24Jun
週刊チャートナビ439回(2023.06.19~2023.06.23)は、前編はドル円・ユーロドル・ポンドドル相場をチャートで考察。後編の「今週の深堀り」では、今後のトレードに役立つケース・スタディをします。
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ドル円
今週の見通し
概要
大局は22年陽線61.8ポイントの押し目買いが、150.00を目指す流れのなか。
- 2週前はらみ足高値をブレイク、金曜の「日銀金融政策決定会合」で金融緩和継続を受け、円安が加速して142.00に到達。
- 143.00+日足チャネル高値付近で、頭を押さえられる可能性アリ。
- 重要経済指標:パウエル議長発言
売り手の注目
143.00+日足チャネル高値のレジスタンス。
買い手の注目
- 5月高値の更新で上昇トレンド(22年陽線押し目買い由来)が継続中。
- 3週前はらみ足高値(=5月高値)を先週陽線終値がブレイク。
- 日足MA21サポート。
- 日銀会合の結果を受け円安加速、先週陽線が坊主で買いの勢いが強い。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 143.00 |
TR中段 | 142.00 – BOJ 安値 |
TR下段㊦ | 先週安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
①先週大陽線の押し目候補へショート。②143.00まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点
①先週大陽線を押し目買い。②142.00付近の持ち合い放れにつく。
今週の値動き
BOJ上昇波の押し目買いが142.00周辺のMトップを崩して、143.00+日足チャネル高値まで上昇。
金曜日に日足チャネル高値の抵抗帯も突破。ドル円は150.00を目指す流れのなか、次のターゲットは145.00とみている。
今週の攻略ポイント
先週陽線終値の5月高値更新で買い選好。
142.00(+11/21高値)付近の「調整」は想定したが、テクニカルの節目としては、143.00+日足チャネル高値を目標値とした。
ドル円は5月高値を更新して上昇トレンド継続中なので、値ごろ感で売るのは危険!
毎日の攻略ポイント
1.BOJ上昇波を押し目買い。
2.142円付近の二番天井崩れでロング。
06/19月曜 米休場
5月高値を更新した先週大陽線に注目。
ベアの視点:142.00付近Mトップ形成で、先週陽線の押し目へショート。
ブルの視点:142.00付近の持ち合い放れにつく。
142.00付近の値動きを様子見、NY休場でノーポジ。
06/20火曜
- 5月高値を更新させたBOJ大陽線に注目。
- 前日陽線終値は142.00でレジスタンス。
ベアの視点:142.00二番天井形成で、BOJ大陽線の押し目(5月高値-6/15高値)へショート。
ブルの視点:BOJ大陽線を押し目(5月高値-6/15高値)買い。
- 東京時間、11/21戻り高値の反発を確認。
- ロンドン時間、高値切下げで赤1ショート、141.50で1/2決済。
- NY時間、4時間MA21の反発を、15分包み足で確認してアウト。
06/21水曜 パウエル議長発言
BOJ大陽線の押し目を探る動きで下落。
ベアの視点:BOJ大陽線の押し目(前日安値附近)崩れで、1時間チャネル安値へショート、5月高値141.00の反発に注意!
