
158.00を下抜けばH4上昇トレンドも崩れ、米雇用統計安値から8月安値方向へ下値余地が広がる
200日線付近で下げ止まれば、戻り売りが失敗して159.00方向へ買い戻される展開
⏹️ ベアの狙い|2日急落波の戻り売り
📌 背景
- 160.00は介入急落波の有力な戻り売り候補
- 先週高値の上抜け失敗から160.00を割り込み急落
- H1上昇トレンドが崩れ、現在は2日急落波に対する戻しの局面
- 下向きのH1-SMA21が戻り売りをガイドする可能性
- ただし、下値には155.00からの買い戻しを支えてきた200日線と158.00が控えているため下値余地には注意
📌 シナリオ
- 159.00付近で上げ止まり、M15またはM5高値切り下げを確認できれば、200日線へショート。
200日線を明確に下抜けば158.00、さらに158.00を下抜けば米雇用統計安値へ利を伸ばす。 - 159.00付近の戻り売りが崩れ、ウォーシュ急騰安値裏まで戻した後に上げ止まれば、M15高値切り下げを確認して200日線へショート。
200日線を下抜けば、158.00へ利を伸ばす
⏹️ ブルの狙い|200日線を背景に戻り売りの失敗を買う
📌 背景
- W1・D1は155.00を割るまで上昇トレンドを維持
- H4は158.00を割るまで上昇トレンドを維持
- 155.00からの買い戻しを200日線が支えてきた
- 2日の急落も200日線で一度反発
- 一方、H1上昇トレンドはすでに崩れ、2日急落波の戻り売り局面
- 下向きのH1-SMA21も控えているため、安易な逆張りは禁物
📌 シナリオ
- 200日線付近でH1二番底を形成し、M15安値切り上げを確認できれば159.00へロング。
159.00を上抜けば、ウォーシュ急騰安値裏へ利を伸ばす。 - 159.00付近の戻り売りが否定されれば、ウォーシュ急騰安値裏へロング。
ウォーシュ急騰安値裏を上抜けば160.00への戻しを狙う。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:159.00付近で上げ止まり、M15戻り売りが入って200日線と158.00を下抜き、H4上昇トレンドが崩れた。
- ロンドン:下向きのM15-SMA21をガイドに続落し、米雇用統計安値も下抜いた。
- NY:8月安値付近で下げ止まり、買い戻された
📌 事実
- 160.00介入急落波の戻り売りが進行中
- 159.00のM15戻り売り候補でM5高値切り下げ
- H4・H1-SMA21が下向き
- M15-SMA21が下降をガイド
📌 戦略
160.00介入急落波戻り売りをM15戻り売りでフォロー
📌 行動
- エントリー:M5高値切り下げ
- 損切り:直近M15戻り高値
- 目標①:米雇用統計安値
- 目標②:8月安値
- 撤退:前日安値付近で強く反発すれば撤退
- 結果:米雇用統計安値で半決済。深夜に8月安値手前から買い戻され、翌朝、前日足の大陰線確定を確認して残りを全決済。
09/04 金曜 米雇用統計
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:160.00介入急落波戻り売り vs 155.00のD1サポート
- レジスタンス:米雇用統計安値裏付近
- サポート:155.00
- 分水嶺:155.00
- 155.00を明確に下抜けば、D1レベルの三尊天井が完成する
📌 流れ
- W1・D1:155.00を割るまで上昇トレンドを維持
- H4:158.00を下抜き、上昇トレンドが崩れた
- H1:160.00からの急落波が8月安値まで下落し、現在は戻しの局面
- 現在値:8月安値まで売られた後、急落波を調整で戻している
📌 本日のテーマ
- テーマ:160.00急落波の戻り売りが155.00を崩せるか
155.00~8月安値で下げ止まれば、急落波の調整による買い戻しを狙う
⏹️ ベアの狙い|160.00急落波の戻り売り
📌 背景
- 160.00起点の急落波がM15戻り売りで続落中
- 158.00を下抜き、H4上昇トレンドが崩れた
- 下向きのH1-SMA21が戻り売りをガイド
- 一方、H1下降波は8月安値まで大きく下落しており、短期的には売られ過ぎ
- 下値には155.00のD1重要サポートが控えているため、安値圏からの売り追いは避けたい
📌 シナリオ
- 米雇用統計安値裏付近への戻りを待ち、M15またはM5高値切り下げを確認できれば、8月安値へショート。
⏹️ ブルの狙い|155.00を背景に急落波の買い戻しを狙う
📌 背景
- D1は155.00を割るまで上昇トレンドを維持
- 155.00はD1上昇トレンドを支える重要サポート
- H4は158.00割れで上昇トレンドが崩れた
- H1下降波は160.00から8月安値まで大きく下落し、短期的に伸び切っている
- 8月安値のすぐ下には155.00が控えており、売り手の利確と大局の押し目買いが入りやすい位置
- 155.00付近への売りを受けてから買いを検討する
📌 シナリオ
- 8月安値~155.00を守って、M15二番底を形成し、M5安値切り上げを確認できれば、米雇用統計安値裏へロング。
- 155.00を一時的に下抜いた後、すぐに値を戻してスパイクすれば、155.00ブレイク失敗を背景に、米雇用統計安値裏への買い戻しを検討する。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:H1-SMA21付近から売られて8月安値を再び試した。その後、M15で安値を切り上げたものの、すでに8月安値から離れており、米雇用統計安値裏までの上値余地も乏しかったため、黄①ロングは見送り。
- ロンドン:米雇用統計安値裏でも見合い
- NY:米雇用統計は上振りから売られたが、8月安値に届かず失速した
- 155.00サポートが強く意識される週末で、160.00起点の急落波の調整日と考えて無理なトレードは避けた。
今週の判断整理
ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。
あらすじ|160.00でテクニカルと材料が重なり、155.00へ大暴落

今週のドル円は、160.00という介入急落波の戻り売りポイントから155.00まで、約5円の急落相場となりました。
160.00付近は、もともと介入急落波の戻り売り候補。ラウンドナンバーや100日線も重なり、為替介入への警戒感も強いレートでした。
週前半は、H1押し目買いが160.00を上抜き、先週高値を試しましたが、上抜けは定着せず反落。
そこへ、日本の金融政策に関するベッセント米財務長官の発言や、高田日銀審議委員のタカ派的な発言が円買い材料として意識され、テクニカルな戻り売りポイントと材料面が重なったことで、下落が加速したと考えられます。
2日に160.00を割り込み、3日には200日線、158.00、米雇用統計安値を次々に下抜き、8月安値まで急落。
そして現在は、D1上昇トレンドの重要サポートである155.00を試す局面に入っています。
155.00を明確に下抜けば、D1上昇トレンドが崩れ、日足レベルの三尊天井完成を意識する展開になります。
来週以降は、155.00を守って大局上昇を維持するのか、155.00を割ってD1上昇トレンドが崩れるのかが焦点です。
局面
📌 序盤|H1押し目買いが160.00突破を試す
31日~1日は、158.00起点のH4上昇波を背景に、H1押し目買いが160.00~先週高値を試しました。
H1上昇トレンドは維持されていたため、160.00を一時的に割り込んだだけではブレイク失敗とは判断せず、押し目買いによる再アタックを想定。
実際、1日はH4-SMA21を背景にH1押し目買いが入り、再び160.00を上抜いて先週高値へ到達しました。
ただし160.00周辺は、介入急落波の戻り売り候補+為替介入警戒水域。
方向が上でも、上値余地の乏しい位置から買いを追う場面ではありませんでした。
📌 中盤|160.00ブレイク失敗から戻り売りが加速
2日は、H1押し目買いが先週高値を一時上抜いたものの定着できず反落。
先週高値のH1二番天井候補でM15高値切り下げが発生し、160.00ブレイク失敗から介入急落波の戻り売りへ局面が転換しました。
日本の金融政策を巡る発言も円買い材料として意識され、200日線まで急落。
3日は159.00付近への戻しから再び売られ、200日線を下抜いて続落。さらに158.00も割り込み、H4上昇トレンドが崩壊。
さらに、前回の米雇用統計安値も下抜き、8月安値まで下値余地が広がりました。
📌 終盤|155.00の大局サポートへ到達
3日深夜には、8月安値付近まで急落した後に買い戻しが入りました。
週末の米雇用統計で戻り売られましたが、8月安値には届かず、155.00というD1レベルの重要サポートを目前に調整中です。
