6Aug
週刊チャートナビ396回(2022.08.01~2022.08.05)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
概要
- 日足上昇トレンドは押し安値131.5(5月安値上昇波61.8%ポイント)を割るまで継続とみる。
- 先週の下落で5月安値上昇波の半値まで押された。
- 先週足は約500ピプスの大陰線。日足のラス押し安値131.5へ下落中。
- 7月安値と131.5区間は5月安値上昇波の50.0%-61.8%押し目候補。
- 7月足は140円手前で反落して陰線で確定、上髭ピンバーになって、2002年高値の下でクローズ。
- 重要経済指標は8/5金曜米雇用統計。
売り手の注目
- 4時間足ダウは2002年高値135.0割れで下目線。
- 先週足約500ピプスの大陰線。
- 日足と4時間SMA21のサポレジ転換。
買い手の注目
- 日足ラス押し安値131.5+ネックライン(7月安値付近)のサポート。
- 100日移動平均線+日足チャネルラインのサポート。
TR上段㊤:先週高値
TR中段:2002年高値抜きの高値と7月安値
TR下段㊦:日足ラス押し安値131.5
4時間足ベアの視点:①基本戦略は先週大陰線戻り売り。2002年高値裏が半値戻し。②131.5の押し目崩れでショート検討。
4時間足ブルの視点:①基本戦略は5月安値起点上昇波の押し目買い。7月安値と131.5区間に押し目形成を待ってロング。②下げ止まれば先週陰線の戻りをロング。③2002年高値抜き高値を上抜けば、さらに買われやすくなる。
今週の値動き
2日火曜東京時間、100日移動平均線+日足チャネル安値を試しアンダーシュートしたが終値ベースでサポートされ急騰。
4日木曜、先週下降波61.8%ポイントで戻り売られるも、安値を切上げ雇用統計で急騰、2002年高値まで戻された。
日足の節目131.5を巡る動きが日足クラスの押し目となるのか来週の値動きに注目したい。
毎日の見通し
08/01月曜 23:00米ISM製造業景況指数
日足ラス押し安値131.5へ向け下落中、131.5安値ネックラインにほぼ到達してる。
1時間足ベアの視点:下降トレンド戻り売り。①先週終値付近のサポート崩れで7月安値へショート。②134.0への上値試しから7月安値へショート。
1時間足ブルの視点:下降トレンド戻り狙い。戻り売りを受け、7月安値から安値を切上るか、2ボトムになれば金曜高値へロング。
08/02火曜
- 前日陰線終値は7月安値を下抜き、日足節目131.5を達成。
- 131.5に押し目をつくるなら相当時間がかかるしV字反転もあり得る。
1時間足ベアの視点:前日陰線を131.5へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:131.5達成で売りポジの利確を狙ったロング。
08/03水曜 23:00米ISM非製造業景況指数
- 日足節目131.5下の動きはアンダーシュートとなり7月安値に乗り上げた。
- 先週下降波38.2%ポイントまで勢いよく戻された。
1時間足ベアの視点:先週下降波のNボックス戻り売り。戻り目候補は前日高値(38.2%)、134.0(50%)、金曜高値(61.8%)
1時間足ブルの視点:先週下降波の戻り目崩れで一段上の戻り目へロング。
08/04木曜
火曜安値からの強い上昇モメンタム継続で高値更新、先週下降波61.8%ポイント134.5に達した。
1時間足ベアの視点:金曜高値134.5Wトップで先週下降波戻り売り。
1時間足ブルの視点:①火曜安値上昇波を2番天井(金曜高値134.5)へ押し目買い。②金曜高値戻り目崩れで2002年高値抜き高値を目安にロング。
08/05金曜 21:30米雇用統計
先週金曜高値134.5(先週下降波61.8%ポイント)で4時間足クラスの戻り売りが入り始めた。
1時間足ベアの視点:金曜高値2トップ試しから下降3波戻り売り。
1時間足ブルの視点:①7月安値132.5付近サポートで金曜高値へロング。②日足ラス押し安値131.5付近を試せばロング。
毎日の値動き
08/01月曜
東京時間、1時間上髭ピンバー+安値抜きで赤1戻り売り、131.5ネック到達、15分同時線確定で半決済。
ロンドン初動、131.5ネックの2ボトムで全決済。
NY時間、米国指標を控え+日足節目131.5も近づきートレード。
08/02火曜
東京時間、1時間足陰線が日足節目131.5をブレイク、次の1時間足陰転で赤1ショート、日足チャネル安値+100日移動平均線サポート+130.5でアウト。
ロンドン時間、日足節目131.5下のアンダーシュートを狙って待機。
NY時間、130.5から131.0への安値切上げで青1ロング、7月安値裏目前の4時間足5thクローズで半決済。
翌日の東京時間、月曜高値(7月安値抜き高値)到達で全決済。
08/03水曜
東京時間、134.0(先週下降波50.0%ポイント)で1回目の売りが7月安値で強くサポートされるのを確認。
ロンドン時間、東京高値付近に2番天井+米国指標待ち。
NY時間、月曜高値2トップ崩れで青1ロング、先週金曜高値(先週下降波61.8%ポイント)134.5到達でアウト。
08/04木曜
東京時間、前日安値から133.5への安値切上げで2番天井へ青1ロング、2番天井をつくり始めてアウト。
ロンドン時間、134.5のミニ三尊天井ネック割れで赤1先週下降波戻り売り。
翌日の東京時間、7月安値達成でアウト。
08/05金曜
東京時間、日足節目131.5周辺の値動きを重視、火曜安値から7月安値への安値切上げイメージ。
ロンドン時間、133.5ネックラインでのサポレジ転換、黄1ショートは見送って、7月安値から133.0への安値切上げ始めで青1ロングを薄く仕込む。
NY時間、米雇用統計は「非農業部門雇用者数変化」の数字が予想の2倍と強い数字となり急騰、2021高値到達後135.5でアウト。
ユーロドル
