23Oct
週刊チャートナビ(2021.10.18~2021.10.22)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
概要
109.0起点のスイング波動はFE100%を越え2018高値まで買われた。木曜・金曜の急騰を5波とみれば高値掴みに注意したい。
売り手の材料
2018年高値と115.0FE138.2%のレジスタンス。
買い手の材料
移動平均線のパーフェクトオーダー。
TR上段㊤:115.57(109.0起点スイングFE161.8%)
TR中段:115.0と木曜押し安値。
TR下段㊦:先週安値
4時間足ベアの視点:高値掴み組と利益確定組の手仕舞いコンボで下がるところを売りたい、2018高値(先週高値)や115.0(FE138.2%)がレジスタンス候補。
4時間足ブルの視点:上げ止まるまで買う。
今週の値動き
一週間かけて2018年高値(先週高値)にMトップを完成、22日金曜に下降3波が発生。
毎日の見通し
10/18月曜
2018年高値(114.5先週高値)のレジスタンスを確認。
1時間足ベアの視点:先週高値Mトップを待って114.0へショート。
1時間足ブルの視点:①114.5先週高値上抜けで115.0へロング。②4時間SMA21×2回目の反発でロング。
10/19火曜
2018年高値(114.5先週高値)に天井形成中。
1時間足ベアの視点:2018年高値(114.5先週高値)レジスタンスで114.0へショート。
1時間足ブルの視点:①114.5先週高値崩れで115.0へロング。②4時間SMA21×2回目の反発でロング。
10/20水曜
2018年高値(114.5先週高値)に天井形成中、火曜安値を仮ネックとする。
1時間足ベアの視点:2018年高値(114.5先週高値)2番天井からネック抜きの1波をショート。
1時間足ブルの視点:114.5先週高値崩れで115.0へロング。
10/21木曜
水曜陰線は114.5先週高値にレジされてコマ足、高安をキリアゲてるが114.5の抜け方が微妙。2018年高値(114.5先週高値)でのブルベア攻防を見極めたい。
1時間足ベアの視点:114.5ダマシ高値Mトップ狙い。114.5先週高値への上値試しから火曜安値仮ネックへショート。
1時間足ブルの視点:高安キリアゲを根拠に114.5先週高値崩れで115.0へロング。
10/22金曜
114.5先週高値にMトップ完成。
1時間足ベアの視点:114.5Mトップ上値試しから1時間チャネル安値抜き期待、先週木曜安値へショート。
1時間足ブルの視点:①114.5Mトップ崩れ狙い、1時間チャネル安値サポートで押し目買い。②先週木曜安値まで売られればロング検討。
毎日の値動き
10/18月曜
2018年高値(114.5先週高値)のレジスタンスを確認、天井形成モードに入ってノーポジション。
10/19火曜
東京時間、4時間SMA21で押し目待ち。
ロンドン時間、4時間SMA21反発で青1ロング。
NY時間、15分戻り高値抜きでホールド、翌日の東京時間、114.5反発でアウト。
10/20水曜
東京時間、2018年高値(114.5先週高値)を4時間陽線終値がブレイクで押し目待ち。
ロンドン時間、4時間大陽線安値(114.5抜き安値)のサポートで青1ロング。
NY初動、114.5反発、赤1モミで損切って安値抜けで114.5更新とみた”高値掴み組”の手仕舞いをショート・スキャル。
10/21木曜
東京時間、前日高値キリサゲ×1時間ミドル割れで赤1ショート。
ロンドン時間、114.0ミニ逆三尊で半決済。
NY初動、急落戻り売りで火曜安値Mネックをブレイク後、ミニWボトムでアウト。
10/22金曜
東京時間、114.5Mトップ上値試しは前回戻り高値で反発、Mトップにならずショート見送り。
ロンドン時間、フラッグ安値抜けを待って赤1ショート、1時間チャネル安値ブレイクでホールド、4時間大陰線クローズでアウト。
ユーロドル
今週の見通し
概要
1.160日足ラス押し安値を9月陰線終値がブレイクしてるが、1.150は2020/03安値起点の上昇波半値押し目候補。
1.150手前に2週かけてWボトムを形成、但し、反転にはもうひとつ下値試しがくるとみてる。
売り手の材料
9月陰線終値が1.160日足ラス押し安値をブレイクして日足クラスが売り目線。
買い手の材料
大きな背景として1.150半値の押し目候補。
TR上段㊤:4週前高値(9月高値FR61.8%)
TR中段:先週高安
TR下段㊦:1.150
4時間足ベアの視点:①先週高値(2週前戻り高値を含む)から先週安値への下値試し、9月安値で切上げる可能性も考慮。②Nボックス(4週前高安)まで買われれば戻り売りを検討。
4時間足ブルの視点:①先週安値(9月安値止めを含む)への下値試し完了後にロング。②先週高値(2週前高値を含む)の戻り目崩れでNボックス(4週前高安)へロング。
今週の値動き
1.150サポート手前、2週かけてのWボトムが意識され、今週は戻り道となり9月高値FR38.2%まで買われた。
毎日の見通し
10/18月曜
先週高値でブルベア攻防中。
1時間足ベアの視点:先週高値Mトップのネック、木曜安値割れで先週安値へショート、9月安値サポートに注意!
