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【毎週配信】FX相場の攻略ポイント解説!ドル円・ユーロドル・ポンドドル|週刊チャートナビ540回(2025/07/12)

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週刊チャートナビ 第540回(2025/07/07〜2025/07/11)一週間の為替チャート(ドル円・ユーロドル・ポンドドル)を振り返りながら、週トレードやデイトレードにおける攻略ポイントを深掘り解説します。
来週のトレード戦略の参考にご活用ください。


ドル円

今週の見通し

相場の背景

日足に月足ロウソク

  • 5月高値をネックラインとするトップ&ボトム構造
  • 5月高安のレンジ→5月安値と日足下降チャネル上限の”三角持ち合い”を形成
  • 米トランプ政策の先行き不透明感
4時間足に月足+週足ロウソク

  • 日足下降トレンドの戻り売りVS5月安値(=140円のキリアゲ2番底候補)サポート
  • 先週足は5月安値が意識された巻き戻しで陽線になった
  • 重要経済指標:特になし

ベアの注目

  • 日足戻り売りゾーン(=147.00と先週高値)
  • 日足下降チャネル上限100日線の押さえ

ブルの注目

  • 5月安値のサポート
  • 140円から5月安値へのキリアゲ

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 147.00と先週高値(=日足戻り売りゾーン)
TR中段 先週高安
TR下段㊦ 5月安値

ベアのシナリオ

日足下降トレンドの戻り売り、”日足戻り売りゾーン”の戻り目形成から売る。

ブルのシナリオ

5月安値サポートを背景に先週安値上昇波を押し目買い、”日足戻り売りゾーン”の売りに警戒しつつ、可能なら147.00へ利を伸ばす。

毎日の値動き

シナリオとトレード

1時間足に週足+日足ロウソク

15分足に日足+4時間足ロウソク

07/07 月曜

日足戻り売りゾーンVS先週安値上昇トレンド(=5月安値サポート由来)

ベアのシナリオ:先週高値2番天井から先週安値へ戻り売り
ブルのシナリオ:先週高値2番天井崩れで100日線へロング

  • 東京時間、先週安値上昇トレンドの青1押し目買い。
  • ロンドン時間、先週高値をブレイク、15分足SMA21をガードレールにロングキープ。
  • NY時間、146.00+100日線到達で半決済。
  • 翌日、147.00の目標達成でアウト。

【エントリーの根拠】
【背景】
5月安値のサポート
【事実】
先週安値上昇トレンドの押し目ポイント×15分足ダブルボトム×10時つつみ足の高値ブレイク
4時間足SMA21+1時間足SMA21+15分足SMA21の支え
撤退値:先週高値
目標値1:146.00+100日線
目標値2:147.00
損切り:10時ツツミ足安値(=15分足2番底

07/08 火曜
  • 日足戻り売りゾーンVS先週安値上昇トレンド(=5月安値サポート由来)
  • 先週安値上昇トレンドの押し目買いで上昇中

ベアのシナリオ:①前日陽線の”押し戻し”を先週高値へショート
ブルのシナリオ:前日陽線を147.00へフォロー146.00+100日線の持ち合い上放れにつく②先週高値まで下げれば押し目買い検討

  • 東京時間、100日線周辺の持ち合い形成待ち。
  • ロンドン時間、持ち合いの上放れで青1ロング。
  • NY時間、147.00の目標達成でアウト。

【エントリーの根拠】
【背景】
5月安値のサポート+日本への25%関税通知
【事実】
7日安値上昇波の146.00押し目ポイント×15分足のダブルボトム×16時はらみ足の高値ブレイク
4時間足SMA21+1時間足SMA21+15分足SMA21の支え
撤退値:直近高値
目標値1:147.00
損切り:16時ハラミ足安値(=146.00)

07/09 水曜 FOMC議事要旨
  • 日本への25%関税の影響で強い円安トレンドが発生
  • 日足戻り売りゾーン上限の147.00の目標値に到達

ベアのシナリオ:①147.00の押さえで7日安値上昇波の押し戻しをショート
ブルのシナリオ:7日安値上昇波を押し目買い

147.00の押さえで15分足ダブルトップがつくられたが、7日安値上昇波を押し戻しショートは見送り。

07/10 木曜 

147.00の押さえで7日安値上昇波の調整中

ベアのシナリオ:①147.00に2番天井形成でショート
ブルのシナリオ:7日安値上昇波を押し目買い(押し目候補:4時間足SMA21+146.00)

