1Feb
週刊チャートナビ(2020.01.27~2020.01.31)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
今週の視点
今週は1月陽線の押し目と、日足レベルの戻り売りの衝突でしばらく”押し目づくり”するシナリオを持ってました。
にも拘わらず、今週のミス・シナリオは、月・火曜の緑ボックスから上昇するバイアスをかけてしまったこと。
なぜか、28日強者の安値を注視してしまい、先週陰線終値が仮ネックであることを見落とし30日に下値追いしてしまいました(この下値追いで勝てたのは、ただのラッキーです)
12月安値で下げ止まった時点で、11月高値下降波23.6%戻しを仮ネックとみて底値圏対応ができます。
30日高値で売られてますが、緑ボックスでの底値固めが認知されたのか上抜けました。
ドル円
今週の見通し
1月上昇波のなか。110.2日足戻り高値ネックで頭を押さえられ、1月陽線の38.2%まで押された。
1月陽線は12月高値を更新したが、対して、1月高値からの下降波は日足レベルの戻り売り、残り一週間は”押し目づくり”で終わるかも。
TR上段㊤:先週高値+1月高値
TR中段:12月高値と108.5付近12月陽線61.8%押し。
TR下段㊦:1月安値
4時間足ベアの視点:1月陽線の押し目形成で下げ止まるまで下降トレンドを戻り売り。
4時間足ブルの視点:109.0半値や61.8%での1月陽線押し目形成待って、1月高値への2回目のアタックを買い。1月陽線108.5の61.8%押し目崩れから1月安値を目指す流れを売り、108.0付近の日足CH安値に注意。
今週の値動き
新型コロナウイルスの影響か月曜に下窓を開けてスタート。29日の戻り売りがいったん安値を抜くも、1月陽線61.8%押し目候補でスパイクして反転上昇した。
31日に109.0を更新したことで”スパイク”確定、買い優勢とみていたところ押し目が崩れて急落、想定外だった。
毎日の見通し
01/27 月曜
1時間足レベルの下降トレンドが継続中。
1時間足ベアの視点:下降トレンド戻り売り。先週安値への上値試し(窓埋め)から1月陽線61.8%押しまでショート。
1時間足ブルの視点:下降トレンドが終わってからロングを考える。
01/28 火曜
新型肺炎の影響がまだ続くのか?昨日の戻り売りは安値を更新できず底値を固め始めた。
1時間足ベアの視点:前日安値を更新すれば、1月陽線61.8%押し(スパイク注意)までショート。
1時間足ブルの視点:前日安値への下値試しから、先週木曜安値(先週終値)×4時間21MAを目安に”戻り”をロング。
01/29 水曜 FOMC+パウエル
1月陽線の押し目形成中。昨日は先週安値×4時間21MA付近で頭を押さえられた。
1時間足ベアの視点:1月陽線押し目崩れ狙いの戻り売り。先週安値×4時間21MA反発から前日強者の安値割れでショート、1月陽線61.8%押し目でのスパイクに注意!
1時間足ブルの視点:1月陽線押し目買い。前日強者の安値への下値試しから、109.5か12月高値が目標。
01/30 木曜 米GDP速報値
109.0反発の1月陽線の押し目買いと先週陰線終値に挟まれて方向感を失ってる。
1時間足ベアの視点:1月陽線押し目崩れ狙い。火曜の”強者の安値”を割ればショートを考える、1月陽線61.8%押し目のスパイクに注意!
