1Jul
週刊チャートナビ440回(2023.06.26~2023.06.30)は、前編はドル円・ユーロドル・ポンドドル相場をチャートで考察。後編の「今週の深堀り」では、今後のトレードに役立つケース・スタディをします。
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ドル円
今週の見通し
概要
- 先週陽線終値は143.00をブレイク、144.00手前まで円安続伸。
- 2週連続陽線+6月最終週で調整陰線になるかも。
- 重要経済指標:米国GDP・6月末リバランス
売り手の注目
- 4時間チャネル高値のレジスタンス。
- 6月最終週(6月足上髭形成)
買い手の注目
- 130.00押し目買い由来の4時間上昇チャネル。
- 日足MA21+4時間MA21のサポート。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 145.00(10月Mトップネック) |
TR中段 | 先週高値 – 6/23安値 |
TR下段㊦ | 先週安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
4時間チャネル高値付近の上げ止まり(Mトップ等)確認後、押し目候補へのショート。
4時間足ブルの視点
①先週大陽線を押し目買い。②4時間チャネル高値付近の持ち合い放れにつく。
今週の値動き
先週高値を火曜陽線が更新後、145.00+4時間チャネル高値まで「電車道」で買われた。
6月末の金曜日は狙い通り、6月陽線の上髭をつくり陰線になった。
今週の攻略ポイント
6月末の上髭狙い。
6月足最終週、ドル円は円安傾向だが高値圏。グズグズ上昇からの急落に警戒して買いはやめて6月陽線の上髭を狙った。
毎日の攻略ポイント
1.6月末の高値掴み警戒。
2.6月陽線の上髭狙い。
06/26月曜
上昇トレンド継続中だが、4時間チャネル高値も近く「調整」の動きに注意!
ベアの視点:上げ止まり(Mトップ等)待ち。
ブルの視点:143.00付近まで下げれば押し目買い検討。
- 東京時間、押し目待ち。
- ロンドン時間、143.00に押し目形成。
- NY時間、15分フラッグ高値抜け黄1ロングは、東京時間の戻り高値が気になり見送り。
06/27火曜
先週高値にMトップ二番天井を形成中。
ベアの視点:Mトップ二番天井完成でショート検討。
ブルの視点:先週高値Mトップ二番天井崩れでロング。
先週高値に二番天井を待ったが、NY時間に高値を更新してノーポジ。
06/28水曜
先週高値Mトップが崩れ、前日陽線終値が先週高値を更新。
ベアの視点:前日陽線の押し目崩れで、1時間チャネル安値へショート。
ブルの視点:前日陽線を145.00へ押し目買い。
前日陽線の押し目が浅く、高値掴み警戒からノーポジ。
06/29木曜 米GDP
ダラダラと4時間チャネル高値に到達、ここから6月足の上髭を狙う。
ベアの視点:4時間チャネル高値の調整後ショート。
ブルの視点:先週高値付近まで押されればロング検討。
- 4時間チャネル高値が意識された高値圏にあることを考慮してノーポジ。
- NY時間、米GDPで急騰したが4時間チャネル高値に頭を押さえられた。
06/30金曜 6月末リバランス
米GDPの急騰で145.00にほぼ到達。
ベアの視点:145.00+4時間チャネル高値の反発で、前日安値へショート。
ブルの視点:前日安値付近まで押されればロング検討。
- 東京時間、145.00反発で赤1逆張りショート。
- ロンドン初動、144.50で1/2アウト。
- NY初動、4時間MA21反発でアウト。
6月陽線の上髭狙い。
完全な逆張りだが、145.00+4時間チャネル高値のレジスタンスを突破できる材料はないとみた。
ユーロドル
今週の見通し
概要
- 1.1000と6月安値のレンジを想定。
- 重要経済指標:米国GDP・6月末リバランス
売り手の注目
1.1000レジスタンス。
買い手の注目
3月安値→6月安値の安値切上げ。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 5月高値 |
