19Sep

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【週ナビFX599(2026年9月14日〜9月18日)】今週のFX相場(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)を振り返りながら、来週以降のトレードに必ず役立つ「環境認識の核」と重要ポイントを解説します。
今週の通貨サマリー
ドル円|153.00底固めから半値戻しを突破

153.00の底固めから買い戻しが進み、FOMCをトリガーに155.00の戻り売り候補を上抜き。金曜の日銀会合後には160.00急落波の半値戻しを突破して158.00まで上昇しましたが、その後は半値戻し付近まで押し戻されました。
ユーロドル|D1戻り売りがH4上昇トレンドを崩す

8月高値からのD1戻り売りが進行。FOMCの急落でH4押し安値+1.150を下抜き、H4上昇トレンドが崩れ、3月安値D1サポートゾーンを意識する展開となりました。
ユーロ円|構成通貨の綱引きから、日銀会合でレンジ上抜け

ドル円は上、ユーロドルは下と構成通貨が逆方向に動き、週の大半は方向感の乏しい展開。178.00~9/11高値のレンジ内を往来しましたが、金曜の日銀会合後に9/11高値+180.00を上抜き、買い戻しが一段進みました。
ドル円
今週の相場展望
相場の構造
- D1大局構造:D1三尊天井完成 vs W1押し目買い
レジスタンス:160.00=D1三尊右肩
サポート:152.00=W1押し安値
- 8月足は、介入急落波を買い戻す陽線となった
- 9月足は、ベッセント発言に端を発する160.00からの急落で、155.00とD1上昇チャネル下限を下抜き、D1上昇トレンドを崩した。これによりD1三尊天井が完成。
- 先週まで「D1三尊天井 vs D1上昇トレンド」の攻防を見ていたが、155.00割れによって売り手が優勢となり、次の焦点はW1押し安値152.00を守れるかに移っている。
- W1上昇トレンドそのものは152.00を割るまで維持される。このため、現在地から大局を一気に下降目線へ傾けるのではなく、152.00を背景としたW1押し目買いとの攻防に注意したい。
- また、160.00からの下落は短期間で約7円に達し、D1-SMA21からも大きく乖離しているため、ここからのショートは安値掴みに注意。
- 今週は、9月陰線がこのまま152.00へ続落するのか、それとも先週安値付近から買い戻され、155.00を回復させる動きになるのかに注目する。
- H4大構造:160.00急落波 vs W1押し目買い
レジスタンス:8月安値~D1チャネル下限(155.00周辺)
サポート:先週安値=153.00
今週の分水嶺:8月安値 - 先週足は大陰線となり、155.00とD1上昇チャネル下限を実体で下抜いた
- 160.00からの急落波は約7円下落したのち、先週安値付近で下げ止まり、現在は調整局面に入っている。
- 先週は153.00付近から買い戻されたものの、D1チャネル下限で上値を抑えられ、先週安値を再び試している。
- 上値にはD1チャネル下限、8月安値、155.00が重なっており、8月安値~9/10高値を戻り売りゾーンとみる。
- D1三尊完成で売り優位だが、W1押し目候補152.00への接近で安値掴みには注意。
- 今週は方向は下でも、位置はすでに安い。先週安値を守って8月安値~D1チャネル下限へ買い戻されるか、戻り売りが続いて152.00へ下値を拡張するかが焦点。下を売るより、戻りを待って売る。あるいは、売れない事実から買い戻しを狙う局面。
- 重要イベント:FOMC+ウォーシュ議長会見・日銀金融政策決定会合+植田総裁会見
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 160.00急落波・半値戻し付近 |
| TR中段 | 8月安値~先週安値 |
| TR下段㊦ | 152.00=W1押し安値 |
ベアの背景|160.00急落波が推進中
- 155.00割れでD1上昇トレンドが崩れ、D1三尊天井が完成
- 先週陰線の実体が、155.00とD1チャネル下限を下抜いた
- 160.00急落波の下降モメンタムが強い
- D1-SMA21は下向き。ただし、現在値との乖離が大きい
- H4-SMA21も下向きで、戻り売りをガイドする可能性
- 先週の買い戻しは9/10高値で抑えられ、再び先週安値を試している
ベアの狙い|160.00急落波の続落狙い
- 9/10高値を背にした戻り売り
H1戻り売りを確認できれば先週安値へショート
先週安値を明確に下抜けば、152.00へ利を伸ばす - 155.00への深い戻りを待って売る
急落波が大きく買い戻され、155.00付近で上げ止まり、H1高値切り下げを確認できれば、急落波の戻り売りを検討。 - 先週安値の持ち合い下抜け
先週安値付近で持ち合いを形成し、下抜けば152.00へショート
ただし、152.00はW1押し安値なので、下値追いは慎重に行う
ブルの背景|W1押し目候補152.00への接近
- D1上昇トレンドは崩れたが、W1上昇トレンドは152.00を割るまで維持
- 160.00から短期間で約7円下落し、D1-SMA21から大きく乖離
- 先週安値付近で急落波の下げ止まりが始まっている
- 152.00への接近に伴い、W1レベルの押し目買いが意識されやすい
ブルの狙い|160.00急落波の買い戻し狙い
- 先週安値付近の二番底から買い戻す
先週安値付近で下げ止まり、H1二番底などで売り手の失速を確認できれば、まず9/10高値~8月安値へロング。
155.00を回復すれば、160.00急落波の半値戻しへ利を伸ばす - 先週安値割れのダマシを買う
先週安値を一時的に下抜いても、すぐに回復してブレイクがダマシになれば、9/10高値~8月安値へロング。
155.00を回復すれば、160.00急落波の半値戻しへ利を伸ばす
毎日の値動き
09/14 月曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:160.00急落波の戻り売り vs 153.00の底固め
- レジスタンス:9/10高値
- サポート:先週安値
- 分水嶺:8月安値
📌 流れ
- W1:上昇トレンド維持、152.00が最終防衛ライン
- D1:155.00を下抜き、上昇トレンドが崩れている
- H4:戻りを試したが、9/10高値で再び売られた
- H1:先週安値から9/10高値まで買い戻されたのち、再び下落
- 現在値:9/10陽線ハラミ足の下限付近
📌 本日のテーマ
- 153.00を底値圏とするH1反転構造をつくれるかどうか
9/10安値を守れば、9/10高値へ向けた買い戻しを試す展開
9/10安値を下抜けば、先週安値を再び試す展開
⏹️ ベアの狙い|160.00急落波の続落狙い
📌 背景
- 155.00とD1上昇チャネル下限を下抜き、D1上昇トレンドが崩れている
- D1三尊天井を背景とする160.00急落波の買い戻し局面
- 買い戻しはD1チャネル下限付近で抑えられた
- D1チャネル下限付近から再び売り返され、H1-SMA21も下向き
- ただし、先週安値の下にはW1押し安値152.00が控える
📌 シナリオ
- 9/10安値の下抜けを売る
9/10安値付近で持ち合いを形成して下放れれば、先週安値へショート
先週安値を明確に下抜けば、152.00へ利を伸ばす
⏹️ ブルの狙い|153.00の底固めから買い戻し狙い
📌 背景
- 160.00から約7円急落しており、買い戻し余地がある
- D1-SMA21から大きく乖離している
