24Feb
週刊チャートナビ471回(2024.02.19~2024.02.23)は、今週のドル円・ユーロドル・ポンドドルの環境認識と攻略ポイントの解説。「今週の深掘り」ではトレードに役立つケース・スタディをします。
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ドル円
今週の見通し
概要
- 140.00押し目買いが、2023年高値(=前回高値)を試し、昨年のトレンドライン裏で反発。
- 2023年高値のMトップ右辺形成に、1ケ月程かけてレンジをつくる疑いがある。
- 1月米CPIでドルが急騰、150.00を突破するも、昨年のトレンドライン裏に頭を押さえられた。
- 150円台に入ったが、先週の急騰は2月安値上昇波の”バイイング・クライマックス”に見える。
- 現時点では、先週高安のMmトップを想定。
- 上値抵抗は昨年のトレンドライン裏、下値支持は2月安値上昇波。
売り手の注目
- 昨年トレンド・ライン裏のレジスタンス。
- 2月安値上昇波に伸び切った感がある。
買い手の注目
先週陽線終値が150.00を更新。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 2023年高値(=前回高値) |
TR中段 | 先週高安 |
TR下段㊦ | 2週前安値(2月安値上昇波F61.8%) |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
2月安値上昇波のリトレースメントをショート。日足21MAとの乖離幅を埋める動きを狙う。
4時間足ブルの視点
2月安値上昇波を押し目買い。先週高値から先週安値付近へのリトレースメントを待ってロング。
今週の値動き
150.00高値圏、Mトップが水曜日の戻り売りの失敗で崩れて横ばいになった。
今週の攻略ポイント
150.00周辺をゾーンで把える。
先週足終値が150.00を更新していたが、昨年のトレンドライン裏の押さえもあるので、150円周辺を高値ゾーンで捉えた。
毎日の攻略ポイント
フェーズ1.150円の高値ゾーンにMトップを形成。
フェーズ2.Mトップが崩れて横ばい。
02/19月曜 米休場
150円高値圏内、昨年のトレンドライン裏に頭を押さえられてる。
ベアの視点:先週高値Mトップ二番天井から、先週安値(≒日足21MA乖離埋め)へショート。
ブルの視点:先週高値Mトップ崩れでロング検討。
先週高値Mトップ形成待ち、米休場でノートレ。
02/20火曜
150円高値圏内、昨年のトレンドライン裏に頭を押さえられてる。
ベアの視点:先週高値Mトップ二番天井から先週安値(≒日足21MA乖離埋め)へショート。
ブルの視点:先週高値Mトップ崩れでロング検討。
- 東京時間、Mmトップ二番天井待ち。
- ロンドン時間、4時間足陽線・陰線の打ち消しを確認、4本目の4時間足で赤1ショート。
- NY時間、二番天井ネックを更新、24時足ピンバー確定から戻りが始まる前に半決済。
- 翌日の東京時間、安値切り上げで撤退。
02/21水曜 FOMC議事要旨
150円高値圏内、昨年のトレンドライン裏にMmトップ形成中。
ベアの視点:先週高値二番天井への上値試しから戻り売り。
ブルの視点:先週高値二番天井戻り売り失敗で先週高値へロング。
- 東京時間、戻り売りは失敗。
- NY時間、4本目の4時間足ピンバーで150.00のサポートを確認後、次の4時間足陽転で青1押し目買い。
- 翌日の東京時間、前回高値で半決済、金曜日の紫上昇チャネル割れでアウト。
02/22木曜
150.00を挟んで横ばい。先週高値二番天井からの戻り売りは弱く、火曜はらみ足75ピプスを形成。
ベアの視点:火曜はらみ足高値のレジスタンスで先週安値へショート。
ブルの視点:火曜はらみ足高値抜けで、先週高値抜きロング。
ロンドン時間、150.00への深い下押しから買われて、NY時間に火曜ハラミ高値をブレイク。
02/23金曜
150.00を挟んで横ばい。火曜ハラミ高値を前日陽線終値がブレイク。
ベアの視点:先週高値のレジスタンス待ち。
ブルの視点:150.00サポート×火曜はらみ足高値抜けを根拠に先週高値抜きロング。
- 東京時間、紫上昇波フラッグ高値抜け、青1押し目買い。
- ロンドン時間、先週高値手前で失速、紫上昇チャネル割れで撤退。
ユーロドル
今週の見通し
概要
2021年高値下降波の戻り目形成中、2023年高値と12月高値のMトップを想定。
- 先週足は下髭ピンバー、12月安値が意識された底固い展開。
- 上値抵抗は日足21MA、下値支持は12月安値(=ラス押し安値)
- 重要経済指標:欧1月消費者物価指数
売り手の注目
12月高値下の動きを、2023年高値の二番天井とみる。
買い手の注目
12月安値(=ラス押し安値)で2週連続ピンバーのサポート。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 2月高値 |
TR中段 | CPI高値と先週安値 |
