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FXトレードは三要素の組合わせでしかない!/週ナビ420

週刊チャートナビ420回(2023.02.06~2023.02.10)は、ドル円、ユーロドル、ポンドドルの”ドルストレート通貨”の一週間を振り返るチャート考察です。

ドル円

今週の攻略ポイント

4時間足


22年陽線61.8%押し目Wボトムを意識する。

  1. 雇用統計上昇波に押し目の目安をつける。
  2. 日足ラス戻り高値(=1.11高値)のショート伏兵に警戒!
  3. FOMC高値割れで雇用統計安値への全戻しを狙う。

今週の見通し

概要
日足


日足下降トレンドと、22年陽線の61.8%押しポイント(=128.0)の衝突局面。

4時間足に月足+週足ロウソク

  • 1.11日足戻り高値を上抜くまで日足下降トレンド継続。
  • 22年陽線61.8%押しポイント(=128.0)に到達後、安値切上げWボトムを形成。
  • 4週前陰線高安のハラミ。
売り手の注目
  • 1.11日足ラス戻り高値。
  • 1月終値の12月安値ブレイク。
買い手の注目
  • 22年陽線の61.8%押しポイント(=128.0)にWボトム形成。
  • 先週陽線終値が日足チャネル高値をブレイク。

TR上段㊤:1.11日足戻り高値

TR中段:1.18高値と雇用統計安値

TR下段㊦:1月安値

4時間足ベアの視点:日足下降トレンド基準。①FOMC高値を目安に下値試しのショート、押し目崩れで雇用統計安値まで狙う。②1.11日足戻り高値まで買われればショート検討。

4時間足ブルの視点:1月安値Wボトム(=22年陽線押し目候補)基準。①2番底へ下値試し完了後に押し目買い。②1.18高値を上抜けば1.11高値へついていく。③雇用統計安値付近まで売られれば2番底ロング検討。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


今週は「日銀新総裁報道」を受け、1.18高値の上で始まった。

6日月曜、雇用統計大陽線の続き、1.18高値サポートで1.11高値を試したが、ここは日足レベルの強いプライスなので越えられなかった。

7日火曜、1.11高値から押し目をつける動きで売られ、その後は12月安値の押し目を探る動きになった。

10日金曜、またもや「日銀新総裁報道」で一時的に急落したが、雇用統計大上昇の押し目が意識されFOMC高値でスパイク。

毎日の見通し

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

02/06月曜

金曜雇用統計大陽線の調整による上げ止まりを確認。

ベアの視点:1.18高値で上げ止まればロング利確を狙ってショート。

ブルの視点:金曜雇用統計大陽線を押し目買い。金曜陽線が坊主なので高値抜けでロング。

02/07火曜
  • 日経新聞が、政府が雨宮氏に総裁就任を打診したと報じ、日銀の金融緩和継続期待から円が急落。
  • 強い雇用統計もあってドル円は堅調だが、1.11日足ス戻り高値の到達で調整モードに入るかも。

ベアの視点:1.11日足戻り高値基準。利益確定+高値掴みロスカット狙いのショート。

ブルの視点:雇用統計上昇波基準。1.18高値サポートを背に押し目買い。

02/08水曜 

Wボトム2番底(=先週安値)への下値試しは12月安値で強く反発。

ベアの視点:1.11日足戻り高値基準。1.18高値へ戻せば12月安値へ戻り売り。

ブルの視点:雇用統計上昇波基準。12月安値押し目をつくれば、1.11高値へ押し目買い。

02/09木曜

1.11日足戻り高値レジと、1月のWボトム(=22陽線61.8%押しポイント)からの12月安値押し目サポの攻防。

ベアの視点:1.11日足戻り高値基準。①12月安値サポート崩れでFOMC高値へショート。②1.11高値付近まで買われればショート検討。

ブルの視点:雇用統計上昇波基準。12月安値サポートを根拠に1.11高値へロング。

02/10金曜

1.11日足戻り高値レジと12月安値押し目サポの攻防。

ベアの視点:1.11日足戻り高値基準。1.18高値付近Wトップで12月安値へショート。

ブルの視点:12月安値押し目基準。NY時間の強い上昇波を1.18高値、または、1.18抜き高値売りを受け1.11高値へ押し目買い。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

02/06月曜

日本時間6日午前2時に日経新聞が、政府が雨宮氏に総裁就任を打診したと報じ、日銀の金融緩和継続期待から円が急落、その後、1.18高値にWボトムを確認。

ロンドン初動、窓埋め狙いのショート組を否定するロング組の15分ピンバー出現、高値抜けで青1押し目買い。

NY初動、132.0レジサポ転換、窓埋め狙いショート組のヤレヤレ買いで前回高値を更新、1.11日足戻り高値到達でアウト。

02/07火曜

東京+ロンドン時間、1.11高値でのWwトップを狙ったが、右肩下がりの三尊天井で売られてしまった。

NY時間、1.18高値で押し目を待ったが、窓埋め狙いのショート組の動きでノートレード。

02/08水曜

東京時間、前日の12月安値(=131.5)強反発を受け、Wボトム待ち。

ロンドン時間、Wボトム2番底、15分ハラミ足高値抜けで青1押し目買い。

NY時間、1.18高値で半決済。

翌日の東京時間、1.18高値の4時間陽線レジスタンスで撤退、サポレジ転換の可能性がでてきた。

02/09木曜

東京時間、1.18高値の4時間陽線レジスタンスを確認、12月安値にワンサイズ大きなWボトムをイメージ。

午後に日銀総裁人事を巡る報道で乱高下、今後も「新総裁報道」による一時的な乱高下が起こるので注意!

