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3英傑タイプで考える、一生使える3つのトレード手法。

トレードでは自分本位な思い込みを捨てて、今回ご紹介する3つの思惑の存在を意識すべきです。チャートを相場本位で「俯瞰」するとはそういうことですし、上がれ、下がれなどという期待など、全くのナンセンスです。

3英傑にみるトレーダータイプ。

[youtube id=”wVNfEeuKlgo”]

トレード手法は星の数ほどあります。インジケーターを基準につくられた手法であっても、波の性質上、大きく分類すれば、今回ご紹介する3つのトレード局面の範疇に収まるのではないでしょうか。

値動きと時間という2つの軸で、この3つの手法をマスターすれば、スイング、デイトレ、スキャル、おそらく、どのようなトレードスタイルにも 対応できるはずです。

あとは、チャンスで躊躇なく引き金を引けるように、検証と練習をくり返すだけです。

マーケットには常に3人のトレーダーがいます。

スライド4

「鳴かぬなら鳴かせてみよう時鳥」の羽柴秀吉タイプは、流れに逆らわず、マーケットの支配方向へポジションを持つ順張りトレンドフォロワー

「鳴かぬなら殺してしまえ時鳥」の織田信長タイプは、支配的な流れに逆らう革命者。アグレッシブな逆張りカウンタートレーダー

「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」の徳川家康タイプは、大口トレーダーに多く、小さな小競り合いには干渉せず、大きな潮目となるチャンスが来るまで静観する、コンサバ(保守的)トレーダー

大きく値が動くには、大口トレーダーの建玉という物理的なパワーがいります。例えば、順張り方向へ動くには、逆張りトレーダーが自分のポジションを手放し、さらに、コンサバトレーダーが順張り方向へポジションを建てる必要があります。

このトレーダータイプが正解!というわけではありませんが、自分の建てるポジションとは逆方向にポジションを建てるトレーダーが常にいることを忘れてはなりません。

静観すべき相場

スライド5

東京時間などの時間帯や、時間調整で水平移動しているマーケットでは、大きく動く可能性は低いです。こういうシーンでムリにトレードするのはナンセンスです。

すべてのトレーダーが順張り方向へポジションを建てる。

3英傑

別の2者が順張りトレンドフォロワーを後押しするとき、マーケットは大きく動きます。逆張りカウンタートレーダーの損切りは、順張り方向への推進力となり、静観していたコンサバトレーダーも順張り方向へポジションを建て始めます。

順張り方向とは逆ポジションを建てるトレーダーが、ほとんどいない状態になれば、素直にレートが動きます。

逆張りトレーダーが順張りトレーダーの損切りを喰らう。

3英傑

逆張りカウンタートレーダーの利益は、主に順張りトレンドフォロワーの損切りから得られます。ただし、支配的な流れに逆らうトレードになるので、コンサバトレーダーは静観したままです。そのため、利益を伸ばせるトレードにはならないことが多いです。

3つの場面に3つの手法

3

順張りと逆張りの定義はとても曖昧。ライン際からバチンとエントリーするのを逆張りと言う人もいれば、主要トレンドに逆らうことを逆張りと言ってる人もいます。1時間足では順張り、4時間足では逆張りということもあるので、何を基準に順張り・逆張りなのかを決めないと、そもそも定義できません。

ボクはチャートを上下というより、上から覗くような感覚で見るようにしています。順張り・逆張りについても、そのときマーケットを支配している側を順張り、その反対を逆張りとしています。支配側のトレンドに沿ってトレードする方が優位性が高いのは確かですが、時として、逆張りのトレードもします。

トレンドフォロー(押し目買い・戻り売り)

uptrend

 ポジ 羽柴秀吉 順張りトレンドフォロワー 織田信長 逆張りカウンタートレーダー 徳川家康 コンサバトレーダー
L1 橙波押し目買い S1ショート・利食い 静観
S2 L1ロング・逃げ利食い 青下降トレンド戻り売り 静観
L2 S1サポートからの橙波押し目買い 青下降トレンド利食い 静観
L3 S1サポ+S4売り失敗(安値切上)からの橙波押し目買い S4ショート逃げ利食い 静観
L4 青上昇トレンド押し目買い+橙波押し目買い S5付近ショート損切り 青上昇トレンド押し目買い+橙波押し目買い

支配的な流れは橙上昇トレンドとすると、押し目買いはどの位置でするのが適当でしょうか。後から見ればサポートS1とわかりますが、動いているチャートだと判断が難しくなります。

