22Jan
週刊チャートナビ(2022.01.17~2022.01.21)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
概要
- 100日移動平均線の上を21年の上昇トレンドが継続中。
- 12月安値起点の上昇波FR76.4%(深押し)反発、14日金曜が長い下髭を出した。
- 21年初めから続く上昇トレンドの終焉を認知するには上値試しが必要かも。
12月安値起点の上昇波と2週前高値起点の下降波の攻防、先週安値の押し目形成に時間がかかるかも。
売り手の注目
4時間足クラスは2週前安値割れでサゲダウになった。
買い手の注目
- 21年からの上昇トレンドが継続中、100日移動平均線(週足SMA21)が下値を支える。
- 12月安値起点の上昇波FR76.4%(深い押し目)で、14日金曜が下髭ピンバー(反転サイン)になった。
TR上段㊤:2週前高値
TR中段:115.0ブレイク高値(21年高値)と先週安値
TR下段㊦:12月安値
4時間足ベアの視点:先週陰線を先週安値へ戻り売り。先週陰線戻り目ボックス×4時間SMA21が戻り売り候補で100日移動平均の反発に注意!
4時間足ブルの視点:12月安値起点の上昇波を2週前高値へ押し目買い。先週安値付近に押し目形成を待ってロング、100日移動平均線で反転する可能性も考慮。
今週の値動き
- 18日東京時間の急騰は日銀金融政策会合による一時的な動きとなり、先週陰線の”戻り売りボックス”から先週安値手前まで売られた。
- 先週安値113.5付近は、12月安値起点の上昇波の押し目候補になる。
毎日の見通し
01/17月曜
14日金曜陽線ピンバーが反転サインとして意識される。
1時間足ベアの視点:先週陰線を戻り売りボックス(4時間SMA21レジスタンスも使えそう)から先週安値へ戻り売り。レジサポ転換した1時間SMA21サポートに注意!
1時間足ブルの視点:先週安値への下押し(114.0×1時間SMA21)から、先週陰線の戻り売りボックスへロング。
01/18火曜 15:30 黒田日銀総裁定例記者会見
先週陰線の戻り売りボックスに到達。
1時間足ベアの視点:前日高値付近の戻り目形成から、114.0へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:前日高値付近の戻り目崩れで115.0へロング、これを上抜けば、21年高値の急落起点へ利延ばし。
01/19水曜
日銀の金融政策会合の結果を受け急騰したが、戻り売りボックスに戻され、前日陰線はピンバーになった。
1時間足ベアの視点:①前日の急騰を”だまし高値”とみて、戻り売りボックスからの戻り売りを狙う。②115.0Wトップで戻り売り検討。
1時間足ブルの視点:戻り売りボックスの戻り目崩れで115.0へロング、これを上抜けば、21年高値の急落起点へ利延ばし。
01/20木曜
- 先週陰線の戻り売りボックスから、先週安値上昇波半値押しまで売られた。
- 12月安値上昇波押し目を意識。
1時間足ベアの視点:①前日安値Wボトム崩れから、114.0反発を受け戻り売り。②三尊肩ラインのレジスタンスでショート検討。
1時間足ブルの視点:12月安値上昇波の押し目買い。114.0サポートでロング。
01/21金曜
- 東京時間に114.0で強反発したが114.5を更新できず、先週安値ネック114.0まで戻り売られた。
- 先週安値+114.0は12月安値起点の上昇波押し目候補。
1時間足ベアの視点:①114.0サポート崩れで先週安値へショート。②1時間チャネル高値まで買われれば114.0へ戻り売り検討。
1時間足ブルの視点:①114.0サポートでロング。②先週安値まで売られればロング検討。
毎日の値動き
01/17月曜
ロンドン初動、1時間SMA21への下押しは弱く下からは買えず。
NY時間、戻り売りボックス到達後、Wトップ待ちでノートレード。
01/18火曜
東京時間の急騰は日銀金融政策決定会合の結果公表による一時的なものと判断。
ロンドン初動、東京時間の急騰を”ダマシ高値”とみてキリサゲWトップ(急騰ロング手仕舞い)で赤1ショート。
NY時間、三尊天井の可能性でショートをホールド。
翌日の東京時間、先週安値からの半値押しポイントでアウト。
