24Apr
週刊チャートナビ(2021.04.19~2021.04.23)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
共通認識
- 日足はの2020年3月高安のハラミ高値手前から反落、3月陽線の半値付近まで押した。
- 4時間足はアゲダウ、4時間ラス押し安値(4週前安値)間際。
売り手の材料
4時間ラス押し安値(4週前安値)+3月陽線半値押し目を崩せば、4時間クラスがサゲダウになる。先週安値ブロックを崩すと一気に下抜く可能性もある。
買い手の材料
4時間ラス押し安値(4週前安値)+3月陽線半値押し目のサポート。108.0でのスパイク上昇もありうる。
TR上段㊤:3月高値111.0
TR中段:先週戻り高値と4時間ラス押し安値(4週前安値)
TR下段㊦:108.0+3月陽線61.8%押し目
4時間足ベアの視点:①4時間ラス押し安値(4週前安値)+3月陽線半値押し目での押し目形成まで1時間クラス戻り売り。②4時間ラス押し安値(4週前安値)の押し目崩れでショート、但し、108.0のスパイクに警戒。
4時間足ブルの視点:4時間ラス押し安値(4週前安値)+3月陽線半値押し目、押し目ブロック形成から4時間クラスの押し目買い、108.0でのスパイクもありうる。
今週の値動き
4時間ラス押し安値を月曜陰線が早々にブレイクして4時間クラスがサゲダウとなった。しかし、日足クラスは3月大陽線の押し目を探る気配があったため、108.0(3月陽線61.8%押し)の押し目候補を崩せなかった。
毎日の見通し
04/19月曜
- 4時間ラス押し安値(4週前安値)手前になる先週安値サポートの確認。
- 水曜高値と先週安値の押し目ブロック想定、4時間クラス押し目形成に水曜ぐらいまでかかるかも。
1時間足ベアの視点:水曜高値への試しから先週安値へショート。
1時間足ブルの視点:先週安値への試しから水曜高値へロング。
04/20火曜
- 4時間ラス押し安値(4週前安値))を前日陰線がにあっさりブレイクして4時間クラスはサゲダウ。
- 週足レベルで4時間ラス押し安値ブレイクが”ダマシ”になる可能性も考えておく。
- 1時間・4時間クラスはサゲダウvs.3月陽線61.8%日足クラス押し目なので108.0でブロックをつくるかも。
1時間足ベアの視点:前日陰線、4週前安値ウラへの試しから戻り売り、下降モメンタムが強ければ1時間SMA21反発で売られ始めるかもしれない。
1時間足ブルの視点:前日陰線戻り売りを受け、108.0Wボトムで前日の強者の高値を目安にロング。
04/21水曜
月曜陰線戻り売りで108.0への2回目の下値試しがされた。
1時間足ベアの視点:①108.0をブレイクすれば107.5までショート。②108.0Wボトム完成後に下押しショート。
1時間足ブルの視点:108.0Wボトムで月曜強者の高値抜けてけロング。
04/22木曜
前日は108.0で2回目のサポート。
1時間足ベアの視点:①108.0をブレイクすれば107.5までショート。②月曜強者の高値×1時間キリサゲLまで買われレジされればショート検討。
1時間足ブルの視点:108.0Wボトムから月曜強者の高値+Wネックまでロング。
04/23金曜
- 108.0で3日連続サポート。
- 水曜ハラミ足+1
1時間足ベアの視点:①水曜ハラミ安値ブレイクすれば107.5までショート。②月曜強者の高値、または、1時間キリサゲLまで買われレジされればショート検討。
1時間足ブルの視点:水曜ハラミ安値のサポートで月曜高値に向けてロング、レジ候補が連続しているのでなるべく安く買いたい)
毎日の値動き
04/19月曜
東京終盤、先週安値を下抜き始めた。
ロンドン初動、108.0につける動きとみて108.5安値抜け赤1で108.0までショート。
NY初動、スパイク狙いの青1ロングは損切り。
04/20火曜
東京時間は前日陰線の戻り待ち。