NY時間、12月安値のサポートで買いたかったが、ダマシ安値からV字反転してしまい買えなかった。

02/10金曜

東京時間、次期日銀総裁を巡る報道で急落。

ロンドン初動、FOMC高値でのロースパイク狙い、15分足陽転で青1ロング、東京高値ネック到達で半決済。

NY時間、FOMC高値を試したのでポジションをオーバーナイトしたいところだが、週跨ぎは怖いので東京高値ネックでアウト。

攻略ポイントのおさらい

22年陽線61.8%押し目Wボトムを意識する。
1.雇用統計上昇波に押し目の目安をつける。

1時間足

雇用統計安値から1.11高値にフィボナッチ・リトレースメントを当てると、12月安値(=50.0%付近)とFOMC高値(=61.8%付近)が押し目の目安とわかる。

結果、12月安値のレジサポ転換しかけているが、金曜日の東京時間、日銀新総裁報道での一時的な急落も、FOMC高値につける動き(=ロースパイク)とみることができる。

2.日足ラス戻り高値(=1.11高値)のショート伏兵に警戒!

4時間足

今週の相場環境は、22年陽線61.8%押し目買い、対、1.11日足戻り売りが攻防するエリアなので、雇用統計の爆上げにだけ見てたらダメ。

22年陽線61.8%ポイントを雇用統計爆上げからの押し目買い狙いで正しいが、あまり上値を追いすぎると高値を掴まされる。

3.FOMC高値割れで雇用統計安値への全戻しを狙う。

1時間足

FOMC高値(=雇用統計上昇61.8%ポイント)の押し目が崩れれば、雇用統計は垂直壁で足がかりがないので、雇用統計安値へ全戻しされる可能性がでてくる、ガラってくれればそれはそれでオイシイ。

ユーロドル

今週の攻略ポイント

4時間足


12月高値付近の日足レベル押し目をどう扱うか。

  1. 1月安値の押し目を参考にする。
  2. 7日同時線出現で様子見。
  3. フォーメーションは時間経過で移ろう。

今週の見通し

概要
日足


上値抵抗帯(=1.10スーパーキリ番+月足sma21)で激しく反発。

4時間足に月足+週足ロウソク


日足上昇トレンドと上値抵抗帯(=1.10+月足sma21)の衝突局面だが、トレンド転換にはもう一山必要とみる。

売り手の注目
  • 上値抵抗帯(=1.10+月足sma21)
  • 1月高値(=日足レジサポ・ライン)
買い手の注目
  • 日足上昇トレンド継続中。
  • 12月高値と日足チャネル安値付近のサポート。
  • 1月陽線終値が12月高値(=22年陰線戻り売り候補)をブレイク。

TR上段㊤:先週高値

TR中段:1月高値と12月高値

TR下段㊦:1月安値

4時間足ベアの視点:1.10レジスタンス基準。①金曜大陰線を12月高値へ戻り売り。②12月高値+日足チャネル安値付近のサポート崩れで、4週前安値へショート。③1月高値付近まで買われればショート検討。

4時間足ブルの視点:日足上昇トレンド基準。①12月高値+日足チャネル安値を明確に割るまで押し目買い。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


12月安値付近、上位足押し目候補で木曜まで持ち合ったが、押し目サイズをイメージできないと、往復ビンタを喰らいやすい相場。

7日の同時線出現で方向感がないことに気づけるので、これ以降、明らかなフォーメーションを待った方がいいだろう。

毎日の見通し

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

02/06月曜

雇用統計大陰線の下げ止まりを確認。

ベアの視点:雇用統計大陰線を戻り売り。金曜陽線が坊主なので安値抜けでショート。

ブルの視点:12月高値まで売られれば、ショート利確を狙ってロング。

02/07火曜

12月高値+日足チャネルラインの到達、ここに、日足レベルの押し目をつくるかもしれない。

ベアの視点:雇用統計下降波基準。先週安値まで戻れば戻り売り。

ブルの視点:12月高値+日足チャネルラインのサポート基準。日足レベル押し目レンジ内、先週安値ネックへロング。

02/08水曜 

日足押し目候補(=12月高値+日足チャネルライン)が意識され、前日足同時線高安100ピプスのレンジを想定。

ベアの視点:雇用統計下降波基準。日足押し目候補崩れで4週前安値へショート。

ブルの視点:12月高値+日足チャネルライン基準。前日安値への下値試しから前日高値へロング。

02/09木曜

日足押し目エリア(=12月高値+日足チャネルライン)が意識され、7日同時線の100ピプスハラミ足が確定。

ベアの視点:先週高値下降波基準。日足押し目エリア内Wボトム崩れで4週前安値へショート。

ブルの視点:日足押し目エリア基準。7日安値への下値試しから7日高値へロング。

02/10金曜

日足押し目エリア(=12月高値+日足チャネルライン)が意識され、短期逆トレンドを形成するも、日足終値ベースは12月高値でレジスタンス。

ベアの視点:先週高値下降波基準。下降フラッグ完成(=12月高値付近の押し目崩れ)で7日安値抜きショート。

ブルの視点:日足押し目エリア基準。①短期上昇トレンドを12月高値サポートで押し目買い。②7日ハラミ安値付近で下げ止まれば2番底ロングを検討。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

