8Feb
週刊チャートナビ(2020.02.03~2020.02.07)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
日足は上昇チャネル、CH安値まで約30ピプスまで下落した。
1月足上昇波のフィボ76.4%まで深押しされた。1月上昇波の61.8%押し目を崩したが76.4%(日足上昇CH安値付近)”深押し”からの反転もありえる。
TR上段㊤:1月高値+日足戻り目裏
TR中段:強者の高値(戻り目)と108円
TR下段㊦:1月安値
4時間足ベアの視点:先週金曜陰線の続きを戻り売り、108円×日足CH安値を下げの第一目標として、下抜けば1月安値まで。
4時間足ブルの視点:先週陰線の戻りを買う。4時間21MA+4時間CH高値(下降トレンドL)を上抜くまで底値圏のトレード。
今週の値動き
日足上昇チャネル内、フィボ76.4%深押しが効き、日足上昇CH安値+108円には届かず反転を始めた。
4日火曜、1月高値仮ネック×4時間CH高値から2番底を狙ったショート組が敗走したことで大陽線となり、その後、110円までペースを崩さず上昇して天井をつくった。
毎日の見通し
02/03 月曜
先週金曜大陰線の戻り売り続き。108.5と先週安値の間20ピプス弱でモミ合うかも。
1時間足ベアの視点:先週金曜大陰線、先週木曜安値反発で戻り売り、このまま先週安値ブレイクすれば108.0までショート。
1時間足ブルの視点:底値固め待ち。108.0につければショートの利確狙いでロングも考えている。
02/04 火曜
先週安値を試す売りは108.5にサポされて安値キリアゲ、4時間CH高値+4時間21MAへの”戻し”の値動きになった。月曜高値を1月高値下降23.6%仮ネックに認定。
1時間足ベアの視点:4時間CH高値+4時間21MA(1月高値仮ネック)から先週金曜陰線戻り売り。
1時間足ブルの視点:①4時間CH高値+4時間21MA(1月高値仮ネック)から売りを受けて先週安値Wボトム待ち。②4時間CH高値+4時間21MA+1月高値仮ネック上抜けで109.12戻り目(強者の高値)までロング。
02/05 水曜 米1月ADP雇用統計・ISM非製造業景況指数
4時間CH高値をブレイク後、109.12戻り目(強者の高値)もスンナリ抜けていった。コロナウイルスの問題がひと段落したせいか、この急騰は想定外だった。
現状、1時間足+1σ上をバンドウオーク中で1月高値下降波61.8%+109.5まで上昇した。
1時間足ベアの視点:上げ止まりを待ってから、急騰買いポジションの利確を狙う。
1時間足ブルの視点:天井形成後、1時間21MA目安に前日火曜陽線押し目買い。
02/06 木曜
上昇ペースキープで109.5高値を更新、1月高値ネック付近まで上昇。
1時間足ベアの視点:1時間CH安値+1時間21MA下抜けで、109.5までショートできそうならする。
1時間足ブルの視点:上値追いはしない。1時間CH安値+1時間21MA下抜けを待ち、109.5目安に下がれば押し目買い。
02/07 金曜 米雇用統計
わずかに高値を更新して110.0で上げ止まった。今週の上昇ペースが終わればいったん天井形成に入る。
1時間足ベアの視点:買われつくすのを待って109.6から109.5を目安にショート。
1時間足ブルの視点:ここから上値追いはしない。押しが入るのを待って2番天井までロング。
毎日の値動き
02/03 月曜
東京時間、先週木曜安値裏で戻り売りセットアップ待ち。
欧州時間、キリアゲLを抜けたが先週安値までの値幅がなく黄1ショートは見送り。
02/04 火曜
欧州初動、4時間CH高値+4時間21MA+1月高値仮ネック上抜けで青1ロング、109.12戻り目(強者の高値)をブレイク、109.5でアウト。
02/05 水曜
欧州初動、火曜大陽線23.6%仮ネック×1時間21MA反発の黄1ロングは109.5+12月高値も近かったので見送り。
NY時間、米ADP雇用統計が予想より良かったせいかさらに上昇していった。
02/06 木曜
1時間CH安値を抜けたが前日終値で反発、110.0まで20ピプスほどしかないので静観。
02/07 金曜
欧州時間、110.0への上値試しから下げ始め109.6手前の下ヒゲで反発してプルバックを始めた。