答えに正解はありませんが、コンサバトレーダーがポジションを建てそうなL4が、多くのトレーダーを巻き込み上昇し始める可能性が高いでしょう。


レンジとブレイク

brake

ポジ 羽柴秀吉 ブレイクアウトトレーダー 織田信長 逆張りカウンタートレーダー 徳川家康 コンサバトレーダー
S1  ブレイクアウト・ショート(順張りではない)  セットアップ  静観
L1  S1ショート損切り  S1ブレイク失敗からのロング  静観
L3  ブレイクアウト・ロング  S2付近ショート損切り  ブレイクアウト・ロング

レンジ内は逆張りカウンタートレーダーの得意とする相場です。支配的な流れが小休止する場面なので、レンジ上下限からの逆張りが有効になります。

逆張りカウンタートレーダーがレンジ内で利益を出す方法は、ブレイクアウトを狙うトレーダーの損切りです。

逆張りカウンタートレーダーはS1のような場面が大好きで、ここで焦ってエントリーしたブレイクアウトトレーダーの損切りによる推進力を利用します。

コンサバトレーダーはL3のような、エネルギーが十分溜まってからのブレイクアウトしか信じません。


トレンド転換狙い

tenkan

ポジ 羽柴秀吉 順張りトレンドフォロワー 織田信長 逆張りカウンタートレーダー 徳川家康 コンサバトレーダー
 L1  赤上昇トレンド押し目買い  逆張りショート利食い   赤上昇トレンド押し目買い
 L2  赤上昇トレンド押し目買い  S1ショート利食い  レジスタンスされたので静観
 L3  赤上昇トレンド押し目買い   S2ショート利食い  青下降トレンド発生で静観
S1  L1ロング利食い  レジスタンスからのショート  静観
 S2  L2ロング逃げ利食い  レジスタンス+L2ロング失敗(高値切下)  静観
 S3  L3ロング逃げ利食い+L2ロング建値撤退  青下降トレンド戻り売り  レジスタンスからの転換狙いショート

トレンド転換をマスターすれば、いわゆる天底から狙えるようになります。ただし、赤波の支配的な流れに逆らうことになるので、慣れないうちは最後の押し安値L1を下抜き、赤波レベルで下目線になってからトレンドフォローするほうがいいでしょう。

レジスタンスRへの信頼が高い場合にのみ、この手法が使えます。時として青波がフラッグをつくり、レジスタンスRをブレイクする可能性も想定しながらトレードしないといけません。つまり、天井圏とは、まだ順張りも逆張りも両方混在するということです。

赤波上昇トレンドで見れば押し安値L1を下抜かないとトレンド転換を確定できません。なので、L2,L3と最後の最後までロングで攻める順張りトレンドフォロワーの考え方も間違ってはいません。慣れないうちは、そうしてトレンド転換の感覚をマスターするほうが、あとあと良い結果を招くと思います。

転換狙い手法は、転換の前に反転サインを読み取ります。上図ならS3がベストなポジションですが、その理由は、青波が安値L2を切り下げ、完全に下降トレンドをつくったうえでの一発目の戻り売りポイントだからです。

この青波下降トレンドが、赤波上昇トレンドの反転を推進させる可能性が高い、そう感じた順張りトレンドフォロワーがL2やL3でのロングポジションを微益や微損で決済したがるので下がり始めるわけです。

一段高いS2では、あくまで高値を切下げるだろうという場面で、青波下降トレンドが完成していません。ボクはこういう場面でもエントリーしますが、アグレッシブなトレードとわかってやっています。

最終的に、押し安値L1でのサポートは考えられますが、レジスタンスRが強ければ下に抜けていき、結果的に見れば天井を捉えたことになります。



今日のまとめ

チャートを上下でなく、上から高見の見物をきめこむと、さながら戦国絵巻を見ているようで面白いです。チャート分析は値動きと時間の分析ですが、見方を変えれば値動き=戦、時間=歴史と同じことです。

チャートは高い安いで動くのではなく、勝った負けたで動く。値動きをトレードするのではなく、戦局を見て人の情動をトレードしていることを意識すると、諸葛亮公明よろしく、軍師にでもなった気分になれます。

トレーダーは戦士ではなく、軍師なのだと思います。

「織田がつき、羽柴がこねし天下餅、座りしままに、喰らうは徳川」

チャートを開いたら、すぐにトレードしたくなる気持ちもわかりますが、戦況を見て勝馬に乗る。時代の潮目を捉えて、大きな流れに乗る。スキルが上がるまでは、そういうトレードをおすすめします。

