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迷晴れFX

利益をグイグイ伸ばす移動平均線の使い方。/週ナビ375

週刊チャートナビ(2022.03.07~2022.03.11)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。

ドル円

今週の見通し

概要
日足


100日移動平均線に支えられ、21年度の上昇トレンドが継続中だが、1月と2月高値Wトップがこれに抗ってる。

4時間足に月足+週足ロウソク


1月+2月高値Wトップ(15年高値ネック由来)VS.21年度日足上昇トレンド、2週前はらみ高安のレンジ相場。

売り手の注目
  • 1月+2月高値Wトップ(15年高値ネック由来)から先週高値への切下げ。
  • 21年高値を6週連続で未更新。
買い手の注目
  • 日足クラスは上目線(100日移動平均線サポート)+4時間クラスも2月安値を割るまで上目線。
  • 先週安値から2月安値までサポート・ゾーン。

TR上段㊤:1月+2月高値Wトップ

TR中段:先週高値(ほぼ2週前はらみ高値)と2月安値

TR下段㊦:1月安値

4時間足ベアの視点:1月+2月高値のWトップを意識。①2週前はらみ高値Wトップを根拠に戻り売り、2月安値を割るまで押し目買いに警戒。②2月安値を割れば1月安値へショート。

4時間足ブルの視点:日足と4時間クラスの上目線を意識。先週安値から2月安値のサポート・ゾーン×100日移動平均で2月高値更新を狙って押し目買い。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


先週安値でサポートされ、1時間SMA21サポートの電車道。木曜陽線が15年高値ネックを更新すると、金曜は2月高値を上抜く大陽線になった。

この上昇背景には日足と4時間クラスが上目線なこと、さらに、100日移動平均線のサポートが効いてる。

毎日の見通し

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

03/07月曜

2週前ハラミ足高安の持ち合いを意識。

1時間足ベアの視点:金曜陰線の戻り売り、戻り目安は115.0×1時間SMA21。

1時間足ブルの視点:①先週安値Wボトムで金曜陰線の戻り目ボックスへロング。②2週前安値サポートでロング検討。

03/08火曜 

金曜急落高値まで全戻しされた。

1時間足ベアの視点:金曜急落高値Wトップで前日安値へショート。

1時間足ブルの視点:①金曜急落高値の売りを受け、前日安値から安値切上げで先週高値へロング。②金曜急落高値Wトップ崩れで先週高値抜きのロング。

03/09水曜

1時間SMA21ガイドに先週高値手前まで買われたが更新には至らなかった。

1時間足ベアの視点:先週高値反発×1時間キリアゲL下抜けで、115.5から前日V字安値目安にショート。

1時間足ブルの視点:前日陽線の押し目買いで先週高値更新を狙う。1時間キリアゲLと115.5から前日V字安値付近が押し押し目安。

03/10木曜

2週前はらみ高値を前日陽線終値が更新。

1時間足ベアの視点:前日高値で頭を押さえられれば、前日安値へショート。

1時間足ブルの視点:①前日高値崩れで2月高値へロング。②前日安値付近まで売られればロング検討。

03/11金曜

前日高値を更新するも2月高値には届かず。

1時間足ベアの視点:①前日高値でレジスタンスされれば先週高値へショート。②目標値の2月高値で到達でショート検討。

1時間足ブルの視点:①目標値の2月高値近く上値追いはしない。②先週高値まで売られれば前日高値へロング。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