TR中段 | 先週高安 |
TR下段㊦ | 6月安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
1.1000と6月安値のレンジを想定(先週安値附近がセンター・ライン)①先週安値付近の持ち合い下放れにつく。②先週高値付近まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点
1.1000と6月安値のレンジを想定(先週安値附近がセンター・ライン)①先週安値付近サポートで先週高値へロング。②6月安値付近まで売られればロング検討。
今週の値動き
先週の金曜急落高値から先週安値(レンジのセンター・ライン)へ売られてサポート。
今週の攻略ポイント
レンジ(1.1000と6月安値)の認識。
レンジのセンターライン(=先週安値)を意識したトレードを行った。レンジを認識できれば、利を伸ばして逆行を喰らうことはない。
毎日の攻略ポイント
1.三尊天井肩でショート。
2.先週安値二番底ロング。
06/26月曜
レンジ相場(1.1000と6月安値)、先週安値がセンター・ライン。
ベアの視点:金曜陰線を先週安値へ戻り売り。
ブルの視点:①先週安値二番底でロング。②金曜陰線の戻り目崩れで1.0950へロング。
- 東京時間、金曜陰線の戻り待ち。
- ロンドン時間、高値切上げてノーポジ。
06/27火曜
レンジ相場(1.1000と6月安値)、先週安値がセンター・ライン。
ベアの視点:先週高値Mトップ下降3波を先週安値へ戻り売り。
ブルの視点:先週安値二番底でロング。
電車道のためノーポジ。
06/28水曜
- レンジ相場(1.1000と6月安値)、先週安値がセンター・ライン。
- 金曜の戻り高値に到達。
ベアの視点:金曜高値に三尊天井肩を形成すればショート。
ブルの視点:金曜高値の三尊天井肩崩れで1.1000へロング。
- 東京・ロンドン時間、金曜戻り高値に戻り目待ち。
- NY初動、Mネック割れ下降3波戻り売り、レンジ内なので1.0900でアウト。
三尊天井肩でショート。
レンジ内なので方向感は弱く、先週安値から1.0900への安値切上げリスクもあるので、ひと伸びで利確した。
06/29木曜 米GDP
- レンジ相場(1.1000と6月安値)、先週安値がセンター・ライン。
- 金曜戻り高値で1.0900まで戻り売られた。
ベアの視点:前日高値Mトップでショート検討。
ブルの視点:1.0850から1.0900への安値切上げで1.1000へロング。
- 東京時間、前日安値を更新するも安値切上げのリスクから様子見。
- ロンドン時間、黄1戻り目崩れロングは、前日高値のネックラインが近く見送り。
- NY時間、米GDPで急落。
06/30金曜 6月末リバランス
米GDPで先週安値(レンジのセンターライン)付近まで下落。
ベアの視点:先週安値の二番底崩れでショート。
ブルの視点:先週安値の二番底形成でロング。
- ロンドン時間、先週安値+日足MA21にV字底。
- NY時間、戻り高値抜き返しで青1ロング、4時間-5陽線クローズでアウト。
先週安値二番底ロング。
レンジのセンターラインである先週安値の強い反発(=V字底)をサインとした。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
- 5月高値から6/14安値が2週前大陽線の押し目候補。
- 5月高値更新後、1.3000まで目立った抵抗帯はない。
- 重要経済指標:米国GDP・英国GDP・6月末リバランス
売り手の注目
- 1.2850の強い反発。
- 6月末。
買い手の注目
2週前大陽線の5月高値更新。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 1.3000 |
TR中段 | 2週前はらみ高値と6/14安値 |
TR下段㊦ | 2週前はらみ安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
①2週前大陽線の押し目(5月高値から6/14安値)崩れで2週前安値へショ-ト。②2週前高値Mトップでショート検討。