NY時間、110.0を上抜けない確認をして赤1戻り売り、109.5手前ミニWボトムでアウト。
ユーロドル
今週の見通し
日足レベルは6月高値下降波の売り目線。
二週前1.106上のブロックをブルベアの目線切り替え基準にする。
4時間下降CH高値を少し上抜いたが1.1100付近は戻り売り候補。
TR上段:1月高値と1月陰線半値戻し+1.106ブレイク高値
TR下段:1月安値(先週安値)と1月陰線半値戻し+1.106ブレイク高値
4時間足ベアの視点:1月陰線半値戻し+1.106ブレイク高値のレジスタンスで先週安値への下値試し。
4時間足ブルの視点:①1月陰線半値戻し+1.106ブレイク高値を上抜けば1月高値を目安に買う。②1月安値(先週安値)への下値試しから買い。
今週の値動き
1.106ブレイクからの戻り売りが、日足UCH裏+1.1100+4時間DCH高値から入り始めた。
4日月曜にWトップにはならず、そのまま下落を始め、先週金曜大陽線の押し目候補も突破して1月安値に到達。
ここで暫く底値を固めるかと思いきや、日足レベルの戻り売りのせいか11月安値も越えていった。
毎日の見通し
02/03 月曜
1月陰線半値戻し+1.106ブレイク高値はブルベア目線切り替えレート。暫く天井圏をつくるかも。
1時間足ベアの視点:1月陰線半値戻し+1.106ブレイク高値で戻り売りのセットアップ待ち。
1時間足ブルの視点:1.1100付近はレジスタンス帯なので延びは期待薄、押されれば2番天井までロング。
02/04 火曜
先週金曜急騰のロングポジションが利食いされたせいか、次々と安値を下抜け4時間21MAまでアンダーシュートしたが、1.105先週金曜陽線61.8%押しでサポートされたとみている。
1時間足ベアの視点:先週金曜の4時間CH高値抜けが”フェイク”になるシナリオ。4時間CH高値×先週金曜高値裏への試しから1.105サポに警戒しつつショート。
1時間足ブルの視点:1.105付近への2回目の下値試しから先週金曜陽線押し目買い。
02/05 水曜 米1月ADP雇用統計・ISM非製造業景況指数
月曜安値付近をアンダーシュートとみて1.105での押し目買いを狙っていたが下抜けた。
1時間足ベアの視点:4時間CH高値反発から戻り売り、月・火Wボトムを抜けば先週金曜安値まで。
1時間足ブルの視点:月曜安値サポートから1.105ブレイクでロング(4時間CH高値警戒)、月火Wボトム崩れで、先週火曜安値(12月安値)までスキャルして改めて押し目買い待ち。
02/06 木曜
月火曜Wボトム崩れで1月安値まで下落した。
1時間足ベアの視点:前日陰線を先週金曜安値裏辺りから戻り売り。
1時間足ブルの視点:1月安値で底値形成待ち。
02/07 金曜 米雇用統計
前日陰線が底堅いとみていた1月安値を更新、終値は11月安値でサポート。
1時間足ベアの視点:前日陰線戻り売り候補は1月安値裏だが、11月安値での強い反発をみているので売りずらい。
1時間足ブルの視点:11月安値でサポートされればロング、今週足、1月安値下がヒゲになる可能性がある。
毎日の値動き
02/03 月曜
欧州初動、安値抜けで、一段下の安値まで狙って赤1スキャルショート。
02/04 火曜
欧州時間、1.105反発の黄1押し目買いは、4時間21MAと1時間21MAに挟まれていて見送り、NY時間もノーポジ。
02/05 水曜
欧州初動、月曜安値サポートで上昇を始めるも1.105手前で緑1で強反発、これをサインに月曜安値ロング組の撤退狙いの赤1ショート、先週金曜安値を抜けて12月安値でアウト。
02/06 木曜
欧州初動、先週金曜安値裏への戻しは見送って緑1の上髭確認。
NY時間、底堅いとみていた1月安値をブレイク、”だまし安値”を警戒して安値抜けで赤1ショート、11月安値を抜けた分をアンダーシュートとみて延び切ったところでアウト。
02/07 金曜
欧州初動、前日終値×1時間21MA反発戻り売りは、前日安値反発を警戒して抜けてから赤1ショート、1.095でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
1月陰線が確定して12月足を包んだ。現在、1月安値で底値高め中。
TR上段:1月高安
TR下段㊦:11月安値
4時間足ベアの視点:1月安値崩れから11月安値まで売り。
