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迷晴れFX

【毎週配信】FX相場の攻略ポイント解説!ドル円・ユーロドル・ポンドドル|週刊チャートナビ534回(2025/05/31)

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週刊チャートナビ 第534回(2025/05/26〜2025/05/30)今週の為替チャート(ドル円・ユーロドル・ポンドドル)を振り返りながら、週トレードやデイトレードにおける攻略ポイントを深掘り解説します。
来週のトレード戦略の参考にぜひご活用ください。

ドル円

今週の見通し

相場の背景

日足に月足ロウソク


2024年高安に孕まれ、140円の2番底を探る展開。
米関税政策の先行き不透明感と米国債の格下げ、債券・株式・ドルのトリプル安はドル売り要因。

4時間足に月足+週足ロウソク

  • 3月高値下降波の5月高値戻り売りが”ファンダ要因”で続落。
  • 3週前押し安値まで下げ切って、今週は”価格調整”が起こりそうだが、先週陰線の下値反発は弱い。
  • 140円の2番底形成vsファンダによる強いドル売り
  • 5月最終週のリバランス

ベアの注目

  • 4時間足SMA21をガイドにドル続落
  • ファンダ的にドル売り傾向が強い
  • 150円+200日線+100日線の押さえ

ブルの注目

  • 140円のサポート
  • 5月末リバランス+価格調整による引き戻し期待
  • 3週前押し安値のサポート

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 5月高値
TR中段 先週高安(安値=5月暫定安値)
TR下段㊦ 140.00

ベアのシナリオ

ファンダによる強いドル売りが背景①140円の2番底形成プロセスを売りでフォロー

ブルのシナリオ

140円の2番底が意識される局面①140円の2番底形成プロセスを買いでフォロー

毎日の値動き

シナリオとトレード

1時間足に週足+日足ロウソク

15分足に日足+4時間足ロウソク

05/26 月曜 米休場
  • 140円のサポートvs3月高値下降波の5月高値戻り売り
  • 140円の2番底形成を意識
  • 4時間足SMA21をガイドに1時間足の下降トレンドが発生中
  • 3週前押し安値=先週安値のサポートに注目

ベアのシナリオ:4時間足MA21付近へ戻れば”戻り売り”を検討
ブルのシナリオ:①先週安値から4時間足MA21への”引き戻し”をロング

22日高値下降波の”安値掴み”に警戒、4時間足MA21への戻り待ちでノートレ。

05/27 火曜
  • 140円のサポートvs3月高値下降波の5月高値戻り売り
  • 5月暫定安値(先週安値)に
  • 140円の2番底形成を意識
  • 先週安値の反発を確認

ベアのシナリオ:4時間足SMA2122日高値下降波の”戻り売り”を検討
ブルのシナリオ:4時間足SMA21の”戻り目崩れ”で22日高値へロング

  • 東京時間、前日高値を上抜き、先週安値ダブルボトムが確定。
  • ロンドン時間、前日高値+4時間足SMA21の反発、15時足の陽転で青1ロング。
  • NY時間、22日高値で半分決済、5月末最終週の巻き戻し期待でホールド。
  • 翌日、1時間足SMA21で押し目買いされた後、4時間足下降チャネル上限に一旦押さえられたが、NY時間に上方ブレイク。
  • 29日の東京時間、”トランプ関連報道”で急騰、先週高値を更新後、15分足ダブルトップの確定でアウト

【エントリーの根拠】
【背景】
5月暫定安値(先週安値)=140円2番底候補
【事実】
5月暫定安値(先週安値)のサポートに1時間足のダブルボトム確定
1時間足SMA21+15分足SMA21の支え
撤退値:23日の急落高値
目標値1:22日高値
目標値2:先週高値
損切り:149.00

05/28 水曜 
  • 5月暫定安値(先週安値)に140円の2番底を意識
  • 先週安値で反発して22日高値まで上昇

ベアのシナリオ:5月高値下降波の戻り売り①22日高値+4時間足下降チャネル上限の戻り目形成でショート検討
ブルのシナリオ:5月暫定安値のサポートが背景①22日高値+4時間足下降チャネル上限の戻り目崩れで先週高値へロング

東京+ロンドン時間、4時間足下降チャネル上限の押さえで、15分足の三尊天井をつくりかけたが、NY時間に崩壊して高値更新。

05/29 木曜 米GDP改定値
  • 5月暫定安値(先週安値)に140円の2番底を意識
  • 先週高値付近に5月高値三尊天井の右肩を意識

ベアのシナリオ:5月高値下降波の戻り売り①先週高値付近に戻り目の形成を待ってショート
ブルのシナリオ:5月暫定安値(先週安値)のサポートが背景①4時間足下降チャネル上限への下値試しから先週高値へロング