TR下段㊦ | 11月急騰安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
2月高値下降波の戻り売り。日足21MA+CPI高値のレジスタンスでショート。
4時間足ブルの視点
12月安値のサポートを根拠に、日足21MA+CPI高値の戻り目崩れで2月高値へロング。
今週の値動き
火曜陽線終値が米CPI高値+日足21MAを更新後、一時的に、200日MAと米CPI高値で持ち合ったが、米CPI高値のレジサポ転換に成功して高値を更新。
その後、雇用統計高値から急落して、目下、米CPI高値に三尊天井を形成中。
今週の攻略ポイント
米CPI高値+日足21MAが分水嶺。
米CPI高値+日足21MAを上抜けば、2月高値への上昇は想定内だったが、雇用統計高値での急落は想定外の値動きだった。
毎日の攻略ポイント
フェーズ1.米CPI高値+日足21MAのブレイク。
フェーズ2.米CPI高値+日足21MAで押し目買い。
フェーズ3.雇用統計高値から急落。
02/19月曜 米休場
12月安値で底固い展開。
ベアの視点:1月米CPI高値+日足21MAで戻り目形成待ち。
ブルの視点:下に押せばCPI高値へロング。
1月米CPI高値+日足21MAへの戻り待ち、米休場でノートレ。
02/20火曜
12月安値サポートと1月米CPI高値+日足21MAレジスタンスの攻防。
ベアの視点:米CPI高値+日足21MAで戻り売り。
ブルの視点:米CPI高値+日足21MAの戻り目崩れでロング。
- ロンドン時間、米CPI高値+日足21MAを強襲。
- NY時間、米CPI高値+日足21MAのクラスター抜けで青1ロング。
- 木曜日、2月高値手前の雇用統計の強反発でアウト。
02/21水曜 FOMC議事要旨
- 前日陽線終値が米CPI高値+日足21MAをブレイク。
- 200日MAで反発。
ベアの視点:200日MA根拠のダマシ狙い。米CPI高値付近の押し目崩れで、12月安値へショート。
ブルの視点:前日陽線終値の米CPI高値更新を根拠にCPI高値で押し目買い。
- NY時間、CPI高値+日足21MAのサポートで青1押し目買い。
- 木曜日、2月高値手前の雇用統計の強反発でアウト。
02/22木曜
CPI高値+日足21MAの押し目買いは、200日MAに頭を押さえられ、45ピプス持ち合いを形成。
ベアの視点:200日MAのMトップ・ネック割れで、12月安値へショート。
ブルの視点:200日MAのMトップ崩れでロング。
ロンドン初動、黄1ロングは足場がなくて見送り。
02/23金曜
200日MAの持ち合い高値抜けで雇用統計高値まで上昇後に急落、この行って来いの動きにダマシの疑い。
ベアの視点:米CPI高値付近の押し目崩れで12月安値へショート。
ブルの視点:米CPI高値付近に押し目をつくればロング検討、前日のピンバーに警戒。
米CPI高値に三尊天井を待ってノートレード。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
現在、2023年高値を2021年高値下降波の戻り売り候補とみている。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
- 12月高安340ピプスと2月高安のハラミ親子。
- 200日+100日MAの下支えで戻り売りによる安値更新に失敗。
売り手の注目
12月高値の二番天井を意識。
買い手の注目
12月ハラミ安値と200日+100日MAのサポート。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 12月ハラミ高値 |
TR中段 | 2月高安ハラミ |
TR下段㊦ | 12月ハラミ安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
2月安値値のサポート崩れでショート。
4時間足ブルの視点
2月安値二番底から2月高値へロング。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
2月ハラミ安値から2月ハラミ高値を目指したが、2月高値には届かなかった。
今週の攻略ポイント
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
12月高安+2月高安ハラミ親子の認知。
2月高安のハラミを認知できれば、シンプルに2月安値の2番底から短期上昇トレンドをフォローできる。
毎日の攻略ポイント
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
フェーズ1.2月高安ハラミ内の 短期上昇トレンド。
- 火曜のロンドン時間、短期上昇トレンドをフォロー。安値切り上げ確認後、4本目の4時間足陽転で、青1ロング。
- 木曜、先週高値の反発で半決済。
- 金曜のNY時間、先週高値の反発でアウト。
今週の深堀り
水平線を引きすぎて、もはや何を信じていいのか、わからなくなってる人はいませんか?
