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迷晴れFX

加速する円高の背景、円キャリー取引の巻き戻しってなに?/週ナビ493

週刊チャートナビ493回(2024.07.22~2024.07.26)。今週の相場(ドル円・ユーロドル・ポンドドル)の振り返りと、「今週の深堀り」では、今後のトレードに役立つ情報を、今週の相場からケース・スタディします。
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ドル円

今週の見通し

概要

日足


ドル円は上昇相場だが、5月安値上昇波の61.8%ポイント+100日SMAサポートを試して強く反発。

4時間足に月足+週足ロウソク

  • 先週足は上向きピンバー。トランプ砲で急落したが、100日SMAのサポートで強く反発して引き戻された。
  • 5月安値上昇波+6月安値上昇波の押し目買い。VS.7月高値下降トレンドの戻り売り。
  • 重要経済指標:米国四半期GDP速報値・米国PCEデフレーター・日銀金融政策決定会合(月末)

売り手の注目

7月高値下降トレンド発生中。

買い手の注目

  • 5月安値上昇波+6月安値上昇波の押し目。
  • 100日SMAサポート。

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 4.29高値
TR中段 先週高安(上向きピンバー)
TR下段㊦ 6月安値

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

7月高値下降トレンドが背景。①先週高値下降波を先週安値へ戻り売り。②先週高値のレジスタンスでショート検討。

4時間足ブルの視点

5月安値上昇波+6月安値上昇波の押し目が背景。①先週高値下降波の戻り目(金曜高安)崩れで先週高値へロング。②先週安値の2番底でロング。

今週の値動きと焦点

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

落ちるナイフを掴むな!

週明け時点では、先週足の上向きピンバーを根拠に、先週安値(≒155.00)のダブル・ボトムを狙っていたが、ドルに対し円が急騰、2023年高値のある152.00で反発した。

この560ピプスの大暴落は”円キャリー取引の巻き戻し”げ要因と思われ、テクニカル分析では想定できなかった。

ただ、4時間足と1時間足の21SMAが下向きな相場なので、素直に売りでついていけばよく、下手な考えを巡らせ、落ちるナイフを掴むことはない。

円が上昇トレンドに入ったのか、単なる調整なのか、来週の日銀政策決定会合で、利上げがなければ、ドル円は買い、利上げした場合は、ドル円売りだろう。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク


07/22月曜

金曜コマ足高安に先週高値下降波の戻り目を形成中。

ベアの視点:先週高値下降波を先週安値へ戻り売り。

ブルの視点:先週高値下降波の戻り目崩れで先週高値へロング。

  • 東京時間、金曜高値の切下げ、2本目の4時間コマ足の安値割れで赤1ショート。
  • ロンドン時間、急落後の急騰を疑い、16時足の陽転で半分決済。
  • 水曜の6月安値到達で全決済。
07/23火曜

先週高値下降波戻り売りの引き戻し中。

ベアの視点:先週高値下降波を先週安値へ戻り売り。

ブルの視点:先週高値下降波の戻り売りの失敗(安値切り上げ)で先週高値へロング。

  • 東京時間、前日高値の切下げ、1本目の4時間足陰転で赤1ショート。
  • ロンドン時間、前日安値更新でポジションをキープ。
  • 水曜の東京時間、先週安値+100日SMAをあっさり更新して6月安値に到達、2本目の4時間足大陰線確定で半分決済。
  • 水曜のNY時間、153.00+日足上昇チャネル安値の反発、5本目の4時間足陰線確定で全決済。
07/24曜 
  • 先週高値下降波の戻り売りで下落中。
  • 先週安値は5月安値上昇波の61.8%押し目ポイント+100日SMAサポート。
  • 先週安値に2番底フォーメーションをイメージ。

ベアの視点:①先週安値の2番底崩れでショート。

ブルの視点:①先週安値に2番底を待ってロング。

  • 東京時間、2本目の4時間足陰線が先週安値+100日MAをブレイク。
  • ロンドン時間、6月安値ブロックのサポート崩れ、黄1ショートは戻り高値の損切り位置まで遠く見送り。
07/25木曜 米国四半期GDP速報値

日足上昇チャネル安値(≒153.00)まで続落。

ベアの視点:前日陰線を2番底へ戻り売り。

ブルの視点:①153.00付近の2番底からロング。

  • 東京時間、前日陰線の上値試しから、赤1ショート、153.00の反発で半決済。
  • ロンドン時間、2023高値152.00の到達で全決済。3本目の4時間足で強い反発を確認後、逆三尊右肩19時コマ足高値抜けで青1ロング。
  • NY時間、154.00の反発で半分決済。
  • 金曜のロンドン時間、6月安値+4時間足21SMAの到達で全決済。
07/26金曜 米国PCEデフレーター