02/06月曜

東京時間、1.08下に20ピプスのレンジを確認、金曜陰線が坊主なので、4時間足陽線の1.08レジ確認後、次の4時間足でレンジブレイクを狙って赤1戻り売り(失敗すれば30ピプス上の戻り高値へリカバリー・ロング)

ロンドン時間、4時間陰線が東京レンジを下にブレイク。

NY時間、東京レンジ安値のサポレジ転換で下降トレンドが継続、12月高値到達でアウト。

02/07火曜

ロンドン初動、12月高値+1時間SMA21のクロスで売られ始めたが、日足押し目エリア内とみてノートレード。

02/08水曜

ロンドン時間、前日同時線高値+1時間チャネルラインのクロス・ポイントまで戻したが、日足押し目エリア内とみてノートレード。

02/09木曜

東京時間、前日高値からの安値切上げをみてフラッグを疑い始め、その後、フォーメーション形成待ちでノートレード。

02/10金曜

東京時間、下降フラッグ待ち。

ロンドン時間、東京高値を上に騙してからフラッグ完成で赤1ショート、7日ハラミ足安値到達でアウト。

攻略ポイントのおさらい

12月高値付近の日足レベル押し目をどう扱うか。
1.1月安値の押し目を参考にする。

4時間足


日足トレーダーの目線変更ポイントを(1月高値抜きの白〇安値はオーバーシュートとみた)12月高値周辺(緑ボックス)に仮置いた。

ここでの押し目サイズ感は、1月安値の押し目を参考にすれば一週間程度と推測できる。つまり、今週足が閉じてみたいとわからないことがわかる。

2.7日同時線出現で様子見。

1時間足


7日同時線の出現で12月高値周辺が意識されていることはわかるが、これからの動きを予測するのは難しい。

ここでの押し目形成に一週間を見越してるなら、明確なチャート・フォーメーションを待つべきだろう。

3.フォーメーションは時間経過で移ろう。

1時間足

7日安値頂点の「逆三尊」→下降フラッグ→7日安値Wボトム?の流れでフォーメーションが変化した。

ボクは7日、8日の終値が12月高値でレジスタンスされたので、9日の動きをみて「下降フラッグ」を疑い始め、10日のフラッグ完成でショートした。

12月高値周辺の押し目形成に一週間かかる見通しだったからこう考えたが、チャート・フォーメーションは時間経過で変化するものなので妄信してはいけない。

ポンドドル

今週の見通し

概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク


22年陰線61.8%ポイントにWトップを形成。

GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク


1月高安のなかにWトップ形成中、先週高値から1月安値ネックラインへ売られている。

売り手の注目
  • 1月高安Wトップ
  • 2.3戻り高値下の戻り目ボックス。
買い手の注目

200日MAの支え

TR上段㊤:1月高値

TR中段:2.3戻り高値と1月安値ネックライン

TR下段㊦:1月安値

4時間足ベアの視点:1月高値Wトップ基準。先週陰線の戻り目ボックスまで戻れば、1月安値へ先週陰線を戻り売り。

4時間足ブルの視点:下げ止まるのを待って、先週陰線の戻り目ボックスへロング。

今週の値動き

GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク


今週は先週陰線が坊主(=ショートが利確されない)だったので、200日移動平均線で支持されて以降、短期上昇トレンドを「戻り目ボックス」までフォローしとうと考えました。

結果的には戻りましたが、戻り方が難しく右肩上がりの逆三尊になってしまい下から買えませんでした。

毎日の値動き

GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク


7日火曜、200日移動平均線で1回目の支持確認後、翌日2回目の下値試しが安値を切上げ「逆三尊」になり、逆三尊右肩の東京ブロック高値抜けで青1ロングしましたが、前回高値を越えられずに撤退。

その後は、7日コマ足高値を意識して様子見。

9日木曜、前日高値の足場抜けで青1ロング、戻り目ボックス安値到達で半決済、15分SMA21のガイド割れで撤退。

10日金曜、前回高値への押し目買いは「三尊天井」で右肩を切下げてしまいノートレードとなりました。

今週の深堀り

何度でも基礎と基本に立ち返ることが大切。

というわけで、今回のテーマは「FXトレードは三要素の組合わせでしかない!」

トータルで勝つためのトレードの三要素とは次の3つになります。

1.相場環境認識

トレンド・レンジ・トレンド転換

2.トレード戦略(5つの抽象概念)

トレンドフォロー・レンジ内張り・トレンド転換・ブレイクアウト・オーバーアンダーシュート

3.トレード戦術(無数の具体手法)

