1Dec

※記事内にプロモーションが含まれています。
※画像をクリックすると新しいタブで開きます。
今週のユロ円は月足レベル・レジスタンスからの売りと、現行の上昇トレンドが攻防してレンジ相場となりました。レンジ相場でのトレード・アイデアを記事にしてみました。
photo credit: Parvin ♣( OFF for a while ) via photopin cc
日本人トレーダーの5人に1人が選ぶXM Trading XMは全世界に242万口座の顧客を持つグローバル企業で(2025年現在)、日本人のFXトレーダーのうち、5人に1人がXMユーザーであると言われています。XMは最大888倍のレバレッジと追証なしのゼロカット・システムが魅力です。 こちらの公式サイトから口座開設すると15,000円分(※期間限定)の取引用ボーナスを受け取ることができます。自己資金0円で始められ、もちろん、利益は出金できます。
トレードは押し目買いと戻り売りの2つ、それ以外はオマケみたいなもの。
[youtube id=”TAyCJODNJA0″]
トレードを超シンプルに考えれば、トレンドだろうが、レンジだろうが、押し目買いと戻り売りの2種類しかありません。逆張りでチョッと抜くみたいなトレードはオマケみたいなものです。でも、そういうトレードはオマケのクセに難しいし、あまり儲かりません。僕の場合も、利益のほとんどは押し目買いと戻り売りのたった2つからできています。
月足レジスタンス 対 日足サポート押し目買い、レンジ相場になりそう。
月足レジスタンスR1で戻されました。レジスタンスR1は月足のネックラインで、かつ左側でサンドイッチされているラインです。陽線でレジスタンス、陰線でサポートされているラインはサンドイッチ・ラインと呼んでいて、強いラインになることが多いです。
日足押し目が入りましたが、月足レジスタンスからの下降波の半値付近でレンジを作りました。月足と日足という長期足同士の攻防となれば、当然、長期間レンジをつくる可能性が高くなります。
1時間足レベルの中期足で作戦を立てる。
月足や日足で戦略を立てたら、次に中期足である1時間足で作戦を練ります。売り買いの攻防が起こりそうなのは予測できるので、どこがレンジの上限下限になるかを考えます。1時間足を見ると、売りが入りそうなのはレジスタンスNR付近、買いが入りそうなのはサポートNS付近なのがわかります。まず最初の押し目買いは緑aですが、そのあとレジスタンスNRを抜かなければ、落ちてきたところを何回も押し目買いで狙っていく作戦を立てます。
短期足の戻り高値を基準にして、押し目買いを実行していく。
長期足上昇トレンドに対しては、短期足下降トレンドは簡単に崩される可能性が高いです。ダウ理論を使ってオレンジ・戻り高値をブレイクしたところを狙っていく戦術をとります。戻り高値までの値幅が確保できるなら、青ネックラインから狙うのもありです。上図の緑○エントリーポイントはネックラインや戻り高値を使った押し目買いポイントです。
ブレイクしないレンジはありません。あとはタイミング次第ですが、こればかりはハッキリとはわかりません。なので、押し目買いをしながら抜けるときを待つといった感じです。 上図の黄色波は、直近の短期下降トレンドを、戻り高値R1で崩し、短期の上昇トレンドをつくりました。緑○bは押し目買いの良いポイントになります。このロングは時間的にもブレイクしやすくなっていたので抜けて行きました。
今日のまとめ
レンジ相場のトレードは上限からショート、下限からロングが鉄則といいますが、そんなわかりやすいレンジ相場は、そうそうお目にかかれません。今週のレンジ相場もそうでした。初心者の方におすすめの考え方は、長期足のトレンドに逆らわず、今回であれば、なるべくレンジ下限まで引きつけてから押し目買いをしていくというものです。
慣れてくれば上限ショート、下限ロングという贅沢なエントリーも可能ですが、基本的に上目線なので、押し目買い優先という意識がないと緑○bのような、おいしいポイントで躊躇して乗り遅れることになります。レンジ相場であっても目線を固定すれば、レンジ上限を抜けない波は、単なる押し目買い失敗という意味になり、抜けるまで何回でもトライすればいいだけです。
おすすめ書籍 いろんなテクニカルについて、わかりやすくまとめられている良書。
※Amazonで★★★★4コ以上の良書をご紹介。
■投資のリスクについて■この動画、ブログは、相場について個人の見解を解説したものであり、利益を保証するものではありません。投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分ご考慮の上、ご自身でご判断ください。
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (5)































by SimpleImageLink
短期トレーダーの“バイブル”とも呼ばれる名著。相場の世界では、手法よりも“マインドセット”や“行動原則”が勝敗を分けます。 『デイトレード』を読むと”自分の弱点”を容赦なく突かれます。「早すぎるエントリー」「伸ばせない利確」「感情的な損切り拒否」多くのトレーダーが抱える問題を、本書は驚くほど鋭く言語化しています。
✔ こんな人におすすめ
・デイトレで勝ったり負けたりの波が激しい
・ 自分の感情やクセが邪魔だと思っている
・ 手法は学んだが勝率が安定しない
・ トレードの本質を深く理解したい
・ 名著と呼ばれる理由を体感したい
by SimpleImageLink
短期トレードの世界で安定して勝ち続けるには、インジケーターではなく「ローソク足そのもの」が語る情報を読めるかどうか。 『FX5分足スキャルピング プライスアクションの基本と原則』は、その核心にズバリ切り込んでいます。
✔ こんな人におすすめ
・ エントリーの“根拠”をもっと明確にしたい
・ プライスアクションの本質を理解したい
・ 小手先の手法に振り回されたくない
by SimpleImageLink
“相場で勝てない理由は手法ではなく、心の仕組みにある”この核心を明確に教えてくれるのが『ゾーン投資心理学入門』です。
マーク・ダグラスは、「なぜ損切りできないのか」「なぜ同じ失敗を繰り返すのか」「なぜ恐怖や期待に振り回されるのか」といったトレーダー特有の心理を、論理的に解き明かします。
本書が示す”ゾーン思考”を理解すると、相場の見え方がガラッと変わり、感情に左右されない“確率に従うトレード”ができるようになります。
デイトレ・スイングを問わず、すべてのトレーダー必読のメンタル本。勝ち続けるための基礎体力をつくる一冊です。
✔ こんな人におすすめ
・損切りが遅れがち、または怖くて入れない
・勝っても負けてもメンタルが安定しない
・ルールを守れず、自己嫌悪を繰り返してしまう
・成績の波が激しく、再現性がない
・トレード歴が長いのに勝てるようにならない
特に「長く相場をやっているのに伸び悩む中級者」ほど、この本によって一段階上のステージに進むケースが非常に多いです。
読書が苦手な方なら[オーディオブック] ゾーン 相場心理学入門がおすすめ。MP3音源になっていて内容がスッと入ってきます。
迷晴れは宝の山。ダイヤの磨き方だけではなく、我々は原石まで頂戴しているよう。。。皆、ピカピカに磨きましょう!
ありがとうございます。これからも惜しみなく情報提供していきます。
迷晴れFX様
毎回勉強させて頂いております。
FXは始めたばかりで分からない事ばかりですが
ワンちゃんの可愛らしさと分かり易い作りがとても好きです。
稼げる様になったらお礼をします。
期待して下さいね!!
はじめまして!動画本数もかなりあるので、ゆっくり楽しんでってください。
拝見させていただきました。
押し目買い、1番基本なのは解っているのに何故かそうなっていません。
どうも意識の置きどころと狙いが根本的に間違っているようです。
自己分析して修正していきます。
ありがとうございました。