  • 東京時間、米連邦裁判所がトランプ関税を違法と判断したことを受けて急騰、4時間1番陽線のパワーバーが先週高値をブレイク。
  • ロンドン時間、4時間1番陽線パワーバーの押し目はつくられず、4時間足下降チャネル上限まで電車道で下落。
05/30 金曜 米PCEデフレーター
  • 5月暫定安値(先週安値)のサポートvs146円三尊右肩のレジスタンス
  • 146円三尊右肩で強く反発して4時間足下降チャネル上限まで下落

ベアのシナリオ:146円三尊右肩の反発が背景①4時間足下降チャネル上限のレジサポ転換失敗で先週安値へショート
ブルのシナリオ:5月暫定安値(先週安値)のサポートが背景①4時間足下降チャネル上限のレジサポ転換で先週高値へロング

東京時間、4時間足下降チャネル上限+28日の押し安値を割ったので様子見、その後、143.50にダブルボトムを形成。

今週の攻略ポイント

今週のあらすじ:140円の2番底を探る攻防

4時間足に月足+週足ロウソク

今週のドル円は、5月暫定安値(=先週安値)の反発局面から始まりました。

4時間足下降チャネル上限を上抜けると、さらに、29日の“トランプ関連報道”をきっかけに、先週高値を一時的に上抜けるスパイクも発生。
その後は、5月高値を頂点とする三尊天井の右肩ライン=146円付近で頭を抑えられ下落。

今週は、5月暫定安値(先週安値)を2番底候補と見立てた戦略で臨みました。
この先週安値は、4時間足クラスの押し安値でもあるため、「売り手の利確が入りやすく、安値更新失敗による反転パターンの形成が意識されやすい」という背景があるからです。
つまり、5月暫定安値(先週安値)が明確に割れず、反発するようなら、売り手が諦め、上昇へ転じる可能性が高まります。

今週の局面

1時間足に週足+日足ロウソク

フェーズ1.5月高値下降波の”巻き戻し”で急騰

5月暫定安値(=先週安値)で、1時間足のダブルボトムが形成されると、27日の陽線パワーバーが出現し、4時間足下降チャネル上限まで一気に上昇。
このチャネル上限では、短期足で反転パターンを形成しかけたものの、28日の陽線が上限を明確にブレイク。
さらに、29日の東京時間にはトランプ関連報道をきっかけに続伸し、先週高値をオーバーシュートしました。

フェーズ2.5月高値頂点の三尊天井右肩からの下落

先週高値まで上昇すると、今度は5月高値頂点の三尊天井右肩の146円付近から急落。
29日の”トランプ報道”で急騰したあとの”電車道”にショートを持てませんでした。
その後は、4時間足下降チャネル上限+28日押し安値でも攻防を見守りました。

今週の狙い目:下げすぎ相場の月末バランス回帰

1時間足に週足+日足ロウソク

今週は、5月最終週のリバランスによる“巻き戻し”をメインシナリオに据え、「5月暫定安値(=先週安値)は140円の2番底」という前提で戦略を立てました。
注目したのは、5月高値起点の下降波が、すでに十分な下落幅を伴ってる点です。

このような状況下では、

  • 月末に向けたポジション調整
  • 売りポジションの利益確定
  • 安値掴み勢の損切り

といった要因が重なりやすく、相場の巻き戻しが発生しやすくなります。
特に、5月足が新安値をつけずに終える可能性が意識されるので、大きく巻き戻す可能性がありました。

今回の戦略は、「下げすぎ相場のバランス回帰」を、月末特有の値動きを利用して狙ったトレードです。

来週以降は、5月足が新安値をつけないまま確定したので、140円から5月安値へ安値を切り上げる可能性が高くなります。
あるいは、140円を探る動きが再び出るか、相場の反応を丁寧に観察していきます。

今週の学び:月間トレンドのリバランス

1時間足に週足+日足ロウソク

FXにおいて、月末最終週の値動きには、他の週とは違った「特殊な力学」が働きます。
特に注目したいのが、月間トレンドの巻き戻し=リバランスです。

月末には、

  • ヘッジファンドなどのポジション調整
  • 機関投資家による資産配分のリバランス
  • 経理的な月次帳尻合わせ

といった要因から、それまで続いたトレンドに対して“逆のフロー”が出やすくなります。

ドル円は、5月中旬から一貫してドル売りが優勢で、下落トレンドが長く続いていたため、「売りポジションが相当量溜まっていた」と考えられます。
その状況下で迎えた月末最終週。
売りポジションの利確や損切りが重なり、大きな“巻き戻し”が発生しやすい条件が整っていました。

