2Jul
物事がうまくいかない、人生が開けない、その根底に大概『恐れ』があります。今回はスターウォーズをヒントを『恐れ』の乗り越え方を考察します。
人は『損小利大』が苦手
利を延ばし、損は早めに切るのがトレードの鉄則。
ところが…
利が乗ればすぐに利食い。
戻るかも…と損切りせずに大負け。
コツコツドカンでは利益を残せない。
この原因は『恐れ』にある。
今までの人生で、タイミングが早すぎたり、遅すぎた経験ってないだろうか?
それらの原因も恐れにある。
プロスペクト理論とは、不確実性下における意思決定モデルのひとつ。
要するに、人は得より、損を重要視するということ。
給付金で10万円得した喜びより、10万円損切りした喪失感のほうが大きい。
トレードでいえば、含み益を失う恐れからチキン決済、含み損を決済すると資金を失う恐れから損切りできなくなる。
理屈で考えれば、流れに乗ってるときは、さらに増し玉で攻め、負けたらさっさと損切りすべきなのに…
保険や金融商品、害虫駆除など、世の中にはプロスペクト理論を応用したビジネスがたくさんある。
人は恐れに過敏だから、「これを買わないと大変な目に逢いますよ!」と「これを買うとこんなにお金持ちになれますよ!」煽って売ればいい。
『損して得とれ』
これができないのが真面な人であって、その原因が『恐れ』なのはわかってる。
恐れはダークサイドの入口
あなたはスターウォーズはお好きでしょうか?
ボクとスターウォーズとの出会いは、今は無き幻の映画館、渋谷駅東口のパンテオン(屋上に五島プラネタリウムのあったビル)での3本連続上映でした。
映画館を出るとスクランブル交差点が夕日に照らされ、まるで惑星タトゥイーンに立ってる気分になったのを覚えてます。
エピソード4が公開されたのが43年前の1977年。
ミディークロリアン(生き物の細胞に存在する微小な生命体)がフォ-スを感知して思考を現実化させる現象は、現代の素粒子物理学に似ていて、何やら未来を示唆していたようにも思えます。
個人的に1~6までが好きで、エピソード1~3では、少年アナキン・スカイウォーカーが、ダースベイダーになるまでが描かれてます。
人が行動する原動力は『愛』か『恐れ』のどちらかで、ほとんどが恐れ。
ボクは大学に行かないと就職できない『恐れ』から受験したし、社会に出るまで主体性など微塵もなかった。
ジェダイマスターは『恐れ』はダークサイドへの道だという。
恐れの元凶は、今ないものを求める『欲望』と、今あるものを失いたくない『執着』である。
会社経営時代、全盛期は、もっと手に入れないと安心できない求め、末期は、今ある経済やステイタスを失いたくないと執着した。
やがて、恐れは怒りへ、怒りは憎しみへ、憎しみは苦しみへの道となる。
恐れが燃料のブラック・エンジンはニトロのごとくパワフルで、手っ取り早い結果を期待できるが、持続性はなく心を蝕む。
今あるもので、今を愛するのが幸せのコツなんだと気づいたのは、そのだいぶ後からです。
含み損を抱えたり、含み益になってるときの心理も同じ。
お金を失いたくないから損切りできなくなり、含み益を減らしたくないからすぐに決済してしまう。
アナキンは愛するパドメへの執着が恐れを強化し、パドメを喪失したことでベイダーになった。
恐れが最大化すると、人は不幸しか感じなくなる、世界や相場も敵にみえてくる。
他者から焚きつけられた欲望や、他者と比べた不足感がから恐れを抱くが、それをいつまでも手放せずにいると、恐れを正義の仮面でカモフラージュして人を攻撃するようになる。
このVログを始めたとき、ひとつ決めたことがある。
トレードはお金が絡むテーマだが、恐れの感情が芽生えにくいコンテンツにすること。
ボクもかつては恐れに取りつかれたが、そのきっかけになりたくない。
恐れを煽るテクニックを使えば、手っ取り早いし、魅惑的に見えるが、それには人をダメにする側面がある。
