30Apr
週刊チャートナビ(2022.04.25~2022.04.29)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
概要
- 4/20押し目買いは高値更新には至らなかった。
- 130.0が意識され、先週高値と4/20安値にもう一山つくるかもしれない。
売り手の注目
- 130.0のサイコロジカルが意識される。
- 4月最終週で上昇勢いが弱まる可能性アリ。
買い手の注目
- 日米金融政策が反対方向で円安傾向が継続。
- 4/20安値を割るまで買い選好。
TR上段㊤:130.0
TR中段:先週高値と4/20安値
TR下段㊦:先週安値
4時間足ベアの視点:①TR中段にもう一山つくる動きになればフォロー。②4/20サポート崩れで先週安値へショート。③130.0レジスタンスでショート検討。
4時間足ブルの視点:①TR中段にもう一山つくる動きになればフォロー。②先週安値まで売られればロング検討。③先週高値Wトップ崩れで130.0へロング。
今週の値動き
月・火曜の動きで先週高値のWトップ完成後、水曜の128.5の戻り目売りが「日銀金融政策会合」で崩れ130円をブレイク、金曜日は押し目をつけた。
毎日の見通し
04/25月曜
先週高値と4/20安値127.5にWトップを形成中だが、もう一山つくる可能性アリ。
1時間足ベアの視点:先週高値2番天井から4/20安値目安にショート。
1時間足ブルの視点:先週高値Wトップ崩れで130.0へロング。
04/26火曜
先週高値と4/20安値127.5にWトップ完成、もう一山つくる可能性アリ。
1時間足ベアの視点:前日高値切下げで4/20安値127.5抜きのショート。
1時間足ブルの視点:①128.5付近戻り目崩れで先週高値へロング。②前日安値への売りを受けサポートされればロング。
04/27水曜
4/20安値127.5を前日陰線終値がブレイク。
1時間足ベアの視点:127.0サポート崩れで126.5へショート。
1時間足ブルの視点:月曜高値起点下降波の下げ止まりから戻りをロング。
04/28木曜 日銀金融政策会合 15:30 黒田日銀総裁会見 21:30 米GDP速報値
- 127.0から先週高値2番天井への上値試しで買われた。
- 本日の日銀政策決定会合で政策変更が行われる可能性は低いと思われるが、円安を修正する政策がとられれば、当然円高になるだろう。
1時間足ベアの視点:先週高値Wトップ2番天井への上値試しから下降3波戻り売り。
1時間足ブルの視点:①前日の上り電車道を先週高値へロング。②前日安値への下値試しから安値切上げで先週高値へロング。
04/29金曜 日本休場
日銀政策会合。金融緩和継続の方針を受け円安が加速、先週高値Wトップを崩し130.0を前日陽線終値がブレイク。
1時間足ベアの視点:上げ止まりを待って130.0への下値試しをショート。
1時間足ブルの視点:130.0抜きの前日大陽線を押し目買い。
毎日の値動き
04/25月曜
東京時間、先週高値2番天井(2-2)で赤1ショート(失敗なら先週高値ヘロング)
NY時間、目標値4/20安値127.5到達でアウト。
04/26火曜
東京時間、赤1戻り売り、127.5で4時間陰線終値がサポート、次の4時間足が安値更新できずにアウト、その後、前回高値まで全戻し。
ロンドン時間、高値を切下げたが127.5サポート警戒からショートは見送り。
04/27水曜
東京時間、127.0Wボトムで青1ロング(失敗ならショートでリカバリー)
ロンドン時間、上り電車道を保有。
NY時間、128.5下降3波戻り売り候補で半決済。
翌日、130円ブレイク後、4時間陽線クローズで全決済。
04/28木曜
東京時間、前日高値の戻り売り候補をブレイク、上り電車道を5分足切り替わりで青1押し目買い、日銀金融政策会合を受け急騰。
ロンドン初動、130.0抜きの4時間陽線クローズで半決済。
NY時間、高値を上抜けず全決済。
04/29金曜
東京時間、130.0を前日陽線の第一押し目候補とみて赤1戻り売り。
ロンドン時間、130.0下の反発でアウトして押し目待ち。
NY時間、130.0押し目崩れで先週高値までショート。
ユーロドル
今週の見通し
概要
売り手の注目
先週安値割れで2020年安値まで売られやすくなる。
買い手の注目
3月安値×月足キリアゲラインのサポート。
TR上段㊤:4/5高値
TR中段:先週高安
TR下段㊦:2020安値
4時間足ベアの視点:①先週安値崩れで2020安値へショート。②先週高値への試しが切り下げれば先週安値へショート。
