2Aug

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週刊チャートナビ 第543回(2025/07/28〜2025/08/01)一週間の為替チャート(ドル円・ユーロドル・ポンドドル)を振り返りながら、週トレードやデイトレードにおける攻略ポイントを深掘り解説します。
ドル円
今週の見通し
相場の背景
- 5月高値ネックラインを挟んでトップとボトムの睨み合い構造
- 150円の心理的節目の押さえが意識される局面
- 米トランプ政策の先行き不透明感
- 日足チャネル上限(+100日線)の”ロールリバーサル”から、再び7月高値を目指す展開。
- 7月高値(前回高値)レジスタンスVS.先週安値(≒146.00)サポート
- 重要経済指標:米ADP雇用統計・FOMC・日銀金融政策決定会合・PCEデフレーター・米雇用統計
- 指標待ち相場でのムダ打ちと月末リバランスに注意!
ベアの注目
- 150.00の心理的節目による押さえ
- 7月高値ダブルトップへの期待感
ブルの注目
- 2024年安値(≒140.00)の支え
- 100日線と日足チャネル上限の上方ブレイク
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 150.00 |
TR中段 | 7月暫定高値と先週高値(=5月高値)=レジスタンスゾーン |
TR下段㊦ | 先週安値 |
ベアのシナリオ
7月安値ダブルトップの2番天井をつくれば先週安値へ向けて売る
ブルのシナリオ
7月安値上昇波の先週安値押し目買いをフォロー
毎日の値動き
シナリオとトレード
07/28 月曜
7月安値上昇波の先週安値押し目買いが7月高値へ上昇中
ベアのシナリオ:①先週安値上昇波の調整を25日安値(SMA21/H1→H4)へショート
ブルのシナリオ:①先週安値上昇波を25日安値で押し目買い
- 東京・ロンドン時間、148.00-147.50にレンジを形成、25日安値への下押しは入らず、レンジ上限ブレイク後の黄1ロングは、高値を掴むリスクが高くて見送り。
- NY時間、レンジ上限で反発したが、同様の理由でロングは見送り。
07/29 火曜
- 7月安値上昇波の先週安値押し目買いが先週高値に到達
- 先週高値に7月高値の2番天井を形成する見通し
ベアのシナリオ:①先週高値で上げ止まればショート検討
ブルのシナリオ:①148.00のサポートで先週高値へ押し目買い
先週高値で上値の重い展開となって押し目待ちのノートレ
07/30 水曜 米ADP雇用統計・FOMC
FOMCを控え先週高値に張り付き膠着状態
ベアのシナリオ:①先週安値上昇波の”押し戻し”を148.00を目安に売る
ブルのシナリオ:①先週安値上昇波を148.00で押し目買い
- 東京時間、148.00付近で先週安値上昇波の押し目待ち。
- ロンドン時間、20時足の陽転で青1ロング。
- NY時間、”米ADP雇用統計”と”米GDP速報値”が、前回のマイナスから市場予想を上回って急騰、深夜にFOMCを控え、7月高値でアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
146円のロールリバーサル
【事実】
先週安値上昇波の148.00押し目候補×15分足ダブルボトム
H4-SMA21+H1-SMA21+M15-SMA21の支え
撤退値:先週高値(=5月高値)
目標値1:先週高値(=5月高値)
目標値2:7月高値
損切り:5分足の押し安値
07/31 木曜 日銀金融政策決定会合・PCEデフレーター
昨日の米経済指標(ADPとGDP速報値)は、前回のマイナスから改善されてドル急騰。
また、深夜のFOMCで”金利の据え置き”が決まるとドルが買われ、7月高値を前日陽線の終値が更新。
ベアのシナリオ:①150.00到達後に利益確定を狙ってショート
ブルのシナリオ:①30日安値上昇トレンドを150.00へフォロー
- 東京時間、”日銀金融政策決定会合”で金利の据え置きが決定。
- ロンドン時間、植田総裁の会見を待って、先週高値のレジサポ転換(15分足レベルの三尊天井右肩崩れ)で青1ロング、150.00で半決済。
- 翌日の東京時間、1本目の4時間同時線確定でアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
146円のロールリバーサル
【事実】
30日安値上昇波の先週高値押し目候補×5分足ダブルボトム
