20Jul
週刊チャートナビ(2019.07.15~2019.07.19)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
今週の視点
今回はボクがよく使うテクニックのご紹介。
強者の値は、目線の継続や変更が関わる重要レートをブレイクさせた”値”のことで、大口注文がドバっと入ることで大陽線・大陰線が出て、それを合図に、大衆がポジションを持ち始めます。
強者の値は、その後もしばらく支持抵抗ラインとして守られることが多いわけですが、この強者の値が崩されるケースがあります。
仮にこれを”強者崩しの値”とすると、ある意味これも”強者の値”と同様の機能を持ちます。
白〇安値は高値をブレイクさせた”強者の安値”なので、その後、グレーブロックでしばらく守られていました。
ところが、支えきれなくなって急落、これが”強者崩しの高値”となり、その後、レジスタンスとして機能しました。
この売りは安値を更新できませんでしたが、もし、更新したなら、次の戻り売りが成功していたかもしれません。
こちらの白〇も強者崩しの高値。こちらは安値も更新していたので、戻り売りを成功させました。
このテクニックは、どの時間軸にも応用できるので、検証して活用してください。
さらっと話してますが、正直、強者の値と強者崩しの値、この2つだけでも、優位性のある勝ちパターンをつくれます。
ドル円
今週の見通し
状況:6月戻り高値を更新(緑□)とみるか否かで解釈が分かれそうだが、パウエル議長証言以降の売りは、4時間上昇CH高値裏へのプルバックを完了させている。
TR上段㊤:110.0戻り高値(3月安値付近)
TR中段:先週高値と107.5押し安値
TR下段㊦:6月安値、手前に107円がある。
売り手目線:パウエル議長証言以降の売りの強さ(先週足の長い上ヒゲ)をみて、下目線継続のベア派がいる。逆三尊右肩107.5周辺サポート(4時間切り下げラインを含む)が崩れれば107.0まで下げ幅ができる。
買い手目線:6月戻り高値更新とみるブル派は、4時間下降CH高値裏、又は、107.5周辺の逆三尊右肩での押し目買い、これを割ると、ブル派の雲行きが怪しくなる。
今週の値動き:先週安値押し目買いは失速、逆三尊右肩とみていた107.5周辺でスパイク、週足はサポートされた。
今週の流れと潮目
今週の分水嶺は、16日陽線押し目買いが17日に起こらなかったこと。先週安値、つまり5日大陽線安値が崩れたせいもあってか、107.5押し安値を深夜に強襲した。ただし、日足は行ってこいになっていて、今週足は107.5でサポートされている。
JULY.15 Mon.海の日
状況:6月高値更新とみたブル派の押し目買いポイントに到達、4時間下降CH高値裏へのプルバックも完了。
売り手目線:①先週金曜陰線戻り売り、1時間上昇CH安値裏が戻り候補②先週陰線終値レジで先週安値更新すれば107.5N値までショート。
買い手目線:①先週安値で押し目形成待ちロング②107.5利確オーダー狙いの逆張りロング。
月曜日の値動き:欧州初動、先週金曜陰線の戻り売り、1時間上昇CH安値裏で反発するも、先週安値までの値幅が小さく、黄1ショートは見送り。
JULY.16 The. 米小売売上高
状況:先週安値で底堅い値動き。
売り手目線:①先週安値底値崩れで107.5押し安値までショート(4時間CH高値裏スパイク注意)、前日高値ネックを上抜けば底値試しの下降2波をショート。
買い手目線:①先週安値2番底から、前日高値ネックを上抜く上昇1波をロング、あるいは、上昇3波押し目買い。
火曜日の値動き:東京時間、先週安値での底固めから切下げライン抜けで青1上昇1波目をロング、欧州初動、ネックラインでレジされアウト。
NY時間、ネックラインから底値を試す下降2波を確認後、米小売売上高のタイミングで、青2上昇3波ロング、1時間上昇CH安値裏で上値が重くなりアウト。
JULY.17 Wed.
状況:前日足は先週安値押し目買いで54ピプスの陽線。強者の高値(12日はらみ高値)でレジスタンス。
売り手目線:先週安値底値試しのショート、底値ネックをブレイクさせた安値試し、これを下抜けば底値崩れの可能性がある。
買い手目線:先週安値底値試しからの押し目買い。前日高値を上抜けば109円を目指す流れができる。
水曜日の値動き:前日高値レジスタンスでの黄1ショートはネックラインまでの値幅がなくスルー、2番天井形成から深夜に黄色ブロックができた。
JULY.18 Thu.