ここからは安値圏で売りを追うより、155.00付近で下げ止まるのか、戻り売りが155.00を崩すのかを見極める局面です。
155.00を守れば急落波の買い戻し、155.00を明確に下抜けば、D1上昇トレンド崩壊+三尊天井完成が意識され、相場の大局そのものが下降基調に変化する可能性があります。

2日(水)|160.00ブレイク失敗から介入急落波を戻り売り
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:H1押し目買いが先週高値を上抜いたものの定着できず反落。M15で高値を切り下げ、160.00を割り込んでウォーシュ急騰安値へ下落。
- ロンドン:160.00を試して、M15戻り売りで続落
- NY:米ADP雇用統計通過後に再び急落し、200日線まで到達。その後は200日線で強く反発した。
- ベッセント米財務長官の日本の金融政策への内政干渉発言と、高田日銀審議委員のタカ派的な発言を受け、円買いが強まったことが下落の要因とみられる。
📌 事実
- 160.00は介入急落波の有力な戻り売り候補で介入警戒感も強い
- 先週高値のH1二番天井候補でM15高値切り下げ
- H1・M15-SMA21を下抜け
- 先週高値でH4包み足が完成し、先週高値上抜けのダマシを確認
📌 戦略
160.00介入急落波戻り売り
📌 行動
- エントリー:M15高値切り下げ
- 損切り:直近M15戻り高値
- 目標①:ウォーシュ急騰安値
- 目標②:158.00
- 撤退:H4-SMA21を下抜けなければ撤退
- 結果:ウォーシュ安値で半決済、残り半分は200日線到達後の強い反発を受けて全決済
📌 判断のポイント
160.00は、もともと介入急落波の戻り売り候補でした。
しかしH1上昇トレンドが続いている間は売らず、先週高値への二度目の上値試し→ 上抜け失敗→ H1二番天井候補→ M15高値切り下げという、買いの失敗を確認してから売りました。
つまり、ファンダの材料を予測して売ったのではなく、テクニカルで売れる場所と形を待っていたところに、材料が重なっただけです。
判断の核心|重要節目は「ブレイクしたか」ではなく「ブレイクが定着したか」を見る
判断の核心に振れながら、「今週の狙い」を総括します。

今週の攻略ポイントは、「160.00付近で安易に上値を追わない」ことでした。
160.00はラウンドナンバーというだけではありません。
介入急落波の戻り売り候補であり、100日線も重なり、為替介入への警戒感も強いD1クラスの重要節目です。
こうした場所では、M5やM15で数十pips上抜いた程度では、ブレイク成功とは判断できません。
H1押し目買いによる二度目の上値試しを待ち
→ 先週高値の上抜けに失敗
→ M15高値切り下げ
→ 160.00割れ
ここまで揃って初めて、160.00ブレイク失敗の確度が高まりました。
上位足の節目は、一本のラインではなくゾーンと値動きのプロセスで捉える必要があります。
上位足の節目ほど、下位足の一時的なブレイクはノイズになりやすい。
その意味では160.00のようなD1クラスの節目なら、「抜けたから買う」のではなく、「抜けた状態を維持できるかを見る」くらい慎重でちょうどいい。
場合によっては、日足実体が先週高値を明確に上抜くまで、ブレイク成功の判断を保留してもよいでしょう。
そして今週は、160.00ブレイク失敗後に158.00まで割れたことで、H4上昇トレンドも崩れました。
つまり判断の流れは、160.00で上値を追わない→ 買いの失敗を待つ→ 160.00割れで売り優勢→ 158.00割れでH4構造転換→ 155.00という次の大局分水嶺へと、一段ずつ更新されていきました。
まとめると、重要節目では「ブレイクしたか」ではなく、「ブレイクが定着したか」を見る。
160.00を少し上抜いた事実より、160.00の上に居続けられなかった事実のほうが重要でした。
ユーロドル
今週の相場展望
相場の構造
- D1大局構造:2025年高値ブロックの天井試し
レジスタンス:4月高値
サポート:6月安値 - 4月高値からのD1下降波は、61.8%を越えて深く戻されたあと反落中
- 一方、6月安値からのD1調整上昇は100日線・200日線を上抜き、上昇の流れそのものはまだ崩れていない。
- 現在は、4月高値を背景とするD1戻り売りと、6月安値を起点とする買い戻しが攻防する局面。
- 8月高値からD1戻り売りが始まるのか、6月安値起点の買い戻しが継続するかを見極める。
- H4大構造:D1下降波の戻り売り vs 6月安値起点のH4上昇トレンド
レジスタンス:ウォーシュ急落高値
サポート:8/19急騰安値
分水嶺:8/19急騰安値 - 先週は8月高値から調整下降。さらにウォーシュFRB議長発言をきっかけに急落し、8/19急騰安値のH4押し目候補まで到達した。
- 現在は、D1戻り売りが優勢になる一方で、H4上昇トレンドの押し目買いが入りやすい位置まで売られている。
- 今週は、8/19急騰安値付近でH4押し目を形成してウォーシュ急落高値を試すのか、それとも8/19急騰安値を下抜き、H4上昇トレンドを崩しにかかるのかが焦点。
- 8/19急騰安値を下抜けば、次の重要サポートとなる8/13H4押し安値への下値余地が生まれる。
- 重要イベント:米ISM製造業景況指数・米ADP雇用統計・米ISM非製造業景況指数・米雇用統計
- 週初は8月末のリバランスによるフローにも注意
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 8月高値 |
| TR中段 | ウォーシュ急落高値~8/19急騰安値 |
| TR下段㊦ | 8/13H4押し安値 |
ベアの背景|D1下降波の深い戻り売り
- 8月高値は、4月高値起点のD1下降波61.8%超の深い戻り売り候補
- 8月高値からH4調整下降が進行中
- ウォーシュ急落高値が戻り売り候補として意識されている
- H4-SMA21が下向き、戻り売りをガイドする可能性
- 8/19急騰安値を下抜けば、H4上昇トレンドが崩れやすくなる
ベアの狙い|H4調整下降波のフォロー
- ウォーシュ急落波の戻りを待ち、H1またはM15で上げ止まりを確認できれば、8/19急騰安値へショート。
- 8/19急騰安値付近で保ち合いを形成後、H4押し目候補が崩れれば、8/13H4押し安値へショート
- 8/19急騰安値付近からH4押し目買いが入った場合は上値試しを待って、H4高値を切り下げ始めれば、D1下降波の戻り売りを検討。
ブルの背景|H4上昇トレンドの押し目候補
- 6月安値を起点とするD1調整上昇が継続
- 現在はH4上昇トレンドの押し目候補
- 8/19急騰安値付近にD1-SMA21・D1-SMA100・先週安値が集まる
- 200日線・100日線を上抜いている
ブルの狙い|H4上昇トレンドの押し目買い
- 8/19急騰安値付近で下げ止まり、H1安値切り上げを確認できれば、ウォーシュ急落高値へロング。
ウォーシュ急落高値を上抜けば、8月高値への上値試しをフォロー - 8/19急騰安値を下抜いて、8/13H4押し安値付近で下げ止まれば、H4上昇トレンドの最終防衛ラインとして押し目買いを再検討。
毎日の値動き
08/31 月曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:D1下降波の深い戻り売り vs H4上昇トレンドの押し目買い
- レジスタンス:ウォーシュ急落高値
- サポート:8/19安値(H4押し目買い候補)
- 分水嶺:8/19安値(H4押し目買い候補)
📌 流れ
- D1:4月高値起点の下降波が深く戻し、8月高値で戻り売りを受けている
- H4:8月高値から調整下降し、8/19安値の押し目買い候補に到達
- H1:ウォーシュ急落波が8/19安値のラス押し安値まで到達
- 現在値:8/19安値+100日線+先週安値付近で下げ止まりを試している
📌 本日のテーマ
- テーマ:8/19安値でH4押し目を形成できるか
H4押し目成功なら、まずウォーシュ急落高値への上値試し
H4押し目失敗なら、8/13H4押し安値への下値試し
⏹️ ベアの狙い|ウォーシュ下降波の戻り売り
📌 背景
- 8月高値はD1下降波の深い戻り売り候補
- H1は8月高値から高値・安値を切り下げている
- H4-SMA21が下向きで、戻り売りをガイドする可能性
- 8/19安値を下抜けばH4押し目買いが崩れ、8/13H4押し安値まで下値余地が生まれる
📌 シナリオ
- ウォーシュ急落波の戻りを待ち、M15高値切り下げを確認できれば、8/19値へショート。
- 8/19安値を明確に下抜けば、H4押し目買いの失敗を背景に、8/13H4押し安値への下値追いを検討。
⏹️ ブルの狙い|H4上昇トレンドの押し目買い
📌 背景
- H4上昇波の押し目買い候補である8/19安値に到達
