20Feb
週刊チャートナビ(2021.02.15~2021.02.19)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
共通認識
- 1月安値発上昇波38.2%押し目買いと11月高値+日足戻り高値の戦場。
- 4時間上昇CH内を高安キリアゲ中。
売り手の材料
11月高値+日足戻り高値レジスタンス。
買い手の材料
- 4時間上昇CH内上昇
- 先週安値+1月安値発上昇波38.2%押し目買い。
TR上段㊤:106.0
TR中段:先週高安(高値側は日足戻り高値)
TR下段㊦:1/29押し安値
4時間足ベアの視点:①先週高値2番天井から売り。②先週高値発下降波戻り売り。
4時間足ブルの視点:①先週高値発下降波の戻り売り崩れから先週高値2番天井まで買い。②先週安値付近(4時間上昇CH安値を含む)サポートで買い。
今週の値動き
16日火曜の米市場休場明け、米長期金利が1.3%台まで急騰したせいもあったか、106円台まで押し上げた。その後、106を越えられずに反落、19日金曜に16日火曜大陽線の押し目買いされた。
毎日の見通し
02/15月曜 米休場
先週高値発下降波の戻り目付近×1時間下降CH高値。
1時間足ベアの視点:①先週高値発下降波戻り売り。1時間下降CH高値への2回目の試しから先週安値付近104.5目安にショート。②先週高値ネックのレジスタンスでショートを検討。
1時間足ブルの視点:①1時間下降CH高値の戻り目崩れで、先週高値目安に先週高値ネックまでロング。②先週安値付近104.5まで売られればロングを検討。
02/16火曜
先週高値発下降波の戻り目付近×1時間下降CH高値を崩して先週高値ネックまで買われた。
1時間足ベアの視点:①先週高値キリサゲ狙い。Mトップ完成後にショート。②先週高値まで買われればショートを検討。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い。①1時間SMA21反発から前日高値上抜け②押し目Nボックス
02/17水曜
- 前日陽線終値が先週高値+11月高値+日足戻り高値をブレイク。ここで2番天井形成モードに入るかと思いきや、ロンドン初動からのスパイクで高値を更新。
- 106.0付近は10月高値もあって日足チャートのレジサポ・サンドイッチラインになっている。
1時間足ベアの視点:106.0Mトップ確認後に前日陽線押し目候補(105.5と前日安値ネック目安)までショート。
1時間足ブルの視点:前日大陽線押し目買い①11月高値反発②105.5と前日安値ネック。
02/18木曜
前日陰線は106.0でレジスタンス、オーバーシュートしてMトップを形成。
1時間足ベアの視点:106.0Mトップ基準で、火曜陽線押し目Nボックスに向け、下げ止まりまで戻り売り。
1時間足ブルの視点:①前日Mトップ崩れ狙い、11月高値反発から安値キリアゲでロング。②火曜陽線、押し目ボックスで下げ止まり確認後にロング。
02/19金曜
106.0Mトップから火曜陽線押し目Nボックス高値まで売られた。
1時間足ベアの視点:①火曜陽線押し目ボックス高値崩れで一段下のサポート(105.5と火曜安値ネック)までショート。②106.0または1時間下降CH高値まで買われればショートを検討。
1時間足ブルの視点:①火曜陽線、押し目Nボックス高値サポートで106.0への上値試しをロング。②前日安値を割り込めば下げ止まり(105.0と火曜安値ネック)確認後にロング。