4時間足ブルの視点:底値固めから1月陰線半値戻しを目安に買い。
今週の値動き
ドル円は4日火曜以降、強い上昇モメンタムが発生、ユロドルは戻り売りされていたので、クロス円は難しい週だった。
唯一のチャンスは4日火曜、ユロドルは動きが鈍くなっていたが、ドル円に上昇スイッチが入ったことでネックラインを抜く大陽線になった。
毎日の見通し
02/03 月曜
1月陰線安値で底値固め中。
1時間足ベアの視点:1月安値サポ目前なので下値追いはしない。
1時間足ブルの視点:1月安値を強襲すればロング。
02/04 火曜
1月安値で安値をキリアゲ始めてる。
1時間足ベアの視点:1月安値仮ネックでレジされてからショートを考える。
1時間足ブルの視点:120.0サポートで1月安値仮ネック抜け期待ロング。
02/05 水曜
1月安値仮ネックをブレイク、売りN内121円まで上昇。
1時間足ベアの視点:121.0Wトップを待ってから121高値仮ネックまでショート。
1時間足ブルの視点:4日火曜陽線押し目買い、仮ネック×1時間21MA反発目安でロング。
02/06 木曜
121.0で天井圏形成中、仮ネックは5日水曜安値でみる。
1時間足ベアの視点:121.0へのアタックから水曜安値仮ネック下抜け期待ショート。
1時間足ブルの視点:121.0天井崩れ狙い、ネック割れからの安値キリアゲでロング。
02/07 金曜
121.0で天井圏形成中、仮ネックを水曜安値でみている。
1時間足ベアの視点:1月高値からの38.2%戻り売り、上値試しからショート。
1時間足ブルの視点:1月高値38.2%戻り売り崩れ狙い、4時間21MAに支えられて安値をキリアゲれば、1月高値半値戻しまでロング。
毎日の値動き
02/03 月曜
ドル円は戻しが始まり、ユロドルは戻り売りで逆相関、ユロ円は1月安値付近の底値固めが続いてノーポジ。
02/04 火曜
東京時間に120.0サポートの安値キリアゲ始めで青1ロング、欧州初動、ドル円に上昇スイッチが入ったので翌朝までついていった。
02/05 水曜
欧州初動、プルバックから青1で火曜陽線押し目買い、急騰後、121.0売りN高値のヒゲをみてアウト。
NY時間、121.0への2回目のアタックが高値をキリサゲたので、赤1のヒゲをサインにショート、手前安値でアウト。
02/06 木曜
NY時間、121.0への上値試し、2回目の高値キリサゲミニWトップで赤1ショート、水曜安値仮ネック×4時間21MA反発でアウト。
02/07 金曜
東京時間、安値を微妙にキリアゲ始めたので東京高値抜けでロングを準備。
欧州初動、上値試しが東京高値を抜けなかったのでロング組撤退狙いで赤1ショート、急落下のコマ足でアウト。
急落安値からショート利確狙い、急落38.2%戻しまで青1ロング、続いて、38.2%戻り売り崩れで青2ロング、120.5でアウト。
NY時間は米雇用統計が絡むので戻り売りはやめておいた。
今週の視点
新型コロナウイルスで混乱する武漢の病院の様子をみていて、不謹慎ですが、まるでバイオハザードのラクーンシティみたいだなぁと感じました。
病院にいくと、感染してない人も、感染しちゃうんじゃないでしょうか。
さて、相場でもラクーンシティの”小競り合い”でゾンビ化する人が後を絶えません。
今週のドル円もグレーゾーンで小競り合いが起こりました。
MTF分析できる人なら、戻り売り組と、先週安値サポートからのロング組が小競ることは認知できたでしょう。
日足上昇CH安値付近の深い押し目候補だったので、いったん売られてWボトムになるか、そのまま4時間下降CHを上抜けるかですが、いづれも買い選好でした。
ただ、相場は何が起こるかわからないので、グレーゾーンの小競り合いを一歩引いてみてました。
売り手が諦めればショートポジションが撤退して上昇燃料になるので、そこを狙った”後だしじゃんけん”狙いです。
このような局面では、売り手と買い手がそれぞれ異なった解釈で相対するポジションを持つので、どっちつかずな値動きをしてエネルギーが溜まります。
参戦する人と、観戦する人がいますが、ポジポジウイルスに感染して参戦しないことです。
こんなところで戦い疲れて、決着後のチャンスを逃すのはもったいないです。
では、そうすれば今回のような反転局面に起る小競り合いを事前把握できるでしょう?