1時間足ブルの視点:1月陽線押し目買い。火曜の”強者の安値”を試せば109.0か12月高値を狙ってロング。
01/31 金曜
1月陽線61.8%押し目(これを割るまで買い目線)につけスパイクする上昇波が深夜に出た。
1時間足ベアの視点:109.0戻り目で上げ止まれば前日安値試しをショート。
1時間足ブルの視点:109.0レジシタンスで1月陽線61.8%押しを試せばロング、109.0前日の戻り目を上抜けば押し目買い。
毎日の値動き
01/27 月曜
東京時間、先週安値(窓埋め)へのプルバック待ち。
欧州初動、”緑〇だまし高値”からの安値抜けで赤1ショート、安値を更新できず逆三尊で撤退。
01/28 火曜
欧州時間、前日安値への2回目のアタックがミニWボトムになったので、ミニネック上抜けで青1ロング、急騰したので東京高値でいったんアウト、プルバックを待って青2ロング、先週安値でアウト。
01/29 水曜
NY時間、109.0への2回目のアタック、青1ダマシ安値でスキャルロング、その後は”FOMC”を控え見送った。
01/30 木曜
東京時間、強者の安値で買われずに下げ始めたが、いったん小競り合いを待つか、上値試しからでないと売れない。
欧州初動、強者の安値裏反発からキリアゲL抜けで赤1ショート、前日安値に届かず微損。
NY時間、2回目の戻り売りチャレンジ、109.0アタックからキリアゲ抜けで赤2ショート、安値更新後、1月陽線61.8%目標レートでOCOアウト。
この日のシナリオに凡ミスがあったので”今週の視点”で詳しく解説します。
01/31 金曜
東京時間、109.0強者の高値をブレイクしたので、高値を更新させるエネルギーが溜まるのを押し目待ち。
NY初動、東京押し目での安値キリアゲで青1ロングするも損切り、ドテンして東京安値下抜けで赤1ショート、1月陽線61.8%押しを更新後ミニWボトムでアウト。
昨日の安値更新からのV字回復を”フェイク”とみていた。109.0強者の高値も上抜けていたので上から戻り売りはできなかった。同じ考えで押し目買いしてる人、前日安値からの買いポジ利食いもあってか急落したともとれる。
ユーロドル
今週の見通し
11月安値と12月高値の上昇波のなか。
6月高値61.8%戻り目の三尊天井から売られてる途中、1.1064時間ラス押し目が崩れたことで11月安値まで売り優勢とみている。
TR上段:12月高値と1.106ラス押し目
TR下段㊦:11月安値
4時間足ベアの視点:下降トレンド中なので下げ止まるまで戻り売り。
4時間足ブルの視点:底値形成後に1.106ラス押し目裏への戻しを買う。
今週の値動き
先週からの下落ペース続き12月安値につけてから戻し始めた。週明けから木曜まで底値を形成、金曜、1時間CH高値での戻り売りを崩して急騰。
毎日の見通し
01/27 月曜
1時間CH内下降トレンド中。
1時間足ベアの視点:先週金曜陰線の売Nゾーン×4時間21MA反発で戻り売り。
1時間足ブルの視点:先週安値で底値を固めてから、1.106ラス押し安値裏までの戻りをロング。
01/28 火曜
先週安値を更新(前日終値はサポート)、1時間CH安値で下げ止まる。月曜高値を仮ネックに設定。
1時間足ベアの視点:下降トレンド戻り売りの続き。売N安値+前日月曜高値仮ネック×4時間21MAが戻り目安。
1時間足ブルの視点:先週安値Wボトムになれば、1.106×1時間CH高値を目指す”戻し”をロング、12月安値につけるスパイクに注意!
01/29 水曜 FOMC+パウエル
下降ペース継続で先週安値を割って1.1000+12月安値を試した(前日終値は先週安値サポート)
1時間足ベアの視点:前日高値×4時間21MA反発で戻り売り。
1時間足ブルの視点:1.1000+12月安値への2回目の下値試し(逆三尊もありうる)から1時間CH高値への戻りをロング。
01/30 木曜 米GDP速報値
少し安値を切下げたが安値の更新率が低く、12月安値上で前日終値もサポートされた、いよいよ反転するかも。
1時間足ベアの視点:11月安値まであまり値幅もないので下値追いはやめておく。
1時間足ブルの視点:前日安値への下値試しから1時間CH高値への戻りをロング。
01/31 金曜 欧州GDP速報値
12月安値Wボトムから1時間CH高値×二週前11月高値の23.6%ひとつ上の仮ネック候補(売りN安値)まで上昇。
1時間足ベアの視点:1時間CH高値付近でセットアップを待って12月安値目安に戻り売り。
1時間足ブルの視点:1時間CH高値付近での戻り売り崩れで、売りN高値+4時間ラス押し目裏付近までロング。
毎日の値動き
01/27 月曜
プルバック待ちしたが大して戻らず売りN安値で売られ始めるも先週安値が近くて様子見。
01/28 火曜