「兵どもが夢のあと」

チャートは歴史年表なんだと思います。阿鼻叫喚の爪痕が多くを語ってくれます。自分が痛い目に遭いたくないなら、チャートにつけられた他者の傷跡から多くを学ぶしかありません。

◆お断り◆
この動画は教育目的で制作されたものです。相場についての個人の見解を過去のチャートから解説したものであり未来の利益を保証するものではありません。ご自身の答えを見つけるヒントにして頂ければ幸いです。

◆著作権◆
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コメント

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  • コメント (23)

    • ケン
    • 2016年 2月 18日

    いつも、わかりやすい動画ありがとうございます。
    おかげさまで、少しチャートが読めるようになってきました。
    複数足を把握するのは慣れるまでは、難しかったですが、ようやくどこで転換するのか、わかるようになってきました。
    まだまだ訓練が必要ですが、ころころ手法を変えないで、一貫性のあるトレードを心がけたいと思います。

      • Non
      • 2016年 2月 18日

      なるべくシンプルに考え、手法コロコロはやめた方がいいですね。

    • hagi
    • 2016年 2月 18日

    いつも動画とブログで勉強させてもらっています。

    今回の動画もとてもわかりやすく、今までの動画の中で一番しっくり来た気がしました。

    動画を過去分から遡って拝見していますが、ある程度の動画数を見ていくうちに、バラバラだった知識が一気にリンクした感覚が有り、少しは成功に一歩近づけたかもと思っています。

    周りにFXの勉強をしている人がいず、一人で勉強していますが、
    Nonさんと皆さんのやり取りのコメントや勝てるようになりましたという報告を見ていると、
    動画とブログを通して、一緒に学んでいる感じがし、孤独感が薄れてとても励みになっています。

    MAYOHARE FXに出会えて本当に良かったと思っています。

      • Non
      • 2016年 2月 18日

      有難うございます!心無いことを言ってくる人もいるなかで、そう言っていただける方がいるのが本当に嬉しいです(^^♪

    • 高浜 弘樹
    • 2016年 2月 18日

    何時もお世話になってます!

    今回武将に例えてお話しされてましたけど、正に相場は戦の様になってると思います。 天井と底値は砦とか城みたいな物で、城と城の間に塹壕があって、その塹壕が61.8や50の所で城が出来たと分かる値段、いわゆる決定的な値段である強者の値がだいたい78所なのかなって思いました。そしてその城に居るお殿様が信長なのか秀吉なのか家康なのかという事を遠くの丘から見極めて、私の様な主人を持たない浪人は強そうな方の塹壕にヒョコっと紛れこめばはいいのかなと思いました。
    今回の迷い晴れさんの動画にヒントを得て自分なりの解釈ができ、違う動画にも有りましたけど今までよりももっと「腑に落ちて」相場の世界を垣間見れる様になれました。 迷晴れさんの動画や記事はそのお題についての重要性もさる事ながら、座学と言うよりももっと根本的な「背景」的な事を言って下さるので、鵜呑みでは無くエッセンスをその動画や記事から抽出し自分自身のヒントに出来る事が他のブログや動画に無く、大切な事に感じます。

    何時も感想文みたいな事を書いてしまってますが、此れからも更新楽しみに待ってます!

      • Non
      • 2016年 2月 18日

      有難うございます。わかったつもりにさせる動画ではなく、わかるための行動を喚起して頂けるのが最高の動画だと信じてやっております。イメージと理屈、理解のしやすさは人それぞれですが、あらゆるタイプの方に対応できればと思っています。

    • はる
    • 2016年 2月 18日

    Nonさん、こんにちは。五香のはるです。
    おもしろいテーマのお話ですね!! くるみちゃんは難しい言葉を知ってますね(^^)

    最近、収支の内容に変化が出てきました。
    その変化の意味が、今回の動画でわかりました。
    これまで試行錯誤してきたのを振り返ると、秀吉と信長が多くて、その中に家康があるという感じでした。それを先月から、秀吉と信長は疲れるので減らしてみたら家康が存在感を発揮するようになり、ハッキリとした根拠のある結果が並ぶようになりました。

    秀吉と信長でプラスの時より、しっくりきてるから、わたしには家康があっているみたいです。家康道を極めるには、ドッシリと腹を据えて構えないと、ですね。
    信長と秀吉を繰り返したので、その気持ちや目線が切り替わるタイミングもわかります。つらかったけど通ってきた道には意味があったんですね。

    遅くなりましたが、YouTube登録者数1万人超えおめでとうございます!!
    今回の動画でも自分の置かれた状況が腑に落ちてすごく自信がつきました。
    Nonさんのおかげで、明日もまたがんばれる、これからもやっていける、って気持ちでいっぱいです。
    ありきたりなことしか言えないけれど、本当にいつもありがとうございます!!