ボクもビギナーの頃は、水平線をどこに引くか、めっちゃ悩み、数撃ちゃ当たる戦法で引きまくりました。
なぜ、そんなことになってしまうのか?
それは、水平線の認識を、そもそも誤解しているからです。
今回は水平線の手相占いに疲弊してる方に向け、目からウロコの解説をします。
1.水平線は2種類ある。
2.水平線は”映え”で引く。
3.水平線を裁量で引かない方法。
1.水平線は2種類ある。
水平線は環境認識目的で引くものと、エントリー目的で引くものがあって、それぞれ目的が違います。
環境認識用の水平線は、トレードの時間軸に合わせて、主にレジスタンスやサポート、目線を把握するために引きます。
エントリー用の水平線は、基本的に使い捨てで、ポジションを持つタイミングを測るために引きます。
FXビギナーによくあるのが、環境認識用の水平線でエントリーをしてしまうことです。
この概念図は、下降トレンドから、上昇トレンドへの転換局面で、赤ネックラインを上抜き、上目線になったことで、押し目買いを狙えます。
ここで大切なのは、AパターンもBパターンも、共に、赤ネックラインが目線変更ポイントとして意識されていることで発生した事実です。
たとえ、赤ネックラインでピタ止まり反転しなくても、AパターンとBパターンは赤ネックラインを試しているので、本質的に同じ押し目買いになります。
つまり、この概念図における赤ネックラインは、環境認識用の水平線として、目線の切り替えに使われています。
対して、紫ネックラインは、エントリー用の水平線なので、抜けるタイミングでロングします。
紫ネックラインは赤ネックラインのフラクタルになっていますが、トレードを行う時間軸によって、水平線の目的が変わります。
先週足終値が150.00を更新しましたが、150.00(1000ピプスのラウンド・ナンバー)が、環境認識目的の水平線として意識されてるのは確実に思えました。
週足以下すべてのトレーダーが注目するプライスということなので、ブレイクアウトの判断は慎重にならざるをえません。
2.水平線は”映え”で引く。
「水平線は、反転しそうなところに引く」
水平線の認識がこれだと、主観が先行して、反転候補にラインを引きまくります。
そうではなくて、
水平線は、映えるところに引きます。
熟練トレーダーに、チャートがどう映っているのかにフォーカスします。
彼らの注目こそが、反転やブレイクアウトが起こるわけですから、週トレやデイトレなら、今週のなかで、熟練トレーダーの目を引きそうなところに引きます。
そもそも、水平線の強弱は相対的で、その時の相場環境で変わるので、最強の水平線なんてものは、追い求めても存在しません。
それよりも、今の相場環境で最も映えてるところを見極める目を養うほうが早いです。
今のドル円なら、注目プライスは、150.00(1000ピプスのラウンド・ナンバー)と2023年高値です。
ボクのスタイルは、週トレ、及び、デイトレなので、環境認識用のトレーディング・レンジを三段でゾーニングして、その週のレジサポ目安としています。
たとえば「先週安値(≠149.00)付近のサポートを割ったら、2週前安値へ売り」というふうに、トレーディング・レンジの水平線は、目線の切り替えに使います。
あとは、エントリー用のラインを、15分足に必要に応じて引いてます。
ユーロドルは、12月安値で2週連続サポート+週足ピンバーが確認できます。
あとは、いつものように環境認識用のトレーディング・レンジでゾーニングして、映えるCPI高値+日足21MAのクロスを今週の分水嶺とみました。
手相の生命線・感情線・頭脳線の基本3線だけで、その人のほとんどがわかるといわれます。
チャートに引く水平線も、客観的な注目度の高さを把握するために引きます。
3.水平線を裁量で引かない方法。
チャートを観る目を育てたいなら、主観的な裁量で水平線を引くのを一旦やめることです。
