7Sep
週刊チャートナビ(2019.09.02~2019.09.06)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
今週の視点
先週月曜フラクラ安値を試した値動きを2番底とすれば、今週は、底値試しからの「上昇1波目」となる青〇ロングが週レベルのチャートポイントだった。8月1ケ月かけてWボトムをつくった事実を鑑みれば、先週高値までの上昇は見込めた。
このロングの鬼門は「緑ハラミ」部分。
4時間CH高値をブレイクしても、直近高値でダマシになることはよくある、ここでレジされれば、下値を再度試した未来もあった。
緑ハラミ部分は、ベア派が最期の抵抗をするところでもあるので、互いのバイアスで解釈も分かれる。
4時間足ブレイクから、4時間CH高値へのプルバックからロングを狙うブル派。
緑ハラミ高値での売りが強かったことから、4時間CH高値ブレイクのフェイクを疑うベア派。
どちらのの解釈も間違ってはないが優位性もない。
この「日和見エリア」を上抜けば、次のレジスタンスまで秩序が生まれやすいので、緑ハラミを限定して、そのブレイクまで待つのが簡単だ。
Q:4日水曜、2回目の下値試しなく上昇したのはなぜか?また、どうあれば2回目の下値試しがされたか?
A:2回目の下値試しがなかった理由
1.3日に先週安値を更新したが「日足終値」は先週安値でサポートされ長い下ヒゲをつけた。
2.下降波はすでにN値を越えていてオーバーシュート気味であったこと。
3.目前に先週安値+キリ番があったこと。
もし、先週安値が3日安値の辺りにあれば、欧州初動で1.095を試し、その後、スパイク上昇したかもしれない。
ドル円
今週の見通し
状況:先週は、フラクラ安値104.5への2番底から急騰、「トランプ砲急落」の高値まで全戻しした。6月安値より下を底値圏とみている。
TR上段㊤:8月陰線61.8%戻し107.5
TR中段:6月安値(先週高値を含む)と昨年4月安値
TR下段㊦:フラクラ安値+先週安値104.5
売り手目線:フラクラ安値104.5への下値試し、昨年4月安値が目安。
買い手目線:底値試しから先週高値上抜け期待の上昇1波狙い。
今週の値動き:フラクラ安値への青〇底値試しを起点に、先週高値を更新、8月陰線Wボトムのネックラインまで上昇。
今週の流れと節目
今週前半は4時間CH高値にレジされていたが、強者の安値105.8まで押されると3日+4日のWボトムから上昇を始めた。
ベア派が昨年4月安値(TR中段下)を割る可能性もあったが、4日陽線終値が4時間CH高値をブレイク+緑ハラミでベア派最後の抵抗が敗れたことで、ブル派優勢になり、それ以降は素直な上昇波形を描いた。
SEPT.02 Mon.
状況:週明けのドル円は1日に中国に対する第4弾となる関税を発動させ、中国も報復措置を取ったことからドル売り先行。先週高値+6月安値と昨年4月安値のレンジでみる。
売り手目線:短期下降トレンドを押し安値105.8までショート。戻り目は窓埋めから戻り高値106.4だが、4時間下降CH高値に注意。
買い手目線:押し安値105.8まで下がれば先週高値への上値試しをロング、4時間下降CH高値に注意。
月曜日の値動き:欧州初動、窓埋め後の戻り売り崩れで青1ロング、戻り高値106.4のネックでアウト。
NY時間、戻り高値106.4で赤1戻り売り、天井部への上値試し崩れで赤1でショート、106.0まで届かなかった。
SEPT.03 The.