状況:先週金曜陰線戻り売りが先週安値を試していて、先週安値サポートとで攻防中。
売り手目線:先週安値(強者の安値含む)押し目崩れから107.5までショート。
買い手目線:先週安値サポートからの押し目買い。
木曜日の値動き:東京時間、強者の安値、赤1モミ下抜けで抜けの1波をショート、107.5までは届かず、戻りを待つ。
NY時間、強者の安値裏(強者崩しの高値)で戻り待ち。黄1をダマシ高値とみてショートを考えたが手前の急騰が気になってスルー、2番天井を待つと深夜になるので就寝、深夜に落ちてしまった。
JULY.19 Fri.
状況:深夜に急落して前日終値が107.5押し安値をブレイク、107.0を試す可能性もでてきた。1時間下降CHを引く。
売り手目線:前日陰線戻り売り、戻り目候補は107.5、崩れれば、一段上の先週安値が戻り売り候補。
買い手目線:①前日安値で利確狙い、戻り売り候補107.5まで②107.0まで下がれば利確を狙ってロング。
金曜日の値動き:東京時間、107.5は固いと下値を試したところで青1逆張りロング、107.5を上抜いたのでネックラインまで利を延ばす、結果的には先週安値まで戻し終えた。
ユーロドル
今週の見通し
状況:7月1週陰線戻り売りと、先週安値からの上昇波がぶつかっている。上昇フラッグになるか、先週安値を試すか。
TR上段㊤:6月高値
TR中段:先週高値(強者崩しの高値)と6月3週目押し安値
TR下段㊦:1.110週足サポート
売り手目線:7月1週陰線戻り売り、強者崩しの高値(4時間上昇CHブレイク始点)を上抜ければ、6月高値を目指しやすくなる。
買い手目線:1.110週足サポートからの上昇波押し目買い、6月3週押し安値を割るまで上目線継続。
今週の値動き:強者崩しの高値での戻り売りは安値を更新することができず、先週陽線ははらみ足になった。
今週の流れと潮目
16日東京時間、黄ブロックでの上昇モメンタムが得られず急落、この押し目崩れから、先週安値を目指して2番底をつけにいく流れができ、先週安値2番底を形成してからは、大きなWボトム底値圏の動きとなった。
JULY.15 Mon. 海の日
状況:強者崩しの高値(先週高値)手前でフラッグぽい値動き。
売り手目線:フラッグ崩れから先週安値2番底狙いのショート。
買い手目線:フラッグ安値反発、または、フラッグ高値抜けからの押し目買い。
月曜日の値動き:欧州初動、先週高値スパイク狙いの逆張りショートは失敗。NY時間、赤1押し目崩れからネック下抜け期待ショート、就寝前にアウト。
JULY.16 The. 米小売売上高
状況:フラッグ成功か失敗か、前日終値は強者崩しの高値でレジスタンスされたが、前日安値を割るまで決着がつかない。
売り手目線:前日安値割れでフラッグ安値までショート。
買い手目線:前日安値サポートで強者崩しの高値抜け期待ロング。
火曜日の値動き:欧州初動、前日安値の底値固め(黄ブロック)が崩れ赤1ショート、フラッグ安値を抜けたので、先週水曜大陽線をつくった強者の安値まで利確延長。
JULY.17 Wed.
状況:前日陰線60ピプスは、上昇フラッグ失敗から、1.120の2番底を試した。4時間上昇波の押し目買い候補に達しているが、同時に、4時間上昇CHブレイクからのプルバック後に売られており、こちらが勝つ可能性もある。
売り手目線:①前日陰線戻り売りで2番底までショート、1時間21MAが効いている②1.118押し安値を割ると1.110週足サポートを試す可能性がでてくる。
買い手目線:4時間上昇波、1.120の底固めから押し目買い。6月3週押し安値へのスパイク可能性アリ。
水曜日の値動き:東京時間は1.120で底固め待ち。欧州初動、1時間21MA反発で戻り売りを受けた2回目の試しで青1逆張りロング(崩れれば1.118押し安値までのショートでカバー)、逆指値をセットして就寝。
JULY.18 Thu.
状況:今週下落分を38.2%戻した。16日陰線戻り売りと、1.120上昇押し目買いが衝突。4時間CHプルバックで売られても、1.120を割れないことで買い有利か。
売り手目線:1.120を割れれば下がりやすくなるが1.118押し安値でのスパイクを警戒。
買い手目線:天井部からの戻り売りが底値を試せば、先週高値+強者崩しの高値抜け期待ロング。
木曜日の値動き:欧州時間、前日ロングをネックラインで利確後、ネックライン反発からの切上げライン抜け赤1ショート、急落後、安値を更新できずにアウト。
NY時間、1.120への安値切り上げ底値試し完了でロング準備、切下げラインを使い青1ロング、先週高値手前に利確設定して就寝。
JULY.19 Fri.