毎日の値動き
02/15月曜
東京時間、1時間下降CH高値2回目の黄1ショートは1時間SMA21目前でスルー。
ロンドン初動、1時間下降CH高値Mトップ戻り目崩れで青1ロング、先週高値ネックへミニMトップでアウト。
02/16火曜
東京時間、1時間SMA21反発からの前日高値上抜け黄1ロングは、1時間上昇CH高値目前でスルーして押し目待ち。
ロンドン初動、下値試しの急落が押し目Nボックス東京安値をアンダーシュートしたが、5分SMA21抜き返しでスパイク狙い青1ロング。
NY時間、先週高値+11月高値に到達、5分足SMA21割れで半決済、残りは翌朝アウト。
02/17水曜
東京時間から106.0をブレイクしたがオーバーシュートを疑った。
ロンドン初動、2番天井への黄1ロングは106.0反転リスクからスルー。
NY初動、2番天井からの急落はとれなかった。
02/18木曜
東京時間、安値キリサゲ。
ロンドン初動、東京高値レジスタンスから赤1戻り売り、火曜陽線の押し目Nボックス高値に到達、ミニWボトムでアウト。
02/19金曜
東京時間、火曜陽線押し目Nボックス高値サポート崩れから赤1ショート。
ロンドン初動に戻り売られて火曜安値ネックでアウト。
NY初動、火曜陽線押し目Nボックス安値手前で反転、1時間下降CH安値抜き返しで青1ロング、火曜陽線押し目Nボックス高値でアウト。
ユーロドル
今週の見通し
共通認識
- 先週高値と2/5安値のハラミ。
- 4時間下降CH内下降トレンド中。
売り手の材料
- 4時間下降CH内下降トレンド中。
- 1月高値発下降波の戻り目(先週高値と1/22戻り高値)に到達。
買い手の材料
- 2/5安値のスパイク上昇。
- 1月安値で週足陰線終値がサポート。
TR上段㊤:2020高値1.230
TR中段:1/22戻り高値と先週安値
TR下段㊦:2/5スパイク安値+1.6000発上昇波半値押し目。
4時間足ベアの視点:①1月高値発下降波、先週高値と1/22戻り高値から戻り売り。②1/22戻り高値を上抜けば、2020高値への試しから上げ止まりで売りを検討。
4時間足ブルの視点:①先週安値への下値試しから1月高値発下降波の戻り目まで買い。②1月高値発下降波の戻り目崩れで2020高値を目安に買い。
今週の値動き
先週金曜安値スパイクで先週高値にもう一山つくってから、16日の「ダマシ高値」と「4時間下降CH高値」をきっかけに売られ始めた。17日水曜は先週高値Mネックを割り込む大陰線となり、天井部への試しとなったが深く戻しすぎてな感じもする。
毎日の見通し
02/15月曜
1時間上昇CH内、先週高値1.215でレジスタンス。
1時間足ベアの視点:①先週高値2番天井形成後にショートを考える。②1時間上昇CH安値割れで金曜安値目安にショート。
1時間足ブルの視点:1時間上昇CH安値×1.2100への下押しから先週高値までロング。
02/16火曜
先週高値に2番天井形成中。
1時間足ベアの視点:①先週高値2番天井を形成後×1時間上昇CH安値割れから金曜安値目安にショート。②1/22高値まで買われればショートを検討。
1時間足ブルの視点:①先週高値2番天井崩れから1/22高値までロング。②金曜安値付近まで売られればロングを検討。
02/17水曜
4時間下降CH高値が機能してか、先週高値抜けがダマシになって急落、先週高値Mトップ完成?