ロンドン時間、月曜強者の高値でのレジスタンスを確認。
NY時間、15分キリアゲL抜けで赤1ショート、108.0手前の連続下ヒゲをみてアウト。
04/21水曜
東京時間、108.0を15分足がブレイクしたが強反発。
ロンドン初動、安値キリアゲ青1ロングは高値更新できずにNY時間に撤退。
04/22木曜
ロンドン初動、108.0のブレイクは前日安値にサポートされて失敗、108.0の底堅さを再確認。
NY初動、108.0乗り上げ青1ロングは前回高値を更新できずに撤退。
04/23金曜
東京・ロンドン時間は水曜安値サポート待ち、下値の強い反発か108.0を上抜いたらロング。
NY初動、108.0+前日安値の1時間足実体がブレイクで赤1ショート、107.5でアウトして戻りを待ったがスパイクして高値上抜けた。
ユーロドル
今週の見通し
共通認識
- 日足はアゲダウ、日足ラス押し安値1.160より3月安値はキリアゲてる。
- 4時間足はサゲダウだが、先週高値1.2000を上抜けばアゲダウになる。
売り手の材料
先週高値1.2000は4時間ラス戻り高値+日足クラスの三尊肩ライン、レジされれば3月安値を試しに売られるかも。
買い手の材料
3月安値からの強い上昇波、3月安値は日足クラスの押し目候補になってる。
TR上段㊤:3月高値
TR中段:先週高安
TR下段㊦:3月安値
4時間足ベアの視点:先週高値(4時間ラス戻り高値)でレジされれば、3月安値に向けて4時間クラスの戻り売り、途中の逆三尊肩ラインに警戒。
4時間足ブルの視点:①先週高値(4時間ラス戻り高値)日足実体ブレイクで3月高値までロング。②3月安値への試し完了後、先週高値抜き期待のロング。
今週の値動き
4時間ラス戻り高値を月曜陽線が早々にブレイクして4時間クラスがアゲダウとなった。
3月高値手前にMトップを形成、反転の素振りをみせたが、日足・4時間・1時間クラスがオールアゲダウということで金曜陽線が高値を更新、3月高値目前まで買われた。
毎日の見通し
04/19月曜
- 先週高値(4時間ラス戻り高値)で週前半にもう一山つくるかも。
- 先週高値と水曜安値1.195のレンジでみる。
1時間足ベアの視点:先週高値への試しから1.195へショート。
1時間足ブルの視点:1.195への試しから先週高値へロング。
04/20火曜
先週高値+4時間ラス戻り高値を前日陽線があっさりブレイクして4時間クラスはアゲダウ。
1時間足ベアの視点:1時間・4時間・日足がアゲダウ。前日陽線を基準に先週高値へのあや押しをショート。
1時間足ブルの視点:前日陽線、先週高値への下値試しから押し目買い、3月高値を目指す流れを押し目買い。上昇モメンタムが強ければ、1時間SMA21反発で買われ始めるかもしれない。
04/21水曜
- 3月高値ネックで一旦頭を押さえられ押し目をつけに下降中。
- 前日は同時線で反転サイン。
1時間足ベアの視点:①月曜高値レジスタンス、三尊肩ラインから1時間上昇CH安値へショート。②前日高値Mトップでショート検討。
1時間足ブルの視点:月曜安値からの上昇波押し目買い。月曜押し安値サポートで火曜高値目安にロング。1時間上昇CH安値でランデブー待ちの可能性を考慮。
04/22木曜
先週高値×1時間上昇CH安値で強反発。
1時間足ベアの視点:火曜高値付近まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:1時間上昇トレンド押し目買い、前日安値への下値試しから火曜高値までロング。
04/23金曜
火曜高値に先週高値ネックのMトップが完成。
1時間足ベアの視点:①2番天井への上値試しから先週高値抜けてけショート。②先週高値を下抜けば戻り売り。
1時間足ブルの視点:①先週高値2回目のサポートで2番天井高値へロング。②1.195まで売られれば先週高値への上値試しロング。
毎日の値動き
04/19月曜