1時間足ブルの視点:①木曜安値サポートで先週高値へロング。②9月安値(逆三尊肩ライン)でサポートされればロング。
10/19火曜
先週高値のMトツプが崩れた。
1時間足ベアの視点:先週高値レジスタンスで月曜安値へショート。
1時間足ブルの視点:先週高値崩れでNボックス(4週前高安)へロング。
10/20水曜
先週高値+1時間ラス戻り高値の2週前高値を更新(前日終値はピンバーで未更新)
1時間足ベアの視点:火曜高値への上値試しから高値キリサゲで1時間チャネル安値×火曜安値へショート。
1時間足ブルの視点:先週安値起点の上昇トレンド押し目買い。先週高値から火曜安値を押し目候補に4週前安値付近の強者の高値を狙う。
10/21木曜
先週高値でサポートされ1時間ラス戻り高値(2週前高値)を前日陽線が更新。
1時間足ベアの視点:火曜高値(8月安値2番天井)への上値試しから高値キリサゲで1時間チャネル安値へショート。
1時間足ブルの視点:①8月安値Mトップ崩れで1.168強者の高値へロング。②1時間チャネル安値まで押されればロング検討。
10/22金曜
8月安値(9月高値起点下降波FR38.2%)にMトップ完成、このまま戻り売りがフォローされるか?崩れて日足チャネル高値を目指すか?
1時間足ベアの視点:木曜陰線戻り売り、1時間SMA21反発、または、先週高値反発で火曜安値(先週高値抜き安値)へショート。
1時間足ブルの視点:8月安値Mトップ崩れ狙い、火曜安値、または、1時間チャネル安値サポートで押し目買い。
毎日の値動き
10/18月曜
東京時間、先週高値Mネック割れを確認。
ロンドン時間、赤1戻り売りは安値キリアゲで撤退、青1ドテン・ロング。
NY時間、先週高値Mトップ崩れてホールド、4時間足クローズで半決済、翌日の8月安値到達でアウト。
10/19火曜
東京時間、早朝から電車道。
ロンドン時間に8月安値に到達。
NY初動、8月安値付近の天井掴み組の手仕舞いを赤1スキャル・ショート、急落後短期決済。
10/20水曜
東京時間は押し目待ち。
ロンドン時間、先週高値×4時間SMA21×日足SMA21サポートで青1押し目買い。
NY時間、1.165戻り高値抜きでホールド、翌日の8月安値到達でアウト。
10/21木曜
東京時間、8月安値2番天井で赤1ショート。
NY時間、4時間SMA21反発で半決済、翌日の東京時間にアウト。
10/22金曜
東京時間、先週高値×1時間SMA21レジスタンスの戻り売りは不発。
ロンドン時間、ひとつ上でMトップを形成したが、先週高値サポートを懸念して黄1ショートは見送り。
NY時間、持ち合ってしまいノーポジション。
ユーロ円
今週の見通し
概要
日足上昇チャネル内、128.0Wボトムから2021年高値120ピプス手前まで買われた。
売り手の材料
128.0WボトムのE値と2021年高値のレジスタンス。
買い手の材料
128.0Wボトムネックを上抜き電車道継続中。
TR上段㊤:2021年高値(134.0付近)
TR中段:先週高値と9月高値Wネック
TR下段㊦:先週安値
