13Jun

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フォトグラファーは被写体によってレンズを使い分けます。トレーダーも何を意識して視るかによって、レンズを使い分けます。
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どんなレンズで相場を見てますか?
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初心者の方はレンズを間違えています。トレード計画を立てるには相場全体を見渡せる広角レンズが必要です。しかし、ほとんどの人は最初にマクロレンズを選びます。理由はマクロレンズ(手法)の方が勝てる気がするからでしょう。
マクロレンズは虫や花など小さな物を大きく撮影するのに適していますが、景色全体を撮影するには向いてません。
エントリー・タイミングを学ぶことはマクロレンズを持つことと同じ意味です。最終的には何かひとつマクロレンズを選び、使いこなす必要がありますが、エントリータイミングが絶妙でも、そもそも、相場の流れに逆らっていては利益など出ません。
初心者に必要なのは広角レンズ。相場の全景を視るには広い視野がなくてはならないのです。
ユーロ円、4時間足サポートを背にしてロング。
今週は先週の高値が越えられませんでした。
日足レジスタンス(D1-1)を試すも越えられません。
4時間足サポート(H4-1)と日足レジスタンス(D1-1)との攻防が予想できます。作戦は4時間足サポートを背中にしての買いをメインに、日足レジスタンス(D1-1)を背中に売りも考えます。
初心者の方は売りか買いかどちらかに決めてトレードするほうが目線が泳がなくていいです。
エントリー候補、参考例(買いのみ)
- ①139円サポート、ダブルボトムの2番谷、フラッグ上限狙いロング。
- ②139円サポート、ダブルボトムのネックラインブレイク、フラッグ上限狙い、押し目ロング。
- ③フラッグ上限抜け、高値抜け期待ロング。
- ④高値抜け期待ロング。
- ⑤4時間足サポート・ロング。
基本的に引きつけて買いで攻め、買われるゾーンまで売りで攻める作戦。
ユーロドル、レンジの中心線を基準にした作戦。
先週の高値が今週も越えれません。
日足ライン(D1-1)を中心に頭と尻尾だけの身のない相場が続いています。こういうチャートは中心線(D1-1)を挟んで上下に天底のチャートパターンを繰り返すことがあります。
中心線の上にレートがあればロング、下ならショートという単純な作戦です。
エントリー候補、参考例。
- ①日足中心線(D1-1)サポート、ダブルボトムのネックライン越え、押し目ロング。
- ②1時間足レジスタンス(H1-2)抜けロング。
- ③押し目ロング。
- ④安値(H1-2)ブレイク、次のサポート(H1-3)までショート。
今日のまとめ
トレードを上達させる鍵はチャートから「流れ」と「勢い」を把握することです。流れがわからなければ計画が立てられないし、勢いを感じとれないとエントリーできずに乗り遅れます。
流れと勢いを体感しながらトレードできるのが裁量トレードの強みであり、デイトレやスキャルピングなどの短期売買には欠かせないスキルです。
ローソク足は流れと勢いを一番早く感知できるテクニカルツールがであり、ラインとの相性は抜群にいいです。シンプル・イズ・マネー、単純なことを深く知るほうが、意識の集中ができ結果的に速く上達できます。
◆お断り◆
この動画は教育目的で制作されたものです。相場についての個人の見解を過去のチャートから解説したものであり未来の利益を保証するものではありません。売買取引についての判断は一切行っておりませんので、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮の上、ご自身でご判断ください。
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コメント (10)



































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短期トレードの世界で安定して勝ち続けるには、インジケーターではなく「ローソク足そのもの」が語る情報を読めるかどうか。 『FX5分足スキャルピング プライスアクションの基本と原則』は、その核心にズバリ切り込んでいます。
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・ エントリーの“根拠”をもっと明確にしたい
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・ 小手先の手法に振り回されたくない
