27Jun

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週ナビFX587(2026年6月22〜6月26日)今週のFX相場(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)を振り返りながら、来週以降のトレードに必ず役立つ「環境認識の核」と重要ポイントを解説します。
今週の通貨サマリー
ドル円|2024年高値で足踏み

H4-SMA21に支えられながら2024年高値まで上昇したものの、介入警戒から方向感を失った。2024年高値ブレイクか押し目形成か、決着は来週へ持ち越し。
ユーロドル|長期高値圏のネックライン崩壊!?

今週のユーロドルは、週足の3月安値ネックラインを下方ブレイクした。
この動きにより、2024年9月から続いていた高値ブロックの下限が崩れ、中長期では下降トレンド入りを意識させる展開となった。
来週は、3月安値で戻り売り継続かH4下降波の調整で戻されるかが焦点。
ユーロ円|ユーロドル主導で下落

ドル円は高値圏で動意薄だった一方、ユーロドルの下落に引っ張られ下落。
週後半は、2025年高値の185円を試した。
ドル円
今週の相場展望
相場の構造
- D1大局構造:160円台から2024年高値へ上昇
レジスタンス:2024年高値
サポート:160円(介入高値ブレイク起点) - 大局は依然として上昇トレンド。
- 先週はFOMCをきっかけに介入高値を明確に上抜き、ついに2024年高値へ到達した。
- 週足・日足ともに高値更新の流れを維持しており、200日線・100日線・D1-SMA21もすべて上向きで、中長期の上昇基調に変化はない。
- 一方で、2024年高値は、週足レベルの重要レジスタンスとなる。
- 加えて、為替介入への警戒感もあり、買い手にとっては利益確定、売り手にとっては戻り売りを仕掛けやすい局面となる。
- 市場は、
・2024年高値を明確に更新して上昇トレンドを加速させるのか
・2024年高値を天井として6月足上ヒゲを形成するのか
この二つのシナリオを同時に織り込み始めている。 - したがって現時点では、「上昇トレンド継続中だが、週足レジスタンス到達による利食い売りに警戒する局面」として捉えている。
- H4大構造:2024年高値 vs FOMC安値起点の介入高値ブレイク波
レジスタンス:2024年高値
サポート:6/18安値
今週の分水嶺:6/18安値 - 先週はFOMC安値を起点とする上昇波が加速し、介入高値を突破して2024年高値まで一気に到達した。
- ただし、2024年高値到達後の強い利確売りの事実が確認できる。
- 今週は、
・6/18安値を最終押し目候補として上昇再開するのか
・2024年高値を起点にH4レベルの天井形成へ移行するのか
この見極めがテーマ。 - 先週までのテーマだった「160円台の攻防」は既に買い手優勢で決着しており、今週からは2024年高値突破戦へステージが移った。
- 仮に急落が発生しても、まずは介入高値ブレイク波に対する押し目形成として判断したい。
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 2024年高値 |
| TR中段 | 介入高値~6/18安値(介入高値ブレイク波の最終防衛ゾーン) |
| TR下段㊦ | FOMC安値(介入高値ブレイク波の起点) |
ベアの背景|2024年高値レジスタンス
- 2024年高値は週足レベルの重要節目
- 2024年高値到達後に強い利確売りが発生
- H4上昇波が急伸後で短期的な過熱感
- 月末接近により利益確定売りが出やすい時期
- 為替介入への警戒感が依然として残る
- 2024年高値更新失敗ならダブルトップ形成の可能性
ベアの狙い|2024年高値での天井形成
- 2024年高値付近で上げ止まり→H1/H4で高値切り下げ開始→6/18安値へ向けて押し戻しを売る
ブルの背景|介入高値ブレイクの事実
- 週足が介入高値を実体で更新
- D1/H4上昇トレンド継続
- D1/H4-SMA21上向き
- 160円サポート化が確認された
ブルの狙い|介入高値ブレイク波の押し目買い
- FOMC安値起点の介入高値ブレイク波を2024年高値へ押し目買い(TR中段が最終防衛ゾーン)
毎日の値動き
06/22 月曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:2024年高値レジスタンスvs介入高値ブレイク波の押し目買い
- レジスタンス:2024年高値
- サポート:H4-SMA21
- 分水嶺:6/18安値※6/18安値を割ると、介入高値ブレイク波の押し目買いシナリオが崩れる。
📌 流れ
- D1:介入高値更新で上昇トレンド再開
- H4:介入高値更新で上昇トレンド再開
- H1:2024年高値到達後の調整局面
- 現在値:2024年高値直下で高値持ち合い
📌 本日のポイント
- テーマ:介入高値ブレイク波の押し目買い成否