- 8/19安値付近にサポート帯を形成(D1-SMA21・100日線・先週安値)
- 100日線・200日線を上抜いた状態を維持
📌 シナリオ
- ウォーシュ急落波の戻り売りを受けた後、8/19安値を守ってH1二番底を形成し始めれば、ウォーシュ急落高値へロング。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:8/19安値+先週安値付近で下値を試した後に反発。H4押し目買い候補で買いが入り、ウォーシュ急落波の戻りが始まった。
- ロンドン:東京時間の反発を引き継ぎ、H1-SMA21を上抜いて上昇。
- NY:H1-SMA21上で買い戻しが継続し、1.161付近まで上昇。その後は上値が重くなり、戻り高値付近で保ち合った。
09/01 火曜 米ISM製造業景況指数
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:D1下降波の深い戻り売り vs H4上昇トレンドの押し目買い
- レジスタンス:ウォーシュ急落高値
- サポート:8/19安値(H4押し目買い候補)
- 分水嶺:8/19安値
📌 流れ
- D1:4月高値起点の下降波が深く戻し、8月高値で戻り売りを受けている
- H4:8月高値から調整下降し、8/19安値の押し目買い候補に到達
- H1:ウォーシュ急落波が8/19安値のラス押し安値で反発
- 現在値:8/19H1押し安値+100日線+先週安値+D1-SMA21付近で反発し、H4押し目形成に向けた一回目の上値試し中
📌 本日のテーマ
- テーマ:8/19安値でH4押し目を形成できるか
H4押し目成功なら、ウォーシュ急落高値への上値試し
H4押し目失敗なら、8/13H4押し安値への下値試し
⏹️ ベアの狙い|ウォーシュ下降波の戻り売り
📌 背景
- 8月高値はD1下降波の深い戻り売り候補
- H1は8月高値から高値・安値を切り下げている
- 現在はウォーシュ急落波に対する戻しの局面
- 下向きのH4-SMA21が戻り売りをガイドする可能性
- 8/19安値を下抜けばH4押し目買いが崩れ、8/13H4押し安値まで下値余地が生まれる
- ただし、8/19安値周辺はH4押し目買い候補のため、下値余地には注意
📌 シナリオ
- ウォーシュ急落波の戻りを待ち、H1戻り売り候補でM15高値切り下げを確認できれば、8/19安値へショート。
8/19安値を下抜けば、H4押し目買いの失敗を背景に、8/13H4押し安値へ利を伸ばす。
⏹️ ブルの狙い|H4上昇トレンドの押し目買い
📌 背景
- H4上昇波の押し目買い候補である8/19安値で前日陽線が反発
- 8/19安値付近に100日線+先週安値が重なり、サポート帯を形成
- 100日線・200日線を上抜いた状態を維持
- 前日の反発で、H4押し目形成に向けた一回目の上値試しが始まっている
- ただし、H1はまだウォーシュ急落波の戻り局面であり、押し目買い完成にはH1二番底などの確認が必要
📌 シナリオ
- ウォーシュ急落波の戻り売りを受けた後、8/19安値を守ってH1二番底を形成し始めれば、ウォーシュ急落高値へロング。
ウォーシュ急落高値を上抜けば、8月高値へ利を伸ばす。 - ウォーシュ急落波の戻り売りが弱く、H1戻り売り候補でビルドアップを上抜けば、ウォーシュ急落高値へロング。
ウォーシュ急落高値を上抜けば、8月高値へ利を伸ばす。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:ウォーシュ急落波のH1戻り売り候補で、M15高値切り下げを確認。黄①のショートは、直下のH1-SMA21で反発する可能性を考慮して見送り。
- ロンドン:H1戻り売りが入り、H1-SMA21を下抜いて下落
- NY:戻り売りは先週安値まで届かず失速。その後は下げ止まり、8/19安値への下値試しには至らなかった。
- 黄①ではM15高値切り下げという売りのセットアップを確認できたが、直下にH1-SMA21、その先に先週安値+8/19安値のH4押し目買い候補が控え、下値余地が乏しかったためショートは見送った
09/02 水曜 米ADP雇用統計
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:D1下降波の深い戻り売り vs H4上昇トレンドの押し目買い
- レジスタンス:ウォーシュ急落高値
- サポート:8/19安値(H4押し目買い候補)
- 分水嶺:8/19安値
📌 流れ
- D1:4月高値起点の下降波が深く戻し、8月高値で戻り売りを受けている
- H4:8月高値から調整下降し、8/19安値の押し目買い候補に到達
- H1:ウォーシュ急落波の戻り売りが、8/19安値へ二度目の下値試し中
- 現在値:8/19安値+100日線+先週安値+D1-SMA21が重なるサポート帯で、H4押し目を形成中
📌 本日のテーマ
- テーマ:H4押し目候補で、H1二番底の成否を見極める
H1二番底を形成すれば、ウォーシュ急落高値への上値試し
H1二番底が崩れれば、8/13H4押し安値への下値試し - 米ADP雇用統計が、現在の均衡を崩すトリガーになる可能性
⏹️ ベアの狙い|H4押し目崩れ
📌 背景
- 8月高値はD1下降波の深い戻り売り候補
- H1は8月高値から高値・安値を切り下げている
- 下向きのH4-SMA21が戻り売りをガイド
- 8/19安値を下抜けばH4押し目候補が崩れ、8/13H4押し安値まで下値余地が生まれる
- ただし、現在値は8/19安値を中心とするH4押し目買い候補のため、売りを急がない!
📌 シナリオ
- 8/19安値付近でH1二番底の形成に失敗し、安値圏のビルドアップを下抜けば、H4押し目買いの失敗を背景に、8/13H4押し安値へショート。
⏹️ ブルの狙い|H4上昇トレンドの押し目買い
📌 背景
- H4上昇波の押し目買い候補である8/19安値付近でH1二番底を形成中
- 前日のH1戻り売りは先週安値まで届かず、二度目の下値試しが弱い
- 8/19安値付近に100日線+先週安値+D1-SMA21が重なり、サポート帯を形成
- 100日線・200日線を上抜いた状態を維持
- H1二番底が完成すれば、ウォーシュ急落高値まで上値余地が生まれる
📌 シナリオ
- H4押し目買い候補でH1二番底を形成し、M15安値切り上げを確認できれば、ウォーシュ急落高値へロング。
ウォーシュ急落高値を上抜けば、8月高値へ利を伸ばす。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:H1戻り売りが先週安値を下抜いたものの、8/19安値でH4コマ足が出現して反発
- ロンドン:8/19安値でH4コマ足が連続し、下げ止まり
- NY:米ADP雇用統計通過後に急騰。M15戻り高値を上抜き、H4-SMA21まで上昇
- 8/19安値のH4押し目買い候補でH1二番底は形成したが、NYの急騰で待っていたM15安値切り上げは出現せずノートレード。
09/03 木曜 米ISM非製造業景況指数
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:D1下降波の深い戻り売り vs H4上昇トレンドの押し目買い
- レジスタンス:ウォーシュ急落高値
- サポート:8/19安値(H4押し目買い候補)
- 分水嶺:8/19安値
📌 流れ
- D1:4月高値起点の下降波が深く戻し、8月高値で戻り売りを受けている
- H4:8月高値から調整下降し、8/19安値の押し目買い候補に到達
- H1:8/19安値付近でダブルボトムを形成中
- 現在値:8/19安値+100日線+先週安値+D1-SMA21が重なるサポート帯で、H4押し目を形成中。前日の二度目の下値試しは8/19安値で反発し、その後の急騰でM15戻り高値を上抜いた
📌 本日のテーマ
- テーマ:H4押し目買いが始まるか、それとも押し目を崩すかを見極める
8/19安値のサポートが機能し、前日急騰波の押し目買いが入れば、ウォーシュ急落高値への上値試し
前日急騰波の押し目買いが崩れ、8/19安値を下抜けば、8/13H4押し安値への下値試し - 米ISM非製造業景況指数が、H4押し目形成の成否を決めるトリガーになる可能性
⏹️ ベアの狙い|H4押し目形成失敗
📌 背景
- 8月高値はD1下降波の深い戻り売り候補
- H1は8月高値から高値・安値を切り下げている
- 下向きのH4-SMA21が戻り売りをガイド
- 8/19安値を下抜けばH4押し目候補が崩れ、8/13H4押し安値まで下値余地が生まれる
- ただし、現在値は8/19安値を中心とするH4押し目買い候補のため、売りを急がない
- 前日の急騰でM15戻り高値を上抜き、短期下降構造が崩れているため、売るなら前日急騰波の押し目買い失敗を待つ
📌 シナリオ
- 前日急騰波のM15押し目が崩れれば、8/13H4押し安値へショート。
