27Apr
週刊チャートナビ(2019.04.22~2019.04.26)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
今週の視点
水曜日の3月高値更新をみて完全買い目線にしなかったでしょうか?
24日足は3月高値を終値ベースで更新しましたが、11月安値での反発が強かったので、もしや…3波目の押し目が崩れるかも…と感じました。
その後、黄ブロックが関ヶ原となり、ここで買われる未来もあったわけですが、そうならなかったことで、一気に買いポジの逃げ注文が入って下がりました。
黄ブロックを中止できていれば、仮にこれを上抜き返したらロングもできたと思います。
ほぼ4月最終週ということで、3月陰線戻り売りが成功して、3月安値を更新するか、3月陰線が4月足をはらむか、どっちかなと思ってました。
押し目買いが崩れるごとにスーと下がっていきました。このとき、ブルベア攻防の決着がつく前にポジションを持つと敗けやすくなります。ガイド役に下降トレンドラインや、移動平均線を目安にすれば待てるはずです。
ドル円
今週の見通し
状況:
- 先週足は3月高値でコマ足、売り手には反転シグナル。
- 4時間CHを上昇中。
- 4時間上昇CHを割っても、押し目候補111.5が控えている。
- 4時間上昇CH㊦まで横移動後に押し目買いされる可能性アリ。
TR上段㊤:11月安値をブレイクさせた強者の高値112.6
TR中段:先週コマ足高安
TR下段㊦:4月安値(第二週陽線安値)
売り手目線:3月天井から売り転換。ネック割れても天井を試す動きに注意!4時間上昇CHを割っても押し目候補111.5で買われダマシになる可能性アリ。
買い手目線:3月天井崩れ。押し目候補は4時間CH㊦+先週安値クロス、押し目候補111.5を試して4時間CH㊦抜けがダマシとなって上昇する可能性アリ。
今週の値動き:3月天井を崩しかけた上昇波は11月安値レジスタンス。再び、先週安値ネックを割って売り転換セットアップに入り、金曜日の米GDP速報値がきっかけで売られたが安値111.5は更新未遂に終わった。
今週の流れ(状況変化)
Apr.22 Mon.動きなし
Apr.23 The.4時間上昇CH㊦からのスパイク上昇失敗
Apr.24 Wed.4時間上昇CH㊦への2回目アタックからの急騰は11月安値で強反発。
Apr.25 Thu.4時間上昇CH㊦押し目買いは黄ブロックで崩れ先週安値ネックを日足終値がブレイク。
Apr.26 Fri.25日陰線戻り売り。米GDP速報値で4時間上昇CH+黄高値を試してから売られたが安値を更新できずクローズ。
Apr.22 Mon.
状況:3月高値で天井を形成中。売りが続かず値動きが止まっている。本日は112.0と先週安値(ロウソク実体)のレンジで考える。
売り手目線:112.0の強い反発で先週安値までショート。
買い手目線:先週安値反発、あるいは、112.0㊤抜けで3月高値抜け期待ロング。
月曜日の値動き:NY市場もイースター休暇の影響か膠着状態でノートレ。
Apr.23 The.
状況:3月高値が天井になるか、崩れるか、まだわからない膠着状態が続いてるので、前日高安をレンジとみて対応。
売り手目線:112.0ダマシ高値をサインに先週安値までショート。
買い手目線:先週安値へのスパイクをサインに先週高値までロング。
火曜日の値動き:東京時間、先週安値を強襲、4時間上昇CH㊦からスパイクを狙って青1ロング、112.0を更新できずアウト。NY時間、112.0を更新する力がないとみてキリアゲ下抜けで赤1ショート、夜中中に4時間CH㊦抜けを狙ったが及ばなかった。
Apr.24 Wed.
状況:4時間上昇CH㊦スパイク上昇失敗。3月天井戻り売りと4時間上昇CH㊦押し目買いの攻防。
売り手目線:3月天井戻り売り、4時間上昇CH㊦を割ればショート(先週安値のダマシ安値に注意)112.0への再アタックもあり得る。
買い手目線:3月天井崩れを狙って、4時間上昇CH㊦安値切り上げで押し目買い、4時間上昇Ch㊦(先週安値含む)へのアタックがあれば買いやすい。
水曜日の値動き:欧州初動、先週安値+4時間上昇CH㊦への2回目の試しを確認するも、高値切り下げの三角持ち合い中、NY初動の動きが気になってロングはスルー。
NY時間、先週安値+4時間上昇CH㊦をブレイクするも売りが続かず、黄ブロック(ブレイク高値)を上抜き返した青1ロング(三角㊤抜けロングも良い)。先週安値ブレイクがダマシになって上昇、三角持ち合い㊤を抜いたところで半分利確して、残り半分を3月高値上抜け期待で保有、OCOで11月安値手前に利確をセット。
Apr.25 Thu.