01/19水曜
東京時間、前日高値キリサゲ(前日ロンドン時間以降のロング手仕舞い)で赤1戻り売り、先週安値からの半値押しポイントで半決済。
ロンドン時間は戻り待ち。
NY時間に戻り売られ、先週安値からの半値押しポイントでアウト。
01/20木曜
東京時間、114.0へ急落。スパイク狙い(急落ショートの利確)で青1ロング、114.5高値を更新できずアウト。
ロンドン初動から売られ始めたが、東京時間のV字反発(先週安値からの半値押しポイントでの強い買い)を警戒してショート見送り。
01/21金曜
東京時間、114.0サポート崩れ、黄1ショートは1時間チャネル安値目前+14日下髭ピンバーで見送って戻り待ち。
ロンドン時間、114.0反発、赤1戻り売り、前回安値更新できずミニWボトムでアウト。
ユーロドル
今週の見通し
概要
21年安値サポートと11月陰線戻り売りの構図、21年安値下限のキリアゲ底を上抜け後のプルバック中。
売り手の注目
100日移動平均が上にあって、まだ11月陰線戻り売りの目が残ってる。
買い手の注目
底値圏を上にブレイクして、4時間足クラスがアゲダウになった。
TR上段㊤:11月高値
TR中段:先週高値と底値圏ブレイクの安値1.135
TR下段㊦:先週安値
4時間足ベアの視点:11月陰線の戻り売り狙い。①先週高値Wトツプで強者の安値1.135へショート。②強者の安値1.135を割れば、先週安値へ戻り売り。
4時間足ブルの視点:①底値圏ブレイクを根拠に強者の安値1.135付近を割るまで上昇3波押し目買い。②先週安値付近まで売られればロング検討。
今週の値動き
- 17日、先週高値には届かず、大きく高値切り下げ売られ始める。
- 18日、下降モメンタムが強く、強者の安値1.135をブレイク。この値動きで、先週の底値圏ブレイクを疑い始める。
- 19日の戻りから20日に強者の安値裏で戻り売り。
- 21日、キリアゲ底のサポートが効いてか、強者の安値裏まで大きく戻された。
毎日の見通し
01/17月曜
底値圏をブレイクさせた上昇波の押し目まで下降中。
1時間足ベアの視点:上昇3波押し目候補までの戻り売り。水曜強者の安値目安に金曜陰線を戻り売り。
1時間足ブルの視点:強者の安値1.135を割るまで上昇3波押し目買い狙い。押し目形成まで先週高値下降波の下げ止まりから戻りを買う。
01/18火曜 15:30 黒田日銀総裁定例記者会見
- 底値圏ブレイク後、押し目を探る動き。
- 1.14サポート崩れから強者の安値1.135を試す可能性を考慮。
1時間足ベアの視点:1.14付近Wボトム崩れで強者の安値1.135へショート。
1時間足ブルの視点:①1.14Wボトムで先週高値へロング。②強者の安値付近まで売られれば押し目買い検討。
01/19水曜
強者の安値1.1355をブレイク、先週の底値圏ブレイクがフェイクになるかも。
1時間足ベアの視点:前日陰線の戻り売り、戻り目候補は強者の安値裏。
1時間足ブルの視点:前日安値サポートで強者の安値裏への戻りを買う、これを上抜けば、強者の安値アンダーシュート狙いで前日高値へ利延ばし。
01/20木曜 19:00 欧消費者物価指数 21:30 欧州中央銀行理事会議事要旨
強者の安値裏の戻り売り候補まで戻った。
1時間足ベアの視点:強者の安値裏から火曜大陰線戻り売り。
1時間足ブルの視点:①強者の安値裏の戻り目崩れで火曜高値へロング。②火曜安値Wボトムでロング検討。
01/21金曜
- 強者の安値裏で戻り売りされ、前日陰線終値が前回安値を僅かに更新。
- 先週安値付近、キリアゲ底と併せて買い手最期の抵抗を見せるか。
1時間足ベアの視点:底値圏とみて下値追いはやめ、1.135付近まで戻れば戻り売り検討。
1時間足ブルの視点:先週安値付近のサポートで強者の安値裏へロング。
毎日の値動き
01/17月曜
東京時間、戻り待ち。
ロンドン時間、三尊天井右肩の15分コマ足安値抜けで赤1戻り売り。
NY時間、1.14Wボトムで撤退。
01/18火曜
ロンドン時間、1.14付近Wボトムが崩れる。
NY初動、黄1戻り売りは強者の安値目前で見送り。
01/19水曜
東京時間、強者の安値裏への戻り待ち。
NY時間、強者の安値裏に戻り目形成待ちでノートレード。
01/20木曜
