13Jun

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週ナビFX585(2026年6月8日〜6月12日)今週のFX相場(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)を振り返りながら、来週以降のトレードに必ず役立つ「環境認識の核」と重要ポイントを解説します。
今週の通貨サマリー
ドル円|160円台攻防、急落しても押し目買い

ドル円は160円をサポート化して、介入高値手前までジリジリと上昇。
11日深夜、「イラン攻撃中止」報道をきっかけに利益確定売りと高値掴みの損切りで急落したが、この下落が押し目となり再び買われた。
来週は介入高値を更新できるか、それとも160円台で天井を形成するのかに注目。
ユーロドル|W1-1.150サポートが機能

ユーロドルはD1戻り売りが継続するなか、W1-1.150サポートが強く意識された。
週後半は1.150で二番底を形成し、イラン攻撃中止報道がきっかけになり、売りポジションの買い戻しで反発。
来週は1.150を下抜いて戻り売りが再開するのか、それとも週足押し目買いへ発展するのかが焦点。
ユーロ円|方向感なく185円で横ばい

ドル円はジリ高、ユーロドルは下げ止まり。
双方に方向感なく、ユーロ円は先週高値を試したものの方向感が出ず 185円周辺で持ち合った。
ドル円
今週の相場展望
相場の構造
- D1大局構造:上昇トレンドの高値圏攻防局面
レジスタンス:160円上値抵抗帯
サポート:D1-155円押し目 - 3月足・4月足はともに2025年高値の上抜けに失敗したが、5月足は実体で2025年高値を更新して引けた。
- また、2度の為替介入による急落が発生したものの、いずれも155円を明確に割り込めず、D1-155円押し目買いが継続している。
- 200日線・100日線・D1-SMA21はいずれも上向きを維持しており、大局は依然として上昇トレンド。
- 一方で現在値は160円上値抵抗帯に到達しており、介入警戒感が強い局面。
- 買い手は介入高値の更新を目指す一方、売り手も介入警戒感を背景に利益確定売りや戻り売りを仕掛けやすい。
- 市場は、
・160円突破からの新高値更新シナリオ
・高値圏での持ち合い・調整シナリオ
この二つを同時に織り込んでいる。
- H4大構造:介入第一波高安のはらみ
レジスタンス:160円~介入高値
サポート:H4-5/29押し安値 - 今週の分水嶺:H4-5/29押し安値
- 先週はH4-5/29押し目買いが継続し、金曜日の米雇用統計をきっかけに160円を上抜いて引けた。
- 現在は介入高値直下まで到達しており、
・160円到達による達成感
・H4上昇チャネル上限付近
・介入第二弾への警戒感
から、上値追いには慎重さも必要な局面。 - そのため今週は、
・160円がサポートへ転換して介入高値更新へ向かうのか
・高値圏でH4調整波を形成するのか
この見極めがテーマとなる。 - 仮に介入第二弾による急落が発生しても、まずはH4押し目候補までの下押しとして捉えたい。
- 重要イベント:米CPI
トレーディング・レンジ
| TR上段 | 介入高値-5/29安値 |
| TR中段 | 5/29安値-介入第二波高値 |
| TR下段 | 介入第二波高値-5/14安値 |
ベアの背景|160円上値抵抗帯
- 介入高値目前
- H4-上昇チャネル上限付近
- 160円到達による達成感
- 介入第二弾への警戒感
ベアの狙い|H4調整波を売る
- 160円上値抵抗帯で上げ止まり→H1高値切り下げ開始→5/29安値へ向けて調整売り
ブルの背景|D1-155円押し目買い
- D1上昇トレンド継続
- 5月足が2025年高値を実体更新
- 先週足が160円を終値ベースで上抜き
- 200日線/100日線/D1-SMA21上向き
ブルの狙い|H4押し目買い
- 高値圏でのH4調整波形成→H1安値切り上げ開始→160円へ向けて押し目買い
毎日の値動き
06/08 月曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:160円上値抵抗帯 vs H4上昇トレンド
- レジスタンス:介入高値
- サポート:6/5安値
- 分水嶺:6/5安値
📌 流れ
- D1:155円押し目買い進行中
- H4:上昇トレンド継続中
- H1:上昇トレンド継続中
- 現在値:160円上値抵抗帯内
📌 本日のポイント
- テーマ:160円ブレイクが定着するかを確認する。
- 160円を上抜いた事実は強いが、介入高値目前のため追いかけ買いは避けたい。
⏹️ ベアの狙い|H1調整波を売る
📌 背景
- 介入高値が意識され買いの利確が出やすい
- H4上昇チャネル下限との乖離
- 雇用統計による160円ブレイクがダマシになる可能性
📌 シナリオ
- 先週高値付近で上げ止まり→M15高値切り下げ→6/5安値へショート
⏹️ ブルの狙い|H1押し目買い
📌 背景
- D1-155円押し目買い進行中
- 5月陽線実体が2025年高値を更新
- 先週足が実体で160円をブレイク
- H4/H1上昇トレンド継続中
- D1/H4/H1-SMA21上向き
📌 シナリオ
- 160円付近へ下押し→M15安値切り上げ→介入高値へロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:先週高値付近で頭を抑えられ、H1調整が進行。
- NY:160円サポートを試した後、V字で反発。160円サポート化の兆候は確認できたが、押し目買いの形が整わず見送り。
06/09 火曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:160円上値抵抗帯 vs H4上昇トレンド