今週の見通し
概要
日足クラスは下降トレンド継続中だがスーパー・ラウンドナンバー1.00で底固い値動き。
- 7月陰線終値は1.00でサポートされ長い下髭を出した。
- 日足戻り売りと1.00サポートの戦いは、上値・下値共に重く方向感なし。
売り手の注目
先週高値付近の日足下降波戻り目は完全に崩れてはない。
買い手の注目
- 7月足の1.00サポート。
- 1.00から先週安値への安値切上げ。
- 日足SMA21を29日陽線が上抜け。
TR上段㊤:2016安値抜き高値
TR中段:先週高安の持ち合い
TR下段㊦:7月安値
4時間足ベアの視点:①基本戦略は日足下降波の戻り売り。先週高値に引きつけショート。②2016安値抜き高値まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:①基本戦略は1.00サポート重視、7月安値から先週安値への安値切上げを根拠にロング。②1.00まで売られて2ボトムになればロング検討。
今週の値動き
先週に引き続き今週もSRN1.00と1.06下降波の戻り目の持ち合いが継続、オレンジの巨大2トップを形成。
毎日の見通し
08/01月曜 23:00米ISM製造業景況指数
- 先週高安の持ち合い中とみる。
- 日足SMA21レジスタンスの29日陽線上抜けはブル派有利。
1時間足ベアの視点:日足下降波戻り売り。先週高値レジスタンスで金曜安値へショート。
1時間足ブルの視点:日足下降波戻り目崩れ狙い。金曜安値への下値試し、または、先週高値付近の崩れでロング。
08/02火曜
- 先週高値を前日陽線終値がギリ更新。
- 金曜陽線が日足SMA21を上抜けたので2週前高値も抜けやすいとみる。
1時間足ベアの視点:2週前高値レジスタンスでショート検討。
1時間足ブルの視点:2週前高値上抜けからの押し目買い、または、2週前高値付近クラスター上抜けでロング。
08/03水曜 23:00米ISM非製造業景況指数
- 2週前高値付近、日足下降波戻り目崩れを狙ったブル派の失望売りで前日は120ピプスの大陰線。
- 2週前高値付近にワンサイズ大きな2トップをつくる可能性も出てきた。
1時間足ベアの視点:前日下降波を先週安値へ戻り売り。1.015サポートに注意!
1時間足ブルの視点:1.015付近で下げ止まれば2番天井へロング。
08/04木曜
1時間チャネル安値裏の売りが安値を更新したが、前日陰線は同時線(2週前高値巨大2トップ・イメージ)で反転気配アリ。
1時間足ベアの視点:1時間ハラミ足高安を戻り目候補に前日下降波を先週安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:先週安値まで売られればロング検討。
08/05金曜 21:30米雇用統計
2週前高値にもう一山つくるイメージ。
1時間足ベアの視点:2週前高値下Mmトップで日足クラス下降波戻り売り。
1時間足ブルの視点:2週前高値下Mmトップ崩れを狙って2016年安値抜き高値へロング。
毎日の値動き
08/01月曜
東京時間、金曜安値への下押しなくロングできず。
ロンドン時間、先週高値到達後は米国指標待ち。
NY時間、米国指標以降に買われ始めたが、先週高値と2週前高値の区間は日足下降波の戻り売りポイントなのでノートレード。
08/02火曜
東京時間、2週前高値2トップ(ダマシ高値アリ)で赤1ショート、プランBのドテン・ロングも準備。
ロンドン時間、15分SMA21をガイドにホールド。
NY時間、1時間チャネル安値到達で半決済、日足下降波戻り売りが始まる可能性から保有。
翌日の東京時間、15分SMA21上抜けで全決済。
08/03水曜
東京時間、1時間チャネル安値裏の黄1戻り売りは、1.105サポートのイメージ(2週前高値の巨大2トップ)で見送り。
ロンドン時間、1時間チャネル安値+1.02上にダマシ高値(ベア派の材料)を確認。
NY時間、1時間足ハラミ安値抜けで黄2ショートも黄1ショートと同じ理由で見送り。
08/04木曜
東京時間、前日下降波の戻り待ち。
ロンドン時間、1.02下に戻り目形成待ち。
NY時間、1.02Mトップ崩れで青1ロング、先週高値へ目安にホールド。
翌日の東京時間、先週高値付近1.025の2回目に試しでアウト。
08/05金曜
東京時間、先週高値で2トップ待ち。
ロンドン時間、高値切下げを確認。
NY時間、雇用統計前に赤1ショートを薄く仕込む。雇用統計は強い数字で急落、1.015反発で半決済、2ボトムで全決済。
ユーロ円
今週の見通し
概要
日足上昇トレンド継続中、5月安値がラス押し安値。先週の大陰線で76.4%まで深く押された。
6月高値2トップ起点の下降3波が安値137.0を更新、5月安値上昇波の76.4%ポイントに達した。
売り手の注目
- 6月高値2トップ起点の下降トレンド発生中。
- 100日移動平均線の下方ブレイク(下髭で抜く可能性アリ)
買い手の注目
- 5月安値(日足ラス押し安値)+2021高値134.0サポート。
TR上段㊤:7月高値
TR中段:先週高安(安値側は7月安値)
TR下段㊦:5月安値
4時間足ベアの視点:基本戦略は6月高値起点の下降波の続き、1時間足SMA21電車道を5月安値(日足ラス押し安値)へ戻り売り。
4時間足ブルの視点:1時間SMA21電車道終了後、先週陰線の戻りをロング。
今週の値動き
火曜のNY時間まで先週の下落ペースが続いたが、2021年高値134.0達成以降、ショート組の利食いが始まり、先週下降波の戻り目ボックス内まで戻された。
水曜と木曜、先週下降波の戻り目ボックス内で戻り目をつくるも7月安値のサポートが効いて金曜雇用統計の発射台となった。
毎日の見通し
08/01月曜
先週陰線終値が4時間足クラスの前回安値137.0安値を更新、2021年高値134.0に向け1時間SMA21下り電車道継続。
1時間足ベアの視点:1時間SMA21ペースの下降波を134.0へ戻り売り、7月安値のサポートに注意!