状況:短期下降トレンドと押し安値105.8の競り合い。
売り手目線:戻り高値106.4+前日高値で戻り売り、昨夜の下げ止まり106.0を抜けるかを注視、下抜けば、押し安値105.8まで利益延長。
買い手目線:昨夜の下げ止まり106.0周辺サポートロング、押し安値105.8へのスパイクに注意。
火曜日の値動き:欧州初動、前日高値+4時間下降CH高値への試しから切上げ抜け出赤1ショート、106.0でアウト。
NY時間、米指数で押し安値105.8まで急落。押し目候補レートだが、押し目形成から戻り始めるのは深夜になりそうだったためノートレ。
SEPT.04 Wed.
状況:6月安値+先週高値と昨年4月安値のTR安値付近、押し安値105.8に到達。
売り手目線:4時間下降CH高値レジスタンスでショート。高値106.3へのスパイクに注意。
買い手目線:押し安値105.8への2回目の下値試しからロング、昨年4月安値へのスパイクに注意。
水曜日の値動き:東京時間、押し安値105.8への2回目の下値試しから切下げ抜けで青1ロング(ネックラインから売りを受けるのは想定内)、このロングは先週高値に届く可能性があるので4時間CH高値で半分利確。
NY時間初動、戻り高値106.3からの強い売りはベア派最後のあがきで、4時間CHブレイクがダマシになる可能性もあり、手前4時間足1本が完全にブレイクしているので、押し目をつける動きともとれる。
緑ハラミはベア派最後の抵抗があるので、どっちに転ぶかわからない。
SEPT.05 Thu.
状況:日足終値は4時間CH高値をブレイク、前日3日高値でレジスタンス。
売り手目線:先週高値で買いポジ利確のショート。
買い手目線:前日陽線の押し目買いで先週高値までロング。
木曜日の値動き:東京時間、前日終値への下値試しから青1でロング、先週高値でアウト。続いて、買いポジ利確狙いの赤1ショート、キリ番で少し反発したが急騰安値でアウト。
欧州初動、急騰安値へのプルバックから切下げ抜け青2ロング、米ADPに絡んで6月安値を上抜いたのでホッとひと安心、米ISM指標でさらに急騰したので高値でアウト。
SEPT.06 Fri. 米雇用統計
状況:先週高値を前日終値が更新、107.0でレジスタンス。
売り手目線:前日陽線あや押し、107.0レジスタンスから押し目候補までショート、上抜けば107.5でショート。
買い手目線:前日陽線押し目買い、押し目候補は、先週高値から前日安値までのNゾーン。前日終値への下値試しから高値を更新すれば107.5までロング。
金曜日の値動き:米雇用統計は大きな材料にはならず、日足終値は107.0でレジスタンスされた。東京時間、欧州時間と107.0付近で頭を押さえられての米雇用統計でネック割れ。先週高値まで値幅もなかったのでショートはパス。
ユーロドル
今週の見通し
状況:8月終値が週足レベル1.110を完全にブレイク。
TR上段㊤:先週高値1.115周辺
TR中段:先々週安値1.105と先週安値
TR下段㊦:週サポ1.090
売り手目線:週足レベル1.110ベースの買い転換は1.105を割ることで崩れたことからベア派優勢、先週陰線戻り売りを週サポ1.109まで狙う。
買い手目線:先週陰線あや戻し狙い、底値からの戻りを狙う。
今週の値動き:先週安値の更新は「N値」でみて行き過ぎ感があったせいか、その後、V字ターンで先週高値下降波61.8%まで一時的に戻したあと半値戻し辺りで上昇押し目に挟まれレンジになった。
今週の流れと節目
3日火曜陽線終値が先週安値でサポートされたことから、2回目の底値試しなく上昇し始めた。
先週高値下降波61.8%戻しでレジされてからは、下降波半値で上昇波押し目買いとレンジになってる。
SEPT.02 Mon.
状況:週サポ1.110買い転換崩れからの1.105ブレイクでベア優勢。
売り手目線:金曜急落戻り売り、戻り目候補は1.100。
買い手目線:金曜急落2番底(先週安値)サポートから戻り目までのロング。
月曜日の値動き:東京時間は1.100への上値試し。欧州初動、ネック下抜けで赤1ショート、先週安値でアウト。
SEPT.03 The.