03/07月曜

東京時間、金曜陰線の戻り待ち。

ロンドン初動、東京高値2回目の反発確認後の戻り売りはキリアゲLを下抜けなかったので見送り、その後、東京高値の戻り目崩れで青1ロング。

NY時間、金曜急落高値でアウト。

03/08火曜

東京時間、金曜急落高値にWトップ待ち。

ロンドン初動、1時間SMA21反発、金曜急落高値Wトップ崩れで青1ロング、2週前はらみ高値の15分コマ足安値抜けで半決済。

NY初動、深く押しされたが、1時間キリアゲLで反発を見て保有、翌日の東京時間、先週高値でアウト。

03/09水曜

東京時間、先週高値を4時間陽線終値が更新後、1時間キリアゲLへの下押し待ち。

ロンドン時間、1時間キリアゲLで青1押し目買い、1時間キリサゲL+1時間SMA21割れで損切り。

03/10木曜

東京時間、前日高値抜きの1波は2015高値ネック目前で見送って、ロンドン時間に押し目待ち。

NY初動、Wボトムで青1ロング、前日高値で半決済、このロングは2月高値更新の目があるので半分保有。

翌日の東京時間、2月高値をブレイクして15分SMA21のバンドウォークで保有、NY時間、117.0の2回目の反発で全決済。

03/11金曜

東京時間、2月高値をブレイク、上髭にはならなかったので、116.5反発で青1ロング。

ロンドン時間、117.0での2回目の反発で半決済。

NY時間、4時間足陽線クローズでアウト。

ユーロドル

今週の見通し

概要
日足


ロシアによるウクライナ侵攻激化でユーロが暴落、1月+2月安値更新で21年の下降トレンドが継続。

4時間足に月足+週足ロウソク


先週陰線の終値が1月+2月安値を更新、日足チャネル安値を突き抜け1.09(週足キリアゲL)まで暴落。

売り手の注目
  • 1月+2月安値を先週陰線終値が更新。
  • 日足+4時間足+1時間足のパーフェクトオーダー成立。
買い手の注目
  • 日足下降チャネル安値、アンダーシュートの疑い。
  • 週足クラスのサポート(週足クラスのキリアゲL)

TR上段㊤:先週高値

TR中段:2月安値1.11と先週安値。

TR下段㊦:2020安値

4時間足ベアの視点:①2月安値への上値試しから先週陰線の3波戻り売り。②先週の下落ペースが続き先週安値を割り込めば追随ショート。

4時間足ブルの視点:①先週安値付近サポートで2月安値への上値試しをロング。②先週安値を割れば50ピプス毎に戻りのロングを検討。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


先週の下降モメンタムは週足キリアゲLで止まり、ユーロの買い戻しが始まった。9日に4時間SMA21戻り売りが失敗すると2月安値の戻り売り候補まで買われ、その後、4時間足クラスの戻り売りが入った。

毎日の見通し

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

03/07月曜

ユーロ下落ペースの下げ止まりを確認。

1時間足ベアの視点:①1.095付近を目安に金曜陰線戻り売り。②先週安値を割り込めば1.08へショート。

1時間足ブルの視点:先週安値付近サポートで金曜陰線の戻り目ボックスへロング。

03/08火曜 19:00 欧州GDP確定値

先週安値を前日陰線終値が更新、しかし、下値からの反発も強く前日高値下に底値圏形成を疑う。

1時間足ベアの視点:前日高値まで買われれば前日安値へショート検討。

1時間足ブルの視点:①1.085サポート(前日安値の切上げ)で前日高値へロング。②前日安値Wボトムでロング検討。

03/09水曜
  • 水曜高値下降波の半値附近まで戻し、日足チャネル安値裏+4時間SMA21で反発。
  • 月曜安値ロング組と水曜高値ショート組で揉み合うところ。

1時間足ベアの視点:前日高値付近の戻り目形成から、月曜安値目安に水曜高値下降波の戻り売り。

1時間足ブルの視点:前日高値付近の戻り目崩れで、4時間チャネル高値へロング。

03/10木曜 21:45 ECB政策金利 22:30 ラガルド総裁会見

2月安値1.11まで戻した、ここに4時間クラスの戻り目を形成する可能性がある。

1時間足ベアの視点:前日高値レジスタンスで4時間チャネル高値へ下値試しのショート。

1時間足ブルの視点:前日陽線の押し目買い、1時間SMA21が押し目候補。

03/11金曜

2月安値Wトップから強く売られ、4時間チャネル高値と水曜大陽線へ下押しされた。

1時間足ベアの視点:①2月安値Wトップへの上値試しから、高値切下げの戻り売り。②2月安値まで買われれば、もうひとつ大きなWトップ待ち。

1時間足ブルの視点:水曜大陽線の押し目買い、押し目安は前日安値付近。2月安値の途中で戻り売られる可能性がある。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