- W1上昇トレンドは152.00を割るまで維持
- 9/10のハラミ足安値が153.00二番底候補になり得る位置
📌 シナリオ
- 9/10安値の二番底から買う
9/10安値付近で下げ止まり、M15で安値切り上げなどの反転を確認できれば、9/10高値へロング
9/10高値を上抜けば、8月安値へ利を伸ばす
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:9/10ハラミ足安値を守り、M15安値切り上げからH1安値切り上げを開始
- ロンドン:D1チャネル下限+9/10高値を上抜き、H1安値切り上げが明確化。その後155.00へ
- NY:155.00到達後に反落し、上昇波の押し目を試す展開
📌 事実
- 160.00からの急落波が153.00で下げ止まり、底固めが進行
- 153.00サポートを背景にH1安値切り上げ候補を形成
- 9/10ハラミ足安値を守った
- H1安値切り上げ候補で、M15が安値を切り上げた
- M15-SMA21が上昇をサポート
- M15下降チャネルを上抜いた
📌 戦略
153.00底固めを背景に、H1安値切り上げ候補でM15の反転を捉え、155.00への買い戻しを狙う。
📌 行動
- エントリー:M15安値切り上げ+M15下降チャネル上抜けで青①ロング
- 損切り:M5押し安値
- 目標①:9/10高値
- 目標②:8月安値
- 撤退:D1チャネル下限で上値を抑えられ、M15上昇が崩れれば撤退
- 結果:9/10高値を上抜いて、155.00の反発で半決済。残りは8月安値到達後、9/15足確定で全決済。
09/15 火曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:160.00急落波の155.00戻り売り vs 153.00底固めからの買い戻し
- レジスタンス:155.00周辺(9/10高値~8月安値)
- サポート:前日安値
- 分水嶺:8月安値
📌 流れ
- W1:上昇トレンド維持、152.00が最終防衛ライン
- D1:155.00と上昇チャネル下限を下抜き、上昇トレンドが崩れている
- H4:153.00の底固めから160.00急落波の買い戻しが進行中
- H1:153.00底値圏で安値切り上げが確定し、上昇波が発生
- 現在値:155.00で売り返され、H1上昇波の押し目を試している
📌 本日のテーマ
- 155.00周辺のH4戻り売り vs H1上昇3波の押し目買い
155.00付近で上値を抑えられれば、160.00急落波の戻り売りが再開する可能性。
前日上昇波が押し目を形成して155.00を上抜けば、8月安値、さらに急落波半値戻しへ買い戻される可能性。
⏹️ ベアの狙い|155.00周辺から160.00急落波の戻り売り
📌 背景
- 155.00とD1上昇チャネル下限を下抜き、D1上昇トレンドが崩れている
- D1三尊天井を背景とする160.00急落波の買い戻し局面
- 155.00周辺は急落波の戻り売り候補
- 前日は155.00到達後に強く売り返された
- ただし、153.00底値圏でH1安値切り上げが確定し、買い戻しが進んでいるため、売りはH1上昇波の失速確認が必要
📌 シナリオ
- 155.00周辺の二番天井から戻り売り
155.00周辺で上げ止まり、H1二番天井候補からM15高値切り下げを確認できれば先週安値へショート。
⏹️ ブルの狙い|H1上昇3波の押し目買い
📌 背景
- 160.00から約7円急落しており、買い戻し余地がある
- D1-SMA21から大きく乖離している
- W1上昇トレンドは152.00を割るまで維持
- 153.00底値圏でH1安値切り上げが確定
- 前日の上昇でH1上昇波が発生
- しかし、155.00周辺は160.00急落波の戻り売り候補
📌 シナリオ
- H1上昇3波を押し目買い
前日上昇波の押し目候補で下げ止まり、M15安値切り上げを確認できれば155.00へロング。
155.00を明確に上抜けば8月安値へ利を伸ばし、さらに上抜けば160.00急落波の半値戻しを目指す。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:前日の155.00反発から下値を試したが、154.00付近のH4-SMA21で下げ止まり、M15安値切り上げを形成。H1上昇3波の押し目買いが入った。
- ロンドン:H1押し目買いが155.00を上抜き、8月安値まで上昇。
- NY:8月安値付近で上値を抑えられ、急落波の戻り売りとH1押し目買いが攻防。
📌 事実
- 153.00底値圏でH1安値切り上げ済み
- H1上昇波の押し目候補154.00
- H4-SMA21のサポート
- M15安値切り上げ
📌 戦略
153.00底固めを背景に、H1上昇3波を押し目買い。
📌 行動
- エントリー:H1押し目候補154.00+H4-SMA21サポート+M15安値切り上げで青①ロング
- 損切り:M15押し安値割れ
- 目標①:8月安値
- 目標②:160.00急落波半値戻し
- 撤退:155.00で上値を抑えられ、高値切り下げの兆候が出れば撤退
- 結果:翌日にFOMCを控えて8月安値で半決済。残りはFOMC急騰後の高値付近で全決済。
09/16 水曜 FOMC+ウォーシュ議長会見
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:160.00急落波の155.00戻り売り vs 153.00底固めからの買い戻し
- レジスタンス:8月安値
- サポート:154.00
- 分水嶺:8月安値
📌 流れ
- W1:上昇トレンド維持、152.00が最終防衛ライン
- D1:155.00と上昇チャネル下限を下抜き、上昇トレンドが崩れている
- H4:153.00底値圏から、160.00急落波の買い戻しが進行中
- H1:153.00底値圏から、9/4高値起点下降波の内部上昇トレンドが発生
- 現在値:155.00周辺の戻り売り候補上限となる8月安値を試している
📌 本日のテーマ
- 155.00周辺の戻り売り vs H1内部上昇トレンド
8月安値で上値を抑えられれば、160.00急落波の戻り売りが再開する可能性。
8月安値を上抜けば、160.00急落波半値戻しへ買い戻しが進む可能性。 - 深夜にFOMC+ウォーシュ議長会見を控えるため、発表前後の急変動に注意。
⏹️ ベアの狙い|155.00周辺から160.00急落波の戻り売り
📌 背景
- 155.00とD1上昇チャネル下限を下抜き、D1上昇トレンドが崩れている
- D1三尊天井を背景とする160.00急落波の買い戻し局面
- 155.00周辺(9/10高値~8月安値)は、160.00急落波の戻り売り候補
- ただし、153.00底値圏からH1内部上昇トレンドが発生しているため、売りはその失速確認が必要
📌 シナリオ
- 155.00周辺の二番天井から戻り売り
8月安値で上げ止まり、H1二番天井候補からM15高値切り下げを確認できれば、154.00~先週安値へショート。 - 8月安値の上抜け失敗を売る
8月安値を一時的に上抜いても定着できず、M15で高値切り下げを確認できれば、上抜けダマシとして154.00~先週安値へショート。
⏹️ ブルの狙い|H1内部上昇トレンドのフォロー
📌 背景
- 160.00から約7円急落しており、買い戻し余地がある
- D1-SMA21から大きく乖離している
- W1上昇トレンドは152.00を割るまで維持
- 153.00底値圏からH1内部上昇トレンドが発生
- H4・H1-SMA21がH1上昇波をサポート
- ただし、155.00周辺は160.00急落波の戻り売り候補