相場環境認識とは、トレンド・レンジ・トレンド転換という3つの局面を見分けること。

トレード戦略とは、トレンドフォロー・レンジ内張り・トレンド転換・ブレイクアウト・オーバーアンダーシュートの5つの戦略のこと。

つまり、

トレードは3つの相場環境と、5つのトレード戦略の組み合わせでしかありません。

トレンド環境なら、トレンドフォローとブレイクアウト戦略。

レンジ環境なら、レンジ内張りとブレイクアウト戦略。

トレンド転換環境なら、レンジ内張りとトレンド転換戦略。

現在の相場環境に合ったトレード戦略を選ぶだけなんだが、なにがトレーダーをダンションの奥深くへと誘うのか?

それは、トレード戦術(=トレード手法)が無数に存在するからですが、それらすべての戦術(=トレード手法)は、5つの戦略のどれかに分類できます。

最も重要なことは相場環境を正しく認識できることで、トレンドからレンジ、レンジからトレンドへの変化を動的に認識できれば応用が効きます。

例えばボクはトレンド環境での「トレンドフォロー戦略」にMTF戦術を用います。

MTF戦術とは「ダウ理論を判断基準に、上位足と下位足の目線が揃ったポイントでポジションを持つこと」であり、上位足と下位足の目線を揃えることで「優位性」が担保されます。

例えば、上位足が上昇トレンドのとき、ある程度上昇し終えると、下位足が押し目をつけに下降トレンドをつくります。

この下降トレンドがWボトムや逆三尊で下げ止まって、上昇トレンドに転じる青1のポイントでロングポジションを持ちます。

デイトレサイズなら、4時間足や1時間足の上昇トレンドを、下位足の15分足のトレンド転換でロングすれば、おそらくトータルで勝てるし、ロスカットも明瞭です。

勿論、MTF分析して、上位足レジスタンスと近ければ、青2ロングを見送ることもあります。

さて、トレンド環境でのトレンドフォロー戦略も、「ダウ理論」でなく「移動平均線のゴールデンクロスやデッドクロス」を戦術とする人もいますよね。

つまり、「判断基準」ごとに戦術が存在するので、エントリーポイントやロスカットポイントも戦術ごとに異なりますが「トレンドフォロー戦略」という本質は同じです。

結局、どの判断基準を選ぶかだけなので、そこで迷っても正解はありません。

4時間足

今週の相場環境をみてみましょう。

売り手は、日足下降トレンドで、1.11戻り高値を上抜くまでトレンドフォロー戦略。

買い手は、日足下降トレンド転換で、1月Wボトム(=22年陽線61.8%の押し目候補)を支えにトレンド転換戦略。

まず、この相場観があれば、トレード手法は何であれ、変テコな負け方をしなくなります。

ボクは、日足下降トレンドを転換させる力が、22年陽線61.8%押し目にあると仮定して、買い手のトレンド転換戦略を選びましたが、この仮説が崩れれば、売り手のトレンドフォロー戦略に切り替えます。

こんな感じでトレードは3つの要素の組み合わせでしかありません。

1時間足

1.11戻り高値からの売りを受け、12月安値の押し目形成でロング。

15分足


さて、ここからは戦術レベルの話になるので、あくまで個人の考え方として参考にしてください。

黄〇で紫の高値Aを抜けば、1.11高値下降トレンドが転換して、雇用統計安値上昇波と目線が揃って買われやすくなるはず…

フィルターの甘い、システム化されたトレードなら黄〇でロングして、12月安値割れで損切りかもしれません。

しかしながら、ボクはここで買いたくありません。

なぜなら、1.11高値は日足レベルの目線変更プライスで、強く意識されていると思われるからです。

黄〇ロングは、日足下降トレンドのトレンドフォローにより、1.18高値でサポレジ転換するリスクがあります。もしそうなれば、確実に損切りになります。

8日の青1ロングは、1.11高値下降波より、ひとつ小さな波の戻り売り失敗(12月安値の切上げ2番底)で入ってますが、この時点では、1.11高値下降トレンドは転換してないし、1時間SMA21で売られるかもしれません。

しかしながら、青1ロングなら1時間sma21で反発しても逃げられそうだし、もし損切りになっても、12月安値の押し目崩れで売れば、FOMC高値(=61.8%押し目候補)を試す動きが狙えます。

どっちに転んでも、トータルでみれば勝てそうです。

ボクのエントリーポイント選びの基準はトータルで勝てそうなことです。

順行しなければ逃げられる。

損切りになったら反対売買でリカバリーしてお釣りくる。

これを単純にルール化されたシステムトレードで行うのは難しいので、今のところ裁量判断を入れてます。

裁量判断を排除したシステムトレードを否定してるわけではありません。

裁量判断を入れることでかえってパフォーマンスが落ちる人のほうが多いでしょう。

環境認識のスキルが上がると裁量判断で応用を効かせることができますが、トータルで勝てればいいので、裁量判断を極力行わない道もあります。

来週の相場観。

4時間足

概要
  • 5週前陰線のハラミ。
  • 1/11高値の日足戻り売りと雇用統計上昇波の押し目買い(=22年陽線押し目背景)で持ち合った。
  • 日銀新総裁報道に警戒(植田和男氏に決定?)
  • 米1月消費者物価指数CPIに注目!
ベア派
  • 日足下降トレンド(1/11高値を上抜くまで)
  • 1/11日足ラス戻り高値。