状況:先週金曜陰線戻り売りは先週安値で2番底形成。
売り手目線:先週金曜急落61.8%戻り売り。
買い手目線:先週安値サポートから金曜急落61.8%戻しまでロング。底抜けば、1.090までショート。
火曜日の値動き:東京時間、先週安値+1.095ブレイクで抜けの1波目を赤1ショート、欧州初動の2波を控え、安値切上げでアウト。
欧州初動では下がらず、1.095への2回目の上値試しから切上げ抜けで赤2ショートするも失敗。その後、NY時間、米指標で急騰した。
SEPT.04 Wed.
状況:流れは下だが、3日の日足終値は先週安値でサポートされ、下降波N値も達成していて延び切った感がある。
売り手目線:前日安値2番底への戻り売りは先週安値やキリ番が近いのでパス。
買い手目線:前日安値への2番底下値試しから戻りを1.1000までロング。
水曜日の値動き:欧州初動、2番底への下値試しが弱く下げる力がないので、高値を抜けた青1でロング、キリ番1.1000を抜けたのでポジションキープ。NY時間にできたネックライン下に利益を確保して翌朝利確。
SEPT.05 Thu.
状況:先週安値下のフェイクから強い反発で60ピプス陽線、先週陰線の戻り目1.105まで残り10ピプスにせまる。
売り手目線:1.105付近で戻り売りセットアップ待ち。
買い手目線:前日陽線、押し目買い。
木曜日の値動き:欧州初動にできたネックラインから1.105(下降波50%戻し)までを高値圏に設定。
NY時間に1.105を上抜けたので週サポ1.110を狙って青1ロングしたが、、先週高値下降波61.8%戻し(7月終値)の存在に気づけず微益撤退。
SEPT.06 Fri. 米雇用統計
状況:高安を切上げてはいるが、先週陰線61.8%戻り目+前日足が同時線(強い売り)
売り手目線:前日高値への上値試しからショート。
買い手目線:キリ番1.105目前なので、押し目を拾うなら、せめて先日安値まで下げてから。
金曜日の値動き:欧州初動、前日高値への上値試し、1.105レジからのネック抜けで赤1ショート、前日安値押し目候補でアウト。
NY時間、前日安値は押し目候補だが、米雇用統計を控えていたのでパスした。
ユーロ円
今週の見通し
状況:ドル円はフラクラ安値でサポートされ、ユロドルは週足レベル1.110の底値割れでベア優勢だが下降波N値に達している。ユロ円は下目線だが、他2通貨が下げ止まれば反転上昇する。
TR中段:先週陰線高値、安値は週サポ116.5
売り手目線:週サポ116.5を割れば、50ピプス刻みのキリ番目安に売り。
買い手目線:週サポ116.5サポートや、他2通貨ペアの動向をみてロング。
今週の値動き:週サポ116.5を行き過ぎはしたが、ドル円とユロドルのWパワーでフラクラ安値まで上昇。
今週の流れと節目
3日火曜日、ユロ円は週サポ116.5をブレイクしたが、ユロドルの先週安値ブレイクはオーバーシュート、ドル円も8月陰線Wボトムからの上昇1波が発生したことで4日の大陽線ができた。
ユロ円チャートだけだと、週サポ116.5を3日陰線がブレイクしたことで売りを仕掛けてしまいそうだが、ドル円とユロドルの相場環境からみて買われてもおかしくない状況だった。
SEPT.02 Mon.
状況:週サポ116.5で底値を固まるのを待つ。
売り手目線:先週終値(窓埋め)への上値試しから戻り売りしたいが値幅なし。
買い手目線:週サポ116.5で底値を固めてからロングを考える。
月曜日の値動き:先週陰線終値(窓埋め)と週サポ116.5に挟まれ値幅もなくノートレ。
SEPT.03 The.