📌 シナリオ
- 8月安値の保ち合い上放れを買う
8月安値直下で持ち合いを形成し、上放れれば156.00へロング。
156.00を上抜けば、160.00急落波の半値戻しへ利を伸ばす。 - 8月安値上抜け後の押し目買い
8月安値を明確に上抜き、M15で押し目を形成すれば156.00へロング
156.00を上抜けば、160.00急落波の半値戻しへ利を伸ばす。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:H4陽線が8月安値を上抜いた
- ロンドン:8月安値を上抜いたものの、FOMCを控えてフォローが続かず、155.00周辺で持ち合い
- NY:FOMCを受けて持ち合いを上放れ、156.00を突破。160.00急落波の半値戻し手前まで急騰
- FOMCを控えていたため、8月安値上抜けを追いかけずノートレード
09/17 木曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:160.00急落波の半値戻り売り vs 153.00底固めからの買い戻し
- レジスタンス:160.00急落波半値戻し+H1戻り高値
- サポート:FOMC安値(155.00戻り目を崩した強者の安値)
- 分水嶺:FOMC安値
📌 流れ
- W1:上昇トレンド維持、152.00が最終防衛ライン
- D1:155.00と上昇チャネル下限を下抜き、上昇トレンドが崩れている
- H4:153.00底値圏からの買い戻しが、160.00急落波の半値戻し手前まで進行
- H1:153.00底値圏から、9/4高値起点下降波の内部上昇トレンドが発生
- 現在値:FOMC急騰で155.00周辺の戻り売り候補を上抜き、先週陰線を打ち消して160.00急落波の半値戻し手前へ到達
📌 本日のテーマ
- FOMC急騰波を追わず、押しを待つ
155.00戻り目を上抜いたFOMC急騰波を基準に、押し目買いを狙う。
ただし、160.00急落波の半値戻し+H1戻り高値が近いため高値追いは避ける。
⏹️ ベアの狙い|半値戻り売りのセットアップ待ち
📌 背景
- 155.00とD1上昇チャネル下限を下抜き、D1上昇トレンドが崩れている
- D1三尊天井を背景とする160.00急落波の買い戻し局面
- 160.00急落波の半値戻し付近はH1戻り高値とも重なる
- D1-SMA21も上値から接近しており、戻り売り候補が重なる
- FOMC急騰波は155.00を一気に上抜いており、短期的に買いが伸び切っている
📌 シナリオ
- 160.00急落波戻り売りのセットアップ待ち
160.00急落波半値戻し+H1戻り高値付近で上げ止まり、H1二番天井を形成するのを待つ。
⏹️ ブルの狙い|H1内部上昇トレンドのフォロー
📌 背景
- FOMC急騰で155.00周辺の戻り売り候補を明確に上抜いた
- 153.00底値圏からH1内部上昇トレンドが継続
- H4・H1-SMA21が上昇をガイド
- ただし、160.00急落波半値戻し+H1戻り高値+D1-SMA21が上値に控えるため、高値追いは避けたい。
📌 シナリオ
- FOMC急騰波の押し目買い
FOMC急騰波の押しを待ち、M15で安値切り上げを確認できれば、160.00急落波の半値戻しへロング。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:FOMC急騰後の利益確定売りで155.50付近まで押し戻される
- ロンドン:155.50付近で下げ止まり、FOMC急騰波の押し目を形成
- NY:155.50の押し目を一時的に下抜いたが、ダマシとなって買い戻された
- FOMC急騰波の押し目買いセットアップが整ったが、深夜かつ翌日に日銀会合を控えていたためノートレード。
09/18 金曜 日銀金融政策決定会合+植田総裁会見
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:160.00急落波の半値戻り売り vs 153.00底固めからの買い戻し
- レジスタンス:160.00急落波半値戻し+H1戻り高値+D1-SMA21
- サポート:FOMC安値(155.00戻り目を崩した強者の安値)
- 分水嶺:FOMC安値
📌 流れ
- W1:上昇トレンド維持、152.00が最終防衛ライン
- D1:155.00と上昇チャネル下限を下抜き、上昇トレンドが崩れている
- H4:153.00底値圏からの買い戻しが進み、160.00急落波の半値戻しへ到達
- H1:153.00底値圏から、9/4高値起点下降波に対する内部上昇トレンドが継続
- 現在値:160.00急落波50%戻し+H1戻り高値+D1-SMA21の抵抗帯
📌 本日のテーマ
- 160.00急落波半値戻しの攻防を見極める
半値戻しから戻り売りが入れば、FOMC安値を試す展開。
半値戻り売りが失敗すれば、153.00底値圏からの買い戻しがさらに進む可能性がある。 - 日銀金融政策決定会合前の仕掛けは控え、通過後にどちらのシナリオが選ばれるかを見極める。
⏹️ ベアの狙い|160.00急落波の半値戻り売り
📌 背景
- 155.00とD1上昇チャネル下限を下抜き、D1上昇トレンドが崩れている
- D1三尊天井を背景とする160.00急落波に対する買い戻し局面
- 160.00急落波の半値戻し付近にH1戻り高値とD1-SMA21が重なる
- ただし、153.00底値圏からH1内部上昇トレンドが継続しているため、値頃で売らず、上昇の失速確認が必要。
📌 シナリオ
- 160.00急落波の半値戻り売り
160.00急落波の半値付近で上げ止まり、H1内部上昇波の失速からM15高値切り下げを確認できれば、FOMC安値へショート。
⏹️ ブルの狙い|半値戻り売り失敗を買う
📌 背景
- FOMC急騰で155.00周辺の戻り売り候補を明確に上抜いた
- 153.00底値圏からH1内部上昇トレンドが継続
- H4-SMA21が上向きで買い戻しをガイド
- ただし、買うなら、半値戻り売りの失敗を確認してから
📌 シナリオ
- 160.00急落波半値戻り売り失敗を買う
160.00急落波半値戻し+H1戻り高値+D1-SMA21を明確に上抜き、M15で押し目を形成すれば、戻り売り失敗を根拠に158.00(160.00高値ネックライン)へロング。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:日銀金融政策決定会合後に急騰、160.00急落波半値戻し+H1戻り高値+D1-SMA21を上抜いた
- ロンドン:160.00急落波半値戻しへ押しが入り、レジサポ転換。M15押し目形成から買われ、158.00(160.00高値ネックライン)へ急騰。
- NY:158.00で上値を抑えられて高値を切り下げ、160.00急落波半値戻しまで全戻し
📌 事実
- 160.00急落波半値戻し+H1戻り高値+D1-SMA21を上抜いた
- 上抜いた160.00急落波半値戻しでレジサポ転換
- H1上昇トレンド+M15上昇トレンド
- H4-SMA21は上向き
- H1・M15-SMA21が上昇をガイド
- M15押し目形成で、50%戻り売りの失敗が明確になった
📌 戦略
160.00急落波半値戻しのブレイク後、レジサポ転換からM15押し目買い
📌 行動
- エントリー:15時足の下値スパイクを確認後、16時足陽転で青①ロング
- 損切り:M15押し安値下
- 目標①:158.00(160.00高値ネックライン)
- 撤退:直近M15高値
- 結果:158.00到達で半分決済、NY時間に高値を切り下げ始めたので全決済。
今週の判断整理
ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。
あらすじ|153.00底固めから、160.00急落波の半値戻しを突破

今週のドル円は、先週の153.00底固めを起点に買い戻され、160.00急落波の半値戻しへ到達しました。
週前半は、153.00からの買い戻しが155.00へ到達。155.00周辺は、D1上昇トレンド崩壊後の戻り売り候補でもあり、いったん上値が重くなりました。
しかし、水曜深夜のFOMCをトリガーに155.00周辺の戻り売り候補を上抜き、先週陰線を打ち消す急騰。160.00急落波の半値戻し手前まで、一気に買い戻されました。
その後は、FOMC急騰波の押しを形成。金曜の日銀金融政策決定会合後に、160.00急落波の半値戻し+H1戻り高値+D1-SMA21を上抜き、158.00(160.00高値ネックライン)まで上昇しました。
しかし、158.00では売りに押され、NY時間には160.00急落波の半値戻し付近まで全戻し。
来週は、160.00急落波の半値戻し付近がサポートされ、再び158.00を試すのか。それとも半値戻しを下抜き、今週の買い戻しが調整に入るのかを見極めます。
局面
先週の153.00底固めを背景に、14日陽線で155.00まで上昇。
H1安値切り上げから内部上昇トレンドが発生し、翌15日は8月安値を試しました。
この段階では、153.00を起点とする買い戻しが、155.00周辺の戻り売り候補へ挑む局面でした。
📌 中盤|FOMCで155.00の戻り売り候補を突破
16日は155.00周辺で攻防。
深夜のFOMCをトリガーに155.00周辺の戻り売り候補を一気に上抜き、先週陰線を打ち消して、160.00急落波の半値戻し手前まで急騰しました。
これによって、155.00戻り売りシナリオはいったん崩れ、153.00底固めからの買い戻しが一段進みました。
📌 終盤|半値戻しを突破するも全戻し
17日はFOMC急騰波の反動で155.50付近まで押され、H1内部上昇トレンドの押し目買いが入りました。
18日は日銀金融政策決定会合後に急騰し、160.00急落波の半値戻し+H1戻り高値+D1-SMA21を上抜き、158.00まで上昇。
しかし、158.00(160.00高値ネックライン)では上値を抑えられ、NY時間には高値を切り下げ、160.00急落波の半値戻し付近まで全戻ししました。
重要だった日
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:9/10ハラミ足安値を守り、M15安値切り上げからH1安値切り上げを開始
- ロンドン:D1チャネル下限+9/10高値を上抜き、H1安値切り上げが明確化。その後155.00へ
- NY:155.00到達後に反落し、上昇波の押し目を試す展開
📌 事実
- 160.00からの急落波が153.00で下げ止まり、底固めが進行
- 153.00サポートを背景にH1安値切り上げ候補を形成
- 9/10ハラミ足安値を守った
- H1安値切り上げ候補で、M15が安値を切り上げた
- M15-SMA21が上昇をサポート
- M15下降チャネルを上抜いた
📌 戦略
153.00底固めを背景に、H1安値切り上げ候補でM15の反転を捉え、買い戻し初動を狙う。
📌 行動
- エントリー:M15安値切り上げ+M15下降チャネル上抜けで青①ロング
- 損切り:M5押し安値
- 目標①:9/10高値
- 目標②:8月安値
- 撤退:D1チャネル下限で上値を抑えられ、M15上昇が崩れれば撤退
- 結果:9/10高値を上抜いて、155.00の反発で半決済。残りは8月安値到達後、9/15足確定で全決済。
📌 判断のポイント
このトレードで最も重要だったのは、エントリー・トリガーそのものではありません。
先週の153.00底固めを、買い戻しの起点として評価できたか。
ここが今週の判断の分かれ目でした。
判断の核心|攻防の中で戦わず、攻防の手前から乗っておく
判断の核心に振れながら、「今週の狙い」を総括します。

今週の攻略ポイントは、先週の153.00底固めをどう評価するかでした。
153.00底固めを高く評価した理由は3つあります。
- 160.00から約7円の急落後で、売りが大きく進んでいた
- 153.00サポートを背景に、H1安値切り上げ候補を形成していた
- 9/10ハラミ足安値を守り、そのなかでM15が安値を切り上げた
つまり、「153.00で売れなくなった」→「H1で安値を切り上げ始めた」→「M15で買いのタイミングが整った」という、環境・セットアップ・トリガーが揃っていました。
一方、155.00周辺はD1上昇トレンド崩壊後の戻り売り候補でもあり、買いと売りがぶつかる場所。当然、153.00付近から買うよりも判断の難易度は上がります。
だからこそ、買い戻しの起点となりそうな153.00付近で安く仕込めれば、その後の155.00攻防を「新規エントリーする場所」ではなく、「保有ポジションを管理する場所」として見ることができます。
これが今週、大きかったポイントです。
重要なのは、攻防の中で戦わず、攻防の手前から乗っておく。
153.00は仕掛ける場所
155.00はポジションを管理する場所
160.00急落波の半値戻しは、次のセットアップを待つ場所
この地図を持っていれば、重要レートを前にして「上か下か」を当てにいくトレードから離れることができます。
ユーロドル
今週の相場展望
相場の構造
- D1大局構造:天井ブロックへの上値試し局面
レジスタンス:8月高値
サポート:6月安値 - 8月足は、4月高値起点のD1下降波の深い戻り売り候補で長い上ヒゲを形成。
- 9月足は200日線に上値を抑えられている
- 天井ブロックへの上値試しのなかで、8月高値からD1戻り売りが始まるかを見極める局面。
- 一方、6月安値からの買い戻しによってH4上昇トレンドが形成されている。
- 今週は、8月高値からのD1戻り売りがH4上昇トレンドを崩すのか、それともH4押し目買いが再び8月高値を試すのかに注目する。
- H4大構造:D1戻り売り vs H4押し目買い
レジスタンス:先週高値
サポート:先週安値
分水嶺:先週安値 - 先週足は、D1戻り売りとH4押し目買いが拮抗し、コマ足となった。
- 先週安値からのH4押し目買いは先週高値まで上昇したが、その後に反落してH4高値を切り下げている。
- H4上昇トレンドは押し安値を割るまで維持されるため、現状は上目線のなかでD1戻り売りを受けている局面。
- 今週は、先週安値の二度目の攻防、守ればH4押し目買い継続、割ればD1戻り売りが優勢。先週安値を守れば、H4上昇トレンド継続から先週高値への再トライ。反対に先週安値を明確に下抜けば、H4押し安値への調整下降が進みやすくなる。
- 重要イベント:FOMC+ウォーシュ議長会見
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 8月高値=D1戻り売り候補 |
| TR中段 | 先週高安 |
| TR下段㊦ | H4押し安値 |
ベアの背景|8月高値からのD1戻り売り
- 8月高値は4月高値起点のD1下降波の深い戻り売り候補
- 200付近で上値が抑えられている
- 先週高値でH4高値を切り下げ、H4ダブルトップを形成
- ただし、H4上昇トレンドは押し安値を割るまで維持されるため、現状は上目線の下目使い
ベアの狙い|D1戻り売りの初動狙い
- 先週高値からの下降波をフォロー
H1レベルの戻りを待って戻り売り
先週安値を明確に下抜けば、H4押し安値へ利を伸ばす
- 先週安値の持ち合い下抜け
先週安値付近で持ち合いを形成して下放れれば、H4押し安値へショート - 先週安値を勢いよく下抜いた場合