4時間足ベアの視点:①先週高値、または、E値での上げ止まりを待って下押しをショート。②2021年高値まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:①電車道押し目買いでE値を狙い、上抜けば、2021年高値まで。②先週高値反転で押されれば押し目買い検討。
今週の値動き
4時間SMA21ガイドの電車道で128.0WボトムのE値手前133.5に到達後、4時間SMA21割れから売られた。
毎日の見通し
10/18月曜
先週高値のレジスタンスを確認。
1時間足ベアの視点:先週高値に天井待ち。
1時間足ブルの視点:132.0目安に金曜陽線押し目買い。
10/19火曜
先週高値に天井形成中。
1時間足ベアの視点:先週高値Mトップで4時間SMA21の押し目候補へショート。
1時間足ブルの視点:①先週高値抜けで133.5E値までロング。②4時間SMA21まで押されればロング。
10/20水曜
電車道が継続中、先週高値を前日陽線終値が更新。
1時間足ベアの視点:133.5E値到達でショート。
1時間足ブルの視点:4時間SMA21まで売られれば押し目買い。
10/21木曜
133.5E値2番天井を形成中。
1時間足ベアの視点:133.5Mトップで先週高値抜けてけショート。
1時間足ブルの視点:先週高値サポートでロング検討。
10/22金曜
133.5E値にMトップを形成。
1時間足ベアの視点:先週高値と1時間SMA21を戻り目候補に木曜陰線の戻り売り。
1時間足ブルの視点:前日安値から月曜安値のサポートで先週高値へロング。
毎日の値動き
10/18月曜
ロンドン初動、132.0手前で安値キリアゲ、黄1ロングは先週高値Mトップ警戒から見送り。
10/19火曜
東京時間、先週高値の4時間陽線終値がブレイクで押し目待ち。
ロンドン時間、安値キリアゲで青1ロング。
NY時間、高値反転ポーズで半決済、翌日、133.5E値付近でアウト。
10/20水曜
東京時間、133.5E値付近、”高値掴み組”の手仕舞いを狙って15分SMA21割れで赤1ショート・スキャル。
ロンドン時間、4時間SMA21で押し目待ち。
NY初動、先週高値×4時間SMA21押し目買いは逆三尊で入れなかった。
10/21木曜
東京時間、133.5E値キリサゲの2番天井、15分SMA21割れで赤1ショート。
NY時間、先週高値割れでホールド、翌日の東京時間にアウト。
10/22金曜
東京時間は戻り待ち。
ロンドン初動、先週高値Mトップで赤1戻り売り、4時間大陰線クローズでアウト。
今週の視点
ドル円攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、2018年高値のレジスタンス+先週木・金曜の急騰をみて”高値掴み”に警戒できること。
20日水曜高値がオーバーシュート(売り手のプラス材料)したが、2018年高値にMトップを形成。
上昇トレンドなので”押し目買い”で構わないが、19日安値確定後は”高値掴み”への警戒が必要だ。
ユロドル攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、9月高値起点下降波の”戻り”を意識できること。
大きな背景でみた半値押し目候補の1.150が意識されてのWボトム(先週+先々週)完成から”戻り”を想定できる。
どこまで戻すのか?