⏹️ ブルの狙い|H4上昇トレンドの押し目買い
📌 背景
- H4上昇波の押し目買い候補である8/19安値付近で、H1ダブルボトムを形成中
- 前日のH1戻り売りは8/19安値を下抜けできず反発
- 8/19安値付近に100日線+先週安値+D1-SMA21が重なり、サポート帯を形成
- 100日線・200日線を上抜いた状態を維持
- 前日の急騰でM15戻り高値を上抜き、短期下降構造が崩れた
- H1-SMA21がレジサポ転換し、前日急騰波の押し目買いを支える可能性
- 前日急騰波の押し目が形成されれば、H4押し目買い始動の可能性が高まる
- H4押し目買いが始めれば、ウォーシュ急落高値まで上値余地が生まれる
📌 シナリオ
- 前日急騰波への下値試しを受け、H1-SMA21付近でM15押し目を形成すれば、ウォーシュ急落高値へロング。
ウォーシュ急落高値を上抜けば、8月高値へ利を伸ばす。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:前日急騰波への押しがH1-SMA21付近でサポートされ、M15押し目買いが始動
- ロンドン:M15-SMA21を上昇ガイドに続伸
- NY:上昇を継続し、ウォーシュ急落高値の手前まで到達
📌 事実
- 8/19安値はH4押し目買い候補
- 8/19安値でH1ダブルボトムを形成
- 前日の急騰でM15戻り高値を上抜き、短期下降構造が崩れた
- H1-SMA21がレジサポ転換
- M15押し目候補でM5安値切り上げ
📌 戦略
H4押し目買いを、前日急騰波のM15押し目買いでフォロー
📌 行動
- エントリー:M15押し目候補でM5安値切り上げを確認してロング
- 損切り:直近M15押し安値
- 目標①:ウォーシュ急落高値
- 目標②:8月高値
- 撤退:2日高値で上値を止められれば撤退
- 結果:M15上昇トレンドが発生したが、ウォーシュ急落高値手前で失速。H1レベルの調整が始まる前に撤退。
09/04 金曜 米雇用統計
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:D1下降波の深い戻り売り vs H4上昇トレンドの押し目買い
- レジスタンス:ウォーシュ急落高値~8月高値
- サポート:8/19安値(H4押し目買い候補)
- 分水嶺:8/19安値
📌 流れ
- D1:4月高値起点の下降波が深く戻し、8月高値で戻り売りを受けている
- H4:8/19安値から押し目買いが始動
- H1:H1ダブルボトム完成後、上昇トレンドが再開
- 現在値:H4押し目買いが進み、ウォーシュ急落高値手前まで上昇
📌 本日のテーマ
- テーマ:H4押し目買いが、D1戻り売りゾーンを突破できるか
ウォーシュ急落高値~8月高値で上げ止まれば、H4二番天井形成からD1戻り売りを警戒
ウォーシュ急落高値を上抜き、8月高値も突破すれば、6月安値起点のD1上昇波継続をフォロー
⏹️ ベアの狙い|H4二番天井形成待ち
📌 背景
- ウォーシュ急落高値~8月高値は、D1下降波の深い戻り売りゾーン
- H4押し目買いはウォーシュ急落高値手前まで進行
📌 シナリオ
- ウォーシュ急落高値~8月高値で上げ止まり、H1高値切り下げを形成し始めれば、H4二番天井候補として戻り売りを検討。
⏹️ ブルの狙い|H4押し目買いのフォロー
📌 背景
- 8/19安値でH4押し目買いが始動
- H1ダブルボトム完成後、上昇トレンドが再開
- H1-SMA21がレジサポ転換し、上昇をサポート
- H4-SMA21も上向きに転じつつある
- ただし、現在値はウォーシュ急落高値直下で、高値追いしにくい位置
📌 シナリオ
- 2日安値起点のH1上昇波が押し目を形成すれば、ウォーシュ急落高値~8月高値へロング。
- ウォーシュ急落高値を明確に上抜き、M15押し目を形成すれば8月高値へロング。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:東京:M15押し目買いが入ったものの高値を更新できず、H1-SMA21方向へ軟調に推移。
- ロンドン:H1-SMA21を下抜き、2日安値起点のH1上昇波が調整に入る可能性が出てきた。
- NY:米雇用統計で急落したが、H1チャネル上限付近で買い戻され、結果的にH1上昇波の押し目となった。ただし、その後も高値更新には至らなかった。
- H4押し目買いは継続中だが、ウォーシュ急落高値を目前に上値が重く、かといってH4二番天井を売れるだけの転換も確認できなかったためノートレード。
今週の判断整理
ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。
あらすじ|8/19安値からH4押し目買い始動

今週のユーロドルは、8月高値からの調整下降が、8/19安値を中心とするH4押し目買い候補に到達。
週前半は、このサポート帯を二度試しましたが下抜けできず、H1ダブルボトムを形成して、H4押し目買いが始動しました。
しかし、上値にはウォーシュ高値や8月高値が控えており、8月高値周辺は、4月高値起点のD1下降波に対する深い戻り売りゾーンです。
したがって来週は、8/19安値起点のH4押し目買いが、8月高値周辺でH4二番天井を形成するのか、あるいは、H4が高値を切り下げてD1戻り売りが始まるのかが焦点になります。
局面
31日から1日は、8月高値からのH1戻り売りが、8/19安値のH4押し目買い候補を試しました。
8/19安値付近には、100日線・先週安値・D1-SMA21など複数のサポート要因が重なっていました。
31日に一度反発しましたが、一回の反発だけではH4押し目完成とは判断せず、二度目の下値試しを待つ局面でした。
📌 中盤|H1二番底を形成
2日は、H1戻り売りが再び8/19安値を試しましたが、下抜けできず反発。
これにより、8/19安値付近にH1ダブルボトムの二番底候補が形成されました。
その後NY時間に急騰し、M15戻り高値を上抜いたことで、短期下降構造が崩れました。
ここで、「H4押し目候補で止まった」だけの状態から、「H1二番底を背景に、下位足が上昇へ転換し始めた」状態へ一段進みました。
📌 終盤|H4押し目買い始動
3日は、前日の急騰波の押しがH1-SMA21付近でサポートされ、M15押し目を形成。
その後M15上昇トレンドが発生しました。
ロンドン時間以降もM15-SMA21をガイドに上昇を続け、ウォーシュ急落高値の手前まで到達。
4日は、200日線付近から米雇用統計で急落して反発。この動きがH1レベルの押し目を形成しました。
重要だった日
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:前日急騰波への押しがH1-SMA21付近でサポートされ、M15押し目買いが始動
- ロンドン:M15-SMA21を上昇ガイドに続伸
- NY:上昇を継続し、ウォーシュ急落高値の手前まで到達
📌 事実
- 8/19安値はH4押し目買い候補
- 8/19安値でH1ダブルボトムを形成
- 前日の急騰でM15戻り高値を上抜き、短期下降構造が崩れた
- H1-SMA21がレジサポ転換
- M15押し目候補でM5安値切り上げ
📌 戦略
H4押し目買いを、前日急騰波のM15押し目買いでフォロー
📌 行動
- エントリー:M15押し目候補でM5安値切り上げを確認してロング
- 損切り:直近M15押し安値
- 目標①:ウォーシュ急落高値
- 目標②:8月高値
- 撤退:2日高値で上値を止められれば撤退
- 結果:M15上昇トレンドが発生したが、ウォーシュ急落高値手前で失速。H1レベルの調整が始まる前に撤退。
📌 判断のポイント
31日の陽線で、8/19安値のH4押し目候補から反発したことは確認できました。
しかし、一回反発しただけでは「H4押し目完成」とは判断できません。
そこで、もう一度下値を試しても8/19安値を割れないこと、つまりH1二番底の形成を待ちました。
さらに2日NY時間の急騰でM15戻り高値を上抜き、短期下降構造が崩れたことで、買い方が一歩優勢になりました。
3日のロングは、H1下降チャネル上限の明確な上抜けを待つ方法もあります。
今回は、
H4押し目候補
→ H1二番底
→ M15下降構造崩れ
→ H1-SMA21レジサポ転換
→ M15押し目
→ M5安値切り上げ
と、複数時間軸の買い根拠が順番に整ったため、H1下降チャネル上限の突破を待たず、M15押し目からロングしました。
判断の核心|根拠が重なる節目では「反応」を待つ価値がある
判断の核心に振れながら、「今週の狙い」を総括します。

テクニカル分析の基本ですが、複数の根拠が同じ価格帯に重なるほど、その場所は多くの市場参加者から意識されやすくなります。
今回の8/19安値付近には、
- H1ラス押し安値
- 100日線
- 先週安値
- D1-SMA21
