26Mar
週刊チャートナビ(2022.03.21~2022.03.25)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
概要
- 月足+週足レベルで意識される局面、15年高値ブロックが意識され、長期レンジ化するかもしれない。
- 短期トレーダーは中長期トレーダーのロング・ポジション利食いにも警戒したい。
- 16年12月高値を先週陽線終値がブレイク、
売り手の注目
4時間SMA21のガイドを割れば、調整で売られやすくなる。
買い手の注目
- 日足+4時間足クラスが上目線。
- 1月+2月高値のブレイク。
- 4時間SMA21のサポート。
TR上段㊤:2016高値
TR中段:先週高値と2月高値。
TR下段㊦:3月安値
4時間足ベアの視点:上げ止まり確認後、先週陽線の押し目候補へショート。
4時間足ブルの視点:①先週陽線の押し目買い。②先週の上昇ペースが継承されればついていく。
今週の値動き
強烈な円安が続きテクニカルの節目で止まらない。24日大陽線で16年高値(15年高値ネック抜き強者の高値)を更新、2015年11月高値ネックまで買われて、25日に週末前の利食い売りに押された。
毎日の見通し
03/21月曜
上昇トレンド継続中。先週高値のレジスタンスに注目。
1時間足ベアの視点:先週高値への上値試しから、4時間SMA21目安にショート。
1時間足ブルの視点:①木曜安値からの切上げ(4時間SMA21反発目安)で押し目買い。②上昇ペース継続で先週高値をブレイクすればロング検討。
03/22火曜
上昇トレンド継続、先週高値を月曜陽線終値がわずかに更新。
1時間足ベアの視点:Wトップを待ってショート検討。
1時間足ブルの視点:①4時間SMA21目安に月曜陽線の押し目買い。②119.5を上抜けばついていく。
03/23水曜
先週高値をブレイク、121.0まで円安が加速。この背景には隣国ロシアの地政学リスク、日銀ゼロ金利の維持、資源価格の高騰と円安材料が揃ってることが挙げられる。
1時間足ベアの視点:121.0Wトップでショート検討。
1時間足ブルの視点:①火曜陽線押し目買い、1時間チャネル高値裏+1時間SMA21。②前日高値121.0を上抜けば、2016高値へついていく。
03/24木曜
上昇トレンド継続中、昨日は高値を更新したが上値が重い印象。
1時間足ベアの視点:前日高値Wトップ狙いでネック・ラインへショート。
1時間足ブルの視点:4時間SMA21付近押し目買い。
03/25金曜
16年高値をブレイク、円安が止まらない、15分SMA21ガイドに加速中。
1時間足ベアの視点:上げ止まりから前日上昇波の押し目候補へのショート。
1時間足ブルの視点:①前日高値抜きでロング。②前日上昇波押し目買い。
毎日の値動き
03/21月曜
終日、先週高値のレジスタンスを確認、ノートレード。
03/22火曜
東京時間、先週高値上の揉み合い高値抜けで青1ロング。
ロンドン時間、121.0到達で半決済。
翌日の東京時間、高値を切下げ始めたので全決済。
03/23水曜
東京時間、前日高値を上抜き、押し目待ち。
NY時間、1時間チャネル高値裏付近サポートで青1押し目買い。
翌日、16年高値到達で半決済、NY時間、4時間大陽線クローズで全決済。
03/24木曜
東京時間、前日高値Wトップが崩れたが、16年高値やキリ番も近く、ロングは見送り。
ロンドン時間、16年高値に到達。
NY時間、16年高値を大節とみて静観、ロングは見送った。
03/25金曜
東京時間、高値ネック裏反発で赤1ショート、1時間SMA21下抜け、1時間チャネル高値反発でアウト。
ロンドン時間、東京安値切上げで2番天井へ青1押し目買い。
NY時間、前日高値1番天井ネック反発でアウト。
ユーロドル
今週の見通し
概要
- 月足クラスの安値キリアゲ・ラインで反発。
- 月足+週足レベルで意識される局面で長期レンジ化するかもしれない。