先週高値のレジサポ転換
H4-SMA21+H1-SMA21+M15-SMA21の支え
撤退値:前日高値
目標値1:150.00
目標値2:3月高値
損切り:植田総裁会見による同時線の安値
08/01 金曜 米雇用統計
- FOMCと日銀の金利が共に据え置かれたことで、暫くは日米金利差が縮まらないこととなり、ドルが買われている。
- 前日陽線の終値が150.00をブレイク
ベアのシナリオ:①前日上昇波の押し戻しをショート(今週足の上ヒゲ狙い)
ブルのシナリオ:①前日の上昇波を3月高値へ押し目買い
NY時間、雇用統計が市場予想を下回り急落、7月高値付近で1分足が戻りをつけたが、リバウンドを避けて売らなかった。
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:日米金利差据え置きでドル買いが加速するも米雇用統計で反落。
今週はファンダメンタルズに振り回され、テクニカルが効きづらく、やりにくい一週間でした。
146円のロールリバーサルから始まった上昇モメンタムは、FOMCと日銀会合でいずれも「金利据え置き」が発表されたことで加速。結果として、7月高値および150円を突破した。
パウエル議長は会見で「9月の利下げについては全く何も決まっていない」と明言し、トランプ政権への忖度を一切示さない、この姿勢を受けて米金利は上昇し、ドル買いが強まった。
一方、植田日銀総裁も利上げに対して極めて慎重な姿勢を示し、仮に実行するとしても、トランプ関税の悪影響が落ち着いた後になるとの見方が強まっている。
こうして日米双方の「金利据え置き」により、当面は日米金利差が縮小しないとの見方が広がり、ドル買いが加速した。
しかしながら、7月の米雇用統計が予想を下回ったことで、9月のFOMCで利下げに踏み切るとの観測が強まり、ドルは急落した。
今週の局面整理
フェーズ1.米経済指標で7月高値を突破
30日の米ADP雇用統計と米GDP速報値が前回のマイナスから大幅に改善され、押し目が買われ、さらに深夜のFOMCを受けて、30日陽線が7月高値を上抜いた。
フェーズ2.日銀の金利据え置きでドル買い加速
31日、FOMCと日銀会合で共に「金利据え置き」が発表されると、日米金利差は当面縮小しないとの見方が広がり、ドル買いが加速。結果、今週のレンジ上限であった150円のラウンドナンバーを突破した。
フェーズ3.米雇用統計の悪化による利下げ観測強化で反落
7月の米雇用統計が予想を下回ったことで、9月FOMCでの利下げ観測が急速に強まり、ドルが反落した。
今週の狙い目:146円のロールリバーサルを背景にドル買い
今週は、フェンダメンタルズの結果が市場に与えた影響が非常に大きかったです。
テクニカル的には、146円のロールリバーサルを背景に7月高値まで買い上げ、7月高値で2番天井を形成すれば“売り”を狙うつもりでした。
しかし、パウエル議長や植田日銀総裁が、それぞれ利下げ・利上げに消極的な姿勢を示したことで、日米金利差は当面縮まらないとの見方が広がり、ドル買いが一気に加速しました。
31日のロングは、通常なら“高値掴み”を警戒すべき局面ですが、両会合で「金利据え置き」が明確になったというファンダメンタルズの後押しを重視して実行しました。
今週の学び:重要な価格帯への”下値試し”が、その後の上抜けを容易にする
146円では「日足チャネル上限+100日線」が意識され、強い押し目買いが入りました。
こうした“下値試し”で、相場のブルベア構造が整理されるからこそ、売り圧力が一掃され、買い圧力が優位になり、上値ブレイクがスムーズに起きるわけです。
(もっとも、今週はFOMCと日銀会合というファンダの後押しも大きな要因でした)
裁量トレードの本質は「認知戦」です。
多くの参加者が「日足チャネル上限と100日線で支えられた」と認知するなら、その価格帯が心理的な拠り所となります。
つまり、単なるテクニカルのラインではなく、市場参加者全体が「下がらない」と認めた事実こそが、次の上昇のエネルギーになるのです。
ユーロドル
今週の見通し
相場の背景
大局は上昇トレンドだが、日足トレンドの波が3回繰り返し”過熱感”がある。
- 7月安値が5月安値上昇波のネックラインとして機能、7月高値を再トライする展開。
- 7月高値ダブルトップVS.日足&4時間足の上昇トレンド
- 重要経済指標:米ADP雇用統計・FOMC・PCEデフレーター・米雇用統計
- 指標待ち相場でのムダ打ちと月末リバランスに注意!
