28Apr
週間チャートナビ(2018.04.23~2018.04.27)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
今週の視点
トレード初心者の負けパターン筆頭にあげられるのが、今週のような相場に起こる支配足と短期足のコンビネーション問題です。
4時間足レジスタンスRN109.0に対して陽線A・陰線Bともに4時間足ロウソク実体ブレイクが不発の終わり、上抜けたのは陽線Eからです。つまり、陽線Dが閉じるまでWトップの可能性があったということです。
この認識の有無がとても重要。
陰線Bの上ヒゲで飛びついて負けた人は要注意です!
「そんなこといっても、陰線Bが陽線になったかもしれないじゃないか!」
その通り、結果的に陰線になっただけで、そのまま上抜けていったかもしれません。
でも、そこが問題じゃないんです!
「4時間足のレジスタンスだから、4時間足が抜けて閉じてみないとホントはわからないけどね…」
この感覚さえあれば何をしても問題なしですが、そうでなければ、買っても偶然、負けたら損失を堪えてしまいます。
この概念がわかれば、109.0に水平線を引けてなくても、4時間足上ヒゲの長さで、強い抵抗の気配を感じることができます。
4時間足水平線RN1.220に対して陽線A・陰線Bともに実体ブレイクしてなく、陰線Dでブレイクしました。なので、同時線Eでブレイクからの戻り売りをするのは理に適っています。
陰線Dがつくられている途中にショートすることをしても構いませんが、手前の陰線Cがサポートされている事実を忘れてはいけません。
もしRN1.220に4時間足水平線を引けてなくても、陽線Aと陰線Bで強く支持されているのがわかります。
この2つのケース、2本の水平線は4時間足で引いたものなので、それ未満の時間足が抜けても、抜けたと判断できないわけです。よく「ヒゲで刈られた」といいますが、それはまさにこういう現場でよく起こります。
5分足に引く水平線と4時間足に引く水平線では、クリリンとベジータくらい強さが違います。
相場には支配と従属関係が存在します。
今回のように4時間足がそのレートの”支配足”になっていて、それ未満の足は”従属足”になります。だから、支配足である4時間足ロウソクが実体するまでブレイクの結果がわからないのです。
支配と従属という概念は、”波”でも同じです。そのときどきに必ず”支配波”があり、それ未満のサイズは”従属波”になります。
波の転換タイミングを探ったり、押し目買いや戻り売り、またハラミ内をトレードするときにも、この支配と従属という概念は外せないものです。
今回のケースは4時間足ですが、これが日足や週足なら、ロウソクが閉じるまで何日もかかります、値幅があればトレードはできますが、支配と従属にいう関係に縛られていることを忘れてはなりません。
ドル円
週明けRN108.0付近の高値で始まる。このプライスを抜けるかどうかで、今週のシナリオが大きく変わるところ。上抜ければ”4時間足レジゾーン”まで上昇が見込める。北朝鮮リスク後退・米国金利上昇・日米首脳会談成功、これらすべて米ドルが買われる材料となった。
23日足:米国にとって良いニュースが多く大陽線になったが、これが無ければ、ピンク陰線になったかもしれない。
24日足:4時間足レジゾーンに到達、23日大陽線後、一息ついたコマ足。緑部分、4時間足は上ヒゲで実体ブレイクしてないことに注目。
25日足:24日陽線が4時間足レジゾーンをブレイクできなかったので、ピンク陰線になって23日陽線の半値近く押したかもしれない。
26日足:25日陽線がiRN109.5でレジされ閉じた。押し目買いがレジを破るか、失敗してレンジ化するかを見極める。青トレンドラインを割ったが、ここで売り目線にしてはダメ。
27日足:26日押し目買いは高値更新できなかったのでRN109.0とRN109.5のレンジになる。
Apr.23 Mon.