7日安値上昇波の押し目形成は、15分足逆三尊天井で完了したが、すでに日足下降チャネル上限目前でロングは見送り。

07/11 金曜 

147.00(=日足戻り売りゾーン上限)に2番天井を形成中

ベアのシナリオ:2番天井形成で先週高値へショート
ブルのシナリオ:2番天井崩れで6月高値へロング

  • 東京時間、147.00へ急騰。
  • ロンドン時間、147.00付近の持ち合いを上抜いたが”だまし”を疑ってノーポジ。

今週の攻略ポイント

今週のあらすじ:関税ショックで急騰後、日足戻り売りゾーンが意識される展開

4時間足に月足+週足ロウソク


大局は日足の戻り売り局面。
5月安値サポートと日足チャネル上限の三角持ち合い
今週は対日関税ショックによる円安で、日足戻り売りゾーンの上限と定めた147.00に到達後、反転の素振りを見せたが、金曜の陽線が日足チャネル上限を上抜いた。
現在のレートは、日足4時間足1時間足SMA21の上を保ちながら推移している。
来週は、今週の円安相場が継続するのか、あるいは、日足チャネル上限の上抜けが”だまし”になるかに注目。

今週の局面整理

1時間足に週足+日足ロウソク

フェーズ1.対日関税報道で急騰

5月安値のサポートが意識されるなか、7日から8日にかけて、対日関税報道による円安で急騰。

フェーズ2.147.00で調整後に高値更新

日足戻り売りゾーンの上限の147.00と日足チャネル上限で失速し調整後に、金曜の陽線がブレイク。

今週の狙い目:先週安値上昇トレンドの押し目買い(5月安値サポート由来)

1時間足に週足+日足ロウソク


4時間足SMA21グランビルのトレンド転換ポイントに押し目買いセットアップが整ったのでロング。

先週高値に頭を押さえられる懸念はあったが、今はレンジ相場(=5月安値と日足チャネル上限に挟まれた三角持ち合い)なので、そこまで戻り売りの確率は高くはなく、「あやしい挙動を見せれば逃げればいい」と考えた。

147.00到達後は、日足4時間足SMA21に挟まれたエリアで方向感がなくなるため、ダブルトップ上抜けを待った。

今週の学び:テクニカル×ファンダが重なると強いモメンタムを生む

15分足に日足+4時間足ロウソク


特に注目したいのは、7日〜8日にかけての上昇。
テクニカルとファンダが重なり、15分足SMA21をガードレールにした“電車道”相場が出現しました。

電車道相場とは?

これは、強いモメンタム(勢い)で一方的に動く相場のこと。
特徴は、押し目がほとんどないことと、短期の移動平均線に沿って線路のように動く相場です。

この動きになると、「いつ買えばいいの?」と戸惑う人も多いんですが、逆に言えば、売る人がまったくいないので、タイミングが多少ズレても勝ちやすいのがこの相場の魅力。
“テキトーに乗っても勝てる”ように感じるのは、こうした「圧倒的な需給の偏り」が背景にあるからです。

ユーロドル

今週の見通し

相場の背景

日足に月足ロウソク

  • 6月陽線が2022年高値を更新
  • 1.190レジスタンスが迫る
  • 米トランプ政策の先行き不透明感
4時間足に月足+週足ロウソク

  • 先週は1.180で上値の重い展開
  • ユーロ高相場に”過熱感”アリ(RSIダイバージェンス)
  • 1.190までは100ピプスの上げ余地があるが“調整”で下げる可能性もある
  • 重要経済指標:特になし

ベアの注目

  • 1.190のレジスタンス
  • SMA21の乖離(4時間足日足

ブルの注目

  • 移動平均線:SMA21(100日線日足4時間足)のパーフェクトオーダー
  • トレンド:上昇トレンド(日足4時間足)の支え
  • 重要な水平線:6月陽線が2022年高値を更新済

