9Sep

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江戸時代から使われ続けるローソク足、今回は実践トレードで僕も使っている3つの見方を解説します。
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ローソク足から相場のエネルギー、反対勢力の存在、天底の反転サインを知ることができる。
ローソク足の形にはトレードに活かせる貴重な情報が含まれています。トレードすべきところ、休むべきところ、波の反転場所もローソク足ひとつで知ることができます。欧米トレーダーの中にも愛用者が多いので学ぶべきテクニカルツールです。
相場のエネルギーを知り、あまりにも小さなローソク足のときはトレードを控える。
チャート全体を見てローソク足があまりにも小さいときは相場のエネルギーが弱いことがわかります。こういう場所でトレードを繰り返すと微損を積み上げることになりかねません。波が起こるには初動のエネルギーが必要なので、1本大きなローソク足が出るまで待ってからエントリーするほうが賢明です。
ローソク足のヒゲで反対勢力の存在を知る。
ローソク足に長いヒゲが出るということは、そこにサポートやレジスタンスの強い反対勢力が存在していることになりまり、そこを基準にしたトレード戦略が立てやすくなります。上図なら買い勢力サポートを基準にしたロングがしやすくなります。
天井圏、底値圏のヒゲ(ピンバー)は反転シグナル。
ヒゲは反発の証ですが、特に天井圏や底値圏でのヒゲは反転サインになります。欧米ではピンバーと呼ばれている実体が小さくヒゲの長いローソク足が出ると高い確率で相場が反転していきます。
はらみ足が出たらブレイクするまで待つ。
左ローソク足の高安に右のローソク足がスッポリつつまれるのを妊婦が赤ちゃんを孕んでいるように見えることから『はらみ足』といいます。はらみの値幅にもよりますが、このような状態になったら、抜けるまでは様子見するのがいいです。はらみの中はレンジぽい動きになり不安定になるのでトレードが難しくなります。もし、トレードするなら、はらみ内だという意識が必要で、もちろん伸ばすトレードはできません。また、はらみ内のローソク足本数が多いほどブレイク後の利益が期待できます。
水平線と併用するのがおすすめ

photo credit: Norma Desmond via photopin cc
ローソク足と水平線を併用すれば、天井圏や底値圏ではさらに反発の信頼性が高まります。相場はレジスタンスとサポートによって上に行ったり下に行ったりするものなので 、水平線付近のローソク足の形を見てエントリーのサインとするのは有効な方法です。
今日のまとめ
ローソク足を発明した人は本当にすごいと思います。こんなにシンプルでわかりやすく奥が深いツールは他に類を見ません。もしチャートに何かひとつのツールしか表示できないとしたら、僕なら迷いなくローソク足を選びます。ローソク足を使用している人数は他のインジケーターなど足元にも及ばない数だと思うので信頼性も申し分ないです。『酒田五法』はローソク足による有名な分析手法ですが、正直これだけでも勝てるのではないかと思えるほどです。さらに、長期足ローソク足の方が信頼性が高いので、特に前日の日足ローソクは絶対にチェックすべきです。日足ローソクを見れば今日一日のだいたいの動きがイメージできることも多いです。
■投資のリスクについて■この動画、ブログは、相場について個人の見解を解説したものであり、利益を保証するものではありません。投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分ご考慮の上、ご自身でご判断ください。
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コメント (6)






























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短期トレードの世界で安定して勝ち続けるには、インジケーターではなく「ローソク足そのもの」が語る情報を読めるかどうか。 『FX5分足スキャルピング プライスアクションの基本と原則』は、その核心にズバリ切り込んでいます。
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読書が苦手な方なら[オーディオブック] ゾーン 相場心理学入門がおすすめ。MP3音源になっていて内容がスッと入ってきます。
こんばんわー
今回のローソク足もとても勉強になりました
私はローソク足のピンバーというのが、どこで出た時効果があるんだろーってずっと謎だったので
凄く参考になりました^^
今日はドル円が週足のヒゲと週足の実態でラインを引ける場所でもんでました
20pips以上ある場所でエントリーしていましたが
mayohareさんの動画の知識のおかげで今日は6割くらい勝てました
この先は次の週足ラインまで大分あるのですが、手前にキリ番がありますね注意します><
今日の敗因としてはブレイク当たりで5分足がもんで損切り貧乏を繰り返したことでしょうか(笑)
ブレイクは難しい時もあるってことですね
これからも楽しい動画楽しみにしてます♪
訂正
週足× 月足○でした
拝見させていただきました。
ロウソク足の重要さにはわかっていながら何か実感出来ていません。
実際のトレードの中でエントリー根拠として使用して体験的に身に付けます。
ありがとうございました。
いつも動画・ブログで勉強させていただいてます。初めて1ヶ月ちょっとの初心者です。
大変参考になる情報をたくさん公開して下さり、大変感謝しています。
まよはれ様のお陰でインジや商材の泥沼に捕まらずに済みそうです。
様々なブログや動画を彷徨した結果、まよはれさんの動画に行きつき、インジを捨てプライスアクションの勉強をしようと決意いたしました。私自身にとっても、最も普遍的で、腑に落ちる根拠だと思われました。
そこで、まよはれ様が最初のころどのようにプライスアクションの勉強をされたのか、お教え願えませんでしょうか。
まよはれ様が紹介されています書籍のブルックス著「プライスアクション~トレード入門~」を購入し、読了するつもりですが(翻訳がイマイチですね…)、他に何か、特にプライスアクションについて書籍等利用されましたでしょうか。
もちろんFT3などで検証(押し目しかやってません)は平行して進めていますが、書籍<検証であったり、この本以上は必要ない、時間の無駄だよ、などアドバイス頂けますと幸いです。
テクニカルなら「FX 5分足スキャルピング プライスアクションの基本と原則」がおすすめかと。あとは、書籍より検証と実践かと思います。
お忙しい中返信ありがとうございます。
早速ご紹介頂きました本を参考に、検証と実践、やっていきたいと思います!
有難うございました。