9月高値下降波のFR38.2%、50%、61.8%が戻りの目安に使えるが、終わってみないとわからないので偏向バイアスに注意したい。
Mトップがフェイラーになり先週高値を更新、2週前戻り高値も更新、8月安値(9月高値下降波のFR38.2%)にMトップをつくった。
ケーススタディ
今までもお伝えしているが、大事なことなので何度でもいいます。
天底でポジり過ぎないコツはネックラインの仮引き。
ボクもそうだったが、初心者はトレンド相場で得た利益を天底のポジり過ぎで吐き出す。
原因は天底の”レンジ幅(値幅×時間)”をイメージできないからです。
そこで、天底イメージングに役立つのがネックラインの仮引き。
ネックラインを当てるのではなく”目星をつける”ことが重要なので、結果的にネックラインが多少ズレても構いません。
目的はあくまでポジり過ぎの防止、トレンド相場での利益を守ることにある。
火曜安値の反発でネックラインを仮引きでき、これ以降なら誰でも白ブロックをイメージできるだろう。
問題は火曜安値確定前、1時間足だけでは白ブロックをイメージするのが難しい。
そこで、ひとつ上位クラスの4時間足をみる。
4時間足なら今回の上昇トレンドのサイズ感がわかる。
三尊天井にならない限り、黄ブロックのMトップでは上げどまりのサインとして体を成さないのがイメージできるだろう。
天井圏におけるデイトレードのエントリー・ポイント
天底においてデイトレードに適したエントリー・ポイントは2つしかない。
1.2番天井への押し目買い(青丸)
2.2番天井からネックラインへの売り(赤丸)
何でタイミングをとるにしろ、ネックラインを割り込む前のエントリーポイントはこの2つだけ。
初心者がポジり過ぎるのは天井圏サイズ感の欠落とA・B・Cレート周辺を5分足顕微鏡で拡大解釈してるせいです。
19日青1は2番天井への押し目買い。
21日赤1は2番天井からネックラインへの売り。
ユロドルは8月安値にMトップを形成。
20日青1は2番天井への押し目買い。
21日赤1は2番天井からネックラインへの売り。
天井圏におけるスキャルピングのエントリー・ポイント
ちなみに、天井というレジスタンスを背中にする前提でスキャルピングに適したエントリー・ポイントがある。
天井では”高値を掴む者”の絶望売りがスキャルパーの餌食になる。
20日の赤1ショート・スキャルは、114.5天井付近で高値を掴んだ者の絶望売りを頂くもの(21日赤1も同じこと)
19日赤1も同じ理屈で急落した。
注意点として(2番天井でのショートは別だが)、これらショートは”短期決済”が前提、急落下で貰っておくのがいい。
来週の攻略ヒント
概要
109円起点のスイング波動が2018年高値で反発、4時間SMA21ガイドの電車道から外れ、目下、押し目をつける動きで短期下降トレンド発生中。
下落に勢いがあるので先週安値で下げ止まるかわからないが、ネックラインとして機能すれば先週高安に2つ目の山をつくる可能性もある。
重要経済指標は28日木曜①米国7-9月期 GDP速報値②欧州中央銀行ECB政策金利に注意!
10月末+金曜のロンドン・フィックスに注意!
ベア派
2018年高値のレジスタンスがトレード根拠にできる。
①下げ止まるまで目下の短期下降トレンドを戻り売り。
②先週高値に2つ目の山をつくれば先週安値へショート。
③先週安値付近のサポート崩れで9月高値へショート。
ブル派
109.0起点の上昇波を押し目買い。
①先週安値付近サポート
②9月高値まで売られればロング検討。
概要
1.150(2020/03安値起点の上昇波半値押し目候補)手前で下げ渋って反転。
1.160日足ラス押し安値を9月陰線が僅かに更新したがダマシとなる気配もある。
先週は9月高値起点の下降波戻り道となって、9月高値FR38.2%(8月安値)まで買われた。
重要経済指標は28日木曜①米国7-9月期 GDP速報値②欧州中央銀行ECB政策金利に注意!
10月末+金曜のロンドン・フィックスに注意!