その代わり、100ピプスごとのラウンド・ナンバーに引いてみてください。
これなら、誰でも客観的な水平線を引くことができます。
実際、100ピプスのラウンド・ナンバーで、手仕舞うトレーダーは多くいるので、必然的に、高値や安値の確定、ネックラインの確定などが起こります。
あとはそこで、下位足の反転フォーメーションを待って、ポジションを持てばいいでしょう。
- 150.00は100ピプスごとどころか、1000ピプスのラウンドナンバー。
- 151.00に先週高値、149.00に先週安値が確定。
- 146.00に2月安値が確定。
- 1.0800にCPI高値が確定。
- 1.0900に2月高値が暫定、今週はこの上値を試す動き。
100ピプスのラウンド・ナンバーは、環境認識用の水平線なので、そこで止まる、止まらないという見方ではなく、ラウンドナンバー周辺のプライスアクションを観察します。
100ピプスのラウンド・ナンバーという基準を明確にして、意図的なトレードを行えば、波の反転に関する様々な気づきを得ることができます。
これこそ”学び”じゃないでしょうか。
ちなみに、ボクは100ピプスごとのラウンド・ナンバーをオリジナルのインジケーターで自動表示させています。
これを目安にすればいいので、余計な水平線を引くことがないんです。
来週の相場観
ドル円
概要
- 140.00押し目買いが、2023年高値(=前回高値)を試し、昨年のトレンドライン裏で反発。
- 2023年高値のMトップ右辺形成なら1ケ月程レンジが続く見込み。
- 上値抵抗は昨年のトレンドライン裏、下値支持は2月安値上昇波の押し目買い。
- 先週は150円高値圏の調整で横ばい。
- 先週陽線が150.00を完全にブレイク。
- 2月陽線終値が150.00を更新するかに注目。
- 重要経済指標:日CPI・米GDP・米PCEデフレーター・月末リバランス
売り手の注目
昨年のトレンド・ライン裏に頭を押さえられた150円の高値圏。
買い手の注目
2月安値上昇波のフォロー。日足21MAと4時間足上昇チャネル安値のサポート。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 2023年高値 |
中段 | 2週前はらみ足高安 |
下段㊦ | 3週前安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
2月安値上昇波の押し戻しをショート。CPI安値と2週前安値が押し目の目安。
4時間足ブルの視点
2月安値上昇波を押し目買い。CPI安値と2週前安値が押し目の目安。
ユーロドル
概要
- 2021年高値下降波の戻り目(=2023年高値と12月高値のMトップ)を形成中の弱気相場。
- 2月安値上昇波の押し目買いVS12月高値下降波の2月高値戻リ売り。
- 米CPI高値+日足21MAを更新するも、2月高値に強烈に頭を叩かれた。
- 重要経済指標:米GDP・米PCEデフレーター・月末リバランス
売り手の注目
大局を弱気相場とみて、12月高値下降波の2月高値戻り売りに注目。
買い手の注目
12月安値の2週連続サポート。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 先週高値(≒2月高値) |
中段 | 1月米CPI高値と先週安値 |
下段㊦ | 2月安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
12月高値下降波の2月高値戻リ売りをフォロー。米CPI高値付近で三尊天井確定後に先週安値へショート。
4時間足ブルの視点
12月安値のサポートを根拠に、2月安値上昇波の押し目(TR中段候補)買い。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (9)
お疲れ様でございます。
私の今週の反省点は、1箇所だけです!