先週安値への戻りを待って戻り売り、H4押し安値を目安に利を伸ばす
ブルの背景|H4上昇トレンド継続中
- 6月安値からのH4上昇トレンドは継続中
- H4押し安値を割るまで上目線を維持
- 先週安値はH4押し目候補として一度強く反発している
- 現在は再び先週安値を試しており、H4二番底候補になり得る位置
- D1戻り売りを受けているため、買うなら先週安値での売り手の失速確認が必要
ブルの狙い|先週安値のH4二番底から押し目買い
- 先週安値のH4二番底を買う
先週安値付近で下げ止まり、H1二番底などで売り手の失速を確認できれば、先週高値へロング。
先週高値を上抜けば、8月高値へ利を伸ばす - H4押し安値で押し目買い検討
H4押し安値まで下落して下げ止まれば、H4押し目買いを検討する
毎日の値動き
09/14 月曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:D1戻り売り vs H4押し目買い
- レジスタンス:先週高値
- サポート:先週安値
- 分水嶺:先週安値(下抜けばH4ダブルトップ完成)
📌 流れ
- D1:8月高値は4月高値起点下降波の戻り売り候補
- H4:先週高値に高値切り下げの二番天井を形成、現在はネックラインとなる先週安値を試している
- H1:上昇トレンドが崩れ、先週高値から先週安値を試している
- 現在値:9/11陰線が先週安値で長い下ヒゲを形成して反発
📌 本日のテーマ
- 先週安値の攻防を見極める
先週安値を下抜けばH4ダブルトップが完成し、H4押し安値への下値余地が開く。
先週安値を守れば、H4二番底形成から押し目買いが再開する可能性。
⏹️ ベアの狙い|D1戻り売りの初動狙い
📌 背景
- 8月高値はD1下降波の戻り売り候補
- 先週高値にH4高値切り下げの二番天井を形成
- H1は先週高値から先週安値を試している
- 先週安値を下抜けばH4ダブルトップが完成し、H4押し安値への下値余地が開く
- ただし、9/11陰線が先週安値で長い下ヒゲを形成しており、売り手が一度強く否定されている
📌 シナリオ
- H1の戻り売りで先週安値へショート
H1レベルで上値を試し、M15高値切り下げを確認できれば先週安値へショート
先週安値を明確に下抜けば、H4押し安値へ利を伸ばす - 先週安値を下抜いた場合
9/11の反発を否定して先週安値を明確に下抜けば、戻りを待ってH4押し安値へショート
⏹️ ブルの狙い|先週安値のH4二番底から押し目買い
📌 背景
- H4上昇トレンドは押し安値を割るまで維持
- 先週安値はH4ダブルトップのネックラインである一方、H4二番底候補でもある
- 9/11陰線が先週安値で長い下ヒゲを形成し、売りを強く否定
- D1戻り売りを受けてH1は下降中なので、買いは下位足の反転確認が必要
📌 シナリオ
- 先週安値のH4二番底を買う
先週安値付近で下げ止まり、H1スパイクロー、またはH1二番底+M15安値切り上げを確認できれば、先週高値へロング
先週高値を上抜けば、8月高値へ利を伸ばす
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:9/11高値起点のM15戻り売りが継続し、先週安値を下抜いた
- ロンドン:先週安値を割った下降波がM15-SMA21にガイドされ、そのまま続落
- NY:H4押し安値手前まで下落したのち、買い戻された
- 東京時間に先週安値を下抜いたが、すでに9/11高値起点のM15下降波が進行していたため、ブレイクを追いかけず、H1レベルの戻りを待ってショートは見送り。
09/15 火曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:D1戻り売り vs H4押し安値のサポート
- レジスタンス:先週安値
- サポート:H4押し安値+1.150
- 分水嶺:H4押し安値+1.150
📌 流れ
- D1:8月高値は4月高値起点下降波の戻り売り候補
- H4:先週安値を下抜いてH4ダブルトップが完成し、H4押し安値を試している
- H1:先週高値起点の下降トレンドが、H4押し安値手前まで進行
- 現在値:H4押し安値手前で下げ渋り、買い戻しが入っている
📌 本日のテーマ
- H4押し安値を守れるか
H4押し安値を守れば、H4押し目買いが上値を試す展開。
H4押し安値を下抜けばH4上昇トレンドが崩れ、D1戻り売りが一段進む展開。
⏹️ ベアの狙い|D1戻り売りの初動狙い
📌 背景
- 8月高値はD1下降波の戻り売り候補
- 先週安値を下抜き、H4ダブルトップが完成
- 先週高値起点のH1下降トレンドが発生
- ただし、H1下降波はH4押し安値手前まで進み、伸び切り感がある
- H4押し安値直下には1.150も控えるため、現在値からの下値追いは不利
📌 シナリオ
- H1下降3波の戻り売り
先週安値+H4-SMA21付近まで戻し、上げ止まってM15高値切り下げを確認できれば、H4押し安値へショート。
⏹️ ブルの狙い|H4押し安値からの買い戻し
📌 背景
- H4上昇トレンドは押し安値を割るまで維持
- H4押し安値直下には1.150ラウンドナンバーが控える
- H1下降波はH4押し安値手前まで進み、売りの伸び切り感がある
- H4押し安値手前から買い戻しが始まっている
- ただし、H1は下降トレンド中なので、買いは反転確認が必要
📌 シナリオ
- H4押し安値の反発を買う
H4押し安値~1.150で下げ止まり、H1二番底候補からM15安値切り上げを確認できれば、先週安値へロング。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:前日の買い戻しを受けて上値を試したが反落
- ロンドン:再び下値を試したが、H4押し安値手前で下げ止まり
- NY:H4押し安値手前で方向感を失い、持ち合いを形成
- H1下降トレンドは継続していたが、H4押し安値+1.150までの下値余地に乏しく、下値追いは不利と判断。売るには遅く、買うには早いためノートレード
09/16 水曜 FOMC+ウォーシュ議長会見
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:D1戻り売り vs H4押し安値のサポート
- レジスタンス:先週安値
- サポート:H4押し安値+1.150
- 分水嶺:H4押し安値+1.150
📌 流れ
- D1:8月高値は4月高値起点下降波の戻り売り候補
- H4:先週安値を下抜いてH4ダブルトップが完成し、H4押し安値を試している
- H1:先週高値起点の下降トレンドが、H4押し安値手前で下げ止まり
- M15:H4押し安値手前で保ち合いを形成
- 現在値:H4押し安値手前のM15保ち合い中
📌 本日のテーマ
- H4押し安値を守れるか
H4押し安値を守れば、H4押し目買いによる上値試し
H4押し安値を下抜けばH4上昇トレンドが崩れ、D1戻り売りが一段進む展開。 - 深夜にFOMC+ウォーシュ議長会見
指標前はテクニカルに従い、発表後はそれまでの構造が崩れる可能性に注意する。
⏹️ ベアの狙い|D1戻り売りの初動狙い
📌 背景
- 8月高値はD1下降波の戻り売り候補
- 先週安値を下抜き、H4ダブルトップが完成
- 先週高値起点のH1下降トレンドが発生
- ただし、H1下降波はH4押し安値手前まで進み、伸び切り感がある
- H4押し安値直下には1.150も控えるため、売るなら戻りを待つ必要がある。
📌 シナリオ
- H1下降トレンドの戻り売り
H4-SMA21+H1下降チャネル上限付近まで戻し、M15高値切り下げを確認できれば、H4押し安値へショート。 - H4押し安値の下抜けを売る