先週高値を上抜けない可能性を考えると、売るなら先週終値を割ってから、買うなら欧州時間に入って先週終値を試してからと思った。
欧州時間に入り、先週終値への試しを待ったが起こらず、先週高値ブレイクの青1でロング、108.0で反発するようなら逃げる準備もしつつ監視。
北朝鮮リスク後退・米国金利上昇・日米首脳会談成功、これらはすべて米ドルが買われる材料となった。
欧州時間にロングできなければ一旦押しが入るのを待つしかない。NY時間、108.0への試しを狙った黄1のショートは間違ってはないと思う、すぐに切って青2でロングできればいい。
Apr.24 The.
前日終値は4時間足レジゾーン下限で止められた。ゾーン内は売り圧力が高まるので注意!
売るのはRN108.5を下抜いてからでいいし、RN109.0のブレイクは4時間足ロウソクで判断する。
赤矢印のように青サポを試せばロングを構えていたが起こらず、赤切り下げラインを上抜いてもRN109.0まで上げ幅がない。
4時間足ラインに対しては、4時間足ロウソク実体でブレイクアウトを判断する。それを理解した上なら、黄1でロングしてもいいが、上昇期待しかないと逃げられない。109.0に対して4時間足は上ヒゲになった。緑ブロックがダマシになったので4時間足が陰線になった赤1から売れる。
Apr.25 Wed.
前日足が青高値から強く売られRN109.0でレジスタンスされたので、青サポを下抜けるかまで売り選好。RN109.0を4時間足ロウソク実体ブレイクすればロングを準備、それまではスキャルで対応、青1ロングや赤1ショートはひと伸びで貰っておく。青高値からの下降波ハラミのなかにある。
欧州時間、赤矢印のような青トレンドラインを試す値動きを待つも、そのまま上昇。その後は、RN109.0に対して4時間足ロウソク実体ブレイクを待っていた。NY時間初動、前の4時間足が実体ブレイクしているので青2でロング。
Apr.26 Thu.
前日、4時間足レジゾーンを上抜けたので、本日は青サポ②での押し目買いを予定。青サポ①は浅いが、もしここから上がり始めたなら赤切下げラインを使う。
欧州時間初動、青TLを割ったことでビギナーのショート失敗を狙ってのロング、赤切下げラインを上抜けないので即逃げるが、すぐにドテン赤1ショート、このショート青サポ①の崩れるところを狙っただけで、このまま上昇トレンドが転換するとは1%も思ってない。本命の押し目買いである青サポ②は指値で対応。
Apr.27 Fri.
前日高安でレンジが確定。稼働範囲は50ピプス、さらに、重要指標である米国GDPまで動かないだろう。欧州時間、紫高値で強烈に反発しているの、指標でもそうなれば(赤1)売ればいい。
ユーロドル
上昇トレンド天井終焉で利益確定の売りが入りそう。
急に話は変わりますが、ボクはネットバンクで米ドルとユーロを外貨預金をしていますが、これは、レバレッジ1倍でトレードするのと同じことです。先週高値持ち合い上限でユーロを決済しましたが、そこそこ預けていると、レバ1倍でもそこそこ利益が出ます、米ドルも今週末に決済しようと考えてますが、為替差益で家族旅行くらい行ける。ボクの為替差益などたかが知れているが、輸出企業が売掛金を決済して得られる為替差益は凄まじいものがあるだろう。同じ商品を売ってるだけなのに、まさに円安万歳だろう。
4時間足オレンジ三角持ち合いを下抜けると日足レベルで利益確定売りが期待できる。ファンダ要因で米ドルに対してユーロが売られやすくなり、木曜夜のECB+ドラギ氏の発言でサプライズがなかったことでさらに加速した。
23日:1時間足①+先週安値のサポートに注目。紫高値で先週終値を試してレジされた、ここを上に突破されれば、日足が陽線になったかもしれない。
24日:持ち合い下限を抜けたが、4時間足サポートRN1.220との間で攻防が避けられないエリア、ダマシになる可能性もある。
25日:先週安値レジで売ってRN1.220を抜けるかを注視、Wボトムになるかもしれない。
26日:25日陰線がRN1.220を下にブレイク、日足ラインRN1.215までの値幅が確保できる。この日、ECB+ドラギ発言以降、ユーロの利益確定売りが加速した。
Apr.23 Mon.