1時間足ブルの視点:7月安値2ボトムでロング検討。
08/02火曜
前日陰線終値が7月安値をブレイク、1時間SMA21下り電車道継続。
1時間足ベアの視点:前日陰線を134.0へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:134.0到達で溜まった売りポジションの利確を狙ったロング。
08/03水曜
- 前日足は下髭ピンバー、2021年高値134.0でアンダーシュートして7月安値まで大きく戻した。
- 金曜高値と7月安値区間を戻り目ボックスに設定。
1時間足ベアの視点:先週下降波の戻り目ボックスに戻り目を待ってショート。
1時間足ブルの視点:先週下降波の戻り目ボックス内、戻り目崩れで一段上の戻り目へロング。
08/04木曜
- 戻り売り失敗で月曜高値まで戻された。
- 金曜高値と7月安値区間を戻り目ボックスに設定。
- 7月安値135.5と137.0で持ち合う雰囲気。
1時間足ベアの視点:先週下降波の戻り目ボックスでショート。①月曜高値レジから7月安値サポ抜けでショート。②137.0まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:月曜高値戻り目崩れで137.0へロング。
08/05金曜
- 137.0で強反発、三尊天井頭になるか?2トップになるか?
- 金曜高値と7月安値区間を戻り目ボックスに設定。
- 7月安値135.5と137.0で持ち合う雰囲気。
1時間足ベアの視点:先週下降波を戻り売り。①前日高値137.0から月曜高値付近への高値切下げで7月安値抜きショート。②137.0に2番天井形成で7月安値へショート。
1時間足ブルの視点:①月曜高値(三尊肩ライン)崩れで137.0へロング。②7月安値まで売られればロング検討。
毎日の値動き
08/01月曜
東京時間、高値切下げ2トップネック抜けで赤1戻り売り、ドル円も見ながら7月安値下の15分同時線確定で半決済。
ロンドン初動、7月安値下の2ボトムで全決済。
NY時間、当日足が7月安値下でヒゲになる考えからノートレード。
08/02火曜
東京時間、前日安値135.0割れで赤1戻り売り、2021年高値ミニ2ボトムでアウト。
ロンドン時間、135.0を割り込んだがアンダーシュートを狙う。
NY初動、133.5サポートで利確狙いの青1ロング(ドル円と同期)
翌日の東京時間、7月安値到達でアウト。
08/03水曜
東京時間、前日上昇波の下押しを確認。
ロンドン時間、東京高値で2トップ待ち。
NY時間、東京高値の2トップが崩れたが月曜強者の高値目前でノートレード。
08/04木曜
東京時間、月曜高値の戻り目崩れ(前日安値からの安値切上げ)で青1ロング、137.0達成でアウト。
ロンドン時間、7月安値への急落以降はノートレード。
08/05金曜
東京、ロンドン時間、雇用統計まで様子見。
NY時間、米雇用統計で急騰、137.0Mトップ崩れで青1ロング、5th4時間陽線クローズでアウト。
今週の視点
ドル円攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、日足節目131.5サポートを意識できること。
このプライスは日足クラスの最終防衛ラインであり、その直下にある日足チャネルラインや100日移動平均線(週足SMA21)とも共闘できる位置関係にありました。
そのため上位足トレーダーの利確ポイントとなり、先週の急落に乗れたショート組の利確も相まってV字反転しました。
2日火曜、131.5下抜けショートをホールドしてしまい、NY時間の急騰に飲み込まれなかったしょうか?
