6Aug

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フィボナッチ数列とは自然界に存在する不思議な数列のことで、欧米のトレーダーが相場を分析する上でとても重要視する数字です。相場の波が規則的かつ自然な形に描かれるのは、この数列が意識されているせいかもしれません。
photo credit: Eustaquio Santimano via photopin cc
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フィボナッチは未来を予測するツール。
[youtube id=”p9DuhwuALIY”]
フィボナッチは他のインジケーター類と違い未来を予測するツールです。フィボナッチを使えば、トレンドフォローの際、波がどこまで戻ってくるのかを予測できます。フィボナッチ・リトレースメントのメタトレーダー5(4)での使用法も合わせて解説しました。詳しくは動画をご覧ください。
フィボナッチは押し目候補を計る定規。
使い方は簡単で、上昇トレンドなら下から上に、下降トレンドなら上から下に、波の始点から終点までフィボナッチ・リトレースメントを当てます。デフォルトで色々なフィボナッチ数が入っていますが、押し目候補を探す場合、特に重要な数字はふたつだけです。
マジックナンバ-50.0%と61.8%
押し目候補のフィボナッチ数は50%と61.8%のふたつです。きれいなトレンドが出ると大体この数字で反応して反転していくことが多いです。もちろんトレンドにもいろいろあって、ほとんど全戻しから押し目が入る場合などもありますが、基本として、このふたつの数字を覚えておくといいです。61.8%を越えてしまったときは、もうひとつ大きいサイズの波が意識されている可能性や波が継続しない可能性などを疑い始める基準としても使えます。使い方に決まったルールはないので、いろいろ検証してみることをオススメします。
フィボナッチは水平線と併用して使う。
photo credit: A Guy Taking Pictures via photopin cc
フィボナッチはラインではありません。必ずレジスタンスやサポートなどの水平線と併用してください。フィボナッチは水平線の意味を強めるものではありますが、単独でエントリーの条件とするには弱いです。
今日のまとめ
エントリーする際、自分の背中を押してくれる、それがフィボナッチです。フィボナッチは基本的に波の始点と終点で計りますが、場合によっては強い買いや売りが入った場所を始点として見ても面白いです。フィボナッチは極めていくと、これだけでトレードルールがつくれてしまうほど奥が深いものです。
■投資のリスクについて■この動画、ブログは、相場について個人の見解を解説したものであり、利益を保証するものではありません。投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分ご考慮の上、ご自身でご判断ください。
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拝見させていただきました。
フィボナッチを大きな波にあてるとそれ以降の小さな波が不思議とその数字に支配せれて動いているように観測できました。
チャートの中に美しさを見出すとトレードがただの取引行為ではなく思えてきます。
ありがとうございました。
いつも拝見させていただいています。
最近、フィボナッチの勉強をはじめて、ディナポリ手法というものをみつけたのですが、それには38.2と61.8が重要と書かれていたのですが、50と61.8とおっしゃっている理由は何なんでしょうか?不躾な質問をお許し下さい。
押し目買い、戻り売りの候補となりやすい数値です。
早速のお返事ありがとうございます。
まよ晴れ様の経験では38.2より50の方が意識されやすいという認識で良いんでしょうか?
38.2%は勢いの強いとき、特にショートの戻り売り候補になることがあります。
丁寧に返信してくださり、本当にありがとうございました。
これからも、色々と勉強させていただきます。