- レジスタンス:介入高値
- サポート:160円
- 分水嶺:160円
📌 流れ
- D1:155円押し目買い進行中
- H4:上昇トレンド継続中
- H1:上昇トレンド継続中
- 現在値:160円上値抵抗帯内
📌 本日のポイント
- テーマ:160円サポート化を背景にH1上昇トレンドが継続するかを確認する。
- 160円を上抜いたが、介入高値目前のため上値余地は限られ、追いかけ買いは避けたい。
⏹️ ベアの狙い|H1調整波を売る
📌 背景
- 前日足が同時線となり上げ止まりを示唆
- 介入高値が目前で買い手の利確が出やすい
- H4上昇チャネル下限との乖離
- 雇用統計による160円ブレイクがダマシになる可能性
📌 シナリオ
- 先週高値付近で上げ止まり→M15高値切り下げ→160円サポート崩れ→6/5安値へショート
⏹️ ブルの狙い|H1押し目買い
📌 背景
- D1-155円押し目買い進行中
- 5月陽線実体が2025年高値を更新
- 先週足が実体で160円をブレイク
- H4/H1上昇トレンド継続中
- D1/H4/H1-SMA21上向き
- 160円がサポートとして機能している
📌 シナリオ
- 160円付近へ下押し→M15安値切り上げ→介入高値へロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京・ロンドン:160円上値抵抗帯内で横ばい。
- NY:先週高値を更新。ただし、介入高値までの上値余地が限定的で、買いは見送り。
06/10 水曜 米CPI
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:160円上値抵抗帯 vs H4上昇トレンド
- レジスタンス:介入高値
- サポート:160円
- 分水嶺:160円
📌 流れ
- D1:155円押し目買い進行中
- H4:上昇トレンド継続中
- H1:上昇トレンド継続中
- 現在値:160円上値抵抗帯内
📌 本日のポイント
- テーマ:160円サポート化を背景にH1上昇トレンドが継続するかを確認する。
- 介入高値目前のため上値余地は限られ、追いかけ買いは避けたい。
- 米CPIをきっかけに方向感が出る可能性があるため、発表前後の値動きには注意したい。
⏹️ ベアの狙い|H1調整波を売る
📌 背景
- 介入高値が目前で買い手の利確が出やすい
- H4上昇チャネル下限との乖離
- 雇用統計による160円ブレイクがダマシになる可能性
📌 シナリオ
- 先週高値付近で上げ止まり→M15高値切り下げ開始→160円へショート
⏹️ ブルの狙い|H1押し目買い
📌 背景
- D1-155円押し目買い進行中
- 5月陽線実体が2025年高値を更新
- 先週足が実体で160円をブレイク
- H4/H1上昇トレンド継続中
- D1/H4/H1-SMA21上向き
- 160円がサポートとして機能している
📌 シナリオ
- 160円付近へ下押し→M15安値切り上げ→介入高値へロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:160円上でM15レベルの小さな押し目を形成しながら上昇
- ロンドン:H1上昇トレンドを維持したまま高値を更新
- NY:米CPI発表後も大きな調整は入らず、160円上を維持したまま上昇継続。
- 介入高値目前で上値余地が限定的なため、積極的に買う局面ではなかった。
06/11 木曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:160円上値抵抗帯 vs H4上昇トレンド
- レジスタンス:介入高値
- サポート:160円
- 分水嶺:160円
📌 流れ
- D1:155円押し目買い進行中
- H4:上昇トレンド継続中
- H1:上昇トレンド継続中
- 現在値:160円上値抵抗帯内
📌 本日のポイント
- テーマ:160円サポート化を背景にH1上昇トレンドが継続するかを確認する。・
- 介入高値目前のため上値余地は限られ、追いかけ買いは避けたい。
⏹️ ベアの狙い|H1調整波を売る
📌 背景
- 介入高値が目前で買い手の利確が出やすい
- H4上昇チャネル下限との乖離
- 雇用統計による160円ブレイクがダマシになる可能性
📌 シナリオ
- 介入高値付近で上げ止まり→M15高値切り下げ→160円へショート
⏹️ ブルの狙い|H1押し目買い
📌 背景
- D1-155円押し目買い進行中
- 5月陽線実体が2025年高値を更新
- 先週足が実体で160円をブレイク
- H4/H1上昇トレンド継続中
- D1/H4/H1-SMA21上向き
- 160円がサポートとして機能している
📌 シナリオ
- 160円付近へ下押し→M15安値切り上げ→介入高値へロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京~ロンドン:介入高値手前で上値が重くなった。160円ブレイク後の押し目買いは入ったものの、買い手の勢いは徐々に低下。
- NY:日本時間深夜、トランプ米大統領の「予定されていたイランへの攻撃を中止した」との発言をきっかけにドル売りが加速。H1上昇トレンドの押し安値を一気に下抜き、ドル円は159.50手前まで急落した。
06/12 金曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:160円上値抵抗帯 vs H4上昇トレンド
- レジスタンス:介入高値
- サポート:6/5急騰安値
- 分水嶺:6/5急騰安値
📌 流れ
- D1:155円押し目買い進行中
- H4:5/29安値上昇波の押し目候補
- H1:6/8押し安値を下抜き上昇トレンド崩れ(一時的?)