勿論、MTF分析ができる人なら問題ないでしょうが、スキルがない人は、”移動平均線”を使う方法があります。
グレーゾーン内のレートは、4時間足21MAの下、1時間足21MAの上にあります。
この場合、ピタリ止まるわけではないですが、4時間足21MAはレジスタンス、1時間足21MAはサポートの役割をします。
4時間足MAと1時間足MAに挟まれたエリアはラクーンシティ化します。
現段階でMTF分析による現在値解釈ができなくても、トレードの目安にすることはできます。
売るなら1時間21MAサポートを崩してから、買うなら4時間21MAレジスタンスと、小競り合いを観戦できます。
4日のグレーゾーンも、4時間足21MAサポートと1時間足21MAレジスタンスに挟まれてますね。どちらかに抜けてから参戦すればいいです。
ユロ円の6日も、4時間足21MAサポートと1時間足21MAレジスタンスに挟まれてますね。
参考になれば幸いです。
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コメント
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コメント (20)
物凄く練りに練られた週ナビ、ありがとうございます。
中上級者向けだったのがめっちゃ分かりやすくなりました。かなり思案されたのではないでしょうか。流石ですね。
まこなり社長のところのデジタル教科書に匹敵する最先端、進化する教科書ですね!
今年はサンクスメールが爆増する予感がします!
今週のユーロドルはポンドドルに引っ張られた感じでしょうか?
現状、節目の価格に丁度いい時間帯で差し掛かったら上位足のトレンドまたはレジサポの強弱に従って「型」か「崩れ」かでエントリー
15分足10本を目安に関所を注視、そんなスタイルで今のところなんとかなっています。
こんなの手法でもなんでもないですね。だいぶシンプルになりましたがまだ深掘りが足りないのでいずれなんとかします。
有難うございます!まだまだ工夫できると思うので頑張ります(^_-)-☆
型か型崩れでエントリーできるのは、相場観が優れている証拠、15分足10本で関所を注視、これも良いアイデアかもしれませんね。
返信ありがとうございます。
ちなみに去年の今頃私が何をやっていたかっていうと、迷晴FX用語を引用して言うと「強者の値をそれが発生した段階で見つける」でした。その時自分は強者の値とは呼んではいませんでした。当時過去チャートを眺めていた時、大陽線や大陰線の前には必ず小さい揉み合いがあることに気がついて、これは一体何なのかなと思ったのがキッカケで始まりました。そしてあれは大手のTWAP(アルゴリズムトレードの一種)であろうという結論に至り、要するに小さい揉み合いは大手がそこでマーケットインパクトを与えないように静かに大きなポジションを作っている形跡なんだろうと考えたのです。大きくポジションを作っておいて残った資金で価格をそのポジションの方向に動かし大儲けしているんだろうなと。そこで、その大手クジラにコバンザメ作戦でついていくためにこのTWAPの発生する時間帯やチャートの形の特徴の統計を取って確率的にトレードしていました。大手がよりでかい大手に食われてTWAPが失敗したと思われることも稀にはありましたが大抵の場合TWAPは成功していると思われました。様々な要素の統計を取って優位ないくつかのパラメータに従ってエントリーするのですが、実際やってみるとクジラを捕まえるのはなかなか難しく勝率はイマイチで6割くらい、しかしリスクリワードが極めて良いのでトータルでは結構良いパフォーマンスでした。