状況:先週安値+4時間上昇CH㊦からの押し目買いが3月天井を崩す。日足終値は3月高値を更新したが11月安値での売りも強い。
売り手目線:先週安値を底値とする買い転換失敗狙い。11月安値レジスタンスが強くて、昨日の上昇波押し目買いが崩れるところをショート。11月安値への2回目の試しがあれば逆張りショート。
買い手目線:3月天井崩れからの前日陽線押し目買い。日足終値が3月高値を更新したのを根拠に下値を試したらロング。11月安値で強反発しているので打ち上げ失敗の可能性アリ。
木曜日の値動き:東京時間、11月安値への2回目のアタックから高値を切り下げ始めた赤1でショート、4時間上昇Ch㊦でアウト。続いて、3波押し目買い崩れから赤2ショート、111.5でアウト。
Apr.26 Fri. 米国GDP速報値
状況:先週安値からの買い転換失敗、日足終値は先週安値をブレイク。
売り手目線:前日陰線戻り売り。このまま111.5を割るか、先週安値を試してから下がるか、4月安値(TR下段㊦)を目指し4月安値ネックラインが下げの目安。
買い手目線:前日陰線戻り売り候補までのあや戻し狙い。先週安値をブレイクさせたモミを上抜けば、上下にダマシたことになり流れは11月安値を目指すだろう。
金曜日の値動き:先週安値へのプルバックから戻り売りは米国GDP速報値がきっかけになった。欧州初動、先週安値反発から高値を切り下げたが売りが続かず、米GDP速報値で4時間上昇CH㊦まで上昇、長いヒゲを残したところで赤1ショート、しかし、戻り売りが続かなかった。
ユーロドル
今週の見通し
状況:3月陰線半値戻し戻り売りvs.4月上昇61.8%押しの様相。4月暫定安値は3月安値を更新できてないので、どっちが勝つのかわからない。
TR上段㊤:3月高値
TR中段:先週高値と3月安値
TR下段㊦:1.105(3月高値下降波N値)
売り手目線:先週陰線戻り売り候補は4時間SMA21が有力。
買い手目線:3月陰線戻り売りが崩れる可能性もある。ドイツPMI高値1.130を上抜けば、3月陰線戻り売り失敗が確定する。
今週の値動き:3月陰線戻り売りが継続、3月安値を4月安値が更新した。
今週の流れ(状況変化)
Apr.22 Mon.3月陰線戻り売りvs.4月上昇押し目買いの体
Apr.23 The.3月陰線戻り売りが継続
Apr.24 Wed.23日陰線戻り売り継続で3月安値を日足終値が更新。
Apr.25 Thu.1時間SMA21+1.115で戻り売りされたが昨日の勢いはなく30ピプスほどで下げ止まった。
Apr.26 Fri.水木陰線の戻しが米GDP速報値をきっかけに3月安値を試し戻り売られる途中でクローズ。
Apr.22 Mon. イースター
状況:3月陰線戻り売りvs.4月上昇61.8%押し。
売り手目線:戻り売り候補は1.125周辺、下げの目安は先週安値、抜ければ、11月安値。
買い手目線:真上に浅い戻り売り候補1.125。これが崩れて上抜くところを狙うか、一旦売られてのWボトムを待つ。
月曜日の値動き:東京時間、1.125戻り売りが金曜陽線終値でサポされて安値を切り上げた青1ロング、4時間CH+4時間SMA21でアウト。
Apr.23 The.
状況:4時間SMA21+4時間CHの戻り売り候補に到達。
売り手目線:戻り売り
買い手目線:戻り売り崩れで先週高値ネックめでロング、抜ければ、1.130まで。
火曜日の値動き:東京時間、4時間CH+4時間SMA21で赤1戻り売り、これは1時間キリアゲ・ラインにサポされて撤退。欧州時間、1時間キリアゲライン下抜けの赤2でショート、1.120でアウト。
Apr.24 Wed.