日足下降トレンドをフォロー。①先週の持ち合い(金曜包み足に注目)を基準に雇用統計安値へショート。②1/11高値Wトップでショート。③先週安値サポート崩れで雇用統計安値へショート。

ブル派
  • 1月Wボトム(=22年陽線押し目背景)
  • 2週前陽線終値が日足チャネルをブレイク。

22年陽線の押し目背景に日足下降トレンド転換狙いで雇用統計上昇波を押し目買い。①先週の持ち合い(金曜包み足に注目)を基準に1/11高値へロング。②雇用統計安値まで売られれば2番底ロングを検討。

4時間足

概要
  • 12月安値を挟み、日足トレンド押し目買いと1.10戻り売りで持ち合った。
  • 米1月消費者物価指数CPIに注目!
ベア派

上値抵抗帯(=1.10+月足sma21)

1.10下降波をフォロー。①先週の「持ち合い」を基準に1月安値へショート。②1月高値付近に2番天井形成を待ってショート。

ブル派

日足上昇トレンド。

日足上昇トレンドをフォロー。①先週の「持ち合い」を基準に1月高値へロング。②1月安値付近まで売られればロング検討。

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コメント

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  • コメント (23)

    • ぶん
    • 2023年 2月 11日

    動画作成お疲れ様です。今週の結果報告させてください。
    ユーロドル ノートレード
    ドル円 8日水曜 まよはれさん黄色〇ポイントでロング 10ps損切。
    10日 金曜 23時過ぎ131下のクラスター下落フォロー弱く上に切り返される130.750付近ロング 50PSで利確 以上でした。 
    水曜エントリーはやってしまいました。火曜足が1.11戻り高値を付け月曜足を包んでいるのを見て売り手の番だなという解釈はしていました。 131.500のセンターラインを挟み月トップ側と水、欧州でダブルボトム側を確認。131.5センターラインは抽象ラインとしてみていて実際は東京にできたМトップ高値が崩れれば トップ側に入る初動の動きになるだろうとの解釈です。15分で足場を作ったので抜けで入りました。センターラインは抽象的に見ており東京Mトップをを崩せば一旦、一時足売N下限131.700はつけるだろうと予想。そこまでのバッファがあれば上ヒゲ後逃げれるというエントリーでした。結果はセンターラインで綺麗に反転 の結果壁打ちトレードでした。これに関してはやはり背景が上位で戻り売り入ってきておりセンターライン真ん中のエントリーが敗因ですよね。僕は抽象ラインとみてダメでも少し上に貫通するだろうの期待がありました。 実際は月安値とキリ番も重なっていたのできれいに反転する可能性が高かったですね。 このような真ん中エントリーはいまだに癖が抜けてくれません。モドキに手をだしちゃいます。 
    週ではプラス、金曜は取り戻せてよかったですが。このようなミスをすると

    • ぶん
    • 2023年 2月 11日

    動画作成お疲れ様です。今週の結果報告させてください。
    ユーロドル ノートレード
    ドル円 8日水曜 まよはれさん黄色〇ポイントでロング 10ps損切。
    10日 金曜 23時過ぎ131下のクラスター下落フォロー弱く上に切り返される130.750付近ロング 50PSで利確 以上でした。 
    水曜エントリーはやってしまいました。火曜足が1.11戻り高値を付け月曜足を包んでいるのを見て売り手の番だなという解釈はしていました。 131.500のセンターラインを挟み月トップ側と水、欧州でダブルボトム側を確認。131.5センターラインは抽象ラインとしてみていて実際は東京にできたМトップ高値が崩れれば トップ側に入る初動の動きになるだろうとの解釈です。15分で足場を作ったので抜けで入りました。センターラインは抽象的に見ており東京Mトップをを崩せば一旦、一時足売N下限131.700はつけるだろうと予想。そこまでのバッファがあれば上ヒゲ後逃げれるというエントリーでした。結果はセンターラインで綺麗に反転 の結果壁打ちトレードでした。これに関してはやはり背景の上位足で戻り売り入ってきており真ん中のエントリーが敗因ですよね。僕は抽象ラインとみてダメでも少し上に貫通するだろうの期待がありました。 実際は月安値とキリ番も重なっていたのできれいに反転する可能性が高かったですね。 このような真ん中エントリーはいまだに癖が抜けてくれません。モドキに手をだしちゃいます。 
    週ではプラス、金曜は取り戻せてよかったですが。まよはれさんのチャートに黄色〇があり 内心うわあああ 僕のことだああ と注意された気分になりました(笑) 
    真ん中エントリー気を付けたいと思います。 以上報告でした。