いよいよ聖杯を見つけたかなと思っていたのに何故か程なくしてデータが通用しなくなりました。なのでTWAP作戦は一旦捨てて迷晴式に変えようと方針転換したのでした。今はちょっと違う視点で見れるようになってきたので、もう一回TWAP作戦を練り直してみても良いかなと思っています。ちなみに以前強者の値の動画をリクエストしたのはこういう理由でした。(ブログの検索窓を教えていただいたのでもう大丈夫です。)視点が違うのにエントリーポイントが同じ、などと書き込みしていたのもこのころです。
僕らが知ってる「よくあるパターン」の中には、それが実は大手のアルゴリズムトレードだから再現性が高い、っていうのもあるかもしれません。急激なスパイク反転とか、直近だと雇用統計の上髭でのショートなんかもある種のアルゴなんじゃないかなーと思っています。
いつも素敵な動画をありがとうございます。いつもながら思いますが迷晴れさんのエントリーは売り買いの攻防をしっかりと見極めた後の安全な場所で入られている点が本当に素晴らしいと思います。自分の場合は性格の問題なのか、少し早めに入ってしまうのですよね。金曜のドル円の雇用統計では110円反発からのM5上ヒゲ確定で早々にショート、直近ネックを抜くかどうかの攻防を観察、同じく金曜ユロドルでは、切り上げ抜けの戻り売りタイミングでショート、下ヒゲ安値を抜くかどうかを観察、同じく金曜ユロ円も迷晴れさんのエントリーの少し上で入っていました。もちろん自分なりの根拠を元にしたエントリーだったので負けても損切が浅くていいかな?くらいに思っています。金曜朝の段階でのユロ円チャートは解釈が微妙ですがH1、H4チャートで天井ネックを陰線がブレイクしていると判断していたのでロングは薄いかなとシナリオを立てていました。(ドル円とユロドル次第ではありましたが)今週のユロ円の天井はH4のダブルトップの中にそれぞれH1のダブルトップがあるという教科書的なチャートパターンでしたね。左肩ではネックまで。右肩から抜け期待!これも自分のトレードのマイルールとなっています。
ちなみに、ユロドル水曜、木曜のショートは上からは入れないので、買いの損切が入るタイミングでのショートは迷晴れさんと同じでした!ただ、ユロドル木曜のショートはどこまで伸びるかの判断が難しかったのでユロ円とともにM15で強烈な下ヒゲがでたので慌てて決済して就寝しました。大きく戻されてたので痛かったです泣。あわよくば1.095まで一気にいってくれたらと思っていたのですが都合よくはいってくれませんでした汗。
いやいや、ドル円金曜110円反発とユロドル金曜戻り売り、ナイストレード!こういう意見交換ができることが素晴らしいと思います。
いつも何もかもありがとうございます!
今週は、最近よく動画で出てきていた仮ネックラインが気になり
「仮ネックラインをひいてみる!」をテーマにしていました。
私はドル円のみで1時間足を基準としてトレードしています。
今週は強い上昇により、私の毎日ひきなおした仮ネックラインは全て絵空事となりました。
私の仮ネックを引く事に対する間違いを教えていただきたいです。。
今週終わってみてから、日足レベルの上昇なら仮ネックラインは今引けるね。って思いますが・・
毎日1時間足で上げどまった所でも仮ネックを・・
と書いていて思いましたが、今週中に4Hのチャネルラインを上抜けた段階で1時間足以上では仮ネックなんてひけそうな場面なんてないですねよね。
脳のラス機能で仮ネックを焦って早々に作り出してしまっていたのですかね。
8週連続プラスも途絶え、やはりこんな初心者丸出しのミス。
長いラッキーパンチだったと思って、また一からやり直します!