03/07月曜

東京時間、先週安値を4時間陰線終値が更新後、戻り待ち。

ロンドン時間、日足チャネル安値抜けのアンダーシュートを疑っていたので、1.09戻り売りは見送ってWボトム待ち。

ユーロ円Wボトムのタイミングで青1ロング、東京時間の急落高値でアウト。

03/08火曜

東京時間、1.085サポート×15分キリサゲL抜けで、前日安値切上げの青1ロング。

NY時間、ロンドン初動の前回高値反発で戻り売り懸念から撤退。

03/09水曜

東京時間、4時間SMA21への戻り待ち。

ロンドン初動、4時間SMA21での戻り目崩れで青1ロング、4時間陽線の前日高値ブレイクをみてホールド。

NY時間、4時間チャネル高値抜け1.105で半決済、2月安値手前の4時間大陽線クローズで全決済。

03/10木曜

東京時間、押し目待ち。

ロンドン時間、ECB政策金利発表をきっかけに買われて2月安値で反発。

NY時間、2月安値抜けをオーバーショートとみて、2回目の上値試しで赤1ショート、1.10でアウト。

03/11金曜

東京時間、前日安値の押し目待ち。

ロンドン時間、4時間チャネル高値2回目の反発、黄1ロングは安値を切り下げていたので見送り。

NY時間、2月安値Wトップへの上値試し、上髭2本をみて赤1戻り売り、4時間陰線クローズでアウト。

ユーロ円

今週の見通し

概要
日足

  • ロシアのウクライナ侵攻でユ-ロが暴落、2021年安値を突き抜けた。
  • 週足クラスの天井ネック(12月安値)をブレイクした。
4時間足に月足+週足ロウソク


ウクライナ情勢激化でユーロが暴落、12月安値を先週陰線終値がブレイクした。

売り手の注目
  • 1月安値を割り込み、4時間足クラスが下目線になった。
  • 日足+4時間足+1時間足のパーフェクトオーダー。
買い手の注目
  • 2021安値125.0のサポート。
  • 週足クラス天井への上値試し。

TR上段㊤:先週高値

TR中段:3/2戻り高値と2021安値(先週安値)

TR下段㊦:2020年12月安値

4時間足ベアの視点:①先週下降波の余波を戻り売り。②128.0付近まで戻れば下降3波戻り売り。

4時間足ブルの視点:先週下降波の下げ止まりから、128.0目安に天井への上値試しをロング。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


月曜、ユロドルのサポートから、ユーロの買い戻しが始まった。9日に戻り売りが失敗すると3/2戻り高値まで全戻しされ、Wトップをつくった。

毎日の見通し

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

03/07月曜

先週急落波動の下げ止まりを確認。

1時間足ベアの視点:金曜陰線戻り売り、1時間SMA21が戻り目安。

1時間足ブルの視点:下げ止まり確認後に仮ネックへロング。

03/08火曜 19:00 欧州GDP確定値

2020年12月安値まで売られて強反発、前日陰線終値は2021年安値でクローズ、前日高値下に底値圏形成の疑い。

1時間足ベアの視点:前日高値レジスタンスで前日安値へショート検討。

1時間足ブルの視点:①125.0サポート(前日安値の切上げ)で前日高値126.0抜きのロング。②前日安値Wボトムでロング検討。

03/09水曜

3.2戻り高値下降波の半値まで戻した。

1時間足ベアの視点:前日高値付近の戻り目形成から、3.2高値下降波の戻り売り。

1時間足ブルの視点:①126.0×1時間キリアゲL反発で押し目買い。②前日高値付近の戻り目崩れで12月安値目安にロング。

03/10木曜 21:45 ECB政策金利 22:30 ラガルド総裁会見

4時間チャネル高値まで戻した、ここに4時間クラスの戻り目形成を疑う。

1時間足ベアの視点:前日高値Wトップから12月安値へショート。

1時間足ブルの視点:前日陽線の押し目買い。

03/11金曜

3/2戻り高値で強反発、水曜大陽線の下押しが完了。

1時間足ベアの視点:①天井への上値試しから高値切下げの戻り売り。②3/2高値まで買われればショート検討。

1時間足ブルの視点:前日安値から水曜大陽線の押し目買い。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