東京時間、水曜安値1.195下抜けを黄ダマシ安値とみて青1ロング、この動きがスパイクとなって先週高値+4時間ラス戻り高値をブレイク、1.205反発でアウト。
04/20火曜
東京時間、押し目なしで前日高値を4時間足陽線終値がブレイク。
ロンドン初動の黄1押し目買いは3月高値ネックに達したので見送り。
04/21水曜
東京時間、押し目待ち。
ロンドン初動、Wボトム崩れで先週高値まで売られた。
NY時間、Wネック抜け青1ロング、翌日1.205Mトップでアウト。
04/22木曜
ロンドン初動、1時間上昇CH安値への下押しを待ったが達しなかった。
NY初動、火曜高値への上値試しからの黄1ショートは、1時間上昇CH安値サポートを警戒して見送り。
04/23金曜
ロンドン初動、先週高値への下押しなく、1時間上昇CH安値×15分戻り高値上抜きで青1でロング、上昇1波を3月高値ネックで半決済、上昇3波を翌早朝アウト。
ユーロ円
今週の見通し
共通認識
- 日足・4時間クラスはアゲダウだが、週足クラスのレジスタンス18年9月高値ネックが近い。
- 3月陽線ハラミ。
- 2週前陽線ハラミ
売り手の材料
- 3月高値で2週連続レジスタンス。
- 週足クラスレジスタンスが近い。
買い手の材料
日足・4時間足クラスがアゲダウ
TR上段㊤:18年9月高値ネック(週足クラス・レジスタンス)
TR中段:2週前ハラミ足(高値側は3月高値)
TR下段㊦:3月安値
4時間足ベアの視点:3月高値レジスタンスで4時間上昇CH安値へショート。
4時間足ブルの視点:①3月高値ブレイクで18年9月高値ネックまでロング。②4時間上昇CH安値、または、2週前ハラミ安値サポートで押し目買い。
今週の値動き
毎日の見通し
04/19月曜
3月高値で上値の重い展開、
1時間足ベアの視点:金曜高値ブロックへの試しから4時間上昇CH安値へショート。
1時間足ブルの視点:4時間上昇安値反発から戻りをロング。
04/20火曜
- 4時間上昇CH安値付近にWボトムを確認。
- 前日陰線は下髭ピンバー
1時間足ベアの視点:金曜高値130.5、または、3月高値レジスタンスでショート検討。
1時間足ブルの視点:前日のWボトムネック上抜けで3月高値までロング。
04/21水曜
4時間上昇CH安値サポートからの上昇波が3月高値を上抜いたが、前日足は上髭ピンバーになった。
1時間足ベアの視点:①月曜安値割れで129.0目安にショート。②金曜高値130.5まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:月曜安値、または、4時間上昇CH安値サポートで上げ直しのロング。
04/22木曜
月曜安値で2回目の反発を確認。
1時間足ベアの視点:月曜安値割れで129.0目安にショート。
1時間足ブルの視点:4時間上昇CH安値への下押しから3月高値目安にロング。
04/23金曜
月曜安値サポートが続くが、前日陰線終値が4時間上昇CH安値をブレイク+3月高値への試しも強く否定された。
1時間足ベアの視点:月曜安値割れで129.0目安にショート。
1時間足ブルの視点:月曜安値サポートで130.0抜き返し狙いのロング。
毎日の値動き
04/19月曜
東京時間、窓埋め×金曜高値天井への試しから赤1ショート、4時間上昇CH安値手前の反発でアウト。
その後は、4時間上昇CH安値への2回目の下押し待ちだったがノーポジ。
04/20火曜
東京時間、前日Wネック抜けで青1ロング、3月高値を4時間足陽線終値がブレイク。
ロンドン時間、4時間足クローズでアウトして押し目待ち。
NY時間、3月高値をブレイクさせた強者の安値抜き返しで赤1ショート、130.0反発でアウト。
04/21水曜
東京時間、4時間上昇CH安値で押し目待ち。
ロンドン初動、4時間上昇CH安値2回目サポートは黄高値でネックを上抜けられずロングは見送り、その後、月曜安値まで下落。
NY時間、月曜安値Wボトムで青1ロングは、翌日の東京時間Mトップでアウト。
04/22木曜
