7Jun
雇用統計などの重要指標発表時にトレードするなら、注意して見るべきポイントをまとめてみました。指標発表は大きな利益も期待できるが、よく考えずに飛び込むと怪我をすることにもなります。やはり、前もって狙いをつけておくことが重要です。
2014/06/06 金曜 EUR/JPY
photo credit: king of monks via photopin cc
誰もが意識するだろう、強力なラインで待ち構える。
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重要指標時には、5分足などの短期足で引けるラインは簡単に突破されることが多い。日足や4時間足を確認して、強力そうなラインを上下に引いておき、そこで待ち構える。
最低1時間足以上の強力なラインを引く。
4時間足ネックラインが強力にサポートされたのが、下ヒゲを見てわかる。このラインまで下がってくれば、再びサポートされそうだ。
誰が見てもわかりやすいラインを信用する。
4時間足ネックラインを1時間足では下抜いているがV字反転してしまった。サポートとして強力なことが1時間足を見てもわかる。
狙ったラインに到達したら、躊躇なく引き金を引く。
4時間足ネックライン(目標)に到達後、躊躇せずエントリー。リスクを限定していれば怖くはない。目標達成後、相場は勢いよく上昇。
今日のスッキリ
指標トレードは、通常なら数時間かかって起こる動きが、数分で完了してしまう。波が横に圧縮されていると考えるとわかりやすい。だからこそ、短期足の動きに惑わされて飛び乗ると、大きな怪我をするので気を付けたい。相場をズームアウトして見て、あくまで自分の狙ったラインで待ち構えるのが指標トレードのコツ。
■投資のリスクについて■このブログは、相場について個人の見解を解説したものであり、利益を保証するものではありません。投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分ご考慮の上、ご自身でご判断ください。
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コメント
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拝見させていただきました。
起きてしまったことに動かされるとロクなことがない。
同じところで入ったにしても、想定してあるのとないのではその後の結果が違ってくる。
そう考えました。
ありがとうございました。