4時間足ブルの視点:①先週安値Wボトムで先週高値へロング。②2020安値まで売られればロング検討。
今週の値動き
月曜陰線終値が先週安値をブレイクしたことで下降トレンドが始まり、2020年安値もあっさり下抜け、2016年安値裏まで下落。
毎日の見通し
04/25月曜
先週安値サポートに注目。
1時間足ベアの視点:金曜陰線を先週安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:先週安値サポートでロング。
04/26火曜
前日陰線終値が先週安値をブレイク。3月安値×月足キリアゲラインの攻防が決着。
1時間足ベアの視点:前日陰線戻り売りで2020安値を狙う。
1時間足ブルの視点:前日安値サポートで先週安値裏への戻りをロング。
04/27水曜
目標値2020年安値に到達。
1時間足ベアの視点:①前日陰線戻り売り。②2020安値ブレイクでついていく。
1時間足ブルの視点:①2020安値反発でショート利確狙いのロング。②2020安値サポートで下降波の戻りをロング。
04/28木曜 21:30 米GDP速報値
2020安値を前日陰線終値がブレイクして下落加速中。
1時間足ベアの視点:前日陰線戻り売り。
1時間足ブルの視点:下げ止まりから戻りをロング。
04/29金曜
2016年安値裏1.05で下げ渋り、2016年安値が150ピプス下にある。
1時間足ベアの視点:①前日安値付近サポート崩れでショート。②1.055へ戻れば1.050へショート検討。
1時間足ブルの視点:前日安値下値試しからの1.05上抜きで1.055への戻りをロング。
毎日の値動き
04/25月曜
東京時間、戻りを待って赤1戻り売り、先週安値をブレイク。
ロンドン時間、先週安値ブレイクを根拠にホールド。
NY時間、1.07で半決済。
翌日、2020年安値到達で全決済。
04/26火曜
東京時間、赤1前日陰線戻り。
NY時間、2020年安値でアウト。
04/27水曜
東京時間、2020安値を下抜き始めたが、ロンドン時間は「ダマシ警戒」で様子見。
NY初動、1時間チャネル安値×Wボトム抜け、下落加速期待で赤1ショート、急落後の強反発で半決済。
翌日の1.05強反発で全決済。
04/28木曜
東京時間、1.05が2016年安値裏であることに気づき、戻り売りは見送り。
ロンドン時間、2016年安値裏で底値を固め始めたのでノートレード。
04/29金曜
東京時間、1.05サポートから青1押し目買い。
ロンドン時間、1時間チャネル高値+4時間SMA21で反発、ショートされる前にアウト。
ユーロ円
今週の見通し
概要
売り手の注目
2015年高値
買い手の注目
2018高値を先週陽線終値がブレイクして上昇トレンドが継続。
TR上段㊤:2015高値
TR中段:先週高安
TR下段㊦:4月安値(上昇波の起点)
4時間足ベアの視点:①先週高値にもう一山つくる動きになればフォロー。②先週高値レジで押し目をつける動きをショート。③先週安値押し目崩れで4月安値へショート。
4時間足ブルの視点:①先週高値にもう一山つくる動きになればフォロー。②先週安値サポートで押し目買い。③4月安値付近まで売られれば押し目買い検討。
今週の値動き
月曜、先週高値ネック(4/22安値)割れで先週安値まで下落、火曜、先週安値の押し目も崩れて4月安値へ売られた。木曜、日銀金融政策会合を受け円安加速、押し目買いされたカタチになった。
毎日の見通し
04/25月曜
先週高値への上値試しから4時間SMA21を下抜け上値試し中。
1時間足ベアの視点:①金曜高値への上値試しから金曜安値抜きショート。②先週高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①金曜陰線の戻り目崩れで先週高値へロング。②金曜安値サポートで先週高値へロング。
04/26火曜
先週高値に三尊天井完成で先週安値まで下落。
1時間足ベアの視点:①前日陰線戻り売り。②先週安値押し目崩れでショート。
1時間足ブルの視点:先週安値サポートで押し目買い。
04/27水曜
押し目候補の先週安値を前日陰線終値がブレイク。
1時間足ベアの視点:前日陰線戻り売り。
1時間足ブルの視点:4月安値付近まで売られればロング検討。
04/28木曜 日銀金融政策会合 15:30黒田日銀総裁会見
4月安値から50ピプス切上げたところに押し目を形成中。
1時間足ベアの視点:135.5サポート崩れで4月安値へショート。
1時間足ブルの視点:①前日安値への下値試しから先週安値裏へロング。②135.5サポートで先週安値裏へロング。