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 1.190
TR中段 先週高値と1.170
TR下段㊦ 1.160

ベアのシナリオ

SMA21の乖離(4時間足日足)を埋める”調整の下落”を売る

ブルのシナリオ

4時間足上昇トレンドのフォロー①1.170または1.160周辺での押し目買いを検討②先週高値崩れで1.19へ買う

毎日の値動き

シナリオとトレード

1時間足に週足+日足ロウソク

15分足に日足+4時間足ロウソク

07/07 月曜 
  • 1.180周辺で調整中
  • 上昇相場の過熱感から”調整”で下げる可能性がある。

ベアのシナリオ:SMA21(4時間足日足)乖離埋めを狙い1.170へショート
ブルのシナリオ:①先週高値の押さえが崩れれば1.190へロング

  • ロンドン初動、先週高値ダブルトップからの下降3波を赤1で戻り売り。
  • NY時間、1.170達成でアウト。

【エントリーの根拠】
【背景】
2週前安値上昇波の調整
【事実】
先週高値ダブルトップの戻り目ポイント×15分足のダブルトップ×11時はらみ足の安値ブレイク
4時間足SMA21+1時間足SMA21+15分足SMA21の押さえ
撤退値:前回急騰安値
目標値1:1.170
損切り:11時はらみ足高値(=5分足戻り高値

07/08 火曜
  • 2週前安値上昇波の調整中

ベアのシナリオ:①1.170サポート崩れで日足SMA21へショート
ブルのシナリオ:①1.170のサポートで2週前安値上昇波の押し目買いを検討

  • ロンドン時間、7日高値下降波の戻り売りで1.170へ急落。
  • NY時間、1.170周辺に押し目形成を待ってノートレ。
07/09 水曜 FOMC議事要旨
  • 2週前安値上昇波の調整中
  • 1.170に2週前安値上昇波の押し目を形成中

ベアのシナリオ:①1.170の2番底崩れを狙って日足SMA21へ向けてショート
ブルのシナリオ:①1.170の2番底から2週前安値上昇波の押し目買い

1.170周辺の支えで横ばいになってノートレ

07/10 木曜 
  • 2週前安値上昇波の調整中
  • 1.170周辺に2週前安値上昇波の押し目形成中

ベアのシナリオ:1.170の押し目の崩れを狙って日足SMA21へショート
ブルのシナリオ:2週前安値上昇波の1.170押し目買い(日足SMA21へのスパイクに警戒!)

  • 東京時間、1.170に15分足キリアゲが完了したが、4時間足SMA21(下向き)+1時間足下降チャネル上限が目前で様子見。
  • ロンドン時間、1.1750の押さえから、1.170の押し目崩れを狙って赤1ショート、1.170押し目買い組の損切りを巻き込み急落。
  • NY時間、日足SMA21の15ピプス手前、5分足キリアゲで半決済。
  • 翌日、15分足SMA21の下値反発でアウト。

【エントリーの根拠】
【背景】
2週前安値上昇波の調整
【事実】
1.1750戻り売り候補×15分足キリサゲ×17時はらみ足安値ブレイク
4時間足SMA21+1時間足SMA21+15分足SMA21の押さえ
撤退値:8日安値
目標値1:日足SMA21
損切り:17時はらみ足高値(=5分足戻り高値

07/11 金曜 
  • 2週前安値上昇波の調整下落中
  • 1.170周辺に2週前安値上昇波の押し目形成中
  • 日足SMA21が意識され反発→8日安値ブレイクの”行き過ぎ”を疑う

ベアのシナリオ:①上値を押さえられればショート検討
ブルのシナリオ:2週前安値上昇波の1.170押し目買い、前日安値のキリアゲでロング。

東京・ロンドン時間、15分足ダブルボトムを形成するも安値の切り上げには至らずノートレ。

今週の攻略ポイント

今週のあらすじ:上昇相場の過熱調整が継続

4時間足に月足+週足ロウソク


大局は上昇トレンドだが、過熱感のある天井圏に滞在中で、2週前安値上昇波の調整が継続。
1.17周辺と日足SMA21が意識され、2週前安値上昇波の押し目を探る展開となりました。