      • ぶん
      • 2023年 2月 11日

      投稿もミスって二回してますね。失礼しました。

      • NoN
      • 2023年 2月 12日

      おつかれさまです。

      ユーロドル静観の判断。
      ドル円の壁打ちを10ピプスで切って、金曜の+50ピプスで週トータルでプラス。
      素晴らしいと思います。

      黄〇ロングは、6日押し目がなければ、上手くいったかもしれませんね。
      N波動を意識すると真ん中防止になるかも。

    • 猫チャギラ
    • 2023年 2月 11日

    いつもご教授頂きありがとうございます。環境認識が一番大事との解説でしたが、先週の週刊チャートナビでコメントさせて頂いたように今週はドル円は踊り場、ユーロドルは一旦調整に入ると自分は見ていてバッチリその通りになったのですが、肝心なのは当たったかどうかではなく出てきた事実にどう対応するかだと思います。ドル円に関しては方向感がなくヘッドラインに振らされる展開となり、自分としてはやりにくさしか感じなかったのでほぼdo nothing でした。一方のユーロドルは日足サイクルがトップをつけたと見ており、下位足で昇り切ったら叩くという戦略が立てやすくこちらを優先的にトレードしました。日足サイクルは通常35〜45本ですが今回のユーロドルはハーフプライマリーサイクルで進行していると見ており、日足が60〜80本のサイクルが二つ入って一つの週足サイクル25〜35本を形成すると見ており、最初の60〜80本のサイクルがトップをつけて調整に入ったとの認識から今回の日足下降の調整は暫く続くと今のところは見ています。但し相場はいつ急変するかわかりませんので、繰り返しになりますが出てきた事実に対応していきたいと思います。特に来週は最重要指標のアメリカCPIがありますので、そこまでは様子見になる可能性がありますので、あまり大きい期待はせずにじっくり行きたいと思ってます。

      • NoN
      • 2023年 2月 12日

      おつかれさまです。

      「ユーロドルは日足サイクルがトップをつけたと見ており、下位足で昇り切ったら叩くという戦略が立てやすくこちらを優先的にトレードしました。」

      流石、サイクル理論使いの猫チャギラさん。
      ボクにはできない見立てで素晴らしいです。

    • G2
    • 2023年 2月 11日

    週ナビ更新ありがとうございます。
    今週の深堀り「よく見りゃ単純」わかりやすい解説ありがとうございました。

    今週は日経新聞の日銀総裁候補者の就任打診記事に始まって、金曜日の植田氏サプライズ人事に終わりました。
    その間にも米国の利上げ観測、FFレート到達予測など様々なニュースの影響もあってかドル円は上下しました。
    私は今週、そんなニュースや指標に気を取られ過ぎて【FXトレードは三要素の組み合わせでしかない!】
    基本中の基本が疎かになっていました。
    ブログを読ませていただき、基本を大事にしていなかった自分にハッと気付きました。
    今日、もう一度基本をしっかり確認して、来週は1週間しっかりと基本を意識したトレードをします。
    今週もお疲れさまでした、ありがとうございました。

      • NoN
      • 2023年 2月 12日

      おつかれさまです。

      「基礎・基本に立ち返る。」

      おっしゃるように、意外と忘れちゃいます。
      時々、振り返って、頭の中をシンプルに保つべきですね。

    • MATSU
    • 2023年 2月 12日

    動画アップありがとうございます。
    今週は報道により瞬間的に値幅を伴う動きが目立った印象でした。
    大局の把握は問題なかったことを週ナビで確認。

    先週同様、報道きっかけの値動きが続きましたが、
    自身の心理状態に影響を受けることが多少なりあった事は否めない。
    完璧や無心を意識し過ぎることは良くないと思っていますが、
    先週含めイベント続きだったこともあってか普段とは違う心理状態を感じていました。
    一方で値動きは瞬間的なもの以外は常に相場の原理原則に沿って動いている。

    1 相場環境認識
    2 トレード戦略
    3 トレード戦術

    改めて整理しました。

    裁量判断がプラスになるのかマイナスになるのか。
    環境認識力が閾値以下では確実にマイナス(個人的経験則)
    閾値到達後はプラスに働くと考えています。
    故に裁量トレーダーは環境認識力強化に注力すべきと考えます。

      • NoN
      • 2023年 2月 12日

      おつかれさまです。

      環境認識力の「しきい値」とは面白い発想ですね。
      境界線は具体的には何だろうと考えてしまいました。
      おそらくそれが、臨機応変と支離滅裂の境目になるのかと思います。

    • ひさと
    • 2023年 2月 12日

    動画投稿ご苦労様です。
    今週もお疲れさまでした。

    まさに先週・先々週と基礎基本の大切さを痛感したばかりです。
    まだ定期的に連敗を出してしまいますが、トータル思考で気持ちをリセットして、過去検証と負けトレードの見直しで翌週からの気力を回復させたいと思います。

    僕はSMAをベースにトレードをしていますが、やはり最後の判断は裁量で行っていますね。
    SMAはエントリートリガーの3歩手前までは運んでくれますが、そこからは自分でスコープを覗き、標準を定め、トリガーを引いています。
    ちなみに最近行った過去検証では「チャンスもどき」も数えてみたのですが、エントリー回数の倍近くあることに気付きました。
    これはこれで手法として結構な問題ですが、裁量判断により防げること、「チャンスもどき」にもパターンがあることがわかったので、上手に活用したいと思います。

    ありがとうございました。

      • NoN
      • 2023年 2月 13日

      おつかれさまです。

      ロング筋のあきらめ。
      ショート筋のあきらめ。
      最後は裁量判断するしかありません。

      「チャンスもどきのパターン」
      逆転の発想が素敵です。
      何パターンくらいあるのだろう?