04/29金曜 日本休場
- 日銀金融政策会合。金融緩和継続の方針を受け円安が加速。
- 水曜押し目買いと先週高値戻り売りで攻防するかも。
1時間足ベアの視点:前日高値への上値試しから136.8へショート。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い。
毎日の値動き
04/25月曜
東京時間、金曜高値上値試しからの15分Wトップ×4時間SMA21サポレジ転換で赤1ショート、金曜安値をブレイク。
ロンドン時間、戻り始めで半決済。
NY時間、先週安値136.5×日足SMA21でアウト。
04/26火曜
東京時間、2018高値137.5レジで赤1戻り売り、先週安値を注視。
ロンドン時間、先週安値をブレイク、135.5で半決済。
翌日、戻り始めて全決済。
04/27水曜
東京時間、戻り待ち。
ロンドン初動、136.0レジで赤1戻り売り。
NY時間、浅い安値更新から戻され始めて撤退。
04/28木曜
東京時間、135.0サポートから5分足切り替わりで青1押し目買い、日銀金融政策会合を受け急騰。
ロンドン時間、4時間陽線クローズで半決済。
NY時間、高値更新できずに全決済。
04/29金曜
ロンドン時間、前日高値138.0反発で赤1ショート、137.0でアウト。
NY時間は押し目待ちでノートレード。
今週の視点
ドル円攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、130円目前のWトップ+4月最終週において複数のシナリオを用意できること。
- 先週高値下にもう一山つくる。
- 先週Wトップ完成からの3波戻り売り。
- 先週Wトップ崩れで円安継続。
結果として、木曜の日銀金融政策会合では、今の円安に歯止めをかけるような政策変更はないと思っていたが、さらに円安が加速することになった。
チャート的には水曜高値辺りの下降3波戻り目失敗から先週Wトップを崩した。
ユロドル攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、3月安値×月足キリアゲラインのサポートをめぐる攻防決着を認知できること。
今週の月曜陰線が先週安値をブレイクしたことで、3月安値×月足キリアゲラインのサポートをめぐる攻防が決着、その後は売り一辺倒のわかりやすい相場になった。
この局面で負けてしまった人は、今週のケーススタディを参考にしてください。
ケーススタディ
先週安値をブレイクすれば、3月安値×月足キリアゲラインのブルベア攻防に決着がついたと認知され、少なくとも2020安値までは買う人がいなくなる。
ボクは先週木曜の急騰安値を金曜に下抜いたので、月曜から先週安値下抜け期待でショートしましたが、25日月曜陰線終値の先週安値ブレイクを待ってもいいでしょう。
これ以降は、ブルベア攻防決着後の流れを信じてショートでいい。損切りになるようなところじゃありません。
ボクは波の反転箇所にできるネックライン抜けを使って戻り売りします。メイン下降波に対して戻り下位足の目線が揃うことで下がりやすくなるからです。
26日のショートは先週安値に届いてませんが、ミニ天井ネック抜けで入れました、このように勢いがあればレジスタンス候補まで上がらないことは良くあります。
さて、今回は以前にも紹介した「日足ロウソクを使ったエントリー方法」を再びご紹介します。
とてもシンプルな方法なので、目線は合ってるのに無駄な損切りが多いと感じてる方は参考になさってください。
相場はサポートを抜くと、次のサポートを目指します。サポートで反転して上値を試してから再び売られることもあれば、勢いが強ければサポートを破りズンズンと下落することもあります。
今週のユーロドルもですが、S1サポートをC1陰線が下抜けば、誰の目からもS2まで下落することは明らかです。
そこで、日足ロウソクが前日の上値を試すことで上髭を出し、そこから陰転するタイミングでショート、決済はロウソク足クローズ、または、次のサポート到達。
これなら、当日の日足ロウソクの頭と尻尾を除いた中身だけを頂くことができ、無駄にエントリー回数を増やすこともありません。
25日陰線終値の先週安値サポート・ブレイクでセットアップ完成。
26日足の上髭を確認して陰転でショート(ボクがショートするタイミングとたいして変わりません。)次のサポート2020年安値でアウト。
27日足の上髭を確認して陰転でショート、27日足クローズでアウト。
28日足は上髭を出さなかったのでノートレード。
エントリー方法はシンプルです。