1時間足ベアの視点:前日の急落戻り売り①1時間上昇CH安値への上値試しからショート。②浅い戻しからの前日安値抜けで金曜安値抜いてけショート。
1時間足ブルの視点:先週高値2番天井への上値試し①前日安値1.210サポートでロング、②金曜安値まで売られればサポート確認後にロング。
02/18木曜
先週高値Mトップからネックを割り込み先週安値まで売られた。
1時間足ベアの視点:前日陰線戻り売り、戻り売り候補は1.205と戻り高値1.206。
1時間足ブルの視点:先週高値天井への上値試し。先週安値2回目の試しから、前日戻り高値1.206目安にロング。
02/19金曜
先週高値Mトップへ上値試し中。
1時間足ベアの視点:先週高値Mトップへ上値試し完了から戻り売り。上げ止まり確認後の1時間SMA21割れが目安。
1時間足ブルの視点:先週高値Mトップへ上値試しの続き。1時間下降CH高値を目安に前日陽線押し目買い、1時間SMA21反発押し目候補。
毎日の値動き
02/15月曜
先週高値に2番天井形成タイム、1時間上昇CH安値へのアタックもなくノーポジション。
02/16火曜
ロンドン初動、先週高値2番天井を崩して4時間下降CH高値をブレイク、白ブロックへの押し目待ち。
NY初動、白ブロック安値割れで赤1ショート、先週高値抜けがダマシになり、ロング組のロスカットを巻き込み急落、1.210アウト。
02/17水曜
東京時間、前日安値抜け赤1戻り売り、先週高値Mネック目前だったが、抜けの一波狙い。逆行すれば戻りをロングしてリカバリー。
ロンドン初動、先週高値Mネックをブレイク、15分SMA21をバンドウォーク、NY時間、先週安値到達でアウト。
02/18木曜
東京時間、1.205反発黄1戻り売りは、黄安値の強反発+15分キリアゲL目前でスルー。
ロンドン初動、1.205戻り目崩れで青1ロング、先週高値Mネックでアウト。
02/19金曜
東京時間、1時間SMA21手前で反発したが、前日高値付近Mトップ警戒から黄1ロングはスルー、1時間下降CH高値目前でロンドン初動待ち。
ロンドン初動、1時間下降CH高値の青1クラスターを足場にロング、先週高値のミニ三尊でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
共通認識
1月高安ハラミのなか、安値キリアゲの三角持ち合い。
売り手の材料
2020高値レジスタンス。
買い手の材料
安値キリアゲ。
TR上段㊤:2018/12/16高値
TR中段:1月高値と126.0
TR下段㊦:1月安値125.0
4時間足ベアの視点:①1月高値付近レジスタンスからの4時間キリアゲL抜けで126.0まで売り。②126.0を割れば125.0を目安に売り。③2018/12/16高値まで買われれば売り。
4時間足ブルの視点:①三角持ち合い安値サポートで買い。②1月高値ブレイクで2018/12/16高値目安に買い。③1月安値126.0まで売られてサポートされれば買い。
今週の値動き
15日月曜に2020高値+1月高値レジスタンスをブレイク、翌日も18/12/16高値を目指して買われた。
17日水曜に押し目まで売られ、18日木曜に押し目買いされたが、ドル円とユロドルに逆ベクトルが働いたせいでグズグズとした値動きになった。
毎日の見通し
02/15月曜
三角持ち合い高値付近。
1時間足ベアの視点:2020高値+1月高値レジスタンスでの天井形成を待って4時間キリアゲL目安にショート。
1時間足ブルの視点:2020高値ブレイク狙い。①1月高値抜けでロング。②4時間キリアゲLまで売られればロングを検討。
02/16火曜
2020高値+1月高値を前日陽線終値がブレイク。
1時間足ベアの視点:128.0Mトップから1時間SMA21割れで1月高値までショート。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い、1時間SMA21×15分キリサゲL上抜け。
02/17水曜
2018/12/16日高値を目指し、1時間SMA21ガイドで買われている。
1時間足ベアの視点:1時間SMA21割れで前日安値を目安にショート、128.0サポートに注意!
1時間足ブルの視点:①128.0サポートで2018/12/16日高値まで押し目買い。②前日安値まで売られればロングを検討。
02/18木曜
1月高値抜き上昇波の押し目候補、先週高値まで急落。
1時間足ベアの視点:前日陰線戻り目Nボックスでショート。
1時間足ブルの視点:①先週高値サポートから前日陰線の戻り目Nボックスまでロング。②127.0×4時間キリアゲLまで売られればロングを検討。
02/19金曜
- 先週高値サポートから水曜大陰線戻り目Nボックス安値まで買われた。
- 1時間と4時間の移動平均線に挟まれた。