状況:深夜の急騰で先週高値+強者崩しの高値に到達。
売り手目線:先週高値で利確狙い、押し目候補ネックラインまでショート。
買い手目線:ネックライン反発押し目買い、崩れれば、一段下で押し目買い。
金曜日の値動き:欧州初動、東京時間の天井ネック割れからの上値試しで赤1ショート、ネックラインを下抜け、前日4時間大陽線安値まで全戻しでアウト。
ユーロ円
今週の見通し
状況:大きな流れは下目線だが121.0付近を底値に安値を切上げの三角持ち合いにもみえる。
親はらみ:6月安値と123.7戻り高値
子はらみ:6月高安
売り手目線:はらみ安値まで先々週安値や先週安値が連続していて値幅もなく難しい。
買い手目線:先週安値や先々週安値で底値が固まるのを待って先週高値を目安にロング。
今週の値動き:はらみ安値までズルズルと70ピプス程下がった。
今週の流れと潮目
チャート的には6月安値をはらみの安値とする底値圏だったが、他2通貨が逆相関するシーンも多く難しい相場。クロス円は、米ドル以外が主役になる時がわかりやすい。
JULY.15 Mon.
状況:121.5先週安値サポート付近。
売り手目線:先週金曜陰線戻り売り。
買い手目線:先週安値押し目セットアップ待ち。
月曜日の値動き:欧州初動、ユロドルの強者崩しの高値(先週高値)+先週金曜陰線戻り目への3回目のアタックから赤1ショート、延びきったところでアウト。
JULY.16 The.
状況:先週安値121.5を日足終値が微妙にブレイク、二週前先週安値も真下にあるのでスパイク注意。
売り手目線:先週安値ブレイクからの戻り売り、候補は前日高値からネックまでのゾーン。
買い手目線:安値切上げなど先週安値ブレイクがフェイクになりそうならロングを準備。
火曜日の値動き:欧州初動、2回目の上値試しから切り上げライン抜けで赤1ショート、先週安値の微妙な更新が気になり先週安値のスパイクを警戒したが、そのまま下抜けていった。ドル円とユロドルのWサポートでアウト。
NY時間、米小売売上高、ドル円タイミングで青1ロング、ドル円タイミングでアウト。
JULY.17 Wed.
状況:先々週安値で日足終値がサポート。
売り手目線:先週安値戻り売り。
買い手目線:先々週サポートで底値固め待ち。
水曜日の値動き:ドル円天井圏、ユロドル底値圏の逆相関でノートレード。
JULY.18 Thu.
状況:6月安値(はらみ安値)まで約25ピプスに迫っていて、途中にキリ番121.0もある。しばらくは底値固めモードに入るとみてノートレード。
JULY.19 Fri.
状況:6月安値+はらみ下限に到達。金曜日なので、大きな経済指標もなく、これを割るモメンタムは得られないだろう。
売り手目線:先々週安値、下降トレンド戻り売り。
買い手目線:6月安値サポートから先々週安値まで逆張りロング。
金曜日の値動き:東京時間、6月安値サポートで逆張りロング、先々週安値手前のダブルトップでアウト。欧州時間、先々週安値Wトップネック割れ赤1ショート、6月安値アウト。
「いかに自分を高く売るか」
選挙前のせいか、将来の年金不安に関するニュースがよく流れてます。
先日もテレビをつけたら、30代前半の若者が「スーパーとガソリンスタンドのバイトを掛け持ちして月収15万円、このままでは将来の年金が不安だ」と言ってました。
ご存じのように、日本の年金制度は、国民年金+厚生年金+会社独自の年金などの3階建てになっていて、サラリーマンは厚生年金がありますが、個人事業者やバイトは1階部分の国民年金だけです。
これだと、月の年金支給額は最大6万円ほどしかもらえないので、イデコなどを利用して自分で年金を積み立ててる人もいます。
国民年金は収入に関わらず毎月一定額を納めますが、厚生年金は収入で増減され、貰える額も増減します。
老後、年金を沢山貰いたいなら、現役時代に沢山納めないと貰えません。
ただし、沢山納めるといっても、月収605,000~635,000円で上限が月額113,460円と決まってます。
これが厚生年金の保険料月額上限で、これを毎月会社と折半していて、ボクのような法人なら、法人分と役員分、つまり毎月、113,460満額納めることになります。
上限が決まってるので、月に2000万円稼いでも、納める金額は113,460円だけ、富裕層からすれば、痛くもかゆくもありませんが、月収60万円の人からすれば、かなりの負担になります。