おかげさまで質の良い視聴者さんが集まり、学びの場になった。
どうするかではなく、どうあるか。
恐れることは恥ずかしいことじゃない、ましてや、弱さでもない。
ボクみたいな凡人が、恐れを克服しようとしても、おそらく恐れを強化させてしまうだろう。
犬に噛まれたことのない人は、犬を怖がらないように、恐れは記憶からつくられる感情であって、感情は人の本質じゃない。
怖ければ、怖いと思って構わないし、それが自然な反応だ。
恐れは溜め込まなければ特に問題ない。
この世界やチャートは、自分の内面を映す鏡のようなもので、生活やチャートに、どんな意識を持ち込むかで、現れるものが変わる。
生活やチャートに恐れを持ち込めば、恐れたことが起こる。
現実とは何か?それは自分の信じる世界のことだ。
ボクは、どうあるかという心の在り方から、どうするかという具体的方法を導くようにしてる。
つまり、心の在り方をベースにしたテクニックや手法の開発だ。
ボクもそうだったが、ほとんどの人が、この反対のことをしてしまう。
最初に教わったギャンブル手法は全くそうだったので、塾生は皆、恐れに悩まされていた。
なかには数十万円の含み損をマーチンゲール手法で一気に取り返して恍惚感に浸る人間もいたが、破産するのは目に見えていた。
どうするかに、どうあるかを合わせようとすると苦しくなって、方法論と心理がかみ合わずうまくいかない。
どうあるかからどうするかを導き方は過去動画で幾度となくお伝えしてる。
相場はラボ、トレードは実験。
この在り方なら、実験結果という現象が現れるだけ、勝ち負けではなく、実験の仮説と根拠にフォーカスしてる。
実際、一貫性のある負けトレードのサンプルは圧倒的な価値を持つ。
買ったら利益、負けても価値が残るので恐れはない。
ワンセット思考
これも、恐れから集中力を失くさない在り方だ。
分割決済
チキン利食いは含み益を失う恐れからとる行動だが、第一目標で半分決済して、残りは建値にセットして徹底的に延ばせばいい。
プランBを用意する。
最後の最後でのどんでん返しを恐れるなら、押し目や戻り目候補でプランBを用意する。
これなら、プランAを損切りして、すぐに、プランBを発動できれば、どっちに転んでもいいので恐れなくなる。
また、どっちに転んでも勝てるような、両建て向きのエントリーポイントを見極められるようになる。
これらは、どうあるかから、どうするかを導いた答えだ。
恐れが過去の記憶からつくられるなら、そもそも記憶にないことや、幸せな記憶に書き換えてしまえば恐れようがない。
今回のまとめ
何をやってもダメなものはダメになる。
力業で少し回復しても、しばらくするとまたダメになる。
まるで運命に取り上がられる感覚をかつて感じたことがある。
その反対に、上昇気流に乗ると、努力なしでうまくいく。
人生もトレードも、流れにうまく乗ることがすべてなようだ。
握りしめたポジションを手放した瞬間、新しい流れが生まれるのは値動きの原理そのものだ。
コロナ禍で強制的に退場させられた人もいるだろうが、失うものがないからこそ、新しい流れに乗れるという明るい側面もある。
ボクの周りの飲食店や会社をみて感じるのは、そもそもコロナの前からうまくいってなかったのが、コロナでとどめを刺された感じがする。
まさに、運命に取り上げられた感じだ。
コロナ前からの人気店は、テイクアウトを始めてコロナ前よりうまくいってる。
会社経営時代、手放せという天からサインを無視して、執着から何年も延命治療をしてしまい苦しかった。
かつては、人より多くを所有することをアイデンティティと思っていたが、それは欲望や執着を生み恐れを強化するだけだ。
今では、むしろ、人生は手放せばよくなると思ってるし、それがアイデンティティや自分らしさをつくると思えるようになった。
今に執着してヒヨるか、手放して新しい未来をつくるか、人生は何度でもやり直せるなら、納得できる生き方はどっちだろう?