大事なのは、こうした「時間的節目と値動きの行きすぎ」を同時に捉える視点です。

今回のケースでは、

  • 月末という時間の節目
  • 5月下降トレンドの終盤(=売りの限界)

が重なっていたため、冷静に相場構造を見ていれば、「ここからさらに売るのはリスクが高い」と気づけたはずです。

ユーロドル

今週の見通し

相場の背景

日足に月足ロウソク

4月陽線終値が、2024年高値を更新、2022年高値の2番天井を探る展開。
米関税政策の先行き不透明感と米国債の格下げ、債券・株式・ドルのトリプル安はドル売り要因。

4時間足に月足+週足ロウソク

  • 4月安値上昇波の5月安値押し目買いvs2022年高値のレジスタンス
  • 2024年高値を挟み、先週高値と5月安値のレンジに移行する疑いもある
  • 5月最終週のリバランス

ベアの注目

  • 2022年高値のレジスタンス
  • 5月末のリバランスによる下落

ブルの注目

  • 4月安値上昇波の5月安値押し目完成
  • 先週陽線終値(坊主)の2024年高値更新
  • ファンダ的にドル売り傾向が強い
  • 1.1000+200日線+100日線の支え

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 4月高値
TR中段 先週高値と5月安値
TR下段㊦ 1.1000

ベアのシナリオ

2022年高値の2番天井が意識される局面①2022年高値の2番天井形成プロセスを売りでフォロー

ブルのシナリオ

4月安値上昇波の5月安値押し目買いが背景①2022年高値の2番天井形成プロセスを買いでフォロー

毎日の値動き

シナリオとトレード

1時間足に週足+日足ロウソク

15分足に日足+4時間足ロウソク

05/26 月曜 米休場
  • 4月安値上昇波の5月安値押し目買いvs2022年高値のレジスタンス
  • 5月暫定高値(先週高値)に2022年高値の2番天井形成を意識
  • 先週高値にダブルトップを形成中

ベアのシナリオ:①先週高値の2番天井から2024年高値へショート
ブルのシナリオ:①先週高値の2番天井崩れでロング

東京時間、4時間1番陽線が先週高値をブレイクしたが、22日安値上昇波の”高値掴み”を警戒してノートレ。

05/27 火曜
  • 4月安値上昇波の5月安値押し目買いvs2022年高値のレジスタンス
  • 5月暫定高値(先週高値)に2022年高値の2番天井形成を意識
  • 先週高値の反発を確認

ベアのシナリオ:4時間足SMA21の”押し目崩れ”で22日安値へショート
ブルのシナリオ:4時間足SMA21の反発で22日安値上昇波の”押し目買い”を検討

  • ロンドン時間、4時間足SMA21の反発を確認。
  • NY時間、ネックライン+1時間足SMA21のサポレジ転換を狙って赤1戻り売り。
  • 翌日の東京時間、23日の乱高下安値で半決済、NY時間、4時間足上昇チャネル下限でアウト。

【エントリーの根拠】
【背景】
5月暫定高値(先週高値)=2022年高値2番天井候補
【事実】
5月暫定高値(先週高値)のレジスタンスに1時間足のダブルトップ確定
先週高値のサポレジ転換
1時間足SMA21のサポレジ転換
撤退値:1.1350+4時間足SMA21
目標値1:23日の乱高下安値
目標値2:4時間足上昇チャネル下限
損切り:4時間5番足暫定高値

05/28 水曜 
  • 4月安値上昇波の5月安値押し目買いvs2022年高値のレジスタンス
  • 5月暫定高値(先週高値)に2022年高値の2番天井形成を意識
  • 5月安値上昇トレンドが発生中
  • 1.1400ダブルトップが確定

ベアのシナリオ:2022年高値の2番天井を意識①先週高値の更新を”ダマシ”とみて、前日陰線を1.1300+4時間足上昇チャネル下限へフォロー。
ブルのシナリオ:5月安値上昇トレンドのフォロー①先週高値の更新を根拠に、22日安値上昇波を1.1300+4時間足上昇チャネル下限で押し目買い。

  • ロンドン時間、約40ピプスの”引き戻し”を確認。
  • NY時間、5分足の三尊天井確定後の黄1ショートはリスク・リワードが悪くて見送り。
05/29 木曜 米GDP改定値
  • 4月安値上昇波の5月安値押し目買いvs2022年高値のレジスタンス
  • 5月暫定高値(先週高値)に2022年高値の2番天井を意識
  • 5月安値上昇トレンドが押し目候補の4時間足上昇チャネル下限に到達