日足+4時間足クラスの戻り売りVS.月足キリアゲ・ラインのサポートによる安値切上げで先週高安レンジ、安値切上げの三角持ち合いになるかも。
売り手の注目
- 日足+4時間クラスが下目線。
- 1月安値(4時間足クラスの戻り売り候補)で2週連続レジスタンス。
- 4時間チャネル高値レジスタンス。
買い手の注目
月足キリアゲ・ラインのサポートによる安値切上げ。
TR上段㊤:3週前戻り高値
TR中段:先週高安レンジ
TR下段㊦:2週前安値1.08
4時間足ベアの視点:①先週高値×4時間チャネル高値への試しから、先週安値へ戻り売り。②4時間キリアゲL押し目崩れで先週安値へショート。③3週前高値まで買われれば4時間チャネル高値へ下押しショート。
4時間足ブルの視点:①先週安値切上げで先週高値へロング、上抜けば、3週前高値へ。②先週安値、または、2週前安値まで売られればロング検討。
今週の値動き
月足キリアゲL背景の押し目買いと日足+4時間足クラスの戻り売りの持ち合いが続いた。
毎日の見通し
03/21月曜
先週高安レンジ内を安値切上げ中。
1時間足ベアの視点:①1.10へ金曜陰線戻り売り。②先週高値付近まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:金曜陰線の戻り売りを受けの先週安値切上げで先週高値へロング。
03/22火曜
先週高安レンジ内を安値切上げ中。
1時間足ベアの視点:1.10×4時間キリアゲLの押し目崩れで1.095へショート。
1時間足ブルの視点:1.10×4時間キリアゲLのWボトムで先週高値へロング。
03/23水曜
先週高安レンジ内を安値切上げ中、前日安値が安値切上げポイントになるか注視。
1時間足ベアの視点:前日高値への上値試しから前日安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:前日安値Wボトム、または、1.10サポートで先週高値へロング。
03/24木曜
火曜安値にWボトムを形成中、月足サポ-ト背景の押し目買いに対し、日足+4時間足クラスの戻り売りでレンジ化。
1時間足ベアの視点:1.105付近日足SMA21を絡めてレジスタンスされればショート検討。
1時間足ブルの視点:前日安値への下押し、または、1.10サポートで月曜高値へロング。
03/25金曜
月足サポ-ト背景の押し目買いに対し、日足+4時間足クラスの戻り売りでレンジ化。
1時間足ベアの視点:①キリサゲL上値試しからレンジ安値抜けで先週安値へショート。②レンジ高値レジスタンスでショート検討。
1時間足ブルの視点:レンジ安値下値試しからキリサゲL抜けでレンジ高値へロング。
毎日の値動き
03/21月曜
ロンドン時間、金曜陰線の戻り売り候補にWトップ完成を確認するも、安値切上げのリスクからショートは見送り。
03/22火曜
東京時間、1.10の2番底崩れで赤1戻り売り、1.095へ届かずに微益撤退。
ロンドン時間、安値を切上げたが、戻り売りリスクからロングは見送り。
03/23水曜
東京時間、前日高値レジスタンスを確認。
ロンドン初動、15分キリアゲL抜けで赤1戻り売り、前日安値でアウト。
03/24木曜
東京時間、前日安値2番底への下押し待ち。
ロンドン時間、2番底手前で乱高下してしまいロングは見送り。
03/25金曜
東京時間、1時間キリサゲLを4時間陽線がブレイク。
ロンドン時間、1時間キリサゲLへの下押し待ち。
NY時間、1時間キリサゲL裏Wボトム、15分ピンバー高値抜けで青1押し目買いは建値撤退。
ユーロ円
今週の見通し
概要
ウクライナ危機で一時的にユーロが売えあれたが、その後、急速に円安が進んだ。
- 2月高値と3月安値のはらみとみる。
- 円安が続き2月高値へ100ピプスに迫ってる。
売り手の注目
2021年高値と2月高値のレジスタンス・ゾーン。
買い手の注目
強い円安。
TR上段㊤:2021高値
TR中段:2月高値と130.0
TR下段㊦:先週安値