- 現在値:H4押し目ゾーン到達
📌 本日のポイント
- テーマ:6/5急騰安値でH4押し目買いが入るかを見極める
押し目買い形成→160円回復から介入高値を再び試す
押し目買い失敗→5/29安値へ向けてH4調整波が進行
⏹️ ベアの狙い|6/11急落波の戻り売り
📌 背景
- 介入高値目前で利益確定売りが発生
- H1上昇トレンドが崩れた
- H4上昇チャネル下限との乖離
📌 シナリオ
- 前日急落波の引き戻し→M15高値切り下げ→6/5急騰安値へショート→6/5急騰安値を下抜けば5/29安値方向へ利を伸ばす
- 6/5安値へ下値試し→サポート崩れ→5/29安値へショート
⏹️ ブルの狙い|H4押し目買い
📌 背景
- D1-155円押し目買い進行中
- 5月陽線実体が2025年高値を更新
- 先週足が実体で160円をブレイク
- H4-5/29安値上昇波の押し目候補
- D1-SMA21上向き
- D1-SMA21のサポート化
📌 シナリオ
- 6/5急騰安値で下げ止まり→M15安値切り上げ→160円回復を狙ってロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京:急落波の戻りで先週高値へ急騰
- ロンドン:先週高値で急騰波戻り売り→160円で反発→160円を回復
今週の判断整理
ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。
あらすじ|160円台の攻防は続く

ファンダメンタルズは円安方向だが、160円台は過去に為替介入が行われた価格帯でもある。
そのため、「上がるとは思うが、高いところでロングは持ちたくない」という心理が市場全体にあったように見える。
雇用統計をきっかけに160円を上抜いたものの、ジリジリと上昇する展開となった。
11日深夜、トランプ米大統領による「予定されていたイランへの攻撃を中止した」との報道をきっかけに利益確定売りと高値掴みの損切りが重なり急落。
その後、その下落も6/5安値付近で押し目買いを誘発し、相場は再び、上値を試す流れとなった。
結果的に今週も160円台の攻防は継続。
市場は日銀の利上げを折込済みだが、イランとの合意が決まり停戦となれば、日銀利上げ+資源価格低下で少し円も回復するかもしれない。
局面
先週の雇用統計で160円を上抜いたものの、8日の同時線が上げ止まりを示唆していた。
📌 中盤|160円を支えにジリ高
9日は、上げ止まりを警戒する売りと、160円押し目買いが競り合う展開。
押し目らしい押し目を作らないまま、買い手優勢で高値を切り上げた。
10日から11日にかけては非常に緩やかな上昇相場となった。
📌 終盤|報道きっかけの押し目買い
11日深夜、「イラン攻撃中止」報道をきっかけに急落。
高値圏で溜まっていた利益確定売りと損切りが一気に噴き出した。
しかし、6/5安値(雇用統計安値)付近で押し目が拾われ、翌12日には再び上値を試す動きとなった。
重要だった日
今週は、「ジリ高 → ストンと急落 → スパイクローから再上昇」という値動き。
この動きを待っていたが、深夜に起こり、下で買えなかった。
ジリ高の最中に上値を追わなかった理由は、
- 為替介入警戒感のある160円台で新規買いが入りにくい
- 来週の日銀会合・FOMCを前に積極的にポジションを持ちづらい
と考えていたからです。
むしろ市場参加者の多くは、「上がったところを買うより、押されたら買いたい」と考えていたように見えた。
11日の急落は、報道内容そのものよりも、介入高値目前で前進できなくなっていた買い手の利益確定と高値掴みの損切りが重なった結果と解釈している。
そして、その急落が結果的に押し目となり、翌日の買いを呼び込んだ。
判断の核心|方向が合っていても、トレードできるとは限らない
判断の核心に振れながら、「今週の狙い」を総括します。
- 160円を先週陽線が終値ベースでブレイク
- D1/H4/H1上昇トレンド
- D1/H4/H1-SMA21上向き
日足・4時間足だけ見れば、買い優勢の相場だった。
しかし、それでも上値は追わなかった。
その理由は、過去に為替介入が行われた160円台であるから。
今回の相場は、「買いが正しいか、売りが正しいか」ではなく、
「買い優勢なのは分かるが、その場所で買う価値があるのか」
が問われた局面だった。
方向だけ見れば買い。
しかし位置を見れば高値圏。
相場では、
方向が合っていることと、トレードできることは別問題。
日足や4時間足のテクニカルが強気を示していても、さらに上位の週足を見れば、その優位性を打ち消す大きな障壁が見つかることもある。
ユーロドル
今週の相場展望
相場の構造
- D1大局構造:黄ボックス・レンジ(3月安値-4月高値)
レジスタンス:4月高値(2025年高値ブロック背景)
サポート:3月安値(W1-1.150押し目ゾーン背景) - 市場は
・2025年高値ブロックを背景にした戻り売り
・W1-1.150押し目買い
この二つのシナリオで攻防中 - 4月高値で形成された天井圏からD1下降波が継続しており、5月高値への戻り売りが機能している。
- 一方で、価格はW1-1.150押し目ゾーンに到達しており、レンジ下限および3月安値が意識される水準まで下落した。
- 今後は、
・D1下降波が継続して3月安値を試すのか
・W1押し目ゾーンでD1二番底を形成するのか
この攻防に注目したい。
- H4大構造:D1-5月高値戻り売り vs W1-1.150押し目ゾーン
レジスタンス:6/5高値
サポート:W1-1.150押し目ゾーン
分水嶺:6/5高値 - 先週は、D1-5月高値戻り売りが継続し、W1-1.150押し目ゾーンまで到達。