ロンドン時間、4時間上昇CH安値での安値キリアゲで青1ロング。
NY時間、金曜高値130.5の強反発でアウト。
04/23金曜
東京時間、月曜安値を4時間足がブレイクしたが2週前安値目前で様子見。
ロンドン初動、月曜安値上抜き返しで青1ロング、130.0ブレイク高値で上昇1波を半決済。
NY時間、130.0ブレイクを根拠に保有して上昇3波を130.5でアウト。
今週の視点
先週の”今週の視点”が好評だったので、今週はデイトレーダーならが狙うべき値動きと、逆に、手を出してはいけない値動きの両極を考察します。
2020年3月ハラミ高値の手前から反落、今週は4時間ラス押し安値をあっさりブレイク、2020年7月高値もある、3月大陽線の61.8押し目候補である”108.0”を試した。
週明け時点で4時間クラスはアゲダウだったが、月曜陰線がこれを崩してサゲダウになったが、日足クラスは3月大陽線の押し目を探ってる気配があるため”ガンガン売ろうぜ!”とはならない。
今週、デイトレーダーが狙うべき値動きは2つ。
①4時間ラス押し安値をブレイクさせた、19日月曜下降波の戻り売り(1時間クラス青実線)。
20日火曜に月曜強者の高値レジスタンス確認後に108.0までショートできる。
②108.0サポートで逆張りロング。
108.0を重要レートとみるなら、何度か逆張りして月曜強者の高値抜きの上昇1波(1時間クラス青破線)にチャレンジするのもいい。
これより小さな波は、1時間クラスのN波動をつくる部品レベルなのでやらなくてもいい。
今週、デイトレーダーがやってはいけないトレードは、4時間クラスがサゲダウになったことでの108.0抜け期待ショート。
日足トレーダーが押し目を探る動きを察知したいし、108.0サポートに関しては日足陰線実体抜けを待ってもいいくらいかも。
というわけで、今週のポイントは”108.0”の解釈。
月曜陰線が4時間ラス押し安値をブレイクしたことで、4時間クラスはサゲダウになったが、この事実が、日足トレーダーの多くを下目線に変えるだろうか?
そう考える4時間足トレーダーはガンガン売るだろうか?
半値押し目崩れからの61.8%反転はよくある値動き。
なので、日足クラスからみると、3月大陽線の61.8%押し辺りにある”108.0サポート”に注目しているという見方もできる。
4時間トレーダーはサゲダウになったからガンガン売るぞ!とはならないし、日足トレーダーは4時間クラスがサゲダウになったことで、108.0のサポートで様子を見たいところだろう。
つまり、気迷い相場になりやすい。
売り買いするのはあくまで人間。なるべく安く買いたいし、なるべく高く売りたい、そして何より損したくない。
4時間足トレーダーと日足トレーダー、両者の気持ちを察すれば、108.0付近で売り急ぐことはないだろう。
日足はアゲダウ、日足ラス押し安値1.160より3月安値はキリアゲてる。
週明け時点で4時間クラスはサゲダウだったが、月曜陽線が4時間ラス戻り高値1.2000を上抜きアゲダウになった。
4時間クラスはアゲダウになったものの、間際に迫る3月高値は気になる。
火曜日以降、日足・4時間足・1時間足クラスがオール・アゲダウになったので、Mトップ完成まで積極的にロング、何ならショートは考えなくてもいい。それでも、ショートするなら短期決済を心がけること。
今週、デイトレーダーが狙うべき値動きは素直に上昇トレンド押し目買い。
①19日月曜日、水曜安値×1時間上昇CH安値反発押し目買い(1時間クラス青実線)
このロングはダマシ安値を使って下から買えたが、正直、先週高値にもう一山つくる想定だった。
②21日水曜日、先週高値×1時間上昇CH安値反発押し目買い。(1時間クラス青実線)
このロングはMトップになった。
③23日金曜、Mトップ崩れからの押し目買い。
このロングは手前にMトップがあるので少し難しい。
先週高値反発でロングしても、2番天井からの1時間クラス青破線に負ける可能性があるので、その辺を見極めないといけない。