03/07月曜

東京時間、先週安値を4時間陰線終値がブレイク後、1時間SMA21へ戻り待ち。

ロンドン時間、黄1戻り売りは安値を掴むリスクから見送り、124.5Wボトムを待って青1ロング。

NY時間、126.0手前に2本目の上髭をみてアウト。

03/08火曜

東京時間、125.0サポートで前日安値からの切上げを確認。

ロンドン初動、15分キリサゲL抜けで青1ロング、前日高値を4時間陽線終値が更新。

NY時間、4時間SMA21のミニWトップでアウト。

03/09水曜

東京時間、126.0×1時間キリアゲLサポートで青1押し目買い。

ロンドン初動、126.5Wトップが崩れて、12月安値で半決済。

NY時間、4時間チャネル高値で全決済。

03/10木曜

ロンドン時間、ECB政策金利発表をきっかけに3/2戻り高値へ買われて強く反発。

NY時間、前日高値上をオーバーショートとみて、3/2への上値試しから赤1ショート、127.5×1時間キリアゲLでアウト。

03/11金曜

東京時間、前日安値切上げで青1ロング、高値切下げの懸念から128.5でアウト。

ロンドン時間、3/2戻り高値に到達。

NY時間、3/2戻り高値への上値試しで赤1ショート、128.0でアウト。

今週の視点

ドル円攻略ポイント

4時間足


今週の攻略ポイントは、15年高値ネック由来のWトップを意識しつつ、日足と4時間足の上目線+100日移動平均線のサポートを根拠にロングできること。

1時間足


今週のような「電車道相場」は押し戻し幅が小さく途中乗りが難しい。

ユロドル攻略ポイント

4時間足


今週の攻略ポイントは2月安値への戻りをロングできること。

先週のユーロ暴落が止まれば、ブレイクした2月安値付近を試すのがセオリー。

15分足


底値から反転を狙わなくても、9日水曜の「戻り目崩れ」ならロングしやすい。

ケーススタディ

15分足

電車道とは小さな押し戻しでダラダラと続くトレンドのこと、バンドウォークとも呼ばれ、20期間の移動平均線やトレンドラインの上を這うのでエントリーのタイミングが掴みづらい。

一週間終わってみれば、日足がほとんど陽線になって、これなら月曜安値で買って、金曜高値で売れば丸儲けだったじゃん!なんて思ったことはないでしょうか?

ちなみに、この記事・動画では「電車道相場のエントリー方法」を語っていますが、今回は電車道を使った利益の伸ばし方についてです。

復習になりますが、なぜ芋虫のような値動きになるのか?

例えば、上昇の電車道は、売る理由がない相場です。

売る理由がなければ、利益を確定しません。

利益を確定しなければ、逆張りでショ-トする人もいません。

だから下がらない。

下がらないから買いづらいんです。

それでも、値ごろ感で売る人は、上昇の燃料にされるので、ロングするならココを狙います。

4時間足

電車道の背景には、中長期トレーダーの相場観があります。

今週のドル円でいえば、日足と4時間足は「ダウ理論」でいえば買い目線です。

天井圏の気配はありますが、100日移動平均線が支えられ安値を切上げていて、2月高値を更新しやすい相場環境でした。

1時間足

2週前はらみ高値Wトップからの売りも、ネックラインを割れずに、2週前はらみ安値から先週安値へ安値を切上げてました。

そんな背景から、今週は売る人がいない=戻り売られなかったのでしょう。

電車道をつくる背景に中長期足の理屈があることを覚えておくとよいでしょう。

ただ、先週金曜の急落高値から戻り売りされない保証なんてないので「電車道」は事後確認になることが多いのです。

中長期の相場観が買い選好なら、仮説として上昇の電車道になりやすいですが絶対ではないです。

ただ、経験則として知ってるのは、電車道には「レール」が敷かれることです。

レールを見極めれば、レールから外れるまで、ポジションを保有することができます。

では、どうやってレールを見つけるか?