東京時間、強者の安値裏に戻り目形成待ち。
ロンドン初動、Wトップ2番天井+ダマシ高値(前日からのロング手仕舞い)で赤1戻り売り、1時間キリアゲL抜けでホールド。
NY時間、前日安値上昇波の半値で一旦買われたが、高値を切り下げ火曜安値でアウト。
01/21金曜
東京時間、1.13Wボトムネック抜け、キリアゲ底のサポートを根拠に青1ロング。
NY時間、強者の安値裏到達でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
概要
二週前高値のWトップ・ネック割れから、2番天井への上値試し中。
売り手の注目
10月高値ネックにつくられたWトップ。
買い手の注目
129.64を上抜き、4時間クラスがアゲダウ。
TR上段㊤:11月高値
TR中段:10月高値ネック(2週前高値)と先週安値
TR下段㊦:12月安値ネック抜きの安値128.5
4時間足ベアの視点:先週高値2番天井への上値試しから下降3波戻り売り、先週安値サポートを注視。
4時間足ブルの視点:①先週安値サポートで先週高値へロング。②128.5まで売られればロング検討。
今週の値動き
- 17日、2番天井への上値試しで上昇。
- 18日、2番天井から売られて終値が先週安値を更新。
- 19日から20日前半にかけての逆三尊が否定され戻り売られた後は、128.5まで電車道となった。
- 21日、電車道のショート利確でV字反転。
毎日の見通し
01/17月曜
先週高値の2番天井を試し中、戻り目は数か所あるが、マックスで木曜急落起点まで戻される可能性がある。
1時間足ベアの視点:金曜陰線を130.5付近に戻り目をつくれば先週安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:金曜安値への下値試しがあれば、先週高値2番天井へロング。
01/18火曜
先週高値2番天井を試す動きから、前日高値に戻り目を形成中。
1時間足ベアの視点:前日高値の戻り目形成から、先週安値へ下降3波戻り売り、木曜急落高値を試す可能性もある。
1時間足ブルの視点:①木曜急落高値上抜きで先週高値崩しのロング。②先週安値付近まで売られればロング検討。
01/19水曜
先週高値2番天井への上値試しから、下降3波が先週安値を更新。
1時間足ベアの視点:前日陰線を130.0目安に、12月安値上昇波半値押し129.5へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:先週安値Wボトムで、前日始値(急落高値)を目安にロング検討。
01/20木曜 19:00 欧消費者物価指数 21:30 欧州中央銀行理事会議事要旨
先週高値2番天井からの下降3波は、12月安値上昇波の半値押し129.5で安値切上げ。
1時間足ベアの視点:①129.5Wボトム崩れで129.0へショート。②前日高値への試しから129.5へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:129.5Wボトムで12月安値上昇波の押し目買い。
01/21金曜
18日高値下降波の戻り売りで12月安値ネック129.0まで下落、15分SMA21をウォーク中。
1時間足ベアの視点:129.0へ戻ればショート検討。
1時間足ブルの視点:128.5まで電車道で売られれば利確狙いのロング。
毎日の値動き
01/17月曜
東京時間、金曜安値への下押しなく戻り始め、ロンドン時間、金曜高値に到達。
NY時間、金曜高値に戻り目形成待ちでノートレード。
01/18火曜
東京時間の急騰は日銀政策会合による一時的な動きと判断。
ロンドン初動、Wトップのネック抜けで赤1戻り売り。
NY時間、先週安値到達で半決済。
翌日の東京時間、12月安値上昇波の半値押し129.5でアウト。
01/19水曜
東京時間、130.0反発黄1戻り売りは先週安値サポートのリスクから見送り。
ロンドン時間、12月安値上昇波の半値押し129.5に強反転を確認。
NY時間、130.0にWトップになるも、129.5V字からの安値切上げリスクから黄2ショートは見送り。
01/20木曜
ロンドン初動、前日高値にダマシ高値を確認後、赤1戻り売り。
NY時間、129.5ブレイクでショート保有。