状況:3月安値まで残り15ピプス地点まで戻り売られた。
売り手目線:前日陰線戻り売り。戻り売り候補は前日陰線終値と、1時間下降CH㊤+高値ネック+4時間SMA21、3月安値が下げの目安だが、11月安値の反発も強かったので注意。
買い手目線:前日安値試し、あるいは、11月安値試しからの安値を切り上げで1時間下降CH㊤まであや戻し。
水曜日の値動き:欧州初動、前日陰線終値への試し完了とみて赤1ショート、これは1.120に阻まれて長い下ヒゲを出したので撤退。
再び、前日陰線終値を試した赤2でショート、これは成功してキリ番を抜けた。3月安値を利確目安としたが黄ブロックで戻り売りが続かずアウト。
続いて、1.120反発赤3戻り売り、下げ始めたので建値に逆指値を入れて保有。
Apr.25 Thu.
状況:3月陰線安値を日足終値がブレイクして1.150クローズ。
売り手目線:前日陰線戻り売り。モメンタムが強そうなのであまり戻さないかもしれない。ならば3月安値(38.2%)辺りが有力候補、下落高値となった1時間SMA21もその辺りに下がってくるだろう。
買い手目線:1時間下降CHをオーバーシュートしているように見える。1時間下降CH内側に戻ればCH㊤を目指すだろう。ただし、前日陰線戻り売りを一度受けてから買い始めるのがいい。
木曜日の値動き:売りモメンタムが続きほぼ戻すこともなく、1時間下降CH㊦に頭を押さえられ、1時間SMA21と待ち合わてから下がり始めた。赤1ショート、NY時間に青1でプルバックを買い、赤2で戻り売って就寝したが安値更新ならず。
Apr.26 Fri.
状況:昨日は1時間SMA21をガイドに下がったが、売りの勢いが弱まっている感じがする。
売り手目線:水曜・木曜下降波の戻り売り、1時間SMA21付近(1時間下降CH㊦)の反発で売られるか、3月安値反発で戻り売りされるか。
買い手目線:水曜・木曜下降波の戻し狙い。1.150を上抜き返し1時間下降CH内側に戻れば、1時間Ch㊤を目指すだろう。途中の戻り売り候補である3月安値までのあや戻しを狙う、戻り売りが崩れれば、1.120まで利を延ばせる。
金曜日の値動き:欧州時間、1時間下降Ch㊦反発から切り上げライン抜けを準備したが不発、米GDP速報値で下を試して高値を上抜いた青1あや戻しをロング、3月安値アウト。
ユーロ円
今週の見通し
状況:4時間上昇CHを割れるかどうかの瀬戸際。
先週安値を目線変更レートに考える。
TR上段:先週高安
TR下段㊦:4月第二週安値
売り手目線:先週安値を割れれば下がりやすくなるが、3月安値からの上昇波買いNゾーンのなかに入ってくる。
買い手目線:4時間上昇CH㊦反発上昇(先週安値サポートの上げスパイクや4時間SMA21に注意)、3月安値からの上昇波買いNゾーンから押し目買い。
今週の値動き:ユロドル3月陰線戻り売りでユーロが売られたことで、3月安値からの上昇波押し目買いが抵抗できず大きく下げた。
今週の流れ(状況変化)
Apr.22 Mon.4時間上昇CH㊦反発、安値ネックを上抜き押し目買いセットアップの素振りをみせる。
Apr.23 The.先週安値サポートが崩れた。4時間上昇Ch㊦戻り売りが先週安値を日足終値ベースで更新した。
Apr.24 Wed.23日安値+買いNゾーンでレンジ化するも売りが継続。
Apr.25 Thu.ドル円・ユロドルともに下降モメンタムが強くて、つられたユロ円は2月安値まで下がる。
Apr.26 Fri.前日陰線を戻し、ユロドル3月安値で上げ止まる。
Apr.22 Mon.
状況:4時間上昇CH㊦押し目買い候補で下げ止まってくってる。
売り手目線:4時間上昇CH㊦押し目崩れでショートだが、先週安値スパイクに注意。
買い手目線:4時間SMA21+126.0まであや戻し狙い。
月曜日の値動き:4時間上昇CHサポでキリアゲ2番底+キリサゲブレイクで青1ロング(ユロドル・シンクロ)126.0アウト。
Apr.23 The.