1時間足ベアの視点:水曜陰線Nボックスから戻り売り。
1時間足ブルの視点:①15分上昇CH安値サポートで、水曜陰線Nボックス高値までロング。②127.5まで売られてサポートされれば、前日高値までロング。
毎日の値動き
02/15月曜
1月高値ブレイクで青1でロング、128.0でアウト。
NY時間、1時間SMA21とのランデブー待ちでノーポジション。
02/16火曜
東京時間、1時間SMA21反発×15分キリサゲL抜けで青1ロング、5分SMA21割れでアウト。
ロンドン初動、Wボトム2番底で青2押し目買い、高値を更新できず微損、その後、ドル円とユロドルに逆ベクトル発生でノーポジション。
02/17水曜
東京時間、1時間SMA21割れで赤1ショート、ロンドン初動、128.0サポートをブレイク、その後、少し戻りが入ったが、NY初動から再び下落を始め前日安値ブレイク、1月高値反発でアウト。
02/18木曜
東京時間、先週高値サポートから安値をキリアゲた黄1ロングは戻り売り警戒からスルー。
ロンドン初動、底値ネックをブレイク。
NY時間前、127.5反発+安値キリアゲでの黄2ロングは前日陰線戻り目Nボックス安値目前で見送り。
02/19金曜
東京時間、15分上昇CH安値抜け+三尊右肩で赤1水曜陰線戻り売り、安値を抜けずに損切り。
ロンドン時間以降は、ドル円とユロドルの逆ベクトル発生でノーポジション。
今週の視点
「押されてから買う」「戻ってから売る」
これができないうちは、高値追い・安値追いをして負けまくります。
ただ、この感覚が染みついてくると、今度は「押されないと買えない」「戻らないと売れない」という症状が現れます。
上図のように、しっかりWボトム(試すべき安値まで押される)になれば下から買えるが…
上図のように下押しが弱いと、その後の上昇をゲットできず、チャンスを逃した気分になる。
この値動きはロングがショートより強かったという結果論なので、2番底狙いの赤〇ショートも間違ってはいませんが、こういうときに限って短時間で大きく延びたりします。
このように安値を大きく切上げるケースは、まず前提として上位クラスのオレンジ安値サポートの共通認識に加えて、青↑上昇の強さ、21MAサポート、上昇チャネル安値サポートなどの要素が絡んでます。
赤高値でのトレーダーの行動と心理をイメージしてみましょう。
- Aさん:オレンジ・サポートから赤〇高値までの値動きの強さを見てショートを控える。
- Bさん:2番底までショートする。
- Cさん:緑〇ショート保有者(売りが弱ければ利確しないと…)
Aさんがたくさんいたら、当たり前ですが、ショートする人は少ないです。
そうなると、Aさんはロングに切り替える。Bさんは途中で逃げる。Cさんは利確する。
これらは全てロング・ポジションになります。
過去動画【週ナビ#227】その弱さが強さを呼び込む。やこれだけ!守らざるを攻め、攻めざるを守る。でも書きましたが、相場では売りの弱さに、買いが漬け込み、買いの弱さに、売りが漬け込みます。
仮にあなたがAさんで、赤高値にいるとして、「買いが強そうだから、売るのはやめておこう」と、2番底へのショートを敬遠するに十分な理由があるなら、青〇ロングを準備できます。
1月安値レジスタンスから先週安値2番底へ売られてもおかしくない局面でしたが、18日早朝の黄安値の強反発があったので黄1ショートを見送りました。
それに、15分キリアゲLを割っても先週安値までサゲ幅がありません。
そんな流れで青1ロングとなり、前日戻り高値を上抜き先週高値Mネックまで買われました。
このトレードの前提は「先週安値」が押し目候補であったことで、狙った値動きは「先週高値天井部への上値試し」です。
先週安値は1.195発上昇波の押し目候補で、先週高値天井部への上値試しの起点となりそうなレートでした。
つまり、日足や時間足で、どんな値動きを狙うのかという「戦略シナリオ」を決めてから、分足を使った「戦術テクニック」を試行します。
ところが、ほとんどの人は、戦略と戦術の考える順番が逆になってます。
戦略より戦術を考えるほうが簡単だし情報も多いからです。
戦略とは目的・方向性。
戦術は手段。
戦略を考えてから、戦術を考えないと、どこに行くかも決めずにただ何となく、飛行機に乗ってしまうようなもの。
それは「旅」ではなく「放浪」です。
順番が逆だから思考が混乱しちゃうんです。
孫子の兵法書にこんな一文があります。
「戦略なき戦術は、敗北の前の戯言(たわこと)である」
戦略なき戦術に勝利なし。
勝ちパターンでも手法でも、まず、戦略的にどういう値動きを狙うのか決める。次に、戦術的にその値動きを狙うための方法を考える。
この順番に考えることが大切です。
トレーダーはたまたまではなく、狙って勝つ法則を見つけるお仕事です。
狙って勝つ!
