24Jul
週刊チャートナビ(2021.07.19~2021.07.23)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
共通認識
高値圏にあって111.0を7/1陽線がブレイクしたが、翌日7/2の陰線で打ち消された。
- 安値を更新できなかったので先週高安のレンジでみる。
- 2週前陰線がはらみ足確定。
売り手の材料
- 4時間クラスはサゲダウ。
- 111.0の強反発。
買い手の材料
- 先週の戻り売りは安値更新ならず、4月安値発上昇波半値押しの2週前安値からキリアゲた。
- 週足SMA21の接近。
TR上段㊤:7月高値
TR中段:先週高安。
TR下段㊦:6月安値
4時間足ベアの視点:7月高値発戻り売り継続①上値試しから先週安値抜け期待。②先週安値押し目崩れで6月安値へショート。
4時間足ブルの視点:先週安値へのキリアゲを根拠に4月安値発上昇波押し目買い。
今週の値動き
先週安値を月曜陰線がブレイクしたが、4月安値発上昇波の押し目で反転。
その後の戻り波が強く、1時間チャネル高値の戻り目、先週金曜戻り高値の戻り目を次々に突破、先週高値手前の急落高値まで買われた。
毎日の見通し
07/19月曜
水曜高値の戻り売りは失速、2週前安値から先週安値へキリアゲた。
1時間足ベアの視点:水曜陰線戻り売り。金曜高値×1時間チャネル高値への2回目試しから先週安値へショート。
1時間足ブルの視点:①金曜押し安値110.0付近サポートで金曜高値抜け期待ロング。②先週安値まで売られればロング検討。
07/20火曜
先週安値サポートが崩れ、目標値6月安値まで下落、前日陰線終値が2週前安値を更新。
1時間足ベアの視点:109.5×1時間SMA21反発で前日陰線戻り売り。
1時間足ブルの視点:6月安値Wボトム、または、109.5戻り目崩れでロング。
07/21水曜
下降トレンド継続中だが、6月安値付近は4月安値発上昇波の押し目候補でもある。
1時間足ベアの視点:110.0×1時間チャネル高値の戻り目から、6月安値、または、2週前安値2番底へショート。
1時間足ブルの視点:6月安値、または、2週前安値に2番底を待ってロング。②110.0戻り目崩れで先週高値へロング。
07/22木曜
戻り目110.0が崩れて1時間チャネル高値をブレイク、金曜戻り高値まで買われた。
1時間足ベアの視点:①金曜戻り高値の戻り目から110.0へ戻り売り。②先週高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:6月安値発上昇波押し目買い。①110.0または110.0抜きの安値への下押し後にロング。②昨日の上昇モメンタム余波で1時間SMA21反発から金曜戻り高値を上抜けば先週高値へロング。
07/23金曜
先週金曜戻り高値に1時間Mトップ完成。
1時間足ベアの視点:下降トレンド継続中、金曜戻り高値Mトップを根拠に下降3波戻り売り。
1時間足ブルの視点:①110.0サポートでの金曜戻り高値戻り目崩れで先週高値へロング。②水曜安値、または、先週安値で下げ止まれば逆三尊右肩ロングを狙う。
毎日の値動き
07/19月曜
東京時間、1時間チャネル高値への押し目買いが失速。
ロンドン初動、先週安値のサポートを観察。
NY時間、先週安値崩れ、4時間足陰転で赤1ショート、目標値6月安値でアウト。
6月安値のアンダーシュートをみて目標値到達後の利益確定狙いで青1ロング、109.5でアウト。
07/20火曜
東京時間、109.5×1時間SMA21反発で赤1戻り売り、6月安値の強反発が意識されてか戻り売りが弱く損切り。
ロンドン初動、青1リカバリーで先週安値までロング。
NY時間、15分Wネック抜けで青2ロング、ショートのロスカットで急騰、4時間陽線クローズでアウト。
07/21水曜
東京時間、110.0Mトップを観察。
ロンドン初動、110.0Mトップ崩れで青1ロング。
NY時間、金曜戻り高値高値に到達、4時間陽線クローズでアウト。
07/22木曜
東京時間、先週金曜戻り高値に1時間M2番天待ち。
ロンドン時間、15分M2番天赤1ショートは4時間足クローズ+安値キリアゲで半決済、半玉は翌日東京時間に安値更新できずアウト。
07/23金曜
東京時間、先週金曜1時間Mトップ崩れで青1ロング。
ロンドン時間、先週金曜戻り高値ブレイク。
NY時間、頭を押さえられ4時間陽線クローズでアウト。
ユーロドル
今週の見通し
共通認識
日足キリアゲネック・サポートと4時間クラス下降トレンドに挟まれ三角持ち合い。
売り手の材料
- 日足ネック1.170を意識しての4時間クラス下降トレンド継続中。