ベアのシナリオ:2022年高値の2番天井を意識①先週高値の更新を”ダマシ”とみて、4時間足上昇チャネル下限の押し目崩れで2024年高値へショート。
ブルのシナリオ:5月安値上昇トレンドのフォロー先週高値の更新を根拠に、4時間足上昇チャネル下限のサポートで押し目買い。

  • 東京時間、米連邦裁判所がトランプ関税を違法と判断したことを受け、2024年高値へ急落。
  • ロンドン初動、22日安値+4時間足上昇チャネル下限ブレイクが、2024年高値の支えで”ダマシ”になるところを狙い、15分足のキリアゲでロング。
  • NY時間、ニュースによる急落高値を上に抜き返したことで、急落波基準の売りポジが決済されて急騰、先週高値でアウト。

【エントリーの根拠】
【背景】
5月安値上昇トレンドの押し目買い
【事実】
2024年高値サポートによる15分足のキリアゲ
15分足SMA21の支え
撤退値:ニュースによる急落高値
目標値1:先週高値
損切り:4時間3番足暫定安値

05/30 金曜 米PCEデフレーター
  • 4月安値上昇波の5月安値押し目買いvs2022年高値のレジスタンス
  • 5月暫定高値(先週高値)に2022年高値の2番天井を意識
  • 2024年高値の反発で22日安値+4時間足上昇チャネル下限を騙して先週高値へ上昇

ベアのシナリオ:2022年高値の2番天井を意識①先週高値にレジされれば2024年高値へショート
ブルのシナリオ:5月安値上昇トレンドのフォロー①先週高値のレジ崩れを狙って2022年高値へロング

  • 東京・ロンドン時間、4時間足上昇チャネル下限へ押し戻した。
  • NY時間、4時間足上昇チャネル下限での押し目買いは、ポジションが週を跨ぐのと、高値を切り下げるリスクで見送り。

今週の攻略ポイント

今週のあらすじ:2022年高値の2番天井を探る攻防

4時間足に月足+週足ロウソク

今週の相場は、5月暫定高値(先週高値)の反発局面からスタートしました。
29日の”トランプ関連報道”により、4時間足下降チャネル下限+22日押し安値の重要サポートを一時的に下抜けましたが、すぐに買い戻され、2024年高値のスパイクで先週高値まで全戻しされました。

今週の値動きは、まさに「2番天井を探る動き」でしたが、来週以降、5月高値の更新に失敗するようであれば、売りの優位性が強まり、本格的な下落局面となるでしょう。

別の見方をすると、5月陽線終値が2024年高値を更新したことで、さらに高値を目指す可能性もあります。

今週の局面

1時間足に週足+日足ロウソク

フェーズ1.5月安値上昇トレンドの調整下落

5月安値上昇トレンドは、5月暫定高値(=先週高値)付近に、1時間足ダブルトップを形成したことで一旦の天井を形成。
このダブルトップをきっかけに、それまでのトレンドフォローの利益確定とショートの新規参入が重なり、“押し戻し”のフェーズへと転換しました。

フェーズ2.5月安値上昇トレンドの押し目買い

4時間足上昇チャネル下限のサポートは、29日のトランプ関連報道による突発的な売りで一時的にブレイクしましたが、2024年高値でスパイクが発生。
この動きが「チャネル下限の失敗ブレイク(フェイク)」として認識され、押し目買いへと一転しました。
このフェーズでは、「チャネル下限のブレイクが本物かどうか」の見極めが重要で、2024年高値試しからスパイクという値動きが、上昇再開のトリガーとなったのがポイントです。

今週の狙い目:2番天井を探る動きをフォロー

1時間足に週足+日足ロウソク

今週は、5月安値上昇トレンドのフォロー戦略を基本軸としました。
同時に、5月暫定高値(=先週高値)を2022年高値の2番天井と見立て、「反転の兆しがあれば売りも視野に入れる」という柔軟な構えで臨みました。

5月暫定高値(=先週高値)が2番天井として認知されるには、高値アタックに何度か失敗したという既成事実が必要です。
そうなるまでは、「買い手がトレンドを継続しようとしている状況」だと見立てて、上昇トレンドの押し目買いを基本戦略としました。

26日から27日にかけて形成されたダブルトップが、先週高値を一時的にブレイクしましたが、26日の陽線終値は上抜けませんでした。
このことから、先週高値のブレイクを疑い、27日にショート。
ターゲットは、4時間足上昇チャネル下限と22日押し安値でした。
結果として、29日のトランプ関連の報道を受けて急落、2024年高値付近まで伸びる展開になりました。

急落後はアンダーシュートからの押し目買いです。
29日の急落をファンダ要因による一時的なアンダーシュートと捉え、「5月安値上昇トレンドは生きている」と考えました。
この前提により、2024年高値付近での反発を確認後に押し目買いを実行。

今週は、売りと買いの両方のシナリオを事前に持ち、状況に応じて柔軟に切り替える戦略が奏功した一週間でした。

今週の学び:波の認識が曖昧なとき、どうするか?