押し目買い成功→2024年高値へ再アタック
押し目買い失敗→TR中段まで調整
⏹️ ベアの狙い|H1二番天井売り
📌 背景
- 2024年高値到達後に強い利確売りが発生
- H1は高値圏で持ち合い中
- 月末接近で利益確定売りが出やすい
- 為替介入への警戒感が残る
📌 シナリオ
- 2024年高値付近上げ止まり→H1高値切り下げ開始→H4-SMA21へショート→H4-SMA21を割れば→介入高値方向へ利を伸ばす
⏹️ ブルの狙い|介入高値ブレイク波の押し目買い
📌 背景
- 週足が介入高値を実体ブレイク
- D1/H4/H1上昇トレンド継続
- D1/H4/H1-SMA21上向き
📌 シナリオ
- H4-SMA21まで下押し→M15安値切り上げ→2024年高値へロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京・ロンドン:東京時間からロンドン時間にかけては、介入高値ブレイク波の押し目買いが優勢となり、2024年高値へ向けてジリジリと上昇した。
- NY:片山財務相とベッセント米財務長官によるオンライン協議の報道をきっかけに為替介入への警戒感が強まり急落。価格はH4-SMA21付近まで下落したが、買い手はこの押し目候補を防衛。
06/23 火曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:2024年高値レジスタンスvs介入高値ブレイク波の押し目買い
- レジスタンス:2024年高値
- サポート:H4-SMA21
- 分水嶺:6/22安値※ここを割るとTR中段への調整を警戒
📌 流れ
- D1:介入高値更新で上昇トレンド再開
- H4:介入高値更新で上昇トレンド再開
- H1:2024年高値到達後の調整局面
- 現在値:2024年高値直下で高値持ち合い
📌 本日のポイント
- テーマ:H4-SMA21を買い手が守れるか
サポート成功→2024年高値へ再アタック
下抜け→TR中段へ調整下落 - イベント:日米円安協議を受けて為替介入への警戒感が高まっており、高値追いは慎重に判断したい。
⏹️ ベアの狙い|H1二番天井売り
📌 背景
- 2024年高値到達後に利確売りが発生
- 日米円安協議を受けて介入警戒感が高まった
- 月末接近で利益確定売りが出やすい
- 2024年高値は週足レベルの重要レジスタンス
📌 シナリオ
- 2024年高値付近上げ止まり→M15高値切り下げ開始(本日足陰転)→H4-SMA21へショート→下抜けば介入高値へ利を伸ばす
⏹️ ブルの狙い|介入高値ブレイク波の押し目買い
📌 背景
- 週足が介入高値を実体ブレイク
- D1/H4上昇トレンド継続
- D1/H4/H1-SMA21上向き
- H4-SMA21が押し目候補として機能
📌 シナリオ
- TR中段で押し目形成待ち
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:2024年高値を試したが上抜けできず反落
- ロンドン:H4-SMA21で押し目買いが入る
- NY:2024年高値とH4-SMA21に挟まれた持ち合いとなった
📌 事実
- 2024年高値レジスタンスが機能
- H1三尊右肩候補を形成
📌 戦略
2024年高値レジスタンスを背景に逆張りショート
📌 行動
- エントリー:15時足ピンバー確定後に赤1ショート
- 損切り:15時足ピンバー高値上
- 目標①:22日押し目
- 目標②:TR中段
- 撤退:H4-SMA21サポート
- 結果:H4-SMA21で押し目買いが確認されたため建値撤退
06/24 水曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:2024年高値レジスタンスvs介入高値ブレイク波の押し目買い
- レジスタンス:2024年高値
- サポート:6/22はらみ安値
- 分水嶺:6/22安値※ここを割ると高値圏の持ち合いが崩れ、TR中段への調整を警戒。
📌 流れ
- D1:介入高値更新で上昇トレンド再開
- H4:介入高値更新で上昇トレンド再開
- H1:2024年高値到達後の調整局面
- 現在値:2024年高値直下で高値持ち合い
📌 本日のポイント
- テーマ:6/22安値を買い手が守れるか
サポート成功→2024年高値へ再アタック
下抜け→TR中段へ調整 - イベント:日米円安協議を受けて為替介入への警戒感が高まっており、高値追いは慎重に判断したい。
⏹️ ベアの狙い|H1三番天井売り
📌 背景
- 2024年高値到達で上値が重い
- 日米円安協議を受けて介入警戒感が高まった
- 月末接近で利益確定売りが出やすい
- 2024年高値は週足レベルの重要レジスタンス
- H1は三尊天井候補を形成中
📌 シナリオ
- 2024年高値付近上げ止まり→H4-SMA21割れ→6/22安値へショート→下抜けば介入高値へ利を伸ばす
⏹️ ブルの狙い|介入高値ブレイク波の押し目買い
📌 背景
- 週足が介入高値を実体ブレイク
- D1/H4上昇トレンド継続