という、異なる時間軸・異なる視点のサポート根拠が集まっていました。
重要なのは、「根拠が多いから必ず反発する」と考えないことです。
どれだけ根拠が重なったサポートでも、売りが強ければ突破されます。
だからこそ、こうした場所では、予想して買うのではなく、「ここで本当に売りが止まるか」を観察する。
今回なら、
8/19安値に到達
→ 一回目の反発
→ 二度目の下値試し
→ H1二番底
→ M15戻り高値突破
→ M15押し目形成
という順番で、サポートが機能している事実が積み上がりました。
強いサポートは「買う場所」ではなく、「買える形ができるかを待つ場所」です。
今週のユーロドルは、
- 位置=H4押し目候補
- セットアップ=H1ダブルボトム
- トリガー=M15押し目+M5安値切り上げ
と、「環境→セットアップ→トリガー」が非常にきれいにつながった一週間でした。
ユーロ円
今週の相場展望
相場の構造
- D1大局構造:W1・D1上昇トレンド維持
レジスタンス:7月高値
サポート:180.00
- 180.00は、今後の大局を左右する重要サポート
- 日米協調介入で7月高値から急落したが、180.00で強く反発し、介入急落波の78.6%まで深く買い戻された。
- 介入による急落はあったものの、200日線は上向きを維持しり、W1・D1の上昇トレンドそのものは崩れていない。
- 一方、現在値は介入急落波の深い戻り売りゾーンに到達
- 先週は高値圏から売られており、介入急落波の戻り売りが入り始めた可能性がある。
- 大局では、介入急落波の戻り売り vs 180.00を背景とする押し目買いの攻防を見る。
- H4大構造:介入急落波の戻り売り vs 180.00起点の押し目買い
レジスタンス:186.00
サポート:184.00+200日線
今週の分水嶺:186.00 - 8月安値180.00からのH4上昇波は、186.00まで買い戻された。
- 186.00付近は介入急落波の深い戻り売り候補であり、ドル円160.00付近とも重なる介入警戒水域。
- 先週は186.00付近で上値を抑えられ、高値圏で持ち合った後に上値が重くなっている。
- 一方、下値には184.00と上向きの200日線が控え、180.00からのH4上昇波を支える押し目候補となる。
- したがって今週は、186.00の戻り売りを受けても184.00+200日線を守れるかがポイント。
- 184.00+200日線を守れば186.00への再トライ、崩れれば4週前高値への調整を想定。
- なお、ドル円も160.00付近の為替介入警戒水域にあるため、突発的な円買いによる急落には注意!
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 7月高値 |
| TR中段 | 186.00~184.00 |
| TR下段㊦ | 4週前高値 |
ベアの背景|介入急落波の戻り売り
- 186.00付近は介入急落波の深い戻り売り候補。
- 先週は186.00付近で上値を抑えられ、高値圏で買いの勢いが失速
- 186.00付近はドル円160.00付近と重なり、上値を積極的に追いかけにくい
- 為替介入への警戒感もあり、突発的な円買いに注意!
ベアの狙い|186.00戻り売りからH4上昇波の崩れを狙う
- 186.00付近を再び試して上げ止まり、H1で高値を切り下げ始めれば、184.00+200日線へショート。
184.00+200日線での反発に注意し、ここを下抜けば4週前高値へ利を伸ばす
ブルの背景|180.00起点のH4上昇波
- 180.00を背景に、W1・D1上昇トレンドの押し目買いが継続中
- 8月安値からのH4上昇波は186.00まで到達
- 200日線を一度アンダーシュートしたものの、すぐに回復してサポートとして機能
- 184.00+200日線は、8月安値起点のH4上昇波に対する押し目買い候補
- 一方、186.00付近は介入急落波の戻り売り候補なので、高値圏を買うより、186.00ブレイクまたは184.00付近への押しを待ちたい。
ブルの狙い|H4上昇波のフォロー
- 186.00を明確に上抜き、押し目を形成すれば7月高値へロング
- 184.00+200日線付近まで押されれば、H4押し目買いを検討。
H1安値切り上げなど押し目形成を確認して186.00へロング
186.00を上抜けば7月高値へ利を伸ばす
今週の判断整理
ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。
あらすじ|ドル円主導の円買いにユーロ円も追随

今週のユーロ円は、186.00の介入急落波戻り売り候補で上げ止まり、ドル円の急落に追随して180円手前まで大きく売られました。
ドル円とユーロ円は、ともに7月高値から介入急落波が発生しており、その戻りを試しているという点で似た構造でした。
ドル円は160.00、ユーロ円は186.00。ともに介入急落波の戻り売り候補で上値を抑えられていました。
そこへ2日、強い円買いが発生したことで、ユーロ円も下落を始めました。
一方、ユーロドルは8/19安値のH4押し目買い候補にあり、週後半には実際に押し目買いが始動。
これはユーロ円にとって上昇要因ですが、今週はドル円を押し下げる円買いの勢いが、それを上回りました。
結果、ユーロ円は184.00を下抜き、4週前高値、さらに8月安値方向へ大きく下落しました。
今週は、ユーロ円単体を見るより、ドル円の円買いを主軸に、ユーロドルの動きを補助材料として見ることが有効な一週間でした。
重要だった日
今週は、ドル円の値動きを利用することで、ユーロ円の判断がしやすい相場でした。
ドル円とユーロ円は、介入急落波に対してよく似た構造です。
ドル円は160.00、ユーロ円は186.00と、それぞれ介入急落波の戻り売り候補で上げ止まっていました。
2日はドル円が先週高値の上抜けに失敗し、160.00を割って急落。
同時にユーロ円も186.00から下げ始め、M15で戻り売りの形をつくりました。
ドル円で円買いが始まり、ユーロドルもまだH4押し目形成中で強い上昇を始めていない。
つまり、ドル円↓ × ユーロドル停滞 → ユーロ円↓という力関係が成立していました。
3日からユーロドルのH4押し目買いが始まりましたが、ドル円の下落はそれ以上に強く、ユーロ円の下降トレンドを崩すまでには至りませんでした。
判断の核心|強い推進力を持つ通貨についていく
判断の核心に振れながら、「今週の狙い」を総括します。

クロス円を見るときは、チャート単体の形だけではなく、どの通貨が相場を動かしているのかを見ることが重要です。
今週の主役は「円」でした。
ドル円の160.00は、介入急落波の戻り売り候補。
ここから始まった円買いは、長期的に見れば上昇トレンドに対する調整でも、中期では強い推進波として伸びるポテンシャルがありました。
そこでユーロ円も、この円買いの流れについていきました。
もちろん、ユーロ円にはもう一つの力があります。
それがユーロです。
ユーロドルでは3日からH4押し目買いが始まり、ユーロ買いが強まりました。
本来なら、これはユーロ円の下落を妨げます。
しかし今週は、ユーロドルの上昇力 < ドル円の下落による円買いでした。
だからユーロ円は下がり続けました。
ここで大切なのは、「ドル円が下がったから、ユーロ円も売る」という単純なコピートレードではありません。
ドル円で強い円買いが発生している。
ユーロドルは、それを打ち消すほど強くない。
ならば、ユーロ円も下方向へ優位性がある。
この順番で考えます。
つまり、クロス円では、
① 円の強弱をドル円で見る
② 相手通貨の強弱をドルストレートで見る
③ 両者の力関係が揃えばクロス円で仕掛ける
この「通貨の力関係」を見ることで、ユーロ円単体では見えにくい値動きの背景が見えてきます。
今週のユーロ円の攻略ポイントは、「強い推進波に便乗する。ただし、もう一方の通貨が逆風になっていないかを確認する」ことでした。
今週の相場格言|『ダマシは「どこで起きたか」を見よ』
トレードとは、合法的なお金の奪い合いです。
市場には、僕たち個人トレーダーのように相場を動かすほどの資金力を持たない参加者がいる一方で、機関投資家やヘッジファンドなど、大きな資金を動かす参加者もいます。
そして短期売買の世界では、多くの注文が集まる場所ほど、その注文を巻き込んだ大きな値動きが起こりやすい。
その典型が「ダマシ」です。
ブレイクアウトしたと思ったら伸びず、すぐに元のレンジへ戻ってくる。
このとき、ブレイクについていったトレーダーの損切りが、反対方向への推進力になることがあります。
いわゆるブル・トラップ、ベア・トラップです。
ただし、ダマシを見つけるたびに逆張りすればいいわけではありません。
それでは、すべてのダブルトップやダブルボトムを見つけてエントリーするのと同じです。