状況:週サポ116.5で底値固め中。
売り手目線:週サポ116.5ブレイクで116.0までショート。
買い手目線:週サポ116.5で下値試しから短期足をみて先週陰線終値+前日高値を第一目標にロング。
火曜日の値動き:東京時間、116.5下の安値ブレイクで赤1ショート、下げ渋ったが、欧州時間、ドル円の戻り売りで下落、116.0でアウト。
その後、ドル円とユロドルのサポートに当たり、NY時間は米国指標も絡んで乱高下してしまった。
SEPT.04 Wed.
状況:週サポ116.5を日足終値がブレイクして流れは下目線たが、ユロドルは先週安値で日足がサポートされていて延び切った感アリ。ただし、ドル円4時間下降CHで戻り売りされれば、そこから逆相関になる。
売り手目線:週サポ116.5から戻り売りだが、ユロドル先週安値サポートが強ければ崩れて上昇するだろう。
買い手目線:週サポ116.5戻り売り崩れからロング。
水曜日の値動き:東京時間、週サポ116.5でWトップになりかけたが、欧州初動に上方ブレイク。ユロドルの高値ブレイクに合わせて青1ロング、NY時間、ドル円が4時間CHを上にブレイクしたので、ネック下に利益を確保して翌朝利確。
SEPT.05 Thu.
状況:前日は120ピプスの大陽線。
売り手目線:売りのセットアップ待ってから週サポ116.5への下値試し。
買い手目線:前日陽線押し目買い、このまま前日高値を更新するか、117.0と116.7が押し目候補。
木曜日の値動き:東京時間、前日終値への試しから上昇後にプルバック、欧州時間、ドル円押し目+ユロドルネックラインのサポートから切下げ抜け、ドル円タイミングで青1ロング、フラクラ安値でアウト。
NY時間、クラクラ安値(強い節目)で、買いポジの利確狙いで赤1ショート、もみ合ったところでアウト。
SEPT.06 Fri.
状況:フラクラ安値まで上昇。前日終値は先週高値でレジされた。
売り手目線:前日高値上値試しからショート。
買い手目線:前日陽線押し目買い。押し目候補は前日陽線Nゾーン。
金曜日の値動き:東京時間、先週高値で天井形成、戻り高値117.9をネックラインとしたが、これに接近した時点で米雇用統計の時刻になってしまいノートレ。
知り合いの学習塾の先生曰く、
予習は「理解」のため、復習は「定着」のため、実力は「理解」と「定着」を繰り返すことでつくという。
物事を1回で覚えたり、身につけたりするのは、天才でもないかぎりムリ。凡人は繰り返し覚えるしかない。
その繰り返し方法であり、学習効率を劇的に上げるのが誰でも知ってる「予習」と「復習」なのだろう。
トレード本番を授業とすれば、シナリオで見通しを立てる「予習」が、授業内容の理解を助けることになる。
予習しておくから、そこの部分を注視できるし、視るべきところが決まってるから、細かな違いや、違和感にも気づける。
つまり予習しておけば「理解度」が深くなる。
視るべき要所を抑えておけば、トレード授業を受けるとき精神的に余裕がある。
トレード授業は精神が深くかかわるので、余裕のない人とは雲泥の差がでる。
また、予習することで、トレード授業で理解できてないところが浮き彫りにできる。
自分のわからないところがわかれば、あとは、検証するなりして理解すればいい。
予習した見通しが外れることもあるが、そういうときこそ勉強のチャンス。なぜ見通しが違うか考えることが「復習」にもなり、勉強したことが定着しやすくなる。
次に、復習。これは「定着」させるためにする。
これには「トレードノ-ト」が役に立つ。
自分の言葉で、トレードの「感情」と「根拠」を記録する。
「エビングハウスの忘却曲線」によると、人間は、一日経てば半分忘れるのが普通なので、「予習」と「実践」だけでは「定着」しない。
ノートを見返すとき「このトレードはどうだったか」と後から思い出すから記憶に残る。
予習・実践・復習をくり繰り返すことで、もう一度同じことができるし、もう二度と同じミスをしなくなる。