4時間足に月足+週足ロウソク


チャートを見ていて、「どの波が主波で、どれが戻り(調整波)なのか」がはっきりしない場面、ありますよね。
そんなとき、自分の都合に合わせて無理やり方向を決めてしまうと、判断がブレて、結果的にドツボにハマります。

解決策は、「上位足の環境認識」を整理すること。

波の認識に迷ったら、まずやるべき事は上位足を見て、現在の相場構造を把握し直すことです。
それでも明確に方向性が見えないときは、「何もしない」が正解です。
トレードは「見送る」も立派な戦略です。

今週のユーロドルは、日足クラスの2番天井を探る局面。
このようなときは、日足や4時間足を見て「5月安値」を暫定のネックラインとして引くことで、構造が視覚的に明確になります。

ネックラインが定まれば、戦略はシンプルです。

  • 暫定のネックラインでロング
  • 2番天井が明確になったらショート

2番天井そのもののサイズが大きい場合、フラクタル構造を利用してトレード可能です。
2番天井内部にも、ダブルトップや三尊などが形成されるため、基本は同じ。

  • 2番天井の暫定ネックラインでロング
  • 2番天井の2番天井が明確になったらショート

構造を把握すれば、無駄なエントリーは激減します。

波の判断が曖昧なときほど、チャート全体の構造を見て「主観で決めず、環境に沿って判断する」ことが大切です。

ポンドドル

今週の見通し

相場の背景

日足に月足ロウソク


5月陽線が2024年高値を上抜くも、日足上昇チャネル上限が目前。
5月陽線終値が2024年高値でレジスタンスされるか注目。

4時間足に月足+週足ロウソク

  • 先週陽線終値の2024年高値を更新
  • 4月安値上昇波の5月安値押し目買いvs日足上昇チャネル上限の押さえ
  • ユーロドルの2022年高値2番天井の押さえ
  • 5月最終週のリバランス

ベアの注目

  • 日足上昇チャネル上限の押さえ
  • 5月最終週のリバランスによる下落期待

ブルの注目

  • 先週陽線が坊主で上昇モメンタムが強い
  • トランプ関税がドル売り要因

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 1.3600
TR中段 2024年高値と先週安値
TR下段㊦ 2023年高値

ベアのシナリオ

日足上昇チャネル上限の押さえが背景①先週安値上昇波の”押し戻し”を2024年高値へ売る

ブルのシナリオ

5月安値上昇波の2024年高値更新が背景①先週安値上昇波を2024年高値で押し目買い

毎日の値動き

1時間足に週足+日足ロウソク

15分足に日足+4時間足ロウソク

05/27 火曜

先週安値上昇波の”押し戻し”をショート。

  • ロンドン時間、1時間足のダブルトップへの上値試しを受ける。
  • NY時間、1時間足SMA21の反発で赤1戻り売り。
  • 翌日の東京時間、23日の乱高下安値で半決済。
  • 29日の東京時間、2024年高値でアウト。

【エントリーの根拠】
【背景】
日足上昇チャネル上限の押さえ
【事実】
日足上昇チャネル上限1時間足のダブルトップ確定
15分足上昇トレンドのトレンド転換
1時間足SMA21のサポレジ転換
撤退値:1.3500+4時間足SMA21
目標値1:23日の乱高下安値
目標値2:2024年高値
損切り:4時間5番足暫定高値

05/29 木曜 米GDP改定値

先週安値上昇波の2024年高値押し目買い

  • 東京時間、米連邦裁判所がトランプ関税を違法と判断したことを受け、2024年高値へ急落。
  • ロンドン初動、2024年高値割れが”ダマシ”になるところを狙い、15分足のキリアゲで青1ロング。
  • 翌日の東京時間、4時間1番陽線のクローズでアウト。

【エントリーの根拠】
【背景】
先週安値上昇波のフォロー
【事実】
2024年高値サポートによる15分足のキリアゲ
15分足SMA21の支え
撤退値:ニュースによる急落高値
目標値1:28日高値+4時間足SMA21
損切り:4時間3番足暫定安値