大きな時間足の節目ではオーバー・シュートすることがよくあります。
ユロドル攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、2日の急落を受け、2週前高値下に大きなMトップをイメージできること。
29日陽線終値の日足SMA21ブレイクをみて「そろそろ、上抜けるだろう」と期待しましたが、そう上手くいきませんでした。
この期待感からか…逃げ場を失ったロングポジションのの撤退で2日の急落に拍車がかかりました。
ボクは2日の急落をみて、脳内イメージをオレンジMトップに修正しました。
2週前高値を越えられないなら先週の持ち合い継続を意味するわけなので、2日の急落をみてショートにバイアスをかけすぎると4日の2番天井を試す動きに巻き込まれます。
ケーススタディ
ヒトの歓喜と絶望。この強い感情に勝るエントリー・ポイントはありません。
つまり、自分が入りたいトコロじゃなく、他者が出たいトコロでエントリーすれば逆行しずらいので、他者の損切りや利益確定に合わせてポジションを持つのがエントリーのコツです。
さて、今週のドル円は『日足節目131.5』に差し掛かり、まさしく「他者の利確」を狙えるチャンスが到来しました。
そして『トレードの基礎と基本、5つの基本型とその応用テク』で紹介した5つの基本型のひとつ『行き過ぎた相場からの逆張り』が使えました。
他者の利確を狙うには節目が把握できる相場観が求められますが決まると爽快です。
それでは早速ケーススタディしていきましょう!
当然、日足の最終防衛ラインの認識がある熟練トレーダーならショートポジションの利確を考えます。
あなたが先週急落でのショート・ポジションを持っていても『日足節目131.5』付近で、どうなったら利確するか考えるでしょう。
その「どうなったら利確するか」が、他者の利確を狙った逆張りのエントリー・ポイントとなります。
このような逆張り手法では落ちるナイフを掴んで怪我しないことが肝心かなめ。
それには『行き過ぎもまた相場』という格言の意味をよく考える必要があります。
上位足節目とロウソク足の関係。
単純に勢いが強くて突き抜けることもありますが、上位足クラスの節目になるとピタリとは止まらず一定時間をかけてサポート・レジスタンスされることがあります。
今週の『日足節目131.5』をみてみると、4時間足以下はロウソク足は終値ベースでブレイクアウトしてます。
過去記事の『ローソク足と時間足、ヒゲで刈られなくなるシンプルな考え方』でもお伝えしましたが、この値動きをブレイクアウトと錯覚して、2日に下値追いするとV字反転に巻き込まれて大けがします。
1時間足チャートだと『日足節目131.5』を1日陰線終値も2日陽線も終値ベースで抜けてはおらず、日足節目に対して日足終値が抜けなければサポートされたとみなします。
節目周辺という見方。
今週のドル円は『日足節目131.5』とその直下にある日足チャネルラインや100日移動平均線(週足SMA21)とも共闘できる位置関係にありました。
その故に、日足チャネルラインと100日移動平均線を試して止まりました。
このように節目周辺のテクニカル指標と併せ見るべきことがありますし、注目度が高い経済指標や要人発言を併せ見るべきときもあります。
これは何もむずかしいことではなく、あなたがショート・ポジションを持っていたとしたら、当然併せ見て利確するはずです。
他者の利確を狙うエントリーポイント。
2日の131.5タッチで逆張りロングしたトレーダーは100ピプスも引かされてます。
この逆張りは『下げ止まり』を全く確認してないのでダメです。
いくら逆張りトレードでも下げ止まり確認は必要です。
『守破離の法則』を使い、上位足サポートと下位足レジスタンスの組み合わせでセットアップをつくると良いでしょう。
上位足の守りは日足チャネルライン+キリ番130.5+100日移動平均線のサポート。
下位足の破りは下り電車道のガイド1時間SMA21上抜け、もしくは、安値切上げから131.0ネックライン上抜けでいいでしょう。
事実、このタイミングから利確され始めたのか急騰しました。
これが最も早いエントリーポイントであって、これより早くなると精度が落ちるでしょう。
もっとシンプルにしたいなら『行き過ぎもまた相場、行き過ぎは逆張りのチャンス』でお伝えしましたが、『日足節目131.5』に対して日足ロウソクを使ってエントリーできます。
「1日陰線終値が131.5でサポート、2日足の陽転でロング」
仮に1日陰線の下髭が131.5を抜いても考え方は同じです。
日足陽陰転をエントリーポイントとするなら、損切りする位置に工夫がいりますが、シンプルまやり方でどの時間足にも応用できます。
今週のように日足クラスの節目にもなるとオーバーシュート部分も大きくて十分な利幅が期待できます、ぜひ、挑戦してみてください。
来週の相場観。
概要
- 日足は上昇トレンド、日足ラス押し目131.5は守られ、日足押し目買いが2002年高値にアタック中。
- 2002年高値を分水嶺とみて7月高値のMトップ・ベア派と先週安値の逆三尊天井・ブル派がにらみ合い。
- 2週前高値と先週安値の下降波はらみのなか。
- 今週の経済指標は8/10水曜の米消費者物価指数CPI
ベア派
先週陽線終値は2002年高値でレジスタンス。
2週前高値下降波の戻り売り、2週前高値と先週高値が戻り目ボックス。
ブル派
日足ラス押し安値131.5+日足チャネルライン+100日移動平均線の強いサポートで逆三尊天井を形成。
先週の逆三尊天井を根拠に日足押し目買いの続き、7月安値割れまで2002年高値更新を狙う。
概要
- 日足下降トレンドだが1.00サポートが強く意識され3週間も持ち合ってる。
- 今週の経済指標は8/10水曜の米消費者物価指数CPI
ベア派
日足下降波の戻り目1.03に巨大なMトップが完成目前。
①日足下降波戻り売り、1.03Mトップを根拠に1.00へショート。②7月高値付近まで買われればショート検討。
ブル派
7月足の1.00サポートと1.00から1.01への安値切上げ。
①1.03Mトップ崩れを狙ってロング。②1.00まで売られればWボトム検討。
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コメント
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コメント (30)
いつもご教授頂き有難うございます。他者の利確、損切りを狙うのは知識ではわかっていても実践しようとするとなかなか上手くいかないのが今の自分の現状です。ケーススタディで取り上げたところも一旦下げ止まったのは自分にもわかりますが、ロングするタイミングが全然合いません。その為にロングしても下に引きずり降ろされたり、損切った途端に上昇したりと下位足レベルでのチャート分析が甘いようです。その為には8/3の動画でも解説されたようにチャートのフラクタルを確認すること、そして一旦ボトムをつけてから新たに動き出すにはそれなりのエネルギーを貯める必要があるということを忘れないことだと思います。それまでは短期足の枠で上に下に方向感のないままレンジを形成しますので、その中に飛び込んだのではどんな手法を用いても絶対上手くいくはずがありません。8/5の雇用統計でドル円は大きく上昇しましたが、今回も同じで暫くレンジを形成してからどちらかに動き出す可能性が高いと思いますので、焦らずに見ていきたいと思います。特に日足以上の節目はゾーン要素が強くそこで揉み合う時間帯は長くなるということを認識して、まだ相場が動き出してもいないのに勝手にポジポジして自滅することのないように気をつけたいです。
おつかれさまです!