だから、初心者の方は、予習と復習ができないほど忙しいトレードはすべきではない。
ボクは最初、1日20トレードしていたが、それくらいの数になると、予習も復習もやる気が失せる。
その結果、ひとつひとつのトレードがテキトーになり、学ぶことも少ない。
最初のうちは、トレードはお金儲けではなく「実験」と思ったほうがいい。
実験だから、成功するより、失敗するほうが価値がある。
それと、「1分たりとも時間を無駄にしない」このマインドセットも大事。
1回のトレードから徹底的に学ぶ姿勢が、時間を無駄にしないことにつながると思う。
たとえば、今週1回だけトレードするなら、どこで入るか、日足や4時間足チャートから決めてみてはどうだろう。
たった1回のトレードのために「予習」「実践」「復習」を徹底的にする。
それくらいの丁寧さがあってもいいと思う。
最初は、稼ぐことより、学ぶことに重きを置くべきだ。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (21)
いつも素敵な動画をありがとうございます。今週、ドル円106円の攻防が分水嶺だったかと自分も分析していました。週初めのシナリオでは、106.5の高値が大きなダブルトップのてっぺんとなり、フラクラ安値を目指す動きとなるか、フラクラ安値が2番底となり、時間足での上昇フラッグを形成しながら調整に入ってから上げる、という売り買いのシナリオを考えていました。月、火とショートで取っていけた流れと、火曜夜の指標で強い売りが入ったことから、106円での攻防のダブルボトムを崩せば面白いかなと抜け期待のショートを打って負けたのですが、あの局面で買いが勝つといつことはやはり上昇濃厚筋のシナリオに変更。木曜に、押し目を待ってロング。ユロドルの上昇の流れも見ていたので、ユロ円も合わせてロング。ドル円と合わせて100pips近い利益を上げることができました。金曜の雇用統計でも、高値を上抜いてくれば107.5辺りまで取れるかなと指値で構えていたのですが、予想が外れて下げたのでノートレード。水曜、金曜に自己都合のシナリオにバイアスがかかってしまった所が反省でした。
売り買い両シナリオを考えてはいますが、完全中立をキープするのはなかなか難しいですよね。適度なバイアスはエントリーするに必要なものともいえます。
負けトレードからのシナリオ変更、流石です!良いポイントで入って負けると、コレに気づきやすいですね(^_-)-☆
週ナビ250拝見しました。ざっくりと今週のドル円は106.70を大きなWボトムのネックとした場合、そこを更新(上昇)していくか106.70と106辺りでヨコヨコになるか、106を更新(下降)し105を目指すかなーくらいの認識でした。トレードは1度のみで金曜日に107からのショートで目標は第一押し目候補の106.70、エントリー理由は前日日足終値が107を更新していなかったので、『107意識されてそうだし損切りタイトにおいて106.7までとるかー』という感じです。結果は損切りで、損切りをタイトに置きすぎた事を反省しました。まだまだ改善の余地ありですね。余談ですが昨日、映画館でヴァイオレットエヴァーガーデンを観てきたのですが、とても綺麗で繊細な映画で心が洗われたように感じました。オススメの映画です^^b
有難うございます。ヴァイオレットエヴァーガーデン。京アニの事件でどうなるかと思ってましたが劇場版は上映されたんですね。密かにファンです(^_-)-☆
ノイタミア作品も大人向けで好きです。「坂道のアポロン」「残響のテロル」「恋は雨上がりのように」「東のエデン」ご存じかもしれませんが、おすすめです。