今週の攻略ポイント

今週のあらすじ:ドル売り上昇クライマックス

4時間足に月足+週足ロウソク

今週の相場は、長らく続いたドル売りトレンドがクライマックスを迎えたような展開となりました。

ポンドドルは、1.3600+日足上昇チャネル上限というテクニカルポイントで激しく反落、2024年高値まで一気に下げました。

ユーロドルは、2番天井を探る動きのなか、明確な上昇継続の意思が見えない状態。
これにより、これまでのドル売り優勢に陰りが見え始めていることがうかがえます。

5月の月足終値は、2024年高値をわずかにブレイクしましたが、2024年高値の“オーバーシュート”も視野に入れておきます。

今週の局面

1時間足に週足+日足ロウソク

フェーズ1.先週安値上昇波の調整下落

1.3600+日足上昇チャネル上限のレジスタンスゾーンに、1時間足のダブルトップを形成して始まり、先週安値上昇波を2024年高値まで押し戻す展開となりました。
2024年高値は、買い手にとっては「押し目候補」となり、売り手にとっては「利確目標」となる価格帯です。

フェーズ2.2024年高値の揉み合い

2024年高値まで下落すると、先週安値上昇波の押し目形成と、4時間足SMA21でのサポレジ転換が意識され、方向感のない動きが週末まで続きました。

今週の狙い目:5月最終週のリバランス

1時間足に週足+日足ロウソク

今週は、「5月最終週のリバランスによる巻き戻し」を狙いました。

注目したのは、1.3600+日足上昇チャネル上限という、レジスタンスゾーン。
この価格帯で1時間足のダブルトップが確定したことを、上昇一服の兆しと見て、27日にショートしました。

今週の学び:勢いに流されず、構造を信じる

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

26日に先週高値を急騰で更新したあと下落に転じました。
26日の上昇を見て「まだ伸びる」と錯覚し、飛びついた人もいたのではないでしょうか。

しかし、冷静に振り返ると、次の要因が“反落”を示唆していました。

  • 5月安値から続く上昇相場が、月末を迎えていた
  • 日足上昇チャネル上限に到達していた

上昇トレンド終盤で衝動的にエントリーすることは、”高値掴み”の危険があります。

相場の勢いに焦ったら、一旦冷静になって、チャートの構造を再確認しましょう。
とくにトレンド終盤では、買い遅れ・売り遅れの衝動を抑える“自制心”がパフォーマンスを左右します。

来週の相場展望

ドル円

4時間足

相場の背景

2024年高安に孕まれ、140円のサポートで4月安値から5月安値へ安値を切り上げた。
米トランプ関税政策の先行き不透明感がドル売り要因。

  • 140円ダブルボトムの2番底を探る展開
  • 先週ハラミ高安に2番底を形成中とみている
  • 現在、先週ハラミ高安中央144円で拮抗
  • 重要経済指標:米雇用統計

ベアの注目

  • 150円+200日線+100日線の押さえ
  • 5月高値頂点の三尊天井

ブルの注目

  • 140円ダブルボトムを形成中
  • 4月安値から5月安値への安値切り上げ

トレーディング・レンジ

上段㊤ 5月高値
中段 先週高安(高値=3月安値 安値=5月安値)
下段㊦ 140.00

来週のシナリオ

ベアのシナリオ

5月高値頂点の三尊天井を背景に140円ダブルボトム2番底(=5月安値)を探る動きをフォロー①144円付近の”保ち合い下放れ”を5月安値へ売る②先週高値への上値試しから5月安値へ売る

ブルのシナリオ

140円ダブルボトム2番底(=5月安値)のサポートが背景①144円付近の”保ち合い上放れ”を先週高値へ買う②5月安値への下値試しから買う

ユーロドル

4時間足

相場の背景

5月陽線終値が、2024年高値を更新、4月高値から5月高値へ高値を切り下げた。
米トランプ関税政策の先行き不透明感はドル売り要因。

  • 2022年高値ダブルトップの2番天井を探る展開
  • 先週ハラミ高安に5月高値2番天井を形成中とみている
  • 重要経済指標:ECB政策金利・米雇用統計

ベアの注目

  • 2022年高値ダブルトップを形成中
  • 4月高値から5月高値への高値切り下げ

ブルの注目

  • 5月陽線の終値が2024年高値を更新
  • 日足上昇チャネル下限+1.1000の支え

トレーディング・レンジ

上段㊤ 4月高値
中段 先週高安(高値=5月高値・安値=2024年高値)
下段㊦ 5月安値

来週のシナリオ

ベアのシナリオ

2022年高値ダブルトップ2番天井(=5月高値)のレジスタンスが背景①5月高値2番天井から5月安値へ売る

ブルのシナリオ

5月安値押し目買いのフォロー①5月高値2番天井の崩れで4月高値へ買う②5月安値+日足上昇チャネル下限のサポートで買いを検討


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コメント

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  • コメント (10)