それと、火曜安値付近の値動きに注目したい。
火曜安値の押し目が崩れ、一段下の押し目候補から反転した。
今週、ショートなら、こういうスキャルがいい。
押し目(戻り目)候補が複数存在するとき、より好条件なレートが選ばれることがよくある。
火曜安値より水曜安値のほうが、ロングすべき根拠が整っているのがわかる。
投資家心理も消費者心理も本質は同じで、何ら特別さはない。
購入後に絶対後悔したくない。
できるだけ安く買いたいし、できるだけ高く売りたい。
火曜安値で買うときの心理はフルモデルチェンジ前の新車を買うのと似ていて、ここで購入を決めると、古い車を高く買うのではないかと不安になる。
フルモデルチェンジの情報を持つ人が多ければ買われない。
ただし、ドル円の23日金曜のように、そういう投資家心理(消費者心理)に合法的にフェイントをかけ煽ってくる輩がいることも忘れてはならないが…
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
◆著作権について◆
当サイトは無料でご覧頂けますが、著作権は放棄しておりません。動画等のコンテンツを営利目的でお使い頂くことはできません。
詳細はご利用についてをご覧ください。
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (15)
動画アップして下さりありがとうございます。
月曜 ノートレード
火曜 ドル円 LDN 東京高値抜けで強者の値・4時間SMA辺りを狙ってロング +20pips
水曜 ドル円 東京時間下押し確認でLDN時間ロング +18pips
木曜 ドル円 LDN 前日安値割れをダマシと見てロング +19pips
ユーロドル ECBで火曜高値(抜け期待)を狙ってロング 同値撤退
金曜 ドル円 NY 東京安値割れでショート +19pips
ドル円、月曜下落・ユーロドル上昇はチャートを離れていて参戦出来ませんでした。
個人的にドル円ショートは出来たかもしれないと考えていますが、
ユーロドル上昇は難しかったと振り返っています。
金曜安値抜けダマシがポイントかなとも考えますが、一気の上昇はイメージ出来ませんでした。
ドル円、水曜・木曜辺りでロングを狙っていましたが、底抜けBプランを持っていたため、
金曜下落で入れたと考えています。
金曜、ユーロドル上昇は手が出せませんでした。
今週の視点で、ドル円108円辺りの考え方の整理が出来ました。
個人的に、売り勇むことも買い勇むことなく立ち回れたのは、MTF分析で正しく見れていたと振り返っています。
ユーロドルもMTF分析の精度を高めることで、金曜上昇も入れるイメージが持てました。
分かりやすい解説ありがとうございます。
全てはマヨハレ様から教えていただいております。
感謝申し上げるとともに、アップして下さることを当たり前と思わず継続していきたいと思います。
「個人的に、売り勇むことも買い勇むことなく立ち回れたのは、MTF分析で正しく見れていたと振り返っています。ユーロドルもMTF分析の精度を高めることで、金曜上昇も入れるイメージが持てました。」素晴らしい相場観!MATSUさんからはいつも真摯な人柄や姿勢が伝わってましたが、まさにその成果が出てますね(^_-)-☆
いつもご教授頂きありがとうございます。今週のまとめで解説されたドル円、ユーロドルのところですが自分は残念ながら取れませんでした。就寝中とか仕事中で時間が合わなかったので仕方ないと思います。自分としてはドル円108.400が大きな節目と見てました。おそらく多くの人が同じように見ていたと思いますし、実際値が動く場面はチャートを見れてましたが、あまりにも値動きが早すぎたので入れませんでした。トレンドフォローが好きなトレーダーは結構多いと思いますが意外と難しい面もあると思います。一波目がいつ出るか分かりませんし、動き出してから押し戻しを待っても全くないまま伸びてしまうこともよくあると思います。常にチャートを見れない自分にはなかなか難しいかもしれません。最近自分がよくやっているのは東京時間自分いいところの節目で止まってる通貨ペアを就寝前に入っておいて、損切りと利確の指し値をして寝るやり方です。特にユーロやポンド等ボラのある通貨がレンジになってる場合は狙い目で下限からロング、上限からショート、それぞれレンジを割れたら投げる。トレンドフォローよりも逆にこっちのトレードの方が今の自分にはあってるかもしれないと感じています。