東京時間、黄Wボトムからの転換失敗、赤1でショート、この売りが三角持ち合い下限を抜いていった。
Apr.24 The.
前日終値が4時間足RN1.220でサポートされたので、この日のテーマはここでの値動きを観察すること。4時間足ロウソクが実体抜けしないとブレイクしてことにはならないので、黄〇でのショートに注意したい。短期足Wボトムが上位足ラインを割ることはよくある。
欧州時間に入り、黄Wボトムからの青1押し目買いで、三角持ち合い下限までのプルバックを狙う、ネック上抜けの青2からでもいい。
Apr.25 Wed.
本日は三角持ち合い下限までのプルバック完了後の戻り売りの日。このショートは木曜日ドラギ発言で何もなければ、前述した理由から大きく延びる可能性が高い。
東京時間、黄Wトップネック+日足終値から赤1戻り売り。RN1.220下抜けが期待できる。ただし、緑安値の時点では4時間足はブレイクしてないので、一旦利確するのもいいと思う。ボクは半分利確、残りを引っ張るようにした。次の4時間足がRN1.220を完全ブレイクした時点でRN1.215まで売り目線延長。
Apr.26 Thu.
本日は夜にECB総裁ドラギ氏の発言がある。すでに三角持ち合いを下抜けているので、サプライズがなければ利益確定の売りが加速する、RN1.220に引き付けてからの戻り売りを準備。
欧州時間、紫高値はRN1.220に届いてないが青切上げライン下抜けでショート、ドラギ待ちなのか延びない。ドラギ発言がノーサプライズだったことでRN1.220を試したあと下がり始めたところを赤2でショート。
Apr.27 Fri.
欧州時間初動、東京時間Wボトムが崩れた赤1でショート。今週目標RN1.210に達している(日足下ヒゲの可能性)ので打ち止め。
ユーロ円
100ピプスレンジのなか、今週のユーロドルは日足レベルの天井圏を下抜けたことで利益確定の売りが入ればユーロ円も下がる。
Apr.23 Mon.
ユーロ円はレンジ下限付近。
東京時間、2個目紫ダマシ安値確認後、5分足モミ抜けの青1でロング、青2ロングのほうがわかりやすい。
欧州時間、ユーロドル”押し目失敗”からの赤1ショート、Wボトムで利確。18:00過ぎにドル円が108.0を上抜いた、ひと押し待って青3ロング。
Apr.24 The.
ドル円は売りゾーン中なのでユーロドル基準でトレード。紫Wボトムはユーロドルと同じ値動き、2番底で買ってもいいが、ユーロドル1.220が崩れると共倒れになる。
青1ロングはドル円109.0ブレイクアウト、赤1ショートは4時間足がレジされてからの下落を狙ったもの、ドル円よりユーロ円のほうが利幅があってお得。
Apr.25 Wed.
ドル円は買い選好、ユーロドルは三角持ち合い下限から戻り売り、当然、ユーロ円は乱高下するのでノートレード。
Apr.26 Thu.
赤1ショートはドラギ発言以降、ユーロの利益確定売りを狙ったもの。
Apr.27 Fri.
ユーロ円レンジ下限(先週安値)まで下げってきたので、赤1ショートで下限まで抜いて打ち止め。
先回、”認知バイアス”についての動画をつくりましたが、最近のニュースをみると、人とはつくづく、わかっていても不合理なことをしてしまう生き物だなと痛感します。
トレードなら、何でそこで売るの?何でそこで買うの?