- ただし、W1-1.150押し目ゾーンは
・週足押し目候補
・3月安値
・レンジ下限
が重なる重要サポート帯。 - そのため、売り手はD1下降波の継続を狙う一方、買い手はD1二番底を意識し始める局面となる。
- 今週は、
・D1戻り売りが1.150を下抜いて3月安値更新へ向かうのか
・W1-1.150押し目ゾーンで反発してD1二番底形成へ向かうのか
W1押し目ゾーンが機能するかを見極める。 - 重要イベント:米CPI・ECB政策金利
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 5月高値 |
| TR中段 | 6/5高値-1.150 |
| TR下段 | 1.150-3月安値(W1-1.150押し目ゾーン) |
ベアの背景|D1-5月高値戻り売り
- 2025年高値ブロックを背景にD1下降波が継続中
- D1/H4-SMA21下向き
- 200/100日線が上値を抑えている
- H4下降トレンド継続中
ベアの狙い|H4下降トレンドフォロー
- H4下降トレンド内のH1下降トレンドを戻り売り→1.150を下抜けば3月安値へ利を伸ばす
ブルの背景|W1-1.150押し目ゾーン
- W1押し目候補に到達
- D1レンジ下限付近
- 売りポジションの利益確定が入りやすい位置
ブルの狙い|D1二番底形成狙い
- W1-1.150押し目ゾーンで下げ止まり→H4底値パターン形成→H1安値切り上げ開始→D1二番底形成を狙って買う
- W1-1.150押し目ゾーンで下げ止まり→6/5下降波の引き戻しを短期で買う
毎日の値動き
06/08 月曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:D1-5月高値戻り売り vs W1-1.150押し目ゾーン
- レジスタンス:6/5高値
- サポート:1.150
- 分水嶺:6/5高値
📌 流れ
- D1:5月高値戻り売りが進行中
- H4:下降トレンド継続
- H1:下降トレンド継続
- 現在値:6/5高値~1.150レンジ下限付近
📌 本日のポイント
- テーマ:1.150の反応を見極める
・6/5高値急落波の引き戻し開始
・6/5高値急落波が1.150を下抜き
に注目
⏹️ ベアの狙い|H1戻り売り
📌 背景
- D1-5月高値戻り売りが進行中
- D1/H4/H1-SMA21下向き
- H4下降トレンド継続
- H1下降トレンド継続
📌 シナリオ
- H1-6/5高値下降波の戻りを待つ→5/28安値付近(F50-61.8)で上げ止まり→M15高値切り下げ→1.150へショート
⏹️ ブルの狙い|H1調整波を買う
📌 背景
- W1-1.150押し目ゾーン付近に到達
- 売りの利益確定が入りやすい位置
📌 シナリオ
- 1.150で下げ止まり→M15安値切り上げ→5/28安値付近(F50-61.8)へロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- ロンドン:1.150下げ止まり。M15安値切り上げからH1-6/5高値下降波の引き戻しがスタート。
- NY:H1-6/5高値下降波のF38.2%付近まで上昇したが上値を抑えられた。その後の下押しもH1-SMA21で支えられ、売り手は1.150更新に失敗。
06/09 火曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:D1-5月高値戻り売り vs W1-1.150押し目ゾーン
- レジスタンス:6/5高値
- サポート:1.150
- 分水嶺:6/5高値
📌 流れ
- D1:5月高値戻り売りが進行中
- H4:下降トレンド継続
- H1:6/5高値下降波の戻し局面
- 現在値:6/5高値~1.150レンジ内
📌 本日のポイント
- テーマ:1.150の反応を見極める
・H1-6/5高値急落波の引き戻しが継続
・H1-6/5高値急落波の戻り売りが発動
に注目
⏹️ ベアの狙い|H1戻り売り
📌 背景
- D1-5月高値戻り売りが進行中
- D1/H4-SMA21下向き
- H4下降トレンド継続
- H1引き戻し局面
📌 シナリオ
- H1-6/5高値急落波の戻りを待つ→5/28安値付近(F50-61.8)で上げ止まり→M15高値切り下げ→1.150へショート
⏹️ ブルの狙い|H1調整波を買う
📌 背景
- 1.150で一度目の反発確認
- H1-SMA21でレジサポ転換の可能性
- W1-1.150押し目ゾーンが機能
- 売りの利益確定が入りやすい位置
📌 シナリオ
- H1-SMA21でサポート→M15安値切り上げ→5/28安値付近(F50-61.8)へ向けてロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京~ロンドン:1.150のM15ダブルボトムが機能。H1-SMA21がサポートとして機能し、M15安値切り上げからH1-6/5高値急落波の引き戻しが進行した。→黄①ロングポは、5/28安値(F50~61.8)までの上値余地が30p程度しかなく見送った。
- NY:引き戻しはH1-6/5高値急落波のF50.0ポイントまで到達。同時にH4-SMA21が重なる戻り売り候補ゾーンで上値を抑えられ反落。
06/10 水曜 米CPI
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:D1-5月高値戻り売り vs W1-1.150押し目ゾーン
- レジスタンス:6/5高値