狙わずに勝とうとしてませんか?
世間では戦術テクニックがもてはやされますが、その戦術が使える「背景」でないと上手く機能しません。
万能な「戦術」はありません。万能さは、むしろ「戦略」にあるのではないでしょうか。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
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コメント
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コメント (20)
いつもありがとうございます。
初めてコメントさせていただきます。
おかげさまでなんとか自分なりの手法を確立できつつあります。
それにも関わらず、今週はその手法で取れるはずの利益を逃すスタートでした。
悔しくて理由を自分なりに考えた結果、「この場面で何を狙うのか」という視点が抜けていたことに気付きました。
正に今週の時点でマヨ晴れ様が仰ってた「戦略」が抜け落ちていました。
それに気をつけて
(すいません。途中で送ってしまいましたのでこちらに続きを書きます。)
それに気をつけてエントリーしたところ、今週は納得のいくトレードをいくつかでき、きちんと利益も残せました。
まだまた課題はありますが、日々精進していきたいと思います。
トータル利益を残せればオッケー!行きつ戻りつ、徐々に安定してきます(^_-)-☆
動画アップして下さりありがとうございます。
今週トレードでは、損失皆無で終えることができました。
値動きもMTFで理解しながら追いかけることができたと思っております。
月曜:ノートレード
火曜:ノートレード
水曜:ユーロドル ロンドンもみ下抜けショートエントリー
チャートを離れなければならず、伸ばせずアウト
木曜:ドル円 ロンドンミニフラッグ下抜けショートエントリー
前日安値警戒しつつ一分足を注視→東京安値到達アウト
マヨハレ様とシンクロと言いたいところですが抜け1波で入りました。
マヨハレ様のように戻りを待って入るほうがスマートですね。
金曜:ノートレード
金曜日、ドル円は105.5キリ番を意識するあまり、ロンドン下落・ニューヨーク戻り、どちらも入れませんでした。
週を通して微損撤退もなく奇妙な負けはありません。
納得解を得ることはエントリー前に出来ますので、徹底することが大切だと考えております。
また、プランBにも繋がります。
(納得解なら結果損切りになってもよい)
今週の視点ですが、
「押されないと買えない、戻らないと売れない」
現在の僕も思い当たるところです。
戦略:MTFで環境認識
戦術:短期足・トレード足でのエントリー判断
「狙って勝つ」認識が深まります。
トレード技術は、全てマヨハレ様から教えていただいております。
改めて感謝申し上げるとともに、
動画アップして下さることを当たり前と思わず継続していきたいと思います。
素晴らしい!「納得解を得ることはエントリー前に出来ます」こうなれば無敵ですね(^_-)-☆
いつもご教授頂きありがとうございます。浅い押しで上がっていくケースは自分も乗れないことが多いです。上位足の環境や売り手側からの心理から考える対処法は大変参考になりましたし、今後実践していきたいと思います。ただしわかり易いかどうかはその人のトレードスタイルによって異なりますし、自分にはわからないと判断しても決して間違いではないと思います。例えそこで入れなかったとしても自分が得意とするチャートになるまで待てばいいだけのことです。相場は必ずチャンスをくれるということを忘れないようにしたいです。戦略なき戦い、シナリオにない行動は絶対にやらないようにして、急に出てきた獲物に気を取られるのではなく、あくまで自分が最初に狙いを定めた獲物だけを追いかけるようにしたいです。
おっしゃる通り、納得解が一番です!
配信ありがとうございます!