ブルの視点:BOJ大陽線を押し目(5月高値-6/15高値)買い。
- 東京時間、Wボトムネック抜けで青1押し目買い、11/21高値到達で1/2アウト。
- NY時間、11/21高値の強い反発で撤退。
BOJ上昇波を押し目買い。
142.00で「調整」が入って、すんなりと高値更新とはいかなかった。
06/22木曜 パウエル議長発言
11/21高値にMトップの二番天井を形成中。
ベアの視点:①二番天井ネック割れで5月高値へショート。②Mトップ下降3波を戻り売り検討。
ブルの視点:①二番天井崩れで143.00へロング。②Mトップ下降3波崩れで11/21高値抜きロング。
- 東京時間、二番天井ネックのサポートを確認。
- NY初動、2回目の強い反発を受け青1打診買い、前日高値抜け青2で買い増し、143.00到達でアウト。
142円付近の二番天井崩れでロング。
142.00と11/21高値のゾーンが上値抵抗帯になっているので、前日高値の持ち合い放れ(青2)につくのがわかりやすい。
06/23金曜
142.00(+11/21高値)Mトップ崩れで、今週の目標値(143.00+日足チャネル高値)に到達。
ベアの視点:週足上髭狙い、日足チャネル高値レジスタンス×143.00割れで前日陽線の押し目候補へショート。
ブルの視点:①前日陽線を押し目買い。②143.00の持ち合い放れにつく。
- 東京・ロンドン時間、日足チャネル高値の持ち合いを確認。
- NY時間、ネックラインを下に騙して急騰したがロングできなかった。
ユーロドル
今週の見通し
概要
- 5月安値Wボトム上昇3波押し目買い+ECBの利上げ継続発表でユーロ買いが加速。
- 5月安値Wボトム上昇波VS.日足チャネル安値の戻り売り。
- 重要経済指標:パウエル議長発言
売り手の注目
- 1.1000レジスタンス。
- 日足チャネル安値裏の戻り売り。
買い手の注目
- 3月安値→5月安値の安値切上げ。
- 先週の大陽線。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 5月高値 |
TR中段 | 1.1000 – 1.0800(=先週陽線の押し目候補下限) |
TR下段㊦ | 先週安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
①先週大陽線の押し目候補へショート。②日足チャネル安値附近に戻り目をつくればショート検討。
4時間足ブルの視点
①先週大陽線を押し目買い。②先週高値付近の持ち合い放れにつく。
今週の値動き
ECB大陽線の押し目買いが先週高値を更新するも、1.1000+日足チャネル安値裏に頭を押さえられ、金曜日は押し目が崩れて先週陽線の押し目候補まで急落。
今週の攻略ポイント
先週大陽線を基準に買い選好。
先週の大陽線は5月安値押し目買いの上昇3波に相当する。
毎日の攻略ポイント
1.ECB上昇波を押し目買い。
2.先週陽線の押し目候補へショート。
06/19月曜 米休場
先週大陽線に注目。
ベアの視点:先週高値Mトップになれば、先週陽線の押し目候補へショート。
ブルの視点:先週高値の持ち合い放れにつく。
ECB上昇波の押し目待ち、NY休場でノーポジ。
06/20火曜
ECB大陽線の押し目を探る動き。
ベアの視点:①ECB大陽線の押し目(1.0900付近)崩れで、1時間チャネル安値へショート。②先週高値二番天井形成でショート検討。
ブルの視点:ECB大陽線を押し目買い。
- ロンドン時間、Wボトムネック抜け青1押し目買いは、4時間-3陽線が高値を更新できなかったのでクローズで撤退。
- NY時間、15分フラッグを引いて押し目待ち。
06/21水曜 パウエル議長発言
ECB大陽線の押し目を探る動きで、15分フラッグを形成。
ベアの視点:①15分フラッグ高値返発で1時間チャネル安値へショート。②先週高値二番天井形成でショート検討。
ブルの視点:ECB大陽線を押し目(1.0900-1時間チャネル安値)買い。
- 東京・ロンドン時間、前日安値からの切上げを確認。
- NY時間、15分フラッグ高値抜けで青1押し目買い、先週高値で1/2アウト。
- 翌日、1.1000到達でアウト。
ECB大陽線を押し目買い。
逆三尊+上昇フラッグの形成で買いやすかった。
06/22木曜 パウエル議長発言
ECB大陽線の押し目買いで、前日陽線終値が先週高値を更新、1.1000目前に迫る。
ベアの視点:1.1000レジスタンスでショート検討。
ブルの視点:①前日陽線を押し目買い。②1.1000付近の持ち合い放れにつく。
- ロンドン時間、1.1000のチョビ抜けは様子見。
- NY時間、1.1000裏反発で赤1逆張りショート、先週高値で1/2アウト、4時間-5陰線クローズでアウト。
06/23金曜
1.1000に頭を押さえられ、水曜上昇波の1.0950押し目候補へ下落。
ベアの視点:水曜上昇波の押し目候補(1.0950付近)崩れで、水曜安値+1時間チャネル安値へショート。
ブルの視点:水曜上昇波を押し目(1.0950付近)買い。
- 東京時間、1.0950押し目崩れで赤1ショート。
- ロンドン時間、急落。先週陽線の押し目Nボックス高値到達でアウト。
先週陽線の押し目候補へショート。
水曜陽線の押し目崩れから、先週陽線押し目Nボックス高値へ急落。1時間チャネル安値をスンナリ下抜いたのは想定外だった。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
- 5月高値を更新したことで、1.3000まで目立った抵抗帯がない。
- 先週大陽線を基準に買い選好だが「英CPI」と「BOE」の急な値動きに注意!