- サポート:1.150
- 分水嶺:6/5高値
📌 流れ
- D1:5月高値戻り売りが進行中
- H4:下降トレンド継続
- H1:6/5高値急落波の戻り売り局面
- 現在値:6/5高値~1.150レンジ内
📌 本日のポイント
- テーマ:H1-6/5高値急落波の戻り売りが1.150を再び試すのか、あるいは1.150を二番底としてH4レベルの底固めへ移行するのかを見極める。
- 米CPIをきっかけに方向感が出る可能性があるため、発表前後の値動きには注意したい。
⏹️ ベアの狙い|H1戻り売り
📌 背景
- D1-5月高値戻り売りが進行中
- D1/H4-SMA21下向き
- H4下降トレンド継続
- 6/5高値急落波の戻り売り局面
📌 シナリオ
- H4-SMA21への上値試し→M15高値切り下げ→1.150へショート→1.150を下抜けば3月安値へ利を伸ばす
⏹️ ブルの狙い|1.150反発
📌 背景
- 1.150で一度目の反発確認
- W1-1.150押し目ゾーンが機能
- 売りの利益確定が入りやすい位置
📌 シナリオ
- 1.150付近で下げ止まり→H1安値切り上げ開始→6/5高値へ向けてロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 東京・ロンドン:H1-6/5高値下降波の戻り売りと1.150サポートに挟まれ、方向感のない持ち合いが継続。
- NY:米CPI発表後に一時H4-SMA21を上抜いたがすぐに戻り売りに上値を抑えられ、最終的にはレンジ内で終了。
06/11 木曜 ECB政策金利
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:D1-5月高値戻り売り vs W1-1.150押し目ゾーン
- レジスタンス:6/5高値
- サポート:1.150
- 分水嶺:6/5高値
📌 流れ
- D1:5月高値戻り売りが進行中
- H4:下降トレンド継続
- H1:6/5高値急落波の戻り売り局面
- 現在値:6/5高値~1.150レンジ内
📌 本日のポイント
- テーマ:1.150を守れるか、それとも崩れるかを見極める。
1.150反発→6/5急落高値後方へ戻し
1.150下抜け→3月安値方向へ下落
⏹️ ベアの狙い|1.150下抜け
📌 背景
- D1-5月高値戻り売りが進行中
- D1/H4-SMA21下向き
- H4下降トレンド継続
📌 シナリオ
- 1.150へ下落→1.150付近で持ち合い→下放れを確認→3月安値方向へショート
⏹️ ブルの狙い|1.150反発
📌 背景
- 1.150で一度反発を確認
- W1-1.150押し目ゾーンが機能中
- 1.150は売りの利益確定が入りやすい位置
📌 シナリオ
- 1.150で下げ止まり→M15安値切り上げ→6/5高値方向へロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 終日:売り手優勢の流れが続き、1.150へ向けて続落。
- NY:日本時間深夜、トランプ米大統領の「予定されていたイランへの攻撃を中止した」との発言を受けてドル売りが加速。1.150サポートの強さを改めて確認する形となった。
06/12 金曜
⏹️ H1中構造
📌 地形
- 攻防:D1-5月高値戻り売り vs W1-1.150押し目ゾーン
- レジスタンス:6/5高値
- サポート:1.150
- 分水嶺:6/5高値
📌 流れ
- D1:5月高値戻り売りが進行中
- H4:5/29高値下降波の戻り局面
- H1:1.150でダブルボトム完成
- 現在値:6/5高値~1.150レンジ中段
📌 本日のポイント
- テーマ:H4戻り売り候補である1.160付近の攻防を見極める
1.160付近で戻り目を形成し、再び1.150を試すのか
1.160を上抜き、6/5急落高値へ全戻しするのか
⏹️ ベアの狙い|H4戻り売り
📌 背景
- D1-5月高値戻り売りが進行中
- D1-SMA21下向き
- H4は5/29高値下降波の戻り局面
- 1.160付近はH4下降波の戻り売り候補
📌 シナリオ
- 1.160付近で上げ止まり→H1高値切り下げ→1.150へ再トライ
⏹️ ブルの狙い|1.150サポートをフォロー
📌 背景
- 1.150でH1ダブルボトム完成
- W1-1.150押し目ゾーンが機能中
- 前日の急反発で売り手の利確が確認された
- 1.160付近は戻り売りが入りやすい価格帯
📌 シナリオ
- 前日急騰波に対するM15押し目買い→1.160を上抜けば6/5急落高値へ利を伸ばす
- 1.160付近で持ち合い→上放れを確認→6/5急落高値へロング
⏹️ 実行と管理
📌 実際の値動き
- 終日:前日高値戻り売りと前日急騰波押し目買いに挟まれ横ばい
今週の判断整理
ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。
あらすじ|W1-1.150サポートで反発

ユーロドルの大局は、日足の戻り売りと、週足の押し目買いが衝突する局面。
上値では、D1-3月高値戻り売りが意識され、D1-SMA21がレジスタンスとして機能。
一方、下値ではW1-1.150押し目ゾーンが強く意識され、売りが続かず反発した。
週を通してみれば、「下へ抜けそうで抜けない」状態が続き、最終的には1.150のサポート力が勝った形となった。
来週は、H4下降トレンドが1.150を下抜き、D1-3月高値戻り売りが継続するのか、
あるいは、W1-1.150サポートで底値固めが進み、週足押し目買い方向へ移行するのかに注目したい。
局面