H4押し安値+1.150を明確に下抜き、戻りを待ってH1下降トレンドをフォロー。
⏹️ ブルの狙い|H4押し安値からの買い戻し
📌 背景
- H4上昇トレンドは押し安値を割るまで維持
- H4押し安値直下には1.150ラウンドナンバーが控える
- H1下降波はH4押し安値手前まで進み、M15保ち合いを形成
- H1は下降トレンド中なので、買いは反転確認が必要
📌 シナリオ
- H4押し安値の反発を買う
H4押し安値~1.150で下げ止まり、H1二番底候補からM15安値切り上げを確認できれば、先週安値へロング。 - M15保ち合い上放れから買い戻す
現在のM15保ち合いを上抜き、M15押し目を形成すれば、売り手がH4押し安値まで押し込めなかった事実を利用して、先週安値へロング。
H1下降トレンドが崩れれば、先週高値へ向けて利を伸ばす。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:M15保ち合いを維持したまま時間調整し、H1下降チャネル上限+H4-SMA21との合流を待つ展開。
- ロンドン:H1下降チャネル上限+H4-SMA21で一度目の戻り売りが入ったが、M15保ち合いを下抜けず。
- NY:FOMCを受け、H1下降チャネル上限+H4-SMA21から二度目の戻り売りが入り急落。H4押し安値+1.150を一気に下抜いた。
- FOMC通過後にショートのセットアップは整ったが、深夜のためノートレード。
09/17 木曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:D1戻り売り vs 3月安値D1サポートゾーン(7/30安値を含む)
- レジスタンス:FOMC高値(H4上昇トレンドを崩した強者の高値)
- サポート:3月安値D1サポート・ゾーン
- 分水嶺:FOMC高値
📌 流れ
- D1:8月高値から、4月高値起点下降波の戻り売りが進行中
- H4:FOMC急落で押し安値を下抜き、下降トレンドへ転換
- H1:先週高値起点の下降トレンドが継続し、H4押し安値をブレイク
- 現在値:FOMC急落波がH4押し安値+1.150をブレイク
📌 本日のテーマ
- FOMC急落波を追わず、戻りを待つ
H4上昇トレンドを崩したFOMC急落波の戻り売りを狙う。
ただし、急落直後で売りが伸び切っているため安値追いは避け、まずは戻りを待つ。
⏹️ ベアの狙い|D1戻り売りのフォロー
📌 背景
- 8月高値からD1戻り売りが進行
- FOMC急落でH4ラス押し安値を下抜き、H4上昇トレンドが崩れた
- FOMC急落でH4押し安値+1.150をブレイク
- H4・H1-SMA21が下降をガイド
- ただし、H1下降トレンドはすでに3回戻り売りされ、H4下降波にも伸び切り感がある。
📌 シナリオ
- FOMC急落波の戻り売り
FOMC急落波の戻りを待ち、1.150付近などでM15高値切り下げを確認できれば、3月安値D1サポート・ゾーンへショート。
⏹️ ブルの狙い|H4下降波の調整狙い
📌 背景
- D1・H4・H1は下降方向だが、H1下降トレンドはすでに3回戻り売りされ、H4下降波にも伸び切り感がある。
- 下値には3月安値D1サポートゾーンが控える
📌 シナリオ
- H4調整波を買う
FOMC安値で下げ止まり、H1二番底候補からM15安値切り上げを確認できれば、1.150へロング。
1.150を上抜けば、FOMC高値へ利を伸ばす。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:FOMC安値で下げ止まり、急落波の買い戻しが始まる
- ロンドン:買い戻しが継続
- NY:1.150まで戻して反発
- FOMC急落波は1.150まで戻したが、戻り売りのセットアップが整わずノートレード
09/18 金曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:D1戻り売り vs 3月安値D1サポートゾーン(7/30安値を含む)
- レジスタンス:FOMC高値(H4上昇トレンドを崩した強者の高値)
- サポート:3月安値D1サポート・ゾーン
- 分水嶺:FOMC高値
📌 流れ
- D1:8月高値から、4月高値起点下降波の戻り売りが進行中
- H4:FOMC急落で押し安値を下抜き、下降トレンドへ転換
- H1:先週高値起点の下降トレンドが継続し、H4押し安値をブレイク
- 現在値:FOMC急落後、3月安値D1サポートゾーン手前で下げ渋り
📌 本日のテーマ
- 3月安値D1サポートゾーンの攻防待ち
3月安値D1サポートゾーン付近で調整後、H4下降波の調整が始まるのか、それともD1戻り売りが再開するのかを見極める。
⏹️ ベアの狙い|D1戻り売りのフォロー
📌 背景
- 8月高値からD1戻り売りが進行
- FOMC急落でH4ラス押し安値を下抜き、H4上昇トレンドが崩れた
- FOMC急落でH4押し安値+1.150をブレイク
- H4-SMA21が下降をガイド
- ただし、3月安値D1サポートゾーン手前で下げ渋り、H4下降波にも伸び切り感がある
- さらに週末でもあり、ここからの下値追いはリスキー
📌 シナリオ
- 3月安値D1サポートゾーンでの調整待ち
3月安値D1サポートゾーン付近での調整を待つ。来週以降、調整後に再び売られ始めれば、D1戻り売りのフォローを検討。
⏹️ ブルの狙い|H4下降波の調整狙い
📌 背景
- D1・H4・H1は下降方向だが、H1下降トレンドはすでに3回戻り売りされ、H4下降波にも伸び切り感がある
- 下値には3月安値D1サポートゾーンが控える
- FOMC急落波は3月安値D1サポートゾーンまで届かず反発し、下げ渋っている
- 買うなら、明確な底固めが必要
📌 シナリオ
- H4下降波の調整を買う
3月安値D1サポートゾーン付近で下げ止まり、H1二番底候補からM15安値切り上げを確認できれば、H4下降波の調整をロング検討。
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:1.150直下で上げ止まり、H1戻り売り候補を形成
- ロンドン:M15高値切り下げからH1戻り売りが発生
- NY:H1戻り売りはFOMC安値で下げ止まり、その後反発してH1安値切り上げ候補を形成
- 週末+3月安値D1サポートゾーン手前での調整局面とみてノートレード
今週の判断整理
ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。
あらすじ|D1戻り売りが進行

今週のユーロドルは、8月高値を起点とするD1戻り売りが進行。
週初めに先週安値を下抜いてH4高値切り下げが確定すると、先週高値起点のH1下降トレンドが継続しました。
水曜深夜のFOMCをトリガーにH4ラス押し安値+1.150を下抜き、H4上昇トレンドも崩壊。これによって、D1とH4の方向が下に揃いました。
ただし、FOMC急落後は下げの勢いが鈍化。
17日はFOMC安値から買い戻され、18日は1.150直下から戻り売られたものの、FOMC安値を更新できず反発し、H1安値切り上げ候補を形成しました。
H1下降トレンドはすでに複数回の戻り売りを終えており、H4下降波にも伸び切り感があります。さらに下値には、7/30安値を含む3月安値D1サポートゾーンが控えています。
来週は、3月安値D1サポートゾーンを背景にH4下降波の調整が始まるのか、それとも調整後にD1戻り売りが再開するのかを見極めます。
局面
14日陰線が先週安値を下抜き、先週高値でH4高値切り下げが確定し、H4押し安値+1.150を目指す流れになりました。