おつかれさまです!ボクは24時間戦える状況下でトレードを始めましたが、そんな人は稀です。結局、日常生活のなかに、どのようにトレードを組み込ませるのかを考え最適解を見つけないとですね。
動画解説ありがとうございます。
今週の視点、聞いていて分かりやすいと感じました。
是非狙うべき/狙いやすい値動き、はオーソドックスなところだと思いますし、上か下かと相場を難しいものだと捉えるより、シンプルにこういうところだけ入れるようになればいいと考えられる癖が身に付けば、随分と気が楽なトレードが出来るように思いますし、それだけで十二分だと思います。
今後もこのコーナーを続けていってくださると基礎力アップに繋がります。
このブログは基礎力アップが目的、反復することで身につくことですからね、了解しました。
いつも楽しく視聴しています。
天底の値動きを検証していて気付いた事がありました。
それは「全ての値動きは〇〇の成功か失敗」これだけで説明出来るのではないか?という事です。
天井圏であればダブルトップの成功か失敗、押し目候補では押し目買いの成功か失敗かで値動きは説明出来ます。
今週のドル円であれば4時間ラス押し安値での押し目買いが失敗して下落した。ユーロドルであれば19(月)は4時間ラス戻り高値での戻り売りが失敗して上昇した。21(水)、23(金)は先週高値サポートでの押し目買いが成功して上昇したと説明出来ます。
この気付きを勝つ事に結び付けるのに次の2点が大切だと考えました。
①市場参加者が今、何の成功か失敗かに注目しているかが分かる事。
②どうなれば成功か失敗かが分かる事。
①については分かってきましたが、②についてはまだまだです。完全に成功か失敗かが分かってからでは遅過ぎる、決着前では早過ぎる。成功or失敗、どちらの可能性が高いのか大局を見る目と、成功or失敗の予兆を感じ取る嗅覚が必要と感じます。
勘違いがあるかもしれませんが自分で気付いたこの仮説を軸に検証を続けていきます。
「全ての値動きは〇〇の成功か失敗」こういうシンプルな仮説大好きです!そして理に適ってもいます。
動画・ブログ更新ありがとうございます。
この2週間でピボットの使い道がなんとなくわかってきました。シンプルです。
1)当日のピボットポイントPPのどちら側にレートがあるかで一旦PPから離れる方向に最初の目線の上下を決める。
2)Sn(n=1,2,3)、PP、Rn(n=1,2,3)で揉み合うか反転する。間隔が離れているときは中間線もその候補。
3)Sn・Rn、PPを裏から抜いて対岸を目指す方向がH1H4のインパルスムーブと重なるとチャンス。
(というよりも裏抜けはインパルスムーブ方向だけ狙い逆はやらない)
4)ピボットは経済指標、H1H4のレジサポ、オプションよりは「弱い」。
5)エントリー、エグジット、ナンピンは基本的にSn・Rn(と中間線)上で行う。
原則はこんなもんで。あ、FX会社によってPP、Sn、Rnの値が微妙に異なります。
ピボットが有効な理由は、それをトレードの基準にしている資金が一定数あるから、だと思います。
私個人はピボットは全く信じていないけどピボットを信じてトレードする人が多いようだからそれを利用させてもらう
というスタンスです。
ピボットトレーダー目線だと今週のユーロドルはこうなります。
月曜