- 日足SMA21の接近。
- 先週陰線終値が6月安値をブレイク。
買い手の材料
日足キリアゲネックで底堅い値動き。
TR上段㊤:4週前戻り高値
TR中段:先週高安
TR下段㊦:日足ネック1.170
4時間足ベアの視点:下降トレンドの戻り売りで日足ネック1.170を狙う。①1.180付近サポート崩れ。②上値(日足SMA21付近)を試しての戻り売り。
4時間足ブルの視点:①日足キリアゲネック付近のサポートから買い転換を狙う。②1.170まで売られれば、先週安値への上値試しをロング。
今週の値動き
日足キリアゲネック付近で底堅い値動き。木曜のECBに期待したが先週安値を下抜けずに週末を迎えた。
毎日の見通し
07/19月曜
日足キリアゲネック付近に金曜高安クラスターを形成。
1時間足ベアの視点:先週安値サポート崩れ狙い。1.180サポート崩れで先週安値抜け期待ショート。
1時間足ブルの視点:先週安値逆三尊狙い。金曜安値付近を三尊右肩とみて1.180サポートで6月安値1.185へロング。
07/20火曜
1.180サポート崩れから売られたが先週安値はブレイクできず反転、先週安値も金曜高値も更新できず方向感なし。
1時間足ベアの視点:金曜高値抜け未遂を根拠に1.180付近クラスター崩れで先週安値へ再アタック。②金曜高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:先週安値の強反発を根拠に1.180付近クラスターのサポートで、4時間キリサゲL抜け期待1.185へロング。
07/21水曜
先週安値にアタックしたが前日陰線終値は先週安値でサポート。
1時間足ベアの視点:先週安値サポート崩れ狙い。1.180への上値試し、または、先週安値付近のクラスター崩れで日足ネック1.170へショート。
1時間足ブルの視点:先週安値サポートが根拠。前日安値への下値試しから、4時間キリサゲLへロング。
07/22木曜 20:45 ECB政策金利 21:30 ラガルド総裁記者会見
先週安値をめぐる攻防が続く。前日陰線終値は再び先週安値でサポート、本日の指標で決着がつくか。
1時間足ベアの視点:月曜高値または1.180レジスタンスで先週安値へショート。ECBで1.185戻り高値×日足SMA21を試す可能性も考えておく。
1時間足ブルの視点:火曜・水曜底値への下押しから月曜高値へロング。
07/23金曜
ECB指標で乱高下したが前日陰線終値は先週安値でサポート。
1時間足ベアの視点:月曜高値抜き失敗が根拠。昨夜の急落4時間陰線半値戻しを目安に下降3波戻り売り。
1時間足ブルの視点:前日陰線終値の先週安値サポートが根拠。前日安値15分Wボトムへの下押しから月曜高値へロング。
毎日の値動き
07/19月曜
ロンドン初動、1.180サポートが崩れたが金曜安値反発警戒から黄1ショートは見送り。
NY時間、目標値の先週安値にアンダーシュート確認、利益確定狙い、15分SMA21上抜け青1ロング、金曜高値でアウト。
07/20火曜
東京時間、1.180クラスターを下方ブレイクしたが先週安値目前で静観。
ロンドン時間、1.180反発ショートはタイミングが合わず静観。
07/21水曜
東京時間、先週安値サポート崩れで、抜けの1波を1.175まで赤1ショート。
ロンドン時間、戻り待ちは先週安値抜きの高値を抜き返してしまった。
NY時間、安値キリアゲをサインに青1ロング、1.180反発でアウト。
07/22木曜 20:45 ECB政策金利 21:30 ラガルド総裁記者会見
ロンドン時間、ECB、初動の上振りからの下振りは先週安値でサポート。
NY時間、1.180上抜きで青1ロング、月曜高値は上抜けず押し目崩れでアウト、続いて、押し目崩れで赤1ショート、4時間陰線クローズでアウト。
07/23金曜
東京時間、15分キリアゲL×先週安値裏反発で赤1ショート、ロンドン初動に損切り。
NY時間、高値キリサゲで赤1ショート、前日安値反発でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
共通認識
売り手の材料
4時間クラス下降トレンドが継続中。
買い手の材料
1月安値発上昇波半値押し目の先週安値にWボトムを形成中。
TR上段㊤:2週前はらみ高値
TR中段:先週高安=安値側は4月安値
TR下段㊦:3月安値=1月安値発上昇波61.8%押し。
4時間足ベアの視点:4時間クラス下降トレンド戻り売り。先週安値サポート崩れで3月安値へ戻り売り。先週高値×日足DSMA21付近まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:1月安値発上昇波押し目買い。先週安値Wボトムで先週高値へロング。先週安値を割り込めば129.0反発から戻り波をロング。