売り手の注目
先週大陽線のプルバック狙い。
買い手の注目
先週大陽線終値の5月高値更新。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 1.3000 |
TR中段 | 先週高値 – 1.2700(押し目Nボックス高値) |
TR下段㊦ | 1.2700 – FOMC安値(先週陽線の押し目Nボックス) |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
①先週大陽線のプルバックをショート。②先週高値にMトップ形成でショート検討。
4時間足ブルの視点
先週大陽線を押し目買い。①仮ネックから二番天井へロング。②先週陽線の押し目ボックスまで売られれば押し目買い検討
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
今週は先週大陽線の押し目をつける動きに終始した。先週大陽線の押し目ボックス高値(=1.2700)まで下落。
今週の攻略ポイント
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
先週大陽線を押し目買い。
今週は英CPIを待って、先週大陽線の押し目候補(押し目ボックス)に引きつけ押し目買いを狙ったが不発に終わった。
毎日の攻略ポイント
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
先週大陽線の押し目候補へショート。
21日、英CPIで1時間フラッグ高値の反発を確認×安値割れで赤1ショート、1.2700でアウト。
先週大陽線の押し目待ち。
22日、1.2700Wボトム待ちでノーポジ。
今週の深堀り
今週の相場はドル円・ユロドル共にわかりやすいチャート、先週大陽線の「押し目買い」を狙った。
上昇トレンドの押し目買いは基本にして奥義。
というわけで、今週の深掘りテーマは「押し目買い」について。
初心者の頃、ボクは押し目買いに強い違和感を感じてました。
上昇中に買う、下降中に売るのなら、感覚的に違和感がない。
しかし、下降中に買う、上昇中に売るのに怖れを抱きました。
今は真逆で、上昇途中に買ったり、下降途中に売る方が、高値や安値を掴むリスクから難しいとさえ感じます。
順張りの基本的な手法は、トレンドフォロー系とブレイクアウト系に大別されますが、それらの本質は、上位足の方向へポジションを持つことです。
上位足の方向が「上」なら、何らかの事象を以て、上位足のレジスタンスまで買う。
この「何らかの事象」こそが、後々、押し目になるわけですが、押し目として認知されるか否かは「優位性の高さ」によります。
1.押し目買いのエントリー・ポイント。
2.押し目の目安。
3.チャートで考察。
1.押し目買いのエントリー・ポイント
青○が優位性の高い「押し目買い」のエントリー・ポイントですが、そもそも「押し目」って何でしょう?
どんな状態になれば「押し目」と認知され、買われ始めるのでしょう?