スターウォーズのフォースには『リビング・フォース』と『コズミック・フォース』の2つがある。
リビング(生ける)フォースとは、あらゆる生命体から発せられるエネルギー、今に集中することで繋がり、意志を実現化する。
コズミック(宇宙の)フォースとは、あらゆるものを結びつけるエネルギー、この世界のバランスを保つが、生命体が影響を及ぼすことはできない。
生命体が死ぬと、リビング・フォースから抜け出した魂がコズミック・フォースに溶け込みひとつになる。
これと同じ話を、昔、お寺のお坊さんに聞いたことがあるが、あの人もスターウォーズのファンだったのかもしれない。
実際、チャートをみていると、2つのフォースを感じる。
未来はつねに揺れ動いていて、今この瞬間、フォースによって決定づけられる。
コズミック・フォースは相場全体の意志というか、運命みたいなものだが、『流れ』として感じ取ることはできる。
リビング・フォースなら、注目レート付近でのブルとベアのフォースの集中が現実をつくる。
ここで大切なのは、フォースの世界は無極なこと。
売りも買いも、自分も他人も、ダークサイドもライトサイドもないということ。
フォースに対して、二極化で考え、白黒つけようとすると途端にうまくいかなくなる。
なぜなら、コズミック・フォースという全体エネルギーと、リビング・フォースという個別エネルギーの調和こそが世界そのものだから。
フォースは常にバランスをとろうと、未来を変化させてることを理解しないといけない。
もし今、うまくってないなら、一度立ち止まって、現在地の意味と、自分がしようとしていることに注意を払ってみて欲しい。
コズミック・フォースのような運命的なエネルギーに逆らって生きたり、トレードしたりしているかもしれない。
そのせいで、難しい、できないと、視野が狭めているのかもしれない。
人生もトレードも、得意なこと、簡単に思えることしか、うまくいかない。
それだけを、しっくりくるやり方で楽しめばいい。
『私はフォースとともにあり、フォースは私とともにある、フォースがともにあらんことを』
◆お断り◆
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コメント
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コメント (26)
先生こんばんは。
久しぶりの雑談回楽しませていただきました。
実をいうと今週はトレードをお休みしていました。というのも先週の頭に+80pips ゲットしたのに気をよくしてロットをあげてそこそこ痛い目にあったからです。(pipsは+10で終えられましたが、、、)
一度頭を冷やそうといしていたところにタイムリーな「執着」のお話でした。いずれは「(レートが)あがったなぁ、さがったなぁ」ぐらいの気持ちでやっていきたいものです。
そんなこんなで今週末はフォースの勉強でもしてきます。
『自然に分かる。心を平静に、無の境地にひらけば。』まずはマウスを宙に浮かす練習からです(^_-)-☆
動画更新ありがとうございます。
スターウォーズ好きの私にとって凄く楽しい動画でした。
トレードに関して自分は5月6月とうまくいかない期間が続いており、いつの間にか自分の心の在り方が「納得できる良いトレードをしよう」から「pipsを多く取ろう(減らさないようにしよう)」に変化していたことにこの動画で気づきました。
これでは何をしてもうまくいかないですよね。危うくダークサイドでした。。。
同じ気持ちでやっていたつもりでも段々と意識が変わってしまっているのは怖いですね。
明日からはシナリオ通りにトレードできれば実験成功、それで負けたらシナリオの問題点にフォーカスして、もう一度節目とプライスアクションをしっかりと意識してやっていこうと思います。
NoNさんはみんなのジェダイマスター、ヨーダって感じですね笑
『恐れはダークサイドに通じる。恐れは怒りに。怒りは憎しみに。憎しみは苦痛へ。』現在値と自分のやろうとしてることの確認が大切ですね。
動画・ブログ更新ありがとうございます。
StarWarsは私も大好きで、トレードしているPCの壁紙はダースベイダーですし、1巻ずつ買ったDVDがあるのに箱入りの6巻セットが出たら買い、さらにBlu-ray版6巻セットを買い足し、さて4K版はどうしようかなぁなんて考えています笑
Fear is the path to the dark side. Fear leads to anger. Anger leads to hate. Hate leads to suffering.