仮ネックを意識する目的はWトップなどになった際、早めに天井圏をゾーン把握することなので、基本的には上昇中なら押し目買いでいいと思います。4日大陰線確定後も仮ネック(4日陽線23.6%押し)から上昇して高値更新しました。あくまで「仮」なので、バイアスがかからなければトレードの邪魔になることはないうかと。
はじめまして!btと申します。
毎週良質なブログ、動画をありがとうございます。
私は昨年よりFXに興味を持ち、
秋頃に迷晴れFXさんに出合いました。
2020年はブレイクスルーのために、
迷晴れFXさんを教材として活用させていただいてます。
今は毎週の週間チャートナビを理解するために、
手書きで文章に書き写す作業。
FT4を導入しての過去相場での取引手透きを行っています。
最初は、週間チャートナビで何を言っているのか、
理解できずさっぱり手応えのないままに
はじめまして!btと申します。
毎週良質なブログ、動画をありがとうございます。
私は昨年よりFXに興味を持ち、
秋頃に迷晴れFXさんに出合いました。
2020年はブレイクスルーのために、
迷晴れFXさんを教材として活用させていただいてます。
今は毎週の週間チャートナビを理解するために、
手書きで文章に書き写す作業。
FT4を導入しての過去相場での取引テストを行っています。
最近FT4で日足、4時間、1時間、15分の同時に表示してのテストで、ようやく日足、4時間足などの大きな波の重要な意味がわかった気がします。まだまだサンクスメールができるほどの実益もだせていませんが、これから毎日コツコツ頑張っていこうと思います。
はじめまして!MTF分析ができるようになると、相場を正しく俯瞰でき、ムダ打ちをしなくなります。ぜひ、極めてみてください!
いつも勉強になる動画ありがとうございます!
迷晴れさんの動画を見だしてからフィボナッチの重要性に気づき、いろいろな場所でフィボナッチを当ててみています。
今週のドル円は金曜日に下落しましたが、その押し目が入る水準がきれいにフィボナッチの水準になっていることに気づきました。
5日の押し目(109.3)から6日の高値(110.0)の上昇波を基準にすると、7日はその23.6、38.2、61.8押しでできれいに買いがはいっていますね。
これに気づいたとき、「相場って数字に支配されていてなんだか美しいなぁ」とちょっと感動しました!
大衆の心理がそうさせるのでしょうね。
本当はチャートを作っているときに気づけていればよかったのでしょうけれども(笑)
そうなれるよう、決意した瞬間でもありました。
美しいものは数字に支配されている。なんちゃって(^_-)-☆
毎週ブログの更新をありがとうございます。
このブログを見始めてから3年くらいになるのですが、初めてコメントさせていただきます。
僕は期間設定20のSMA(単純移動平均線)を使ってトレードしています。
マイルールとして4時間足の移動平均線の方向にエントリーすることにしていますので、先週のドル円は、3日は売り目線、4日の大陽線のあとは買い目線で固定していました。
ですが4時間足の移動平均線の近くまで引き付けてからエントリーするようにしていますので、今回のドル円やユーロドルのように一直線に動く相場だと手出しできませんでした。
現在、トータルでは勝てていません。
課題としては利確が早い気がするのでもう少し長く保有しなければならないかなと思っています。相場環境にもよると思いますが。
月曜からのドル円の戦略としては、4時間足の移動平均線が上向きですので押し目買いを狙おうと考えています。7日の安値付近を仮ネックと見立てて、仮ネックから逆張り気味にロングか、切り下げライン抜けからのロング。
この場合、利確は直近高値の110円くらいなのか、それとも日足チャネルの上限まではまだ値幅があるので、もっと大きく狙えるところでしょうか。
そういったところがまだわかっておりません。難しいですね。
今年こそはブレイクスルーできるように頑張りたいです。
いつもはここのコメント欄をただ見ているだけでしたが、これからは時々コメントさせていただくかもしれません。
ご迷惑でなければ宜しくお願いします。