        • ひさと
        • 2023年 2月 13日

        5通貨ペア、サンプル期間各3ヵ月、サンプル総数261と少な目ですが、全部で9パターンとなりました。
        そして、そのうち4パターンが全体の8割以上を占めるという結果です。

        これだけ偏りがあると、いかに「もどき」を排除できるかが勝利の分かれ目になりそうです。

    • YuMasuki
    • 2023年 2月 12日

    今週もお疲れ様でした。

    シンプルに。削り取ると何が残るか。
    ヒトが共通して持つ感覚器官が受け取る情報から必要最低限の情報を残し、共通する項目を残して抽象化すると何が現れるか?
    そこには魔法の数字“3”が現れる。

    私達は自分たちが住むこの宇宙を、3次元空間だと”信じて“います。あくまでこれは”信じて“いるという表現に止まります。

    宇宙は三次元以下で構成されなければいけないという責任を負わない。宇宙は無限を文字通りの無限として扱うので、私達はその一部を切り取り全体を推察しているだけだ。
    「全体は部分の総和に勝る」
    これは私達の持っている感覚器官がその様に解釈をすると都合が良い、ということに他ならない。

    私達の祖先であるサル達は進化の段階で3色型色覚(光刺激を三種類の錐体で受けとめ三次元の感覚情報として処理する)を選択した。
    これは白亜紀の終わりに恐竜達が絶滅し、サル達は捕食者に怯えて暮らす必要がなくなり夜行性から昼行性になった事に起因する。
    陸上動物にとっては太陽光線の多い昼間に光を処理して環境を把握するシステムとして3色型色覚は優位性が高い。色によって食物とそれ以外識別して、ソレとコレを区別出来るからだ。
    2式型色覚では匂いや音などに空間把握を頼らなければならない。イヌ科が敏感な嗅覚を持つことや、ネコ科が髭に鋭い触覚を持つことは彼らがそこに生物としての優位性を見出しているからだ。

    “3つに分けたがる”ことは私達ヒトの視覚情報処理機能に起因する。
    そもそもヒトの網膜にある錐体細胞が光のスペクトルを3つに分け処理ているのだから、意識の前段階で既に情報を3つに区別するという事が行われている。
    換言すれば、私達は知的生物として語性や理性が働く前に無意識下で情報を視覚的に3区分して整理しているのだ。
    この延長線上にカテゴリ化や分別がある。ヒトが作った知識系や社会系で3区別がよく用いられるのは当然のことだと思う。

    これは逆に言えば、私達ヒトは3色型色覚であるが故に光のスペクトルを3つ以上に分類できない。※(勿論例外もあり、女性の中に4色型色覚を持っている報告例がある。X染色体由来の関係で女性のみ)
    この情報処理限界が私達の意識の中で「3つ以上は複雑」という感覚を思い起こさせるのではないか。
    私も学生時代や企業にいた頃、「概要を簡単に3点で説明しろ」とか「製品の特徴を3点に絞ってプレゼンしろ」とかよく言われたものだ。これらはヒトの情報処理のあり方に基づいたものだとつくづく思う。4つ以上を求めた人は皆無だった様に思う。

    光のスペクトルを4つ以上に分類できる色覚を持つ生物としては、鳥類や昆虫類(特に複眼を持つ種)などがあると考えられている。これらの生物はヒトより複雑な光情報の処理を行っており、ヒトとは違う空間把握をしていると考えられる。
    彼らはどんな世界を経験しているのだろうか?
    もし私達が4色型色覚であったとするならば、今回のマヨ晴れさんの動画のタイトルは「FXトレードは4要素の組合わせでしかない!」となったのではないだろうか。
    何故なら、4色型色覚なら4つ以上スペクトルを区分でき、4までの区別を”複雑で分かりにくい“と感じることがないと考えるからだ。
    とりあえず、マヨ晴さんと私はハチドリやオニヤンマではないらしい。
    余談だが、4色型色覚の画家の絵は面白いですよ。「そんな風に見えてるんだ!」って感動します。そして、もしかして自分も他人と見えている色が違うのかな、と興味深くなります。

    ともあれ“3”という数感覚はヒトに与えられた感覚器官とその理性が解釈するある種の限界だと思います。
    そして限界がそこにあるのであれば無理をせずにそこに従えば上手くいくと思います。複雑に捉えない、というより複雑に捉える機能を持っていないという優位性を活かせばいいわけです。

    インディケーターなんかにしても、ローソク足とボリンジャーバンドくらいで十分でしょ。それ以上追加したら私には複雑に見える。
    1.現在の価格、2.移動平均の傾き、3.上下のバンド、これで3点ですね。これ以上追加しても情報を整理できる、と言う人の能力が羨ましいけれども私にはこれで十分です。3色型色覚なんでね。
    マーケットを知る前に、己の機能とその優位性に着目した方が上手くいくと思います。
    シンプルは行きつけば3になる。そして、宇宙の真理は3である。と勝手に思っています。

      • NoN
      • 2023年 2月 13日

      世界は「3」であふれてます。
      「3」はバランスをもたらす数に感じます。

      信号機は黄があることで、青と赤をより意識できる。
      三脚は3本で安定。
      三人寄れば文殊の知恵。
      中米対立もインドの活躍でバランスがとれるかもしれない。
      「3」以外にも「5」や「7」もバランスがとれてる。奇数がいいのか?