ご存じのように、上位足の上昇トレンドのプルバック(押し目までの下降)で、下位足は短期下降トレンド(紫波)をつくります。
もし、この下位足の下降トレンドが、いつまでも続くなら押し目は永遠に形成されませんが、上位足が買い目線なので、いずれ下げ止まります。
下位足トレーダーもそのつもりで売ってるからです。
上位足のプルバック中、下位足トレーダーは下降トレンドを売り、上位足トレ-ダーは「押し目待ち」で待機してます。
下位足トレーダーの「新規売り」がなくなり、逆に「利確の買い戻し」が始まれば、そこから下位足の反転が起こります。
この値動きが「Wボトム」や「逆三尊天井」といった、底値のチャートパターンをつくるわけです。
これらチャート・パターンの完成をネックラインで判断するなら、青○のタイミングが「押し目」を示唆するので、そこから、上位足トレーダーが「押し目」を認知して買い始めます。
「ダウ理論」でいえば、ラストの戻り高値(緑○)を上抜かないと、下位足は買い目線になりませんが、それを待っていると、損切りレートが遠くなる可能性があります。
大きな波の転換時、まだ売り手が諦めてない状況なら別ですが、上昇トレンドの押し目買い局面なら、そもそも、上位足トレーダーのロングを味方につけられるので問題ないでしょう。
つまり、青○のロングは、上位足の方向と、下位足の方向が一致する優位性の高いポジションといえます。
ちなみに、上位足と下位足の組み合わせですが、こんなイメージで見ています。
日足レベルの波に対して、下位足は1時間足のWボトムや逆三尊。
4時間足レベルの波に対して、下位足は30分足または15分足のWボトムや逆三尊。
1時間足レベルの波に対して、下位足は15分足のWボトムや逆三尊。
2.押し目の目安。
押し目の目安として、ボクは「フィボナッチ・リトレースメント」を使ってます。
フィボナッチ・リトレースメントを、注目度の高そうな波の高安に引き、押し目候補での下位足プライスアクション(Wボトムや逆三尊)を確認します。
また、フィボナッチ・リトレースメントは単独で使用するのではなく、水平線や移動平均線と組み合わて使用します。
フィボナッチはあくまで目安。ここに複数要素が集まることで、押し目が形成されます。
また、Wボトムや逆三尊だけでなく、その他、複数の要素が集まることが押し目買いの成功率を引き上げます。
ドル円は「BOJ上昇波」の高安にフィボナッチ・リトレースメントを引きました。
5月高値を更新させた「BOJ上昇波」の注目度が高いとみたからです。
20日の「押し目」は、BOJ上昇波のFR38.2%付近に、BOJ上昇波の押し目ボックス(黄矢印)と4時間MA21の複数要素があって形成されました。
ユーロドルは「ECB上昇波」の高安にフィボナッチ・リトレースメントを引きました。
5月安値押し目買いの上昇3波のなか、ECB上昇波の大陽線が単純に目立っていたからです。
押し目の認知は、火曜安値頂点の逆三尊と上昇フラッグ高値抜けで、ECB上昇波FR38.2%に逆三尊の肩ラインを形成しました。
フィボナッチ・リトレースメント38.2%
38.2%は50.0 – 61.8%の押し目に比べ浅いですが、上昇モメンタムが強ければ高値を更新するし、高値を更新できなければ「ネックライン」として機能します。
覚えておきたいのは、この38.2%よりも浅い押し目は崩れるリスクが高いということです。
3.チャートで考察。
21日のBOJ上昇波押し目買い(青1)
- BOJ上昇波FR38.2%付近にWボトム完成。
- BOJ上昇波の押し目ボックス到達(黄矢印)
- 4時間MA21のサポート。
22日の前日高値抜きロング(青2)
- 20日から22日への安値切上げ。
- 11/21高値二番天井の崩れ。
- 4時間MA21のサポート。
20日のECB上昇波押し目買い(青1)
- ECB上昇波FR38.2%付近にWボトム完成。
- 4時間MA21のサポート。
このロングは、前日の高値を越えられずに撤退しましたが、この値動きで「フラッグ」を引けたので、次のチャンスを待てた。
21日のECB上昇波押し目買い(青1)
20日安値頂点の逆三尊
- ECB上昇波FR38.2%付近に逆三尊肩ラインを形成。
- フラッグ高値抜け。
上昇トレンドの押し目買いを100%成功させる不可能で、イベントなどを待っていれば横這いになるし、一段下が強く意識されることで押し目が崩れます。
今回も20日の押し目買いは失敗しました。