大切なのは、「どこで、そのダマシが起きたのか?」という視点です。
今週2日のドル円が、まさにその好例でした。
160.00付近は、介入急落波の戻り売り候補。
さらにラウンドナンバー、100日線、為替介入への警戒感も重なり、もともと売り手が待ち構えやすい場所でした。
そこへH1押し目買いが入り、先週高値を一時的に上抜きました。
ここだけを見れば、「160.00と先週高値をブレイクした。買いだ!」となりそうです。
しかし、160.00という大局の位置から見れば、上抜けた事実より、その上抜けが定着するかどうかのほうが重要でした。
結果、先週高値を一時的に上抜いたあと、H4の包み足陰線で上抜けを否定。
この時点でブル・トラップと判断し、ショートしました。
ブレイクについていった買い手が損切りすれば、その売り注文が下落の「セルモーター」になります。
そこへ戻り売りを狙う新規の売り注文や、それまで買っていた参加者の利益確定・撤退も加わる。
そうしてエンジンがかかると、値動きは一気に加速します。
今週の160.00からの急落は、まさにそんな値動きでした。
では、こうしたトラップをどう見極めるのか。
ポイントは、大勢の参加者が期待している場所を考えることです。
誰も注目していない場所で少し高値を抜いても、巻き込める注文は多くありません。
しかし、
「ここを抜ければ上がる」
「ここを割れば下がる」
と、多くの参加者が考えている重要節目なら話は別です。
だから僕は、重要節目ではブレイクに飛びつきません。
むしろ、「抜けたあと、本当にその方向へ定着できるのか?」を確認します。
これは、余計なトレードをしないための技術でもあります。
ダマシを当てようとする必要はありません。
重要節目では、まずブレイクを疑い、定着を待つ。
そしてブレイクが否定されたなら、そのとき初めて反対側のシナリオを考える。
重要なのは、どこでダマシが起きたかです。
その大切さを改めて教えてくれた相場でした。
来週の相場展望
ドル円
相場の背景
- D1大局構造:D1三尊天井形成 vs W1・D1上昇トレンド
レジスタンス:160.00≒三尊天井右肩ゾーン
サポート:155.00≒D1押し安値・三尊ネックライン
- W1・D1は上昇トレンドを維持しているが、160.00付近で三尊天井右肩を形成。
- 先週は、160.00の介入急落波戻り売り候補から強く売られ、200日線を下抜いて155.00付近まで急落。
- 現在は、D1押し安値かつ三尊ネックラインとなる155.00を試している。
- 155.00を割ればD1上昇トレンドが崩れ、三尊天井が完成する。
- 一方、W1上昇トレンドは152.00を割るまで維持されるため、155.00割れ後もすぐに大局下降とはならず、W1押し目買いとの攻防に注意。
- 今週は、155.00を守って大局上昇を維持するのか、下抜いてD1三尊天井を完成させるのかが焦点。
- H4大構造:160.00急落波 vs 155.00のD1サポート
レジスタンス:158.00付近=急落波半値戻し
サポート:155.00付近=8月安値・D1押し安値
今週の分水嶺:155.00 - 先週は160.00の戻り売りから、200日線・158.00を一気に下抜き、8月安値まで急落。
- 現在は、急落後の調整局面にあり、米雇用統計高値~8月安値で小さなレンジを形成中。
- H4-SMA21は下向きで、今週は上値を抑える可能性がある。
- 158.00付近は160.00急落波の半値戻しと重なり、戻り売り候補として注目。
- 一方、155.00付近はD1押し安値・8月安値が重なる重要サポート。
- 先週は160.00の攻防に決着がつき、相場の焦点は155.00へ移りました。今週は急落後の値動きを追いかけるのではなく、155.00を守る買い手と、D1三尊天井を完成させたい売り手、どちらが勝つのかを見極めます。
- 重要イベント:米CPI
トレーディング・レンジ
| TR上段 | 米雇用統計高値~158.00 |
| TR中段 | 米雇用統計高値~8月安値・155.00 |
| TR下段 | 155.00~D1上昇チャネル下限 |
ベアの背景|D1三尊天井形成
- 160.00は三尊天井の右肩ゾーンで、先週ここから強く売られた。
- 先週の急落で200日線を明確に下抜いた
- D1-SMA21は下向き
- H4-SMA21も下向きで、急落波の戻り売りをガイドする可能性。
- 現在は急落後の調整レンジ、米雇用統計高値~8月安値で推移。
- 155.00を下抜けばD1上昇トレンドが崩れ、D1三尊天井が完成する。
ベアの狙い|160.00急落波の戻り売り
- 米雇用統計高値付近まで買い戻され、上げ止まれば、H1高値切り下げを待って155.00方向へ戻り売り。
155.00を明確に下抜けば、D1上昇チャネル下限へ利を伸ばす。 - 158.00付近まで深く買い戻されれば、急落波の半値戻しを背景に、上げ止まりを待って戻り売りを検討。
- 155.00付近の持ち合いを下抜けば、戻りを待ってD1上昇チャネル下限へショート。
ただし、155.00~D1チャネル下限のゾーン下ではW1上昇トレンドの押し目買いに注意。
ブルの背景|155.00のD1サポート
- 152.00を割るまでW1上昇トレンドは維持
- 155.00はD1押し安値であり、D1上昇トレンドの最終防衛線。
- 155.00付近には8月安値も重なる
- 155.00下にはD1上昇チャネル下限が控える
- 現在は急落後の調整レンジ内にある
ブルの狙い|155.00サポートから急落波の戻しを買う
- 8月安値・155.00付近で二番底を形成すれば、米雇用統計高値へロング。
米雇用統計高値を上抜けば、158.00へ利を伸ばす。 - 155.00を一時的に下抜いても、すぐに回復してブレイクがダマシになれば、米雇用統計高値へロング。
米雇用統計高値を上抜けば158.00を目安にする。 - 米雇用統計高値付近の戻り売りが崩れれば、158.00へロング。
ただし、下向きH4-SMA21や急落波の戻り売りを受けやすいため、上抜けを確認してから狙う。
ユーロドル
相場の背景
- D1大局構造:天井ブロックへの上値試し局面
レジスタンス:4月高値
サポート:6月安値 - 6月安値を起点とするH4上昇トレンドが、天井ブロックへの上値試しを継続中。
- 一方、現在値は4月高値起点のD1下降波の深い戻り売りゾーンにある。
- 8月高値では一度強く売られたが、6月安値からの上昇構造はまだ崩れていない。
- 現在はD1-SMA21・100日線付近をサポートに、再び上値を試している。
- 今週は、8月高値付近でD1戻り売りが再開するのか、それともH4上昇トレンドが継続して4月高値への全戻しを試すのかが焦点。
- H4大構造:D1下降波の戻り売り vs H4上昇トレンド押し目買い
レジスタンス:ウォーシュ高値~8月高値
サポート:先週安値=H4押し目候補
分水嶺:先週安値 - 先週は、先週安値を起点にH4押し目買いが始動。200日線まで上昇したが、一旦上値を抑えられた。
- 現在は、先週安値起点のH4押し目買いが継続できるかを試している。
- 先週安値を守る限り、H4上昇トレンドの押し目買いが優勢。
- 一方、ウォーシュ高値~8月高値はD1下降波の戻り売りが入りやすい上値抵抗帯。
- 今週は、H4押し目買いの継続を追いながら、D1戻り売りの発生に備える週
- 重要イベント:ECB政策金利・米CPI
トレーディング・レンジ
| TR上段 | ウォーシュ高値~8月高値 |
| TR中段 | 先週安値~ウォーシュ高値 |
| TR下段㊦ | 8/13安値~先週安値 |
ベアの背景|D1下降波の深い戻り売りゾーン
- 8月高値周辺は4月高値起点のD1下降波の深い戻り売りゾーン
- 8月高値では一度D1戻り売りが入っている
- ウォーシュ高値~8月高値はD1上値抵抗帯
- 先週安値起点のH4押し目買いが、200日線で一旦上値を抑えられた。
- H4押し目買いが8月高値へ向かえば、二番天井形成に注意。
ベアの狙い|D1下降波の戻り売り
- 先週安値起点のH4押し目買いがウォーシュ高値~8月高値を試して失速し、H4高値切り下げ、または二番天井を形成すれば、先週安値へショート。
先週安値を下抜けば、8/13安値へ利を伸ばす。
ブルの背景|H4上昇トレンド継続中
- 6月安値を起点にH4上昇トレンドが継続中
- 先週安値付近のH1逆三尊からH4押し目買いが再開する可能性
- D1-SMA21が上昇をサポート
- 100日線付近で下値を支えられている
- 現在は200日線(先週高値)~米雇用統計安値を巡る攻防中
ブルの狙い|H4押し目買いのフォロー
- 米雇用統計安値のH1逆三尊右肩を試して下げ止まれば、ウォーシュ高値へロング。
ウォーシュ高値を上抜けば、8月高値へ利を伸ばす。
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今週もお疲れ様です!