欧州初動、先週安値下の安値キリアゲで青1ロング、高値を更新できずに微損。リカバーで押し目崩れ狙いの赤1ショート、12月安値アウト。
01/29 水曜
東京時間、前日高値×4時間21MA反発で赤1戻り売り、途中、逆三尊右肩で少し変われたがフォローされず、12月安値でアウト。
01/30 木曜
東京時間、先週安値裏でWトップをつくったが、12月安値の底堅さを前提にショートは消極的。
欧州初動、東京Wトップ崩れ狙い、安値キリアゲで青1ロング、狙い通り1時間CH高値までの流れが出始めたので翌朝までホールド。
01/31 金曜
NY時間、仮ネック×1時間CH高値での戻り売り崩れ×4時間21MAサポートで青1ロング、急騰して1.106を更新、1.106をブレイクさせた強者の高値でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
12月高安のはらみでみていて、先週は200ピプス近い陰線。
TR上段㊤:7月高値
TR中段:12月高安はらみ
TR下段㊦:11月安値
4時間足ベアの視点:先週陰線戻り売り。12月安値ブレイクで11月安値を目安に売り。
4時間足ブルの視点:12月安値での下げ止まりを待って、先週陰線の戻りを買い始める。
今週の値動き
ドル円とユロドルが、それぞれ底固い値動きをしていたので、ユロ円も12月安値での底値固めに終始した。
毎日の見通し
01/27 月曜
下降トレンド継続中だが、窓を開けて120.0+12月安値でスタート。
1時間足ベアの視点:先週安値(窓埋め)レジで下降トレンド戻り売り。
1時間足ブルの視点:12月安値で底値を固めてから考える。
01/28 火曜
120.0+12月安値でサポートされたが、まだ下降トレンド中。
1時間足ベアの視点:12月安値を更新すれば115.5までショート。
1時間足ブルの視点:12月安値での底値固めを待ってロング。
01/29 水曜
120.0+12月安値での底値固めを重視する。
1時間足ベアの視点:先週安値×4時間21MA反発で120.0+12月安値までショート。
1時間足ブルの視点:120.0サポートでロングだが、27日+28日の2日間で1番底をつくったので、2番底も2日ほどかかりそう。
01/30 木曜
先週安値を仮ネックとみて、12月安値で底値固め中。
1時間足ベアの視点:28日火曜安値を割れば119.5までショート。
1時間足ブルの視点:12月安値Wボトム2番底から先週安値ネックまでロング。
01/31 金曜 欧州GDP速報値
12月安値Wボトム2番底から狙っていた動き(先週安値仮ネックを目指す流れ)が出た。
1時間足ベアの視点:先週安値仮ネックでレジスタンスされれば売りを考える。
1時間足ブルの視点:底値試しの売りを受けてから上昇3波をロング。
毎日の値動き
01/27 月曜
東京時間はプルバック待ち。
欧州初動、先週安値で窓埋め完了後に赤1ショート、安値キリアゲでアウト。
01/28 火曜
欧州初動、ユロドル・レジスタンスでの黄〇ショ-トは12月安値が近かったので見送り。
NY時間、12月安値サポートの強さを根拠にWボトム安値キリアゲで青1ロング、先週安値でアウト。
01/29 水曜
東京時間、先週安値裏2回目のアタック×4時間21MA反発、キリアゲL抜け前だったが、3回試して上ヒゲを出したので赤1ショート、12月安値モミでアウト。
01/30 木曜
欧州初動、12月安値は底堅いとみて、28日火曜安値反発で青1ロング、1時間キリサゲLでの反発があるので、もう一押し待ちたいところだが、いつになるかわからないので1回目でロングしてしまった、深夜に売られたが上昇してくれた。
01/31 金曜
NY初動、下値試しからの高値キリサゲ抜け青1ロングは、ユロドルとドル円に逆モメンタムが発生して先週安値仮ネックを更新できなかった。
今週のまとめ
大きなトレンドになると、その反転には大型タンカー並みの時間がかかります。
ビギナーには鬼門で、現在値がわからなくなり迷子になって、そこら中にぶつかって怪我します。
この原因は、どんな大きさ(値幅×時間)の天底圏になるか、その値動きがイメージできないからです。
この”天底迷子問題”を解決するには、
上昇・下降が終焉した時点で天底レンジの目安として”フィボナッチ23.6%に仮ネックライン”を引いてしまうことです。
そうすれば、仮ネックの上が天井圏、下が底値圏とわかります。
フィボナッチ23.6%は、強い上昇下降の押し目、戻り目の38.2%より浅い数字ですがネックラインがよくつくられます。
仮ネックという”基準”があれば、今からつくられるだろう天底のイメージも見えてきます。
今週のドル円、ユロドルチャートがそういうところだったので方法を解説します。
29日以降、先週陰線終値が”仮ネック”(23.6%より少し上)になりました。