1時間足チャートをみると、1時間足SMA21(青点線)がレールになってる箇所があります。

レールを見つけるには、下落や上昇の起点にある「21期間移動平均線」を見つけるのがコツです。

赤〇が下落起点、青〇上昇起点で、黄〇でレールから外れています。

レールが見つかれば、高い確率で2回目の反発が起こるので、エントリー・ポイントとすることもできます。

勿論、サポートやレジスタンスのレートが絡めば、この限りではありませんが、今週のように上位足の相場観も絡めば電車道になりやすく、反発ポイントでの増し玉もできます。

レールの上にいる限り利益を延ばし、レールから外れたら手仕舞えばいいので精神的にも楽です。

ただし、SMA21移動平均線が、いつ何時も機能するわけじゃないです。

こちらの記事・動画でも解説してますが、機能してるか否かを確認する必要があります。

例えば、4時間足SMA21(オレンジ)はレールとして全く機能しておらず、4時間足クラスがレンジであることを示唆しています。

15分足

では、15分足SMA21(パープル)はどうでしょう?

ところどころは機能しているようですが、今週の電車道なら、1時間足SMA21をレールとみるのが適切でしょう。

意識してチャートを見るようにすれば、目が肥えてくるのですぐに気づけます。

来週の攻略ヒント

4時間足

概要

100日移動平均線にサポートされ、ついに前回(1月+2月)高値をブレイク。

ベア派
  • 12月安値起点の日足クラス上昇波N値を達成。
  • 先週大陽線の調整波狙いで、2月高値への下値試しをショート。
ブル派
  • 2月高値更新、日足+4時間クラスが上目線、100日移動平均線のサポート。
  • 4時間足クラスの上昇3波押し目買い、2月高値から2週前高値が押し目候補。
4時間足

概要
  • ユ-ロ売りが一段落して先週はユーロが買い戻された。
  • 天井値試しから戻り売られたが安値更新には至らずに先週足は同時線でクローズ。
ベア派
  • 日足+4時間クラスが下目線。
  • ①4時間足クラス下降3波戻り売りの続き。②先週高値、または、4時間チャネル高値まで戻ればショート検討。
ブル派
  • 週足クラスの安値キリアゲライン・サポート。
  • 先週安値Wボトム、または、安値切上げで4時間チャネル高値へロング。
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コメント

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  • コメント (18)

    • mr03911gt1
    • 2022年 3月 12日

    動画・ブログ更新ありがとうございます。

    昨年末にコメントは短くすると書いておきながら全然短くなってません。

    ユーロドル、水曜木曜は既にコメントしたので金曜日。
    想定していたのはピボットポイント1.10288を試してからの下落だったので
    東京終盤まずここに指値ショートを置きました。

    欧州初動、前日陰線23.6%の浅い戻りから成り行きショート、それなりに含み益になったところ20:24に急上昇。
    成り行きの建玉はピボットポイントの上に置いていた損切り注文にヒット(ピボットポイントの指値売りが発動)、
    この急上昇と同時にポンドドル、FTSE、SP500CFD、GB10Y、EU10Y、JP225CFDが反応していたので
    多分ウクライナ関連で何か良い事があったな、と。これはガチの上昇になる可能性があるのでしばし観察。
    どうやらプーチンさんの交渉進展との発言をワード系アルゴが拾って上昇した模様。
    しかし上昇に追従者は無く下げ始めたので追撃で成り行きショート。ここは迷晴れさんの赤1ショートと同じです。
    一時戻されるも株式市場・債券市場の流れが変わらないので安心して翌朝までホールド。
    週末のクローズ前に利確しました。100pipsくらいですか。

    始めは試しかガチかを検証する目的で通貨・債権・商品・仮想通貨の各市場を同時に追っていった結果、
    その時世界のお金が集まるところを買い、世界のお金が逃げるところを売る、
    全市場を俯瞰した方が値動きの理由が非常に分かりやすいと思いました。
    点と点が繋がった感じがします。
    去年の今頃とは全然違う景色を見ています。

    ちなみに各国の政策や要人発言も大体追っていますし、各通貨はM15、H1、H4、D1で見ているので
    観察対象こそ膨大なものの、
    頭の中は実にクリアな感じがしています。