4時間足ブルの視点
2週前大陽線の押し目(5月高値から6/14安値)買い。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
2週前大陽線の押し目候補、6/14安値を下に騙して金曜日に買われた。
今週の攻略ポイント
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
2週前大陽線の押し目買い。
2週前大陽線の押し目買いを狙って、5月高値での押し目買いは失敗したが、6/14安値を下に騙してからのロングは成功。
毎日の攻略ポイント
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
6/27火曜・2週前大陽線、5月高値押し目買い
5月高値W二番底での青1打診買いは、1.2750(Wボトムのネックライン)を越えられず、ロンドン時間に撤退。
この値動きで5月高値押し目候補の弱さを察知。BOEの髭先に合わせて「1時間チャネル」と「15分フラッグ」を引いた。
6/28水曜・5月高値押し目崩れ狙い。
5月高値の押し目崩れを狙って、15分フラッグ安値抜けで赤1ショート、6/14強者の安値到達でアウト。
06/30金曜・2週前大陽線、1.2600押し目買い。
1.2600のサポートを英GDPによる下値試しで確認後、戻り目崩れで青1ロング、1時間チャネル高値でアウト。
今週の深堀り
FXでは「値段軸」と「時間軸」の2つの軸が意識されてますが、その時間を期間として区切るのが「ピリオド」です。
ピリオドとは「ある期間の終止符」であり、それ以降、流れを変えたり、勢いを加速させる動意づけのポイントでもあるので、意識することで「待てるトレード」ができるようになります。
そこで、今回はボクが日頃から意識してる「3つのピリオド」をご紹介します。
今回の内容は、ファンダメンタル分析、テクニカル分析のどちらにも当てはまらない経験則ですが、これはこれで、ひとつのトレード・スタイルといえます。
1.三大市場
2.重要イベント
3.ローソク足
まとめ
1.三大市場
FXの市場は、東京・ロンドン・ニューヨークの3つの期間におよそ区切られていて「取引量の違い」から、それぞれに特徴的な値動きをします。
東京市場はロンドン・ニューヨーク市場に比べ、取引量が少ないです。そのため、レンジになることも多く、10時頃の「仲値決め」を過ぎると動かなくなる傾向にあります。
ロンドン市場が始まる16時頃(冬時間は17時頃)になると、ユーロやポンドといった欧州通貨の取引が活発になり、 19時ごろなると欧州勢が昼休みに入るため、一旦落ち着つきます。
21時頃(冬時間は22時頃)はロンドンとニューヨークの市場が重複するため、一日の中で最も活発に取引されます。
こんな経験ありませんか?
「東京市場のお昼ごろにブレイク・アウトを狙ってヒゲで刈られた。」
そもそも、東京市場は取引量が少なく、一時的にブレイク・アウトしてもフォローされないことが多いです。
「ロンドン初動のブレイク・アウトについたら、振り落とされた」
東京市場につくられたポジションを、欧州勢が損切りさせようと仕掛けてくるからです。
各市場ごとの特徴を理解しておけば、これらのリスクを回避できます。
東京・ロンドン・ニューヨーク、3つの市場も「ピリオド」といえます。
2.重要イベント
明らかに注目度の高いイベントを控えると「イベント待ち」の相場になるため、その時が来るまで緩慢な値動きになります。
3週前のドル円は、FOMC以降に買われ始め、6/16金曜のBOJで押し目買いされました。
この週は、FOMC前にアクションを起こしても、おそらく、うまくいかなかったでしょう。
FX会社の「経済指標カレンダー」を必ずチェックしましょう。どの経済指標が重要かは経済指標カレンダーの☆の数を見れば簡単にわかります。
ただし、雇用統計やFOMCはいつも☆☆☆なので、わかりやすいのですが、☆☆の経済指標であっても、米国経済の状況によっては注目度が高くなります。
この辺りの判断は、世界経済の一般常識レベルの把握で十分でしょう。
3.ローソク足
今週もありがとうございます!