状況:4時間SMA21+126.0戻り売り候補に到達。ユロドルと同様な状況になってる。
売り手目線:4時間SMA21+126.0戻り売り
買い手目線:戻り売り崩れでロング、高値ネックまで、上抜ければ、126.5まで。
火曜日の値動き:東京時間、126.0+4時間SMA21で赤1戻り売り、このショートは4時間上昇CH㊦を抜け先週安値でアウト。NY時間、プルバックから赤2で戻り売り(ユロドル・シンクロ)、次の安値(2週前始値)でアウト。
Apr.24 Wed.
状況:4時間上昇CHブレイク戻り売りと、3月安値からの上昇波半値押しとの攻防が考えられる。
売り手目線:前日陰線戻り売り、売り候補は先週安値や1時間下降CH㊤
買い手目線:前日安値での安値切り上げから1時間下降CH㊤まであや戻し狙い、あるいは、このまま125.5サポートで上昇開始するかも。
水曜日の値動き:想定通り前日陰線戻り売りと3月安値上昇半値押しが攻防した。欧州時間、前日陰線終値を試し+ユロドルのWレジスタンスでの打ち消し線赤1をサインにショート、前日安値を割ったので半分利確して1時間下降Ch㊦まで利を延ばす。
Apr.25 Thu.
状況:4月第二週安値(TR下段㊦)に到達。
売り手目線:前日陰線戻り売り。前日陰線終値を試したらTR下段㊦まで売り、下抜ければ2月安値まで利を延ばす。
買い手目線:4月第二週安値(TR下段㊦)2番底から買い。前日安値を更新しなければ買い、あるいは、125.0反発で上昇を始めれば1時間下降CH㊤+4時間SMA21まで買い。
木曜日の値動き:TR下段㊦・1時間CH・124.5のサポート群が連続していたので、なるべく上から売りたかった。
東京時間、前日陰線戻り売り、ドル円の11月安値レジスタンスとシンクロさせて赤1ショート、しばらく迷走したが欧州時間にTR下段㊦を抜けたので保有、NY時間になるとドル円はさらに売られ、ユロ円も1時間CHで戻り売られ2月安値に到達。
Apr.26 Fri.
状況:先日陰線終値を試して戻り売り、これがTR下段㊦をブレイク、2月安値まで売られた。
売り手目線:1時間下降CH㊦、あるいは、TR下段㊦で前日陰線戻り売り。ユロドルの戻り売り候補に先に届けば手前で売られる可能性アリ。
買い手目線:前日陰線戻り売り候補までのあや戻し。
金曜日の値動き:1時間下降CH㊦での戻り売りは不発に終わる。TR下段㊦への到達は深夜になってしまった。
仮説とは変数Xと変数Yの関係性予測のことです。
いわゆる原因と結果の法則ですね。
変数Xと変数Yを具体的に決めることが仮説を立てるってことなんで、なんとなくチャートを眺めて、ここでエントリーすれば…みたいなのは仮説とはいえません。
手法も、値動きのパターンも、仮説をもとに検証することで武器化できます。
研究テーマとなる仮説を思いつく源は「観察力」です。
観察力をつけるには、無視するものを決めて観る対象を絞り込むこと。そうすれば、自然と色々なことに気づくようになって、パターンも発見できます。
たとえば、「時刻」で絞り込むなら、欧州やNY市場ごと特徴的な値動きに気づき、さらにそこで何が起こっているのか仮説をたてることができます。
24日NY時間、ダマシ安値なんかも、特徴的な値動きのひとつで、三角持ち合いを上抜くために一旦売られて弾みをつけたと考えます。
研究テーマは人それぞれでいいいわけですが、ボクは手法よりも「値動き」に興味をそそられました。
相場に完全も絶対も必勝法もありませんが、ランダムな動きにみえるようでも、一定のパターンがあり、それは人の意図が起こしている現象にみえるからです。
ボクのような弱者の戦略は、基本的に、強者Aと強者Bの戦局を見極め、勝ち馬に乗るのがベターです。
過去の失敗経験から、負けパターンの多くは、戦ってる最中か、優位性の曖昧な環境下でのトレードであることがわかりましたので、決着のつくタイミングを観察できれば、勝ち馬に乗ることができます。
チャートの過去データを「ヒストリカルデータ」と呼びますが、研究テーマが絞り込めたら、ヒストリカル=歴史からサンプルを集めるだけです。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (12)
お疲れ様です。
迷晴れさんが、先週の週ナビで11月の安値からの強い反発があるかもと言われていて、その時はそこまでいったらフォロー入るだろうと腑に落ちなかったですが、実際強い反発があり木曜日の日足が微妙なブレイクになったので、いってこいを疑え、黄色いブロック抜けで売りを待ち構える事が出来ました。ありがとうございます^_^