そう、思わせるような事件が続きますが、それを親のカタキみたいに扱う昼のワイドショーもバイアスの塊でしかありません。
結局、当事者しか、わからないことを、あーだこーだと、大の大人が言い合ってるのをみるにつけ、決着前の小競り合いで売りだ買いだとやっている人にしか見えない。
チャートから離れて休憩してるのに、迂闊にもテレビをつけてワイドショーという名の小競り合いチャートをみてしまう、そういうボクも不合理ですが、最近はすぐに消すようになりました。
そのせいか、昨日、変な夢をみた。
ボクはレジスタンス活動をしていて、テレビ放映を、日本中でやめさせるために、仲間と蜂起し、テレビ局をジャックするというストーリー、結末は数週間の抗争の末、ボクは逮捕され牢獄に入れられてしまうのだが、世界から偏見や思い込み、恐怖の刷り込みなどが数週間、消えたことで、今まで起こらなかった、新たなムーブメントが起こるというエンディング。
外は新緑がキレイです。温暖化のせいか日本の四季は少しおかしくなってますが、春から夏に向かうこの季節の風は気持ちいい。
昼間から口をへの字に曲げたおっさん司会者の顔を見るより、余程いいはず。
今の世の中、ボケっとしていると、いつのまにか支配され従属されています。仕事や会社もあるので、メリットのある支配と従属関係もあり、完全に孤立するのは生きずらいですが、大切な時間を持っていかれないように、ホントは要らないものを捨てる、とにかく捨てることを意識したいものです。
世の中の90%はいらないもの。
このくらいの感覚で丁度いいかなと思う今日この頃です。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
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コメント
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コメント (15)
私は不合理の合理性と考えます。
例えば、決着前の小競り合いが無ければブレイクしようがないと考えられます。
全ての人が合理的に動けば実は世の中は上手く回らず、
個別の人の不合理と思われる行動も、もう少し大きな目で見ると合理的な現象であると考えることができます。
経済用語の合成の誤謬(ごびゅう)に似ているとも思います。
確かに自分は正しいと考えていても、別の見方からすると不合理極まりない行動をする場合があります。
トレードでも日常生活でも、なぜこんなことをしたのかと思いますが、そこに気付けばまだ救いがあると思います。
ただ、人間には思考のクセがあって同じことを繰り返してしまいます。
以前の記事で書かれていたように変わろうとする自分にその本気度を試すかのようなことが何度も起きます。
私は逆にこの世に不必要なものはなく、解釈の仕方が大事と考えます。
そして、どうしても理解不能であったり不快なものは無視でいいんじゃないかと思います。
これはNoNさんと考え方が違うのではなく、表裏逆に見ているのであって根本的には同じと思います。
普段はテレビを見ませんが、この間ラーメン屋さんでテレビがついていて、不祥事を起こしたタレントの記者会見
食事は美味しいのに気分悪いなと思い、よほどテレビを消してくれと言おうと思いましたが、
テレビも自分の不快な感情も無視することにしました。
これで正解だったと思います。
なるほど…確かに歴史は混沌と秩序を繰り返し、同じ時の流れのなかでも、混沌と秩序がフラクタル構造で折り重なるのは、世の常かもしれません。
こんにちは
来週からGW相場突入・・5月・・セルインメイですね。
5月は天井をつけやすく、利益確定の売りが入りやすいというアノマリーです。
アノマリーはいろいろなものがありますが多くのトレーダーが意識しています(せざるを得ない笑)
僕は、トレードにはファンダメンタル分析、テクニカル分析、アノマリー分析があると思っています。
例を挙げれば窓埋め、ゴトー日、指標は全モ・・etc
以前迷晴れさんも動画内で「自分の周りに窓埋めだけで勝っている人間がいる」とおっしゃられてたように、そこに自分なりにルールを作ってトレードすれば強い武器になり得ます。(窓埋めで大損経験ありますが笑)