4時間足ベアの視点:①先週高値レジスタンスから4時間SMA21割れで、先週上昇波の押し目候補へショート。②2月高値、または、2021高値まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:①先週ペースのまま先週高値上抜けで2月高値へロング。②先週高値レジスタンスで先週陽線の押し目買い。
今週の値動き
1時間チャネルの上昇ペースが継続、火曜陽線が先週高値をブレイク。23日に利食い売りに押されたが、24日陽線が2021高値を更新。今週の陽線終値は2021高値でクローズ。
毎日の見通し
03/21月曜
先週高値にWトップ待ち。
1時間足ベアの視点:先週高値Wトップを待ってショート検討。
1時間足ブルの視点:先週高値Wトップ崩れで先週高値抜きのロング。
03/22火曜
先週高値でレジスタンス。
1時間足ベアの視点:先週高値Wトップから1時間チャネル安値+4時間SMA21割れでショート検討。
1時間足ブルの視点:先週高値Wトップ崩れで先週高値抜きのロング。
03/23水曜
先週高値をブレイク、2月高値に到達。
1時間足ベアの視点:①2月高値レジスタンスで1時間チャネル安値へショート。②1時間チャネル高値反発で2月高値へショート、下抜けば1時間チャネル安値へ。
1時間足ブルの視点:1時間チャネル安値サポートで押し目買い。
03/24木曜
1時間チャネル安値+4時間SMA21で押し目が入った模様。
1時間足ベアの視点:前日高値2番天井から1時間チャネル安値へショート。
1時間足ブルの視点:1時間チャネル安値への下値試しから前日高値へ押し目買い。
03/25金曜
2021年高値を更新、円安が止まらない。
1時間足ベアの視点:1時間チャネル高値付近、Wトップを待って2021高値ヘショート、下抜けば、1時間チャネル安値へ。
1時間足ブルの視点:前日陽線の押し目買い、2021高値から133.5が押し目候補。
毎日の値動き
03/21月曜
ロンドン時間、先週高値への上値試しから急落。
NY時間、Wトップ形成中で様子見。
03/22火曜
東京時間、先週高値を4時間陽線がブレイク。
ロンドン時間、15分SMA21反発で青1押し目買い、2月高値反発で半決済。
翌日の東京時間、1時間チャネル高値反発で全決済。
03/23水曜
東京時間、前日高値を更新して1時間チャネル高値まで買われた。
ロンドン時間、1時間チャネル高値にWトップを確認後、2月高値裏反発で赤1ショート、1時間チャネル安値到達でアウト。
NY時間、ロンドン時間の1時間チャネル安値×4時間1SMA21強襲をスパイク前兆と見て青1ロング。
翌日の東京時間、133.5反発で半決済、その後、2月高値にサポートされ、NY時間の4時間足大陽線クローズでアウト。
03/24木曜
東京時間、2月高値でサポート。
ロンドン時間、前日高値の2番天井待ち。
NY時間、2番天井が崩れたが2021年高値の大節目前でロングは見送り。
03/25金曜
東京時間、1時間チャネル高値手前から利食い売りで押され下落。
ロンドン時間、東京安値Wボトムで青1押し目買い。
NY時間、134.5反発でアウト。
今週の視点
ドル円攻略ポイント
今週の攻略ポイントは円安加速のファンダメンタル要因を意識できること。
ルーブルの次に円が売られているのでは…と思えるほど円安が止まらない。この背景には次の3つの要因が挙げられる。
- ロシアが隣国という地政学リスク。
- 原油を始めとした資源価格の高騰で、原油輸入国である日本の貿易収支が悪化、日本企業が取引に使うドルの需要が高まっている。
- 日米金利格差拡大。黒田総裁は金融緩和姿勢を一歩も崩さない、金利のつかない円を売ってドルを買う傾向にある。
これら3つの材料が揃ったことで円安が加速、テクニカルの節目も効かなかったと推測できる。
平時なら2016年高値は節目となりそうなレートだが、あっさり上抜いた。テクニカル・トレーダーは値ごろ感による逆張りに注意されたい。
ユロドル攻略ポイント
月足・週足キリアゲLサポート背景の押し目買いと日足・4時間足の戻り売りがぶつかってレンジになった。
ケーススタディ