スタートはPPの下から始まったのでローソク足は一旦下がる。ただH1が明らかな上昇トレンド中なので買いポイントまで待機。S2とS1の中間線でローソク足が反転して戻ってきたのでS1(1.19560)ロング。レートがPPを抜ければ一部勢力が買い目線に変わり買い手が増える。運よくPP、R1、R2と貫通してR3(1.20440)で利確。
火曜
スタートはPPの30pips上なので伸びなさそうだけど東京時間一旦ロング1.20450、上値が重い展開でR1(1.20765)利確。R1反転を欧州初動の小さい揉み合い抜けでショート、ただしコレクティブムーブ方向なのでPPに届かず中間線で利確。
水曜
スタートはPPより下なので一旦売り目線。欧州初動の東京レンジ下抜けに追従ショート1.20225。S1上で揉み合ったのでコレクティブムーブ方向でもあり利確。さてここは色々ポイントが重なっているレートで、まず月曜から火曜の高安の半値押し目。本日のピボットS1、H4SMA21、そしてキリ番1.2000。であればサポートと見る人が多く揉み合い抜けの瞬間に後追いロング。しかし意外と伸びずカップ&ハンドルのカップ完成で利確。
木曜
このまま火曜高値を抜いて行って欲しいが、昨日の買いが弱かったのが気になるし、ECB政策金利とラガルド会見があるので何とも言えない。スタートはPPの上にあるので買い目線。しかし未熟なピボットトレーダーはR1下のミニダブルトップに脊髄反射で欧州初動ショート。伸びない方向なのでPPで利確。本物のピボットトレーダーならここまで手を出さずに待って原則通りPPでの反転をH1インパルス方向にロングすべきところ。余計なスケベショートの利確に気を取られロング出来ませんでした。ラガルド会見が始まったあと、丁度R2(1.20711)に差しか掛かった瞬間急に値動きが怪しくなり、なんかやらかしたのかもという事でショート1.20603。運よく下がってPPを貫通したのでS1(1.20078)利確。
金曜
16:15から17:30まで欧州各国のPMIが連続する日。
スタートはPPの下なので売り目線。しかし欧州の指標の日なのと、下には1.2000、オプションストライク748mがあるので静観。下には値幅が無いが上なら伸びる余地がある。欧州初動、PPで少し揉んだが下がる気配がないのでフランスPMIの発表前にPP上抜けでロング、色々考えた割には結果として単純なPP裏抜けのインパルス方向エントリーで月曜と同じ展開となり、指標は運次第だがたまたま今日は幸運な日で、R1でしばらく揉むも放置、R2利確。
ちなみにMT5のピボットインジケーターはいくつか試しましたが OANDA pivotが一番使いやすかったです。
世界にはピボットだけでトレードしてる人もきっといます。あれもこれも食い散らかすのはダメですが、ひとつの道具の使い方を極めるという方向性は間違ってないです。
今週の解説、今まで以上にスーっと頭に入ってきた感覚があります。
具体的には、今までは動画の速度を0.5倍速にしてゆっくり理解しないと追いつかなかったのですが、
今回は0.75速でも頭に入ってきました。
今までよりも頭の整理がついた状態で解説を聞くことが出来たのかなと感じました。
今回のユーロドルは、日足も4時間足も1時間足も上目線というわかりやすい形でしたが、
それぞれが違うケースの相場でのパターンも、今から楽しみです。
熱くなると段々と早口になるんですよね。もう少しゆっくり解説したほうがいいのかも(^_-)-☆
いえいえ、普通に視聴してるのではなく、自分の場合は自分のチャートでも確認しながら視聴するので、どうしても時間がかかるんです。テンポや熱量って大切な要素だと思いますし、自然に出るのが一番適した速さかと思います。
迷晴れさん、いつもお世話になってます(*^-^*)
まだまだやり散らかしていますが、狙い通りに取れることもありました。
地道にジワジワがんばります!
今回も動画をありがとうございましたm(__)m
今日は木曜日、返信遅れました(^_-)-☆一週間あっという間、4月も終わりですね。