2/20の、先生が赤1ショートしたあたりで、押し目買いでロングしてましたorz
ここは取れやなあかんとこやった!と思いました💦
で、この失敗のあと、やっぱり私は上位足より下位足15分足ばかりをどうしても見てしまってるわと思い、とにかく、上位足を見るようにしました。
それでそこそこは取れましたけど、金曜日のユロドル。
とても良いところでエントリー出来たのですが(ダブルボトムのヒゲの安値)それで、上がっていくわーと思ってたのに行ってこいで帰ってきちゃって、なんでなんで?と思いながら、上がっても返ってくるので、もう撤退しました。微益といったところです。
トータル的には、まあまあな1週間だったとは思います。
水平線は、エントリー用は使ったら消します。
環境認識用ラインは残してありますが。
自分で考えて引いてから、先生が引いておられるラインで答え合わせさせて頂いております。
私の出来ていないこと。
予測とか仮説だと思います。ブルベアで週の初めは考えるのに、維持ができてないと思います。これらを来週は意識したいと思います。
2/20のトレードはドル円になります。書き忘れました💦
水平線は、環境認識用は自分で考えて引いたあとは先生のチャートで答え合わせをし、エントリー用は使ったあとは消してます。
ブルベアで、週の初めは考えても活用出来てない気がするので、来週はそこを意識してトレードします。
動画も楽しみにしております。ありがとうございました。
おつかされまです。
シナリオのセットアップが整うまで、15分足を封印するのが良いかもしれませんね。最初は不安になるかもしれませんが、それは、いままで15分足に偏って見ていた証拠なので。
先生、アドバイスありがとうございます!
月曜日から、全体を日足以上で考え、セットアップは1時間足、エントリー近くなってからトリガーで15分足で確認して入る、という感じでしょうか。
これで頑張ってみます!
ありがとうございます!
コメント出来てないと思ったら出来てました💦何回もすみません🙇♀️
いつもご教授頂き有難うございます。自分も以前は水平線を引き過ぎていて、環境認識とエントリーの区別もできていませんでした。その為に分析沼にハマったりガチャガチャしたトレードに陥ってました。今は殆ど環境認識用で主に日足で反応点の多いところに引いてるのですが、大体ゼロのつくラウンドナンバー付近と重なることが多いです。線の引いたところに常にピッタリハマる訳ではありませんが、概ねそこでどういう反応をするのかを見ておけば十分で、あまり細かく見過ぎても返って混乱するだけですから、ザックリと観察することが大事だと思います。むしろ自分がエントリーで意識してるのは日足のピボットです。日付が変わると毎日新しいピボットが表示されますが、その日のプライスアクションの目安として使ってます。自分は昼間仕事をしてチャートを見るのは夕方以降になりますが、欧米の大口達はピボットをよく見てるようですので、ロンドンやニューヨークの時間帯ではエントリーの判断基準としては十分使えると思います。但しピボットも常にピッタリそこで反応する訳ではなく少しオーバーしたり届かずに反転したり、止まると思ったらブレイクされてしまった等様々な局面がありますから、それまでの環境認識やプライスアクションを十分把握をした上で有効活用していきたいと思います。
おつかれさまです。
とても参考になるご意見をありがとうございます。海外勢がピボットは使う話はよく聞きます。「下手の道具」と言われますが、熟練の職人ほど、ひとつの道具を使いこなしている印象です。
ピボット最強。
もうこれだけでいいんじゃないかと思っています。特にウィークリーピボットのレジサポ1、2。毎週大体この中に収まる。
色んな線を引いたりボリンジャーバンドの偏差バンドを見たところで、そこに意識がいってしまって迷ってしまったら意味がないことです。じゃあいっそ過去の偏差からトレーディングレンジを設定してしまいその中で得たり失ったりした方が納得いくんで。
どうせ全ての取引で利益を出すことなどできないからその中で踊ればいい、って感じです。