現在、スイングの練習中です。
1月は負けが一回ですが約半分は建値決済(微益)だったので、2月は建値を外して耐えていたら、あっという間に50ピプス以上の含み益から含み損になって逃げ遅れてしまいました。笑ってくださいwww
でもこうやって含み損も受け入れて、安心してトレードできるようになったのは私にとって大きい成長ですし、迷晴さんに教えてもらった「正しくびびる」が生きているからです^ ^ありがとうございます。
デイトレだったら早々に利確する場面で、スイングは綾押し、綾戻しは受け入れないといけないので、そこが難しいです。時間の拘束を考えて、今後長い目で見るとスイングの練習はアラフィフ女には外せません(*Ü*)ﻌﻌﻌ
ですが、せっかく迷晴さんからデイトレを学んだので、デイスイングの良いとこ取りができないか研究中です。
デイトレの良さも楽しみも享受したいですもんねd(^_^o)
今週もお疲れ様でしたm(._.)m
スイングの研究、お疲れ様です。長い目でみると~痛感します(^_-)-☆ほったらかしで儲かるのは理想ですね!
今週も有益な動画をありがとうございます。
今週はトレードをし始めて初めて1トレードで100pipsを獲得することができました。
迷晴れさん直伝のNボックス内できれいな押し目を作ったので、迷いなくエントリー後勢いよく伸びていったので、思わずガッツポーズしてしまいました。
迷晴れさんの動画からはたくさんのことを学ばせていただき本当に感謝しております。
しかし、まだまだ細かい無駄なエントリーが多い(特に感情的になっているとき)のでそれを減らすのが今の課題です。
「押されてから買う」「戻ってから売る」ってとっても大事ですよね。
以前、動画でHさんのコメントが紹介されており「損切をできるだけ抑えたいので、反転が始まっている波に途中から飛び乗るのもなんだか気持ちが悪くて全くできなくなりました」という1文がとても大切だと思い、付箋アプリでこの1文をパソコンのデスクトップの一番目に付くところに表示しております。
私は以前伸びてる途中でエントリーをして、高確率で押し目や戻り目を作りに行く波にやられるか、耐えて微益か建値みたいなトレードをよくしていました。
私は焦りや欲の感情が強いみたいで、いまだに同じことをしてしまうことがあります。
感情的になってエントリーしてしまうと、戦略が甘いのでエントリーした後不安になり、ちょっとした逆行で損切してしまうんですよね。
なので、最近は自分が感情的になっていると認識できたときはトレードを控え、迷晴れさんの動画を見て、迷晴れさんの優しい声に癒されながら過去検証するようにしています。
お疲れ様です。Hと申します。今回私のコメントが紹介されていたので思わず横からコメントさせて頂きました笑。まずは100pipsゲット!ナイストレードです♪焦りや欲の感情との向き合い方・・・凄く大変ですよね。お気持ちよくわかります。しかし、ここと向き合って乗り越えていかなければせっかく積み上げてきた利益を1日で吹っ飛ばしてしまう要因となりえるので怖い所です(;^_^A私の経験上、トレードのスキルアップに全集中し正しい勝ちを積み重ねていく以外打開策は無かったと記憶しております。とにかく勝ちパターンを1つでいいので職人技の如く磨き上げるのがお勧めです。「職人技の如く」というのがポイントで、「自分のパターン」が必中必殺の領域まで高まったと感じられたらしめたものです。ただ、これを文章で書くのは簡単なのですが「得意パターンを1つ作る」というこの行為は想像以上の時間と労力、精神的苦痛(笑)を伴うので世間一般の多くの人は途中で諦めて結果として聖杯探しに走るのだと思います。その気持ちもよくわかります笑。1つ軸が出来始めると、エントリー後に逆行したとしても「ワンテンポ早かったな」と考えれるようになりますし、そもそもほぼ逆行しなくなります。時間足のトレンドフォローを狙って波に乗れた時はポジション保有中もドキドキしたり不安になったりする事はなくなり、「これ次の4時間確定までほっといても大丈夫だな」とか思えるようになります。ちなみに私の得意技は「短期レンジブレイクをトリガーとする時間足トレンドフォロー」です。迷晴れさんのコンテンツは間違いないので是非頑張ってください!応援していますね!