      ふと、マルミヤの三色ふりかけにおける「ゴマ塩」の存在意義を考えてしまいました。

      • ひさと
      • 2023年 2月 13日

      僕もマジックナンバー「3」が大好きです。
      愛車のナンバーに始まり、決め事で迷った時やゲン担ぎの際には必ず意識しています。
      なぜか不思議としっくりくると思っていましたが、遺伝子レベルだったとは。

    • オリオン
    • 2023年 2月 12日

    いつも動画を拝見し、勉強させて頂いております。
    私は現在専業トレーダーを目指し、日々を送っております。
    迷晴れ様にお伺いしたいのですが、生活サイクルはどのようになさっておりますでしょうか?
    私は8時~10時、15時~18時、20~23時までの時間をチャート監視とトレード時間としています。
    その間でトレードの検証や迷晴れ様の動画を拝見して勉強も続けております。
    理由はずっと監視していると集中力が保てないのと、ご飯や運動を間に取り入れたいので、こういうスタイルを取っています。
    迷晴れ様の週間チャートナビを拝見していますと、何処で休憩を取っておられるのかが気になり、自分は緩すぎるのではないかと感じています。
    朝の6時頃から23時頃までトイレや食事以外はずっとチャート監視なさっておられるのでしょうか?
    お忙しい所申し訳ありませんが、ご回答を頂けると大変参考になりますのでよろしくお願い致します。

      • NoN
      • 2023年 2月 13日

      おつかれさまです。

      PCはずっと立ち上げてますが、むしろ、チャートを頻繁に見ないのがコツだと思います。

      ①ラインアラート(ラインに値が到達するとPCアラート音、スマホに到達メール)
      ②ロンドン初動とNY初動。
      ③1時間足や4時間足の切り替わり。

      動き出す可能性の高いタイミングでチェックして、最後の裁量判断(Wボトム2番底など)のためチャートを見ます。

        • オリオン
        • 2023年 2月 14日

        お忙しい所ご返信頂きまして誠にありがとうございます。
        そういう発想があったのですね。
        大変参考になりました。
        自分なりに試行錯誤しながら最善の生活スタイルを考えます。
        迷晴れ様もお体ご自愛下さい。
        本当にありがとうございました。

    • さとし
    • 2023年 2月 13日

    今週もありがとうございました。

    今週は日足のラス戻り高値に2番天井を作りに行く動きを狙って、雇用統計の上昇波の押し目買いを考えていました。
    しかしエントリータイミングが早すぎて何度か損切りになりました。
    やはり上位足と下位足の目線が揃ってから、もしくは転換前でも逃げる余地があるポイントでのエントリーができていませんでした。
    その後も含み益が建値になったり、ブレイク気味にエントリーして損切りになったりと不甲斐ない結果でした。
    原因としてはやはり環境認識不足が大きいかと思います。
    迷晴れさんの解説を見て、いくつかある押し目候補に対しての解釈、レジサポと値動きのモメンタムに対しての解釈などズレていたり抜けているポイントが沢山あることに毎回気付かされます。もちろん同じである必要はないと思いますが、ポイントをおさえられていないなと毎回感じます。

    FXに限らず物事を行う上で環境認識の大切さは凄く感じます。
    僕は飲食店で勤務しているんですが、目まぐるしく動いていく店の流れの中で仕込みの状況・売上予測・人員の戦力・お客様のご来店状況・お客様の様子などの情報から何が優先でどう動くのが適切か考え行動することは同じような気がしています。
    ついFXと仕事や日常の共通点を探したり、本質的に同じかもなんて考えてしまうのは迷晴れさんの影響ですね(笑)

      • NoN
      • 2023年 2月 13日

      おつかれさまです。

      確実な勝利より、堅実な撤退。

      逃げ余地があれば「一旦逃げて入り直し」ができます。
      こういった方法も、裁量トレードの魅力だと思ってます。

    • mr03911gt1
    • 2023年 2月 13日

    動画・ブログ更新ありがとうございます。

    pythonから始まってjavascript、css/HTML5、pine script、そしてMQL4/5
    頭の中が
    void TrailingStopLoss(){
    if (signal == 1) {
    int totalOrders = OrdersTotal();
    for (int i = totalOrders – 1; i >= 0; i–) {
    OrderSelect(i, SELECT_BY_POS, MODE_TRADES);
    みたいになっているので日本語のコメントが書けませんでした。笑

      • NoN
      • 2023年 2月 14日

      日本語でお願いします(^_-)-☆

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

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