- D1/H4-SMA21上向き
- H4-SMA21が押し目候補として機能
📌 シナリオ
- 6/22安値まで急落後に下げ止まり→M15安値切り上げ→2024年高値へロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:H4-SMA21でサポートされ、M15で安値切り上げ。
- ロンドン:2024年高値へ向けて買いが優勢となる。
- NY:2024年高値直下まで上昇。押し目候補だった6/22安値を一度も試さず、押し目買いエントリーの機会なく終了。
06/25 木曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:2024年高値レジスタンスvs介入高値ブレイク波の押し目買い
- レジスタンス:2024年高値
- サポート:6/22はらみ安値
- 分水嶺:6/22安値※ここを割ると高値圏の持ち合いが崩れ、TR中段への調整を警戒。
📌 流れ
- D1:介入高値更新で上昇トレンド再開
- H4:介入高値更新で上昇トレンド再開
- H1:2024年高値到達後の高値持ち合い
- 現在値:2024年高値直下
📌 本日のポイント
- テーマ:2024年高値のレジスタンス機能を確認
レジスタンス→6/22安値への調整を警戒
上抜け成功→売り方のロスカットを巻き込み上昇加速 - イベント:日米円安協議を受けて為替介入への警戒感が高まっており、高値追いは慎重に判断したい。
⏹️ ベアの狙い|2024年高値反発
📌 背景
- 2024年高値(週足レジスタンス)に到達し上値が重い
- 日米円安協議を受け介入警戒感が高まっている
- 月末接近で利益確定売りが出やすい
📌 シナリオ
- 2024年高値付近上げ止まり→H1高値切り下げ→6/22安値へショート
⏹️ ブルの狙い|2024年高値ブレイク
📌 背景
- 週足が介入高値を実体ブレイク
- D1/H4上昇トレンド継続
- D1/H4/H1-SMA21上向き
- ただし2024年高値直下で上値余地は限定的
📌 シナリオ
- 2024年高値を明確にブレイク→売り方のロスカットを巻き込み高値更新を狙ってロング
- 6/22安値まで急落後に下げ止まり→M15安値切り上げ→2024年高値へロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 終日:H4-SMA21に支えられながら高値圏のレンジが続き、2024年高値の明確なブレイク・反落ともに見られなかったため、高値圏の決着待ちとして静観。
06/26 金曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:2024年高値レジスタンスvs介入高値ブレイク波の押し目買い
- レジスタンス:2024年高値
- サポート:6/22はらみ安値
- 分水嶺:6/22安値※ここを割ると高値圏の持ち合いが崩れ、TR中段への調整を警戒。
📌 流れ
- D1:介入高値更新で上昇トレンド再開
- H4:介入高値更新で上昇トレンド再開
- H1:2024年高値到達後の高値持ち合い
- 現在値:2024年高値直下
📌 本日のポイント
- テーマ:2024年高値圏の決着待ち
レジスタンス→6/22安値への調整を警戒
上抜け成功→売り方のロスカットを巻き込み上昇加速 - イベント:日米円安協議を受けて為替介入への警戒感が高まっており、高値追いは慎重に判断したい。
⏹️ ベアの狙い|2024年高値反発
📌 背景
- 2024年高値(週足レジスタンス)に到達し上値が重い
- 日米円安協議を受け介入警戒感が高まっている
- 月末接近で利益確定売りが出やすい
📌 シナリオ
- 2024年高値上げ止まり→H1高値切り下げ→6/22安値へショート
- 2024年高値で強い反発(H1以上で長い上ヒゲ陰線など)→6/22安値へショート
⏹️ ブルの狙い|2024年高値ブレイク
📌 背景
- 週足が介入高値を実体ブレイク
- D1/H4上昇トレンド継続
- D1/H4/H1-SMA21上向き
- ただし2024年高値直下で上値余地は限定的
📌 シナリオ
- 2024年高値を明確にブレイク→売り方のロスカットを巻き込み高値更新を狙ってロング
- 6/22安値まで急落後に下げ止まり→M15安値切り上げ→2024年高値へロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 終日:2024年高値と前日安値に挟まれた高値圏レンジが継続。ブレイク・反落ともに決め手がなく静観。
今週の判断整理
ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。
あらすじ|2024年高値で足踏み

22日のNY時間、日米円安協議の報道を受けて一時急落したものの、売りは続かずH4-SMA21が押し目として機能。
その後はH4-SMA21に支えられながらジリジリと値を戻し、2024年高値に到達。