翌日の東京時間、128.5到達でアウト。
01/21金曜
東京時間、128.5到達後のショ-ト利確を狙って青1ロング。
ロンドン時間、ミニWトップでアウト。
NY時間、キリサゲWトップを確認したが、128.5V字反転をみて、安値キリアゲのリスクからショートは見送り。
今週の視点
ドル円攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、12月安値起点の上昇波押し目買いと、115.0(21年高値抜き安値)を抜き返した21年高値起点の下降波戻り売りを意識できること。
TR中段を21年高値と先週安値にしたのは、この意図があります。
115.0頂点の三尊天井で戻り売りされた。18日、日銀金融政策会合の影響で”戻り売りボックス”を一時的に上抜けたが、21年高値起点の下降波を意識できれば”上目線”にはならない。
ユロドル攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、底値ブレイクを成功させた”強者の安値1.135”に注目できること。
11月陰線の戻り売りが強く、強者の安値1.135のサポートが破られたことで、先週の底値ブレイクがフェイクになる疑いがでてきた。
しかしながら、買い手の最終防衛ラインとしてのキリアゲ底サポートがあるので、まだどうなるのかわからない。
ボクは強者の安値1.135から上昇3波を狙ったため、18日の急落はとれなかったが仕方ないことで、こういうのを後から、あれこれ反省するのはナンセンスに思う。
ケーススタディ
今回は”レンジブレイク”と”ヘッドフェイク”の簡単な見極め方法について。レンジブレイク前であっても、ヘッドフェイクを疑えるケースがあります。
先週の動きで底値圏高値の4時間ラス戻り高値をブレイクしたため、強者の安値1.135を基準に押し目買いを目論んでました。
「高勝率でわかりやすいブレイクアウト第三波の極意。/週ナビ#305」を含め過去に度々ご紹介してますが、レンジブレイクからの押し目買い・戻り売りは視覚的にもわかりやすいのでオススメできます。
ただ、レンジブレイクには”ヘッドフェイク(騙し)”がつきもので、初心者の方はこれに悩まされます。
まず、レンジブレイク後ですが、レンジブレイクかヘッドフェイク(騙し)かの見極めレートとしてボクは”強者の値”を使います。
今週のユロドルなら、底値圏をブレイクさせた強者の安値1.135が適当で、このレートを割り込むとヘッドフェイクの確率が高くなります。
強者の安値より上なら買い手が強気なので、先週のブレイク1波から押し目を探る動きを待って上昇3波をロング、これを割り込めば買い手がヘッドフェイクを疑って弱気になるので戻り売り。
次に、レンジブレイク前に、ヘッドフェイクを見極める方法です。
日足に対して4時間足クラスは”ラス戻り高値”を上抜き上目線の買い選好です。
「上位足は下位足より強い」これは値動きの大原則です。
これを前提とすれば、そもそも”ヘッドフェイク”しても全くおかしくない局面なわけです。
投機筋による意図的な「騙し」についても、上位足ベクトルの逆方向へ行うほうが合理的です。
上位足が下目線なら、レンジ高値ブレイクに注意!
上位足が上目線なら、レンジ安値ブレイクに注意!
これだけ覚えておくだけでも、騙されにくくなるでしょう。
記事下にレンジブレイクの関連記事をリンクしておくので参考になさってください。
来週の攻略ヒント
概要
- 100日移動平均線の上を21年の上昇トレンドが継続中。
- 12月安値上昇波押し目買いVS.1月高値下降波戻り売り。
- 先週は12月安値起点の上昇波FR76.4%ポイントまで戻り売られた。
ベア派
- 4時間足クラスは115.0割れでサゲダウ。
- 2週前安値(12月安値上昇波FR76.4%ポイント)Wボトム崩れで12月安値へショート、100日移動平均線反発に注意!
- 21年高値まで買われれば下値試しのショート検討。
ブル派
- 21年からの上昇トレンドを100日移動平均線(週足SMA21)が支える。
- 2週前安値(12月安値上昇波FR76.4%ポイント)でWボトム目前。
- 2週前安値(12月安値上昇波FR76.4%ポイント)Wボトムで押し目買い。100日移動平均へのスパイクに注意!