さて、目線は合ってるのに無駄な損切りが多い。その原因は、目線が正しくても”相場のわかりやすさ”がわからないからです。
相場のわかりやすさとは、注文の偏り具合を指します。
「このブルベア攻防に決着がついたら、もう買う人がいなくなるから、次のサポートまで楽勝で下がる」
こういった、わかりやすさに気づけない、あるいは、確信がないから、目線が合っているのに損切りする目に逢う。
ぶっちゃけ、攻防決着後の相場なら、適当にエントリーしても勝てます。
エントリーを改善すれば、相場がわかりやすくなって勝てる、わけではなく、注文がわかりやすく偏る相場だから勝てるだけです。
ピッチャーの投げた球は選球眼×打法で打ち返しますが、トレードなら、相場のわかりやすさがわかる目(選相眼)×エントリー手法で打ち返します。
エントリー手法はトレーダーの数だけありますが、相場のわかりやすさは”世界共通認識”なので、圧倒的に”わかりやすさがわかる目”を持つことが大切です。
来週の攻略ヒント
概要
- 日銀金融政策会合きっかけで130.0を上抜き、2002年高値裏ネック付近まで円安が加速。
- 4月陽線終値は130.0下でクローズ、上昇トレンドは継続中。
ベア派
- 4月陽線終値は130.0をノーブレイク、130.0超過分をオーバーシュ-トと見ることもできる。
- 先週上昇波の押し目候補へショート、日銀急騰安値を割ると4時間チャネル安値へ深押しされる可能性もある。
- 先週高値Wトップでショート。
- 先週上昇波押し目買い後の高値切下げでショート。
ブル派
- 高値更新で上昇トレンドが継続、ファンダメンタルでは日米金融政策が反対方向で円安傾向が続く。
- 上昇トレンドを根拠に先週上昇波の押し目買い、特に日銀急騰安値に注目。
概要
- 先週足は3月安値+月足キリアゲライン下方ブレイクで大陰線になった。
- 月曜陰線終値が先週安値をブレイクしたことで下降トレンドが始まり、2020年安値もあっさり下抜け、2016年安値裏ネックまで下落。
ベア派
- 3月安値×月足キリアゲラインのサポートを4月陰線終値がブレイク。
- 2020年安値を4月陰線終値がブレイク。
- 2020安値ブレイクを根拠に先週陰線を戻り売り。特に2020安値抜き高値に注目。
ブル派
- 2016年安値とその裏ネック。
- 先週下降波の戻りをロング、2020安値抜き高値を上抜くと先週高値付近まで深く戻るかもしれない。
- 先週陰線戻り売り後の安値切上げでロング。
- 2016安値まで売られればロング検討。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (17)
動画・ブログ更新ありがとうございます。
「後編」のブログが見当たりませんが・・
今週のユーロドルはお陰様でで上手く取れました。
機械学習は、lobeにはまだobject detectionが実装されていないことに一昨日気がつきました笑
なのでデータセットを作り直し学習しなおしたところ、
ダブルトップ・ダブルボトム・三尊・逆三尊の認識率は平均で92%になりました。
これならまあまあ実用レベルと思われるため、TensorFlowにエクスポートして
GitHubにあるTensor flow Object Detection APIを利用し
任意のチャート画像でこれらのチャートパターンを発見させようとしているのですが
参考になる情報があまりなく苦戦しています。
多分ちょっとしたこと、パスを通すとか通さないとかの問題だと思うのですけど・・
連休中に色々試してみます。
lobeにobject detectionが実装されたらこんなことはしなくて済むので無駄な作業と知りつつも。
イメージ画像:ttps://2.bp.blogspot.com/-MO3T6Hybpkg/WUG-QjHrHbI/AAAAAAAAB2M/tQKa2ljTkRwYgtok3o_3Y6F5KCbC7a-qQCLcBGAs/s1600/image1.jpg
こんな感じで任意のチャート画像(リアルタイム)にダブルトップ・ダブルボトム・三尊・逆三尊を認識させようかなとプランニングしています。それが出来上がったらノーコードアプリを使って新たに出現したパターンをLINEかtwitterにアラートを送ろうかなという算段です。上手くいきますかどうか。まあローカルで使えば良いんですけどね・・
データセットの方は様々なサイズ感と様々なフラクタル(MmやWw)を含む様にしているので、まあまあ込み入ったMmなんかでも認識しています。これは単なる山勘ですが迷晴れさんがコードを書く上で困っているのは変化するサイズ感やフラクタル性ではありませんか?