時間足と節目形成の関係性もフラクタルですね。
その昔、波を描きまくって感覚を磨いたお陰かもしれませんが、今週の利確狙いなら、1時間足をみれば反転を開始しそうなところがわかります。
もっと効率的にフラクタル感覚を磨く方法があるとよいですね。
先生のエントリーポイントをあくまで”模範”解答としてとらえるほうがいいときがあると思っています。
もう少しで羽化できそうと自己評価している程度なのですが、今の自分の段階だと黄色(~~で入らなかったといわれる箇所)のエントリー箇所で入ってしまうのも正解とみてますし、少しくらいエントリー位置がずれていても正解としています。
その方が気が楽ですし、何より恒常的に勝てるかどうかというのはエントリーがぴったり一致することより、(多くの勝ちトレーダーと)同じ根拠をもってトレードすることにかかると思うからです。
そういう意味では今回のusd/jpyのcase study では四時間クラスの波動の下げ止まりということで一つ下の一時間足でのハラミを上にブレイクした次の足を執行足にするのも正解かと思います。(ちょうど131.50を超えたところぐらいです。)
といっても僕はそこで入れなかったので、あくまで後付け解釈ですが…
その通り!大切なのは勝てる売買ルールを淡々と守り続けること。
週ナビは「チャートの読解力」を高めることが目的。
エントリー・ポイントは参考程度にお考えください。
動画ありがとうございました!
迷晴れさんのINのポイントがあくまで「模範解答」というところについて。
私もポイントがシンクロしていると喜んでいましたが、肝心なことはそこではなく、解釈や見立てが他者と同じ(近い)かどうかが大事なのですよね。
例えば、迷晴れさんがクローズしたポイントで、自分がINしていることも何度かありましたが、そここそが売り手から買い手にバトンが渡るポイントなのだな、と考えそれも正解としています。
目先の値動きや感情に依らず、論理的に導いたエントリーならOKと考えて、迷晴れさんとの見解の相違のときも「こういう考えもあるのか!」とアタリ・ハズレで捉えないように注意しています。
面白そうな話だったので、横から失礼しました!
知恵の輪を外すみたいに値動きを紐解く。
その外し方(合理的解釈)を参考にして欲しいです。
しかしながら、エントリー・ポイントにフォーカスしたご質問も多いです。
相場観が乏しければ、そこだけ真似しても上手くいきません。
『逆もまた真なり』
ハルさんのみたいに、この言葉の意味がわかる方ならともかく、初心者の方をメインに考えるなら、週ナビの解説方法を見直すべきなのかもしれません。
今週もお疲れ様でした。
今週の通貨市場は、アメリカ雇用統計待ちでしたね。
次回のFOMCは9月ですが、前回FOMCにて、「インフレ高進への対応のため指標を注視する」とFRB議長から発言があったためか、そこまでは様子見のトレーダーが多かったのではないかと思いました。
元々、FRBのインフレターゲットはPCE(消費者物価指数)であり、その他の指標はあくまで参考値とされていると言われています。
しかしながら、当のFRB自身が今では「最大の雇用」を目標に掲げており、その他の指標も注視しているのではないかと思います。
尤も、議長及び委員、そして大統領府も、これらの指標は所謂”遅行指数”と見ている節があり(先月、バイデン大統領がCPI統計に対し「過去の数字」と発言した)数値だけを見ていインフレ対応に当たるとは考えにくいですが、最近の彼らの諸所の発言から雇用統計には注目が集まりました。
彼らにしてみれば、インフレ対応を誤れば国力の低下を招き、自分達の立場も危うくなってしまう。
故に慎重にならざるを得ないし、ある程度信用のあるエビデンスに基づき行動を起こします。
よって、これだけ順調な労働市場を見れば、更なる利上げを行うかもしれないし、自分達の政策を肯定する事でしょう。
故に、雇用統計発表と同時にドル買いが大きく入ったことに納得ですし、FRBにとっては追い風です。
お陰で全然株を買えないのですが、既に米ドルを引き上げ気味なので、コレでいいかな。
週の前半は前回FOMCに引っ張られていた感じがしましたが、ドル円は先月139円迄の上昇を見せていたので、「日足のトレンドフォロー」を意図し、1時間足に切り下げラインを引いて、132円でロング。
そのままホールドし、金曜日に134円で増玉。135円でアウトしました。未だ未だ、上昇局面ですからね。押し目買いです。
ようやく、この値幅のトレードの感が戻ってきた感覚です。
4月以降、若干自信喪失気味でしたから。
ただし、この値幅を狙う気満々だったので、今週は東京スキャルは殆ど出来ませんでした。
コレをすると自分のサイズと見立てが変わっちゃうんですね。
なんせ、「下がっても難平しよう」と一旦意識を固めてしまうと、もう逆方向のトレンドは見えなくなる。「下落の最中は両建」なんて器用なことはできない。両建をする時は、サイコロジカルなラインの上でどっち付かずになるときだけだし、そうでないなら両建ては効率が悪い。
だから、見てはいけないとも言える。何故なら「130円を割り込んだら損切り」と考えているのだから。
コレは売りのシナリオに乗ることを捨てている、と言い換える事が出来る。
やはり100pips以上の取引には、取捨選択と、ファンダメンタルズと、控えめなレバレッジによる資金管理と、大口参入の気配察知が必要だと考えています。そして、意図したこと以外はやらない事ですね。
まあこんな変化を愉しむのも一興です。そして、マーケットに合わせて自分を変えてゆく事が出来る様になってきた気がします。
おつかれさまです!