8日、1.150到達から反転。9日には6/5高値急落波の戻り売り候補まで上昇した。
📌 中盤|H1戻り売りが失速
9日から10日にかけて、H4-SMA21とH1戻り売り候補で上値を抑えられたが、売りは続かなかった。
本来なら戻り売りが加速してもおかしくない局面だったが、1.150サポートを意識した買い支えによって相場は横ばいとなった。
📌 終盤|1.150で二度目の反発
11日、再び1.150へ到達。
その後、「イラン攻撃中止」報道をきっかけに売りポジションの買い戻しが発生し急騰。
現在は、H4-5/29高値下降波の戻り売り候補で調整している。
重要だった日
今週は、W1-1.150サポートを意識して、H1-6/5高値急落波の戻り売りを積極的に追わなかった。
正確には、1.150へ向けた短期売りは考えていたが、H4-SMA21での戻り目形成が曖昧で、明確な売り場を作れなかった。
さらに、1.150から3月安値までの約80ピプスは、週足レベルで押し目買いが入りやすいゾーンでもある。
むしろ注目していたのは、11日の二番底形成から発生する買い戻しの上昇だった。
結果的に急騰のきっかけは深夜の報道だったため参加できなかったが、
今週の最大のポイントは、
「売り優勢の流れの中でも、週足サポート帯では売りを追わなかったこと」
にあった。
判断の核心|井の中の蛙、大海を知らず
判断の核心に振れながら、「今週の狙い」を総括します。

1時間足だけを見れば、H1-6/5高値急落波の戻り売りは非常に魅力的に見える。
しかし、週足や日足まで視野を広げると、1.150周辺が強力なサポート帯であることが分かる。
週足は現在高値ブロック形成中で、1.150付近はネックラインに相当する重要な価格帯。
ここは週足レベルの分水嶺であり、これを守ろうとする買い手が存在しても不思議ではない。
つまり、H1-6/5高値急落波の戻り売りよりも、W-1.150サポートの方が遥かに大きな力を持っていた。
この視点がなければ、9日から10日にかけての曖昧な値動きを理解できず、「なぜ戻り売りが機能しないのか」と悩むことになる。
相場では、近くの時間足ほど鮮明に見えるため、つい重要だと思い込んでしまう。
しかし実際には、 上位足の重要な節目に到達すると、下位足の優位性は簡単に打ち消される。
今週の学びは、「目の前の1時間足の形より、その背景にある週足の地形を優先すること」だった。
ユーロ円
今週の相場展望
相場の構造
- D1大局構造:上昇トレンドの高値圏攻防局面
- レジスタンス:為替介入高値
- サポート:為替介入安値
- 100日線上向き
- 200日線上向き
- 5月の月足実体が、2025年高値の上抜けに成功。
- 2度の為替介入でも2月安値には届かず、D1上昇トレンドは維持されている。
- 現在は、
・D1上昇トレンド
・2025年高値上値抵抗帯
・ドル円160円到達による介入警戒 - 市場は、
・D1上昇トレンド継続による新高値更新
・2025年高値上値抵抗帯での調整波形成
この二つのシナリオを同時に織り込んでいる。
- H4大構造:為替介入急落波の中断持ち合い
レジスタンス:先週高値
サポート:184.00(H4押し安値) - 今週の分水嶺:184.00
- 先週は雇用統計を受けて184.00付近まで下落。その後は介入急落波の中段で持ち合いとなっている。
- 現在は、
・D1-182.00押し目買い
・為替介入第二弾への警戒感
この2つが拮抗している。 - 今週は、184.00を維持する限りは押し目買い目線、184.00を割れば介入急落波の続きを売る
・D1押し目買いを背景に184.00付近で買い支えられるか
・2025年高値上値抵抗帯を背景に184.00を下抜くか
この攻防に注目したい - ドル160円上値抵抗帯による為替介入リスクにも注意。
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 為替介入高値 |
| TR中段 | 先週高値-184.00(H4押し安値) |
| TR下段㊦ | 為替介入安値 |
ベアの背景|2025年高値上値抵抗帯
- ドル円が160円上値抵抗帯に到達
- 先週高値で介入急落波の戻り売り初動発生
- 為替介入第二弾への警戒感
- H4は介入急落波の中段保ち合い
ベアの狙い|介入急落波の戻り売り
- H1-6/5高値急落波を184.00へ戻り売り→184.00を下抜けば介入安値へ利を伸ばす
- 184.00付近で調整→持ち合い下放れにつく
ブルの背景|D1-182.00押し目買い
- D1上昇トレンド継続
- H4押し目候補は184.00
- 2月安値から5月安値へ安値切り上げ
- 5月陽線実体が2025年高値を更新
- 100日線上向き
- 200日線上向き
ブルの狙い|H4押し目買い
- 184.00付近で下げ止まり→H1安値切り上げ開始→先週高値へ向けて買う
ユーロ円の環境認識と狙い

ドル円は160円をサポート化して、介入高値手前までジリジリと上昇。
11日深夜、「イラン攻撃中止」報道をきっかけに利益確定売りと損切りで急落したが、この急落が押し目となり、再び上値を試す動きとなった。

ユーロドルは、D1戻り売りとW1押し目買いが衝突するなか、1.150サポートが機能して底堅く推移した。

ドル円はジリ高、ユーロドルは下げ止まり。
双方に方向感なく、ユーロ円は185円周辺で持ち合いとなった。
今週の判断整理
ここでは、今週の相場をどう捉えるべきだったか、判断ポイントの整理をします。
判断の核心|相関する通貨が迷うと、クロス円も迷う
判断の核心に振れながら、「今週の狙い」を総括します。
ユーロ円はクロス円である。