自分事を書いてすみませんが、損切り幅7ピプス前後で安定的に入れるようになってきたのが嬉しい週でした。ロットを上げていけそうな予感です。1日を4時間足六本での区切りを特に意識したことで、4時間足一本ごとにプレイヤーの入れ替わりを感じつつ戦略を立てられるようになったことも、丁寧なトレードに繋がったと思います。
四時間足一本釣りが、以前はまさにその一本を近視眼で見ていた気がしますが、今は六本の中の一本で見てますし、合わせて一週間の30本の中の一本も同時に感じることが出来ています。これが良い方向へ進んでるのか半信半疑でもありますが、今のところ良さげです。先生のお陰様でございます。ありがとうございます😊
お湯のスイッチさん
「プレイヤーの入れ替わりを感じる」
これって、すごく重要な視点です。
「通貨ではなく、人間をトレードする」
この視点を持つことで、自分以外のプレイヤーのポジションを考えるようになれます。
一日を4時間足6本区切りとする視点も素晴らしく、4時間足クローズという「ピリオド」を意識することで、目先の値動きに囚われなくなります。
今週は6月足がクローズする週でしたが、月足クローズも1年に12回の「ピリオド」です。
ドル円は円安傾向で売られる要素はありませんが、6月足クローズと145.00+4時間チャネル高値のテクニカル・ポイントが意識され、金曜日は陰線になりました。
- 2週連続大陽線
- 6月足クローズ
- 4時間チャネル高値+145.00のテクニカル・ポイント
これらを買いのリスクとみていたので、全く買ってませんが後悔はありません。
波動的にも「推進波」ではなく「修正波」の特徴を示唆してました。
- 陽線と陰線が入り混じる。
- 起きな陽線がでても、次の陽線につながらない。
- ローソク足に髭が多い。
グズグズ上昇からの急落はパターンとしてよくあるので、高値を掴むリスクがあったと思われます。
おそらく、4時間足や1時間足のトレーダーは興味を持たないでしょうから、6月足の上髭狙いに絞りました。
まとめ
なぜ相場で「ピリオド」が意識されるのでしょう?
それは、人の生命という「ピリオド」への畏怖の念が無意識化にあるからではないでしょうか。
人生で最も大切なものは「時間」だと言われます。
どんな大富豪でも抗えないのが「時間」であって、心臓が動いてる限り「時間」に支配されます。
先日、息子から結婚式の日取りが決まったと連絡がありました。
おめでたいことなんですが、新郎新婦の隣の席に座り、息子たち夫婦を横目に見る景色を想像すると、なんだか、複雑な心境になりました。
抗うことのできない「時の流れ」という現実を、突きつけられたからでしょう。
さて、ボクは人生を12年周期で考えています。
いわば、12年足1本が、ひとつのピリオドです。
人生を12年足×7本とすると、今は12年足5本目なので、あと2本。
そう考えると切なくなるので、12年足のなかには、3年足が4本、1年足が12本、3ケ月足が48本もありと考えるようにしてます。
12年足を長期足、3年足を中期足、1年足を短期足、3ケ月足を超短期足として、短期的には「陽線」と「陰線」が混じりながら、最終的に12年足が陽線になれば上々です。
自分の人生、陰線ばかりと感じるなら、短期足に囚われて、中長期足の押し目を見逃しているかも。
今の3ケ月足が陰線でも、次の3ケ月足で陽線を狙えばいいし、3年足の陽転を狙って、3ケ月足のWボトムでロング!なんてこともできますね。
今の12年足が大陰線でも、12年周期で人生の流れが大きく変わることはよくあるので、次の12年足は大陽線になるかもしれません。
人生も相場も、超短期の短いピリオドに振り回されると、残念な12年を過ごしてしまいます。
時間の流れには抗えませんが、時間をどう「運用」するかを考えるとワクワクしてきます。
来週の相場観
ドル円
概要
- 大局は130.00押し目買いが、150.00を目指す流れ。
- 先週陽線はコマ足。電車道で145.00に到達後、6月末で売られた。
- 重要経済指標:ISM製造業景況指数・ISM非製造業景況指数・ADP雇用統計・雇用統計
売り手の注目
- 145.00+4時間チャネル高値のレジスタンス。
- 3週連続陽線だが、先週コマ足は買い圧力低下を示唆。
買い手の注目
- 130.00押し目買い由来の4時間上昇チャネル。