結局、今週は2024年高値で足踏みとなり、決着は来週へ持ち越された。
来週は、2024年高値を明確に上抜けば売り方のロスカットを巻き込み、162円台後半まで上昇する可能性がある一方、もし為替介入があれば、3円~4円は下がったところで押し目を拾いたい。
局面
📌 序盤|報道で急落するも押し目買い優勢
22日NY時間、日米円安協議の報道を受け、為替介入への警戒感から急落。しかしH4-SMA21で押し目買いが入り高値圏を維持した。
📌 中盤|H4-SMA21を支えに2024年高値トライ
23日から24日にかけては、H4-SMA21が何度もサポートとして機能。押し目を作りながら2024年高値へ再接近。
📌 終盤|2024年高値で膠着
25日から26日は、2024年高値で買いも売りも決め手を欠き、高値圏での持ち合いへ移行。上にも下にも仕掛けづらい局面となり、週末まで決着はつかなかった。
重要だった日
23日、2024年高値を背に逆張りショートを試したが、H4-SMA21で押し目買いが入り建値撤退。
その後は積極的な売買を控え、様子見とした。
様子見の判断は、2024年高値とH4-SMA21に挟まれた三角持ち合いが形成され始めたため。
この持ち合いは、
- 上抜けば2024年高値ブレイクの足場
- 下抜けばH4押し目を試す調整
どちらにも発展し得るため、中途半端な位置で仕掛ける優位性は低かった。
想定していたシナリオは二つ。
- ジリ高のあと急落し、スパイクローから2024年高値へ再アタック
- 2024年高値を明確にブレイクし、売り方のロスカットを巻き込み上昇加速
いずれも今週中には実現せず、来週へ持ち越された。
判断の核心|高値圏では「日足はらみ足」に注目する
判断の核心に振れながら、「今週の狙い」を総括します。

今週は、22日の日足はらみ足を基準に相場を見ることで、判断がシンプルになった。
そのはらみ足の値幅の中で、短期の三角持ち合いが形成されたが、このなかはトレードを控えた。
日足はらみ足を基準に「まだ高値圏の持ち合い」と整理しておけば、短期の波に振り回されず静観できた。
高値圏や底値圏では、日足レベルのはらみ足が相場の基準になることは少なくない。
ユーロドル
今週の相場展望
相場の構造
- D1大局構造:黄ボックス・レンジ(3月安値-4月高値)
レジスタンス:4月高値(2025年高値背景)サポート:W1-3月安値ネックライン - 先週はFOMC通過後のドル買いを受けて1.150を下抜き、D1レンジ下限となる3月安値まで下落した。
- 現在はレンジ下限に到達したことで売り手の利確による買い戻しが入りやすい位置にある。
- 一方で、D1は5月高値を起点とする戻り売りが継続中であり、D1-SMA21、200日線、100日線も下向きを維持している。
- 市場は、
・3月安値ネックラインを支えにD1二番底を形成するのか
・3月安値を下抜きレンジ下放れへ移行するのか
この二つのシナリオを織り込み始めている。 - したがって現時点では、「D1レンジ下限到達後の反発局面だが、戻り売り優勢」として捉えたい。
- H4大構造:D1-5月高値戻り売り vs W1-3月安値ネックライン
レジスタンス:先週高値
サポート:先週安値(3月安値ネックライン)
分水嶺:先週安値 - 先週はFOMCをきっかけにH4戻り売りが再開し、1.150を下抜いて3月安値ネックラインまで到達した。
- その後は売り手の利確と買い戻しにより反発しているが、まだH4下降トレンドは崩れていない。
- 今週は、先週安値を守ればH4二番底形成、割ればレンジ下放れ。
- 先週までのテーマだった「1.150攻防」は既に決着しており、今週は「3月安値ネックライン攻防」が主戦場となる。
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 先週高値 |
| TR中段 | 6/18高値~6/17安値(先週下降波の戻り売り候補) |
| TR下段㊦ | 先週安値(3月安値ネックライン) |
ベアの背景|D1-5月高値戻り売り継続中
- 2025年高値背景のD1-5月高値戻り売りが継続中
- H4下降トレンド継続
- D1/H4-SMA21下向き
- 200/100日線下向き
- 1.150を明確に下抜いた事実
ベアの狙い|H4戻り売りフォロー
- TR中段で戻り目形成→H1高値切り下げ開始→先週安値へ戻り売り→先週安値を下抜けばレンジ下放れを狙う
ブルの背景|W1-3月安値ネックライン到達
- 3月安値到達後に買い戻しが発生
- 3月安値はD1二番底候補
- レンジ下限到達による売り手の利確局面
- 月末接近で買い戻しが入りやすい
- H4下降波が一旦伸び切った可能性
ブルの狙い|D1二番底形成をフォロー
- 先週安値でH4二番底形成→H1安値切り上げ開始→先週高値へ向けてロング
- TR中段で戻り売り否定→先週高値へロング
毎日の値動き
06/22 月曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:H1-先週高値下降波戻り売り vs W1-3月安値ネックライン