ベア派
9月高値起点の下降波戻り売り。
戻り完了から2週前安値へショート、戻り目候補は先週高値と日足チャネル高値付近。
ブル派
大きな背景として1.150半値の押し目候補。
9月高値起点の下降波が基準。
①戻り道続き、先週高値の戻り目崩れで日足チャネル高値付近までロング。
②2週前安値への下値試し完了後、Wボトム2番底でロング。
◆お断り◆
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コメント (11)
動画・ブログ更新ありがとうございます。
ポンドドル。
ユーロドルと似たような動きになった一週間でした。
キリ番1.380の近くに、日足切り下げライン、週足SMA21、少し上に週足ピボットR1と集まっていたので
そこまで行ったら日足トレーダーの売りと短期トレーダーの買いがぶつかって数日間揉み合うな、
という見立てで始まりました。
結果はその通りになってしまい、月曜ロングのオーバーナイトと金曜NY時間のショートのみで終わりました。
問題はこの揉み合いが出来高を伴っているのかどうかです。
もし出来高が十分にあったのなら日足トレーダーが短期トレーダーの買いを利用して売りポジションを積み上げている、
出来高が無い状態なら単にみんなが様子見して浮動しているだけ。
日足トレーダーが短期トレーダーの買いを利用して売りポジションを充分作り、週明け一時的に利上げ観測が後退して
短期トレーダーの損切を巻き込んで一旦1.360までの売りを受け、
その後改めて利上げ確定で上昇するシナリオを想定していますが
正しくは皆さんのコメントを待ちたいと思います笑
相対取引のFXの出来高(取引量)は取引所取引の株式と違ってあまり当てにならないといいます。世界中の相対取引の全体を把握することが不可能だからでしょう。しかし、トレーダーの行動には共通性があるので、各社の提供するオーダーブツクはトレードの指標になれると思ってます(ボクは使ってません)ポンドドルですが個人的にはポジションが積みあがってるように見えますね。
今日久しぶりにオーダー・ポジション情報を見てきました。
大分前にチャートから削除してしばらく見ていませんでした。
どう見るかは人によると思いますが私は誰が損切になるのかを見ていました。
統計を取ったこともあって、その時は例えばドル円の買いポジションが急に増えると
その後レートが下がる確率が55~60%くらいでした。
つまり公開されているのはリテールのポジションなので
それらは市場の燃料にされる事が多い、という印象を受けました。
EAを組んでリテールの逆を張り続ければ大数の法則で勝てるかもしれません?
動画アップして下さりありがとうございます。
月曜 NYドル円ショート 微益
ユーロドルロング 微益
火曜 LDN ドル円ロング -10pips
入り直しドル円ロング +16pips
水曜 LDN ドル円ロング -30pips
NY ドル円ロング +27pips
木曜 TKY ドル円ショートスキャル +9pips
金曜 ノートレード
月曜ユーロドルロングは、チャートを正しく見れており、エントリーも悪くありませんでしたが、
直上1.16付近のプライスアクション(短期足三尊)で、上抜けイメージをホールド出来ませんでした。
火曜ドル円ロングは、狙いが正しかった事を確認。
短期足決着判断甘く、入り直しましたがリカバーだけになってしまいました。
水曜ドル円ロングは、東京高値がオーバーシュートになる目線を持ってロングしましたが、
急落に巻き込まれ損切り。
その後ドル円ロングでリカバースキャルしましたが、リカバー必死のポジションでした。
金曜ユーロドル 上値試しレジでショート狙いで正しかった事を確認。
ダブルにならなかった為入れませんでした。
フラッグも見れていましたが、マヨハレ様の赤○で入るには、
個人的に難易度が高かったです。
エントリー~決済ともにタイトな動きが求められる週でした。
マイナスにはならなかったものの大してプラスにもなりませんでしたが、
115円を試す上昇があるのかどうかを見ながら、天井圏を作る値動きの
経験が積めました。
攻略ポイント・ケーススタディー
マヨハレ様の解説で天底での考え方が深まりました。
ネックラインとサイズ感覚。
個人的にサイズ感覚は難易度が高かったですが、まだまだ少ないながらも経験値が
溜まっている分、このような感じになるだろう感覚が養われていると考えています。
不自然さを思う感覚です。
学びを継続致します。
ざっくりときっちり。相場のサイズ感て、とても”ざっくり”してますよね。もっときっちり説明したいのですが難しいです。むしろ、ざっくりした表現がふさわしいとさえ感じます。おっしゃるように意図的にチャートを見る経験値から養われるものなのでしょう。