つまり、ドル円とユーロドルの影響を同時に受ける。
今週のドル円は、160円上値抵抗帯という特殊な環境のなかでジリジリ上昇していた。
一方のユーロドルは、W1-1.150サポートで底値固めをしていた。
どちらも重要な節目に到達しており、次の方向を探っている状態だった。
このような局面では、ユーロ円単体のチャートだけを見ても優位性は見つけにくい。
なぜなら、構成要素であるドル円とユーロドルが迷っているからだ。
今週の学びは、「クロス円は単独で分析しないこと」である。
ドル円とユーロドルのどちらかに明確な方向感がないとき、ユーロ円も方向感を失いやすい。
だからこそ、無理にトレード機会を探すよりも、「今は見送るべき環境だ」と判断できることが重要になる。
相場では、トレードする理由を探すより、トレードしない理由を見つける方が価値がある。
今週のユーロ円は、まさにその典型例だった。
今週の相場格言|『値動きの”常識”を使いこなす』

僕はチャートに各時間足のSMA21を表示させ、その傾きから時間足ごとの方向と勢いを把握しています。
今週のドル円は、
- D1/H4/H1-SMA21がすべて上向き(パーフェクトオーダー)
- D1/H4/H1上昇トレンド
- 160円を週足終値ベースで上抜き
日足から1時間足まで、ほぼ満場一致で買い優勢の状態でした。
しかし、もしこのテクニカルだけを信じて上値を追いかけていたら、木曜日深夜の急落に巻き込まれていたでしょう。
相場では、 テクニカルが最も強気なときほど、警戒が必要になることがあります。
なぜなら、移動平均線は未来を予言しているのではなく、過去の値動きを平均化したものだからです。
上昇トレンドが長く続けば続くほど、価格は移動平均線から離れ、テクニカルはより強気に見えるようになります。
しかし、その状態は同時に、
「買われ過ぎ」
「利益確定が出やすい」
「高値掴みが増えている」
状態でもあります。
今週のドル円がまさにそうでした。
誰が見ても上昇トレンド。
ところが、相場参加者の心理は違います。
160円台には介入の記憶が残っていもいる。
テクニカルは買いを示唆していても、投資家心理は「ここから買うのは怖い」だったわけです。
結果として、木曜日深夜の報道をきっかけに利益確定と損切りが一気に噴き出し急落しました。
もちろん、その報道だけが原因ではありません。
すでに相場の内部には、「もう十分上がったのではないか」という心理が蓄積していたからです。
だから僕は、価格と移動平均線の距離感(乖離)を重視しています。
相場は上値が重くなると、必ず下値を試します。
そのとき、どこまで押される余地があるのか。
その目安になるのが上位足の移動平均線です。
今週でいえば、D1-SMA21がその候補でした。
もちろん、移動平均線で必ず反発するわけではありません。
しかし、「ここまでは押されても不思議ではない」という基準を持っているだけで、高値掴みを避けられます。
相場で大切なのは、特別な知識を探すことではありません。
多くのトレーダーが見ている当たり前の現象を理解し、それを使いこなすことです。
移動平均線の乖離もそのひとつです。
僕自身、乖離が大きくなった局面では、「買う理由」よりも、「今は買わない理由」を探します。
今週のような相場では、それが一番のリスク管理になります。
来週の相場展望
ドル円
相場の背景
- D1大局構造:上昇トレンドの高値圏攻防局面
レジスタンス:160円高値圏・介入高値
サポート:D1-155円押し目継続 - 大局は依然として上昇トレンド
- 5月足は2025年高値を実体ブレイクし、6月足もその上で推移している。
- 200日線・100日線・D1-SMA21はいずれも上向きを維持しており、中長期の上昇基調に変化はない。
- 一方、現在値は160円高値圏に到達しており、介入警戒感が強い。
- 買い手は介入高値の更新を狙う一方、売り手は為替介入への警戒感や高値達成感を背景に利益確定売りを仕掛けやすい。
- 市場は、
・介入高値突破による上昇トレンド再開
・160円高値圏での天井パターン形成
この二つのシナリオを同時に織り込んでいる。 - したがって現時点では、「上昇トレンド継続中だが、高値圏特有の神経質な相場」として捉えたい。
- H4大構造:160円高値圏の攻防局面
レジスタンス:介入高値
サポート:先週安値 - 今週の分水嶺:先週安値
- 先週は160円台で高値更新を試したが、要人発言をきっかけに急落。
- しかし先週安値付近で押し目買いが入り、再び160円台へ戻された。
- 結果として、介入高値を上抜ける力も、高値圏を崩す力も、まだ確認されていない。
- H4上昇チャネルも維持されており、構造上は依然として押し目買い優勢。
- 現在は、介入高値と先週安値に挟まれた160円高値圏のレンジ相場と見ている。
- 今週は、
・先週の押し目買いが介入高値更新へ向かうのか
・160円高値圏レンジで天井パターンを形成するのか
この見極めがテーマとなる。 - 仮にイベントで急落しても、まずはH4押し目候補までの下押しと捉えたい。
- 重要イベント:日銀金融政策決定会合+植田日銀総裁会見・FOMC+ウォーシュFRB議長会見
重要イベント前は、「どちらへ動くか」よりも、「イベント後にどちらへ動き出したらついていくか」を事前に整理しておく方が実践的。
トレーディング・レンジ
| TR上段 | 介入高値~先週安値(160円高値圏) |
| TR中段 | 先週安値~2025年高値 |
| TR下段 | 2025年高値~158.00 |
ベアの背景|介入高値
- 介入高値目前
- 160円到達による達成感
- 為替介入への警戒感