- レジスタンス:6/18高値
- サポート:先週安値
- 分水嶺:先週安値
📌 流れ
- D1:5月高値戻り売りが進行中
- H4:下降トレンド
- H1:下降トレンドの引き戻し局面
- 現在値:H1-戻り売り候補の下限に到達
📌 本日のポイント
- テーマ:TR中段でH1戻り売りの成否
- 戻り売り成功→先週安値へ下落
- 戻り売り否定→FOMC高値へ全戻し
⏹️ ベアの狙い|H1戻り売り
📌 背景
- D1-5月高値戻り売りが進行中
- D1/H4-SMA21下向き
- H4/H1下降トレンド継続
- 1.150下抜きの事実
📌 シナリオ
- H4-SMA21付近(TR中段)で上げ止まり→M15高値切り下げ→先週安値へショート
⏹️ ブルの狙い|H1引き戻し狙い
📌 背景
- 先週安値で買い戻しが発生
- 19日足がハンマーで引けた
- 3月安値ネックラインが意識されている
- 月末接近で利確の買い戻しが入りやすい
📌 シナリオ
- H1-SMA21でサポ転→H4-SMA21(TR中段)を目安にロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:6/17安値で上値を抑えられ、M15で高値切り下げが発生。
- ロンドン:H1戻り売りの形は維持されたが、すでに先週安値目前まで下落しており、下値余地が乏しかったためショートは見送り。
- NY:ドル買いが再開し、先週安値へ向けて続落した。
06/23 火曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:H1-6/17安値戻り売り vs W1-3月安値ネックライン
- レジスタンス:6/18高値
- サポート:先週安値(3月安値)
- 分水嶺:先週安値※先週安値を明確に下抜けば、D1-5月高値戻り売りの安値更新が視野に入る。
📌 流れ
- D1:5月高値戻り売りが進行中
- H4:下降トレンド
- H1:下降トレンド
- 現在値:先週安値(W1-3月安値ネックライン)に到達
📌 本日のポイント
- テーマ:先週安値ブレイクの成否
ブレイク成功→D1-5月高値戻り売りの安値更新
ブレイク否定→H4調整波へ移行
⏹️ ベアの狙い|先週安値ブレイク
📌 背景
- D1-5月高値戻り売りが進行中
- D1/H4/H1-SMA21下向き
- H4/H1下降トレンド継続
- 1.150下抜きの事実
📌 シナリオ
- 先週安値でビルドアップ→H1二番底崩れ→2024年高値方向へショート
- 先週安値をブレイク→引き戻しを待つ→H1戻り売り
⏹️ ブルの狙い|D1二番底形成
📌 背景
- 先週安値はW1-3月安値ネックライン
- 月末接近で利確の買い戻しが入りやすい
- D1レンジ下限到達による反発期待
📌 シナリオ
- 先週安値で下げ止まる→H1二番底形成→H1安値切り上げ開始→1.150(TR中段)方向へロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:先週安値でビルドアップ形成
- ロンドン:H1-SMA21上抜けがダマシとなりビルドアップ下限をブレイク
- NY:H1-6/17安値下降波の調整で横ばい
📌 事実
- H4/H1下降トレンド
- H4/H1-SMA21がレジスタンスとして機能
- 先週安値でビルドアップ形成
- H1-SMA21上抜け失敗
📌 戦略
先週安値でH1二番底崩れ狙い
📌 行動
- エントリー:H1-SMA21上抜け失敗後、16時足陰転で赤1ショート
- 損切り:16時足高値
- 目標①:1.130
- 目標②:2024年高値
- 撤退:W1-3月安値ネックラインで反発
- 結果:24日NY、M15-SMA21サポート転換で青◯半決済。25日NY、H1二番底形成とH4陰線確定を確認して全決済。
06/24 水曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:H1-6/17安値下降波 vs 先週安値(W1-3月安値ネックライン)※日足はブレイク
- レジスタンス:6/23高値
- サポート:1.130
- 分水嶺:先週安値※先週安値(W1-3月安値ネックライン)を前日の日足が実体でブレイク。ここを再び上抜き返すようならブレイク失敗を警戒。
📌 流れ
- D1:5月高値戻り売り進行中
- H4:下降トレンド
- H1:下降トレンド
- 現在値:先週安値(W1-3月安値ネックライン)を日足が実体ブレイクした直後
📌 本日のポイント
- テーマ:先週安値ブレイク後のフォローが続くか
フォロー継続→D1-5月高値戻り売りの安値更新が明確化
フォロー失敗→H4調整波へ移行
⏹️ ベアの狙い|H1戻り売りフォロー
📌 背景
- D1-5月高値戻り売りが進行中
- D1/H4/H1-SMA21下向き
- H4/H1下降トレンド継続
- 先週安値を前日の日足が実体ブレイク
- 戻り売り優位の地合い
📌 シナリオ
- 東京時間の持ち合い下放れでショート