前日陽線は上向きのピンバー、2023年高値152.00まで下落して強く反発して逆三尊を形成中。

ベアの視点:①アゲ止まりから、153.00への下値試しをショート。

ブルの視点:1時間足21SMAへの下値試しから6月安値を目安にロング。

  • ロンドン初動、下値試しによる、153.50+1時間足21SMAのサポートを確認後、青1ロング、6月安値+4時間足21SMAの到達でアウト。
  • NY時間、153.00への下値試しは、米国PCEデフレーターで急落して入れなかった。

ユーロドル

今週の見通し

概要

日足

  • 2023年高値は、2021年高値下降波の戻り売り候補。
  • 大局は2023年高安の三角持ち合いで方向感薄い。
4時間足に月足+週足ロウソク

  • 先週足は下向きピンバー。先週高安に高値圏を形成中。
  • 6月安値上昇波VS.1.1周辺のレジスタンス帯。
  • 重要経済指標:米国四半期GDP速報値・米国PCEデフレーター

売り手の注目

1.1周辺(先週高値を含む)のレジスタンス帯。

買い手の注目

6月安値上昇波の押し目。

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 1.1
TR中段 先週高安(下向きピンバー)
TR下段㊦ 2週前安値

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

6月安値上昇波の押し戻し狙い。①先週高安の高値ブロックから2週前安値周辺(押し目ボックス内)へショート。

4時間足ブルの視点

6月安値上昇トレンドをフォロー。①先週安値サポートで2番天井へロング。②2週前安値周辺(押し目ボックス内)まで下落すれば押し目買い検討。

今週の値動きと焦点

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

上昇トレンドの調整を意識する。

6月安値上昇トレンドの調整波を売り、押し目形成を待って2番底で買ったが、ネックラインを超えられなかった。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

07/22月曜

先週高安に高値ブロックを形成中。

ベアの視点:①先週安値ネックを割れば、2週前安値を目安にショート。②6月高値に三尊右肩形成待ち。

ブルの視点:①先週安値サポートで6月高値へロング。

先週安値のブロック形成を様子見。

07/23火曜

先週高安に高値ブロック(三尊天井)を形成中、前日はコマ足陽線。

ベアの視点:①先週安値ネックを割れば、2週前安値を目安にショート。前日高値(三尊右肩)の反発でショート。

ブルの視点:①三尊右肩崩れで先週高値へロング。

  • 東京時間、前日高値の切下げ、2本目の4時間コマ足の安値抜けで赤1ショート。
  • ロンドン時間、先週安値の更新でポジションをキープ。
  • 翌日の東京時間、押し目Nボックス高値のサポート、2本目の4時間コマ足確定でアウト。
07/24水曜 
  • 先週高安の三尊天井完成から下落中だが、6月高値周辺に2番天井をつくる疑いアリ。
  • 6月安値上昇トレンドの押し目Nボックス高値に到達。
  • 日足21SMA+100日SMA+200日SMAのサポート群アリ。

ベアの視点:①前日の下降波を戻り売り。

ブルの視点:①押し目Nボックス内で押し目待ち。

終日、押し目形成待ちでノーポジ。

07/25木曜 米国四半期GDP速報値
  • 6月高値周辺に2番天井をつくる疑いアリ。
  • 6月安値上昇トレンドの押し目Nボックスで前日コマ足を形成。
  • 日足21SMA+100日SMA+200日SMAのサポート群アリ。

ベアの視点:①前日安値の押し目崩れでショート、ダマシに警戒。

ブルの視点:前日安値の2番底サポートでロング。

  • ロンドン初動、1回目の反発を確認。
  • NY時間、7.24Wwボトムの2番底、22時足の反発を確認後、23時足の陽転で青1ロング、5本目の4時間足陽線確定で半分決済。
  • 翌日の東京時間、4時間足21SMAに頭を押さえられ、高値を切下げたので撤退。
07/26金曜 米国PCEデフレーター
  • 6月安値上昇トレンドの押し目Nボックス内、日足21SMAのサポートで、7.24安値に押し目ダブル・ボトムを形成中。
  • 100日SMA+200日SMAのサポートアリ。

ベアの視点:①7.24安値の押し目崩れでショート、ダマシに警戒。

ブルの視点:①7.24安値ダブル・ボトムを使って、7.22高値へ押し目買い。

東京時間、4時間足21SMAに頭を押さえられ、高値を切下げたので様子見。

ポンドドル

今週の見通し

概要

GBPUSD 日足に月足ロウソク

  • 2023年高値は2021年高値下降波の戻り売り候補。
  • 7月陽線が6月高値を更新。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク

  • 6月安値上昇波1.3レジスタンスの攻防。
  • 重要経済指標:米国四半期GDP速報値・米国PCEデフレーター

売り手の注目

1.3レジスタンス(2023年高値の2番天井疑い)

買い手の注目

2週前安値上昇波の12月高値ブレイク。

トレーディング・レンジ

TR上段 先週高安(高値ブロック)
TR中段 先週安値と7.8高値
TR下段 7.8高値と2週前安値(6月安値上昇波の押し目Nボックス)

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

1.3レジスタンスが背景、6月安値上昇波の押し戻し狙い。①先週安値のサポート崩れで、押し目Nボックス(TR下段)へショート。②1.3付近に2番天井をつくればショート検討。

4時間足ブルの視点

6月安値上昇波が基準。①先週安値のサポートで、2番天井へロング。②6月安値上昇波を押し目Nボックス(TR下段)から2番天井へ押し目買い。

今週の値動きと焦点

GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク

上昇トレンドの調整を意識する。

6月安値上昇トレンド調整波の売り場は訪れずノーポジ。

毎日の値動き

GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

07/24水曜

東京時間、先週安値下抜け後の戻りを待ったが、戻り高値を上抜き、高値ネックラインまで引き戻されてしまいノーポジ。

今週の深堀り

円キャリー取引とは、低金利通貨の円で借り入れをして、高金利国の金融資産等で運用し、金利の利ざやと運用益を獲得する投資手法のことです。

円で外貨を買い、海外の金融資産で運用するため、円キャリー取引の量が増えると”円安要因”になります。

巻き戻しとは、円キャリー取引で保有の海外資産を売却し、獲得した外貨を円に替えることなので”円高要因”となります。

クロス円

今週は”円キャリー取引の巻き戻し”を背景に、円がその他通貨に対して急騰、”円全面高”となりました。

1時間足

ドル円は100日移動平均線とテクニカルの心理的節目となる155円を突破!

4時間足や1時間足の21期間移動平均線が、円高モメンタムの強さを示唆しました。

11日に日銀の為替介入らしきものがあったことや、米トランプ前大統領や日本の有力政治家が為替について言及したこことが、円高に拍車をかけたと思われます。

さて、結果論としてなら、この円高要因を”円キャリー取引の巻き戻し”と結ぶつけることができます。

しかしながら、ボクのようなテクニカル重視のトレーダーが、リアルタイムにファンダメンタルな材料を活かすことは難しいです。

いつも通り、チャートの背景と事実に基づきトレードするしかありませんし、それでいいと思ってます。

ファンダメンタルズ要因に気づくのが遅くなっても、円高圧力の強さや違和感を感じられる事実はいくつもありました。

1.火曜大陰線坊主。

先週足が先週安値(上位足押し目候補)の反発で長い下ヒゲを出したにもかかわらず、先週安値を切り上げるどころか、火曜が大陰線は坊主になりました。

相場において、「〇〇にもかからわずな値動き」は強い反対売買のシグナルになります。

この”火曜大陰線坊主”に違和感を感じられれば、何らかの原因で、強い円高圧力が生じていることに気づけます。

2.100日移動平均線と155円のブレイクアウト。

100日移動平均線や155円の心理的節目は、強いサポートになりえましたが、水曜の大陰線がアッサリ下抜き、強い円高圧力を示唆しました。

3.短・中期移動平均線の順序と方向。

1時間足の21SMAをレジスタンスに下落しました。短期と中期の移動平均線が揃って下向きなら、特別なサポート到達(2023年高値のある152円)まで、買う理由はありません。

日足


短期的にはドル円下落シナリオ、また、2023年高値のある152.00を下回らない限り、ダウ理論の上昇トレンドとみて、中期戦略はドル円上昇シナリオを維持するつもりです。

チャートはテクニカルもファンダメンタルズも映します。

値動きの要因がリアルタイムでわからずとも、注意深く観察すれば、いつもと違う、強さや弱さを感じ取れます。

個人的に、いろんな情報ソースに触れないほうが、チャートに集中でき、かえって多くの気付きが得られる思ってます。

下手な考え休むに似たりといいますが、チャートだけを信じるほうが楽なんです。

来週の相場観

ドル円

4時間足

概要

  • 2023年高値のある152.00を下回らない限り、中・長期戦略は上昇シナリオ。
  • 先週は円キャリー取引の巻き戻しで円高が加速、152.00まで下落して強く反発。円が上昇トレンドに入ったのか、単なる調整なのかを見極めたい。
  • 152.00サポートVS.先週大陰線の戻り売り。
  • 重要経済指標:月末リバランス・FOMC・日銀金融政策決定会合(+植田総裁会見)・米国雇用統計