    • 猫チャギラ
    • 2025年 5月 31日

    いつもご教授頂き有難うございます。買い遅れ、売り遅れの衝動を抑える自制心がパフォーマンスを左右する。本当にそうだと思いました。自分は今週のドル円の急上昇を全く取れなかったのですが別に何とも思いませんでした。日中は仕事でチャートは見れませんし、今週のドル円の急上昇はチャートに張り付いてないと取れない場面だったと思います。また大きいチャンスを逃してしまったと感じてその後の難しい局面に以降してから無駄なトレードをしなかったのも大正解でした。よくありがちなですが、自分がチャートを見れる時間に何とかしようという自己都合のトレードだけしていれば負けまくるだけですね。今週は月末のリバランスによる乱高下もある程度予測できてましたし、金曜日は予想に反して反してドル円は動かない相場となりましたが、いずれにせよ一歩引いて相場を見てると結局最後は得をすると改めて感じました。そして仮に自分の空いてる時間だけトレードするにしても無理、ムラ、無駄なトレードを極力避けて相場を俯瞰してれば、月に何度かは必ずドンピシャのタイミングでチャンスに遭遇できますので、慌てず焦らずじっくりトレードしていきたいと思います。

      • NoN
      • 2025年 5月 31日

      このコメントには、多くのトレーダーが悩みながらも、なかなか到達できない境地が詰まっていますね。

      トレードは「待つ力」と「やらない力」が本当に重要。相場を“俯瞰する目”を持てる人が、最終的に生き残り、勝ち続けられる世界だと、いつも自分自身に言い聞かせてます。

      「自分がやりたい」ではなく、「相場が今やらせてくれるか」に意識を向ける。この姿勢を維持できれば、チャンスが自然と向こうからやってくると信じてます。

    • たくてぃむ
    • 2025年 5月 31日

    今週もお疲れ様です!
    今週もしっかりチャートに張り付いてたにも関わらずノートレードに終わってしまいました。。

    ファンダによる急騰急落やその後のV字で戻っていってしまったりなど難しい動きをしっかり手を出さずに見送れたのは良かったですが、
    やはり以前からの課題である波の決着判断、特に波が加速した場合のタイミングの取り方がまだまだ難しいです。

    ドル円火曜のWボトムNC抜きロングもユーロドル木曜の押し目買いも、どちらもチャンスを認知できエントリーを構えつつも、
    もう一段下押しを受けてからのエントリーを考えてしまい波に乗れませんでした。

    波が急加速した際にいつも通りのサイズ感覚のままトリガーに望んでしまう悪癖をどう克服するか、試行錯誤の日々です。
    4H足や1H足レベルの波であれば適切に可視化できても、トリガーレベルに波が小さくなってくると本当にこの折り返しで下値試し完了と見ていいのかと、
    波が加速していると判断もより早く求められるので焦りを生み、ここで自信を持って打ち抜けないのが悔しいです。。少しづつ感覚を書き換えてくしかないですね。。

    引き続き何卒よろしくお願いいたしますmm

      • NoN
      • 2025年 5月 31日

      今週もお疲れさまでした!心の葛藤が伝わってくる素晴らしいコメント、ありがとうございます。

      「チャンスは認知できていた」

      結果的にノートレードでも、相場の重要な場面に気づけているのは、大きな成果です。

      加速相場は「型」が壊れやすい。そのため、期待した「もう一段の押し」が来ない、「トリガーが浅い」ということが起こります。しかしながら、「加速」するかどうかは、その瞬間には判別しづらいものです。

      たくてぃむさんの場合、すでに土台の認知力はかなり高いので、「失敗覚悟で小ロットで打って経験に変える」などの経験値を意図的に増やすアプローチが有効だと思います。

    • なるるん
    • 2025年 5月 31日

    お疲れ様です!
    今週は大きな損失は無かったものの、まだまだ相場を見る目が未熟たまなと痛感した週でした😭

    トレードしない理由、これが1番難しいです。「二番底をさぐる動き」は、孕まれているハラミ足でもあり、どの程度下がるのかわからない。

    ちょっとあやふやなところなので、ここだ!という確信を持てないので、私の場合でしたら静観して様子を見るのが良かったと思います。が、金曜日、Wボトムになる可能性もあたまにあったのに、Wボトム失敗か?!とちょっと早まってショートしてしまい、安値掴みの損切りをくらいました💦