だからこそ、押し目買いは「ワンセット」で考えていて、押し目買いトータルで利益になれば良しとしてます。
上位足が買い目線なら、相場に助けられることも多いので、そこまで神経質にならなくてもいいでしょう。
この内容が参考になれば幸いです。
来週の相場観
ドル円
概要
- 大局は130.00押し目買いが、150.00を目指す流れ。
- 先週陽線終値は143.00をブレイク、144.00手前まで円安続伸。
- 2週連続陽線+6月最終週で調整陰線になるかも。
- 重要経済指標:米国GDP・6月末リバランス
売り手の注目
- 4時間チャネル高値のレジスタンス。
- 6月最終週(6月足上髭形成)
買い手の注目
- 130.00押し目買い由来の4時間上昇チャネル。
- 日足MA21+4時間MA21のサポート。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 145.00(10月Mトップネック) |
中段 | 先週高値 – 6/23安値 |
下段㊦ | 先週安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
4時間チャネル高値付近の上げ止まり(Mトップ等)確認後、押し目候補へのショート。
4時間足ブルの視点
①先週大陽線を押し目買い。②4時間チャネル高値付近の持ち合い放れにつく。
ユーロドル
概要
- 1.1000と6月安値のレンジを想定。
- 重要経済指標:米国GDP・6月末リバランス
売り手の注目
1.1000レジスタンス。
買い手の注目
3月安値→6月安値の安値切上げ。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 5月高値 |
中段 | 先週高安 |
下段㊦ | 6月安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
1.1000と6月安値のレンジを想定(先週安値附近がセンター・ライン)①先週安値付近の持ち合い下放れにつく。②先週高値付近まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点
1.1000と6月安値のレンジを想定(先週安値附近がセンター・ライン)①先週安値付近サポートで先週高値へロング。②6月安値付近まで売られればロング検討。
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コメント
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コメント (18)
こんにちは。
今週のドル円ですが、週足日足クラスの大きな下げのフィボ61.8手前まで上がってきていたのでそろそろ下がるんじゃないかという意見もネットでは結構言われていました。しかし、直近の流れは明らかに上昇していたので下がるにしてもしっかり止まらないとまだまだ売りにくいのではと思いました。なので買い先行で考えていました。
月曜は様子見。
火曜はよくわからなかったので様子見。火曜に売りで取れていたマヨ晴れさんはさすがですね!
水曜は前日の安値から切り上げたところで東京時間に買ったら60ピㇷ゚ス。
木曜は前日上昇の押し目買いで30ピㇷ゚スほど。その後、21:30の指標あたりで強めに下げてビビってしまい、その後の大きめの上昇は傍観してしまいました。ここはしっかりと見極めて取れるようになりたいところです。
金曜は前日上昇の小さな押し目から買いましたが戻ってきてしまい建値決済。その後は上下したので手が出せませんでした。
今週勝てたのは、今までの自分の悪い癖だったそろそろ売られるだろうという値ごろ感で売るっていうのをやらなかったことかなあと思います。
素直に上昇の流れに合わせていけたのがよかったのかな?
最近はフォレックステスターでトレードの練習をしています。
環境認識をして上位足から水平線を引いて、水平線を基準に流れを見ながらエントリー決済を繰り返しています。その他のインジケーターはまだ使っていません。
最近の勝率は38%くらいと低いですが利益は残るようになってきました。
始めたころは勝率20%にも届かずダメダメでしたが、ちょっとずつ改善してきているのかなあと思います。
トレードが楽しいと思い始めてきましたので引き続き頑張っていきたいと思います。
いつも貴重な動画の投稿ありがとうございます。
ナイス相場観!
しっかり待ててますね!