      • NoN
      • 2022年 3月 13日

      ユロドルの金曜ショートはECB急騰安値+ネックラインへの上値試しでショートしましたが、ピボットポイント1.10288と合致していたのですね。目測と計算が一緒になるって…いつも不思議に思います。

        • mr03911gt1
        • 2022年 3月 13日

        チャートの左を見て機能しそうなピボット・S1・R1だけ利用しているため
        バイアスがかかっているかもしれません。

    • 猫チャギラ
    • 2022年 3月 12日

    いつもご教授頂きありがとうございます。動画内でもご説明がありましたように、電車道の上昇を途中から入るのはとても難しいと感じました。だからといって売っていくには4時間足クラスで大きい陰線1本でも出なければ売れませんし、ただ静観するしかありませんでした。サイクル理論でトレードしていた人達は皆さんショートで損切りにあったようですが、そういう手法なので仕方がないと思います。自分はドル円に関してはサイクルが効いてないと思っていたのでサイクルトレードはしませんでしたが、いずれにせよ一貫性やトレードの規律性を徹底させることは凄く大事なことだと思います。今回のドル円、そして参考動画として貼られていた動画の状況も、瓜二つでよく似ていると感じました。約3ヶ月近く揉み合って上は平行に並んでいて下値は少しずつ切り上げていく、今回のドル円や豪ドル、NZドル等あまりボラの出ない通貨は時々こうしてブレイクしていくことがあるようですので、今後同じようなケースがあれば注視して見ていきたいと思います。それと私事で大変恐縮ですが、とうとう自分もコロナに感染してしまいました。ちょっと疲れが溜まってるのか思ってたら、会社の週2回の抗原検査で判明してしまいました。かかってもあまり大したことありませんが、マヨハレ先生も十分ご注意頂ければと思います。

      • NoN
      • 2022年 3月 13日

      ボクの周りにも感染者がチラホラ現れ始めましたが、喉の痛みがきついようですね。ボクは検査を受けたことがないので、もしかしたら、すでにり患して治っているかもしれません。

    • ワタシノ名前は秘密
    • 2022年 3月 13日

    今週も楽しく拝見させていただきました。
    ようやく暖かくなってきて、トレードしやすい気候に
    なりました。エアコン代もバカにならないので、
    これぐらいがちょうどいい。
    ユーロドルにおいて、今週分かり易い大口の仕掛けがあったように思います。1度上に振ってから下に落とす。
    株なんかですとアイスバーグ注文で売り板に指し値を入れて、買い板に嘘の厚い買いをいれたりするんですが。ただユーロドルをロングする人は流石に少なかったのかのかあまり
    伸びきらなかったと思います。こんな大口の仕掛けもダウ理論と資金管理で十分対応できますね。

      • NoN
      • 2022年 3月 13日

      今のご時世、フェイクだらけかも!?相場も社会も「基準」を持たないと踊らされますね(^_-)-☆

    • MATSU
    • 2022年 3月 13日

    動画アップありがとうございます。

    火曜 LDN ユーロドルロング +31pips
    水曜 LDN~NY ドル円往復ビンタ -27pips
    木曜 ECB ユーロドルショート +40pips
    金曜 LDN ドル円ロング +20pips

    ドル円
    水曜はロングで入って損切り、ここまでは間違っていなかった事を確認。
    上がNGならショート、ここが短絡的でした。
    金曜は電車道の中をどのように取るかを考えました。

    ユーロドル
    火曜 大きく狙わずヒト伸びでアウト
    木曜 ECBで上昇したところ1.11より上をオーバーシュート=2月安値反発と考えショート。
    1.1キリ番までを見ていましたが途中チキン決済。

    攻略ポイント
    ドル円 個人的には月曜~火曜の動きを見て電車道で上昇ブレイクしていくかも、と疑いました。
    そういった目線で、水曜以降は電車道にどのように入るのかをテーマとしました。
    波の途中乗りではありますが、上昇ブレイクが狙える環境、そうであれば117キリ番あたりは触りに行くかもと予測しました。
    ですが、水曜に上値の重さを見て、電車道上昇のイメージに迷いが生じたところがポジションに現れています。
    1時間SMAを下方ブレイクしたあたりでブレました、ただ安値を取っていかない動きを見て電車道上昇目線を継続しました。