- 先週安値付近まで引き戻し→M15高値切り下げ→H1戻り売り
⏹️ ブルの狙い|H4引き戻し
📌 背景
- H4-先週高値下降波が大きく伸びている
- 月末接近で利確の買い戻しが入りやすい
- D1レンジ下限到達による反発期待
- ブレイク失敗ならショートカバーが入りやすい
📌 シナリオ
- 先週安値下で売りが続かない→H1安値切り上げ開始→6/17安値方向へロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:先週安値下で持ち合いを形成。M15-SMA21に頭を抑えられ、持ち合いを下放れ。
- ロンドン:M15-SMA21をガイドに戻り売りが継続し続落。
- NY:下落の勢いが鈍化。M15-SMA21を上抜き。買い戻しで反発上昇。
📌 事実
- W1-3月安値ネックラインを前日陰線が実体ブレイク
- H4/H1下降トレンド
- H1/M15-SMA21がレジスタンスとして機能
- 先週安値下の持ち合いを下放れ
📌 戦略
先週安値ブレイク後のフォロー狙い。H1下降トレンドに対してM15戻り売りで追随
📌 行動
- エントリー:東京時間の持ち合い下放れ
- 損切り:M15戻り高値
- 目標①:1.130
- 撤退:M15-SMA21上抜け
- 結果:NY、M15-SMA21サポート転換で青◯決済。
06/25 木曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:先週安値裏(3月安値) vs 1.130
- レジスタンス:先週安値
- サポート:1.130
- 分水嶺:先週安値※ここを再び上抜き返せば、先週安値ブレイク失敗を警戒。
📌 流れ
- D1:5月高値戻り売り進行中
- H4:下降トレンド
- H1:下降トレンド
- 現在値:先週安値を日足が実体ブレイクし、売り手がフォロー中。
📌 本日のポイント
- テーマ:先週安値ブレイク後のフォローが続くか
フォロー継続→D1-5月高値戻り売りが安値更新へ進む
フォロー失敗→H1調整波へ移行
⏹️ ベアの狙い|H1戻り売り
📌 背景
- D1-5月高値戻り売りが進行中
- D1/H4/H1-SMA21下向き
- H4/H1下降トレンド継続
- 先週安値ブレイク後、日足がスラストダウンして売りが加速。
- H4-SMA21と先週安値裏がH1戻り売り候補
📌 シナリオ
- 先週安値裏(H4-SMA21付近)まで引き戻す→M15高値切り下げ→H1戻り売り
⏹️ ブルの狙い|H1調整波
📌 背景
- H4/H1下降波が大きく伸びている
- 月末接近で利確の買い戻しが入りやすい
📌 シナリオ
- 前日安値で下げ止まる→M15安値切り上げ→先週安値裏(H4-SMA21付近)へロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:H1-SMA21に支えられ横ばい。H4-SMA21まで上値余地が限られ、様子見。
- ロンドン:前日安値を試す動きとなり急落
- NY:前日安値で反発しH1二番底を形成。M15で安値を切り上げたが、H4-SMA21がレジスタンス候補となるためロングは見送った。
06/26 金曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:先週安値裏(3月安値) vs 1.130
- レジスタンス:先週安値
- サポート:1.130
- 分水嶺:先週安値※ここを再び上抜き返せば、先週安値ブレイク失敗を警戒。
📌 流れ
- D1:5月高値戻り売り進行中
- H4:下降トレンド
- H1:下降トレンド
- 現在値:先週安値を日足が実体ブレイクし、売り方がフォロー中。
📌 本日のポイント
- テーマ:先週安値ブレイク後のフォローが続くか
フォロー継続→D1-5月高値戻り売りが安値更新へ進む
フォロー失敗→H1調整波へ移行
⏹️ ベアの狙い|H1戻り売り
📌 背景
- D1-5月高値戻り売りが進行中
- D1/H4-SMA21下向き
- H4/H1下降トレンド継続
- H4-SMA21と先週安値裏がH1戻り売り候補
📌 シナリオ
- H4-SMA21でM15高値切り下げ→H1戻り売り
⏹️ ブルの狙い|H1調整波
📌 背景
- H4/H1下降波が大きく伸びている
- 月末接近で利確の買い戻しが入りやすい
- H1ダブルボトムを確認
📌 シナリオ
- H4-SMA21でのH1戻り売り否定→先週安値裏までロング→先週安値を上抜けば6/23高値へ利を伸ばす
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- ロンドン:H4-SMA21を上抜いたが、先週安値裏までの上値余地が乏しく週末でもあったため、黄1ロングは見送り。
- NY:先週安値裏を一時上抜いたが定着できず反落。
今週の判断整理
ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。
あらすじ|長期高値圏のネックライン崩壊!?