おつかれさまです。「後編」と「前編」と同じブログ記事になっております。機械学習モデルはPythonでプログラムを書く必要があると思っていて、そこで止まってました。lobeというツールを全く知りませんでした。出来合いのツールを組み合わせれば機械学習モデルができるんですね。インジケーターを依頼してる友人プログラマーに相談します。貴重な情報をありがとうございました。
image classificationのモデルをそのままobject detectionに利用することは出来ないのかもしれません。
暫定アノテーションを作り試しに起動した学習の最初の段階でUnicodeDecodeErrorに遭遇しハマっています。ググってみるとあらゆる国の人が同じエラーに遭遇していて、しかも誰一人原因や解決策を知らないので例外処理を追記して逃げようかなと・・
ダブルトップやダブルボトムをアラートして欲しいと仮定します。
完全に完成してからなのか、二番天井や二番底で通知して欲しいのか、
形だけチャートパターンが出来たらあとは自分で判断するからそれでいいのか
レジサポでパターンが出来たときに限って認識して欲しいのか。
過去チャートをたくさんアノテーションして思ったのは、
形だけダブルトップダブルボトムになっても
パターンになるか崩れになるかは全く半々ですね。
ご意見お願いします。
やはり、レジサポ付近での2番底・2番天井でアラート。2番の定義をどうするかですが、下位クラスのミニWボトム・トップ、あるいは、インサイド・バーとか。
動画アップありがとうございます。
今週ノートレードでした。
ドル円は日銀の決定会合が控えており週前半は先週から続きの波でした。
前半手を出さず。
決定会合で上昇しましたが席に着き続けるのが難しかった為ノートレード。
金曜は次の動きを待とうと考え逆張りショートは控えました。
値幅大きく動いているドル円のみに集中してしまっておりユーロドルへの意識が弱かったです。
ここは反省です。
上手く入れた、勝った負けたとか別にして火曜日にショート出来ていない事自体いただけません。
ケーススタディー
分かるところだけやる意味を深めます。
分かることをむやみに増やす努力よりも分かるところに集中。
不確実な世界で少しでも確実に近づく為、結果全てを知ろうとする向きには「あきらめる勇気」を持つことでしょう。
個人的には厚顔無恥であることに気づき急に恥ずかしくなってきました。
森羅万象
あらゆる現象、宇宙に存在する一切のもの。「森羅」は樹木が限りなく茂り並ぶことであり、「万象」は万物やあらゆる現象。
なお「宇宙」はあらゆる存在物を包容する無限の空間と時間の広がり及び宇宙空間を指す(Wikipedia)
おつかれさまです!ドル円は日銀金融政策会合で130円の壁を破りましたが、4月陽線終値はノーブレイク。5月前半はどう動きますかねぇ。
いつもご教授頂きありがとうございます。方向はあっているのにやられてしまう、自分はまさにその典型的なタイプです。なかなか治らないハイロット病。自分ではロットを抑えたつもりでも矯正カットになってしまうとやはり高っかたのかと、後になってから気づいても遅いです。こんなに逆行はしないだろうと思っても逆行されますし、ちゃっかり刈られてから本来の動きに戻されて、折角の得物を逃すと同時に自分がその餌食になってます。やはりロットの入れ方も学んでいかなければなりません。例えば10,000通貨1ロット入れるのも最初から全部ではなく3回くらいに分けて入れば、逆行損切りも少なくて済みます。それと動画でも解説がありましたが、日足の調整を待って前の足の高安を更新してから入るというやり方も、しっかり実践しなければならないと思います。日足だけでなく1時間足クラスまでは前の足が伸びた次の足以降で調整が入ることはよくありますから、前のめりでいきなりいくのではなくしっかりプライスアクションをよく見て入りたいです。相場は伸びたら調整して更に伸びる、この法則をしっかり忘れないようにしたいです。
おつかれさまです!前提条件としてMTFレジサポ分析は必要ですが、勿論、全てのロウソク足で応用できます。ロウソクの髭をセットアップのためのプライスアクションとして捉えることができます。
迷晴れ様
いつも勉強になる動画配信ありがとうございます。
基本エントリー後はOCO設定で利益確定及び損切するのですが、後でチャートを見ると損切りした直後に逆走し、「もう少し損切り幅を大きくとっていれば利益になっていた」ということが結構あります。