天底迷子の原因は、天底圏内がフラクタルになっていること。
1コ目の緑ボックスで反転を始めることもありますが、多くは、2つ目の緑ボックスをつくります。
仮ネックを基準にすれば、そのサイズ感の想像がつくと思います。
このようにトレンド反転には、小さな天底フォーメーションがフラクタルに重複するのが厄介なんですが、一番大きな波の仮ネックを基準にすれば迷わなくなります。
29日に12月安値で下げ止まった時点で、11月高値下降波の仮ネックは27日月曜高値に決定しましたので、仮ネックのレートを押さえておけば現在値に迷わないでしょう。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (19)
いつも動画ありがとうございます。迷晴れ様がおっしゃっていた仮ネックについて、非常に参考になりました。また、24日高値から測るとEURUSDは61.8%、USDJPYは38.2%あたりになるんですよね…。USDJPYで若干ブレているのは、窓を開けての週スタートだったこともあり、「窓埋めしよう」という人たちの動きも絡んだのではないかと思いました。
31日のUSDJPYの下落は109円あたりから108.8付近までは押し目を作るのでは?と思い、売っていたのですが、やはり前日のスパイクが気になり、早々と利確してしまいました。。。(であれば最初からショートしなければいいのに、と思う自分もいます)。EURUSDも下からロング出来ていたのですが、1.105まで上がったら先週高値からの戻り売りチームが参入してくるのでは!?と考えていて、予定通り1.105で利確。しかしどんどん伸びていき…「ホールドしておけばよかった…」と。plan通り出来たのだから良いはずなのに「欲」がどうしても抜けません。。。原因は自分の環境認識力不足だと思っています。FXを始めた頃の自分なら、恐れを知らず「よっしゃー」と思いながら朝までホールドしていたんだろうな…と考えてしまいます。
「納得解」…簡単に聞こえますが、私にとっては奥が深い言葉に感じる1週間でした。
長文・駄文となってしまい申し訳ございません。これからも動画、ブログ楽しみしております。新型コロナやインフルが流行っておりますが、迷晴れ様も体調にはくれぐれもお気を付けくださいますようお過ごしください。
波のサイズごとにフィボ50%+23.6%とか重複すると強くなる傾向がありますね。ラインと同じ考えです。
いつも動画ありがとうございます。
天井圏と高値圏はいろいろなテクニカルが入り混じる場所ですよね。
まずはトレンドラインを破り、その次に移動平均を破り、最後にチャネルを試す。
この流れがしっかり待てるように、準備をするのが大事ですよね。
先月の成績ですが、資金を6%増やせ、過去最高益となりました。
最大ドローダウンも3%程度なので、少しずつですが、上達してきたような気がします。
値動きを利用して、お金を稼ぐという意味が少しずつ腑に落ちるようになってきました。
途中乗りをせず、逆張りも手法限定をすれば、見なければいけない場所は少ないということがわかり、
相場の予想する範囲が減ってきました。(今まではRR1対1のエントリーも沢山して、監視しまくり)
環境認識も相場全体を分析するようなものから、手法でエントリーするための短期中期の分析だけになりました。
とてもシンプルになりました。嬉しくて、嬉しくて、報告しに来ました(笑)
これもmayohareさんの動画のお陰です。
いつもありがとうございます。
今年はロットを上げれるよう頑張ります。
これからもよろしくお願いします。
山崎
トレンドライン⇒移動平均⇒最後にチャネル。おっしゃるように、トレンド反転は水平線より時間の概念のあるツールを使うとわかりやすいですね、とても参考になります。
今週も素敵な動画をありがとうございます。今週は完全にシナリオを読み違えてしまい、損切を繰り返してマイナスで終わってしまいました。マヨハレさんと同じく、木曜日のドル円のv字回復をだましに見立て、上昇へのバイアスが強く入りすぎていました。31日、マヨハレさんがロングされたところで同じくロングしたのですが、「v字スパイクの波の内側では反転するだろう」という甘い考えから(ロットを抑え目にしていたこともあり)、ミニダブルボトムを下抜けてもポジションをホールドしてしまい、あえなく損切となってしまいました。マヨハレさんは即座にポジションをクローズしてドテンされていましたね。ちなみに、損切された後、「マヨハレさんならダブルボトムの買いが失敗した時点でドテンショートしているだろうな」という予測をしていたのは見事に当たりました・・・そこを当ててどうするんじゃい、という話ですが・・・(涙)1月は2020年のスタートとしてはいまいちな結果に終わってしまいましたので、今一度相場観を練り直し、2月は頑張っていきたいと思います!