    ユーロドル ご解説箇所のロングは下押しがなく上昇するイメージでロング検討には至りましたが、
    結果的にリスクを取ってトレードする事は出来ませんでした。
    ボラが大きい環境であったことも正直なところです。

    ケーススタディー
    過去のマヨハレ様の解説が身に入ってきているため、体が慣れてきている感があります。
    今週のドル円成績は上記の通りで良い訳ではありません、しかし以前なら水曜も金曜もロング出来なかった。
    出来たとしても再現性が全く無いギャンブルの域を出ないものだったと思っています。
    今回は電車道イメージで、1時間SMA・4時間1シグマ(こちらも参照してました)のバンドウォーク
    を終わってからではなく実戦で視認しロングで入った、成績にはなりませんでしたが先に繋がると考えています。
    今回のご解説も自身の技術知識に折り込み継続致します。

      • NoN
      • 2022年 3月 14日

      相場観が安定してますね。正しい道の上での試行錯誤と、ただ道に迷う(試行錯誤ではない)のとでは大違い。勿論、MATSUさんは前者です(^_-)-☆

    • YuMasuki
    • 2022年 3月 13日

    今週もお疲れ様でした。

    世界が不安の中にあって、ボラティリティが増大していますね。
    短期トレーダーは負けやすい所だったと思います。
    ユーロドル、ドル円共に月足の特徴的な値段に抵触しました。ニュースでは、何年来の高値、安値という文言が飛び交ったと思います。

    さて、次回FOMCでのFRBの会見でインフレ対策への姿勢が注目されると思います。
    現在の主要中銀の見解は…

    FRB
    昨年から厳しい引き締めの姿勢を示し始めていたが、急激な地政学的リスクとコモディティ価格の上昇から、ハッキリと強い発言を控えている。昨年予測されていた様な引き締めペースを肯定する様な発言は聞こえてこなかった。

    ECB
    大方の予想に反して、引き締めペースを加速。
    利上げ時期に関しても文言の変更は見られるが、地政学的リスクと経済成長の下方修正予測を理由に決定的な発言はなかった。

    日銀
    引き続き緩和姿勢。緩和に余地をまだ残す、と捉えられる発言。
    所謂「指値オペ」(金利上昇抑制)は現段階では有効だという姿勢を崩さず。

    とりわけ、ECBの見解は予想に反していたものだと受け止められたのか、今週はユーロが急騰する局面がありました

    私は昨年から、地政学的リスクとは無関係に物価上昇によって、このままECBが緩和を継続できないと見ていました。
    今週はコロナショック安値圏の上昇起点1.08で底堅くなった所で、ユーロドルをロング。1.10でアウト。
    その後、ECBの制作発表後、ユーロドル1.10下抜けでショート。1.09でアウト。

    さて、わざわざ待ってのに何故ショートするのか、ということになるのですが、ここに地政学的リスクが理由にあげられます。
    現在の世界の「安定通貨」の考え方を整理した方が良いと思いました。

    米ドル
    近年、「果たして米ドルは基軸通貨なのか」という意見が出るほど、
    リスク時に20世紀とは異なる観測がされることが見られたが、今回はコモディティ価格上昇と金価格の上昇に追随する動きが見られている。特に現状はFRBの引き締め期待に乗っかる形で買われている。

    日本円
    日本が長きに渡る低成長と、かつての様な貿易黒字から縮小したせいか、徐々にリスクオフ時に日本円が強く買われる事態が見られなくなっている。また、資源価格の高騰が日本経済に与える懸念と、長期に渡る財政赤字体制からかつての様な急騰は見られなくなってきた

    ユーロ
    元々、一枚岩ではない欧州各国の台所事情を無理矢理一つの指標に表現するという「失敗通貨」であるものの、取引額は極めて膨大で、退避先としての機能を持っている。
    「リスクオフ時には売られやすい」という意見も聞かれることはあるが、その見方だけでは説明が出来ない場面は多い。
    特にコロナショック前半は、欧州各国の経済や政治体制へのダメージは大きかったものの、ドルに対しては強含みした。