いつもご教授頂きありがとうございます。ユーロドルのクイズですが、はっきり言って私は全然わかりませんでした。何故かというと最近は週足、日足を中央に見ていて15分足をほとんど見てないからです。でも日足はしっかり見てますので、ここでのショートはしないと思います。しかし今週は久し振りに大負けとなりました。理由は無理なロッド、レバによる強制ロスカットです。週足中央のスイング目線ではまだまだドル円の大局は下と見てますが、上に跳ねたところで思わず全力投球してしまいました。今思うと売り上がり手法で下から少しずつロッドを入れていけば良かったと思います。今の自分はシナリオはそれほど間違っていないと思うのですが、細かい戦略でまだまだ雑なところがあると思うので、今後はいざ本番に入る時の細かい作戦、戦略をどう実行していくかが大きな課題になりそうです。
どんな手法にも強みと弱みがあるとすれば、今回のケースは良い研究テーマになりそうですね。
いつも素敵な動画と気づきをいただきありがとうございます。
今週の自分のトレードの1つで、動画でもご指摘されていた今週ドル円のキーポイントとなる緑四角のレンジの中の最後の強い売りで一旦下抜けで再度、もう一段下を試すんだと思い、エントリーし、マイナス10Pipsほどの損切になりました。.このことから買いが強いと感じたのですが、直近のレジスタンス帯が気になり、ドテンロングはできずでした。
動画を拝見し、8月の大きなWボトムを背にしたロングだから、このレベルの抵抗帯は突破できるという
シナリオ(相場観)まで持てていたら、私もロングできていたかと思います。一旦ショートしてもドテンロングできたはず。
8月の大きなWボトムは認識済みのはずでしたが、実際のトレード戦場では、気づかないうちに近くしか見えなくなっていたのだと反省。今週トータルではプラスを維持できているものの勉強材料の多い1週間でした。
ユーロ円までは、現状見れてはいないのですが、こんな時は、やっぱいいですよね~。
まとめで予習、復習を授業を例にしておっしゃられたことは、誰もが経験し、わかっている当たり前の事。
でも当たり前のことを続けられる人は意外と少なく、この超基本的な姿勢が勝者と敗者の分かれ目ですね。
そこまで分析できれば完璧!次に活かせそうですね(^_-)-☆ユロ円は、面白い通貨ペアで、適材適所で使えば「ボーナス通貨ペア」になりますよ。
今週もためになる動画をありがとうございます。今週は夏休みが終わり本業が忙しく、一度だけのトレードだったのですが、マヨハレさんと同じタイミングでのエントリーでした。9月3日(火)のニューヨーク時間のユーロドルショートです・・・(笑) クイズは、「私と同じように次のサポートまでの下落の継続を予想してショートした人達が多く(一時間足でもヒゲ三本出ていましたし)、その人たちの損切+目標達成感で勢いがつきすぎたのかな」、と個人的には考えました。あそこで私が損切した下へのフェイクがなく、すんなり戻してきていたら、もう一度下値試しがあったのかなという想定をしましたが、マヨハレさんの答えを見て、なるほど納得しました。まだ週足の4本値に対する短期足値動きの経験が不足しているので、その辺りの経験を検証して蓄積していきたいなと思います。
9月3日ユロドルのショート(^_-)-☆
週ナビをよくご覧いただいている証拠ですね(笑)個人的には嬉しいです。
いつも拝見しています。ありがとうございます。
全く関係無い相談でして、お暇な時にご教授頂きたいのですが、
昨日特に今まで通りの条件下で起動したMT4が突如重くなってしまいまして、
検索でき得る対処は施したつもりですが直らず、6枚表示で問題無かったのが1枚で精一杯です。
MT4以外にはネットやトレードノートくらいにしか使用していないのですが、
アイコンぐるぐる、真っ白になるなどの症状でして、ラップトップも3年程使っているので買い替え時かなとも思っています。
ラップトップでも良いのですが、外で使わないのでこの際デスクトップにしようかとも思っています。
ただデスクトップは買ったことが無い上にPCにも疎いので、どういう物が良いのか相談させて頂きました。
MT4だけ出来れば十分です。5万円前後のでしたら、どれも大して変わらないでしょうか?