ベアの狙い|160円高値圏で二番天井を売る
- 160円高値圏でダブルトップ形成→二番天井から先週安値へ向けて売る
ブルの背景|D1-155円押し目買い
- D1上昇トレンド継続
- H4上昇チャネル継続
- 5月足が2025年高値を実体更新
- 週足が160円を終値ベースで更新
- 200日線/100日線/D1-SMA21上向き
ブルの狙い|H4押し目買い
- 先週安値やH4チャネル下限へ調整下落→H1安値切り上げ開始→介入高値へ押し目買い
ユーロドル
相場の背景
- D1大局構造:黄ボックス・レンジ(3月安値-4月高値)
レジスタンス:4月高値(2025年高値背景)
サポート:3月安値(週足ネックライン背景) - 市場は
・2025年高値を背景にしたD1-5月高値戻り売り
・W1-1.150押し目買い
この二つのシナリオで攻防中
- H4大構造:D1-5月高値戻り売り vs W1-1.150サポート
レジスタンス:6/5高値
サポート:1.150
分水嶺:6/5高値 - 先週はD1戻り売りが継続するなか、W1-1.150サポートが強く意識された。
- 売り手はD1-5月高値戻り売りの継続を狙う一方、買い手はD1-1.150二番底形成を意識し始めてる局面。
- 現在は1.150からの反発によりH4下降トレンドの引き戻し局面へ移行している。
- 今週は、
・D1-5月高値戻り売りが1.150を下抜いて3月安値更新へ向かうのか
・D1-1.150二番底形成へ向かうのか
W1-1.150押し目ゾーンが機能するかを見極める。 - 重要イベント:FOMC+ウォーシュFRB議長会見
持ち合い相場のあとにイベントが控えているときは、「今どう動くか」よりも、「イベント後にどちらへ動き出したらついていくか」を考えておく方が実践的。
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 5月高値(D1戻り目) |
| TR中段 | 6/5高値~1.150(D1二番底ブロック候補) |
| TR下段 | 1.150~3月安値(W1押し目ゾーン) |
ベアの背景|D1-5月高値戻り売り
- 2025年高値を背景にD1-5月高値戻り売り継続中
- D1-SMA21下向きにレジスタンス
- 200/100日線が上値抵抗帯
- 現在はH4下降波の引き戻し局面
ベアの狙い|H4戻り売り
- 先週高値付近で戻り目形成→H1高値切り下げ開始→1.150へ売る→1.150を下抜けば3月安値へ利を伸ばす
ブルの背景|W1-1.150反発
- W1-1.150押し目候補に到達
- D1二番底候補
- 売りポジションの利益確定が入りやすい位置
ブルの狙い|D1二番底形成をフォロー
- 1.150でH4二番底形成→H1安値切り上げ開始→先週高値へ向けて買う→先週高値を上抜けば6/5高値へ利を伸ばす
- 先週高値の戻り売り否定→6/5高値へ買う
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いつもご教授頂き有難うございます。ウォーレン・バフェット氏の名言でも他人が貪欲になっている時に恐れ、他人が恐れている時だけ貪欲になれとあるように誰が見ても強気相場の時が一番警戒する時だったり、強気相場は悲観の中に生まれの格言も同じで行き過ぎた相場は必ず終わりがあり、一旦調整を挟んで新たな動き出しが確認されてから次のトレードをした方がいいということですですね。ユーロドルも1.15000の週足サポーターで今回も止められましたが、イラン問題が解決方向にあり来週はウォーシュ議長就任後初のFOMCということで今後はアメリカの金融政策によって動く相場になってくると思われます。自分としてはFOMCは今後利上げ方向に向かうのではないかと見ておりユーロドルの大局も下とは見てますが、FOMCを挟んだ調整を待ってからトレードしたいと思います。相場の大半は様子見する期間でありその時間帯はトレードはしませんが、こうなったら相場が動きそうだという分析をしておくことは重要だと思います。そうしないといざという時に動けませんので膠着時の無駄打ちは極力避け、チャンスの時に狙いすましたようにトレードできるように準備しておきたいと思います。
結局のところ、利益を残す人は、「何回トレードしたか」ではなく、「どれだけ待てたか」で差がつくことが多いですからね。
来週はご指摘の通り、日銀会合・FOMCという大きなイベントがあります。
今週のような持ち合い相場のあとにイベントが控えているときは、「今どう動くか」よりも、「イベント後にどちらへ動き出したらついていくか」を考えておく方が実践的だと思います。
今週もお疲れ様です!
今週もノートレードでした。
160円攻防という歴史的局面を迎え非常にトレードしづらい日が続きますね。。
直近2ヶ月のチャンスらしいチャンスは2回の為替介入フォロー(エントリタイミング激ムズで乗れず)くらいしかなく、
ここまで短期のトレードチャンスすらない期間が長く続くのは自分の相場史上では初めてです。
非常にもどかしいですが、焦らず諦めず、結果ノーチャンスでも正しく相場を分析し適切に見送り判断ができたのならそれは実質勝ちトレードだと思って淡々と対応したいと思います。
来週は日銀利上げはほぼ確定でしょうが、折込済でもこの上昇を考えると、利上発表は押し目を与えるだけで160円完全ブレイクの起爆剤になりそうな予感がします。
170円がスタンダードな世界線が来てしまうのか、過剰なインフレやAI技術の躍進などもあり時代の転換点が近いように感じる日々です。トレンドを見極めついていくしかありませんね。
引き続き何卒よろしくお願いいたしますmm