今週の値動き
先週安値を月曜陰線がブレイクしたが、ドル円上位足押し目が意識されて反転。
その後の戻り波が強く、1時間チャネル高値の戻り目を崩し、先週金曜戻り高値の戻り売りも失敗した。
毎日の見通し
07/19月曜
先週安値にWボトムを形成中。
1時間足ベアの視点:①先週安値Wボトム崩れで129.0へショート。②1時間チャネル高値×130.0への戻りを待ってショート。
1時間足ブルの視点:①先週安値Wボトムで1時間チャネル高値へロング。②129.0まで売られればロング検討。
07/20火曜
前日陰線が先週安値をブレイクして129.0へ下落。
1時間足ベアの視点:前日陰線戻り売り。1時間SMA21反発から129.0抜きで128.5へショート。
1時間足ブルの視点:129.0押し目形成から先週安値裏へ戻り波をロング。
07/21水曜
下降トレンドは継続中、昨日は下を騙してから先週安値裏付近129.5まで買われた。
1時間足ベアの視点:先週安値裏に戻り目をつくれば129.0へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:①先週安値裏付近の戻り目崩れで、月曜の先週安値抜きの高値へロング。②129.0まで売られればロング検討。
07/22木曜 20:45 ECB政策金利 21:30 ラガルド総裁記者会見
月曜の先週安値抜きの高値を上抜き返し、先週金曜戻り高値付近まで買われた。
1時間足ベアの視点:先週金曜戻り高値に1時間クラスの戻り目形成待ち。
1時間足ブルの視点:月曜の先週安値抜きの高値反発で前日高値ヘのロングは上げ幅がない。
07/23金曜
先週金曜戻り高値に1時間Mトップ完成。
1時間足ベアの視点:金曜高値Mトップが根拠。昨夜の急落4時間陰線半値戻しを目安に下降3波戻り売り。
1時間足ブルの視点:金曜高値Mトップ崩れ狙い。15分Wボトム129.5への下押しから先週金曜高値へロング。
毎日の値動き
07/19月曜
ロンドン初動、先週安値をブレイクしたが黄1ショートの足場がなくて見送り。
NY初動に129.0到達。
07/20火曜
東京時間、1時間SMA21反発黄1ショートは129.0目前で見送り。
ロンドン初動、底値固めの下押しが安値を割り込んでしまいロングできず。
NY時間の急騰は買えなかった。
07/21水曜
東京時間、先週安値の下129.5に15分Mトップを確認後、高値切り下げ黄1ショートはドル円サポート目前で見送り。
ロンドン初動、戻り目崩れで青1ロング、月曜の強者の高値をブレイク、4時間陽線クローズでアウト。
07/22木曜 20:45 ECB政策金利 21:30 ラガルド総裁記者会見
先週金曜戻り高値に1時間M2番天待ち。
ロンドン時間、ECB指標は上振りからの下振りでMネックサポートで反転上昇。
NY時間、金曜戻り高値反発で赤1ショート、4時間陰線クローズで半決済、半玉は翌日の東京時間、安値キリアゲでアウト。
07/23金曜
東京時間、前日急落波の戻り待ち。
ロンドン初動、戻り目崩れで青1ロング。
NY時間、Mトップでアウト。
今週の視点
ユロドルは日足キリアゲネックが意識され底堅い値動きのままクローズ。
日足キリアゲネックをめぐる攻防に決着がつくタイミングが”おいしいデイトレ”なわけですが、先週安値で日足終値がサポートされたまま、木曜のECBに期待したが決着がつかなかった。
高値更新後に4月安値発上昇波の押し目候補まで売られてました。
4時間足クラスはサゲダウだが、6月安値の位置には4月安値発上昇波の61.8%押し目候補があって、今週はココで強く買われた。
押し目候補までと考えるショート組の利益確定のせいか、上位足の節目ではよくこのようなプライスアクションが起こる。
今週のドル円攻略には、6月安値が上位足の押し目候補であるという認識ができていたかがポイント。
1時間チャネル高値×110.0の戻り目を有力候補とみたが、結果は先週の先週金曜の戻り高値の戻り目も崩していった。
さて、今週の視点のテーマだが、ユロ円もドル円同様、1月安値発上昇波の押し目候補にあった。
ユロドルは日足キリアゲネック付近で金縛り状態だが、ドル円とユロ円の”相場環境”は酷似していて双方ともに上位足の押し目候補にあった。
ドル円の5日間は陰線・陽線・陽線・陰線・陽線。
21日水曜、1時間チャネル高値×110.0の戻り目崩れ。
23日金曜、先週金曜戻り高値の戻り目崩れ。
ユロ円の5日間は陰線・陽線。陽線・陰線・陽線、ドル円のリズムと全く同じだった。