      • Non
      • 2016年 2月 18日

      はるさん、こんにちは!お久しぶりです。家康タイプが合ってますかぁ。トレードは生活やチャートを見れる時間帯もあるので、人それぞれでいいと思いますよ。何より前進しているようで嬉しいです。これからも、見てくださいね!

    • chiaki
    • 2016年 2月 19日

    お世話になります。
    初めてコメントさせてもらいます。
    いろんな方々の動画を見ましたが、マヨハレさんが私には1番解りやすいと感じています。

    家康のようなトレードをやろうとしています。
    が、家康のようにジックリその時まで待ててない事が多く勝ててません。
    基準がブレてる証拠だな。って思いました。
    家康に基準をおいて、チャートや自分と向き合いたいと思います。
    家康ならほんとにここで買うのか?みたいな自問自答をする。

    ありがとうございました。

      • Non
      • 2016年 2月 19日

      【家康ならここで買うか?】それ、いいですね。

    • mocha0509
    • 2016年 2月 19日

    おはようございます。

    コンサバトレーダーは、損失を出した場合に上司に対して説明のできる取引しかしないと聞いたことがあります。基本固いところの順張りで、上値が切り下げてポジションが溜まったところでの逆張りというのは、なるほど目撃することができます。また、上値の抜く条件の薄い場面では、一瞬抜いてもその後の買いが続かず、簡単にダブルトップになり、その後のもみ合いか下落ということもあります。そう考えると腑に落ちる説明です。
    ここで機関が入ってくるなとか、入ってこないなと考えるだけで、トレードに幅を持たせたり迷いを減らすことができると思います。
    こういう解説というのは貴重だと思いますが、他であまりお目にかかれませんね。どうしても分断された知識の説明で終始してしまいます。このように知識をつなげていくことが重要だと思います。集団心理を具体的に説明するとこういうことになるのでしょう。これをまた、3英傑を例に説明するのも迷晴れブログらしくていいですね。

      • Non
      • 2016年 2月 19日

      おはようございます。

      まさに、そういうことだろうと思っております。読者の方の理解が一層深まる素晴らしい解説有難うございます。

      ここまでくると、水野治夫氏や淀川長治氏のような映画解説者のレベルですね。

        • mocha0509
        • 2016年 2月 19日

        いえ、自分の理解を深める意味もあって関連する投稿をしている部分もあります。
        実際は、今朝も逆張りを狙って失敗で、机を叩きまくったところです。
        午後から気をとり直していきます。

        いや〜、トレードって本当にいいですね。
        サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…(まださよならはしません。笑)

    • ゆう
    • 2016年 2月 19日

    こんにちは。
    今回の動画もとても勉強になりました。
    いつもありがとうございます。
    私も家康公になりたいと強く思いました。
    普段、1分足や5分足に振り回され、ムダなトレードが多いので、15分足チャートを使って、
    家康公探しをしてみました。
    検証作業だと、正直気が重い時もありますが、家康公探しは楽しい作業でした!
    1点疑問が生じまして、ご教授いただきたいのですが、
    Wボトムをつけて、ネックラインを上抜けました。飛び乗りは我慢して、下がったところをロングする場合ですが、
    最安値をつけた高値が、かなり上の方にある時(50pipsくらい上)、ダウ理論ではまだ目線は下なのかなと考えると迷います。家康公なら、どこで参入されるのでしょうか?

      • Non
      • 2016年 2月 19日

      よくあるパターンですね。僕なら迷わず戻り高値までを50ピプス・ロングで狙います。ダウ理論はあくまで目線の目安なので、値幅があれば狙います。家康公の中にもアグレッシブ気味なヤツもいると思いますよ(^^♪

        • ゆう
        • 2016年 2月 19日

        ありがとうございます。
        アグレッシブな平成の家康公を目指します!!