ただユーロドルの緑のブロックでは、びゅんびゅん反発するヒゲとここは簡単に抜けないという思い込みで買ってしまいました‥
後から冷静に見ると先週安値でレジされ、しかも高値も切り下がって‥チャートの事実は断然売りに優位性が‥
完全にヒゲの視覚と思い込みでストコーマがかかってしまいました。超反省です‥
先日ボブボルマンの5分足スキャルピング を購入しました。
迷晴れさんがトレーダーは研究職とよく言われているのが、ピッタリで凄く腑に落ちました。
これだけ一本のロウソク足の振る舞いを言語化できるって本当に凄いなと夢中で読んでいます。
でも迷晴れさんに出逢う前にこの本読んでたら、難しすぎて何も入らずほぼ読まずにブックオフに売りに行ってるなと感じました。この本を興味深く読めるまで成長させて頂き、改めてありがとうございます^_^
翻訳本ということもありますが確かに難解。「プライスアクション」に至っては、魔導書を読んでるようです。でも、不思議と段々わかってくるんですよね。
いつもご教授頂きありがとうございます。動画で説明された4/25(木)ドル円の黄色で囲ったところですが、残念ながらロングしてしまいました。ご指摘の通りマックス買いしか考えていませんでした。しかもエントリーした時間がpm10:20頃という最も悪い時間帯です。強者の安値で反発したと思ったのですが、まだ15分足では下げダウになってますし、後10分でニューヨーク株式市場が開き、更にはpm11:00にはニューヨークオプションカットも控えていて、111.700に買いのストップロスもあるという状況を考えればpm10:20のエントリーは愚策も愚策でした。せめて15足が上げダウになるのを確認する位は気付きたかったです。案の定ニューヨーク株式が開始直後からの下落によりストップロスの111.700をあっさり割り込み、pm11:00のニューヨークオプションにかけて111.700を戻しにいったものの届かず111.400付近まで下落しました。やはりオプションカットまで待つべきだったと反省してます。最近は毎日fx会社からのオプションオーダーを必ずチェックしてますが、オーダーが集まってる値段は必ず重要な伏し目になってますので、その辺に来たら余計に慎重になるとか、先日のマヨハレボックスでも言われてましたがしっかり抜けてから行くとか、ダウの転落を確認する等エントリーする前に確認することはいくつもあるはずなので、きちんと見逃さず、そして慌てずトレードしたいと思います。しかしこうした敗因をいくつか考えられるようになったのも、一重にマヨハレ先生のご指導の賜物であり厚く御礼申し上げます。マヨハレ先生の動画を見始めて早1年になり、まだまだ未熟ではありますが少しずつ前には進んでると思いますので、しっかり負けトレードを検証して同じ失敗を繰り返さないようにしていきたいと思ってます。
具体的な敗因分析。アヤフヤでなく、チャンと敗けてるのがすばらしいです。
数年前から、迷晴れFXの動画を、参考にさせていただいております。
ですが、はじめのうちは、迷晴れさんの、分析方法についていけず、途中で視聴を止めてしまったり、
他の手法に逃げてしまったりしていました。それでもくらいついていこうと、何度も視聴して理解を試み続けてきました。
今日、初めて、その詳しい部分まで理解することに成功しました。うれしいです。
3つほど勝てる手法を見つけましたが、(迷晴れ先生以外の方法で)まだ納得できるまで勝ちになっていませんでした。
youtubeなどから、かなり検索して勉強を続けていましたが、最後にたどりついたのやはり迷晴れFXでした。
今後は、これと同じ分析法で、トレードをトライしていこうと決めました。
もちろん、今までの中の自分の手法のいい部分は残して、チャート分析は先生のやり方を真似ることにしました。
もしよろしければ、詳しいチャート設定を教えてくださると幸いです。
私が見た限りでは、4時間足に週足と月足、1時間足に日足と週足、15分足に??足を表示、
4時間足ではボリバン2σ3σ、1時間足には、21SMAと4時間の21SMAを表示しておられると思いました。
あと、日本時間対応のゲージ(市場別色分け)も表示させておられるようですね。
しっかり全部真似ていきたいと思いました。4時間、1時間、15分のチャートを取りあえず、USDJPY, EURUSDに
しぼって始めたいと思います。
今後も素晴らしいチャート分析を公開してください。よろしくお願いします。
4時間に月足+週足
1時間足に月足+週足+日足