とはいえ、損切り設定を大きくして一度負けると取り戻すことがかなり厳しくなってしまうのでどうしても損切設定を厳しめにしています。
今年の自分のテーマは「チキン損切り&チキン利確の撲滅」なのですがなかなか難しいですね。
週ナビで迷晴れ様のエントリー&利確ポイントを全て自分のチャートに落とし込んでいるのですが、エントリーポイントに関しては結構な確率で「え?そんな簡単なエントリー根拠でいいの?」って思ってしまうことが結構あります。
迷晴れ様も僕も見ているチャートは同じです。
ではなぜ結果が違うのか。
それこそ今回のテーマである相場を選ぶ眼があるかないかなんですね。
一時のようにエントリーしたら殆ど撃沈、という事は無くなってきましたが、一か月の成績はほぼトントン。
4月度は80pips程度の利益で第4週目を迎えたので「今月はいける」と思っていましたが最終週ですべての利益を吐き出してしまい結局今月もトントンでした。
チキン損切り&利確をなくしもっと簡単に考える。
これさえできれば何とか生き残れるのかもしれません。
おつかれさまです。ワントレードでの利幅が大きくなるとトントンからプラ転します。損切りをタイトにする代わりに、ワンセット思考で入り直すことも計画の一部とするのはどうでしょう。
今回も有益な投稿をありがとうございました。
4月は大相場だったこともあり、自分のトレード史上でも大変印象深い月となりました。
特に「値頃感の逆張り」については、危険だと分かっていてもつい手を出してしまう、DNAに刻み込まれた何かを感じてしまいました。
日本人は逆張りを好むという話がありますが、日本人の相場観についてなんと養老孟司先生がこんなエピソードを話されていました。
昔の骨董品の競売についてです。
1. 「お椀」を用意し、底にそれぞれ希望の値段を書く
2. その中から最高値と最安値を除外
3. 残ったお椀を空中に放り投げ、「表」が出たものを省く
4. 最後の1個になるまで続け、そこに書かれた値段で落札
そしてこれで終わりではなく、落札者は個人的にそれ以上の値段で買いたい人と交渉する権限があるとのことです。
サザビーズなどでは最高値がモノの価値を決定する単純明快なシステムです。日本人はそれに違和感を感じ、価格高騰を危惧し、あえてお椀を投げるなどという「偶然性」も含めた考究なシステムを取り入れていたのではないでしょうか。
世界はインフレ傾向ですが、日本はそれでも緩和を選びました。その是非については正直よくわかりません。
しかし短期的な調整は別として、外国人機関投資家は明確なシグナルが出るまで、徹底的に円売りを仕掛けてくるでしょう。自分としては「こんな単純な相場がいつまでの続くわけがない」とすぐに思ってしまいますが、これも分かりやすい相場を分かりにくくしている原因なのでしょう。
明確なシグナルが出るまでは順張りで。。もっとシンプルに考えたいものです。
おつかれさまです。裏の裏は表、物事の裏をかきすぎて失敗するより、素直にやって失敗するほうがダメージが少ない気がします。おっしゃるように、機関投資家は個人投資家ほど小回りが利かないかもしれません。
今週も週ナビをシェア頂きありがとうございます!
今週はミスが結構重なり、マイナスの週となりましたが
今月はトレンド継続が明確な相場にも助けられて300pipsのプラスになりました。
始めての月間プラスになって嬉しいは嬉しいのですが、特殊な相場環境もあり、まぐれの可能性があります。
できることと言ったら一回一回のトレードを納得して実行するだけで、週間プラスとか月間プラスは
あとからついてくる結果だと思います。
一点、ドル円の金曜日の第一候補の押し目なんですが、自分はエントリーしてしまったのですが、
Mayohareさんは月末でボラティリティが弱い、1時間MAのサポレジ転換を考慮して見送ったのでしょうか。
スクリーンショット: https://www.screenpresso.com/=lP44e
ご教示頂けましたら幸いです。
おつかれさまです。ロングを控えた理由。①週が終わってみれば130円上髭の可能性。②1時間SMA21が機能し始めていた+1時間と4時間SMA21の乖離幅、です。
ご返信ありがとうございます!
1時間と4時間MAの乖離幅には関してはノーマークだったので、
大変勉強になりました!