21日水曜、ドル円の1時間チャネル高値×110.0の戻り目崩れと、ユロ円の129.5の戻り目崩れ。
23日金曜、ドル円の先週金曜戻り目崩れと、ユロ円の先週金曜戻り目崩れ。
20日の底堅い値動きもドル円のサポートが意識されている。
双方の値動きはシンクロしていた。
チャートにドル円マークを印したが、ユロ円はドル円のレジスタンスが意識され本来止まるべきレートの少し手前で止まる。
ユロ円は”見えないレジサポ”のせいで、このような現象が頻繁に起こるが摩訶不思議ではなく理由がある。
見えないレジサポが意識できればクロス円の単独トレードも可能だが、やはり、ドル円とユロドルの相場環境やモメンタムの強さを見て抱き合わせて使うように意識している。
その方針でトレードすれば、何でここでこうなる?と首をかしげることはない。
ユロ円がオマケ的な扱いだが、ボラが大きいのでオマケが爆益になることがしばしばある。
ユロ円などクロス円を抱き合わせたいときはどんなときか?
世界の基軸通貨は米ドルだが、時折、ユーロや円が主役になることがある。
ユーロや円が主役のときはユーロ円もその強さや弱さに素直に反応する。
また、今週のように、ユロドルが無風で、ドル円とユロ円の相場環境が同じなら、ユロ円トレードはドル円をミラーリングできる。
ユロ円のトレードが有利なときをまとめると、
1.米ドルがピンチなときの円買い。
ドル円とユロ円を相乗りショート。
2.ユーロが主役のとき。
ユロドルとユロ円の相乗り。
3.ドル円かユロドルのどちらかが無風のとき。
ユロドルが動かないときはドル円のモメンタムに相乗り。
ドル円が動かないときはユロドルのモメンタムに相乗り。
反対にユロ円に手を出してはいけないときは、ドル円とユロドルにそれどれ逆モメンタムが発生してるとき。
ドル円が戻り売り、ユロドルが押し目買い、そんな局面でユロ円に手を出すと地獄をみる。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (9)
動画アップして下さりありがとうございます。
月曜 ノートレ
火曜 NY ユーロドルショート -5pips
水曜 LDN ドル円ショート -20pips
木曜 LDN ドル円ロング +10pips
NY ECBでユーロドルショート +36pips
ショート利確後ロング +21pips
金曜 NYユーロドルショート -20pips
水曜ドル円ショートは軽率でした。
チャネルライン反発期待だけで、チャートを見れなかったタイミングでしたので、
エントリー後はOCOを入れてましたが、きっちり損切り。
安易なトレードは見事にやられます。
売れるカタチにもなってませんので、いづれにしてもNG行動でした。
木曜ドル円ロングは、限られたタイミングで前日高値を見ながらスキャル。
前日引かされたリカバリー。
ECBイベントドリブンで1分足トレード。
金曜ユーロドルショートは、当日のブル・ベア目線の見立ては、
マヨハレ様と同様でショートしましたが、僕のトレードが下手でマイナスで終了。
今週の視点
週間トレードレンジ・日々の見立ては、マヨハレ様と同様であった事を確認。
クロス円は、将来的にやりたいと思っておりますので参考になりました。
現時点では、ドル円・ユーロドルで鍛えたいと考えております。
同時に、トレードしたいだけで、通貨ペアを増やすのはリスクが大きいと考えます。
先には、ドル円・ユーロドル・ユーロ円。
あるいは、合成通貨よりもドルストレート通貨がよいかもと考えます。
マヨハレ様の週ナビ解説で、週の相場を復習し学びにさせてもらっております。
「過去チャートを見て自分の言葉で正しく説明出来なければ、右側の空白をイメージして利益なんか出せるわけがない」
僕は、このお言葉をマヨハレFXサブタイトルに掲げて学びを継続していますが、
トレーダーはいつも右側が空白のチャートと対峙しなければならない事実に、
改めて目を向けて取り組んでいこうと思いました。
以前と違うこととして、
「MTF分析で現在値を正しく理解する」
この事により、右側の空白をチャートがどのように推移していくのか見えてくる、シナリオが描ける。
こういった事が、言葉だけでなく体感として分かりつつあると思っております。
今日明日で、劇的に上達する技術ではありませんが、地道に継続することで磨きます。
地に足をつけて歩んでおられますね!「MTF分析で現在値を正しく理解する」このテーマーは一朝一夕でクリアできるものではないですが、常に意識することで自然に身に付くものでもあります。
動画・ブログ更新ありがとうございます。
土曜日はFT4で最新データをダウンロードしその週の方向感覚を検証しているのですが
今週はデータが金曜の21時で止まっています。?