- 12月安値まで売られれば仕切り直しでロング検討。
概要
- 日足クラスは戻り高値1.16を上抜くまで下目線継続、先週は100日移動平均付近から強く売られた。
- 11月陰線の戻り売りが、底値圏をブレイクさせた強者の安値1.135を下に抜き返したが、キリアゲ底にサポートされクローズ。
ベア派
- 100日移動平均が上にあって、日足クラスは下降トレンド中。
- 12月から今月にかけたフラッグにも見える。
- 2週前安値崩れで2021安値へショート。
- 2週前高値付近でWトップになれば戻り売り検討。
ブル派
- キリアゲ底にサポートされ先週安値を切上げた。
- 底値圏ブレイクを根拠に先週安値1.13で押し目買い。
- 2021安値付近まで売られれば上値試しのロング検討。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (14)
動画・ブログ更新ありがとうございます。
今週のポンドドルは売りで入る「売り縛り」で行こうと決めて始まりました。
月曜M15ミニフラッグ抜けショート、火曜PP指値ショート、水曜木曜は欧州初動ショートからのドテンロング、
金曜H1フラッグ抜け&東京時間クラスター抜けショート、期待に反してあまり伸びず、でした。
迷晴れさんの仰るレートは今週のポンドドルなら1.362だったのかなと思いますが、確かにこのレートは分水嶺で
水曜木曜は無理にショートから始めなくても良かったように思いました。
確かに1.362はネックラインになりそうなところですね!4時間足で上昇チャネル(12/16高値と1/13高値にラインを引き、そのまま12/20安値に下す)が引けますが、水曜・木曜の下値の重さは、このチャネル安値サポートによるものかもしれません。
教えて頂いた通りにチャネルを引いてみました。このチャネルを見ていたらここからショートはまずしないなと思いました。ミッチェル滝(豪)の様な落ち方をイメージしていたのですが途中のプールが少し深かった様です。
更新ありがとうございます。楽しみにしておりました。
【今週の取引】
今週のドル円は
勝率 65
PF 3
100 pips といい感じでしたが、ポンドルで負けてしまい、週通算としてはトントンになってしまいました。
今までの統計から、自分はドル円はうまく乗れているようなので3か月はドル円,ユーロドルに絞っていこうと思います
【ドル円について】
今週もなかなかの一致具合でした。
水曜日のショートはダマシとみなすかわからなかったので前日安値抜けで入りました。
NoNさんがされなかった、
木曜日の赤丸ショート(火曜日の高値を抜けないので上げるにしても一旦下げると思いました)や
金曜の黄色ショートをしてました。
両方とも強く狙える波ではないことを想定していたので、ともに + 15pisp くらいで逃げておきました。
また水曜日の前日安値を抜いてからは 中期の波が下目線になりそうに思ったので それ以降ロングはできませんでした。
でもとりあえずは推進波だけとっていければいいのかなと
【今週出来るようになったこと】
1.Mm Ww の分かりやすい場所でのエントリー
2.利確は見ている波のWボトム(Wトップ)が見えてから or 波の達成感があるまでは伸ばせる
3. 負けトレードに対しても、同じことを繰り返せば最終的に利益がつながると考えることができ、 特に動じなかった
見ている波の > 見ている波よりワンサイズ小さい波です
ナイストレード!素晴らしい相場観ですね(^_-)-☆局面をみて大きな期待はせず、適切な判断をされてます。ボクのトレードは絶対正解ではないので参考にしていただければ幸いです。
いつもご教授頂きありがとうございます。今週のまとめの解説で一番大事なポイントは、上位足をしっかり認識しているかというところにつきると思います。自分もユーロドルの上方ブレイクは見てましたが、ブレイクした直後は短期足を見てトレンドを追っかけいくのは問題ないと思いますが、一旦買いが止まって日足が確定したあたりではとりあえず様子見した方がいいと思います。強い上昇の後ですからロングを見ていくの間違ってはいませんが、しっかり信頼できるサポートを探してそこをバックにロングしたいです。そして上位足の環境では1.15000のレートはそれまで週足レベルでの重要サポートになっていたところですので、そこを抜けた後は逆に強いレジスタンスになりやすく、そこに近づいたら売られるだろうということも当然頭に入れておくべきだと思います。またブレイクの否定は常にありますから、そうなるかもしれないという想定も半々に持って様子見することも必要だと思います。自分は今回のユーロドルの上ヒゲが気になってましたので、ショートで回して上手くいきました。深く押してきたということはロングの人が苦しい状態であると同時に、レンジ上限からショートして捕まっていた人達の逃げ場を与えられた状況ですので、値は上がりにくい地合いになってると判断されます。そのようにして今ポジションを持ってる人達がどういう心理にいるのかということも考えながら、ブレイクか騙しかを探っていこうと思います。