いつもご教授頂き有難うございます。今週の視点に関しては、先週自分がコメントさせて頂いた内容に正にピッタリ合致してました。大きなトレンドが一旦止まった後の調整局面にどう対応するか?上下の壁探しをどうやっていくのかについても、仮ネックを設定するのが大変わかりやすいと思いました。そこからすぐに上限下限に引きつけてトレードするのではなく、その後の調整がどう推移していくのかを見ていく上でもいい目安になると思いました。自分は短期足チャート分析はどうも苦手で1時間足以下は殆ど見ないのですが、短期足の中でもテクニカル分析がしっかりできるようにチャート検証して見ようと思います。
おつかれさまです!「仮ネック設定後、即トレードするのではなく調整過程をみる」この考え凄く大切ですね。貴重なご意見、ありがとうございます。
今週も楽しく拝見させて頂きました。
ドル円が115円手前まで到達しましたね。
一時的に115円円まで到達するかなと思ったのですが、やはりそこまでの勢いはなかった。
というより押しが浅かったのかもしれませんね。
バッチリと日足SMA20,50,100は惑星1直列みたいに交差しているのですが、手前の発射ブロックが浅いと持続に難がある。
流石に、去年からここまで買わせてくれたドル円をショートはしたくなかったので、ユーロ円を133円でショート。50pipsで少し利確して、現在ホールドしています。
この辺が日足SMA100の難しい所。
月足の波まで織り込んでしまうが故、ホールドの根拠になったとしてもしっかりと押さないと増玉しづらい。
如何に勢いがあろうとも、長期ホールド目的でドル円ロングは打ちづらい。
115円手前は、2018年末及び2019年初の「フラッシュクラッシュ」を引き起こした2番天井の起点。
ここには週足チャートや日足チャートで水平線は引いておくべきだと思います。
どう使うかは別として、当たり前の環境認識だと思います。
何が起こるかは知る由もありませんが、何かは起こると身構えておくべきです。世間では、だいたいこういう時に金利政策に絡む大きな発言に注目がゆく。
まるで、世界の中銀や金融関係者がチャートを見て発言をしている様の感じますが、そうではない。
大衆は、相場参加者の意識が集中しやすい○○年高値だとか○○月安値だとか、そこで何かが起こった時に象徴的な事象を取り上げてそこにはめ込もうとする。
金曜日にパウエル議長は「テーパー開始時期だと思うが、利上げはまだ先。」と発言。
これは、ここまでのFRBが示してきた事と何ら変わりのない発言でした。これが弱気と解釈された様です。
では、利上げ開始時期を明確に言及していたらどうなっていたか?
それを考えることはトレーダーにとって意味のない妄想だと思います。
仮定の事象からは利益を取り出せない。
私達に必要なのは「ある見立てに基づいて、一貫して行動し続ける」事です。
「ある見立て」とは何だっていい。それこそテクニカルだろうがファンダメンタルだろうが心理分析だろうが。
そこに楔を打ち込んで、そこから見渡せばいいだけですね。
あらゆる事象を織り込んで115円手前で失速、と解釈出来ればそれだけで十分です。
水平線一本でトレードは勝てます。
今週も楽しい”コラム”をありがとうございます。
まさしく、何が起こるかを当てる必要はなく、何かが起こることを知っていればいい。ここに気づけるか、気づけないかは雲泥の差ですよね。気づけば迷宮から抜け出せます。
「大衆は、相場参加者の意識が集中しやすい○○年高値だとか○○月安値だとか、そこで何かが起こった時に象徴的な事象を取り上げてそこにはめ込もうとする。」これも常々感じてます。
自分の考えを何らかの事象で正当化しようと”正常性バイアス”が働きます。そこで大切なのが「ある見立てに基づいて、一貫して行動し続ける」ことなんですよね。チャート分析とは合理的な正常性バイアスであり、それでいいのだと思います。
迷晴れさん、いつもお世話になってます(*^-^*)
ドル円、週足が反転するには1週間位かかるよなぁ~と思って見ていました。
まだまだ躊躇してしまいます。このラインまで来るだろうとの思い込みもかなりあります。
なんだか握りしめちゃってるので、手放さないといけないですね。
ただ、以前は勝てる気がしなかったのが、あともうちょっとなんだけどな…という気がしてきました(*^-^*)
もうひと踏ん張りがんばります!
今回も動画をありがとうございましたm(__)m
勝ちたい気持ちは誰にでもありますが、勝つために準備する意欲を持ち続ける人は少ない。準備万端まであと少し(^_-)-☆