今の年金制度は、夫婦共働きで800万円程の年収がモデルになってるそうですが、それでも2000万円足らないそうです(笑)
でもまぁ、サラリーマンで月収60万円以上稼いで厚生年金を納めていれば、夫婦合わせて20万円程度の年金はもらえるんでしょうし、贅沢しなければ、なんとか生きていけるかもしれませんね。
ちなみに、健康保険料の上限は161,657円(病気しなくても)で、月収1,355,000万円以上のサラリーマンはこれを会社と折半します。
東海地方にはトヨタがあるので130万円クラスならゴロゴロいると思います。
うちの近所にはトヨタ系にお勤めのサラリーマンが多く住んでいて、奥さんはパートにでていますが、旦那さんの扶養から外れないよう、年間103万円以上稼がないように気をつけてます。
扶養から外れると、厚生年金、健康保険、所得税、住民税がダブル課税されて、働く意味が薄まってしまうからです。
源泉徴収は真実から人の目を背けさせるすばらしい仕組みです。
金額の表示されない発注パネルのようなものです。もし個々人で納めていたら、毎月25日に暴動がおこるでしょう(笑)
さて、だいぶ脱線しましたので、30代で月収15万円の彼の話に戻ります。
このニュースをみて、頑張って昼も夜も働いてるのにかわいそうとか、国の年金制度に問題があるとか、いろいろ感想はあるでしょう。
ボクも今の年金制度に思うところはありますが、彼の現状と、年金問題は別問題と感じました。
年金を多く支払わない人が、将来、多く貰えないのは、当たり前だからです。
老後の年金が心配なら、多く稼いで厚生年金保険料を上限近く納めるか、イデコなどを利用して年金を積み立てるしかありません。
いづれにしても、月15万円では、社会保険+税金の免除を目的としたパート代と変わらないので難しいです。
ボクにも、年収120万円という時期がありました。
家族3人の非課税世帯だったので、所得税や住民税はほぼ免除、子供の学費も免除、なぜか歯医者の治療費も免除、年間で支払った税金は法人税の7万円(これはきつかった)だけです。
精神的に病んでいるなら別ですが、どうすれば、もっと稼げる人間になれるか、国に優しくされている時期に学ぶできです。
この彼は、おそらく自分を安く売ってるし、自信がなくて安くしか売れないと思い込んでいるのでしょう。
こっちのほうが、国の年金問題よりも遥かに根深い本人の問題です。
ボクが無職になったとき、今はどうか知りませんが、国から毎月15万円程のお金をもらいながら、アプリのプログラマーになる勉強ができるというプログラムがありました。
ボクは年齢的にムリでしたが、同じ時期に失業して無職になった30代前半の人が参加しました。
特別頭がいいとか、もともとプログラムに明るいとか、そういうふうではなかったですが、その後、アプリ会社に就職が決まり、稼ぎは以前のブラック企業に比べ大幅改善されたそうです。
日本は弱者にやさしい国なので、アナウンスしてないだけで、いろいろな救済プログラムがあります。
ボクは無職になったとき、年齢的なこともありましたが、就職という選択肢は全く考えませんでした。
自分を安売りしたらそこで終わり、そう思いました。
このコンテンツを通じて、自分の価値を見直し、もっと自分を好きになっていく。
ささやかな”景気対策”になればいいなぁ、なんてこと、密かに思ってます。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (6)
いつもご教授頂きありがとうございます。ドル円解説の冒頭で4時間足ブレイクでダウ転換騙しの解説がありましたが、4時間足のブレイクとなるとつい騙されてしまいそうです。日足といった上位足もチェックして大局がどっちなのかをよく見る必要があると感じました。またこういったオーバーシュートは三尊の中央の山になるケースも多いようです。また三尊右肩は解説にもあった強者の値や複数の時間足のフィボが重なってたり、オプションが設定されてる等マーケットメーカーがそこを目安に動かしているようですので、今後もその辺りのプライスアクションは十分注意していきたいと思います。後半の雑談では再び年のお話があり、自分を安売りしないとのご指摘がありましたが自分も同感です。私事で恐縮ですが、自分の今のタクシーのは仕事は2017年1月に東京タクシーの初乗りが¥410になってから全く稼げなくなりました。他の業界でも深刻な人手不足で60歳過ぎの高齢者でも高待遇で雇う企業が沢山あるなか、タクシーのドライバーもこんな仕事やってられるか!ということでどんどん辞めてます。自分もそう考えており運良く1日2~3時間で2万円以上も稼げる高額仕事を見つけました。初めたての副業でこの金額、本業でやれば月60万円は硬いお仕事です。10月迄今のタクシー会社との契約がありそこまでは副業でやり、それ以降本業にします。安定した収入をしっかり確保した上で本腰を入れてFXにも取り組めそうです。