「深く押してきたということはロングの人が苦しい状態であると同時に、レンジ上限からショートして捕まっていた人達の逃げ場を与えられた状況ですので、値は上がりにくい地合いになってると判断されます。」とても明確でわかりやすい考察をありがとうございます!こういうふうに考えられることが大切なんですよね。
動画アップありがとうございます。
木曜 TKY ドル円ロング 建値撤退
席に着く事が難しかった週でした。
ドル円 週前半はどこまで戻るのかを見ること→戻り完了判断から戻り売られるシナリオで見ていました。
ザクッとチャートを見るとイメージ通りでした。
ボックスor115キリ番付近の目安も正しいものでした。
火曜は日銀上昇が戻り完了になるかもという目線でショートにリスクを取ることが出来るかどうか。
反対目線は日銀上昇による押し目買いが入ってくる、よってショート勢のリスクは高値ブレイク。
上位足からは戻り売り候補
個人的には、日銀上昇が戻り完了の動きになるかもという目線はありました、
上位足の通りにショートが正しいことであることを確認。
ただし、ブル・ベアは常在なので短期足は上下します。
つまりは、短期足上下に惑う事なく、1時間・4時間以上が示す候補でリスクを取る、と言う意味を整理していました。
木曜は、マヨハレ様と同様の場所・考え方のポジションでした
伸びる3波狙いなどとは違うものであることを考慮したものでしたが、間違っているものではない事を週ナビで確認。
利確に関しては、隙間時間で対応しようと考えていましたが、対応不可になったハプニングもあり建値に刺さりアウト。
残念ですが、そんな日もあります。
ユーロドル 3波上昇狙いor3波崩れ狙いの環境でした。
週を通じてノートレードでしたが、個人的には手を出さなくて大きくは間違っていなかったと考えています。
上位足>下位足
FTも並行しながら磨きを継続します。
「1時間・4時間以上が示す候補でリスクを取る」この目線づけができると、ドル円19日のショートは三尊天井肩に見えるのでわかりやすいですね。
動画・ブログ更新ありがとうございます。
今週プラスで終える事ができましたがドル円で日銀政策会合で一時的な上昇をみて上目線に切り替え、20日木曜日20時頃に陽線のフィボ50%付近でロングをしてしまいました。後から見ると15分、1時間の移動平均線も上にあり早すぎるエントリーなのかなと・・・やはり1番は上位足が下目線なのに上目線に切り替えてしまった事が敗因なのかと。
解説を見てここまできた流れ、どこから売られ始めてたのかが大切だと感じたと同時に強く言われていたので自分に言われているように思いました。初心者によくある事なのでしょうか?(^^)
毎回疑問に思った事がケーススタディで言われるのですごく助かっております。
経済指標がよくわからない部分ではありますがどんどん経験を積んで、トレード精度を上げていきます。
ありがとうございます。
トレードって目線づけでほぼ勝敗が決まります。鳥の目(全体)→魚の目(流れ)→虫の目(部分)を常に意識することが大切です。ただ、114.0を意識されてのロングなら、あながち間違ってませんがタイミングが早すぎたかもしれませんね。
毎週の動画とブログの更新ありがとうございます
FXをはじめてからここ最近、環境認識力(分析力)が日に日にあがってきました。
しかし余計なものまで見えるようになってきてしまい、気付けばチャートがラインでごちゃごちゃ・・・
余計迷ったりするので削る意味も兼ねて、迷晴れ先生の来襲のヒントを参考にさせていただきます。
ブログに書いてある文章とチャート画像をノートに書き写してみるとほんと
スッキリしていて見やすくてほれぼれしちゃいます。私が書いていた環境認識ノートでは1時間のトレンド
ラインなんかも環境認識として書いていたので、それは省いたほうがよかったのかな?とか
いろいろ試行錯誤してみます。
分析とはチャートを見やすく分けるものなので、もしゴチャゴチャしてる印象を持たれてるならラインが多すぎるのかもしれませんね。必要最低限を意識されてみてください。ドル円1時間のチャネルラインならボクも引きましたよ(^_-)-☆