Hさん、はじめまして。返信ありがとうございます。
迷晴れさんから返信をいただけるととても嬉しくて1週間の振り返りも含めブログにコメントさせていただいたのですが、まさか憧れの先輩のHさんに返信してもらえると思わなくて感無量です。
私は迷晴れさんの名言集を作っていて動画やブログで自分にとって大切だなと思った言葉を保存しているのですが、その中にHさんのコメントもいくつかあり、検証のヒントをいただいたり、トレードの勉強を頑張る活力にさせていただいております。
今回のHさんの返信でまた新しい検証テーマをいただくことができました。
また、Hさんに応援の言葉をいただけたことが嬉しかったので思わずスクリーンショットしてしまいました。
トレードの勉強は自分との戦いでよくくじけそうになるので、そのときは見返しますね。
ありがとうございました。
いえいえ、こちらこそありがとうございます。私などのコメントも参考にしていただき大変恐縮です。ただ、今回コメントさせて頂いた事で、楽しみにされていた迷晴れさんからのコメントスペースを奪ってしまった事、大変申し訳なく思います><。すいませんでした。
コメント欄が、このように視聴者さんの交流場になるのが理想です(^_-)-☆
いえいえ、Hさんは憧れの先輩なので今後もなにかあれば返信していただけるととても嬉しいです!
私も、Hさんのコメントで気になるところあれば返信させていただきますね。
よろしくお願い致します(__)
今週も楽しく拝見させて頂きました。
やはりドル円の100pips、一円刻みのキリ番は、ここまで意識されるのだなと毎回感心します。
正直、ドル円4時間足レンジエクステンション逆張りをするなら、一円刻みのキリ番を主要抵抗線と定める戦略が1番な気がします。
日足、週足の様な上位足が機能しているときはキリ番を簡単に抜けてゆく事もありますが、それは中期と長期のSMAがクロスして伸びている局面だったり、直近の過去に何度も抜いたり抜き返されたりしているキリ番である事が多いですね。
「ドル円に於いて、一円刻みのレジスタンスで逆張りを検討する。」
こんな簡単な戦略でもびっくりするくらい上手くいってしまいます。いや、簡単なことだからこそ上手くいくのでしょう。
戦略と戦術。
この似て非なる概念の関係にマヨ晴さんはよく言及されておられますね。
抽象と具象。
この対立する概念も同じような関係にあり、過去の動画でも言及されていましたね。
ただレンガを積むだけでは荘厳な建築物は完成し得ないいうことは非常に理解できます。
古代の人類は、現代の様な正確な抽象化された設計図がなくても感覚やそれまでの経験に頼り、巨大な高層建築物や荘厳な庭園を建造できました。
このことには非常に大きな驚きと驚嘆を感じざるを得ません。
それらは人間の協力する力に関心をさせてくれます。
現代の建築は高度に抽象化された設計図と素材や構造に関する実験データがなければ成し遂げられません。
鉄筋を組み上げれば、たまたまスカイツリーが立った、なんて事はあり得ないですから。
まさしく、抽象と具象は戦略と戦術になり、本質と現象ともいえますね。現象の奥に何があるのか…今後もそれを伝えていきたいと思ってます。
迷晴れ様
いつも勉強になる動画配信ありがとうございます。
【今日の視点】週間チャートナビの【今日の視点】いつも楽しみにしています。
三者三様でロングする、しなければならない状況の解説、大変よくわかりました。
チャートを見るにはやはりどう解釈するかが大事ですね。
戦略なき戦術…
敵陣に突入するのに武器だけ決めて、作戦を決めずに強行する感じですね。
そりゃ負けるだろうと…
戦術=手法探しにはまってしまうと「何か必勝法があるはずだ」とどんどん沼にはまっていって逆に遠回りになってしまいます。
狙って勝つ事こそ、トレーダーの必勝法だと思います。
戦略って抽象的なんでカタチが捉えずらいんですよね。だから「エントリー手法」みたいにカタチがあるものを優先してしまう。本当に大切なことはなかなか見えてこないものです。
ブログの内容は素晴らしいと思いますが、誤字を報告させて頂きます。
過去動画【週ナビ#227】その弱さが強さを呼び込む。やこれだけ!守らざるを攻め、攻めざるを守る。でも書きましたが、相場では売りの弱さに、買いが漬け込み、買いの弱さに、売りが漬け込みます。
売りの弱さに、買いが付け込み、買いの弱さに、売りが付け込みます。