📌 中盤|FOMC急落がH4押し安値を割る
15日から16日にかけて、H1下降波がH1下降チャネル上限+H4-SMA21付近まで戻しました。
その後、FOMCをトリガーに急落し、H4ラス押し安値+1.150を一気に下抜きました。
これによってH4上昇トレンドが崩れ、D1戻り売りがH4下降トレンドへ波及しました。
📌 終盤|3月安値D1サポート手前で調整入り
17日はFOMC急落安値から1.150まで買い戻され、18日はH1戻り売りが発生しました。
しかし、FOMC安値を更新できず反発し、H1は安値切り上げ候補を形成。
D1・H4・H1の方向は下ですが、H1下降トレンドはすでに複数回の戻り売りを終えて、H4下降波にも伸び切り感があります。
さらに下値には3月安値D1サポートゾーンが控えているため、ここからの下値追いは避け、次の調整を待つ局面と判断しました。
重要だった日
先週高値起点のH1下降トレンドを背景に、戻り売りを狙っていました。
しかし、11日の強い下値反発に対して戻り目の形成が鋭角で、売りのセットアップとしては不十分でした。
16日(水)|売り場は整ったがFOMC
15日からの戻りによって、
- H1下降チャネル上限
- H4-SMA21
- H1戻り売り候補
が重なり、位置としては絶好の戻り売り候補を形成。
しかし、エントリーのタイミングが水曜深夜のFOMCと重なったため見送りました。
結果的にはFOMCをトリガーに急落し、H4押し安値+1.150をブレイク。
狙っていた方向へ大きく動きましたが、入れなかった=判断を間違えたではありません。
判断の核心|見立てとタイミングは別物
判断の核心に振れながら、「今週の狙い」を総括します。

今週のユーロドルは、相場の見立てそのものは比較的シンプルでした。
8月高値はD1下降波の戻り売り候補。
先週高値でH4二番天井を形成し、先週安値を下抜けばH4高値切り下げが確定する。
その後はH1下降トレンドを使って、H4押し安値+1.150まで戻り売る。
実際の値動きも、ほぼその見立て通りになりました。
ところが、見立て通りに動いたからといって、必ずトレードできるわけではありません。
14日は「方向」は合っていても、戻りが鋭角で「タイミング」が合わない。
16日は「方向」と「位置」は揃いましたが、エントリー・タイミングがFOMCと重なった。
つまり今週は、
方向は合った。
位置も合った。
でも、タイミングが合わなかった。
だからノートレード。
チャートを後から見れば、14日も16日も簡単に売れそうに見えます。
しかし、リアルタイムでは、「下がりそうだから売る」のではなく、「自分の売れる形になったから売る」ここを混同しないことが重要です。
ユーロ円
今週の相場展望
相場の構造
- D1大局構造:D1下降トレンド vs W1押し目買い
レジスタンス:186.00
サポート:178.00~175.00(W1押し目買いゾーン)
- 8月足は、7月の介入急落波を深く買い戻す陽線となった。
- 9月足は、186.00からの急落で180.00を下抜き、D1は高値・安値を切り下げて下降トレンドへ転換。
- 一方、W1上昇トレンドは維持されており、現在はその調整局面とみる。
- 178.00~175.00は、155.00起点のW1上昇波に対する押し目候補で、特に175.00付近は38.2%押しと重なるため、W1押し目買いとの攻防に注意。
- また、186.00から短期間で約8円下落し、D1-SMA21からも大きく乖離しているため、ここからの安値追いには注意したい。
- 今週は、178.00付近でD1下降波が下げ止まり、180.00方向へ買い戻されるか、それとも178.00を下抜いて175.00へ下値を拡張するかに注目する。
- H4大構造:186.00急落波 vs 178.00の底固め
レジスタンス:180.00周辺
サポート:先週安値
今週の分水嶺:先週安値 - 先週足は大陰線となり、180.00と8月安値を実体で下抜いた
- 186.00起点のH4下降波は約8円下落したのち、先週安値付近で下げ止まり調整中。
- 先週安値からの買い戻しは8月安値手前で抑えられ、再び先週安値を試している。
- H4-SMA21も下降中で戻り売り優勢だが、急落波はすでに大きく伸びているため、安値追いよりも戻りを待って売りたい局面。
- 今週は、先週安値を守って180.00方向へ買い戻されるか、先週安値を下抜いて175.00方向へ下値を拡張するかが焦点。
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 先週高値 |
| TR中段 | 180.00~先週安値 |
| TR下段㊦ | 177.00≒ドル円152.00相当 |
ベアの背景|186.00急落波が推進中
- D1は高値・安値を切り下げ、下降トレンドへ転換。
- 先週陰線の実体が180.00と8月安値を下抜いた。
- H4も下降トレンドを維持。
- D1-SMA21・H4-SMA21ともに下向き。
- 先週安値からの買い戻しは8月安値手前で抑えられ、再び先週安値を試している。
- ただし、186.00から約8円下落し、D1-SMA21から大きく乖離しているため、安値追いには注意。
ベアの狙い|186.00急落波の続落狙い
- 180.00への上値試しを待って売る
先週安値で下げ止まり、180.00~9/11高値を試して上げ止まれば、H1高値切り下げを確認して戻り売り。
先週安値を下抜けば、177.00へ利を伸ばす。 - 先週安値の持ち合い下抜けを売る
先週安値付近で持ち合いを形成し、サポートを崩して下放れれば、177.00へショート。
ブルの背景|186.00急落波の伸び切り
- 186.00から短期間で約8円下落している。
- D1-SMA21から大きく乖離し、下降波に伸び切り感がある。
- W1上昇トレンドは維持されており、177.00付近はドル円の152.00サポートに相当する。
- 先週安値ではすでに一度強い買い戻しが入っている。
- したがって、ここからは186.00急落波の買い戻しが始まる可能性がある。
ブルの狙い|186.00急落波の買い戻し狙い
- 先週安値の二番底から買い戻す
先週安値付近で下げ止まり、H4二番底候補からH1安値切り上げなどの反転を確認できれば、9/11高値~180.00へロング。
180.00を上抜けば、先週高値へ利を伸ばす。 - 先週安値割れのダマシを買う
先週安値を一時的に下抜いても、すぐに上抜き返してブレイクがダマシになれば、9/11高値~180.00へロング。
180.00を上抜けば、先週高値へ利を伸ばす。
今週の判断整理
ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。
あらすじ|構成通貨の綱引きから、日銀会合後にハラミを上抜く

今週は、ドル円が153.00の底固めから買い戻される一方、ユーロドルはD1戻り売りが進行しました。
つまり、ドル円は上、ユーロドルは下。
この組み合わせでは、ユーロ円は方向感が出にくくなります。
実際、週前半から17日までは、先週安値と9/11高値のハラミのなかを往来。値幅はあっても方向の優位性に乏しく、トレードを見送りました。
しかし18日、日銀金融政策決定会合後の急騰で9/11高値+180.00を上抜き、先週高値付近まで買い戻しが拡大。その後180.00付近まで大きく押されました。
結果として今週は、構成通貨の綱引きで方向感の乏しい状態が続いたものの、金曜になって9/11ハラミ足の上値を突破し、買い戻しが一段進んだ一週間となりました。
来週は、上抜いた9/11高値~180.00付近がサポートされ、買い戻しがさらに進むのか。それとも上抜けがダマシとなり、再びハラミのなかへ戻されるのかを見極めます。