今週はYuさんも日足のトレンドフォロー狙いでしたね。
狙いを絞って必要なことだけ。
トレードに限らず上手い人は「手数」が少ないですね。
手数が多いと無駄も多いものです。
動画・ブログ更新ありがとうございます。
8/2 ドル円
ペロシ騒動がドル買いを呼ぶことが事前に予想できませんでした。
多くのトレーダーがflightradar24でSPAR19を追跡していた様です。
全然思いつきませんでした。みんな頭いいですね。
私は大分遅れてwS1からロング、翌朝左に見えるNゾーンの真ん中で全決済しました。
おつかれさまです!
飛行ルートや演習開始のタイミングから米中プロレスの様相。
観客が騒いでるだけで、キューバ危機のような危うさは今のところないかな~と。
本気の喧嘩が始まりそうなら話は別ですが、先週のところは為替への影響は少ないとみてました。
今週も週ナビの作成お疲れ様です。
今週は全体で-61.0 pipsの損失。
内訳は以下の通り
ドル円: No Trade
ユーロドル: -61.0(0/2)
豪ドル:No Trade / ドル円とユーロドルで1日1回程度エントリーできているので、
豪ドルはやらなくても良い感じがしています。
今週は検証に時間が割いたため、トレードは2回しかやっておりません。
ユーロドルは日足の戻り目で戻り売りのタイミングがエントリーが早かったり、ダマシの高値にひかかって損切りになりました。
負けパターンをちゃんと総括していなかったので、各環境下(上位足押し目戻り目、上昇/下降第三波、持ち合いなど)ごとに負けパターンを総括し、図解パターンを作成していきます。
おつかれさまです。
今週のユーロドルはレンジ相場で難しかったかも。
ドンマイです(^_-)-☆
迷晴れ様
今週も動画とblogの更新ありがとうございます。
波の把握について質問させてください。一言で答えられる内容ではないかもしれず、申し訳ございませんがご回答いただけますと幸いです。(動画は毎週見ているのですが、レベル低くて申し訳ありません。)
ドル円の今週の見通しの売り手の注目に、
「4時間足ダウは2002年高値135.0割れで下目線。」とありますが、「4時間足ダウは、2022年7月12日の136.5付近割れで下目線。」と感じてしまいます。もっというと日足チャートを見ても「日足ダウも、同値(136.5付近)割れで。下目線。」なのかなと迷っていしまいます。(最後に高値上抜きした安値がラスト押し安値と考えていますので。)
どのように考えると、迷晴れ様のように感じることができるでしょうか?