相場の波には「ペース」がある。
スピードはその瞬間の速度のことだが、ペースは一定の距離・時間における平均的な速度や頻度のこと。
1本の片波には、ひとつのペースがある。
ただ、いつまでもペースが続くわけではなく「加速」や「減速」も起こるため、「ペースの変わり目」に気づけないとミスをする。
この「ペースの変わり目」を知るにはいくつか方法がある。
そのひとつが「チャネルライン」で、高値を越えれば加速する。
あるいは、ボリンジャーバンドで知る方法もある。バンドウォークで加速・減速がわかる。
移動平均線は一定の時間における値動きを平均化したものだが、これなんかまさにペースの概念そのもの。
つまり、移動平均線でペースがわかる。
下から4時間足・1時間足・15分足SMA21。
22日は15分足SMA21にガイドされ加速。
23日の調整で一旦減速したが、その後再び、15分足SMA21にガイドされ加速。
25日は利食い売りで、3月安値付近の大底から機能している4時間SMA21で押し目をつけた。
波のペースを掴めばトレードに活かせます。
例えば15分SMA21ガイドの加速中なら「押し目待ちに押し目なし」で、利益確定をしないから売る人が現れず、下がらないので押し目買いは難しいんです。
利食いを絡めた調整波を売るなら、上昇ペースが崩れてからですが、そうなるとせめて、15分SMA21を割ってからになります。
再び買うなら、23日や25日の押し目を拾えばいいんです。
来週の相場攻略ヒント
概要
- 2015年高値ブロックが意識される局面。
- 2016年高値を週足終値が更新、2015年11月高値ネックで反発。
- 円安が加速、2016年高値を先週陽線(340ピプス)終値が更新。
ベア派
- 3月年度末のポジション調整による売りに警戒。
- 2015年高値ブロックが意識される局面。
- 先週高値で上げ止まれば、先週陽線の押し目候補までショート。
- 先週高値ブレイク後は上げ止まりから押し目候補までショート。
ブル派
- 日足+4時間足クラスが上目線。
- 円安を加速させるファンダメンタル要因。
- 先週高値で売られれば、先週陽線の押し目買い。
- 先週の上昇ペースが継承され先週高値を抜けばついていく。
概要
- 週足クラスの安値キリアゲ・ラインで反発、長期レンジ化するかもしれない。
- 月足+週足サポート背景の押し目買いVS.日足+4時間足クラスの戻り売りで先週高安の持ち合い。
- 3週前高安ハラミ足+2
ベア派
- 日足+4時間クラスが下目線。
- 4時間チャネル高値レジスタンス。
- 1月安値レジスタンスを背景に3週前安値へ4時間クラスの戻り売り。先週安値の押し目崩れで売るか、4時間チャネル高値へ引きつけて売るか。
- 4週前戻り高値まで買われれば下押しショート。
ブル派
- 月足+週足サポート背景による安値切上げ。
- 3週前安値からの安値切上げを背景に、先週安値サポートで4週前高値へ押し目買い。
- 3週前安値の2番底ロング。2週前安値、または、3週前安値まで売られればロング。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (10)
動画アップありがとうございます。
前回のMboxを拝見して自身の考えを巡らせておりました。
端的に、4時間クラスの片波を見据えたトレードをやれていない。
今回を機に4時間足・1時間足を使ったトレードを実践していく事に致します。
分足見てビクビクしトレードにも勝負にもなっていない事を継続するのは、
どこかのタイミングで何かしらが破綻するのだと想像します。
かと言って分足に罪はなく、個々が狙う時間軸で実践することは何ら間違っているとは
考えていませんが、現時点の僕は4時間足・1時間足でのトレードをする事かなと考えました。
多少勝ったところで垢抜けた感覚が無いのはこういったところでしょう。
ご提示下さった方法を用い、枚数・損切りの場所などを早々に見直し、
以降実践していこうと考えています。
今週も週ナビありがとうございます、