ベアの注目
- 7月高値→先週高値へのキリサゲ
- 上昇過熱感(RSIダイバージェンス)
ブルの注目
日足&4時間足の上昇トレンド
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 1.19 |
TR中段 | 7月暫定高値と先週高値=レジスタンスゾーン |
TR下段㊦ | 7月暫定安値=ネックライン |
ベアのシナリオ
7月高値ダブルトップの2番天井をつくれば7月安値へ向けて売る
ブルのシナリオ
7月安値上昇波をフォロー
毎日の値動き
シナリオとトレード
07/28 月曜
7月高値の2番天井を形成中
ベアのシナリオ:①先週高値ブロックへの”上値試し”から22日急騰安値へショート
ブルのシナリオ:①23日安値のサポートで先週高値へロング
- 東京時間、先週高値への上値試しを、2本目の4時間陰線で確認して赤1ショート。
- ロンドン時間、22日安値を更新後はM15-SMA21をガードレールにショートをホールド。
- 翌日のロンドン時間、7月暫定安値の反発、3本目の4時間足クローズでアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
7月高値の2番天井候補
【事実】
先週高値の三尊天井右肩候補×M5キリサゲ
H4-SMA21+H1-SMA21+M15-SMA21の押さえ
撤退値:1.17
目標値1:22日安値
目標値2:7月暫定安値
損切り:1本目の4時間足高値
07/29 火曜
- 米国とEUが貿易交渉で合意に至ったことを受けて利益確定によるユーロ売りで暴落。
- 7月暫定安値+日足チャネル下限のサポートゾーンが迫る
ベアのシナリオ:①前日陰線の戻り売り
ブルのシナリオ:①前日陰線の戻りを買う
ロンドン時間、H1-SMA21の反発で戻り売られたが、日足チャネル下限周辺をサポートゾーンと捉えて様子見。
07/30 水曜 米ADP雇用統計・FOMC
米EU貿易合意後のユーロ売りは7月暫定安値と日足チャネル下限のサポートで横ばい
ベアのシナリオ:①28日下降波を先週安値裏を目安に戻り売り
ブルのシナリオ:①28日下降波の”引き戻し”を先週安値裏を目安に買う
- 東京時間、7月暫定安値付近で調整。
- ロンドン時間、黄1戻り売りは米経済指標のイベントリスクや、日足チャネル下限周辺のサポートゾーンにあるので見送り。
07/31 木曜 PCEデフレーター
ユーロ続落、日足チャネル下限を割り込み、さらに、FOMCで戻り売られ、5月安値上昇波のフィボ61.8%(≒6月安値+100日線)押し目候補付近まで下落。
ベアのシナリオ:①30日高値下降トレンドを6月安値へフォロー
ブルのシナリオ:①30日高値下降波の引き戻しをロング
1.14での横這いが続きノートレ。
08/01 金曜 米雇用統計
- ユーロ下落の勢いが一段落、1.14のサポートで底堅い展開。
- 100日線の反発に警戒
ベアのシナリオ:①2022年高値の戻り売りを検討
ブルのシナリオ:①30日高値下降波の引き戻しをロング(100日線での上昇スパイクも想定)
NY時間、雇用統計が市場予想を下回り急騰、1.15付近で1分足が押し目を付けたが買わなかった。
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:7月高値に日足レベルのダブルトップが完成
7月高値2番天井候補の「先週高値」に到達したタイミングで、米国とEUが貿易交渉で合意。
さらに7月最終週ということもあり、利益確定のユーロ売りがトリガーとなって、想定以上の続落となった。
しかし、その後発表された7月の米雇用統計が予想を下回ったことで、ユーロが買い戻され、結果的に今週の下落分の半値まで戻している。
今週の局面整理
フェーズ1.7月高値ダブルトップが完成
7月高値2番天井候補の先週高値に「1時間足レベルの三尊天井」を形成後、一気にネックラインである7月暫定安値を割り込み、日足レベルのダブルトップが完成した。
フェーズ2.FOMC「据え置き」でドル買い加速
30日深夜のFOMCは金利据え置き。
さらに、パウエル議長の発言で利下げ期待が後退し、加えて、ユーロ圏の景気懸念も重なり、日足チャネル下限を割り込む動きとなった。
フェーズ3.米雇用統計でユーロ買い戻し
1.14に達すると、米雇用統計を控えたポジション調整が入り、下落はいったん一服。
その後、発表された米雇用統計が予想を下回ったことで、ドル売り・ユーロ買いとなり、今週の下落分の半値まで買い戻された。
今週の狙い目:7月高値の2番天井ショート
7月高値の2番天井候補である「先週高値」に、1時間足レベルの三尊天井が出現。その右肩でショートを仕掛けた。
その後、7月暫定安値のネックラインを割り込むと、テクニカル的な売りに加え、FOMCでの金利据え置きとパウエル議長発言による利下げ期待の後退、さらにユーロ圏の景気懸念が重なり、ドル買い・ユーロ売りが一気に加速。
ここまでの暴落は、テクニカル要因だけでは想定できないほどの動きとなった。
今週の学び:イベントは「市場の折込期待」とのギャップで動く
ファンダメンタルズは単純に解釈するよりも、「市場がどのように織り込んでいたか」を見極めることが重要である。
市場は米国の“利下げ期待感”を織り込んでいたが、パウエル議長が「利下げは当面ない」と明言したことで、単なる金利据え置きではなく「利下げ否定」と解釈された。
さらに、直近の欧州指標が弱かったことも重なり、相場の下落に拍車がかかったと考えられる。
ポンドドル
今週の見通し
相場の背景
大局は上昇相場だが過熱感アリ→2022年高値に日足レベルの三尊天井が完成目前
- 5月高値を右肩候補とする「2022年高値の三尊天井」がほぼ完成
- 2022年高値の三尊天井vs.5月押し安値+日足チャネル下限
- 重要経済指標:米ADP雇用統計・FOMC・米雇用統計
- 重要経済指標待ちの”横ばい”と月末リバランスに注意!