この動きにより、2024年9月から続いていた高値ブロックの下限が崩れ、中長期では下降トレンド入りを意識させる展開となった。
一方、週後半は売りが一服し、先週安値裏のブレイクラインを試す調整局面へ移行。
来週は、3月安値で戻り売り継続かH4下降波の調整で1.150付近まで戻されるかが焦点。
局面
22日は先週終値付近まで引き戻したあと反落し、先週安値を再び試す展開となった。
📌 中盤|先週安値ブレイク
23日は、ロンドン時間にH1-SMA21上抜けがダマシとなり売りが加速。
その後はH1-SMA21をガイドに24日まで戻り売りが継続し、週足ネックラインを下抜いた。
📌 終盤|ブレイク後の調整局面
25日から26日は急落後の利益確定が入り、調整局面へ移行。
先週安値裏まで戻して反発。
重要だった日
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:先週安値でビルドアップ形成
- ロンドン:H1-SMA21上抜けがダマシとなりビルドアップ下限をブレイク
- NY:調整で横ばい
📌 事実
- H4/H1下降トレンド
- H4/H1-SMA21がレジスタンス
- 先週安値でビルドアップ形成
- H1-SMA21上抜け失敗
📌 戦略
先週安値でH1二番底崩れを狙う
📌 行動
- エントリー:H1-SMA21上抜け失敗後、16時足陰転で赤1ショート
- 損切り:16時足高値
- 目標①:1.130
- 撤退:W1-3月安値ネックラインで反発
- 結果:24日NY、M15-SMA21サポート転換で半決済。25日NY、H1二番底形成とH4陰線確定を確認して全決済。
📌 判断のポイント
売りの優位性が高まったのは、
- 先週安値でビルドアップを形成したこと
- ロンドン時間にH1-SMA21上抜けがダマシとなったこと
この二つが揃ったタイミングだった。
この値動きによって、先週安値付近でロングしていた買い手の手仕舞いを誘発し、ブレイクに必要な売りエネルギーが生まれた。
判断の核心|ネックラインの強さは「時間経過」を重視する
判断の核心に振れながら、「今週の狙い」を総括します。
ネックラインは相場参加者に意識されやすい価格だが、「ネックラインだから反発する」のではなく、「そこで買い支える勢力が残っているか」が重要になる。
日足チャートを見ると、
- 昨年9月から高値圏で十分な時間調整が続いていた
- 1月高値から4月高値へ高値を切り下げていた
- 5月高値から下降トレンドが継続していた
つまり、買い手は長期間にわたる持ち合いの中で徐々に力を失い、ネックラインを支えるだけのエネルギーが残っていなかった。
ネックラインで買い支えられるかは、「その手前までの時間経過や高値・安値の変化」を重視することが大切。
ユーロ円
今週の相場展望
相場の構造
- D1大局構造:上昇トレンドの高値圏攻防局面
- レジスタンス:介入高値(BOJ1 Hi)
- サポート:介入安値(BOJ1 Lo)
- 日足は介入高値と介入安値を結ぶ大きな三角持ち合いを形成中。
- 200日線・100日線はいずれも上向きを維持しており、中長期では上昇トレンドに変化はない。
- ドル円は2024年高値(週足レジスタンス)に到達し介入警戒感が高まる一方、ユーロドルは1.150を週足が実体で下抜けている。
- ユーロ円は、
・ドル円の上昇
・ユーロドルの下落
という相反する動きに挟まれやすく、方向感が出にくい局面にある。 - したがって今週は、
・ドル円の2024年高値攻防
・ユーロドルの1.150ブレイク後のフォロー
この二つの結果を見極めながら、ユーロ円の方向性を判断したい。
- H4大構造:2025年高値圏の調整局面
レジスタンス:先週高値(H4ネック裏)
サポート:先週安値 - 今週の分水嶺:先週安値
- 先週はドル円の上昇とユーロドルの下落が相殺され、ユーロ円は方向感を失った。
- 今週は、
・ドル円が2024年高値で反落し、ユーロドルが3月安値を下抜けば、ユーロ円は183円のD1三角持ち合い下限へ。
・ドル円が2024年高値を上抜き、ユーロドルが3月安値で反発すれば、ユーロ円は先週高値を目指す展開を想定する。
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 為替介入高値(BOJ1 Hi) |
| TR中段 | 先週高安 |
| TR下段㊦ | 為替介入安値(BOJ1 Lo) |
ベアの背景|D1三尊天井形成中
- 先週高値(H4ネック裏)で二度反発している
- 先週高値はD1三尊天井の右肩候補
- ドル円が2024年高値(週足レジスタンス)に到達し介入警戒感が高まっている
- ユーロドルが1.150を週足実体でブレイクし、戻り売り優勢。
ベアの狙い|D1三尊右肩完成
- 先週高値をD1三尊天井の右肩候補と見て、先週安値を下抜けば183.00を目安に売りをフォローする。
ブルの背景|D1押し目買い
- D1上昇トレンド継続
- H4上昇トレンドの調整局面
- 先週安値で押し目を形成中