重要だった日
ドル円は153.00底固めから買い戻されて上。
ユーロドルはD1戻り売りが進行して下。
ユーロ円を構成する通貨が逆方向に動いていたため、ユーロ円はどちらか一方へ素直に流れにくい状態でした。
実際、M15では上下にそれなりの波が発生していましたが、上位足で見れば9/11ハラミ足のなか。
「波がある」ことと「狙える流れがある」ことは別物です。
そこで週前半から17日までは、レンジ内部の波を無理に取りにいかずノートレード。
そして18日、日銀金融政策決定会合後の急騰で9/11高値+180.00を上抜き、9/11ハラミ足をブレイクしたことで、ようやく買いを狙える地形に変化しました。
判断の核心|上下160pipsあっても、優位性があるとは限らない
判断の核心に振れながら、「今週の狙い」を総括します。
今週の判断で大切だったのは、9/11ハラミ足の約160pipsという値幅をどう見るかです。
160pipsあれば、一見すると十分な「余地」があるように見えます。
しかし、余地とは単純な値幅ではありません。
その値幅を、どちらへ進みやすいのか。
そこまで含めて「余地」と考える必要があります。
今週は、
ドル円は上。
ユーロドルは下。
だから、ユーロ円は方向が読みにくい。
この状態で160pipsのハラミ足内部をトレードすると、途中でどちらへ振られるかわかりません。
これが今週のユーロ円でした。
値幅があることと、優位性があることは別です。
ドル円とユーロドルの方向が逆なら、ユーロ円は無理に触らない。
今週の相場格言|『伸び始め、縮み始めを狙え』
相場は「拡大と収縮」を繰り返す
僕の勝ちパターンのひとつに、価格と移動平均線の乖離が縮まる動きを狙うトレードがあります。
相場は、一直線に進み続けるわけではありません。
大きく動いて価格と移動平均線の乖離が拡大すれば、やがてその乖離を埋めるように収縮する。
そして、収縮が進めば、再び次の拡大が始まる。
相場は、この「拡大と収縮」を繰り返します。
トレードで狙いやすいのは、大きく分けて二つです。
- 拡大の始まりを順張りする
- 収縮の始まりを逆張りする
拡大が「往路」なら、収縮は「帰路」といったイメージです。
時間軸の大きな動きなら、その途中から参加することもできます。
拡大局面では、押し目買い・戻り売りやレンジブレイクなど、流れを後押しする推進波を狙う。
一方、収縮局面では、伸び切った値動きに対する買い戻しや売り戻しといった調整波を狙います。
ところが、なかなか勝てないときは、このタイミングが逆になりがちです。
拡大の終わりで順張りし、収縮の終わりで逆張りする。
これをやると、伸び切ったところで高値や安値をつかんだり、収縮が終わって次の方向を探すレンジに捕まりやすくなります。
だから大切なのは、伸び切ったところを追いかけたり、縮み切ったところで逆張りしないこと。
今週のドル円は、まさにこの「収縮の始まり」を狙ったトレードでした。
ドル円|153.00底固めから収縮開始
160.00から153.00まで急落したことで、価格はD1-SMA21から大きく下方へ乖離しました。
そこで、先週の153.00底固めを背景に、月曜から160.00急落波に対する買い戻しを狙い、その後も連続で買いました。
このような逆張りで僕が重視しているポイントは、三つあります。
強固なサポートがある
160.00急落波に逆らって買うわけですから、単に「下がりすぎたから買う」では根拠が足りません。
重要なのは、「ここなら売り手も利益確定し、買い手も入り始める」と多くの市場参加者が認識できる場所です。
今回は、153.00付近で一週間かけて底固めしました。
153.00を何度も試しながら下げ止まった。
この時間をかけた底固めによって、153.00の底堅さが、市場参加者に認知されていきました。
つまり、「売られすぎ」だけでは買わない。
売られすぎたところに、強いサポートと底固めが加わって初めて、収縮を狙える地形になるということです。
価格とD1-SMA21の乖離幅を見る
週明け時点では、価格とD1-SMA21の間に約400pipsの乖離がありました。
もちろん、その間にはいくつものレジスタンス候補があります。
すんなり400pips戻るわけではありません。
しかし、大きな乖離があるということは、反転に成功すれば、その乖離を埋めるだけの値幅があるとも考えられます。
過去記事で紹介したH4-SMA21との乖離でも構いませんが、D1-SMA21のほうが時間軸が大きいため、収縮が始まれば、より大きな値幅を狙える可能性があります。
H4-SMA21のレジサポ転換を待つ
ただし、D1-SMA21との乖離が大きいという理由だけで買うわけではありません。
実際のエントリーでは、H4-SMA21と価格の関係を見ています。
今回のように反転上昇を狙うなら、価格がH4-SMA21を上抜き、そのH4-SMA21がレジスタンスからサポートへ役割を変えるタイミングを待ちます。
重要なのは、H4-SMA21を上抜いた瞬間に飛び乗らないことです。
上抜いただけでは、再び下抜き返される可能性があります。
一度上抜いてから押し戻され、それでもH4-SMA21付近で買われる。
そこで初めて、「レジスタンスだった移動平均線が、今度はサポートとして機能し始めた」と判断できます。
ただし、移動平均線は水平線ではないので、H4-SMA21でピタリと止まるとは限りません。
だから水平線や波の構造など、ほかのテクニカルと組み合わせます。
今回は、9/10ハラミ足安値をサポートとして重視しました。
まとめ|伸び切ったところで、次の一手を考える
今回の考え方は、僕のオリジナルではありません。
価格と移動平均線が離れ、再び近づき、そこからまた離れていく。
これは昔から知られているグランビルの法則にも通じる、相場の基本的なリズムです。
今週のドル円なら、
160.00→153.00で拡大
153.00底固めから収縮開始
D1-SMA21との乖離が「余地」を示し
H4-SMA21のレジサポ転換が「タイミング」を教えた。
拡大には終わりがあり、収縮にも終わりがある。
来週の相場展望
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いつもご教授頂き有難うございます。今週のドル円のように数日間時間をかけて底堅めをした後にレンジの上値を抜けし、安値切り上げの押し目を作って上昇していくのはほんとによくあるパターンで正にド鉄板の形だと思います。しっかり売られきってポジションが溜まったところでレンジを上抜けしたら売りで利益を持ってる人達は当然利確したくなるでしょうし、レンジ上限から売ってた人や途中で戻り売りで入った人等も皆切らされることになるでしょうね。レンジを作ったという形だけでなくどこのシチュエーションでそれが起こっていて、誰がどういう心理状態でいるのかがはっきり解るところは絶好のトレードチャンスだと思います。一方動画内でも解説にもありましたようにユーロ円は160pipsのボラはあったものの誰がどこでどう困ってるのかといった大衆心理が全く見えませんでした。ボラがあるイコールトレードチャンスではないという典型的な例だったと思います。正しユーロ円もテクニカルだけで見れば8日間底値圏のレンジを作った上で金曜日にレンジ上限を上抜けしてますので、今週のドル円のように安値を切り上げて上昇してくるようであればロングしても面白いかもしれませんが、あくまでもユーロ円は合成通貨なのでドル円やユーロドルの動きにも注意が必要ですし、金曜日のニューヨーク時間にはドル円のレートチェックが入ったとの情報も出てますので為替介入の警戒感も踏まえて慎重に見ていきたいと思います。