マスターヨーダは良いこと言いますね
スターウォーズは生き方を教えてくれました。
No! Try not. Do. Or do not. There is no try.
確かに、ヨーダは良いこと言います!
スターウォーズのほかにあるとしたら、
AKIRA
です。
力をどう使うにか。そもそも力は制御出来るのか。
なんて。
素晴らしい動画ありがとうございます!
「トレードはお金が絡むテーマだが、恐れの感情が芽生えにくいコンテンツにすること。
ボクもかつては恐れに取りつかれたが、そのきっかけになりたくない。」
だから迷晴れさんのチャンネルはいつも他のFXチャンネルと違って、特別だと感じるわけですね。
意味はちょっと違いますが、
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」という一節を思い出せてもらいました。
fx以外、人生についてもいろいろ聞きたいです、、、!
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」恰好いいですね~。スターウォーズはクロサワ映画や禅の影響を受けているといいますが、生きるヒントに溢れてます。
いつもご教授頂きありがとうございます。私自身も上手く行ってる時は冷静にいろんなシナリオを考えているのですが、一つの負けをきっかけにどうしても余裕がなくなってきてなんとかしようとしてしまいます。ロットを上げてみたり、まだドレンドも出てないのに抜けそうだと判断してフライング、やたらポジポジし出す、理由なき損切りを多く重ねる、結果的に今まで勝っていた分の何倍も負けてしまい自分の相場感を疑ってしまう等の悪循環になってしまいます。結局トレードで結果を残せるかどうかは知識や技術より、メンタルをどう自分でコントロールできるかではないかと思います。常に同じメンタルを維持できるよう工夫しようと思います。
スターウォーズは禅の影響を受けたといわれます。禅の言葉に『脚下照顧』がありますが、いつも自分の立ち位置を確認することが大切ですね。
こんばんは。
不安を煽る手法よくありますよね、You Tubeでも「株で、誰でも、簡単に、1日5分で簡単に稼げます!」みたいな広告がよく出てきます。
そんな訳ないだろ!とYou Tubeに文句を言いたい気持ちを我慢しつつ、毎回スキップボタンを連打してます。
それでも本当だったらどうしよう…という気持ちも0.001%くらい持ってしまいます(笑)。
スター・ウォーズはエピソード1-3が好きです!
というよりパドメ役のナタリー・ポートマンがめちゃ大好きです!!
ちなみに才色兼備なナタリーは日本通でもあり、パドメのイメージ画を見て、「これって日本で観た歌舞伎じゃん!」と思ったそうで歌舞伎役者の動きを参考にしたとか ←当時ナタリー16歳…
また有名な話でしょうが、そもそもジョージ・ルーカスはクロサワ映画の大ファンで、ジェダイの衣装が侍の服装や着物がモチーフだったり、ダース・ベイダーのマスクも伊達政宗の兜が元だったり、ジェダイの語源が「時代劇」だったりと、日本文化との関りが深いようですね。
流石!お詳しい(^_-)-☆ナタリー・ポートマン、背も低くてかわいい!彼女出演の映画だと、『Vフォー・ヴァンデッタ』もおすすめですよ、もちろん『レオン』もですね!
Vフォー・ヴァンデッタ、坊主でも美しいナタリーですね!
私は王道かも知れませんがブラックスワンです。
彼女自身、母校ハーバードの卒業者向けスピーチで「この作品は私自身そのもの」と述べてました。
ちなみに彼女のこのスピーチ最後の贈る言葉として「どう存在するか、どう存在するべきかが問題だ」と締めくくっており、まよはれさん思考との一致に、これは偶然か必然かと驚きました!