建値撤退後も冷静に判断できてます。
まだまだ「伸びしろ」がありそうです(^_-)-☆
動画・ブログ更新ありがとうございます。
ロシア/ウクライナ戦争、来たかもしれませんね。
週明けのポンド・ユーロが不謹慎ですが楽しみです。
追加のコメントは明日以降に・・
ワグネル武装蜂起?
クーデターではないみたいですが…
あの国で起こることは、真意がわかりません。
茶番劇という可能性もありますね。
ユーロ・ポンドの心理的重石が漸く外れるかと期待したけど惜しかった。
ファンダメンタルが不明確な場合はテクニカルに頼るに限ります。
ところでYouTube再生回数の下落がヤバくないですか?
後編が日曜の夜ってのが厳しいのでは?
二部制にしたことで、後編をつくる時間の余裕ができたので、もう暫く続けてみます。
迷晴れさん、エントリータイミングを待っている時とか
エントリーしてホールドしている暇なときって、どうしてますか?
私はPCから離れて他の事してるか、もしそれでもやる事が無くなったら
昔聴いた歌を探してます。
今日思い出したのは、Katsumi、浜田麻里、PINK SAPPHIREなどなど。
あれ脳神経細胞のどこに残ってたんでしょうね??
とっくに忘れてたのに。
待機時間。
奥さんが絵やイラストが描ける人なので、アウトドア向けのガレージ・ブレンド立ち上げを企ててます。とりあえず、Tシャツと手ぬぐいを考えてみようとか。
本当にやれるかどうかは別として、共通の趣味があるほうが、残りの人生を楽しめるのではないかとは思ってます。
いつもご教授頂き有難うございます。今週の深掘りは失敗しない押し目買いということでしたが、自分が買いで入る時に真っ先に気をつけるのは落ちるナイフを掴まないことです。もうこの辺で止まるだろうという値頃感でバチッと入らないことです。ローソク足のサイクルでボトム時間に入っていても何処が最安値になるかわかりませんし、フィボや水平線でもピッタリそこで反応しない場合も多いです。しっかりと上に上がって行く為の土台ができて、それ以上下がらないことを確認してからでないと買えません。土台を基準に短期足で安値の切り上げができたタイミングで買いたいです。そして土台が崩れたら即効逃げるようしたいです。それ以前に崩れることも最初から想定する。損が出た場合どうやって修復するかといった第4のシナリオまで想定しておきたいです。同じコメントの繰り返しで恐縮ですが自分はこの第4のシナリオがないから、損切りした後ワンチャンリカバリーの倍々ゲームにハマってしまい資金を溶かしてますので、トータル的なシナリオでトレードしたいです。今週はユーロドルは最後にユーロドルが大きく下落して引けてますので、来週はユーロドルの売り場を探したいですが、売りの場合も買いと考え方は同じなので上の壁探しから始めて、そこを突破されたらどうするか、そして損を出したらどう穴埋めするかまで考えて臨みたいと思います。
押し目買いはトレードの基本ですが、奥が深い。
「何処が最安値になるかわかりません」
この命題にどういうマインドや方法で向き合うか、なんでしょうね。
ボクの出した答えは「ワンセット」でした。
迷晴れさん今週もありがとうございます!
最近ようやくシナリオ通りに出来る様になりました。以前はシナリオを毎朝考えてるのにその通りにせずに損切りになりまくってました。
週ナビ見ていくうちに朝立てたプラン以外はあまりしないようになりました。
本当に迷晴れさんのおかげです。感謝してます!
気持ち的には迷晴れさんにお中元送りたい気持ちです!