ベアの注目
上昇過熱感→2022年高値の三尊天井(5月高値=右肩)
ブルの注目
- 5月押し安値+日足チャネル下限のサポート
- 100日線のサポート
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 2022年高値 |
TR中段 | 先週高値と6月安値周辺(≒100日線) |
TR下段㊦ | 5月安値 |
ベアのシナリオ
2022年の三尊天井を背景に、100日線のサポート崩れで5月安値へ売る。
ブルのシナリオ
5月押し安値を背景に、2022年高値の三尊天井崩れを狙って100日線のサポートで先週高値へ買う。
毎日の値動き
07/30 水曜 100日線のサポート崩れ狙い
28日陰線終値が6月安値を更新。
29日足で100日線の反発を確認。
30日のNY時間、黄1ショートは、100日線、及び、ユーロドルのサポートゾーンを警戒して見送り(深夜にFOMCも控えていた)
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:三尊天井の右肩圏で売り優勢
大きな三尊天井の右肩圏で売り優勢となり、6月安値のネックラインおよび100日線を割り込むと、さらに下落が加速した。
今週の局面整理
フェーズ1.三尊天井完成と100日線の突破
28日の陰線で6月安値のネックラインを割り込み、大きな三尊天井が完成。
30日の戻り売りにより100日線のサポートが崩れ、その後、FOMCのパウエル議長発言で利下げ期待が後退し5月安値まで続落。
フェーズ2.米雇用統計でポンド買い戻し
米雇用統計が予想を下回ったことで、ドル売り・ポンド買いとなり、今週の下落分の半値まで買い戻された。
今週の狙い目:6月安値と100日線のサポート崩れを売る
30日は100日線での2回目の反発が弱く、売りのチャンスを逃した。
しかしながら、この日は深夜にFOMCを控え、ユーロドルもサポート圏にあったため、慎重な判断だったと思える。
今週の学び:イベントリスク下では「見送り」も戦略の一つ
30日はポンドドルが100日線と6月安値のサポート圏内、ユーロドルもサポート圏内だったため、ショートを見送った。
この日は深夜にFOMCも控えており、イベントリスクを避ける判断は正しかったと思う。
各国の政策金利発表や雇用統計などの大イベントでは相場が大きく動くため、その瞬間のトレードはギャンブル性が高い。
一方で、イベント待ちの参加者も多いため、イベント通過後の流れに乗るほうが得策と言えるだろう。
来週の相場展望
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コメント
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コメント (2)
いつもご教授頂き有難うございます。今週はファンダに振り回されてテクニカルが効きにくい1週間だったと動画内で解説がありましたように、自分としても全く入り込める余地のない1週間でした。FOMC、米雇用統計があって月末も重なり、欧米が夏休みに入る前の最後の週ということであればテクニカルの効かない乱高下相場になることは事前になんとなく予想できますね。そして来週からは夏枯れ相場ということであまり積極的にトレードしていく環境ではないと思いますので、余程分かり易いチャートにならない限り様子見したいと思います。欧米の夏休みは9月1日のレイバーデーまでですが、月初めは毎月雇用関連の指標が立て続けにでますので、本格的にトレードし易くなるのは9月8日の週からになると自分は見てますが、いずれにせよ暫くはゆっくり様子見しながら相場を見たいと思います。
コメントありがとうございます。
今週はまさにご指摘の通り、FOMC・雇用統計・月末要因が重なり、テクニカルが効きにくい展開でしたね。事前に乱高下を想定されていたのは流石です!
おっしゃる通り、来週以降は夏枯れ相場でボラが出にくい時期に入りますし、積極的に仕掛けるよりも様子見を優先すべきですね。良いタイミングをじっくり待ちたいところです。