    特に今回のECB見解は「想定外」と受け止められる事が多かった様に思います。
    要はこれって「今回もユーロは弱いよね」という観測が裏切られた、という事だと思います。
    現在はドル円、ユーロドル共に月足チャートで意識される様な値段に触れています。故に長期トレーダーの利確や撤退が起こりうる局面です。短期足は平気でパーフェクトオーダーを形成し、短期トレーダーにとって「止まりそうな所」では止まってくれないという事です。

    週足、月足がトレンドを形成する様な事態とは、大きな物語が動いている、という事です。振り返れば、世界は変わったと後から認識できるくらいの。
    コレに対する予測と、それに基づく短期売買なんて不可能です。
    こういう大きな流れに対して有効なのは、「10年単位で資産形成をする売買法」や「損切りをせず資金を逐次投入し続ける」様なやり方です。こんな時に無理やり短期売買をする必要はないと思います。

    しかしながら、ホールドする長期トレーダーと損切りする短期トレーダーのスプレッドを取ることは十分可能だと思います。
    期待は厳禁。固定幅で利食いするのが良いと感じた一週間でした。

      • NoN
      • 2022年 3月 14日

      ファンダメンタル、テクニカルともにタイムリーなご意見ありがとうございます。ボクも含め短期トレーダーは週足や月足の影響を受ける相場環境が苦手かもしれません。参考にさせていただきます。

    • たくやん
    • 2022年 3月 13日

    いつも動画ありがとうございます。

    ユーロドルは2020年3-5月からの上昇が始まった起点のゾーンにたっしているので、ショートの深追いは危険そうですね。

    2020.2月の下落を作った部分の時間を考えるとこのまますんなり下落しそうではないので、4時間のダブルトップかな?と考えています。

    目線で考えると日足、4時間は下目線。1時間も下目線ですが、
    1時間では1.09が反転上昇の起点となっています。

    1.10、1.10が下落の起点になっているのでそこからのショート組の参入が考えられるのでそこまでロングの形が見えたらトレードしたいです。

    こうやってロング組とショート組の考えを予想するとレンジになりそうといつも思ってしまいます…

    兎にも角にも節目でのプライスアクションを見て、短期で目線が変わったらトレードするよう心がけます!

      • たくやん
      • 2022年 3月 13日

      週刊チャートナビを見返してたのですが、迷晴れさんが水曜に損切りしたところ以外は15分で下目線に切り替わりそうなところはなかったですね!

      ダウは偉大だなと思いました!

      • NoN
      • 2022年 3月 14日

      ドル円は16年12月高値。ユロドルは20年安値手前のキリアゲライン。週足や月足レベルで注目ポイントに到達しているので警戒ですね。

    • ハル
    • 2022年 3月 13日

    今週も週ナビアップありがとうございました!

    毎週日曜日は迷晴れさんの週ナビを見ながらその週の振り返りを1日かけて行い、終わる頃には心地良くもぐったりとしています(笑

    けれど、このクオリティの動画を毎週アップ頂けることに比べたら自分の疲れなど屁でもないですし、そんなことを感じながら、改めて感謝をお伝えさせていただかねばと思った次第です

      • NoN
      • 2022年 3月 14日

      ありがとうございます。ブログ立ち上げ当初と比べて、凄いボリュームになっています。これ、一度立ち止まったら、そこで倒れるかも(^_-)-☆

    • ノーマ
    • 2022年 3月 15日

    迷晴れ様

    いつも勉強になる動画配信ありがとうございます。

    ドル円 3/10のロンドン時間~NY時間にかけてWボトムを確認し、一旦押しを待って116.03でロング。
    そのままOCOをかけて116.3、+27pipsで決済。
    結果はご承知の通りその後100pips以上伸びました。

    チキン利食いの理由の一つに「自分の力量では20pips取れれば十分、一回のトレードで100pipsも取れるわけがない」という気持ちが働いていました。
    要は自分の持ったポジションに自信が持てないのです。
    折角いいところでエントリーしたのにもったいないことをしました。

      • NoN
      • 2022年 3月 15日

      MTF分析できることが前提ですが、小さな利幅で決済する「いつもの癖」がついてるだけだと思います。力量と利幅は無関係なので(^_-)-☆

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