今週はドル円160円反発からの急落を、売れるタイミングが見極められずただ眺めてるだけでした。。
ドル円木曜、25年高値裏でのレジサポ転換戻目形成を認識していましたが、仕掛け位置から200MAまで20PIPSもなく損切は40PIPSと遠いため壁打ちリスクで見送りました。。
やはり重要障壁の抜けを見込んで仕掛けるパターンが苦手です。。安易に真似すると壁打ちで負けまくりそうです。。
この時の見立ては、155円起点日足上昇3波押目買背景、200MAをサポートに4H足の高安切り上げ構造で買い手優位と認識。
前日に160円反発で深く押されるも、前日足は200MAで強く反発し依然4H足は高安切り上げ構造維持。
売るには200MAサポート背景の158円起点4H上昇波に対する4H押目買をしっかり受け、再度160円との4H高値切り下げ(4HMトップ)を確認してから売る必要があると考えました。
(先週水曜に日足SMA反発で1HOS型Mトップ形成とみて200MAサポに向かって早売してしまったミスの反省も踏まえた)
1Hラス押安(25年高値)の下割れによる1H下ダウ転換も認識していましたが、200MAの値幅余地がないのもあり、4H切り上げ構造と200MAを崩せると思えませんでした。。
200MAが存在しない、または200MAまで十分な値幅があれば、自分も間違いなく売れていたと思うのですが、
ここは売り買い攻防において急落波の方が力が強く200MA間近でも買いを受けきらず売り優先とみなすべき場所だったのでしょうか。力関係をどう比べ見ればいいのか混乱してきました。。
今週もお疲れ様です!
この場面で200日線を警戒して見送った判断自体は、決しておかしくありません。ただ今回は、200日線そのものより、そこへ向かってくる売りの「質と勢い」を重く見てました。
テクニカルでは、160.00が介入急落波の戻り売り候補。さらに先週高値の上抜けに失敗して、H1押し目買いも崩れました。そこへ、ベッセント米財務長官と高田日銀審議委員の発言が円買い材料として重なりました。
つまり、160.00戻り売りというテクニカルと、円買い材料のダブルインパクトです。
その結果、2日NY時間に急落が発生。ここで単なるH4押し目への調整というより、160.00から強い売りの推進波が発生したと見てました。
木曜の25年高値裏での戻り売りは、この急落波をフォローする場面でしたが、今回は200日線を割るだけの材料がすでに揃っていたと考えました。
とはいえ、ボラティリティも大きく、壁打ちリスクが消えるわけではありません。なので、こういう場面は通常の半分程度のポジションに落とします。
今回は抜けを見込めるだけの特別な理由があると判断できるときだけ例外扱いする。それなら、安易な壁打ちショートを増やさずに済むと思います。
お疲れ様です。ご回答頂きありがとうございます!
大変に腑に落ちました。
強いモメンタムが出た際、これまでフォローの軸と考えてた波より、相手側の推進波が発動したと見て基軸波が切り替わり、構造や障壁を無視して飲み込んでくパターンは過去検証でも確認しており苦手とするパターンでした。
今回もそのケースだと振り返って納得です。
トレードはあくまでリスクを取るゲームで、障壁があるからNOと判断する前に、生まれた優位性に対しリスクがどの程度なのか、と対比構造で考えることが大事だと感じました。
引き続き何卒よろしくお願いいたしますmm
いつもご教授頂き有難うございます。先週の週ナビfxでも言われたようにドル円160.000上抜けが騙しになるのではないかということは自分も警戒してましたが、今週の動画の解説でのご説明の通り当てにいくのではなく本当にブレイクしたのか騙しなのかをはっきり見極めてからトレードしなければなりませんね。今週のドル円はまだレーバーデーが明けていないのに思いもよらない大下落でしたが自分は全くトレードできませんでした。先週の土曜の夜に何処かで携帯をなくしてしまい今週一杯その対応に追われてたのでトレードどころではありませんでした。パソコン使えばトレードはできますが何か心配事がある中で無理にトレードしてもいい結果は出ませんので、先に問題を解決させてからトレードした方がいいですね。それと今回痛感したことは年を取るとつい大きいミスをしてしまうということですね。携帯をなくすこともそうですし、車の大事故、火の不始末等。トレードにおいても自分はゴールデンウイークの日銀介入時にドル円ロングで巻き込まれてますので今後も大きなミスをしないように気をつけてたいです。そして今回のドル円の急落を取り逃がしたと考えてしまうとリベンジトレードからポジポジ病、扁桃体ハイジャックと悪い流れになってしまいますので、動画内で解説がありましたようにまずは155.000を下抜けて152.000、150.000を目指すのか、150.000でサポートされて再びドルが買われるのかをしっかり見極めてからトレードしたいと思います。
いつもありがとうございます!
携帯紛失は大変でしたね。おっしゃる通り、心配事を抱えた状態では、チャートに集中できません。相場は逃げませんから、まず問題を片付けて、平常心を取り戻してからトレードする。それで正解だと思います。
僕も年齢を重ねて感じるのですが、些細なことで小さな怪我をしたり、その痛みが長引いたり、昔のように完全には戻らなかったりします(笑)
僕はもともと体が堅いこともあって、最近は怪我予防のためにストレッチを始めました。
若い頃なら勢いで何とかなったことも、年齢を重ねれば、大きな失敗をしないための「予防」がますます大切になる。
相場で長く生き残るコツも、大儲けすることより大怪我をしないこと。お互い、末永くやっていきましょう!
いつも動画ありがとうございます。勉強させてもらっています。
今週は、自分も160.0は大きな節目と考えていましたが、さすがにここまでの下落は予想できませんでした。
ところで、マヨ晴れさんのトレードについていくつか質問させてください。
ドル円の2日のトレードと、ユーロドルの3日のトレードについてです。
どちらも、4時間の移動平均(H4-SMA)がドル円では下に、ユーロドルでは上にあり、どちらのエントリーもその直前でされていると思います。
自分はこれが気になってエントリーを見送ったのですが、マヨ晴れさんはそのタイミングでトレードされています。
これらの節目はブレイクされる可能性が高い、との判断だと思いますが、どのような点でそう判断されたでしょうか?
ぜひ参考にできればと思い質問させていただきました。
お時間のある時に回答いただければありがたいです。
ドル円:160.00の十分な戻り売りセットアップ > H4-SMA21サポート
ユーロドル:8/19安値の十分な押し目買いセットアップ > H4-SMA21レジスタンス
という力関係で見ていました。
どちらも移動平均線の直前で仕掛けていますが、そこへ向かってくる波の「質と勢い」を重く見ていました。
2日のドル円については、160.00は介入急落波の戻り売り候補で、そこでH1ダブルトップという十分なセットアップができていました。さらに先週高値を一度上抜いてから否定されており、高値ブレイクに期待した買い手が捕まった状態です。この「先週高値のダマシ」は、買い手の損切りを巻き込んで下落を加速させる材料になります。
そのため、160.00で完成した戻り売りの力なら、H4-SMA21を突破する可能性も十分あると見ていました。
一方、3日のユーロドルは逆で、8/19安値付近には複数のサポート要因が重なり、そこでH1二番底を形成。さらに2日NYの急騰でM15戻り高値を上抜き、3日にはその上昇波にM15押し目ができました。つまり、H4押し目候補 → H1二番底 → M15押し目と、上位足から下位足まで買いのセットアップが揃っていました。
ですから、H4-SMA21が上にあっても、十分に押し目形成された買いの力を優先しました。
僕は移動平均線を「ここに来たら必ず止まる壁」とは考えていません。大切なのは、「障壁があるか」だけでなく、「その障壁へ、どんな波が向かっているか」です。
丁寧な回答ありがとうございます。
「どんな波が向かっているか?」を整理しながら、今後はチャートを見ていきたいと思います。
今週もありがとうございました。
内容を音読し、重要な部分をノートに写経させて頂きました。
特にしびれたのは下記の部分で、今回はファンダ面も乗っかっていてすごい勢いでした。
160.00で上値を追わない→ 買いの失敗を待つ→ 160.00割れで売り優勢→ 158.00割れでH4構造転換→ 155.00という次の大局分水嶺へ
(水)(木)の時点でマヨさんほどの言語化にいかずとも、近しいところまで言語化できていたらショートできたかもしれません。
今回は、160.00で上値を追わない→ 買いの失敗を待つ→いや、さすがにもうちょっと戻しあるっしょー
でした。
これは間違いなく繰り返しの練習しかない所ですね。
今週もありがとうございます!