波の「ペース」意識致します。
おつかれさまです!10年後も今のスタイルを続けられるのか、年齢的にそんなことを考えてます。トレード回数や監視時間を減らしはしても、増やすことはないかなぁ(^_-)-☆
迷晴れ様
いつも勉強になる動画配信ありがとうございます。
円売りが止まりませんね~
流石にこういう状況では世界情勢とファンダの情報を入れないとなかなかトレードは難しいような気がします。
この勢いですと2015年の高値である125.643に到達~126円にも届きそうな勢いですね。
まぁトレーダーがどの部分のどの程度の値幅を狙うかによってもトレード方法は変わってきますが、115~122円まで一気に上げたので戻しがある可能性も視野に入れて考えないと…。
後でチャートを見れば「ああ。115円でロングして持ってるだけでよかったんだ~」ってなことなんですがね(;^_^A
まぁ相場はそんなに甘くないです…が、意外にもそれくらいざっくり考えた方がうまくいくかもしれません。
おつかれさまです!3週連続で大陽線ですね(^_-)-☆月足の2015年高値が迫ってきました、来週は年度末のポジション調整で売られるんじゃないかと思ってます。
いつもご教授頂きありがとうございます。自分も東京時間のスキャルに挑戦すると、値頃感トレードになってしまいます。結果は惨憺たるもので必ず逆行で損切りの山になります。解説にもありましたように相場の勢いを考慮することも当然大事ですし、特に東京時間は前日の値動きのポジション調整が行われることが多く、ハラミの中をカオスに動きながら上下に振り落とされる動きが多いと思います。週間チャートナビでも毎回聞いておりますと、ロンドンやニューヨークの初動でエントリーされてることが多いと感じます。金曜日のクロス円も東京時間にだいぶ押しが入ったようですが、スイングをしたい自分にとってはしっかり時間をかけて様子見すべきでしたが、上にも下にもエントリーすればやられるの繰り返しでした。ロンドン勢が入ってくるまで待たなけれどこで下押しが止まったのかわからない相場だったと思います。ロンドン時間は少ししかチャートを見れませんがしっかり押した、或いはしっかり戻したを確認してからスイングエントリーしたいですし、東京時間の迂闊な値頃感トレードはしないようにしたいです。
おつかれさまです。世の中には「東京レンジ逆張り手法」なんてもあるみたいですが、動意づきを狙うなら、必然的にロンドンやニューヨーク市場オープンが多くなりますね。個人的に、米国指標が絡むNYオープンよりロンドン・オープンが好きです。
動画・ブログ更新ありがとうございます。
ユーロドル木曜
レンジっぽいのでセオリー通りピボットS1 1.0966指値ロング。ヒゲ先でヒットするよくあるパターンで
上への対岸抜けコース。
移動平均線が日足から15分足まで上からパーフェクトオーダーなのを一つずつ抜いて行ったものの
日足MAで止められました。
これも一つの値ごろ感トレードと言えそうです。やったらいけない方向に賭けてますね。
波が反転するとしたら短期足から順に超えて行かねばならず、
逆に言えばいつまでも上位の移動平均線に負け続けるはずはない、という値ごろ感。
そんなトレードに優位性があるのかと何方から突っ込まれそうですが
勝率は低いだろうけどRRが大きく期待値は良いと思うのです。
勝率が高い方にベットするのか、勝率は低くても期待値が高い方にベットするのかで
後者を選んだつもりでした。
正確には同じような局面で統計を取ってみないと・・
一時すっぴんチャートにしていたのを必要なものを一つずつ戻して
ピボットと移動平均線の二つを復活させました。やっぱりこれらはあったほうが私には良いようです。
おつかれさまです。ボクも火曜+水曜Wボトムを背景にロング狙いでしたが、乱高下したので見送りました。日足MAへの回帰はボクも意識してましたよ。
今朝の指値オペのニュースでドル円ロングしました。
さすがにそれは無いだろって感じです。。。
月足の逆三尊ネックライン、2015年高値まで行くかもですね。