- 日足MA21のサポート。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 22年11月急落高値 |
中段 | 先週高安(高値側は6月高値) |
下段㊦ | 5月高値(=6月陽線FR61.8%) |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
①4時間MA21と日足MA21の「乖離」を狙ってショート。②6月高値に2週間程度のMトップをイメージ。
4時間足ブルの視点
①6月上昇波の押し目(先週安値+日足MA21付近)買い検討。②6月高値付近の持ち合い放れにつく。
ユーロドル
概要
- 6月安値と1.1000のレンジ相場。
- 2週足ハラミ足確定、レンジ上半分で持ち合って方向感なし。
- 重要経済指標:ISM製造業景況指数・ISM非製造業景況指数・ADP雇用統計・雇用統計
売り手の注目
1.1000(=レンジ上限)レジスタンス。
買い手の注目
2週前安値(=レンジのセンターライン)サポート。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 5月高値 |
中段 | 2週前ハラミ高安 |
下段㊦ | 6月安値(=レンジ下限) |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
レンジ上半分のトレード。①2週前安値付近のサポート崩れで3週前安値へショート。②1.1000付近まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点
レンジ上半分のトレード。①2週前安値付近のサポートで1.1000へロング。②3週前安値まで売られればロング検討。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (17)
迷晴れさん
いつも有意義なトレード知識を教えていただき、ありがとうございます。
ここ3ヶ月間は170pips→150pips→250pipsと損益推移をプラスで終えることができました。
要領が悪くて、ここまでになるまで2年ちょっと掛かってしまいました。しかし、諦めずにに迷晴れさんの教えを学ぶことでいいトレードをできたと思います。
これからも、もっと頑張ります!
迷晴れさん、お体に気をつけてお過ごしください。
ほんとにありがとうございます。
プラスが3ケ月続けば実力ですよ!
もう、年トータルでマイナスはないはず。
おめでとうございます。
今週のドル円。
上昇が続いていたのと、上昇を止めそうな水平線の目安が日足で見れるネックライン145.10付近だと考えていたのでそこに行くまでは自分は買い目線でした。結果上昇しましたが、結構上下に振られながらの上昇だったので簡単に買える場面は自分にはなかったです。
月曜日・・・先週金曜上昇の半値押しから欧州時間に5分ピンバーが出たので安値切り上げそうだなと思って押し目買い。少し上がりましたが、その後急落で損切り。-10p。その後143円で5分足で3回止まったところから逆張り気味に買い。これは33pほどプラス。
火曜日・・・月曜終盤に強めに上昇したので先週金曜高値まで続きの上昇を狙いました。月曜終盤からの緩やかな下降にトレンドラインを引いてブレイクで入りましたが、戻ってきて建値決済。そのあとに狙っていた上昇がありましたが直前の下降にビビッてエントリーできませんでした。
水曜日と木曜日は上昇するも買い場が特定出来ずノーエントリー。
金曜日は週末と月末が被ったので下げるかもなぁとは思っていましたが、上昇トレンド中というのが気になって自信がなく、ノーエントリー。
今週は負けはしませんでしたが、うまくエントリーできなかったので歯がゆい思いでした。
きっとマヨ晴れさんはうまく立ち回れたんだろうなぁと勝手に思っていたので週ナビを見てドル円のエントリーが金曜だけだったことに衝撃を受けました。
いつも動画のご投稿ありがとうございます。
デイトレーダーだから、毎日頑張る。
ボクも昔はそんな感じでした。
今は「週単位」でエントリーポイントを選ぶようになりました。
スキャルピングから始めましたが、どんどん、レンジが伸びてます(^_-)-☆
返信ありがとうございます!