しばらくピボットを見ていて思いました。別にピボットであっても良いしピボットでなくても良いなと。
何故なら結局ピボットの各線と過去の4本値・キリ番・ネックライン等々が一致したところでトレードするので。
となると、ピボットを目安にするメリットは主に3つ、一つは必然的に待つトレードになること、二つ目は。その結果
ほとんどの場合1日1トレード未満になること、そして、指値でも目押しでも同じなのでオーダーを置いたら
チャートは見なくて済むことで、
デメリットは二つ、機会損失が多い(例えばクラスター抜けの様に明らかな弱点がいくつかある)ことと、
損切が遠くなることが多い(=ロットサイズが小さくなる事が多い)、といったところなんじゃないかなと思っています。
ひとまず、プランニングしたらそこそこのタイミングでピボットに指値を一つ置いて後は放置、の半自動化を目指してみます。
敢えてのピボット。まあどうですかね、出来るかもしれないし無理なのかもしれません。
半自動化、興味深いテーマですね~(^_-)-☆ボクもいづれはそうしたいと思ってます。何を捨てるか、リスクをどこまで許容するか、悩みどころです。
ずっと過去検証してるんですが、PFがで2.0台から15.0、
ただ2回に1回は取り逃がすので、どうしたものか。
今回の通貨の相関は私も研究テーマのひとつとして興味を持っています。
同じようなチャート形状で相乗りOKは、その場合その相似する通貨がチャート形成の震源地だから、という意味合いだと思いますが、拡大解釈してドルストレート全般とかクロス円全般が同じようなチャート形状のときに一斉にトレードすると破壊力が増しますね。
先週は木曜日まで調子が良かったのが逆に調子に乗ってしまい、金曜は揉み合い相場となったポンドやニュージーでつかまってしまいました。
トレーダーの仕事は待つことであり、揉み合い相場には手を出さないのが鉄則ではありますが、長い待機時間はなかなか慣れません。スキャルピングの練習しようかなと思ったりもしてます。まぁそんなときはスキャも難しい訳ですが。
何か助言いただけると幸いです。
また、今回のトレード解説の中で、深夜2時の4時間足確定で利確という場面がいくつかありましたが、これは任意の時間で決済するようなツールで自動決済しているのでしょうか?それともその時間まで見ていて手動で決済しているのでしょうか?
おつかれさまです!待機時間のスキャル、気づかぬうちに目が血眼にならなければ良いと思います(^_-)-☆レンジ支配下で小さな波動を抜くのは、方法論的にはデイトレと変わりませんからね。4時間クローズですが、手動だったり、自作プログラムをテスト運用しています。
いつもご教授で頂きありがとうございました。今回はクロス円の解説でしたが、自分はXMFXでトレードしてるため、クロス円のスプレッドが大きいこともあり普段はクロス円をほとんどトレードしません。そのために今週のように円が中心に動いている相場ではチャンスを逃すことが多いですが、今週のようにはっきりしたトレンドが出ている場合は、大きいスプレッドを帳消しにするくらいのメリットもあると思いますので今後はトレードしていこうと思います。またトレーディングビューでは円指数チャートも見れますので、せっかくいいツールがあるのですからフル活用したいです。また通貨強弱チャートもしっかりチェックしたいです。誰でも見れるツールですし一目で今どの通貨が主役になってるのかがわかりますので、強弱のはっきりついている通貨ペアを優先して効率のよいトレードをしていきたいです。
これ、インデックスの強さを見るのに良いですね~(^_-)-☆参考にさせていただきます。