よかったじゃないですか!これで心も懐も余裕ができ、FXにも平常心で臨めますね(^_-)-☆
いつも素敵な動画をありがとうございます。「この国は中流には厳しい」本当にそう思います。毎年、給料が昇給したと思えば、取られる税金も一緒になって上がっていく、これを見てやりきれない思いをしていました。世帯年収が1000万に到達しても、もっていかれる額も大きいのでそんなに裕福だと感じたこともありませんでした。20代の内はボーナスをもらえるだけで喜んでいましたが、そこから引かれる税金や保険料のシステムのことなんて何も考えてきませんでした。そもそも、雇われている側は会社なりなんなりが全てその辺のことはやってくれるので思考停止状態に陥ってしまうのですよね。思考停止に陥ってしまっているので、国に不利なシステムを作られてもなんかよくわからないけど働いて給料がもらえるだけでいっか、となってしまいます。水曜日のお話ではないですが、ソロで生きていくことを決断してから、世の中の真実の姿が色々と見えてきたように思います。大変ですが、やはり自分の頭を使って考え続けると、チャートではないですが今まで見ていた世間という景色がまったく違ったものに見えてきます。勤め人を否定する気は全然ありませんが、私は「自分の人生は自分でカスタマイズする側」の生き方を選ぶこととします。
不都合な真実を隠そうとする世界と、ありのままの世界。まるでマトリクスのようです、ソロで生きるということは、赤い薬を飲む覚悟がいります(^_-)-☆
どの道のプロもオリジナル手法を持ちますが、ソロで生きるとは、”生きること”そのものを手法化する醍醐味があります。
いつも更新ありがとうございます。
今週は押し目買い×戻り売りが拮抗しそうな箇所が分かりやすかった事もありますが、毎朝立てる1日の見立て=買い目線・売り目線がほぼ解説と同じでした。(ドル円、ユーロドル)
今はフィリピンで英語学習+NGO & 語学学校スタッフに注力し毎日刺激的な日々を送っているため、なかなか日中チャートを見る事ができませんが、wi-fiが繋がる限り毎朝見立てをしています。本格的にFXを勉強しようと決めて圧倒間に半年以上過ぎ、迷晴FXを見るだけトレーダー感が若干否めないものの…ほんの少しずつですが進歩を実感しています。
幸い、他にやりたい事が沢山あったり、元々英語学習目的のフィリピン留学で英語力も高まりつつ、会社員時代に身に付けたスキルが予想以上に市場価値が高そうだと気付き、モチベーションが上がっております。
他が良い流れの時にこそ、初心者を脱せずスケール出来ていないFXに少しでも触れ継続する事が重要だと感じております。今後、複数のビジネスや組織、個人に関わりアメーバのように生きる未来が現実味を帯びてきており、その中でFXの知識・スキルを収入の1つと言えるレベルにしておく事が、5年後の選択肢の幅を大きく広げる手段になると確信しています。
水曜の記事と合わせて拝見し、モチベーションが上がったため至極個人的な内容をコメントしてしまいましたが…自分の環境・可処分時間・優先順位をしっかりと鑑みたうえで、自分自身のペースでFXと向き合っていきたいと改めて思いました。これだけ牛歩でもFXを必ず収入の1つの柱にする、と自分の中で決意しているのには、迷晴FXの存在が本当に大きいです。
いつもとりとめのないコメントで恐縮ですが、必ず週2回更新を継続している事に本当に感謝しております。日本も来週からフィリピン並みに暑くなるようです。お身体に気を付けてお過ごし下さい。毎度しつこいですが、来週も更新楽しみにしております…笑
コメントを拝見して、志の高い方だなぁといつも感じます。ボクがすがやんさんの年齢のときには経済的に成功することしか頭にありませんでした(笑)
人の役に立つことで、自分の価値を感じる。そういう体験て人生を豊かにします、すばらしいと思います。