Blogにコメントする皆様は秀逸なコメントをすると動画内でよくお聞きしますので、もしよろしけれな皆様からもアドバイスいただけたら幸いです。
よろしくお願い致します。
コメント失礼します。目線についてですが、相場は見ている時間足によって目線が異なります。場合によっては曖昧ではっきりと目線がつけられない場合も多々あります。個人的に、目線を白黒はっきりとつけられない時にはわからない、で済ませています笑。さて、今回4時間レベルのダウという事でしたが、そもそもの前提がドル円の大局は絶賛上昇トレンド中という環境認識が大事になります。(ちなみに、今のドル円相場は週足がわかりやすい形なので週足&日足を基準に自分は少し大きく相場を捉えています。)その中で先週の4時間足は大局の押し目までは下目線という認識が大切です。その中で136.5か135のどちらが妥当か、という事ですが、それよりまずは・・・ネックラインについて検証される事をお勧めします。そうする、色々と見えてくるものがあると思います。ネックラインがなぜできるのか?そこにはどのような売り買いの攻防が見られるのか、どうなったら決着がつくのか?などなど、検証テーマは山盛り見つかります。流れが出てしまえば、反対勢力の反撃ポイント周辺までは時間足を落として基本の戻り売りでOKです。天底で入る必要はないので、コツは自分がわかる値動きになった時に波に乗る、という感覚が大事です。
ちなみに、136.5に注目されたという事は7.12の押し目ポイントを重要視されたという事だと思いますが、ここもブレイクした後値はしっかりと走っていますよね?7.22の4時間陰線です。しかし、もっと大局を動かす分水嶺を考えるとなると、3週(6月下旬から7月上旬)にわたってサポートができた134.5~135辺りを大きく売り買いの勢力が変わるポイントと見る方が世界中の人達も同じように考えるのでは?と思います。(あくまで逆張りですが)
個人的にどこが押し安値で戻り高値かを白黒はっきりつけられるようになる事よりも、どこが売り買いの重要な分水嶺となる値なのかをトレードプランに組み込む事ができるようになるかがもの凄く大事です。これは相場によって個別具体例が山ほど存在するので抽象的な表現、もしくは場面ごとでの事例でしか示せませんが、コツをつかんでしまえばどの通貨、どの時間足にも応用できる普遍的なスキルとなりますので是非頑張ってみてください。
お疲れ様です。
マヨ晴さんのコンテンツを見るにあたり、最も重要で核心的な一文が出ていますね。
「相場によって個別具体例が山ほど存在するので抽象的な表現、もしくは場面ごとでの事例でしか示せません」
やっぱり、テクニカルチャート分析というのは、帰納法なんだな、と確信できる一文なのだなと思います。
「じゃあ、より多くの事象を集めて平均化し、システムトレーダーになればいいじゃん。」と、あなた方がやっておられることに反論できるのですが、優れたトレーダー達は、そういったシステムトレードを遥かに凌ぐ利回りを叩き出している事実がある。
コレをどう考えるか。
私は今のところ、「我々には身体がある」ということでコレに納得している。
脳が処理する情報以上に、それ以外の部分が関わっているのではないかと仮説を立てている。
相場(自分の身体以外で起こる情報の流れ)と自分の身体でおこる物質と情報の流れが同調したとき、我々は成功できるのではないか。
その為に常に決まった時間に起き、自分の身体をモニタリングし、意識を一旦アウトプットしてその差異を見るということをする様になりました。
具体的なフローとして
①、朝起きてホワイトボードに考えを書き出すと共に前日日足の4本値にラインを引く
②、1時間ランニングし、風呂に入る
③、決まった量の朝食を食べる
④、①で書いたことを見直す
⑤、トレードのセットアップをする
このフローの中で私は、④に於いて先程の自分が考えていたことと、違う自分が居ることにいつも驚きを感じる。これは私だけが経験する感覚だ。
私は1時間前より体内の水分を失っており、同時に食べた朝食の分だけ体重を増加させている。これはつまり私の「構成」が変化しているということである。
もし、この事が私のものの見方に影響を与えているなら、これは無視できない。
当然であるが、その間もマーケットは動いている。彼らもまた変化しているのだ。
私の「構成」が変わったとき、私のものの見方も変化するのであれば、その差異に注目すると良い。
「先程まで買いを考えていたが、今は売りだと思う」と言うのであれば、それは何によってそう思っているのか?
それは私の身体に変化が起きたからか?それともマーケットに変化が起きたからか?
何方も起こり得るのではないか。
しかしながら、テクニカルトレーダーが最も重視するのは「自分が最も優位性を感じるシグナル」だ。
この情報はマーケットからもたらされる。
結局のところ、我々はマーケットに従うしかないのだが、自身の思考と物質の流れをモニタリングしているとそのシグナルと自分の期待を同時に見る事が出来る。
そして、トレードを開始して時間が進むと、マーケットの成り行きと自分が意図した方向に必ずズレがある事を発見する。
マーケットに意識を完全に同調させることは出来ないし、全てのトレードに勝つ事が出来ないということをよく理解できる。
こういった自分の感覚とマーケットの進む方向を意識する様になってから、スキャルがうまくいく様になりました。
かつて私はコレが出来なかった。恐らく自分の身体を蔑ろにしていたのだろう。
これらを気づかせてくてたマヨ晴さんを始めとした短期トレーダーの同士に多いに感謝しています。
自分のことばかり書きましたが、もしある人がその人のやり方でうまくいっていないなら、自身の中で「レボリューション」を起こす必要があります。
ものの見方が変わらなければ、状況は大きく変化しません。
その為には自分で考え、行動し、絶えず疑い、起こった結果に考えを収束させる必要があると思います。「〇〇円を割ったら下目線」とかは実はどうでもいいことです(決して蔑ろにしている訳ではない)。問題は「何故、そう考えたのか」という事だと思います。
YuMasuki様
コメントありがとうございます。
「何故、そう考えたのか」、「納得解が大切」という言葉のみ頭に入っているのですが、いまいち理解できずにいます。おそらくそれらが大切な理由は「相場によって個別具体例が山ほど存在するので抽象的な表現、もしくは場面ごとでの事例でしか示せません」ということなのかなとYuMasuki様のH様の引用コメントで感じました。