デモトレードと並行してフォレックステスターでトレード練習していますが、短期の動きに振り回されると成績がなかなか伸びないのを実感しています。
自分はもう少し大きな流れを見ていく必要がありそうです。
いつもご教授頂き有難うございます。時間的なピリオドという観点はとても重要だと思います。動画では三大市場のピリオドについての解説がありましたが、自分も当然そこは毎日意識しています。自分は昼間仕事をしていますので夕方以降からチャートを見てますが、ニューヨーク市場の前半、特にサマータイムの23:00にはこだわってます。経済指標も出揃ってオプションカットも終わり、ロンフィクを迎えるまでの1時間は一番素直に値が動くように感じます。そして夜0:00を迎えて値が止まるようなら即利確します。大事なのはその後に余計なポジションを持たないことです。自分が倍々ゲームでオケラになる大体のパターンがこれで、サクッと抜いてその日を終わらせればいいものを、その後良さそうなチャートを見るとつい手を出したくなってしまう。しかしロンドンが引き上げた後は急速に相場参加者が減っていることも十分考えられますので、例えいいチャートが出たからといって素直に信じていいのかどうかをよく考えないとダメだと思います。また市場の変わり目だけでなく週、月といった変わり目もよく注意しないといけないと思います。今週で丁度月も変わり更に半年という節目でもあります。そして来週火曜日はアメリカが祝日で、その後にはアメリカの雇用統計もあるとうことで来週は難しいスタートになりそうですので前のめりにならず、しっかり様子見してトレードしたいと思います。
おつかれさまです。
ローソク足や三大市場のオープン・クローズはわかりやすり潮目。
初心者の頃は、一日のなかにも「潮目」があることに気づきませんでした。
インジケーターのピリオドよりも、、まずは、こういう「潮目」を意識すべきなんですよね。
いつも動画の更新ありがとうございます。
息子さんのご結婚おめでとうございます!
最近トレードを再開しました。今後ともよろしくお願いいたします。
ところで、ユーロドルの金曜のダマシの安値ですが、損切りを巻き込むので上昇しやすいことは予想していたのですが、いざ戻り高値を上抜けるとどこで損切りラインを置こうか迷ってしまい、戻りがなくエントリーチャンスを逃してしまいました。
もし今回のエントリーが逆行した場合、15分のコマ足で損切りする感じでしょうか。
または戻り高値を抜いた15分大陽線まで様子をみますでしょうか。
スクリーンショット:ttps://www.screenpresso.com/ja/cloud/gAqEf/
ご教示いただければ幸いです。
* Mayohareコンテンツを見ている方向けの交流の場を設けて、お互いにフィードバックしあうDiscordコミュニティを作りました。興味がある方は下記のリンクからご参加ください。
Discrodコミュニティリンク: ttps://discord.gg/uWmsx3szqx
おつかれさまです。
15分コマ足で損切ります。
動画・ブログ更新ありがとうございます。
ChatGPTがトレードに欠かせないツールになりました。
事が多すぎて一度に書ききれないんですが、余談的な話題を一つ挙げますと
税金が嫌なんで、投機家に有利な国に移住しようと思って色々訊いてみたんです。
ネット環境が整っている、外国人でも銀行口座と証券口座が開設できる、
投資関係の税率がゼロか極めて低い、
治安、気候、災害、政治、物価、食べ物・・・
総合的に、世界中あらゆる国を検討した結果
実は日本って悪くない方だと教えてもらいました。
日本在住のトレーダーが唯一不利な部分は時間帯だそうです。
そっか、そうだよな。
確かに他国から日本に移住しているガイジントレーダーもいるし・・
明日明後日はアメリカ独立記念日絡みでトレードはしないつもりです。
税金もですが、社会保険料が半端ないです(^_-)-☆
それでも、日本は良い国だと思います。