流石!ご存じでしたね(^_-)-☆
今回も素晴らしい動画ありがとうございます!
迷晴れ世代の方は、スターウォーズの影響は大きいようですね。
自分も、小学生の頃でしょうか、「新たなる希望 A Last Hope(エピソード4)」を見たときには衝撃を受けたのを覚えています。
そのころは、マット合成の技術もまだ未熟で、乗り物の周りに青色のモヤモヤが見え隠れしていましたが、そんなことはお構いなしに夢中になったものでした。
単なるアクションものではなくて、議会などの政治的なストーリーも織り込まれているのが妙にリアルで、それが魅力の一つでもあるのかなと思っています。
ところで今回お話しされていた、「恐れ」についてですが、自分もちょうどその「恐れ」に向き合っている最中でしたので、タイムリーな内容でした。
「チャンスだと思っているのにエントリーできない」「もっと伸びるはずなのにすぐに利確してしまう」
損切りになったらどうしよう、とか、利益が減ったらいやだ、という、どちらも自分の“恐れ”の感情からきているのだと、実に身に染みて感じています。
これさえ克服できれば、と日々あがいていますが、これはそうそう乗り越えられるものではなく、それこそ惑星ダゴバで修行するルークのごとく忍耐力が必要なのかと日々精進しています。
迷晴れ動画を見るようになってからは、やたらめったらライトセイバーを振り回すこともなくなりました。
引き続きヨーダのもとで忍耐強く修行し、プロトン魚雷をピンポイントで打ち込めるようなフォースを身に付けたいところです!
ナイスコメント!ありがとうございます。確かに、ライトセーバー振り回しちゃダメですよね~SWはクロサワや日本の禅の教えの影響を受けてるせいか、日本人にしっくりきます。
迷晴れさん、雑談動画になるとテンションが上がります、今日はどんな話が聞けるかと・・・
自分にとってスターウォーズと言えば、一番最初の1978年に上映されたエピソード4です、それまでゴジラとか、東映漫画祭りといった子供向け映画しか見たことなかったのですが、中学生のころ少年ジャンプでも紹介されて、初めて見に行った一般向けの映画がスターウォーズでした、公開前から凄い評判で、確かそのころ聞いていたオールナイトニッポンでもラジオ版スターウォーズを放送したと思います、衝撃を受けて大興奮しながら3回ほど見た記憶があります。
余談ですが、その翌年1979年に公開されたマッドマックスも衝撃でした。
さて、ここからトレードにおける恐怖の話です、何が恐れか、何が大切かは人それぞれ違います、トレードに関して言えば自分の一番の恐れは取れた筈の利益を逃すことです、50pipの損切よりも、利確後の100pipの続伸びの方が遥かに気が滅入ります、強欲すぎて大変です、仕事中は全くチャートが見れないこともあり100pip利益があったのに指値でチャラというアホトレードも多々あります、半値決済や損切ラインの移動なども試したことありますが、常にチャートが見れてないとなかなか難しいです。だから今も微益トレーダー止まりなのでしょうね、でも絶対に撤退は無いなというクソ自信はあります、相場で勉強しながらゲームしてるようなもんです、課金なしで頑張りますよ!!!
『勉強しながらゲームしてるようなもん』いやぁ素晴らしいマインドセットです(^_-)-☆スマホゲームに課金するより、よっぽど有意義ですよね。ちなみにボクの息子は渋谷でスマホの課金ゲームをつくってます。何やらアラブの王族とかが1憶とか課金するらしいですが、なんか空しい…
息子さん、凄いですね! 羨ましい。
私は娘がいて、どうしても投資を教えたいのですが、全く振り向いてくれません。
興味を向けさせるいい方法はないのでしょうか??
やはり自分がトレードの腕を上げて!!、それを見せつけるのが一番でしょうか?
その為にも頑張らなくては!!