身体の変化を気にすることにいきついたことすごいと感じました。常に同じ感覚でチャートを見なくてはいけない(それがどのくらい大変なのかピンときていませんが…。)のだと感じ、迷晴れ様と同じ感覚をつかめることを目標に週ナビを何度も復習することを考えています。(迷晴れ様が言語化して下さっているのを自分の中からすんなり出てくるようにする。)
長文ありがとうございました。今の私では十分に理解しきれていない気がしますので、何度も拝読させていただきます。
よろしくお願い致します。
そう言っていただくのは有り難いのだが、私なんぞの駄文を読む前に、「自分の得意なパターン」を構築することに努められるべきです。
私は私自身と語らい、そこに行き着いただけです。
ハッキリ言ってとんだオカルトですよ。読み返す価値はない。
私の文章を読むのではなく、「自分はこう考える」というアウトプットを行なって下さい。
大丈夫。誰も笑ったりしません。
それを笑えるのは貴方だけです。
私はヒトが真剣に考えたことを「そんなこと言ってるのはアンタだけだよ」と、笑ったりしないですよ。
YuMasuki様
ありがとうございます。
状況変えたいです。
レボリューション起こすように真剣に考えてみます。
ありがとうございました。
H様
コメントありがとうございます。いつも見ているだけでしたが、今回初めてコメントさせていただきまして、FXがうまくなることに現実味が湧いてきました。
いつも3色で長期波、中期波、短期波を重ねて描いて教えていただける内容でしたね。
その内容の通り、長期足(週足、日足)で見ると上昇トレンドであるが、中期足(4H足)を見ると、押し目まで限定的に下目線というのは分かったつもりでいます。
しかし、4H足で今回の押し安値(12日の136.5付近)を、考えない(=2002年高値から7月高値までを1波と考えている)とすると、4H足では、今回の押し安値はノイズとして見えているということなのかな?もしそうならば、どう考えればノイズとして見えるのかと疑問を持ちました。(何か知識と知識がつながってないと自負しています。)
疑問をもちつつも、今の私では解決方法がわからないので、アドバイスいただいた通り、下記2点を進めていきたいと思います。(経験していくことで、気づくことがあるかもしれないので。)
・「重要な分水嶺」となる値を意識する。
・ネックラインについての検証
ありがとうございました。
もしお時間許すようならば、またアドバイスいただけたら幸いです。
よろしくお願い致します。
遠くを見た方が良いのはそうなのですが
「あまりにも遠いところは気にしない
今日一日の値動きに影響しそうな範囲にとどめて
今夜で完結する波動を追う」のか
それとも
「今後数日間影響しそうな波を捕らえて
数日間ホールドする予定のポジションを立てる」のか
その違いと思っています。
ちなみに今日は夏休み期間なので東京時間・欧州初動は捨て
21:30の指標だけ見ようと思っています。(コメント投稿時刻は20:40です)
数字発表系の経済指標でしばしば感じるのは
事前にEikonで情報が流れてますね。
今日もそんな感じでした。。
どんな動きを狙うのか。
この考え方、すごく大切ですね。
どこに行くか決めないのは放浪、さすらいのトレーダーになります。
もしかしたら
H4で
7/14と7/21を高値切り下げのダブルトップ
とみるのか、あるいはこの部分をまとめて
両者の間に大きいサイズの山を一つ描くのか
単純にその違いですかね。
画像が投稿できれば分かりやすいのですが。
mr03911gt1様
質問してくださってますか?勘違いでしたらすみません。
私が疑問に思ったことは、日にち違いますが、その内容でした。
12日を押し安値と見るのか、2002年高値から7月14日の大きな山と見るのか。
4h足チャートですと、しっかり12日で押しているように見えるので、どうしてそこがラスト押し安値にならないのかと言った疑問でした。
12日下抜けて、2002年高値までは下目線。2002年年高値を下抜けたら5月安値まで下目線。と言った風にとりあえず考えてみたいと思ってます。
ttps://imgur.com/a/cvSTXtE
こんな感じかなあと思いました。
mr03911gt1様
お時間使っていただきまして、ありがとうございます。
今まで私はもっと小さい波を4hの波と見てました。例えば以前コメントいただいたようにこのチャート最高値139円をダブルトップと見ていました。
ピンクで描いていただいた波は日足の波と感じていました。(細かくは少し違いますが。)
確かにこの描いていただいた波で見ると4h足のダウは135円下抜けで下目線と言えます。迷晴れ様の動画でもこの通りかは分かりませんが、大きく波見ているように感じることが多々あり、どのように考えてそう見るのか疑問持っていました。もしよろしければどのように考えているか教えていただけましたら幸いです。
ttps://imgur.com/a/JveVkJu
買い勢力③が撤退したら、それが直ちに
下目線になった=ダウントレンドが始まると言えるか
分水嶺になるレートはどこなのか
なんてことを考えています。
結局人か人が作ったプログラムが売買しているので
必ずしもチャートの形で反応している訳では
ないんじゃないかなと思っています。
ちょっと場所間違えました。
ttps://imgur.com/a/pHm6zS0
いつも素敵な動画をありがとうございます。
毎日暑いですね!この夏はアウトドアをめいっぱい楽しんでいます。キャンプの際の火起こしなど、かなり上達しました笑。
ふと思ったのですが、アウトドアで食べるカップ麺や、コーヒーってなんであんなに美味しいのでしょうか。自然の中でカップ麺を食べるってある意味至高の贅沢なのかもしれませんね笑。久々に来てとりとめもないコメントで申し訳ありません汗。
三浦さんへの秀逸なコメント、ありがとうございます。
キャンプ、いいですね~
大がかりなキャンプだと準備や手間が大変そうなので、モリノネさんの動画みたいなスタイルに憧れます。
そのうち、虫のいない冬キャンをやってみたいです。
よくレッキングでカップヌードルを食べますが、下界で食べるより10倍美味いです。
軽量化と時短のため、お湯を持っていくんですが、その場でお湯を沸かしたら、さらに美味しいんだろうなぁ。
そうそう、ボクは珈琲豆は「さかもとこーひー」のモカを愛飲しています。
もしよければ、一度お試しください。