今週の局面整理

1時間足に週足+日足ロウソク

フェーズ1.2週前安値上昇波の押し目を探る展開

2週前安値上昇波に対する調整で、7日から8日にかけて、フィボ38.2%付近の1.17周辺へ下落。
その後、押し目形成のモードに入ったが、決着は来週に持ち越された。

今週の狙い目:2週前安値上昇波の押し目買い(未遂)

1時間足に週足+日足ロウソク


大局が上昇トレンドであることを根拠に、トレンド・フォロー戦略で臨んだが、1.17周辺の揉み合いが続き、押し目買いを実行するには至らなかった。

今週の学び:相場の分水嶺は稼げる

1時間足に週足+日足ロウソク


1.17周辺の“持ち合い”は、相場の分水嶺。

1.17周辺は、過去の押し安値・心理的節目(ラウンドナンバー)・フィボナッチが重なっており、さらに日足SMA21の支えもあるため、かなりの確率で「押し目買い」が入るポイントです。
ただし、買い注文が集まりやすい反面、ここが崩れるとロング勢の損切りオーダーが一斉に噴き出して、下に走る可能性があります。

つまり、このような“分水嶺”は、トレーダーにとっては「稼ぎどころ」で、まさに、おいしい漁場ってわけです。

一番もったいないのは、今週のように、相場がおいしい漁場(調整相場)をつくってくれている最中に、自ら狩られる側の魚になってしまうこと。

もし、「1時間足を見て、何をすればいいかわからない…」と思ったら、4時間足を見てください。
そこに、今の相場の全体像と“答え”がちゃんと描かれています。

ポンドドル

今週の見通し

相場の背景

日足に月足ロウソク

  • 2022年高値+日足上昇チャネル上限で反発
  • 米トランプ政策の先行き不透明感
4時間足に月足+週足ロウソク

  • 先週は2022年高値到達後の利確確定売りで反落
  • 今週は6月安値上昇波の押し目を探る動きを想定
  • 2022年高値レジスタンスVS6月安値上昇波の押し目買い
  • 重要経済指標:特になし

ベアの注目

  • 上昇相場の過熱感→先週の反落(利益確定売り)
  • SMA21の乖離(日足100日線

ブルの注目

  • 移動平均線:100日線の支え
  • トレンド:日足4時間足の支え
  • 重要な水平線:5月高値を6月陽線終値が更新済

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 1.385
TR中段 先週高安
TR下段㊦ 6月安値

ベアのシナリオ

6月安値上昇波を先週安値の押し目崩れで売る

ブルのシナリオ

6月安値上昇波を先週安値で押し目買い

毎日の値動き

1時間足に週足+日足ロウソク

15分足に日足+4時間足ロウソク


今週は、先週安値周辺、フィボ61.8%で6月安値上昇波の”押し目形成”を待ちノートレード。

今週の攻略ポイント

今週のあらすじ:上昇相場の調整局面

4時間足に月足+週足ロウソク


大局は上昇トレンド継続中。
6月陽線の強い上昇波が、2022年高値に頭を押さえられ、今週は6月安値上昇波に対する「押し目を探る動き」をした。
金曜陰線が6月安値上昇波のフィボ61.8%押し目候補を下にブレイクしたが、ユーロドルの押し目買いに釣られ、上昇する可能性もあるので注意したい。

今週の局面整理

1時間足に週足+日足ロウソク

フェーズ1.6月安値上昇波の押し目を探る

今週は、6月安値上昇波のフィボ61.8%付近まで下がると”揉み合い”に推移、その後、金曜陰線が押し目候補を崩した。

今週の狙い目:6月安値上昇波の押し目買い(未遂)

1時間足に週足+日足ロウソク


大局上昇中、6月安値上昇波のフィボ61.8%押し目買いを目論み、8日はらみ足にダブルボトム形成待ち。
結果、押し目買いのセットアップが崩れてノートレード。

今週の学び:暴走と柔軟性の違い

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


今週は6月安値上昇波の押し目形成を待ってノートレードでした。
結果的に、先週高値起点の下降トレンドが続き、プランBの「押し目崩れ」も準備していましたが、「ユーロドルの底堅さ」から、金曜の陰線を見送りました。