- 200日線/100日線上向き
- D1-183.00三角持ち合い下限がサポート候補
ブルの狙い|H4押し目買い
- 先週安値でH4二番底形成→H1安値切り上げ開始→先週高値へ向けて買う
- 183.00付近まで下落して下げ止まれば、D1三角持ち合い下限での押し目買いも検討したい。
ユーロ円の環境認識と狙い

ドル円は、H4-SMA21に支えられながらジリジリと値を戻し2024年高値直まで上昇。高値圏で方向感を失い、介入警戒から積極的には買いづらい局面だった。

ユーロドルは、先週安値を明確に下抜けると売りが加速。その後、先週安値裏まで戻した。

ユーロ円は、ドル円が高値圏で横ばいだった一方、ユーロドルの下落に引っ張られる形で下落。その後は2025年高値の185円まで調整した。
今週の判断整理
ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。
重要だった日
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:先週安値でビルドアップを形成後、H1-SMA21の上抜けを試したが失敗。
- ロンドン:H1-SMA21がレジスタンスとして機能し、ビルドアップ下限をブレイク。
- NY:下落の勢いが一服。
📌 事実
- H4-SMA21下向き
- H1-SMA21がレジスタンスとして機能
- M15下降トレンド継続
📌 戦略
先週安値サポート崩れを狙い、H1下降トレンドに対してM15戻り売りで追随。
📌 行動
- エントリー:東京時間のビルドアップ上抜け失敗後にショート
- 損切り:M15戻り高値
- 目標①:183.00
- 撤退:先週安値で反発
- 結果:24日NY、M15-SMA21でサポート転換を確認したため決済
📌 判断のポイント
ドル円は2024年高値付近で方向感がなく、介入警戒もあったため判断材料から外した。
一方、ユーロドルは先週安値ブレイクが濃厚だったため、ユーロ円も同じタイミングで下抜ける可能性が高いと考えた。
判断の核心|ブレイクは「ダマシ」の後ほど成功しやすい
判断の核心に振れながら、「今週の狙い」を総括します。
23日のショートは、単に先週安値を割りそうだから売ったわけではない。
重要だったのは、
- 先週安値で十分なビルドアップができたこと
- H1-SMA21を上抜けて買いを誘い、その上抜けがダマシになったこと
この値動きによって、買い手は期待を裏切られ、ロスカットが売り注文となってブレイクを後押しした。
もしビルドアップを作らず、そのまま先週安値を下抜いていたなら、高い位置から売るチャンスはなく、戻りを待つしかなかっただろう。
つまり、ブレイク直前にどれだけ買い手を集め、その期待を裏切ったかを見ることで、ブレイクの質を判断しやすくなる。
今週の相場格言|『ブレイクアウトは、足場を使え』

トレンドフォローには、大きく分けて「押し目買い(戻り売り)」と「ブレイクアウト」の二つがあります。
今回は、そのブレイクアウトについてお話しします。
今週のユーロドル、23日のショートは、先週安値を下抜くブレイクアウト狙いでした。
この下落は、
- H4:先週高値下降波
- H1:6/17安値下降波
- M15:下降トレンド
という三つの下降波が重なった、売り優勢の局面でした。
さらに、それぞれの波はD1/H4/H1-SMA21に頭を抑えられていて、上位足から下位足まで売り目線が揃っていました。
ただ、僕は22日の戻り売りは見送りました。
理由は、先週安値が週足3月安値ネックラインとも重なっており、一度は反発する可能性を警戒したからです。
そこで狙いを、先週安値のブレイクアウトとしました。
そのとき、僕が最も重視しているのが、ブレイクラインで足場(ビルドアップ)ができているかどうかという一点です。
前回安値でビルドアップが形成されるということは、逆張りで買った人が一定数いるということです。
その状態で下抜けば、その買いポジションのロスカットが売り注文となり、ブレイクは勢いよく伸びやすくなります。
逆に、ほとんど反発せず、そのまま安値を割ってしまったなら、その価格帯では誰も買っていなかったということです。
その場合は飛び乗らず、短期足の戻りを待ったほうが安全です。
この辺のメカニズムは『レンジブレイクの極意』で詳しく解説しているので、参考にしてください。
だから僕は、ブレイクそのものではなく、ブレイク前に足場ができたかを見ています。
足場は短期的なサポート・レジスタンスになるため、エントリー後に戻ってきても、その上で損切りでき、リスクを小さく抑えられます。
23日のショートも、東京時間に形成されたビルドアップが、そのまま損切りラインとして機能しました。
ブレイクアウトで見るべきなのは、ブレイクしたことではなく、ブレイクする前に足場ができているかどうかです。
来週の相場展望
日曜日に公開!!
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