世界には独裁国家がたくさんあるし、日本人が大好きな北欧も移民による犯罪が多発。
日本は自然が豊かで、犯罪が少なく、何より食べ物がうまい。
今週もありがとうございました。
ドル円、今週も買い目線でした。
一旦145円までは行くという前提で、月曜日に押し目買いをして、後は放置していました。1時間足の上昇波が崩れる所にストップを移動させながら、木曜日の深夜にそろそろ危ないと思い145円手前で利確しました。
今週はエントリー後、頻繁にチャートを見なかったのが功を奏したのかもしれません。迷晴れさんが仰っていた通り先週までとは違い、迷いながら上昇しているようなダラダラした動きに、途中で利確していたかもしれません。
結果的には上手くいきましたが、建値になっていた可能性も十分にありました。
来週以降は方向感のハッキリしない相場になりそうなので、余計なエントリーをしないように気をつけていきたいと思います。
トレードも人生も、時間軸や自分の世界を、視野を狭めず広く見ることが大切ですね。
今に集中はするけど執着はしない、そんな感覚が心が身軽で清々しい生き方なのかもしれませんね。
月曜日のロングをホールド。
ナイストレード!
高値圏なので、チョコチョコ動かないのが吉ですね。
迷晴れさん今週もありがとうございました!
最近かなり良くなったのはピリオドをかなり意識して取り引き出来る様になったからかもしれません。
お湯のスイッチさんの言う様に4時間も意識してますし、日足の終値始値も常に意識しています。
昔はめちゃくちゃやってた飛び乗りも最近はめっきり減りました。
それはそうと息子さん御結婚おめでとうございます!
自分もいつか結婚したいとは思っているので羨ましい限りです!
おつかれさまです。
奥さんになる人は、医療関係で働いていて、凄くしっかりした感じの女性です。
息子はいい人間ですが、ゲームのプログラマーで空気読めないです(^_-)-☆
これはこれでつり合いがとれてるのかもしれません。
ご無沙汰しています。
息子さんのご結婚おめでとうございます。家族の節目に自分の「年」を振り返させられますよね。わたしの所は上の子が小6です。来年からは中学生かと思うと自分も年を重ねてきたのだなぁ、としみじみ感じます。気づけば令和の日常が当たり前になっていますが、昭和の時代はそれはそれで面白い時代でしたよね。子どもの年代に自分はどうだったかと振り返ると借りてきたCDをカセットテープに録音して聞いていました笑。たまにYoutubeで昭和ノスタルジックな映像などを見ると面白いです笑。
あの時代から変わってしまった事はたくさんありますが、変わらない事ももちろんある。相場の世界も値段軸はもちろん違いますが、値が動く本質は今も昔も全く変わりません。テクノロジーが進歩しようと値動きのメカニズムは同じであるというのはとても興味深い所です。最近は時間軸をかなりゆったりと構えるようになり、大きな指標なども高みの見物をしていることがほとんどです笑。
お湯のスイッチさんも紹介されていましたが4時間足クラスでトレードするというのはかなりおススメです。フォレックステスターで目線のトレーニングを徹底的に行ったのであれば、4時間クラスの押し目買い、戻り売りで大きな値幅も取れますしチャートに縛られることもなくなります。日足クラスでポジションを持つ、となるともはや指標も気にしなくてもOKです笑。
さて、今年も気づけば残り半年となってしまいましたね。今年は週ナビでの前後編。迷晴れさんも日々色んなチャレンジをされているのですね♪自分も残りの12年足を考えて、新しいチャレンジをどんどんしていきたいと思います!
Hさん、お久しぶりです(^_-)-☆
HさんCD→カセット。
ボク、レコード→カセット。
最初に借りたアルバムは『ナイアガラ・トライアングル』でした(^_-)-☆
音楽にも流行りがありますが、良いものはずっと残りますね。
普遍的な部分は変わりません。
それにしても、昭和は長かった!