売り手の注目

7月高値下降トレンド発生中。

買い手の注目

  • 2023年高値のある152.00は中長期戦略的な重要サポート。
  • 日足上昇チャネル安値+200日移動平均線のサポート。

トレーディング・レンジ

上段㊤ 先週高値
中段 7.18安値と152.00
下段㊦ 4月安値

来週のシナリオ

4時間足ベアの視点

7月高値下降トレンドをフォロー。①先週大陰線を戻り売り。

4時間足ブルの視点

7月高値下降波の38.2%(=156.00)を目安に引き戻しを買う。

ユーロドル

4時間足

概要

  • 2023年高値は、2021年高値下降波の戻り売り候補。
  • 2023年高安の三角持ち合いで、中長期的に方向感が薄い。
  • 6月安値上昇トレンドVS.1.1と7月高値のレジスタンス・ゾーン。
  • 6月安値上昇トレンドの調整後、先週安値に押し目形成中。
  • 重要経済指標:月末リバランス・FOMC・米国雇用統計

売り手の注目

1.1下のレジスタンス・ゾーン。

買い手の注目

6月安値上昇トレンドが発生中。

トレーディング・レンジ

上段㊤ 1.1
中段 7月高値と先週安値
下段㊦ 7.1高値(6月安値上昇トレンドの61.8%押し目)

来週のシナリオ

4時間足ベアの視点

1.1下のレジスタンス・ゾーンが背景。①先週安値の押し目崩れで7.1高値へショート。②7月高値下に2番天井をつくればショート検討。

4時間足ブルの視点

6月安値上昇トレンドをフォロー。①先週安値の押し目から2番天井へロング。②7.1高値でサゲ止まればロング検討。

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コメント

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  • コメント (6)

    • 猫チャギラ
    • 2024年 7月 27日

    いつもご教授頂き有難うございます。今週のドル円の下落は凄かったですね。自分も月曜から木曜まで戻ったら叩く、伸び切ったら貰うの繰り返しで今年一番の勝ちとなりました。一点だけ残念なのは全て国内業者の口座で1000通貨単位のトレードだったので金額的には大したことなかったのですが、逆にいえば無理のないロットだったからこそ冷静に相場を見れたのだと思いますので、今後もセーフティーなトレードを心がけたいです。自分はドル円は7/18安値を4時間足サイクルの起点と見ており、そうなるとサイクルボトムまでまだ本数が足らず7/25安値を割らないとボトムをつけれないので、もう一度151.880付近を試すダブルボトムを作ってから上昇していくイメージをメインシナリオとして考えてます。どうなるかは来週になってみないとわかりませんが、違う展開になればなったでその流れで従って柔軟に対応していきたいと思います。

      • NoN
      • 2024年 7月 28日

      大勝、おめでとうございます!!
      相場で裏をかくとロクな目に遭わないので、素直についていくのが一番ですね。
      2023年高値のある152円(分水嶺)を注視していきます。

    • なるるん
    • 2024年 7月 29日

    今週は、自分のチキンさに落ち込み、土日で落ち込み、月曜の今までエンジンがかからず、やっとシナリオやらやりだして、印刷しようとしたらインク切れで今から買いにいこうかと思っています。

    ドル円は二番底形成待ちですし、ユロドルポンドルも動いていませんし。

    大きく動くところでとれるようになってきたと思っていたのに、何やってんだろうと思って落ち込みがすごいです(笑)

    損失はほぼないのですが。
    仕切り直して頑張ります!

    鋼メンタルといいつつ、プレッシャーに弱いかもです(笑)

      • NoN
      • 2024年 7月 30日

      おつかれさまです!
      むしろ、ボラの大きさに釣られ、大怪我をしなかったことを褒めてあげるべきかも。
      仕切り直していきましょう!

    • らく
    • 2024年 8月 01日

    いつも動画で拝見しており、ありがとうございます。

    来週のユーロドル相場観でトレーディングレンジ中断の下が7/1高値にされていて、今まさにそこで踏ん張っている状況なのですが、なぜここがレンジの下限になるのかわかりません・・・。

    私のトレーディングレンジ中断の下が200日線だったのですが、あっさり抜けていきました・・・

    私はサポートを意味のある安値に置くことが多いのですが今回高値であるこの値にはどんな意味があるのでしょう

      • NoN
      • 2024年 8月 02日

      7/1高値は6月安値上昇波のフィボナッチ61.8%の押し目候補で、押し目Nボックス(7/1高値と7/2安値)高値でもあります。200日線(長期移動平均線)に対して、日足レベルだとオーバーシュートすることがよくあります。また、ユーロドルの大局は三角持ち合いなので、横ばいの200日線は機能しずらいです。

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