15分足に週足+日足+4時間足
ボリバン21は1σから3σを薄く表示しています。
移動平均線はその時々で設定を変えてます。
いつも素敵な動画をありがとうございます。ドル円、木金の値動き等は短い足などでもしばしば見かけることがありますよね。シナリオとして「急騰→棒上げよこよこレンジ」「急騰→浅い押し目で再上昇」「急騰→下落→押し目をつけて高値更新に向けて再上昇」「急騰→下落→押し目が崩れて下落」。シナリオパターンとしてこれくらいを想定し、かつ上位足の形とエントリーする時間帯の特徴を考えて確率の薄そうなシナリオを排除するといいのかなと思います。ちなみにこの日は、日足4時間の形、東京時間に更なる高値更新は確率薄いかも!?という時間帯の優位性を武器にできるだけ高い位置で売りを仕込み3月高値を背に放置していました。しかし、夕方の上昇起点(111.75)の反発で思わず決済してしまいました。シナリオが描けていてもある程度利益が乗ったら利食いしてしまう、というのが今の自分の課題となります。不思議なものでFT3の練習では伸ばせる場面ではとことん利益を伸ばせるのですが、リアルトレードとなると時間の経過が全然違うので心理状態がまるで違いますね。せっかくいい位置で入れたのだから抜けるか押し目が成功するかを見てても遅くなかったのですが・・・。分割決済を試みることもありますが、どうしてもここで全部もらっておく方が跳ね返ってきた時より得かも?などという邪念が入ります。1度ホームラン級の成功体験をリアルトレードでも積むことができるとここも乗り越えられると思うのですが、やはり何事も一足飛びにはいきませんよね。
ナイストレード!お疲れ様でございました。「東京時間に更なる高値更新は確率薄いかも」との判断で、押し目候補までしっかり利を延ばせてるのがすごいですね。先週安値で押し目が成功するシナリオもあったので、そこで利食いできたのは良い判断と思います。
こんにちは。いつもお世話様です!
会社勤め人として新年度から後輩がはいってきたので、迷晴れFXを通じて得た教習それ自体への気づきをもとに「教わること」を説教調にならないよう遠慮しつつ話してみました。以下のような内容です。
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指導者は外堀を埋めるのを手伝ってはくれるけれど本丸はいっしょに攻めてくれるわけではない。
ひとはごはんを食べられるようになると他人から認められたいという欲求をかなえたくなる。いちばん簡単なのは自分の成功した方法を教えること。けれどもやりすぎると今度は指導者が飯を食べられなくなる。この矛盾を解決するために「気づかせる」という態度をとる。苦労して気が付けば指導者の意図を理解して秘密をまもることが尊敬をたもつことにもなるということがわかってくる。底意地悪くもったいぶったりしているわけではなくスマートな方法だとおもう。だから何かを教わるときはこのことに注意して、指導者の言動を真正面に受け取るということをしないほうがいい。ビジネスマナーをこねくりまわすのはそのあとでも遅くはないとおもう。
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迷晴れさんがおっしゃっている「人に教わったものは自分の答えではない」とか、まえにサンクスメールでどなたかがおっしゃっていた「私にとって迷晴れ氏は答えを教えてくれる人でなくいい問題の出題者です」の底意をいまはとても理解してします。このサイトに出会うまえは、とくに社会に出たばかりのころはこてこての誠実性だけのド直球型でした。
ゼロから相場を教えていただいたことはもとより、相場の外でも通じるものごとの根本的な理解のヒントをいただいたのも迷晴れFXのおかげです。
伝えるとき、FXではないところも意識をしてますが、いろいろ汲み取って頂いて光栄です。このブログや動画がハブとなって、トレードに限らず「人生がよくなった」といっていただければ、毎週動画をつくり続ける努力も報われます。
いつも更新ありがとうございます。
トレードはしていませんが
急騰イッテコイを、3月高値更新と見ずむしろレンジ抜け→その後の下落兆候
と認識できたのは、何度も迷晴さんの動画を見たからだなぁと思いました。
インプットだけでも確実に目は養われている実感があるので、
しっかりFT3で過去チャートから仮説検証していこうと改めて感じました。
仮説の定義、めちゃくちゃ腑に落ちて今回も良いお話が聞けました。
とても伸びしろがありそうな方なので、これからが楽しみですね(^_-)-☆