「柔軟に対応する」ことは一見トレード上級者の証のように思えますが、明確な戦略と基準がなければ、むしろリスクが増します。

基準なき柔軟対応を繰り返すと、迷いが増え、判断が鈍ります。
特に経験が浅いと、相場の雑音に反応してしまい、本来の狙いがぼやけます。
また、戦略の骨格が崩れ、「自分の得意パターン」が不明確になります。

結果、勝ちパターンの再現性が落ち、トータルで収益を安定させづらくなる。

柔軟性とは「戦略の幅」であって「ただの自由さ」ではありません。
プランAが崩れたら、プランBに切り替えるという類のもので、その場で考えるものではありません。

「なんとなく逆に動いたから売ってみた」
このような、基準なき柔軟さは、ただの感情暴走です。

来週の相場展望

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コメント

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  • コメント (2)

    • 猫チャギラ
    • 2025年 7月 12日

    いつもご教授頂き有難うございます。今週のドル円ですが残念ながら自分は全く取れませんでした。月曜の夕方仕事が終わってからチャートを開いたときには相当伸びきっていて、その後もドル円の途中乗りを試みたのですが慣れないことはするものではなく、ロングした時に限って深く押されているたりで全くタイミングが合いませんでした。月曜日だけで3円近くドル円は上昇しており、普段スキャルを中心にしている自分には向いてない相場だったかもしれません。火曜日以降のドル円はスキャルし易い場面もあって結構取り戻す場面もあったのですが、週の始めから大きく動いたイメージが残ってしまい持ったポジションを引っ張り過ぎて、折角利益が出ていたトレードを損切りにしてしまった場面があったので来週以降修正したいです。自分はあくまでスキャルく目線だと思いますので、エントリーしてからあまり時間をかけ過ぎてしまうと全く別の局面になってしまうので、利益が出ようと含み損になろうとある程度の時間が経ったら一度決済するようにしたいです。今週のドル円はアメリカサイドではなく日本側の要因みたいで、ドル円とドルインデックスのチャートもあまり相関していないという難しさもあったように思います。20日の参議院選挙まではこうした状況が続くかもしれませんので、今週自分は調子が良くなかったことも踏まえてあまり無理なトレードは控えて慎重にいきたいと思います。

    • たくてぃむ
    • 2025年 7月 12日

    今週もお疲れ様です!

    今週はドル円月曜ロングを無事取ることができました。(146円及び週足SMA到達で全決済してしまい伸ばしきれなかったのは反省。。)
    このトレードは、ここ最近の学びの成果が実を結んだようなトレードで成長を感じれたことが非常に嬉しかったです。

    一昔前の自分なら、エントリ値が損切値と50PIPS近く離れてるので恐怖で思考停止、
    また1H青波がまだ下ダウ状態なため逆張りを怖がり先週高値に引き付け戻り目崩れPAを待ってしまい確実に機会ロスしていたと思います。
    丁度先週の完全解説動画でも解説されていた、ラス戻高値抜きのダウ転換を待ってたらもう遅いパターンの典型でした。
    波の構造を明らかに適切に見れるようになってきている実感があります。

    ユロドルポンドルは難しい相場でした。
    月曜ショートは取ることができましたが、損失は出さなかったものの途中押し目サポートされたと見て押し目買いしそうになる局面が何度かありました。
    サポートされ安値切り上げてもすぐに売られるの連続、1H足の複雑な波構造を見て、これはもうサポートされたのかまだ戻りを受けるのかと頭の中ごっちゃになってしまいました。
    迷晴さんがおっしゃる、波構造が訳わからなくなってきたら上位足を見ろ、はこれほどシンプルながら有効な対策ははないなと感動しました。

    最近、これまで学んできたことが有機的に結びついてきたのか、今までは一つの失敗に対し1学んでいたところを、今は一度に3とか4学ベてる感覚があります。
    この学び、気づきを盤石なものにできるよう精進いたします。引き続き何卒よろしくお願いいたしますmm

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