ネタ提供ではありませんが、アノマリーに関する動画が見てみたいです。
迷晴れさんのお考えや、今まで実践したアノマリーや失敗談等・・
ご一考お願いいたしますm(_ _)m
なるほど、連休前に利益確定…夏休みの値動きと同じかもしれませんね。ゴトー日とか3月決算とか、日本特有なんでしょうか。言われてみると、色々ありますね。
週刊チャート分析は波の流れを確認するのに参考にしています。
波がライン付近に来た時のろうそくの解説には特に注目しています。
今日はライン付近の解説がいつも以上に丁寧に感じました。
週刊チャート分析を違和感なく理解できることが嬉しいです。
ミスが起こりやすいところなので、いつもよりも丁寧に解説してみました(^_-)-☆
そうですか。助かります。節への波のアプローチと節でのろうそくの動きに注目しています。来週も楽しみにしています。
いつも楽しくて為になる動画ありがとうございます。今まで教えて頂いたことを守り、長期足をメインに考え、損切りを10〜20ピプスと大きめにとるようにしたら少しずつ負けが減っていきました。4月も今まで約80ピプスプラスなので、これで3か月連続でプラスで終えることが出来そうです。まだこの程度のピプスでは生活できませんので、今後は勝ちを伸ばせるようになっていきたいと思います。3年以上FXをやって全く勝てなかったわたしが微益とはいえ3か月連続でプラスで終えられるのは全て迷晴れさんのおかげです。とても感謝しております。
さて、今回のドル円の15分足25日の青1のロングについてですが、私は一時間足でラス押し安値を下に抜けて戻ったところなので一時間足レベルでは一時的に下目線(4時間足では上目線ですが)になると考え青1のあたりでショートを考えていました。この位置でロングとお考えになった理由を教えて頂けませんでしょうか。お忙しいところ大変恐れ入りますが、お時間のあるときで結構ですのでよろしくお願いいたします。
5分足をみないとわかりませんが、4時間足オレンジレジ上限までの短期スキャルです。おっしゃるように本来ショートが入るところなんですが、そのショートが失敗しています。
お忙しいところ早速のお返事ありがとうございました。ショート失敗を狙ったということ良く理解でしました。私はYJFXのチャートを使っており足が400までしか出ないため、5分足は見れていませんでした。
遅ればせながら・・・今週も動画作成ありがとうございました。
質問させてください。
エントリーのタイミングで5分足を見て、切り上げ・下げラインを抜け、押してきたところでエントリー、といろんな動画で解説していただいていますが、ラインブレイク後どこで押しが入ったかというのは、また更に短い1分足で見ているのでしょうか?
迷晴れさんの基準を教えていただけたらと思います。
どういうところの切上げ・切下げラインなのかによります。基本的に「反発」を確認できればいいので、1分足Wボトムを見たり、切り下げラインでの5分足陰線確定・陽線確定・陽線高値のブレイクなんかをみてます。
お忙しい中ありがとうございました!
はじめまして。
you tubeで迷晴れ様の動画を初めて見てそのわかりやすさに感動し、バックナンバーを片っ端から拝見させていただいております。
まだまだ不勉強故にちゃんと理解できない事も多いのですが、私の理解として迷晴れさんがおっしゃっているのは相場を動かすのは人の心であり、その心の状態をチャートが表すものを読み取るという事なのかなと考えています。
動画で勉強させていただいてから、エントリーしたいと思った瞬間は一度ぐっと我慢し、思った通りの動きが見えてからエントリーする事ができるようになり、エントリー後の涙目がぐっと減るようになりました。
そのため心の余裕もでき、もみ合いのシーンでも売り方買い方の心理を想像しながら「がんばれウシさん 負けるな熊さん」と自分のポジションに応じて楽しみながらチャートを見ていることができます。
まだまだチキンなので多くのpipsは取れませんが、まずは負けないように楽しみながら続けていこうと思います。
今後もためになる動画楽しみにしております。 ありがとうございました!
売りたいなら買ってる人、買いたいなら売ってる人。これを意識するだけでもトレードがだいぶ変わると思います。