音読+写経、いいですね。言語化された判断手順を繰り返すことで、少しずつ「考えて判断する」から「見て反応できる」に変わっていくと思います。
Non さま
大変ご無沙汰しております。
年末年始のご挨拶もせず、非礼をお詫びいたします。
トレードは、相も変わらず低迷しており、
コメントも、何度か書きかけたものの、結局送信せずじまいでした。
時の流れるのは早いものですね。
今回、トレンドに付いて、全く理解できていないことに気付き、質問させていただこうと思ったしだいです。
今週のチャートナビを見るまで、H1は、下降トレンドを維持していると解釈していました。
(7月31日高値をラス戻り高値と考えていました。)
8月10日で下目線の上目使い、以降はこの状態を維持。7月31日高値を上抜けば、H1上昇トレンドへ転換、
8月3日安値下抜けで下降トレンド再開と考えておりました。
H1が上昇トレンドへ転換した時点が分からなくなっております。
基礎中の基礎である、トレードにおける最重要の根幹部分が理解できていなかった様です。
急落、急騰となり、ボラティリティが極端に大きくなる局面は何度となく見てきてはずですが、
全く見れていなかった様です。
お手すきの時にでも、ご教授頂けましたら幸いです。
コメントありがとうございます!
結論からいうと、ご認識で合っています。僕の解説が不正確でした。
7/31安値からの急落をH1下降波として見るなら、その後の値動きはこの下降波のハラミのなかにあります。
したがってダウ理論で整理すれば、7/31戻り高値を上抜くまではH1下目線で、それまでは「下目線の上目使い状態」が続いていたという認識でよいです。
今回僕が「H1上昇トレンド」と表現したのは、8/3安値から続く内部の上昇構造を指していました。
しかし、これをそのまま「H1上昇トレンド」と呼んでしまうと、7/31高値をラス戻り高値とするH1ダウと混同してしまいますね。
正確には、
大きなH1波:7/31高値起点の下降波にハラまれた下目線
内部構造:8/3安値から高安を切り上げる上値試し
と分けて表現すべきでした。
基礎を理解されていなかったのではありません。むしろ今回については、トンキートントンさんのダウ認識のほうが正確でした。
Nonさま
Non様は、広義(一般的な意味)での上昇トレンドと表現された部分を
私は、勝手に狭義(ダウ理論に限定)での、上昇トレンドと勘違いをしていました。
相場の流れを適正に理解できていれば、読み違えることはなかったと思います。
今回、Nonさまとのやり取りで、頭の中が整理できました。
まさに、迷いが晴れた感じです。
ご教授頂きありがとうございました。
いつも動画やブログの公開をありがとうございます。いつも勉強させてもらっています。
一年ぶりにコメントさせていただきます。今も「螺旋階段を登っている」という迷晴れさんの言葉を大切にしています。
昨年の年間収支はプラスになりました。これも迷晴れさんのおかげです、ありがとうございます。
しかし、今年はうまくいっておらず… なんとも苦しい状態が続いています。
なぜうまくいっていないのか考えてみると、後悔の感情に囚われることが多いからではないか、と。
「方向・障壁・余地」を確認し、ここでは余地がないからエントリーは見送るべきとわかっているのにもかかわらず、
カッとなって飛びつきエントリーしてしまう。
条件が揃っていないのに適当にエントリーしてしまう。
これを「腹立ち商い」と名付けています。
なぜそんなことをしてしまうのか。それは、大きく動いたのにもかかわらず取れなかった。想定通りの動きになったのにもかかわらず、見送ったり、怖かったりしてエントリーできなかった。そういう怒りや悔しさ、後悔の気持ちが、破滅的な「どうでもいい、とりあえずとらせてほしい!」というやぶれかぶれな行動につながっているのではないかと考えています。
この「腹立ち商い」を防ぐにはどうしたらいいか。それはやはり、チャートを読み解く力をもっとつけるべきか、と。
怒ったり後悔したりするのは納得していないからではないかと。納得して見送ったならば、怒ることもないはずですから。
腹落ちできる分析力を身につける必要があるだろうと思います。
そして、一つ一つのトレードに固執しているのもうまくいっていない原因かもしれません。
「実験のように」トレードしたいのですが、できていません。
お金が大好きすぎるのも一因かなと思っています(苦笑)。サクッと損切りをして次に備えるか、あるいはBプランに
切り替えてドテンすべきなのに、「お金を減らしたくない」気持ちがずるずると決断を先延ばしにさせ、決めていた
損切りラインを守らず、損失が拡大する…。「蝶のように舞い、蜂のように刺す」、軽やかさを身につけたいです。
「賭けの考え方」という本に「金への執着を捨てる」ことが大事だとあり、本当にそうだと思います。
わかっちゃいるのに、なんとやら、です。
と、このように、いろいろ考えては落ち込んで、悲しい気持ちになったり…(泣笑)
毎週土曜日の「週間チャートナビ」にとても救われています。終始安定したトーンの迷晴れさんの動画はメンタル安定に
とても良いです。
金(XAU/USD)のチャートも見始めたのですが、「ここは大きなキリ番だし月足がサポートされた、上昇する可能性が高い」とみると上昇したり、「ここは日足レベルの深い戻り売りゾーン、一旦下落する可能性が高い」とみると下落したり…。
迷晴れさんの動画で学んだことが活きています。迷晴れさんは「魚の釣り方」を教えてくれているんだなぁと実感します。
今年の収支はどうなるかわかりませんが、考え、学び続けたいと思います。
そして体力がないので、少し身体を鍛えたいと思います。
考えるのにも体力が必要でしょうから。
長々と申し訳ありません。来年は「うまくいっている」とご報告できるように頑張ります。
これからも迷晴れさんのコンテンツでたくさん学ばせていただきます!
お体にお気を付けてお過ごしください。
一年ぶりのコメント、ありがとうございます!
まず、昨年の年間収支プラス、おめでとうございます。「螺旋階段を登っている」という言葉を覚えていてくださったことも嬉しいです。
大きく動いたのに取れなかった。想定通りだったのに入れなかった。その後に「今度こそ取り返す」と飛びついてしまう。これは、相場に対する怒りというより、“できなかった自分”への怒りなのかもしれません。
ただ、ひとつだけ気になったのは、「腹立ち商いを防ぐには、もっとチャートを読み解く力をつけるべき」というところです。
もちろん分析力を磨くことは大切ですが、分析力が上がれば後悔しなくなるとは限りません。どれだけ上手くなっても、見送った相場が500pips走ることはありますし、完璧なシナリオでも負けます。
むしろ身につけたいのは、「正しく見送った相場が、その後どれだけ伸びても、自分の判断は正しかった」と思える力ではないでしょうか。
「方向・障壁・余地」を確認して余地がないと判断したなら、その後100pips伸びようが500pips伸びようが、そこは自分の獲物ではなかった。そう割り切れるようになると、「腹立ち商い」も少しずつ減っていくと思います。
そして今年うまくいっていないからといって、また階段の一番下まで落ちたわけではありません。
螺旋階段って、同じ景色が何度も見えるんですよね。
「また同じところに戻ってきた」と感じても、実際には一段上から同じ問題を見ている。
昨年年間プラスにできた経験は消えませんし、今回ここまで自分の心理を言語化できていることも、以前とは違うはずです。
身体を鍛えるのも大賛成です。僕も最近、怪我予防にストレッチを始めました(笑)。
トレードも結局、最後は体力と集中力ですからね。