    • 高晴れ
    • 2016年 2月 20日

    とてもためになりました。

    コメントするのが少しご無沙汰の様です。
    前回コメントが聖夜のお話でしたので、
    今年最初のコメントになるのが自分でも驚きです。

    コメントがご無沙汰になったのは私なりの理由があります。
    いつもいつも迷晴れ先生の動画には感動と気づきがあり、
    そのたびに、感謝のコメントを述べさせて頂きましたが、
    惜しみなく注ぐ太陽の光の様な真理の言葉のシャワーを
    いつも全身に浴びながらも劇的な変化が自分に訪れないことに
    いらだちと残念な気持ちを抱き、
    しっかりと、明確にわかる進歩をするまで、
    わかった風なコメントをしている場合ではない、
    というような戒めを自分に課していました。

    迷晴れワールドがとてもメジャーになり、
    ファンも増え、コメント欄も大盛況で、
    むしろ返信するのが大変そうなくらいで、
    感謝の気持ちをお伝えすることに気を使うくらいなら、
    本当に自分が進歩したことを報告できるまで
    しばらくおとなしくしてようか、などと考えていました。

    今現在、劇的に、安定的に進歩しました!と言えるまでの
    状況ではありませんが、かなり変化は進んでいます。
    まあ、本当に劇的に変化できたことを報告できるまでコメントしない、
    という願掛けをしつつも、感謝の気持ちがあふれてしまったので
    コメントしてしまいました、という感じです。(笑)

    コメントはしていませんでしたが、
    新作はもちろん、旧作名作行脚は毎日続けていますし、
    「自分で考える」「自分で見つける」ということを
    最重要課題にしつつ、相場のあらゆる局面で気を付けることと言えば、
    全て迷晴れワールドの教えで、「自分で考える」というのが
    おこがましいくらいです。

    裸チャートと水平線のコンビ、ローソク足の息吹の凝視、
    百戦を上から眺める心持ち、
    チャートを作り上げているのは神でも宇宙人でもなく、
    結構「普通の人々」であること、
    たかが値段が上下するだけの相場という世界で、
    冷静に勝って行くためには心の髄まで制御しなければならない不思議、
    簡単そうで難しい、難しいと思っては勝てない、
    不思議な不思議な、それでいて魅力的な相場の住人として、
    必ず成功することを誓いつつ、
    あらためて感謝の意を表明致します。

    今後ともよろしくお願い致します。

      • Non
      • 2016年 2月 20日

      高晴れさん。最近どうしてるかなと気になってました。お元気そうでよかったです。

      お陰様で読者の方は増えましたが、常にひとりに語りかけるという気持ちは何も変わってません。先生と呼んでいただけるような人間でもないので、気にされず、また、気が向いたとき「見たよ」とあいさつ程度の一言でも構いませんのでコメントしてください(^^♪

    • かにずき
    • 2016年 7月 30日

    拝見させていただきました。

    意外なことだったのですが、自分にとって3人の中にシックリくるタイプがいないような気がしました。
    この辺がはっきりしてくると自分の道が見えてきそうです。

    素晴らしい気付きをありがとうございました。

    • ミタ
    • 2016年 10月 05日

    いつも、わかりやすいお話ありがとうございます。
    私は初心者で今はまだブレイク狙いのみでトレードしています。
    今後は利幅のとれる押し目買い等も増やしていきたいと思っています。

    迷晴れさんのブログに出会ってから、目から鱗のお話ばかりで
    先日から迷晴れノートを作り、動画のお話をノートに書き留める事にしました。
    1度見たくらいでは頭に残りませんので何度も見直していきたいと思うのですが、
    沢山ありすぎてどれから見たら良いのやら・・と
    嬉しい悲鳴です。

    IPHONEやIPADなどPC以外で拝見した動画にはなかなかコメントが入れられないのですが、
    今日はどんな気づきがあるのだろうと、大変楽しみに勉強させていただいております。

      • NoN
      • 2016年 10月 05日

      つくったボク自身も、どこで何をじゃベっているやらという状態です(^^♪ゆっくりしていってください。

    • 吉田
    • 2017年 1月 18日

    トレンド転換狙いの図でL1の左上に高値がありますが、ここにラインを引いていないのはL1の押し安値(ダウ理論における目線変更線)よりは重要な価格ではないのでs1から価格が落ちてきた時サポートされる可能性が低いと考えているからですか?

      • NoN
      • 2017年 1月 19日

      その高値にラインを引いたとして、それは何に使うラインでしょうか?ラインは引こうと思えばどこにでも引けてしまうので、その目的によるのではないかと思います。

      とたえば、R(レジスタンス)されたS1から逆張りした場合の利確目標、あるいはL1からの押し目買い候補としては有効だと思います。

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