    「なぜここで売られる(買われる)のか?」ここのところがまだわかってないと思います。そこのところを考えてみたいと思います。

      • NoN
      • 2025年 5月 31日

      悔しさと真摯な自己分析がにじみ出ているコメント、まさに成長の記録だと思います。

      ドル円、金曜日の動きは、144円や28日安値を下抜いたから「下だ!」となりやすい場面でした。ただ、4時間足を見ると、5月暫定安値(=先週安値)と今週高値で、同パワーの反発が見られるので、144円付近(=ハラミのど真ん中)で「暫く揉み合う可能性」がありました。

      「トレードしない理由、これが一番難しいです」

      本当にその通りで、「何もしない」ことに罪悪感を感じるのが人間の性ですが、「今じゃない」を見送れた人にしか「今だ」は訪れません。

        • なるるん
        • 2025年 5月 31日

        「ドル円、金曜日の動きは、144円や28日安値を下抜いたから「下だ!」となりやすい場面でした。ただ、4時間足を見ると、5月暫定安値(=先週安値)と今週高値で、同パワーの反発が見られるので、144円付近(=ハラミのど真ん中)で「暫く揉み合う可能性」がありました。」

        そういうことなんですね!ありがとうございます。たしかに、ハラミのど真ん中になり、揉み合ってますね。これが想定出来ていれば、また1つ成長できます。ありがとうございます✨️✨️

    • 五穀
    • 2025年 5月 31日

    迷晴れ様、初めまして。
    初めてこちらのブログにコメントします。

    相場の環境認識力を得るため勉強していた時、
    迷晴れ様のサイトを発見しブログや動画等を日々の勉強の参考にしております。

    自分のトレード歴は4年ほどで、日中は会社員、夜にトレードを行う兼業トレーダーです。

    ビギナーズラックで大きく当ててから、小手先の手法探しの旅を続けておりました。
    しかし、その旅では自分の求めている結果を絶対得られないと判断し、
    大きな背景を理解する力を得るため環境認識とMTF分析を日々勉強しております。

    最近ではリアルエントリーを全くせず、相場の意識される水平線はどこか、その水平線に達したとき注目度は高いのか低いのかを判断する訓練を行っております。
    (注目度が高ければ波の流れを変える可能性が高い、もしくは流れ自体を変えなくても一旦流れが停滞すると考えています)

    今週の意識される水平線として、28日に4時間足144.78付近で上ひげ2本出したとき、先々週の安値が近いのも相まって水平線の注目度が高いと判断してしまいました。
    結果は特に揉みあうことも、大きく反発することなくそのままブレイクしていきました。
    (予想としては148.66からの下落の戻り売りとなって、再度142円を試すかなと思っておりました)

    動画を拝見しNY時間のブレイクで三尊否定された(=そのヒゲたちは下げる効力が低くなった)と判断されており、そのブレイクは”だましかも”と思っていた自分は一人相撲を取っていただけでした。
    自分の思い込みよりも他者の声(レートの動き)を大切にする。改めて相場の基本を学ぶことができました。

    まだまだ、環境認識力、MTF分析が足りていないですがいつか迷晴れ様に良い報告ができるよう日々勉強してまいります。
    これからも迷晴れ様のご活躍をお祈りしています

      • NoN
      • 2025年 5月 31日

      初めまして。そして、丁寧で真摯なコメント、本当にありがとうございます。
      文章から「本質に向かおうとしている姿勢」と「努力の積み重ね」が強く伝わってきます。

      多くの人が「小手先の手法探しの旅」で何年も放浪しています。でも五穀さんは、自らやめました。ここがまず、他の人と明確に違う点です。

      背景・構造を読む力(=環境認識力)こそが、勝ち続ける土台だと気づかれたことは、トレーダーとしての視座が次のステージに上がった証拠です。これこそが、遠回りに見える本質的な道で間違いありません。

      環境認識力は一朝一夕で身につくものではありませんが、今、五穀さんが積み上げている観察と検証は、確実に地力になっています。

        • 五穀
        • 2025年 5月 31日

        小手先の手法探しの旅で唯一得られたのは、再現性のない負け方だけでした(笑)

        負けるにしても、勝つにしても幹がないので一向に上達しない。
        なら、幹を育てなければいけないと考え、環境認識の勉強を始めました。

        迷晴れ様に次のステージに上がったと言っていただきありがたいです。

        いつか、自分も会心トレードを添削していただけるように積み上げていきます。
        ご返信、ありがとうございました!

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