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“相場で勝てない理由は手法ではなく、心の仕組みにある”この核心を明確に教えてくれるのが『ゾーン投資心理学入門』です。
マーク・ダグラスは、「なぜ損切りできないのか」「なぜ同じ失敗を繰り返すのか」「なぜ恐怖や期待に振り回されるのか」といったトレーダー特有の心理を、論理的に解き明かします。
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特に「長く相場をやっているのに伸び悩む中級者」ほど、この本によって一段階上のステージに進むケースが非常に多いです。
読書が苦手な方なら[オーディオブック] ゾーン 相場心理学入門がおすすめ。MP3音源になっていて内容がスッと入ってきます。
ドッキリ画像仕込むのは勘弁してください、心臓に悪いです。
すいません。
とてもためになりました。
広角レンズとマクロレンズ、私も、広角レンズは重要と知りつつ、マクロレンズも好きなので、
マクロマニアにならないように注意したいと思います。
トレンドは合っているのに、タイミングやLC許容幅が不適切なためにLC終了となったトレードが続くと、
逆説的に、「タイミングさえ合っていれば、たとえトレンドと逆でも短期的には利益で終了できる!」
というような「タイミング至上主義」に陥ってしまうことがありますが、
タイミングは結構よかったのに何度入っても結局うまくいっていない、という時は、
実は方向が逆だった、という結果だったりします。
あわてずに、長期足で大局観をしっかり見ていきたいですね。
余談ですが、闇の金融緩和師、クロデモードの登場は、マンボウ、なめ猫に続く大ヒットでした!
口先呪文で、相場にこれほどの影響を与えるとはさすが闇の帝王ですね。(笑)
ドイツ魔法界でも、ユーロは高すぎる!と魔法省要人が唱えると相場が急落したり、
アメリカのイエレンブリッジ先生も、エヘンエヘン、利上げはいつになるやらエヘンエヘン、と
みなさん、口先呪文にお忙しいようですね。
何はともあれ、チャートはすべてを語り、
原因は何であれ「値動きこそが真実てある」ということを肝に命じて、
反応ではない、シナリオと対応のトレードを心がけていきたいと思います。
今週もありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
クロデモード、口先呪文、思いつかなかったぁ。センス良すぎ、流石です!
こんにちは!
インパクトがあって、楽しい動画解説でした。
1時間足のサポートライン付近ですが、5分足を見ていると、何回かタッチしても上がらない場面があります。
3回目くらいで今回は上がるかな?と考えていいのか、でも、上がる時は、1回目や2回目で上がるのかな?・・・と迷います。
サポートはされているけれど、ここから上がるには指標などのきっかけが必要なのかな?と考えると、指標前はトレードしないと決めているため、様子見していると、やっぱり上がって、乗り遅れたり。(これは悔しいです)
ラインタッチは諦めて、ネック超えの戻りを待とう、と決めても、そこから大きく伸びればいいのですが、結局、サポートタッチでエントリーすればよかったな~と後悔することも度々あります。
何回か止められているサポートは強いと判断していいのですか?
結局はどこかでリスクを取らないといけないので、何回か止められている=サポートされていると判断できるなら、なるべく小さなリスクで入ることに意識を向けてエントリーすべきです。わかっているのに、入れないのは、新商品を買おうか迷っている内に世間のトレンドに乗り遅れるのと同じことです。トレードで勝つには、流行に敏感である必要があります。
ありがとうございます。
迷晴れ先生の動画のお陰で、つまらないところでムダなトレードをすることは少なくなりました。
レジスタンスとサポートラインに注目していますが、迷っているうちに乗り遅れるパターンが多いです。
(乗り遅れたけど、負けではないから・・・と自分を納得させています)
リスクを取る価値のあるポイントで、素早い判断ができるようになりたいです。
お世話になります
今、迷晴れさんにハマってしまってます
現役のプロトレーダーの考え方が聞けるのが、病みつきになりそ~
ゆっくり見ていってください。
拝見させていただきました。
目線と視野はすべての物事の極意であり、トレードではありませが古伝などにおいては秘伝とされることです。
そのくらい大事なことなのに、正に小手先のクリック一つのタイミングに一喜一憂している。
何か気にすべきところを勘違いしています。
心の置き所が定まっていない。
わかりそうでわからない、わかったつもりになるのは一番良くない。
今のところそこまでです。
素晴らしい気付きをありがとうございました。