2017.4改訂の【快適なトレードライフを支える〜】を参考にさせて頂いたのですが、答えが出ず、御返答頂ければ幸いです。
3枚以上のマルチモニターにしないのなら何でも構わないと思います。
1.デスクトップのほうがノートよりもコストパフォーマンスが高い。
2.Corei3ぐらいの性能があると楽
3.MT4を軽くするにはロウソク足本数を2000本程度にする、使ってないインジを外す。
これくらいでしょうか。
お早い回答ありがとうございます^^ 参考にさせて頂きますm(_ _)m
横からすみません
ご予算がありますが、メインメモリというヤツを、できたら16GB以上になるように買う時に追加しておいた方がいいと思います。次の改造の機会があれば、ハードディスクをSSDにすると良いです。
また製造(?)メーカーも東芝とか富士通とか、名の通ったところではなく、Dellやhpやマウス(名が通ってるか・・・(^▽^;))あたりにすると良いです。理由は、余計なソフトが入っていなくて、マシンの動きの足を引っ張らないだろうからです。
トレードの練習のみでしたら、MT4,FT4、ブラウザと、トレードノート用に使ってみえるソフトだけ動くようにすればいいので、それ以外は入ってない状態にするとベストでしょうけど、無理かな・・
お近くにパソコンショップがあれば、〇〇がしたい、予算は〇〇、将来モニターは2枚など という相談をされたら一番いいのですが・・・・
今のノートもメモリをマックスまで積んで、Cを整理して、Dがあれば一部CからDに移したりするとたいていうごくとはおもうんだけど・・・
MT4の動きが鈍くなるのは、たまにある、デモ口座だと、サーバーの関係みたい、はっきりは知らない・・・…( ̄。 ̄;)ブツブツ
アドバイスありがとうございます!
次のは8GBですが、SSDにしようと思っています^^
既に実弾でトレードしてまして、トレードノートとFT4は今まで通りラップトップで作業しようと思ってます。通過は多いほど混乱すると思うのでモニターも1枚で、必要に応じてラップトップやiPadなど使う形になると思います。ヒストリーも5000本にして、インジケーターも今まで通り少なめで、Cも140/185GBも空いてるんですけど駄目ですね笑 わざわざありがとうございました(^.^)
いつも参考になる動画ありがとうございます。
チャートの配色をもう一度教えて頂けませんでしょうか?
よろしくお願いします。
見つけました(^_^.)
すみませんでした(^_^.)
NoN様
いつもありがとうございます!
revengeではなくreviewですね!!
コメント有難うございます。
いつも更新ありがとうございます。
ドル円、後から見るとキレイなWボトム後のネックまでの決着ですね。チャートを見られなかった週ですが、自分のMT4で同じ所を見て、「自分もWボトム認識でキレイに抜けただろうか…?」と思いました。
やはりコツコツ見ていないと、チャートを見た時に視覚的に“波”をイメージしづらくなりますね。少しずつでも毎日の継続が大事だなと改めて感じました。10月から1年オーストラリアに行くため、まずはwi-fi環境をしっかり整えねば…と強く感じております笑
予習復習の話については、誰もが当たり前と感じながら徹底できている人は少ないでしょうね。当たり前を誰にもできないほど徹底してやる。これに尽きるのだろう、と改めて思います。「予習と復習が出来ないほど忙しいトレードをすべきでない」この言葉はとても刺さりました。
ピアノの練習も一日休むと一週間遅れるといいますが、そこまでのことはないでしょうが感覚を戻す時間は要りますね。初心者トレーダーさんは予習・復習を中心に、トレードスケジュールを組むべきと思ってます。学ぶ段階で、稼ごうとは思わないことですね。