31日のショートがここまで延びるとは思いませんでした(^_-)-☆大きな指標はなかったですが、何かファンダメンタル的なことがあったかもしれませんね。
毎週動画ありがとうございます。
モニターを替えたら今度はPCを入れ替えたくなりRyzen9 3950Xで妄想スペックをプランニングしたのですが嫁ブロックに遭い困っています笑 まあそりゃそうです、彼女にしては意味ない置物ですから。
今週ドル円は月曜の窓を半埋めした後は手が出せず最後までスルー、ユーロドルは1.1000が気になってずーっとスルー、木金の欧州初動でロングしたのみ、ユーロ円はノートレードでした…
こういう状況では私には無理ゲーです。仮に専業になったらこんな一週間は耐えられないかもしれません。
少し前に会社員半分トレード半分の方がいらしたと思いますけど、それって最強だなと思いました。
ボクのPCはマウスですが、こういうのって自作できる人向けなんでしょうね~
いつも素敵な動画をありがとうございます。天底の値動きを見ていていつも思うのですが、例えば、逆三尊のチャートフォーメーションを作って上昇!みたいな流れの時、売り手から見ると戻り売りの失敗が結果として買いのセットアップにつながるのですよね。この感覚があれば売り買いの勢力が逆転していく流れに自然と乗ることができるようになるのだと思います。それぞれの時間足でかかる時間も違いますが、どの時間足でも同じような理屈でそれぞれの節目までいったりきたりしているように見えます。ちなみに今週はユロドルで金曜日にいい感じで底からの反転パターンが出ていたのですが、夕方から私用でトレードできずで機会損失をした気持ちでいっぱいになりました笑。先週安値でラインタッチ逆張りロングでOCOでもよかったかなぁとタラレバですが思いました汗。
全然話は変わりますが、最近チャートにMAを表示させるようになりました。といっても、使い方もよくわからないので迷晴れさんの使い方を見様見真似で表示させているだけです。H1とH4の21期間を表示させ、下落or上昇の起点になって機能しているものがあればトレンドフォローのガイドとしてシナリオの目安に付け加える・・・といった感じです。プライスアクションと水平線に合わせて時間を推し量る武器として磨いてみようと思いました。
追伸:「21世紀の資本」が映画化されたそうですね!3月より日本でも公開とのことでした。内容がわかりやすくなっていれば、令和の時代の日本の義務教育で見せるべき映画の1つだと思います。
下降ならH1MAは下位波のレジスタンス、H4MAは上位波のレジスタンスてな感じでも使えそうですね。上でコメントされてる山崎さんも言われるように、移動平均線には”時間”の概念があるので、越えなければトレンド反転しないのもわかります。それと、H1とH4の間にレートがあるときはカチカチしやすいので注意なんてこともわかります。
逆三尊について、「売り手から見ると戻り売りの失敗が結果として買いのセットアップにつながる」という表現にあまりに納得させられ、思わずコメントしてしまいました(汗)
今日は十回暗唱してから寝ようと思います(笑)
嫁ブロックは、2~3回試して、ブレイクできないときは、一度、誕生日、結婚記念日等大きな押し目まで戻って再度挑戦するとブレイクできる可能性があります。(ホントか?)