シノプルでいいですね。波のサイズって変化するので、1時間MAペースの波が終わると、4時間MAぺースの波に切り替わるイメージでいます。ならば、1時間MAに沿ってエントリーして、終われば、4時間MAペースでエントリー、みたいな応用もできるかもしれませんね。ただ、MAは機能するとき、しないときがあるので、個人的には補助的に使ってます。
ボクも110円でWトップになるか、抜けて1月高値まで延びるか、そんなふうに見ています。
いつも更新ありがとうございます。
今週から毎日見立て・週末の答え合わせを再開するので、週の見立ての参考にさせて頂きます。解説を拝見すると、まさにMTF分析の勉強にピッタリな状況ですね。また迷晴さんのエントリーポイントが、仮に逆行してもドテンでカバーできる逆シナリオを常に付随した低リスクかつ逆光の場合のロジックが明確に言語化できるポイントで、とても勉強になります。今まではそれすらイマイチ理解できていなかったように思いますが、まずは「わかる」状態になってきたので、「できる」へ昇華させられるよう、今後も注意深く動画で勉強させて頂きます。
コンテンツに関してですが、くるみちゃんの一言が入るのが可愛くて分かりやすくて、とても好きです!重要な事を言い方・視点を変えて何度も何度も言い続けて下さっている一方で、コンテンツは常にアップデートされているのが、本当に凄いと思います。FXだけでなく、やりたい事や仕事との向き合い方としても大変勉強になります。今週も引き続きよろしくお願い致します。
正しく負けられる人が、正しく勝てる人になれる。そんなふうに思っています。くるみの一言、もっと工夫してみますね(^_-)-☆
いつも貴重な動画ありがとうございます。
今週のドル円は上昇モメンタムが強く、押し目も浅い中よく伸びてくれました。
先週陰線の戻り売り候補やレジスタンス候補も浅い押し目でよく抜けていった感じでしたね。
売り買い両者の目を持つことの重要性が顕著に感じられた相場でした。
ココで新規逆張りショートが入りそうだな、買いの達成感がありそうだな。
まよはれさんが言ってたチャートの表情がわかるようになってきたって感じです。
ですが、心のほうはまだまだ読み取れて上げれていないようです。
火曜日陽線は先週金曜日の戻り売りが失敗、チャネル抜けや、SMA抜けもあいまって上昇しました。
私も強者の高値で1度攻防するのではないかな?と思っていましたし、
実際に少しもんだように見えました。
過去のチャートナビを見ていると、このようなポイントで上げ止まりを確認。(ヒゲのローソクが多いかな?)
決済というパターンを多く見てきていたので今回109.50まで利伸ばしされた理由がとても気になりました。
まよはれさんが聞かれたチャートの声を教えていただければとてもうれしいです。
差支えがなければ教えていただけると幸いです。
正しいのはチャートである。意識改革となった言葉です。
より深い”心の声”が聴けるようにトレーニングあるのみですね!
109.50ではWトップの可能性を意識しました。先週安値からシングルボトムで上昇したので、いつもと違う買いの強さを感じていたのと、目視で上抜けしたのでホールドです。この値動きが深夜なら間違いなく利確していたと思います。
今週も分かりやすい解説ありがとうございます。
ドル円は月曜日にマヨハレさんが見送られたポイントでショートを打って顔面パンチを食らっていましたが、金曜日の雇用統計は上値を試してダメだったところからショートエントリーできました。利食いに際しては、以前アドバイスいただいたミニダブルボトムを基準にしてみ、ミニダブルボトム右肩からの戻り売りが失敗したと見える5分足のもみ合いを抜けた所で利食いして、しっかり利益を確保することができました。ありがとうございました。実は、最近自分でもトレード記録の報告のためのブログを書き始めました。下手くそなトレードですが、人に説明しようと言語化すると、物凄く成長できているように感じます。やはりアウトプットが大切ですね。また、人に見られても恥ずかしくないようなトレードを心がけようとすることで、「ちょっとここ抜けないかな。。。」というようなスケベ心を出すことがあまりなくなりました・・・(笑)今週もしっかりと環境認識して、根拠あるトレードを心がけていきます。
雇用統計ナイストレード!利確も上達されて何よりです(^_-)-☆