動画ありがとうございました。損失回避で損切り幅を広くする、逆に損切り貧乏も大負け(損失)を回避する為に損切り幅を狭くしている。矛盾している様な感覚に陥りますが、要は狙っている利幅の「時間軸」が正しいのか?なのかなあと思っています。
チャートの分析は楽しいのですが、リアルタイムでチャートに縛られたり、縛られた挙句集中力が切れてルールをいつの間にか破ったりしてしまうので、最近はIFOも使っています。人間集中力は続かないもので、簡単に思えててもいつの間にかわき見運転なんてことも・・・。個人的には短期集中するか、損切り広めでIFOで放置するか、勝率が良いのはどっちかかなあと最近は思っています。
つくづく毎日居眠り、わき見せずに運転されている迷晴れ様は凄いなあと思っています(笑
加齢とともにしんどくなりますね~。プログラマーを巻き込んで、自動化できないものかと画策してますが、いつになることやらです(^_-)-☆人間の脳ミソって意外に凄いんですよね。
いつも素敵な動画をありがとうございます。今日は、相場が動きそうにない&子どもが溶連菌になってしまい幼稚園を休むことになったので、子どもがAmazon Primeを見ている横でハイボールを飲みながら迷晴れさんの雑談を拝聴させていただいていました笑。
少し前の話ですが、わたしの妻はいつも早朝の家事をする時にyoutubeでとある和尚さんの説法を聞いているらしいのです。そこで「『執着』を捨てることで全ての元凶が取り除かれる」との趣旨のお話を聞いてから日々のストレスがほとんどなくなったという話を聞きました。その話を聞いた時に「それ、トレードのヒントにめっちゃなる!!」という会話をした記憶があります笑。恐れや執着の感情が沸くのは人間の本能として当たり前だとは思うのですがそれを『理』や『スキル』でどうコントロールしていくのかという所がトレードをする際のコツでもある気がします。やはり迷晴れさんの雑談は深みがあり、拝聴した後に「ズーン」と心に響くものがありますね。
追伸、最近妻の知り合いでトレードをしている主婦と知り合うことがありました。公にはしていませんが、かなりのスーパートレーダーのようでそのルーツを伺うとやはり原点は「迷晴れFX」でした!リアルの世界で迷晴れさんの話ができる方と出会ったのが初めてだったのでお互いの神回についてなど話が尽きませんでした笑。迷晴れさんはプロスペクト理論を利用してパンダの客寄せ的な手法を用いていないぶん、簡単に儲けたい人々は集まりにくいのかもしれませんが、自分の目で本質を見抜く才能がある人々にとってはまさに人生を大きく変える「赤い薬」になるのだろうなぁ・・・とちょっとほろ酔い加減で思った次第でした。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
なんと!そんなところで迷晴れ繋がり…ビックリですね~。お二人の神回が気になります(^_-)-☆ユーチューバーとしての成功を考えればプロスペクト理論なんでしょうが…おそらく視聴者さんの居心地が悪くなるので、これまで通り、寒い冬、焚火に人が集まるようなコンテンツにしたいです!
迷晴れさん、くるみちゃん、こんばんは。
くるみちゃん…私のこと見ててくれたの?
今回の動画、そう思ってしまうような内容でした。
ありがとうございました。
流れが悪い、このままじゃダメだ。
そう思って、つい最近気分転換で勉強方法を変えてみたところだったんです。
自分の中では楽しめそうなやり方になりました。
地面に埋まるんじゃないかと思うくらい落ち込んで重かった体がフッと軽くなってきました。
よしよし、帰ってきたな私。
って感じです(*^^*)
勝つことへの執着。負けることへの恐れ。
焦りが自分で思っているよりも、もっともっと強いんだと思います。
手放さないといけませんね。
時間がかかってますが、がんばります(^^)
手放し上手になるって、ある意味、修行かも。ボクも追い込まれてみてやっと手放せた気がします。相場では『持ち合い放れにつけ!』とありますが、手放すって、自分自身を解放することに繋がるのかなぁ、なんて思ってます。