気持ちのお中元頂きました(^_-)-☆
週ナビは毎週同じようなことの繰り返しでYoutube向きではないかもしれません。
しかし、チェスタニさんのように、相場と真摯に向き合う一部の視聴者さんには強く支持されています。
正しいことを、ひたすら繰り返す。
王道に近道なしです。
今回も週ナビ&深掘りありがとうございました。
先週の相場は買い一択で、何処が押し目になるかを注視しておりました。
結果、2回見誤り3回目で成功しました。
相場状況的に高値更新していく可能性も十分にあると思い、週足陽線狙いで金曜日夜まで保有するつもりでいたんですが、木曜日にダブルタップになりそうな所で利食いしてしまいました。
その後は逆張りで少し取れるかもという助平心で売ってしまいましたが、高値更新していく所でドテンで買うことができました。
結局最初の計画通りに、押し目買いしたポジションを保有しておけばよかったと思いましたが、ダブルトップで下がる可能性もあったし、まぁいっかって思ってます。でも逆張りショートは完全に余計でした。
押し目買い・戻り売りの精度は毎回、何回かエントリーして当たる感じですがワンセット思考で考えれば、外した分の損失はしょうがないし必要経費ということですね。ただエントリー回避するための勉強と練習もまだまだ足りてないので、セットアップ・トリガーの一連の流れを落とし込んでいきたいと思います。
やはり推進派を見極めてお買得になったら買う、お売り得になったら売るというのが簡単で利も伸びるので、この基本をしっかり極めて身体に落とし込んでいきたいと思います。
その方針で間違いないです。
目線を固定するトレードを続けるからこそ、
ゆくゆくは、「逆張り・助平ショート」の成功率も上がります。
気が向いたら、後編最後の2分くらいで、雑談なぞ入れてみたらいかがでしょう。
迷晴れさんが楽しんでいる、という印象が欲しいなぁと感じてはいます。
最近は、季節的に実家の庭木の剪定をしないといけないのですが、剪定動画なぞを見ていると、その中で、切るものを意識するんではなくて、残すものを意識してください。という下りがありました。これって、迷晴れさんの言われる、買いたいときは、売りたい人の気持ちを考える、というのと通じるなあと思いました。
同様に、概念図を書いて、こう切れば良いと言われて、なるほど~と納得はするものの、いざ木を前にするとうなだれるしかない、ということもありました。
FXのことだけ教えてりゃいいんだ、という方もおられるとは思いますが・・・・
お気遣いありがとうございます。
「2分雑談」いいですね。
たしかに、義務感や責任感みたいな変な気持ちがモチベーションになってるところがあるかもしれません。
実は、ショート動画で「1分金言集」みたいなことを、やってみたいと考えてました。
お疲れ様です。
週ナビありがとうございます。
今週の深掘りは今の自分にピッタリな内容でした。
「押し目買い・戻り売り・伸びる3波に絞ってトレードする。」
先週から始めた事なのでまだ日は浅いですが、以前までのトレード日記はトレンドフォローから修正波の一時的な逆張り、押し目崩れの一段下げる動きなど手法も難易度もバラバラなものが一つのファイルにまとめていました。
きっと的を絞り同じような相場で同じ手法を繰り返しそれをファイルにまとめ「負けトレードの共通点」や「反省点」「良かった点」を考えたほうがシンプルで成長に繋がると思いました。
またチャートを見ている時も以前までは色々な事を考え混乱気味でしたが的を絞りやる事を決めることにより余裕ができて
ストレスなく待てて、躊躇なくエントリーすることができるようになりました。
ワンセット思考や3本の矢を前提として考えると損切りに対する考え方も変わりました。
狙った波は最後まで取りきる事を大事にしていきたいと思います。
また今週の深掘りであった波に対してのチャートパターン(日足レベル:1時間足)や38.2%はネックラインになりやすい
38.2%より浅い押し目は崩れやすい、これらを実際にフォレックステスターで検証してより深く理解できるようにしていきたいと思います。
最後に自分は思っていることを文章にするのがとても苦手です。分かりずらい文章ですいません。(;^_^A
おつかれさまです。
トレードの上達プロセスで「狙いをひとつに絞る」って効果絶大ですよね。
なぜなら、狙い通りにならなかったデータを集積できるからです。
そのお陰で、狙いの精度が上がります。