がんばってください(^▽^)/
私はブレイクできず、いまだに4世代i5を使っています(T_T)
ヘンなところに入ってしまった
いつも何もかもありがとうございます!
今週は必要経費のような撤退でなく、迷晴れさん自認のミスが見られて嬉しいです。
絶対たまにはありますよね、弘法も筆の誤りですよね。
私は、自分がミスをした時や無知を知った時、成功した時より嬉しくなってしまいます。
マンネリの成功に「気を引き締めるべき軽微な綻び」を見つけた時も嬉しいです。
また守破離でいう「破」の時、今まで大切に守って積み上げていたものを破壊する時も
カタルシスを感じ、一番好きな瞬間でもあります。
迷晴れさんも、小さいですけど今週の見落としミスで
「私と同じで内心少し嬉しいんじゃないの~!?」と妄想してしまいました。
何気に8週連続プラス、すべて迷晴れ様のおかげです!!
8週連勝!おめでとうございます(^_-)-☆もちろん、ご本人の努力があってのことですが、お役に立てて何よりです。やはり、当たり前のことを、ちゃんとやらないとダメですね~。
迷晴れさんいつも貴重な動画ありがとうございます。
私はfxを始めてもう3年ほどになりますがいまだに月トータルマイナスが多いです。
月のトータルをプラスにしたくって月初めに5回くらいトレードしてそのままトレードしない
なんて臆病なトレードしちゃうような時もあるくらい(笑泣)
でもそれって”自分のトレードに自信がもてるくらい検証していないだけ”だって。
シンプルな答えが見えてからアウトプット>インプットで最近になって一生懸命勉強しています。
1つの仮説に対して広がるチャートが教えてくれる”正解”はたくさんあって、
頭を抱える、でも以前とは違って見える景色もある。
そんな状況に苦しみながらも楽しく勉強しています
いままで道具に使われていたのは自分だったみたいです。
いつか気持ちのいいサンクスメール遅れるようにがんばります。
これは勝てる景色だ!って確信が持てるようになります、結局はパターンなんで(^_-)-☆サンクスメールお待ちしてますね!
できるだけシンプルにしないと頭に入っていかないし、使えないので、先日の「基礎と基本」の5つの基本型も多いなあと思っていました。
ただよくよく考えると、この5つも二つに分けられるのかなあと思います。
NoNさんがおっしゃるように、押したら買う、戻ったら売るのが基本。
そうしてみると、トレンドフォローとレンジブレイク、波の反転はいずれも、押し、戻りを買ったり売ったりすること。レンジ内張りとオーバー・アンダーシュートは、押し、戻りを待たない狙い撃ちになるのかなと思いました。
去年やったことで良かったことは、トレンドの波は高値安値を更新しているというのを意識しながら書いてみて、線が描けないところができることが分かったことでしょうか。NoNさんがポーズしていると言っていたところでしょうね。そこが判って、次の波の形がやけに大きかったら、前の波で似たサイズになるには、どこに線を引こう?と考えられたところも良かったかなと思います。
また、コマ足はレンジ足と書いてみえたのも、1時間くらいの波を見ていると途中にコマ足ができていたりしますが、そこってその後止まる機会が多いことに気づいたことも良かったかな。
自分の性格的に、自分すら信用していないところがあるので困っていました。いつかお話のあった日足以上の四本値にラインを、というヒントから、始値はあまり意識しないものの、三本の値とそれぞれの半値、あとはキリ番をチャート上に表示させて、あなたまかせで最近はチャートを見ています。
正確に書こうとすると不正確になってしまいますが、それはまだ自分がちゃんと理解していないせいなのでしょう。
だんだん意味不明になって来た。(^▽^;)今年もお世話になりま~す
PS 今年も氷が張らなくなったら、瀧原宮に行きたいですね。今年はできたら、熊野本社にも足が伸ばしたいものです。
押したら買う、戻したら売る、やはりこれが基本の”き”ですね。今年もシンプル&ミニマル、余計なこと、余計なものには手をださないよう”き”をつけます。